JP3815520B2 - インテークマニホールドカバー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンの吸気系を構成するインテークマニホールドを被覆するインテークマニホールドカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジンの燃焼室に導入される空気の温度が高くなるとエンジン出力が低下する。このためエンジンの吸気系を構成するインテークマニホールドもエンジン室内の熱により加熱されないものが好ましい。従来、インテークマニホールドがエンジン室内で加熱されこれによりその中を流れる空気が加熱されるのを防ぐために、インテークマニホールド冷却ダクトを設け、冷たい外気をこのダクトにより導入し、インテークマニホールドの外周面に吹き付けて冷却することがなされていた。
【0003】
また、発明協会公開技報(公技番号89−6284)に見られるように、サージタンク及びインテークマニホールドの空気室及び空気通路内に挿入サージタンク及び挿入インテークマニホールドを挿入し、両者間に空気層を介在させた二重構造とし、形成された空気層で断熱を図りエンジンルームの熱を遮断している。ダクトを設ける方法では、インテークマニホールドの全外周面に外気を当てるのが難しく、断熱が十分でない。また、挿入インテークマニホールドを用いる方法、挿入作業が難しく、確実な空気層の形成が困難であるという問題がある。
【0004】
さらに、従来のダクト方法及び挿入方法のものは防音性に乏しく、インテークマにホールドを通る空気により伝搬された騒音がエンジンルーム内に漏れ出すという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、インテークマニホールドのより一層の高断熱性及び防音性を図るため、より断熱性及び防音性に優れたインテークマニホールドカバーを提供することを課題とする。
【0006】
すなわち、本発明のインテークマニホールドカバーは、インテークマニホールド全体を覆い複数に分割した形状の一組の被接合成形体を溶接して一体化したインテークマニホールドカバーであって、一組の該被接合成形体は、オレフィン系樹脂を主成分とする引張弾性率が1000〜3,000MPaの表側層と、オレフィン系樹脂を主成分とする発泡体で構成されている発泡中間層と、オレフィン系樹脂を主成分とする引張強度が3〜20MPaの裏側層と、から構成される合成樹脂シート基材を空圧成形により成形され、該合成樹脂シート基材の周縁部をフランジ状として、互いに対向する一対の該フランジ状周縁部を低剛性の前記裏側層で溶着一体化することを特徴とする。
【0007】
本発明のインテークマニホールドカバーは、発泡層を備えているためインテークマニホールドカバー自体の断熱性及び吸音性が高い。このためインテークマニホールドとこのカバーの間に形成される空気層による断熱及び遮音に加え、二重に断熱及び防音されることになる。そしてこのインテークマニホールドカバーは空圧成形で成形したものであるため発泡層に大きな押圧力が作用せず、発泡層が維持されて成形できる。
【0008】
本発明のインテークマニホールドカバーを発泡層を含めオレフィン系樹脂で成形することにより容易にリサイクルが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明のインテークマニホールドカバーは、インテークマニホールド全体を覆い複数に分割した形状の一組の被接合成形体を溶接して一体化したものでる。カバー自体が両端に開口を持つ大きな筒状をなす。上流側の開口はインテークマニホールドの上流側になるサージタンクにより閉じられる構造とすることができる。また、下流側の開口も複数個のポートを一体的に連結するフランジ状被固定部材で閉じる構造とすることができる。また、下流側の開口はここのポートごとに開口を形成し、各ポートをそれぞれ覆う櫛歯状とすることができる。
【0010】
さらに、インテークマニホールドと共にサージタンクを覆うものでも良い。なお、このインテークマニホールドカバーはインテークマニホールドの外周面から所定間隔を隔てて覆うもので両者間に所定の空間を形成するものとするのが好ましい。
