JPH09107342A - 中継器 - Google Patents

中継器

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Publication number
JPH09107342A
JPH09107342A JP7263313A JP26331395A JPH09107342A JP H09107342 A JPH09107342 A JP H09107342A JP 7263313 A JP7263313 A JP 7263313A JP 26331395 A JP26331395 A JP 26331395A JP H09107342 A JPH09107342 A JP H09107342A
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JP
Japan
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frame
phase
clock
signal
synchronization circuit
Prior art date
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JP7263313A
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English (en)
Inventor
Tadashi Soga
忠 曽我
Hiroya Ekoshi
広弥 江越
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】同期外れ信号を検出せずに、直ちに警報表示信
号を検出する。 【解決手段】光信号を電気信号に変換するO/E12、
フレーム同期を取り電気信号から同期クロックを抽出す
るフレーム同期回路13、非同期クロックを発振する発
振器19と、フレーム同期回路13の同期クロックと発
振器19の非同期クロックとの位相を比較し両者の位相
を一致させる位相制御部30、フレーム同期回路13の
同期クロックと位相制御部30のクロックとを選択する
SEL18と、選択されたクロックによりフレーム同期
回路13の電気信号を処理し光伝送路の異常時に電気信
号に警報表示信号を挿入する信号送出部14と、電気信
号を光信号に変換するE/O15を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各々の中継区間の
伝送路の監視を行い、伝送路に異常が発生した場合に伝
送信号に警報表示信号を挿入する中継器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光伝送システムにおいて、適当な
中継間隔毎に中継器を設けることで、信号を長距離に亙
って伝送することができる。中継器は、各々の中継区間
の伝送路監視を行う。伝送路に異常が発生した場合に
は、中継器は伝送信号に警報表示信号(AIS;Alarme
Indication Signal)を挿入し、以降の中継器及び多重終
端装置に前記警報表示信号によって伝送路異常が発生し
たことを知らせている。
【0003】従来のこの種の中継器を図11に示す。図
11において、光ファイバ伝送路11からの入力信号
は、電気/光変換部(O/E)12により電気信号に変換
され、O/E12からの電気信号及びクロックCLKに
よりフレーム同期回路13はフレーム同期を確立する。
【0004】次に、同期が確立した後に、フレーム同期
回路13からの信号は信号送信部14により処理され、
処理された信号は光/電気変換部(E/O)15により
光信号に変換され、光ファイバ伝送路16に出力され
る。
【0005】この場合、通常時においては、フレーム同
期回路13からの信号から抽出された同期クロックCL
KはセレクタSEL18により選択され、信号送出部1
3に入力される。
【0006】一方、回線断などの異常時には、内部発振
器19からの非同期クロックがセレクタSEL18によ
り選択され、信号送出部13に入力される。信号送出部
13はAIS信号を電気信号に挿入して、E/O15を
介して伝送路16に送る。
【0007】また、信号送出部14において同期フレー
ムを確立するために、通常では、フレーム同期回路13
からフレームパルスFPが信号送出部14に入力され、
フレームパルスFPに基いてフレームカウンタ21がリ
セット(初期値のロード)され、フレームが確立され
る。
【0008】一方、回線断などの異常時には、フレーム
パルスFPはフレーム同期回路13から出力されない。
このため、信号送出部14内のフレームカウンタ21が
自走することによりフレーム同期を確立する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の中継器
にあっては、回線断などにより内部発振器19からの非
