JPH09111971A - バルコニー床面用防水パン及びそれを使用したバルコニー - Google Patents

バルコニー床面用防水パン及びそれを使用したバルコニー

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JPH09111971A
JPH09111971A JP27094695A JP27094695A JPH09111971A JP H09111971 A JPH09111971 A JP H09111971A JP 27094695 A JP27094695 A JP 27094695A JP 27094695 A JP27094695 A JP 27094695A JP H09111971 A JPH09111971 A JP H09111971A
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JP
Japan
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balcony
gutter
waterproof pan
floor
water
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Withdrawn
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JP27094695A
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English (en)
Inventor
Manabu Watanabe
学 渡邊
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バルコニーの構造如何に拘わらず、現場施工
を容易にし、共通部材を使用することができて部品点数
を少なくすることができるバルコニー床面用防水パンを
提供する。 【解決手段】 バルコニー(70)における反室内側の端面
から室外側へ突出した位置にバルコニー用樋(11)を位置
させることができるように形成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建物の外壁から
外に突出して固定されるバルコニーに関するものであ
る。
【0002】
【先行技術】従来のバルコニーは、その構造により、建
物外壁に独立したバルコニー部材を腕金物により取り付
ける腕金物取付タイプと、床パネルを建物外壁から室外
方向に延長してバルコニーの床として使用する床パネル
延長タイプとがあった。そして、腕金物取付タイプの場
合は、床面の上面側において防水パンが室外側に向かっ
て下り傾斜となるように取り付けられ、バルコニー内部
の防水パン周縁には水の流路となる排水溝が形成されて
いた。そして、バルコニー内部に入り込んだ雨水等は、
排水溝内部を流れて一カ所に集められ、バルコニー床面
の内部等を通って建物躯体に沿う縦樋に入り込み、地面
に流すように形成されていた。
【0003】一方、床パネル延長タイプの場合は、床パ
ネルがバルコニーの床面から建物躯体の内部にまで連続
して形成されているため、建物内部に雨水等が浸入しな
いように充分な防水処理を施す必要がある上に、床パネ
ルの内部に水を流す通路を形成することができないた
め、腕金物取付タイプにおける防水パンを使用すること
ができず、防水シートを貼付することにより防水処理を
施していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した床パ
ネル延長タイプにおいて、防水シートを貼付しておこな
う防水処理は、防水シートが高価なためコスト高となる
うえに現場における防水処理作業に大変手間がかかると
いう問題点があった。また、上述したように防水面から
腕金物取付タイプで使用した床面用の取付部材である防
水パンを、床パネル延長タイプでは使用することができ
ず、共通部材を使用することができないためコスト高に
なるという問題点があった。
【0005】そこで、請求項1記載の発明は、上記した
従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、バルコニーの構造如何に
拘わらず、現場施工を容易にし、共通部材を使用するこ
とができて部品点数を少なくすることができるバルコニ
ー床面用防水パンを提供しようとするものである。請求
項2記載の発明は、樋をバルコニーの正面方向から隠す
ことができて、外観形状を良好なものにすることができ
るバルコニーを提供しようとするものである。
【0006】これに加え、請求項3記載の発明は、樋を
バルコニーの上方から隠すことができて、外観形状を良
好なものにすることができるバルコニーを提供しようと
するものである。なお、上記の課題を解決する技術を、
日本特許情報機構(JAPIO)の先行技術調査(パト
リス)の利用により、以下の検索式で昭和55年以後の
特許出願、実用新案登録出願を調査した。
【0007】検索式 : E04D13/04J その結果、特許出願約60件、実用新案登録出願約11
0件を抽出した。しかし、この先行技術調査によって
は、本願発明と同一の技術は発見できなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものである。請求項1記載の発明は、
バルコニー(70)における反室内側の端面から室外側へ突
出した位置にバルコニー用樋(11)を位置させることがで
きるように形成したことを特徴とする。
【0009】ここで、「バルコニー(70)における反室内
側の端面から室外側へ突出した位置にバルコニー用樋(1
1)を位置させることができるように形成した」とは、例
えばバルコニーの床面に敷き詰められるバルコニー床面
用防水パン(10)であって、そのバルコニー床面用防水パ
ン(10)の反室内側の端面に縦断面形状がコ字状のバルコ
