JPH09104079A - 箱組立装置 - Google Patents

箱組立装置

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JPH09104079A
JPH09104079A JP7264346A JP26434695A JPH09104079A JP H09104079 A JPH09104079 A JP H09104079A JP 7264346 A JP7264346 A JP 7264346A JP 26434695 A JP26434695 A JP 26434695A JP H09104079 A JPH09104079 A JP H09104079A
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JP
Japan
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box
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standing posture
pattern
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JP7264346A
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Saburo Tsuchiya
三郎 土屋
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SANPO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 箱の組み立てを簡易迅速に成し得る箱組立装
置を提供すること。 【解決手段】 上部本体3には、載置された型紙の中間
部の側縁を係止する押さえ部材4とクランプ部材5とを
前後方向に対向させて設け、さらに、型紙の折曲片を上
方に折り曲げる起立姿勢をとり得る第1曲げ部材6と、
型紙の側片に当接してこれを上方に折り曲げる起立姿勢
をとり得る第2曲げ部材8とを回動可能に設ける。そし
て、足踏レバー16にて第1曲げ部材6と第2曲げ部材
8とを連動させるように駆動し、起立状態になった型紙
の側片の先端部に係合して押し下げることのできる押さ
え板26をハンドル32の操作で下降させるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の型紙を折り
曲げて箱を組み立てる箱組立装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般の農家では、例えば苺等の農
産物を箱詰めして出荷するに際して、段ボール箱を自家
で組み立てて利用している。この種の箱の一例としては
図13に示すものがあり、一枚ものの型紙S(図12参
照)を折り曲げて、上部が開口し中仕切りを有する段ボ
ール箱を組み立てるようになっている。なお、図12及
び図13において、S1 は箱の中仕切りとなる部位、S
2 は箱の対向する側壁となる折曲片、S3 は側縁部であ
る。また、S4 〜S7 は型紙Sの中間部から左右方向に
延びる側片であって、このうちのS4 はもう一方の対向
する側壁となる部位、S5 〜S7 は箱の内側に折り込ま
れて内側面、内底面及び中仕切りとなる部位である。な
お、図中、破線で示す折り曲げ線(溝)が型押しされて
形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の段ボ
ール箱の組み立ては専ら手作業に依存しているのが現状
で、比較的大量に組み立てる場合には熟練者でも手間取
るため、この作業を楽にしたいという要請があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、所定の型紙を折
り曲げて簡易迅速に箱を組み立てることのできる箱組立
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、以下のような箱組立装置を創作した。なお、ここで
用いる型紙はシート状に形成されていて、型紙の中間部
に折曲片を有し、その中間部から左右方向に側片が延設
されている。請求項1に記載の発明は、型紙を載置する
フレームと、そのフレームに設けられ前記型紙の中間部
の側縁を係止する係止手段と、前記フレームに左右方向
に延びる軸線回りに回動可能に設けられ、前記型紙の中
間部を下方から支持する非起立姿勢と、その型紙の中間
部に形成されている折曲片を上方に折り曲げる起立姿勢
とをとり得る少なくとも一対の第1曲げ部材と、前記フ