同期クロックが信号送出部14に入力された場合には、
伝送路11からの同期クロックとは非同期であるため、
切替えの瞬間に中継器出力データの位相が変化してしま
う。その結果、下位の中継器及び多重終端装置において
一瞬、フレーム同期外れを検出する。その後に、前記A
IS信号を検出することになる。
【0010】また、フレームパルスFPについても、フ
レーム同期回路13からのフレームパルスFPから送信
送出部14内のフレームカウンタ21による自走のフレ
ームパルスFPに切り替わるときに、雑音等によりフレ
ームカウンタ21が誤ったタイミングでリセットされ、
フレームの位相が変化する。このため、下位の中継器及
び多重終端装置において、一瞬フレーム同期外れを検出
した後に、AIS信号を検出することになる。
【0011】つまり、下位の装置において、通常状態、
同期外れ検出、AIS信号検出の順に状態が変化する
と、障害発生箇所の特定が困難になる。このため、中継
器入力の回線断時における下位の装置の状態としては、
通常状態からAIS信号検出の順に状態が変化するのが
望ましい。
【0012】一方、この種の中継器や、フレーム同期回
路の公知技術として、例えば、特開昭63ー25603
6、特開昭61ー107838、特開昭52ー1077
12がある。
【0013】特開昭63ー256036の中継器は、光
・電気変換部、ドロップ・インサート部、フレームパタ
ーン発生部、切替えスイッチ、電気・光変換部を備え、
前記フレームパターン発生部を駆動するクロック発生部
に前記光・電気変換部で作る伝送路クロックに位相同期
をかける位相同期ループを有するものである。
【0014】次に、特開昭61ー107838の公報で
は、受信信号から検出したクロックを位相同期発振回路
に入力するか、又はクロック抽出を位相同期発振回路に
より行い、受信信号が断となった時、位相同期発振回路
の自走クロックによりフレーム同期回路を動作させ、フ
レーム同期回路からフレーム同期外れ信号を発生させ、
フレーム同期外れ信号を使用して入力障害アラーム信号
を出力する。
【0015】さらに、特開昭52ー107712の公報
では、位相同期発振器を用いて受信クロックのデジット
の位相を保持し、位相同期発振器の出力クロックにより
フレーム同期回路を動作させることにより入力の断が発
生したときに起こるフレーム同期外れを防止する。
【0016】しかし、特開昭63ー256036、特開
昭52ー107712の公報においては、位相同期によ
り回線が断になってもクロックの位相が同位相となるこ
とが述べられているが、同期フレームの位相が変化しな
い点については、述べられていない。このため、回線断
時に下位の中継器及び多重終端装置において、フレーム
同期外れを検出する虞れがある。
【0017】また、これらの公報には、回線断が回復し
たときに、同期フレームの位相が変化しない点について
は、述べられていない。本発明の目的は、中継器入力の
回線断時に下位の中継器及び多重終端装置において、フ
レーム同期外れを検出することなく、直ちに警報表示信
号を検出することのできる中継器を提供することにあ
る。
【0018】また、本発明の目的は、中継器入力の回線
断が回復した時に下位の中継器及び多重終端装置におい
て、フレーム同期外れを検出することなく、直ちに警報
表示信号を検出することのできる中継器を提供すること
にある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の中継器は、前記
課題を解決するため、以下の手段を採用した。 <本発明の中継器の要旨>本発明の中継器は伝送路から
の伝送路フレームを含む伝送信号を入力する入力部と、
入力部により入力された伝送信号に含まれる伝送路フレ
ームによりフレーム同期を取り、伝送信号から同期クロ
ックを抽出するフレーム同期回路と、前記同期クロック
とは非同期の非同期クロックを発振する発振器と、フレ
ーム同期回路からの同期クロックと発振器からの非同期
クロックとの位相を比較し両者の位相を一致させる位相
制御部と、フレーム同期回路からの同期クロックと位相
制御部からのクロックとを選択的に選択する選択部と、
選択部により選択されたクロックによりフレーム同期回
路からの伝送信号を処理し伝送路の異常時に伝送信号に
警報表示信号を挿入する信号送出部と、信号送出部から
の伝送信号を伝送路へ送出する出力部とを備える(請求
項1に対応)。
【0020】この発明によれば、入力部が、伝送路から
の伝送信号を入力すると、フレーム同期回路は、入力さ
れた伝送信号に含まれる伝送路フレームによりフレーム
同期を取り、伝送信号から同期クロックを抽出する。
【0021】位相制御部は、フレーム同期回路からの同
期クロックと発振器からの非同期クロックとの位相を比
較し両者の位相を一致させ、回線が断となった時には、
選択部により選択された位相制御部からのクロックによ
り信号送出部が動作する。
