JPH09109733A - 自動車用インストパネル及びその製造方法 - Google Patents

自動車用インストパネル及びその製造方法

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JPH09109733A
JPH09109733A JP7275163A JP27516395A JPH09109733A JP H09109733 A JPH09109733 A JP H09109733A JP 7275163 A JP7275163 A JP 7275163A JP 27516395 A JP27516395 A JP 27516395A JP H09109733 A JPH09109733 A JP H09109733A
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JP
Japan
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instrument panel
conditioning duct
duct
air conditioning
core material
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Application number
JP7275163A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Awano
康彦 阿波野
Teruo Tejima
照雄 手島
Masahiro Ezure
雅弘 江連
Kazumasa Miyata
一正 宮田
Koji Shimoyama
孝治 下山
Mitsuo Yamada
三男 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Denko Materials Co Ltd
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空調用ダクトを内部に備えた自動車用インス
トパネルにおいて、空調用ダクトの組付け作業性を改善
するとともにダクトの外部に結露が生じることを防止す
ることを目的とする。 【解決手段】 インストパネル本体20の内面に空調用
ダクト30を接合固定してなる自動車用インストパネル
10において、空調用ダクト30のダクト用芯材31を
インストパネル本体20の芯材21と同一材質、あるい
は相溶性を有する材質を使用するとともに、空調用ダク
ト30の構成としてダクト用芯材31の内面側にポレオ
レフィン系樹脂発泡層32,ポリオレフィン系樹脂シー
ト層33を積層一体化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空調用ダクトを内
部に備えた自動車用インストパネル及びその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】通常、自動車用インストパネルは、イン
ストパネル本体の内面に空調用ダクトが取り付けられて
おり、インストパネル本体はポリオレフィン系樹脂から
なる芯材の表面にパッド材,表皮材を貼着した構成のも
のが主流であり、インストパネル本体の内面に硬質塩化
ビニル樹脂成形体等からなる空調用ダクトをビス等によ
り締結固定していた。
【0003】また、インストパネル本体における芯材,
パッド材,表皮材の積層一体化作業は、芯材の成形加工
後、真空成形により別途貼着していた(特開昭56−1
5341号公報,特開昭61−220822号公報,特
開昭61−272126号公報等参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の自
動車用インストパネルにおいてはインストパネル本体と
空調用ダクトとの組み立ての際にビスによる締結作業が
必要であることから、部品点数が増大し、かつ組立時間
が多くかかるなど、大幅なコストアップを招来するとい
う問題点が指摘されていた。
【0005】そこで、空調用ダクトとインストパネル本
体とをビスを使用せずに組み立てることができるよう
に、空調用ダクト,インストパネル本体双方の芯材の材
質を同一のもの、あるいは組み立ての際にビスを用いず
に接合可能な材質にすることが提案されている。
【0006】しかし、インストパネル本体と空調用ダク
トの双方の芯材の材質を同一のものあるいは相溶性があ
るものを使用した場合、空調用ダクトの内部と外部の温
度差により、ダクト外部壁面に結露が生じ、車体パネル
に錆が発生し、パネルの老朽化を招きやすいという問題
点があった。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、インストパネル本体と空調用ダクトとの組み
立ての際、部品点数並びに組付工数が低減でき、コスト
ダウンを招来するとともに、ダクト外部壁面に結露の発
生を防止するようにした自動車用インストパネル及びそ
