JPH09104378A - 小型車両の物入れ装置 - Google Patents

小型車両の物入れ装置

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JPH09104378A
JPH09104378A JP7265871A JP26587195A JPH09104378A JP H09104378 A JPH09104378 A JP H09104378A JP 7265871 A JP7265871 A JP 7265871A JP 26587195 A JP26587195 A JP 26587195A JP H09104378 A JPH09104378 A JP H09104378A
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Osamu Hakamata
修 袴田
Atsushi Kusano
篤志 草野
Isao Awano
勲 粟野
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Shiroki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用状態にセットしたバスケットが意に反して
縮まることを防止し、使い勝手を良くするとともに、バ
スケットを折り畳んで走行する時にリンク機構が走行振
動に共振して異音を発生することを防止する。 【解決手段】本発明に係る小型車両の物入れ装置12は、
車体の前頭部を覆う前部カバー4に設けられて前方に開
口する開口部10と、開口部10を閉塞するリッド11と、リ
ッド11の下縁部に設けられてリッド11を前方へ開放可能
に支持するヒンジ機構23と、開口部10内の上部両サイド
から延びてリッド11裏側の上部両サイドに連結され、そ
の中間部が下方に折れ曲がるように構成されてリッド11
が開位置Bにある時に伸長し、リッド11が閉位置にある
時には折曲する左右一対のリンク機構33と、開位置Bに
置かれたリッド11および左右のリンク機構33に囲まれた
空間一杯に設置されて上方に開口する可撓性材料からな
る収納袋47と、リッド11の開位置Bではリンク機構33を
伸長状態に保持し、リッド11の閉位置ではリンク機構33
を折曲状態に保持する保持手段(スプリング45)とを備
えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体の前頭部を覆
う前部カバー内に折り畳み可能なバスケット状に設けら
れた小型車両の物入れ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スクータ型車両のような小型車両には、
車体の前頭部にバスケットを設けて荷物を積載できるよ
うにした車種が多い。ところがこのようなバスケットは
荷物を積載しない時には不要であり、バスケットによっ
て車両の外観が大きく損なわれてしまう欠点がある。
【0003】そこで、車体の前頭部を覆う前部カバーに
開閉可能なリッドを設け、このリッドを開いた時にリッ
ドの内側から折り畳み式のリンク機構が現れてバスケッ
トが構成されるようにした折り畳み式のバスケットが提
案されている(例えば特開平7-125664号公報に記載され
ている折畳収納バスケット)。このような折り畳み式バ
スケットはリンク機構の外側を可撓性のシートで覆って
いるので、小さな物品でも落下させることなく収納する
ことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな折り畳み式のバスケットは、バスケットを構成する
折り畳み式のリンク機構を使用状態または収納状態に位
置決めする手段が設けられていないため、例えば荷物を
収納しようとリンク機構を引きだしてバスケットをセッ
トしても、手や荷物が当たるとリンク機構が収縮してバ
スケットが縮まる傾向があり、使い勝手が悪い。また、
リンク機構を折り畳んで前部カバー内に収納し、リッド
を閉じて走行に移った時、走行振動にリンク機構が共振
して異音を発生させる懸念がある。
【0005】しかも、左右のリンク機構がそれぞれ独立
的に回動するので、バスケットを折り畳む際には両手で
左右のリンク機構を折り畳まなければならず、操作性が
悪かった。
【0006】さらに、リンク機構の外側は可撓性のシー
トで覆われているものの、リンク機構の内側はバスケッ
ト内に露出しているため、外観が良くないばかりか、露
出しているリンク機構に荷物が触れて傷付く恐れもあ
る。
【0007】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、使用状態にセットしたバスケットが意に反
して縮まることを防止して使い勝手を良くするととも
に、バスケットを折り畳んで走行する時にリンク機構が
走行振動に共振して異音を発生することを防止すること
のできる小型車両の物入れ装置を提供することを目的と
する。