【0022】その結果、信号送出部の出力位相が急激に
変動しなくなるので、下位の装置でフレーム同期外れが
検出されることなく、警報表示信号を直接に検出するこ
とができる。
【0023】また、本発明は以下の付加的構成要素を付
加することによっても成立する。その付加的構成要素と
は、前記信号送出部は、前記フレーム同期回路のフレー
ム同期により得られたフレームパルスにより動作しフレ
ーム周期でフルカウントになるフレームカウンタと、光
伝送路の異常として回線が断となった場合に前記フレー
ム同期回路から前記フレームカウンタへの信号を阻止す
るカウンタ制御部とを備える。さらに、回線の断が回復
する際に、前記フレーム同期回路からのフレームパルス
の位相と前記フレームカウンタからの自走のフレームパ
ルスの位相とを比較する位相比較器と、前記位相比較器
により比較された両者の位相が一致した時に前記位相制
御部からのクロックを前記フレーム同期回路からの同期
クロックに切り替える切替え部とを備える(請求項2に
対応)。
【0024】この発明によれば、カウンタ制御部が、伝
送路の異常として回線が断となった場合にフレーム同期
回路から前記フレームカウンタへの信号を阻止するの
で、回線断以前の同期フレームの位相と回線断以降の位
相とが変化しなくなる。その結果、下位の装置でフレー
ム同期外れが検出されなくなり、警報表示信号を直接に
検出することができる。
【0025】その付加的構成要素とは、前記位相制御部
は、前記フレーム同期回路からの同期クロックの位相と
前記発振器からの非同期クロックの位相とを比較する位
相比較器と、前記発振器からの非同期クロックの位相が
前記フレーム同期回路からの同期クロックの位相に一致
するように、位相比較器により得られた位相差だけ位相
を遅延させる遅延回路とを備えることである(請求項3
に対応)。
【0026】前記遅延回路は、たとえば、ディレイライ
ンなどである。この発明によれば、位相比較器が、フレ
ーム同期回路からの同期クロックの位相と前記発振器か
らの非同期クロックの位相とを比較すると、遅延回路
は、位相比較器により得られた位相差だけ位相を遅延さ
せるので、発振器からの非同期クロックの位相がフレー
ム同期回路からの同期クロックの位相に一致するように
なる。
【0027】また、第2の発明は、伝送路からの伝送路
フレームを含む伝送信号を入力する入力部と、入力部に
より入力された伝送信号に含まれる伝送路フレームによ
りフレーム同期を取り、伝送信号から同期クロックを抽
出するフレーム同期回路と、フレーム同期回路からの同
期クロックに位相同期させフレーム同期回路からの同期
クロックが断となった場合にクロックを自走させる位相
同期回路と、位相同期回路からのクロックによりフレー
ム同期回路からの伝送信号を処理し伝送路の異常時に伝
送信号に警報表示信号を挿入する信号送出部と、信号送
出部からの伝送信号を伝送路に送出する出力部とを備え
る。前記信号送出部は、前記フレーム同期回路のフレー
ム同期により得られたフレームパルスにより動作しフレ
ーム周期でフルカウントになるフレームカウンタと、光
伝送路の異常として回線が断となった場合に前記フレー
ム同期回路から前記フレームカウンタへの信号を阻止す
るカウンタ制御部とを備えることである(請求項4に対
応)。
【0028】この発明によれば、入力部が、伝送路から
の伝送信号を入力すると、フレーム同期回路は入力され
た伝送信号に含まれる伝送路フレームによりフレーム同
期を取り、伝送信号から同期クロックを抽出する。
【0029】位相同期回路は、フレーム同期回路からの
同期クロックに位相同期させフレーム同期回路からの同
期クロックが断となった場合にクロックを自走させるの
で、信号送出部の出力の位相は急激に変動することがな
い。その結果、下位の装置でフレーム同期外れが検出さ
れなくなり、警報表示信号を直接に検出することができ
る。
【0030】カウンタ制御部が、伝送路の異常として回
線が断となった場合に前記前記フレーム同期回路から前
記フレームカウンタへの信号を阻止するので、回線断以
前の同期フレームの位相と回線断以降の位相とが変化し
なくなる。その結果、下位の装置でフレーム同期外れが
検出されなくなり、警報表示信号を直接に検出すること
ができる。
【0031】また、第2の発明は以下の付加的構成要素
を付加することによっても成立する。その付加的構成要
素とは、さらに、回線の断が回復する際に、前記フレー
ム同期回路からのフレームパルスの位相と前記フレーム
カウンタからの自走のフレームパルスの位相とを比較す
る位相比較器と、前記位相比較器により比較された両者
の位相が一致した時に前記位相同期回路からの自走のク
ロックを前記フレーム同期回路からの同期クロックに切
り替える切替え部とを備える(請求項5に対応)。
【0032】この発明によれば、回線の断が回復する際
に、位相比較器が、フレーム同期回路からのフレームパ
ルスの位相とフレームカウンタからの自走のフレームパ