の製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、インストパネル本体内面に空調用ダクト
を接合してなる自動車用インストパネルにおいて、前記
インストパネル本体及び空調用ダクトの双方の芯材を同
一材質あるいは相溶性を有する材質に設定するととも
に、ダクト用芯材の内面側にポリオレフィン系樹脂発泡
層、さらにその内面側にポリオレフィン系樹脂シート層
が貼着一体化されていることを特徴とする。
【0009】ここで、インストパネル本体の構成は、ポ
リエチレン樹脂,ポリプロピレン樹脂等のポリオレフィ
ン系樹脂の射出成形体からなる芯材の表面にクッション
性,装飾性に優れた表皮材が貼着されており、表皮材と
しては、絞加工を施した塩ビシート等の表皮シートの裏
面にクッション性の優れたポリウレタンフォーム等のパ
ッド材が裏打ちされた積層シートが良い。
【0010】次いで、空調用ダクトの構成は、断面にお
いて一番内側の空気の流路から、外側に向かってポリオ
レフィン系樹脂シート層、ポリオレフィン系樹脂発泡
層、そしてダクト用芯材の層となる。
【0011】上記空調用ダクトを形成するダクト用芯材
の材質としては、インストパネル本体の材質と同一のも
のであるが、例えば、ポリエチレン樹脂,ポリプロピレ
ン樹脂等のポリオレフィン系樹脂をベースとしたものな
どである。
【0012】次いで、ポリオレフィン系樹脂シート層の
材質は、ポリプロピレン樹脂やポリエチレン樹脂をベー
スとしたものをシート化したものであるが、樹脂として
より好ましくは、熱可塑性エラストマーであることが良
い。
【0013】これはダクト用芯材との熱接着性が良好に
なるためである。
【0014】また、ポリオレフィン系樹脂発泡層の材質
は、ポリプロピレン樹脂やポリエチレン樹脂をベースと
して、これにアゾジカルボンアミド等の発泡剤等を添加
して発泡させたものである。ベース樹脂としては、前記
の中で耐熱性や接着性の優れたものが好ましい。
【0015】以上のような特徴を有する自動車用インス
トパネルにおいて、空調用ダクトの製造は、ポリオレフ
ィン系樹脂シート層とポリオレフィン系樹脂発泡層とか
らなる積層シートを射出成形用金型の型面に密着させた
状態で型締めし、射出成形用金型内に溶融樹脂を射出充
填して、ダクト用芯材の内面側に上記積層シートを貼着
一体化し、空調用ダクトを成形した後、この空調用ダク
トをインストパネル本体の内面所定箇所に溶着固定する
ことを特徴とする。
【0016】ここで、本発明方法における射出成形で
は、型締め及び材料の射出成形の前に射出成形用金型の
可動側型板に密着させたポリオレフィン系樹脂発泡層及
びポリオレフィン系樹脂シート層の形状を損なわない程
度の型面圧力で行うことが望ましい。
【0017】さらに、空調用ダクトとインストパネル本
体とは、超音波溶着により接合する。
【0018】特に、空調用ダクト,インストパネル本体
双方の芯材の材質が熱可塑性樹脂をベースとしていれ
ば、接合部に振動を与え熱を加えることにより、継目を
ほとんど残さずに接合を行うことが容易に行える。
【0019】以上の構成から明らかなように、空調用ダ
クト及びインストパネル本体双方の芯材として同一の材
質、あるいは、相溶性を有する材質を使用するため、超
音波溶着など、ビスが不要な加工方法によりインストパ
ネル本体と空調用ダクトの組み立てを行うことが可能と
なる。
【0020】さらに、前記空調用ダクトを形成する枠の
内側に位置するポリオレフィン系樹脂シート層は、熱可
塑性エラストマー等の熱伝導率の低い材料を主に用いて
いるため、低温側であるダクト内部と高温側であるダク
ト外部との温度差(約80〜100℃)に対して断熱効
果が十分にあり、高温側であるダクト外部への結露を確
実に防止することが可能となる。
【0021】また、ポリオレフィン系樹脂発泡層は耐熱
性が優れている上に熱接着性も優れていることから、ポ
リオレフィン系樹脂シート層とダクト用芯材との中間に
位置して両者を強固に接合する役目がある。
【0022】さらに、空調用ダクトの製造において、型
表面に材料を密着させるための真空吸引孔を有する射出
成形用金型の可動側型板にポリオレフィン系樹脂シート
層及びポリオレフィン系樹脂発泡層を密着状態で型締め
を行った後、ダクトを構成する枠の部分を成形するため
の材料を射出充填するため、エアの巻き込みやしわ等が
できる心配がなく、空調用ダクトの精度の良い成形が可
能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動車用イン
ストパネル及びその製造方法の実施形態について、添付
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0024】図1は本発明に係る自動車用インストパネ
ルの構成を示す断面図、図2乃至図4は本発明に係る自
動車インストパネルにおける空調用ダクトの製造工程を
示す各断面図である。