ニー用樋(11)が形成され、そのバルコニー用樋(11)がバ
ルコニー(70)における反室内側の端面から室外側に向か
って突出するように延設されていることを意味するもの
である。
【0010】ここで、バルコニー(70)内に雨水が降り注
ぎ、バルコニー床面用防水パン(10)の表面上に水が流れ
ると、その水はバルコニー用樋(11)の内部に流れ込む。
そして、流れ込む水の流量がバルコニー用樋(11)の内部
を流れる水の流量より多くなり、水がバルコニー用樋(1
1)から溢れても、バルコニー用樋(11)がバルコニー(70)
における反室内側の端面から室外側に突出した位置に形
成されているため、溢れた水がバルコニー(70)の内部に
流れ落ちることがない。また、建物の内部と連続してい
る床パネル(50)の内部に水の通路を形成する必要がな
い。これにより、バルコニー(70)の防水性を担保するこ
とができる。
【0011】請求項2記載の発明は、バルコニー(70)に
おける反室内側の端面から室外側へ突出した位置にバル
コニー用樋(11)を位置させることができるように形成し
たバルコニー床面用防水パン(10)と、上部においてバル
コニー用樋(11)を覆う幕板(20)とを備えたことを特徴と
する。ここで、バルコニー(70)内に雨水が降り注ぎ、バ
ルコニー床面用防水パン(10)の表面上に水が流れると、
その水はバルコニー用樋(11)の内部に流れ込む。そし
て、流れ込む水の流量がバルコニー用樋(11)の内部を流
れる水の流量より多くなり、水がバルコニー用樋(11)か
ら溢れても、バルコニー用樋(11)がバルコニー(70)にお
ける反室内側の端面から室外側に突出した位置に形成さ
れているため、溢れた水がバルコニー(70)の内部に流れ
落ちることがない。また、建物の内部と連続している床
パネル(50)の内部に水の通路を形成する必要がない。こ
れにより、バルコニー(70)の防水性を担保することがで
きる。
【0012】また、幕板(20)がバルコニー用樋(11)を覆
っているため、室外側からバルコニー用樋(11)を隠すこ
とができる。これにより、バルコニー(70)の外観を良好
なものにすることができる。請求項3記載の発明は、上
記した請求項2記載の特徴点に加え、バルコニー(70)に
備えられる手摺(40)の下部を覆うとともに幕板(20)の上
端部をも覆うように形成した笠木(30)を備えたことを特
徴とする。
【0013】ここで、笠木(30)が手摺(40)の下部を覆う
とともに幕板(20)の上端部を覆っているため、幕板(20)
の上端部を隠すことができて、手摺(40)下部の外観を良
好なものにすることができる。さらに、笠木(30)は、室
外上部から浸入する落ち葉や塵等が幕板(20)の内部のバ
ルコニー用樋(11)に入り込みことを抑えることができ
る。これにより、バルコニー用樋(11)が落ち葉や塵等に
より詰まることを抑えることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて、更に詳しく説明する。図1,2は、本発明
の実施の形態を示すものであり、図1はバルコニーの縦
断面図、図2はバルコニーの外観斜視図をそれぞれ示
す。まず、本実施の形態の構成について説明する。
【0015】本実施の形態は、建物の室内71の一階と二
階との間に位置する床パネル50を建物の外壁62から室外
方向に延長してバルコニー70の床として使用する床パネ
ル延長タイプである。ここで、建物の外壁62は建物の周
囲に位置するパネル状の壁パネル60と、その壁パネル60
の室外側に形成した外壁化粧部材61とを備えている。そ
して、壁パネル60や床パネル50は、図示しないが四角枠
状に形成された表裏面に面材を形成して、その間に複数
の芯材を形成しているものである。
【0016】上記バルコニー70は、建物の外壁62から室
外方向に延設された床パネル50の室外側の端部から上方
に向かって形成されてバルコニー70の周囲を覆う落下防
止用の手摺40を備えている。そして、バルコニー70は、
建物の外壁62から室外方向に延設された床パネル50の上
面に形成されるバルコニー床面用防水パン10と、このバ
ルコニー床面用防水パン10の室外側の端部を覆う幕板20
と、前記手摺40の下部を覆うとともに幕板20の上端部を
も覆うように形成された笠木30とを備えている。
【0017】前記バルコニー床面用防水パン10は、全体
形状が方形平板状であって床パネル50の上面を覆う防水
パン本体部14と、その防水パン本体部14の室外側の前面
側の縁部に形成された縦断面形状がコ字状のバルコニー
用樋11とを備えている。前記防水パン本体部14は、建物
の外壁62面に平行に沿うとともに床パネル50の上面に固
定された縦断面形状がコ字状の三本の根太13と、その根
太13の上に固定されるとともに防水パン本体部14の下面
に位置する木質からなる平板状の合板12とから床パネル
50の上面に支持されている。そして、三本の根太13は、
その高さが異なり、室外方向に向かって順に高さが低く
なるように配置されている。そして、その根太13の上に
載置される合板12及び防水パン本体部14は、室外方向に
向かって下り傾斜となるように形成されている。
【0018】前記バルコニー用樋11は、バルコニー70に
おける反室内側の端面から室外側へ突出した位置に形成
されているものである。すなわち、バルコニー70の床パ
ネル50の室外側の端部よりも、室外側に位置している。
そして、このバルコニー用樋11は、バルコニー70の周囲
に形成されて、図示しないが建物の外壁62に沿って形成
された縦樋に連結されている。また、バルコニー床面用
防水パン10は、バルコニー70の長手方向に沿って三枚設
置され、図示しないがその外周縁部を複数箇所、バルコ
ニー床面用防水パン10の周囲とねじ止めすることにより
固定されている。
【0019】前記幕板20は、縦断面形状がほぼコ字状で
あって、幕板20の上部においてバルコニー用樋11及び床