ルスの位相とを比較する。
【0033】比較された両者の位相が一致した時に、切
替え部は、位相同期回路からの自走のクロックをフレー
ム同期回路からの同期クロックに切り替える。その結
果、回線断から通常時に回復したときでも、瞬間的にフ
レーム同期外れを検出することなく、警報表示信号の状
態から通常状態に移行させることができる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の中継器の実施の形
態を図面を参照して説明する。 <発明の実施の形態1>図1は本発明の実施の形態1の
中継器を示す構成ブロック図である。図1において、中
継器は、入力部としてのO/E(光・電気変換部)1
2、O/E12に接続されるフレーム同期回路13、フ
レーム同期回路13に接続される信号送出部14、信号
送出部14に接続される出力部としてのE/O(電気・
光変換部)15を備える。
【0035】また、中継器は、内部発振器19、内部発
振器19及びフレーム同期回路13に接続される位相制
御部30、フレーム同期回路13と位相制御部30と信
号送出部14に接続されるSEL(セレクタ)18を備
える。
【0036】O/E12は、光伝送路11からの伝送路
フレームを含む光信号を電気信号に変換する。フレーム
同期回路13は、O/E12により変換された電気信号
に含まれる伝送路フレームによりフレーム同期を取り、
電気信号から同期クロックを抽出する。ここで、フレー
ム同期を取るとは、伝送路フレームに含まれるフレーム
信号に同期したフレームパルスFPを作成することをい
う。
【0037】内部発振器19は、前記フレーム同期回路
13の同期クロックとは非同期の非同期クロックを発振
する。位相制御部30は、フレーム同期回路13からの
同期クロックと内部発振器19からの非同期クロックと
の位相を比較し両者の位相を一致させる。
【0038】前記位相制御部30は、前記フレーム同期
回路13からの同期クロックの位相と前記内部発振器1
9からの非同期クロックの位相とを比較する位相比較器
31と、前記内部発振器19からの非同期クロックの位
相が前記フレーム同期回路13からの同期クロックの位
相に一致するように、位相比較器31により得られた位
相差だけ位相を遅延させるDLY(遅延回路)32とを
備える。前記DLY32は、ディレイラインなどであ
る。
【0039】前記SEL18はフレーム同期回路13か
らの同期クロックと位相制御部30からのクロックとを
選択的に選択する。前記信号送出部14は、前記SEL
18により選択されたクロックにより動作しフレーム同
期回路13からの電気信号を処理し光伝送路の異常時に
電気信号に警報表示信号を挿入する。
【0040】信号送出部14は、フレームカウンタ21
を備える。このフレームカウンタ21はフレーム同期回
路13からフレームパルスFPが入力されるとき、この
フレームパルスを基準にカウントを開始しフレーム周期
でフルカウントになる。
【0041】フレームカウンタ21は、回線断によりフ
レーム同期回路13からフレームパルスFPが入力され
ないとき、フルカウント時にリセットして自走する。E
/O15は信号送出部14からの電気信号を光信号に変
換する。
【0042】次に、図1に示す構成図及び図2に示すタ
イミングチャートを参照して中継器の動作を説明する。
まず、光伝送路11からの光信号は、O/E12により
電気信号に変換され、フレーム同期回路13によりフレ
ーム同期を取ることで、電気信号から同期クロックが抽
出される。そして、抽出された同期クロックは、SEL
18に入力される。
【0043】通常時では、フレーム同期回路13からの
同期クロックは、SEL18により選択され、信号送出
部14を動作させる。また、通常時では、フレーム同期
回路13からフレームパルスFPがフレームカウンタ2
1に入力され、フレームカウンタ21はフレームパルス
FPを基準にカウントを開始しフレーム周期でフルカウ
ントになる。
【0044】一方、回線が断した場合には、フレーム同
期回路13から信号送出部14に回線断検出信号が出力
される。しかし、フレーム同期回路13から同期クロッ
クがSEL18に出力されなくなる(図2のタイミング
チャートの同期クロックCLK1)。
【0045】一方、フレーム同期回路13からの同期ク
ロックと内部発振器19からの非同期クロックとは、位
相比較器31に入力される。位相比較器31は、フレー
ム同期回路13からの同期クロックの位相と内部発振器
19からの非同期クロックの位相とを比較する。
【0046】DLY32は、位相比較器31からの位相
差分だけ、内部発振器19からの非同期クロックの位相
を遅延させることにより、SEL18の入力端子におい
て、両者の位相を一致させる(図2のタイミングチャー
トの同期クロックCLK2)。
【0047】そして、回線断時には、内部発振器19が
SEL18により選択され、同期クロックCLK1と同一位