【0025】まず、図1において本発明に係る自動車用
インストパネル10は、各計器類を収容するように所要
形状に成形されたインストパネル本体20と、このイン
ストパネル本体20の内面所定箇所に超音波溶着等によ
り固定される空調用ダクト30とから大略構成されてお
り、両者は接合部40を介して一体化している。
【0026】さらに詳しくは、インストパネル本体20
は、所要形状に射出成形された芯材21の表面をパッド
材22,表皮材23により被包した積層構造体からなっ
ており、表皮材23の裏面に予めパッド材22をラミネ
ートした積層シートを真空成形等により芯材21の表面
側に一体貼着するか、あるいは、芯材21,表皮材23
を所要形状に成形した後、モールド成形型内にセット
し、型キャビティ内にウレタン樹脂液を注入発泡させて
インストパネル本体20を成形しても良い。
【0027】ところで、本発明の特徴は空調用ダクト3
0の構成及びその製造方法にあり、以下詳細に説明す
る。
【0028】空調用ダクト30は、ダクト用芯材31
と、このダクト用芯材31の内面側にそれぞれ内装され
るポリオレフィン系樹脂発泡層32,ポリオレフィン系
樹脂シート層33との三層積層体から構成されており、
ダクト用芯材31としては、インストパネル本体20の
芯材21と同一材質か、あるいは相溶性を有する材質の
ものを使用することが条件である。
【0029】すなわち、ダクト用芯材31としてポリオ
レフィン系樹脂の射出成形体から構成し、さらにその内
側にポリオレフィン系樹脂発泡層32,ポリオレフィン
系樹脂シート層33がそれぞれ積層一体化した構成であ
る。
【0030】したがって、インストパネル本体20に対
して空調用ダクト30を接合するには、従来のビス止め
作業を廃止して、ポリオレフィン系樹脂同士の相溶性を
利用して超音波溶着により簡単かつ確実に空調用ダクト
30をインストパネル本体20の内面所定箇所に固定す
ることが可能となる。
【0031】また、このようにポリオレフィン系樹脂成
形体からなるダクト用芯材31の内面側にポリオレフィ
ン系樹脂発泡層32,ポリオレフィン系樹脂シート層3
3を積層したため、ダクトの外部と内部との間の温度差
により前記空調用ダクト30の外部壁面に生じる結露を
確実に防止できる。
【0032】次いで、図2乃至図4に基づいて、図1に
示す空調用ダクト30の製造方法の概略を示す。
【0033】まず、図2に示すように、空調用ダクト3
0の成形に使用する射出成形用金型は、固定側型板50
と可動側型板60とから構成されており、固定側型板5
0には射出ユニット70からの溶融樹脂を注入するスプ
ル51が穿設されている。
【0034】一方、可動側型板60には、型面の複数箇
所に真空吸引孔61が開設されており、図示しない真空
吸引手段に接続している。
【0035】また、可動側型板60の型面周縁にシート
クランプ62が設置されている。
【0036】そして、可動側型板60の型面にポリオレ
フィン系樹脂シート層33,ポリオレフィン系樹脂発泡
層32を予めラミネートした積層シートSを可動側型板
60の型面に密着させ、その周縁部に沿ってシートクラ
ンプ62により保持し、真空吸引孔61から真空圧(約
−200mmHg)をかけて積層シートSを型面に吸着
保持する。
【0037】その後、図3に示すように、可動側型板6
0を図示しない可動装置により可動させて固定側型板5
0に対して可動側型板60を型締めする(型面圧力=約
150kg/cm2 )、このとき、シートクランプ62
は型締め用治具も兼ねている。
【0038】そして、最後に図4に示すように、射出ユ
ニット70からダクト用芯材31の材料となるポリオレ
フィン系溶融樹脂をスプル51を通じてキャビティ内に
射出充填し、ダクト用芯材31を所要形状に成形すると
ともに、ダクト用芯材31の内面側に積層シートS、す
なわちポリオレフィン系樹脂発泡層32,ポリオレフィ
ン系樹脂シート層33を一体化して空調用ダクト30の
成形を完了する。
【0039】その後、この空調用ダクト30を超音波溶
着によりインストパネル本体20の内面所定箇所に接合
すれば図1に示す自動車用インストパネル10の製造が
完了する。
【0040】そして、このインストパネル10と従来構
成のものを比較したものを表1にて示す。
【0041】
【表1】
【0042】表1から明らかなように、部品点数が5点
から2点に低減できるとともに、ビス点数は0点とな
り、さらに加工時間が2.5分から0.4分へ低減され
ており、このことにより部品コストを大幅に低減するこ
とが可能となった。
【0043】その他、部品の解体が簡単になったこと、
また、部品間に発生していた振動音がなくなったことな
ど、インストパネル本体20と空調用ダクト30を同一
の材質にしたことの効果が顕著に現れている。
【0044】
【発明の効果】以上の構成から明らかなように、本発明
は、以下に記載する格別の作用効果を有する。
【0045】(1)本発明に係る自動車用インストパネ