パネル50の室外側の端面を覆うように形成されている。
前記笠木30は、縦断面形状がほぼコ字状であって、手摺
40の下部に位置するコ字状枠41の上面に固定されてい
る。なお、バルコニー70の下方を覆うために、バルコニ
ー70における床パネル50の室外側の端部から下方に向か
ってパネル状のバルコニー壁パネル63が形成され、その
バルコニー壁パネル63の室外側には、その表面を化粧す
るバルコニー外壁化粧部材64が形成され、バルコニー壁
パネル63の下端と建物の壁パネル60との間には水平に渡
された軒天井板65が形成されている。
【0020】次に、上記した実施の形態の作用及び効果
について説明する。本実施の形態において、バルコニー
70内に雨水が降り注ぎ、バルコニー床面用防水パン10の
防水パン本体部14の表面上に水が流れると、その水は防
水パン本体部14の表面上を室外方向に向かって流れ落
ち、バルコニー用樋11の内部に流れ込む。そして、流れ
込む水の流量がバルコニー用樋11の内部を流れる水の流
量より多くなり、水がバルコニー用樋11から溢れても、
バルコニー用樋11がバルコニー70における反室内側の端
面から室外側に突出した位置に形成されているため、溢
れた水がバルコニー70の内部に流れ落ちることがない。
また、建物の内部と連続している床パネル50の内部に水
の通路を形成する必要がない。これにより、バルコニー
70の防水性を担保することができる。
【0021】また、幕板20がバルコニー用樋11を覆って
いるため、室外側からバルコニー用樋11を隠すことがで
きる。これにより、バルコニー70の外観を良好なものに
することができる。さらに、笠木30が手摺40の下部を覆
うとともに幕板20の上端部を覆っているため、幕板20の
上端部を隠すことができて、手摺40下部の外観を良好な
ものにすることができる。さらに、笠木30は、室外上部
から浸入する落ち葉や塵等が幕板20の内部のバルコニー
用樋11に入り込みことを抑えることができる。これによ
り、バルコニー用樋11が落ち葉や塵等により詰まること
を抑えることができる。
【0022】なお、本実施の形態に係るバルコニー床面
用防水パン10は、建物の外壁62に独立したバルコニー部
材を腕金物により取り付ける腕金物取付タイプにおいて
も、同様の取付形態によって使用することができる。こ
れにより、構造が異なるタイプのバルコニーにも上述し
たバルコニー床面用防水パン10を共通して使用すること
ができて、工場在庫の部品数を低減することができ、コ
ストを低減させることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、バルコニーの構造如何に拘わら
ず、現場施工を容易にし、共通部材を使用することがで
きて部品点数を少なくすることができるバルコニー床面
用防水パンを提供することができる。
【0024】請求項2記載の発明によれば、樋をバルコ
ニーの正面方向から隠すことができて、外観形状を良好
なものにすることができるバルコニーを提供することが
できる。請求項3記載の発明によれば、樋をバルコニー
の上方から隠すことができて、外観形状を良好なものに
することができるバルコニーを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るバルコニーを示す縦断面図
である。
【図2】本実施の形態に係るバルコニーを示す外観斜視
図である。
【符号の説明】
10 バルコニー床面用防水パン 11 バルコニー用
樋 12 合板 13 根太 14 防水パン本体部 20 幕板 30 笠木 40 手摺 41 コ字状枠 50 床パネル 60 壁パネル 61 外壁化粧部材 62 外壁 63 バルコニー壁
パネル 64 バルコニー外壁化粧部材 65 軒天井板 70 バルコニー 71 室内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルコニーにおける反室内側の端面から
    室外側へ突出した位置にバルコニー用樋を位置させるこ
    とができるように形成したことを特徴とするバルコニー
    床面用防水パン。
  2. 【請求項2】 バルコニーにおける反室内側の端面から
    室外側へ突出した位置にバルコニー用樋を位置させるこ
    とができるように形成したバルコニー床面用防水パン
    と、 上部においてバルコニー用樋を覆う幕板とを備えたこと
    を特徴とするバルコニー。
  3. 【請求項3】 請求項2において、バルコニーに備えら
    れる手摺の下部を覆うとともに幕板の上端部をも覆うよ
    うに形成した笠木を備えたことを特徴とするバルコニ
    ー。
JP27094695A 1995-10-19 1995-10-19 バルコニー床面用防水パン及びそれを使用したバルコニー Withdrawn JPH09111971A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1138846A2 (de) * 2000-04-01 2001-10-04 Auroflex GmbH & Co. KG Balkon-Terrassenbelag

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1138846A2 (de) * 2000-04-01 2001-10-04 Auroflex GmbH & Co. KG Balkon-Terrassenbelag
EP1138846A3 (de) * 2000-04-01 2001-10-31 Auroflex GmbH & Co. KG Balkon-Terrassenbelag

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Legal Events

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030107