相の同期クロックCLK2が信号送出部14を動作させる。
すなわち、回線断以降では、内部発振器19の自走クロ
ックにより信号送出部14が動作する。
【0048】回線が断になったときには、SEL18の
入力端子でのクロック位相は一致しているため、信号送
出部14の出力データの位相は急激に変化することな
く、下位の装置でフレーム同期はずれが検出されること
なく、警報表示信号を直ちに検出することができる。そ
の結果、システム全体としての障害発生箇所の特定が容
易になり、保守運用上有利になる。 <発明の実施の形態2>次に、本発明の実施の形態2を
説明する。図3は本発明の実施の形態2の中継器を示す
構成ブロック図である。
【0049】中継器は、O/E12、O/E12に接続
されるフレーム同期回路13、フレーム同期回路13に
接続される信号送出部14a、信号送出部14aに接続さ
れるE/O15を備える。
【0050】また、中継器は、フレーム同期回路13と
信号送出部14とに接続されるPLL(位相同期ルー
プ)40を備える。PLL40は、フレーム同期回路1
3からの同期クロックに位相同期させたクロックを出力
するもので、フレーム同期回路13からの同期クロック
が断となった場合にクロックを自走させる。PLL40
は、位相比較器41、フィルタ42、VCO(電圧制御
発振器)43とを備える。
【0051】位相比較器41は、フレーム同期回路13
からの同期クロックの位相とVCO43からの出力の位
相との位相差に比例した電圧を発生する。フィルタ42
は位相比較器41からの位相差に比例した電圧から高周
波成分を除去する。電圧制御発振器43はフィルタ42
からの電圧により周波数を変化させる。電圧制御発振器
43の周波数は位相比較回路41に入力される。
【0052】信号送出部14aは、PLL40からのク
ロックによりフレーム同期回路13からの電気信号を処
理し光伝送路11の異常時に電気信号に警報表示信号を
挿入する。
【0053】前記信号送出部41aは、フレームカウン
タ21と、カウンタ制御部22とを備えている。前記カ
ウンタ制御部22は、通常時には、すなわち、フレーム
同期回路13からフレームパルスFPが出力されるとき
に、フレームパルスを基準にして前記フレームカウンタ
21にカウントを開始させる。
【0054】前記カウンタ制御部22は、回線が断とな
った場合、すなわち、フレーム同期回路13からフレー
ムパルスFPが出力されないときに、前記フレームカウ
ンタ21をリセットせずに自走させる。
【0055】なお、実施の形態2において、実施の形態
1の構成と同一部分は同一部号を付し、その詳細な説明
は省略する。次に、図3に示す構成図及び図4に示すタ
イミングチャートを参照して中継器の動作を説明する。
【0056】まず、光伝送路11からの光信号は、O/
E12により電気信号に変換され、フレーム同期回路1
3によりフレーム同期を取ることで、電気信号から同期
クロックが抽出される。そして、抽出された同期クロッ
クCLK1は、PLL40に入力される。
【0057】通常では、PLL40は、フレーム同期回
路13からの同期クロックCLK1に位相同期させたクロッ
クCLK2を信号送出部14aに出力する。次に、回線が断
した場合には、フレーム同期回路13から信号送出部1
4に回線断検出信号が出力される。しかし、フレーム同
期回路13から同期クロックがPLL40に出力されな
くなる(図4のタイミングチャートの同期クロックCLK
1)。
【0058】このとき、PLL40は、フレーム同期回
路13からの同期クロックが断となった場合にクロック
を自走させる(図4のタイミングチャートの同期クロッ
クCLK2)。
【0059】従って、信号送出部14aの出力の位相は
急激に変動することがない。その結果、下位の装置でフ
レーム同期外れが検出されなくなり、警報表示信号を直
接に検出することができる。
【0060】また、回線が断となった場合には、フレー
ム同期回路13からフレームパルス以外の雑音等の信号
がカウンタ制御部22に出力されても、カウンタ制御部
22は、回線断検出信号に基づきその信号を前記フレー
ムカウンタ21に送らず、自走させる。
【0061】従って、回線断以前の同期フレームの位相
と回線断以降の位相とが変化しなくなる。その結果、下
位の装置でフレーム同期外れが検出されなくなり、警報
表示信号を直接に検出することができる。 <発明の実施の形態3>図5は本発明の実施の形態3の
中継器を示す構成ブロック図である。中継器は発明の実
施の形態1の構成に、さらに、前記信号送出部14b
が、フレーム周期でフルカウントになるフレームカウン
タ21と、光伝送路11の異常として回線が断となった
場合に前記フレームカウンタ21をリセットせずに自走
させるカウンタ制御部22とを備えることを特徴とす
る。
【0062】その他の構成は、実施の形態1の構成と同
一であるので、同一部分については、同一符号を付し