このインテークマニホールドカバーを構成する一組の被接合成形体は、発泡層を有する合成樹脂シート基材を空圧成形により成形したものである。この一組の被接合成形体は、目的とするインテークマニホールドカバーを軸方向に二分した形状の一対のものとすることができる。一対の被接合成形体は中央にインテークマニホールドを配置した状態でこのマニホールドを覆い内部にこのマニホールドを収納するように閉じ、両者を一体的に溶接して形成される。
【0011】
空圧成形とは、真空成形とか圧空成形として知られている成形方法で、加熱されて軟化した樹脂シート基材の両側に作用する空気圧の差、すなわち、空圧により型面に樹脂シート基材を押しつけ、あるいは減圧により型面に基材を引きつけ、型面に沿った形状に成形する方法である。この空圧成形では樹脂シート基材に作用する力は樹脂シート基材を変形させるに必用な比較的小さな力で良いため発泡樹脂シートもその発泡構造を破壊することなく成形できる利点がある。
【0012】
本発明のインテークマニホールドカバーはオレフィン系樹脂で形成するのが好ましい。オレフィン系樹脂は、結晶性で剛性及び耐熱性の高いポリプロピレン樹脂、結晶性の高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、エラストマーとして知られているエチレンープロピレン樹脂、これら結晶性オレフィンと各種ゴムとの混合物であるTPO(サーモプラスチックオレフィン)等が知られ、高い剛性を持つものから低い剛性を持つものまで任意に選択できる。
【0013】
オレフィン系樹脂は容易にオレフィン系樹脂同士でブレンド可能で、所定の特性を付与するために広い範囲でブレンドされている。このためオレフィン系樹脂で作られたインテークマニホールドカバーを構成する中実層及び発泡層にそれぞれ異なったオレフィン系樹脂を用い、リサイクル時に2者が混合されても、オレフィン系樹脂として再利用できる。このためリサイクルが極めて容易である。
【0014】
なお、本発明のインテークマニホールドカバーは、表側層及び裏側層を中実層とし中間に発泡層を持つ3層積層構造を持つ成形体とするのが好ましい。この3層積層構造の成形体は中間に発泡層を持つ3層積層構造のシート基材を圧空成形することにより得られる。
インテークマニホールドカバーの表側層は型面に当接して型成形される層である。表側層の表面にしぼ加工等の装飾を施すことも型面に装飾を形成することにより可能となる。この表側層を形成する樹脂としてはその表側層に必要な特性を持つ樹脂を選択する必用がある。剛性とか硬さを必用とする場合にはポリプロピレンあるいはポリプロピレンを多量に含む樹脂を選択するのが好ましい。
【0015】
中間層を構成する発泡層は架橋したオレフィン樹脂発泡体とするのが好ましい。架橋により耐熱性が向上し、空圧成形性が向上する。裏側層を形成する樹脂もその期待される特性により選択される。例えば、裏側面が溶着される場合には溶着性の優れたエラストマーを含む、表側層の樹脂に対してより低い剛性を持つオレフィン樹脂とするのが好ましい。インテークマニホールドカバーが軽量でしかも高い曲げ剛性を求められる場合には、表側層及び裏側層の少なくとも一方、好ましくは両層を比較的薄いものとするのが好ましい。具体的には成形体の状態で表側層及び裏側層は0.1〜2.0mm程度とすることができる。
【0016】
自動車のエンジンルーム内で使用されるインテークマニホールドカバーは、剛性及び耐熱性の高いポリプロピレンを表側層の樹脂に使用するのが好ましい。そして一対の被接合成形体を各被接合成形体の裏側面で溶着して一体化するには裏側層を形成する樹脂として溶着の容易な低剛性のオレフィン樹脂を用いるのが好ましい。具体的には、表側層を形成する樹脂は引張弾性率が1000〜3,000MPaであり、裏側層を形成する樹脂は引張強度が3〜20MPaとするのが好ましい。表側層が1000MPa以下では製品の剛性が不足するようになり、3000MPa以上では真空成形に賦形性が悪く加工性に劣る。また、裏側層の硬度が3MPa以下では真空成形の延伸時に破断しやすく、20MPa以上では賦形性が悪く加工性に劣る。
【0017】
また、一組の被接合成形体を溶着させるため、溶着部分はフランジ状とし、溶着の容易な低剛性の裏側層を当接するように、この部分を接合部分とするのが好ましい。一組の接合成形体に被固定部が必要なときには、その被固定部を溶着部分に設けるようにするのが好ましい。溶着部分は一対の被接合成形体の各成形体が積層して一体化して接合されているため、厚さも2倍となりその部分の強度もそれだけ高く、被固定部に作用する大きな力に耐えることが可能となる。