【0008】また、本発明のもう一つの目的は、バスケ
ットをワンタッチで折り畳み可能にすることと、バスケ
ットを使用状態にセットした際にリンク機構が露出する
のを防止することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る小型車両の物入れ装置は、請求項1に
記載したように、車体の前頭部を覆う前部カバーに設け
られて前方に開口する開口部と、上記開口部を閉塞する
リッドと、上記リッドの下縁部に設けられてリッドを前
方へ開放可能に支持するヒンジ機構と、上記開口部内の
上部両サイドから延びて上記リッド裏側の上部両サイド
に連結され、その中間部が下方に折れ曲がるように構成
されてリッドが開位置にある時に伸長し、リッドが閉位
置にある時には折曲する左右一対のリンク機構と、開位
置に置かれた上記リッドおよび上記左右のリンク機構に
囲まれた空間一杯に設置されて上方に開口する可撓性材
料からなる収納袋と、リッドの開位置では上記リンク機
構を伸長状態に保持し、リッドの閉位置では上記リンク
機構を折曲状態に保持する保持手段とを備えて構成され
ている。
【0010】また、本発明に係る小型車両の物入れ装置
は、請求項2に記載したように、前記左右一対のリンク
機構を構成するリッド側リンクおよび車体側リンクの少
なくとも一方に、左右のリンクを回動一体に保つ連結部
材が設けられている。
【0011】さらに、本発明に係る小型車両の物入れ装
置は、請求項3に記載したように、前記収納袋の上辺に
折り返し部が設けられ、この折り返し部で前記リンク機
構が覆われている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る
小型車両としてのスクータ型車両の前半部分を示す左側
面図である。このスクータ型車両1は、図示しない車体
フレームの前頭部と前輪2を支持するフロントフォーク
3が合成樹脂性の前部カバー4に覆われており、この前
部カバー4の後部には下方に低く湾入して乗員の足を載
せるステップフロア5が形成されている。また、フロン
トフォーク3の上端に固定されるハンドルバー6はハン
ドルカバ−7に覆われている。
【0013】前部カバー4の前頭部にはヘッドランプア
ッセンブリ8が設置されており、その上方には前方に開
口する開口部10が形成され、さらにこの開口部10を閉塞
するリッド11が設けられている。このリッド11は、閉じ
られた状態の閉位置Aから前方に開いた状態の開位置B
に回動することができ、このリッド11の部分に物入れ装
置12が設けられる。この物入れ装置12は次のように構成
されている。
【0014】まず、図2および図3に示すように、リッ
ド11の裏側には補強枠体13が固定されている。この補強
枠体13は、図4にも示すように、パイプ材で形成された
略U字形の枠本体14の上部に、同じくパイプ材で形成さ
れた補強ブリッジ15が架設されたものである。枠本体14
の左右両辺と、補強ブリッジ15の中間部と、枠本体14の
下部に固着されたヒンジプレート16とには、合計6か所
の締結座17が設けられていて、これらの締結座17がリッ
ド11の裏側に成型された締結ボス18にビス19で締め付け
られる。なお、枠本体14の上部両サイドには左右一対の
リッド側リンクブラケット21がビス22で固定されてい
る。
【0015】また、リッド11裏側の下縁部には、リッド
11を前方へ開放可能に支持するヒンジ機構23が設けられ
ている。このヒンジ機構23は、開口部10内の底板24の裏
側に4本のビス25で固定される略コの字形のヒンジブラ
ケット26の先端に、前記ヒンジプレート16がヒンジ軸27
を介して回動自在に軸着された構成である。
【0016】一方、開口部10内の上部両サイドには左右
一対の車体側リンクブラケット30がボルト31で固定され
ている。図5および図6にも示すように、この車体側リ
ンクブラケット30には、上方に延びるスプリング掛止ア
ーム32が設けられている。
【0017】そして、上記車体側リンクブラケット30か
ら延びて前記リッド側リンクブラケット21に連結される
左右一対のリンク機構33が設けられている。このリンク
機構33は、リッド側リンクブラケット21にリンク軸34で
回動自在に連結されるリッド側リンク35と、車体側リン
クブラケット30にリンク軸36(図5,6参照)で回動自
在に連結される車体側リンク37とを備えたもので、リッ
ド側リンク35と車体側リンク37との間はリンク軸38で回
動自在に連結され、これによりリンク機構33の中間部が
下方に折れ曲がるようになっている。
【0018】このリンク機構33は、図2に示すようにリ
ッド11が開位置Bにある時に伸長し、図3に示すように
リッド11が閉位置Aにある時には下方に折曲する。な
お、折曲したリンク機構33はリッド11にほぼ平行する形
で前部カバー4内に収納される。
【0019】図7にも示すように、左右の車体側リンク
37の基端部は、車幅方向に延びる軸状の連結部材41で連