て、その詳細な説明は省略する。ここでは、回線が断と
なった場合には、フレーム同期回路13からフレームパ
ルスがカウンタ制御部22に出力されない。このとき、
カウンタ制御部22は、前記フレームカウンタ21をリ
セットせずに自走させる。
【0063】従って、回線断以前の同期フレームの位相
と回線断以降の位相とが変化しなくなる。その結果、下
位の装置でフレーム同期外れが検出されなくなり、警報
表示信号を直接に検出することができる。また、実施の
形態1の効果が得られる。 <発明の実施の形態4>図6は本発明の実施の形態4の
中継器を示す構成ブロック図である。実施の形態4の中
継器は、発明の実施の形態2の構成に、さらに、フレー
ム同期回路13及び信号送出部14cに接続される位相
比較器52と、フレーム同期回路13とPLL40と位
相比較器52とに接続されるSEL51とを備える。
【0064】位相比較器52は、回線の断が回復する際
に、前記フレーム同期回路13からのフレームパルスの
位相と前記フレームカウンタ21からの自走のフレーム
パルスの位相とを比較する。
【0065】SEL51は、前記位相比較器52により
比較された両者の位相が一致した時に前記PLL40か
らの自走のクロックを前記フレーム同期回路13からの
同期クロックに切り替える。
【0066】図7にフレームカウンタ21の周辺回路を
示す。オア回路22aは、前記カウンタ制御部22の具
体的な構成であり、フレームパルスFPと回線断検出信
号と位相比較器52の出力とのオアをとる。回線断検出
信号は回線断時には”H”レベルとなる。
【0067】フレームカウンタ21のLOAD(リセット)は、ア
クティブ”L”であり、フレームカウンタ21は回線断
を検出したとき、又は位相が不一致であるときには、LO
AD(リセット)せずに、自走する。
【0068】位相比較器52は、信号送出部14bから
のフレームパルスとフレーム同期回路からのフレームパ
ルスとの位相が一致したときには、”L”を出力し、両
方の位相が一致しないときには、”H”を出力する。
【0069】なお、実施の形態4において、実施の形態
2の構成と同一部分は同一部号を付し、その詳細な説明
は省略する。次に、図を参照して中継器の動作を説明す
る。まず、光伝送路11からの光信号は、O/E12に
より電気信号に変換され、フレーム同期回路13により
フレーム同期を取ることで、電気信号から同期クロック
が抽出される。そして、抽出された同期クロックCLK1
は、SEL51に入力され、さらに、PLL40に入力
される。
【0070】通常では、PLL40は、フレーム同期回
路13からの同期クロックCLK1に位相同期させたクロッ
クCLK3を信号送出部14bに出力する。次に、回線が断
した場合には、フレーム同期回路13から信号送出部1
4に回線断検出信号が出力される。しかし、フレーム同
期回路13から同期クロックがPLL40に出力されな
くなる(図8のタイミングチャートの同期クロックCLK
1)。
【0071】このとき、PLL40は、フレーム同期回
路13からの同期クロックが断となった場合にクロック
を自走させる(図8のタイミングチャートの同期クロッ
クCLK2)。
【0072】従って、信号送出部14aの出力の位相は
急激に変動することがない。その結果、下位の装置でフ
レーム同期外れが検出されなくなり、警報表示信号を直
接に検出することができる。
【0073】また、回線が断となった場合には、フレー
ム同期回路13からフレームパルスがカウンタ制御部2
2に出力されない。このとき、カウンタ制御部22は、
前記フレームカウンタ21をリセットせずに自走させ
る。
【0074】従って、回線断以前の同期フレームの位相
と回線断以降の位相とが変化しなくなる。その結果、下
位の装置でフレーム同期外れが検出されなくなり、警報
表示信号を直接に検出することができる。
【0075】一方、フレーム同期回路13からのフレー
ムパルスは信号送出部14aと位相比較器52と入力さ
れる。位相比較器52は、フレームカウンタ21からの
フレームパルスFP4とフレーム同期回路13からのフ
レームパルスFP5との位相を比較する。
【0076】そして、回線断から回線断が回復した直後
には、フレームカウンタ21はPLL40の自走クロッ
クにより動作する。このため、図9に示すように、フレ
ームカウンタ21からのフレームパルスFP4はフレー
ム同期回路13からのフレームパルスFP5と非同期で
ある。また、回線断が回復した直後には、図10に示す
ように、同期クロックCLK1と同期クロックCLK2とは、非
同期である。
【0077】さらに、回線の断が回復した場合には、位
相比較器52が、フレーム同期回路からのフレームパル
スの位相とフレームカウンタからの自走のフレームパル
スの位相とを比較し、位相が一致するまでは、SEL5
1はPLL40の出力を選択する。
【0078】そして、比較された両者の位相が一致した