ルにおいては、空調用ダクトの芯材材質をインストパネ
ル本体の芯材と同一の材質か、あるいは相溶性をもつ材
質にすることにより、インストパネル本体と空調用ダク
トとをビスを使用せずに超音波溶着等で簡単に組み立て
ることが可能となり、部品点数が低減できるとともに、
組立時間も短縮でき、大幅なコストダウンを招来すると
いう効果を有する。
【0046】(2)本発明に係る自動車用インストパネ
ルは、空調用ダクトを形成する枠の内側にポレオレフィ
ン系樹脂シート層及びポレオレフィン系樹脂発泡層を貼
着一体化することにより、空調用ダクトの内部と外部の
温度差をなくし、空調用ダクト外部壁面に生じる結露を
確実に防止することができるという効果を有する。
【0047】(3)本発明方法によれば、射出成形用金
型の可動側型板に真空吸引手段によりポリオレフィン系
樹脂シート層とポリオレフィン系樹脂発泡層との積層シ
ートを密着保持し、その後、金型のキャビティ内にポリ
オレフィン系樹脂の溶融樹脂を射出充填して空調ダクト
を所要形状に成形するというものであるから、エアの巻
き込みやしわ等が生じない精度の良い空調用ダクトを成
形でき、さらに、超音波溶着等により簡単かつ確実にイ
ンストパネル本体に空調用ダクトを接合固定できるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す自動車用インストパ
ネルの構成を示す断面図。
【図2】本発明に係る自動車用インストパネルにおける
空調用ダクトの製造工程を示すもので、積層シートを可
動側型板に吸着保持した状態を示す断面図。
【図3】同空調用ダクトの製造工程における型締め状態
を示す断面図。
【図4】同空調用ダクトの製造方法における射出成形工
程を示す断面図。
【符号の説明】
10 自動車用インストパネル 20 インストパネル本体 21 芯材 30 空調用ダクト 31 ダクト用芯材 32 ポリオレフィン系樹脂発泡層 33 ポリオレフィン系樹脂シート 40 接合部 50 固定側型板 60 可動側型板 61 真空吸引孔 62 シートクランプ 70 射出ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮田 一正 茨城県下館市大字五所宮1150番地 日立化 成工業株式会社五所宮工場内 (72)発明者 下山 孝治 茨城県下館市大字五所宮1150番地 日立化 成工業株式会社五所宮工場内 (72)発明者 山田 三男 茨城県下館市大字小川1500番地 日立化成 工業株式会社下館研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インストパネル本体内面に空調用ダクト
    を接合してなる自動車用インストパネルにおいて、 前記インストパネル本体及び空調用ダクトの双方の芯材
    を同一材質あるいは相溶性を有する材質に設定するとと
    もに、ダクト用芯材の内面側にポリオレフィン系樹脂発
    泡層、さらにその内面側にポリオレフィン系樹脂シート
    層が貼着一体化されていることを特徴とする自動車用イ
    ンストパネル。
  2. 【請求項2】 ポリオレフィン系樹脂シート層とポリオ
    レフィン系樹脂発泡層とからなる積層シートを射出成形
    用金型の型面に密着させた状態で型締めし、射出成形用
    金型内に溶融樹脂を射出充填してダクト用芯材の内面側
    に上記積層シートを貼着一体化し、空調用ダクトを成形
    した後、この空調用ダクトをインストパネル本体の内面
    所定箇所に溶着固定することを特徴とする自動車用イン
    ストパネルの製造方法。
JP7275163A 1995-10-24 1995-10-24 自動車用インストパネル及びその製造方法 Pending JPH09109733A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013227019A (ja) * 2013-08-02 2013-11-07 Kyoraku Co Ltd 車両用空調ダクトの製造方法
DE10062151B4 (de) * 2000-12-14 2014-01-02 Volkswagen Ag Instrumententafel, insbesondere für ein Kraftfahrzeug, mit einem Grundkörper und einer Abdeckung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10062151B4 (de) * 2000-12-14 2014-01-02 Volkswagen Ag Instrumententafel, insbesondere für ein Kraftfahrzeug, mit einem Grundkörper und einer Abdeckung
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