結されており、これによって左右の車体側リンク37が回
動一体に保たれている。この連結部材41はクランク状に
折曲されており、車体側リンク37に固定される両端部以
外が車体側リンクブラケット30に近付くように造型され
ている。なお、連結部材41をリッド側リンク35の基端部
に設けてもよいが、この場合も連結部材41をリッド側リ
ンクブラケット21に極力近付けて設け、物入れ装置12に
収納される荷物に連結部材41が干渉しないように配慮す
る必要がある。
【0020】ところで、車体側リンク37の基部には側方
に延びる突片42が形成されており、この突片42の後端付
近にはスプリング掛止孔43が穿設されている。そして、
このスプリング掛止孔43と、車体側リンクブラケット30
のスプリング掛止アーム32先端に穿設されたスプリング
掛止孔44との間にスプリング45が掛止されている。この
スプリング45は左右一対で設けられる。
【0021】図5および図6に示すように、2つのスプ
リング掛止孔43,44 の位置関係は、スプリング45の中心
線Cがリンク機構33の伸長時(図5の状態)において車
体側リンクブラケット30のリンク軸36よりも上方に位置
し、リンク機構33の折曲時(図6の状態)においてはリ
ンク軸36よりも下方に位置するように、またスプリング
45の長さLがリンク機構33の伸長時と折曲時において縮
み、その途中では延びるように定められている。このた
め、スプリング45はリッド11の開位置Bにおいてリンク
機構33を伸長状態に保持し、リッド11の閉位置Aにおい
てリンク機構33を折曲状態に保持する保持手段として機
能する。
【0022】さらに、リッド11が開かれた際に、リッド
11と左右のリンク機構33とに囲まれた空間一杯に拡がっ
て上方に開口する収納袋47が設けられている。この収納
袋47は、帆布やビニールシートのような可撓性材料で形
成されており、リッド11が閉じられるとリンク機構33と
共に前部カバー4内に折り畳まれる。この収納袋47の左
右の上辺には、図8にも示すように折り返し部48が設け
られており、この折り返し部48がリンク機構33を覆って
いる。この折り返し部48の合わせしろは、面ファスナ49
やスナップボタンのような接合手段を用いて着脱可能に
接合される。なお、図8では折り返し部48がリンク機構
33の外側に折り返されるように構成されているが、折り
返し部48がリンク機構33の内側に折り返されるように構
成してもよい。
【0023】以上のように構成された物入れ装置12を使
用する場合には、リッド11を開位置Bに回動させれば、
リッド11と左右のリンク機構33とがバスケット状に開
き、このバスケット内で収納袋47が開くので、収納袋47
内に荷物を収納でき、細かい物品も落下させることなく
運搬することができる。この時、左右のリンク機構33が
保持手段であるスプリング45によって伸長状態に保持さ
れるので、例えばリッド11に手や荷物が強く当たって
も、リンク機構33が折曲してバスケットが意に反して縮
まることがなく、使い勝手が非常に良い。
【0024】しかも、収納袋47の上辺に設けられた折り
返し部48によってリンク機構33が覆われているので、リ
ンク機構33が外部に露出せず外観が良い上に、リンク機
構33が荷物を傷付ける恐れもない。
【0025】物入れ装置12を使用しない場合には、リン
ク機構33を下方に折り曲げてリッド11を閉位置Aに回動
させれば、リンク機構33と収納袋47とが前部カバー4内
に折畳まれて外部に露出しなくなるのでスクータ型車両
1の外観が良好に保たれる。この時、左右のリンク機構
33はスプリング45によって折曲状態に保持されるので、
スクータ型車両1の走行振動にリンク機構33が共振して
異音が発生するという懸念がない。
【0026】しかも、左右のリンク機構33の車体側リン
ク37同士が連結部材41で連結されて回動一体に保たれて
いるため、リンク機構33を下方に折り曲げてリッド11を
開位置Bから閉位置Aに回動させる際に、手で押し下げ
るのはリンク機構33の片側のみでよく、これによってバ
スケットをワンタッチで折り畳むことができる。
【0027】なお、このスクータ型車両1のヘッドラン
プアッセンブリ8は物入れ装置12の下方に配置されてい
るので、物入れ装置12に荷物を満載してもヘッドランプ
アッセンブリ8の光が荷物に遮られることがなく、安全
である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る小型
車両の物入れ装置は、車体の前頭部を覆う前部カバーに
設けられて前方に開口する開口部と、上記開口部を閉塞
するリッドと、上記リッドの下縁部に設けられてリッド
を前方へ開放可能に支持するヒンジ機構と、上記開口部
内の上部両サイドから延びて上記リッド裏側の上部両サ
イドに連結され、その中間部が下方に折れ曲がるように
構成されてリッドが開位置にある時に伸長し、リッドが
閉位置にある時には折曲する左右一対のリンク機構と、