時に、SEL51は、PLL40からの自走のクロック
をフレーム同期回路13からの同期クロックに切り替え
る。その結果、回線断から通常時に回復したときでも、
瞬間的にフレーム同期外れを検出することなく、警報表
示信号の状態から通常状態に移行できる。
【0079】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではない。例えば、図5に示す実施の形態3の中
継器において、図6に示す位相比較器52を設けてもよ
い。この場合、位相比較器52は回線の断が回復する際
に、前記フレーム同期回路13からのフレームパルスの
位相と前記フレームカウンタ21からの自走のフレーム
パルスの位相とを比較する。SEL18は、前記位相比
較器52により比較された両者の位相が一致した時に前
記位相制御部30からのクロックを前記フレーム同期回
路13からの同期クロックに切り替える。
【0080】このようにしても、実施の形態4の効果と
同様な効果が得られる。
【0081】
【発明の効果】本発明によれば、位相制御部が、フレー
ム同期回路からの同期クロックと発振器からの非同期ク
ロックとの位相を一致させると、回線が断となった時に
は、選択部により選択された位相制御部からのクロック
により信号送出部が動作する。
【0082】その結果、信号送出部の出力位相が急激に
変動しなくなるので、下位の装置でフレーム同期外れが
検出されず、警報表示信号を直接に検出できる。また、
カウンタ制御部が、回線が断となった場合にフレーム同
期回路からフレームカウンタへの信号を阻止するので、
回線断以前の同期フレームの位相と回線断以降の位相と
が変化しなくなる。その結果、下位の装置でフレーム同
期外れが検出されずに、警報表示信号を直接に検出でき
る。
【0083】さらに、位相比較器が、フレーム同期回路
からの同期クロックの位相と発振器からの非同期クロッ
クの位相とを比較すると、遅延回路は、位相比較器によ
り得られた位相差だけ位相を遅延させるので、発振器か
らの非同期クロックの位相がフレーム同期回路からの同
期クロックの位相に一致できる。
【0084】また、位相同期回路は、フレーム同期回路
からの同期クロックに位相同期させフレーム同期回路か
らの同期クロックが断となった場合にクロックを自走さ
せるので、信号送出部の出力位相は急激に変動すること
がない。その結果、下位の装置でフレーム同期外れが検
出されず、警報表示信号を直接に検出できる。
【0085】また、カウンタ制御部が、回線が断となっ
た場合にフレーム同期回路からフレームカウンタへの信
号を阻止するので、回線断以前の同期フレームの位相と
回線断以降の位相とが変化しなくなる。その結果、下位
の装置でフレーム同期外れが検出されず、警報表示信号
を直接に検出できる。
【0086】さらに、回線の断が回復する際に、位相比
較器が、フレーム同期回路からのフレームパルスの位相
とフレームカウンタからの自走のフレームパルスの位相
とを比較すると、比較された両者の位相が一致した時
に、切替え部は、位相同期回路からの自走のクロックを
フレーム同期回路からの同期クロックに切り替える。そ
の結果、回線断から通常時に回復したときでも、瞬間的
にフレーム同期外れを検出せずに、警報表示信号の状態
から通常状態に移行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の中継器を示す構成図で
ある。
【図2】実施の形態1の中継器の回線断時の動作を説明
するタイミングチャートである。
【図3】本発明の実施の形態2の中継器を示す構成図で
ある。
【図4】実施の形態2の中継器の回線断時の動作を説明
するタイミングチャートである。
【図5】本発明の実施の形態3の中継器を示す構成図で
ある。
【図6】本発明の実施の形態4の中継器を示す構成図で
ある。
【図7】実施の形態4のフレームカウンタの周辺回路を
示す図である。
【図8】実施の形態4の中継器の回線断時の動作を説明
するタイミングチャートである。
【図9】実施の形態4の中継器内の位相比較器の動作を
説明するタイミングチャートである。
【図10】実施の形態4の中継器の回線断回復時の動作
を説明するタイミングチャートである。
【図11】従来の中継器の一例を示す構成図である。
【符号の説明】
11,16・・伝送路 12・・O/E 13・・フレーム同期回路 14・・信号送出部 15・・E/O 17・・内部発振器 18・・セレクタSEL 19・・内部発振器 21・・フレームカウンタ 22・・カウンタ制御部 30・・位相制御部 31、52・・位相比較器 32・・遅延回路DLY 40・・PLL 41・・位相比較回路 42・・フィルタ 43・・VCO

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送路からの伝送路フレームを含む伝送
    信号を入力する入力部と、 入力部により入力された伝送信号に含まれる伝送路フレ