【0018】
【作用】
本発明のインテークマニホールドカバーは、発泡層を持つ積層構造を持つ。発泡層が優れた断熱性をもたらす。また、発泡層は吸音特性に優れ、表側層、裏側層等の中実層が遮音性を担保する。このため本発明のインテークマニホールドカバーは断熱性、防音特性に優れている。このインテークマニホールドカバーをオレフィン系樹脂で作ることによりリサイクル性に優れたものとなる。
【0019】
さらに、中間層として発泡層を持つためより一層軽量となる。
【0020】
【実施例】
本発明のインテークマニホールドカバー1を取り付けたインテークマニホールド2の斜視図を図1に、インテークマニホールドカバー1を構成する一対の第1被接合成形体11、第2被接合成形体12およびインテークマニホールド2をそれぞれ分離した各部分の斜視図を図2に、インテークマニホールドカバー1を取り付けたインテークマニホールド2の一部断面の断面拡大図を図3に示す。
【0021】
このインテークマニホールドカバー1が覆うインテークマニホールド2は図2から明らかなように、サージタンク21と、このサージタンク21に一端が固定された4本のパイプ状ポート22と、ポート22の他端を一体的に固定するフランジ23とから構成されている。このインテークマニホールド2を構成するサージタンク21、ポート22およびフランジ23はいずれもポリアミド樹脂で形成されている。
【0022】
インテークマニホールドカバー1はインテークマニホールド2の延びる方向に二分した形状の一対の第1被接合成形体11、第2被接合成形体12で構成されている。いずれの被接合成形体11、12も、図3の断面図から明らかなように、3層積層樹脂シート基材を用いて真空成形で成形したものである。この3層積層シート基材は表側層101と発泡層102及び裏側層103とからなる。
【0023】
表側層101は厚さ1.0mmのポリプロピレン樹脂(以下、PPと称する、引張弾性率:1760MPa)で構成され、発泡層102は厚3.0mmのPPを主成分とした樹脂(見かけ比重0.066、引張強度1.4MPa、発泡倍率15倍)で構成され、裏側層103は厚さ0.35mmのゴム変成PP(引張強度0.8MPa、硬さ:JIS A硬度86(JIS K6301の70〜95の範囲にある))で構成されている。なお、発泡層102として用いた発泡樹脂は架橋した架橋発泡樹脂である。
【0024】
この3層積層樹脂は、あらかじめ所定厚さにスライスもしくはTダイにて形成した発泡層102の上面及び下面にカレンダー成形した溶融状態の表側層101および裏側層103を重ね合わせて一体的に接合して製造した。
次にこの3層積層樹脂シート基材の両面より熱板ヒータまたは加熱炉でその表面温度が150〜180℃になるまで加熱し、通常の真空成形で成形型面に真空圧で引き付け、その状態で冷却硬化して成形した。その後周縁部分をトリミングして所定形状の被接合体とした。
【0025】
本実施例ではインテークマニホールド2の上流側から下流側えのながれにほぼ沿って二分した第1被接合体11と第2被接合体12との2種類の被接合体を作った。第1被接合成形体11及び第2被接合成形体12はいずれもそれらの側部周縁部分がフランジ状に突出した溶着部分111、121を持つ。これらの溶着部分111、121はそれぞれ対向して当接するようになっている。
【0026】
次にこれら第1被接合成形体11及び第2被接合成形体12をそれぞれ180〜200℃に加熱された熱板状に置き、溶着部分111、121のそれぞれの当接面を熱板に30秒間押し付けて、加熱した。そして直ちにインテークノニホールド2を両側から挟むようにして覆うとともに溶着部分111、121どうしを当接し、2.0kg/cm2の加圧力で20秒間押し付けて両者を融着させ、その状態で冷却固化して溶着を完了した。これによりインテークマニホールド2を覆う本実施例のインテークマニホールドカバーを製作した。
【0027】
次にこのインテークマニホールドカバーの遮音性及び吸音性を調べた。このインテークマニホールドカバーは金属板で作られたものより吸音性に優れ遮音性に欠けるものであった。また、本実施例のインテークマニホールドカバーは射出成形で作られた一層構造のポリプロピレン製のものより吸音性で優れ、ポリプロピレン発泡シート基材を真空成形したものより遮音性で優れていた。
【0028】