開位置に置かれた上記リッドおよび上記左右のリンク機
構に囲まれた空間一杯に設置されて上方に開口する可撓
性材料からなる収納袋と、リッドの開位置では上記リン
ク機構を伸長状態に保持し、リッドの閉位置では上記リ
ンク機構を折曲状態に保持する保持手段とを備えたこと
を特徴とするものである。
【0029】このように構成すれば、上記保持手段によ
ってリッドの開位置でリンク機構が伸長状態に保持され
るので、例えばリッドに手や荷物が強く当たっても、リ
ンク機構が折曲してバスケットが意に反して縮まること
がなく、使い勝手が非常に良い。しかも、リッドの閉位
置ではリンク機構が折曲状態に保持されるので、走行振
動にリンク機構が共振して異音が発生するという懸念が
ない。
【0030】また、本発明に係る小型車両の物入れ装置
は、前記左右一対のリンク機構を構成するリッド側リン
クおよび車体側リンクの少なくとも一方に、左右のリン
クを回動一体に保つ連結部材を設けたので、リンク機構
を下方に折り曲げてリッドを開位置から閉位置に回動さ
せる際に、手で押し下げるのは片側のリンク機構のみで
よく、これによってバスケットをワンタッチで折り畳む
ことができる。
【0031】さらに、本発明に係る小型車両の物入れ装
置は、前記収納袋の上辺に折り返し部を設け、この折り
返し部で前記リンク機構を覆ったため、リンク機構が外
部に露出せず、外観が向上するとともに、リンク機構が
荷物を傷付ける恐れがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る小型車両としてのスクータ型車両
の前半部分を示す左側面図。
【図2】本発明の一実施形態を示すもので、リッドが開
位置に置かれた状態にある物入れ装置の左側面図。
【図3】リッドが閉位置に置かれた状態にある物入れ装
置の左側面図。
【図4】補強枠体とヒンジブラケットとヒンジ機構を示
す展開図。
【図5】リンク機構が伸長状態にある時の車体側リンク
ブラケットおよび保持手段付近の左側面図。
【図6】リンク機構が折曲状態にある時の車体側リンク
ブラケットおよび保持手段付近の左側面図。
【図7】図5のVII 矢視による車体側リンクブラケット
および保持手段付近の平面図。
【図8】図2のVIII-VIII 線に沿う縦断面図。
【符号の説明】
1 小型車両としてのスクータ型車両 4 前部カバー 10 開口部 11 リッド 12 物入れ装置 23 ヒンジ機構 33 リンク機構 35 リッド側リンク 37 車体側リンク 41 連結部材 45 保持手段としてのスプリング 47 収納袋 48 折り返し部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 粟野 勲 神奈川県藤沢市桐原町2番地 シロキ工業 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の前頭部を覆う前部カバー4に設け
    られて前方に開口する開口部10と、上記開口部10を閉塞
    するリッド11と、上記リッド11の下縁部に設けられてリ
    ッド11を前方へ開放可能に支持するヒンジ機構23と、上
    記開口部10内の上部両サイドから延びて上記リッド11裏
    側の上部両サイドに連結され、その中間部が下方に折れ
    曲がるように構成されてリッド11が開位置Bにある時に
    伸長し、リッド11が閉位置Aにある時には折曲する左右
    一対のリンク機構33と、開位置Bに置かれた上記リッド
    11および上記左右のリンク機構33に囲まれた空間一杯に
    設置されて上方に開口する可撓性材料からなる収納袋47
    と、リッド11の開位置Bでは上記リンク機構33を伸長状
    態に保持し、リッド11の閉位置Aでは上記リンク機構33
    を折曲状態に保持する保持手段(スプリング45)とを備
    えたことを特徴とする小型車両の物入れ装置12。
  2. 【請求項2】 前記左右一対のリンク機構33を構成する
    リッド側リンク35および車体側リンク37の少なくとも一
    方に、左右のリンク(35または37)を回動一体に保つ連
    結部材41を設けた請求項1に記載の小型車両の物入れ装
    置12。
  3. 【請求項3】 前記収納袋47の上辺に折り返し部48を設
    け、この折り返し部48で前記リンク機構33を覆った請求
    項1に記載の小型車両の物入れ装置12。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100453390C (zh) * 2005-08-08 2009-01-21 雅马哈发动机株式会社 自动二轮车用可收折的前置物篮
CN111971095A (zh) * 2018-02-16 2020-11-20 弗利特极限运动有限公司 蹦床踏板车

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