    ームによりフレーム同期を取り、伝送信号から同期クロ
    ックを抽出するフレーム同期回路と、 前記同期クロックとは非同期の非同期クロックを発振す
    る発振器と、 フレーム同期回路からの同期クロックと発振器からの非
    同期クロックとの位相を比較し両者の位相を一致させる
    位相制御部と、 フレーム同期回路からの同期クロックと位相制御部から
    のクロックとを選択的に選択する選択部と、 選択部により選択されたクロックによりフレーム同期回
    路からの伝送信号を処理し伝送路の異常時に伝送信号に
    警報表示信号を挿入する信号送出部と、 信号送出部からの伝送信号を伝送路へ送出する出力部と
    を備えることを特徴とする中継器。
  2. 【請求項2】 前記信号送出部は、前記フレーム同期回
    路のフレーム同期により得られたフレームパルスにより
    動作しフレーム周期でフルカウントになるフレームカウ
    ンタと、 光伝送路の異常として回線が断となった場合に前記フレ
    ーム同期回路から前記フレームカウンタへの信号を阻止
    するカウンタ制御部とを備え、 さらに、回線の断が回復する際に、前記フレーム同期回
    路からのフレームパルスの位相と前記フレームカウンタ
    からの自走のフレームパルスの位相とを比較する位相比
    較器と、 前記位相比較器により比較された両者の位相が一致した
    時に前記位相制御部からのクロックを前記フレーム同期
    回路からの同期クロックに切り替える切替え部とを備え
    ることを特徴とする請求項1に記載の中継器。
  3. 【請求項3】 前記位相制御部は、前記フレーム同期回
    路からの同期クロックの位相と前記発振器からの非同期
    クロックの位相とを比較する位相比較器と、 前記発振器からの非同期クロックの位相が前記フレーム
    同期回路からの同期クロックの位相に一致するように、
    位相比較器により得られた位相差だけ位相を遅延させる
    遅延回路とを備えることを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の中継器。
  4. 【請求項4】 伝送路からの伝送路フレームを含む伝送
    信号を入力する入力部と、 入力部により入力された伝送信号に含まれる伝送路フレ
    ームによりフレーム同期を取り、伝送信号から同期クロ
    ックを抽出するフレーム同期回路と、 フレーム同期回路からの同期クロックに位相同期させフ
    レーム同期回路からの同期クロックが断となった場合に
    クロックを自走させる位相同期回路と、 位相同期回路からのクロックによりフレーム同期回路か
    らの伝送信号を処理し伝送路の異常時に伝送信号に警報
    表示信号を挿入する信号送出部と、 信号送出部からの伝送信号を伝送路に送出する出力部と
    を備え、 前記信号送出部は、前記フレーム同期回路のフレーム同
    期により得られたフレームパルスにより動作しフレーム
    周期でフルカウントになるフレームカウンタと、 光伝送路の異常として回線が断となった場合に前記フレ
    ーム同期回路から前記フレームカウンタへの信号を阻止
    するカウンタ制御部とを備えることを特徴とする中継
    器。
  5. 【請求項5】 さらに、回線の断が回復する際に、前記
    フレーム同期回路からのフレームパルスの位相と前記フ
    レームカウンタからの自走のフレームパルスの位相とを
    比較する位相比較器と、 前記位相比較器により比較された両者の位相が一致した
    時に前記位相同期回路からの自走のクロックを前記フレ
    ーム同期回路からの同期クロックに切り替える切替え部
    とを備えることを特徴とする請求項4に記載の中継器。
JP7263313A 1995-10-11 1995-10-11 中継器 Withdrawn JPH09107342A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010226555A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Nec Corp 伝送システム及びその伝送方法並びに伝送装置
JP2014143599A (ja) * 2013-01-24 2014-08-07 Sumitomo Electric Ind Ltd 光送信器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010226555A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Nec Corp 伝送システム及びその伝送方法並びに伝送装置
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