さらに本実施例のインテークマニホールドカバーを110℃、3時間の加熱室に入れ、その形状保持性を調べた。本実施例のインテークマニホールドカバーはこの加熱試験に耐え変形等の問題は発生しなかった。さらに室温でこのインテークマニホールドカバーを開口部より引張速度50mm/minで第1被接合体2と第2被接合体3とを引き離す引き裂き試験を行った。これによりこのインテークマニホールドカバーは発泡層の部分で破断したが溶着部分21、31での剥離は生ぜず、溶着が確実になされていることが明らかになった。
【0029】
なお、参考までに本実施例で使用したのと同じ3層積層樹脂シート基材を用い、裏側層103を型面に押し付ける方法で実施例と同じインテークマニホールドカバーを製作した。これにより表側層が曲げ弾性率の低い樹脂で形成され、溶着される裏側層に曲げ弾性率が高い樹脂となるインテークマニホールドカバーを得た。この比較例のインテークマニホールドカバーは前記した引き裂き試験で溶着部分の剥離が生じ、溶着に問題があるのがわかった。また、これらの表裏を反転させた基材を実施例と同じ方法でインテークマニホールドカバーを製作したが、耐傷付性に劣ることがわかった。
【0030】
さらに本実施例の表側層を構成する高い曲げ弾性率を持つ樹脂で、表側層及び裏側層をともに形成した3層積層樹脂シート基材を作り、このシート基材を用いて本実施例と同様にしてインテークマニホールドカバーを製作した。このインテークマニホールドカバーは引き裂き試験で溶着部分の剥離が生じ溶着に問題があった。さらに本実施例の裏側層を構成する低い曲げ弾性率を持つ樹脂で表側層及び裏側層をともに形成した3層積層樹脂シート基材を作り、このシート基材を用いて本実施例と同様にしてインテークマニホールドカバーを製作した。このインテークマニホールドカバーは110℃、3時間の加熱に耐えることができず変形した。
【0031】
これらの比較例より表側層に曲げ弾性率の高いオレフィン樹脂を用い、裏側層に曲げ弾性率の低いオレフィン樹脂を用いることにより、耐熱性が高区かつ溶着性の優れたインテークマニホールドカバーが得られることが明らかとなった。
【0032】
【発明の効果】
本発明の空圧成形されたインテークマニホールドカバーは中間に発泡層を持つため断熱性および吸音性に優れかつ表側層及び裏側層の中実層のために遮音性にも優れている。しかも積層された3層がいずれもオレフィン系樹脂で構成されているため、一体として溶融することにより成形用樹脂として再使用でき、リサイクル性に優れている。また、表側層に曲げ弾性率の高い樹脂、裏側層に曲げ弾性率の低い樹脂を用いることにより、優れた耐熱性と優れた溶着性を持つインテークマニホールドカバーとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のインテークマニホールドカバーを組み付けたインテークマニホールドの斜視図である。
【図2】本発明の実施例のインテークマニホールドカバーを構成する第1被接合成形体及び第2被接合成形体並びにインテークマニホールドの組み付け前の斜視図である。
【図3】インテークマニホールドカバーを取り付けたインテークマニホールドの一部断面の拡大断面図である。
【符号の説明】
1…インテークマニホールドカバー
2…インテークマニホールド 11…第1被接合成形体
12…第2被接合成形体 21…サージタンク 22…ポート
23…フランジ 101…表側層 102…発泡層
103…裏側層 111、121…溶着部分
Claims (2)
- インテークマニホールド全体を覆い複数に分割した形状の一組の被接合成形体を溶接して一体化したインテークマニホールドカバーであって、
一組の該被接合成形体は、オレフィン系樹脂を主成分とする引張弾性率が1000〜3,000MPaの表側層と、オレフィン系樹脂を主成分とする発泡体で構成されている発泡中間層と、オレフィン系樹脂を主成分とする引張強度が3〜20MPaの裏側層と、から構成される合成樹脂シート基材を空圧成形により成形され、該合成樹脂シート基材の周縁部をフランジ状として、互いに対向する一対の該フランジ状周縁部を低剛性の前記裏側層で溶着一体化することを特徴とするインテークマニホールドカバー。 - 前記発泡体は架橋された架橋発泡体である請求項1記載のインテークマニホールドカバー。
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