レームに前後方向に延びる軸線回りに回動可能に設けら
れ、前記型紙の中間部から左右に延びる側片を下方から
支持する非起立姿勢と、その側片を上方に折り曲げる起
立姿勢とをとり得る左右一対の第2曲げ部材と、前記第
1及び第2曲げ部材を連動させて各々非起立姿勢から起
立姿勢に回動させる駆動機構と、前記型紙が折り曲げら
れてその型紙の左右両端部が上方に位置しているときに
その左右両端部を押し下げる押下手段とを備えたことを
特徴としている。
【0006】したがって、駆動機構に駆動されて第1曲
げ部材と第2曲げ部材とが起立姿勢をとるときに、型紙
の中間部の折曲片と型紙の側片とが同時に上方に折り曲
げられ、続いて、型紙の左右両端部が押下手段にて押し
下げられることで箱が組み立てられる。
【0007】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1記載の箱組立装置において、前記駆動機構は、リンク
を介して前記第1及び第2曲げ部材を回動させる足踏レ
バーと、前記第1及び第2曲げ部材が起立姿勢から非起
立姿勢に回動するときに、その第1及び第2曲げ部材の
動きを緩やかにする緩衝装置とを備えたことを特徴とし
ている。
【0008】すなわち、足踏レバーの操作により、第1
及び第2曲げ部材が所定の起立姿勢をとって型紙の中間
部の折曲片と型紙の側片とを折り曲げる。その後、第1
及び第2曲げ部材が非起立姿勢に向けて回動するときに
は緩衝装置が作動して動きを緩やかにするので、騒音や
振動が低減される。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は箱組立装置を示す正面図、図2は図1のA−
A断面図、図3は側板を外した状態の側面図、図4は正
面断面図である。なお、この箱組立装置は、〔従来の技
術〕の項で述べた型紙Sを使用してダンボール箱を組み
立てるのに適するものである(図12及び図13参
照)。
【0010】箱組立装置は、図1〜図4に示すように、
ベース1上に立設された脚部2により上部本体(本発明
でいうフレーム)3が所定の高さに支持されており、詳
しくは後述するが、上部本体3上に載置された型紙Sを
所定の折り曲げ線で折り曲げるための第1及び第2曲げ
部材と、折れ曲げられて持ち上がった型紙Sの端部を押
し下げることによって型紙Sの側片S5 〜S7 を折り曲
げる押下手段と、これらを駆動する駆動機構とを備えた
概略構成となっている。以下、詳しく説明する。
【0011】前記上部本体3は鋼板で平面形状四角形の
略箱状に組み立てられ、型紙載置面となる上面3aには
型紙S(図12参照)の両側縁部S3 のうちの一方を挿
し込む差込部4a(図3参照)と、縁部S4 の位置決め
をする当接部4bとを有する押さえ部材4が取り付けら
れ、押さえ部材4に対向する手前側位置にはクランプ部
材5が設けられている。クランプ部材5は、型紙Sの他
方(手前側)の側縁部S3 を押圧できる押さえ部5aと
把手部5bとを有し、図5に示すように、スプリングに
て付勢された蝶番5cを介して回動可能に支持されてい
て、型紙Sをクランプできるようになっている。上記の
押さえ部材4とクランプ部材5にて、本発明でいう係止
手段が構成される。
【0012】また,上部本体3には上面3aに沿って前
後方向(図2において上下方向)に延びる支持部材3
b,3bが取付けられ、この支持部材3b,3bに両端
を支持された支軸6a〜6aにて第1曲げ部材6〜6の
コ字状に折り曲げられた左右両側部が回動自在に支持さ
れている。この第1曲げ部材6〜6の中間部分は、図1
〜図4に示す操作前の状態においては、上面3aと略同
一平面を形成しており、かつ、各第1曲げ部材6の左右
両側部に支軸6aと平行に突設されたピン6b〜6b
(図3参照)が押上部材7の長穴部7a〜7aに係合
し、押上部材7が後述の駆動機構の作動により昇降する
ことで第1曲げ部材6〜6がそれぞれ約90°ずつ回動
するようになっている(図4の想像線及び図6参照)。
【0013】さらに、前記支持部材3b,3bには前後
方向に延びる支軸8a,8a(図2参照)が支持具3c
〜3cを介して取付けられ、その支軸8a,8aにて第
2曲げ部材8,8の基端部が回動自在に支持されてい
る。第2曲げ部材8,8相互は、リンク部材8b,8b
を介して連結バー9に連結されていて、連結バー9が次
述する駆動機構の作動にて昇降すると、第2曲げ部材
8,8が同時に約90°回動するようになっている。
【0014】次に、第1及び第2曲げ部材6,8を駆動
するための足踏み式の駆動機構について説明する。前記
脚部2の中央部の取付板2aには、図3に良く現れてい
るように、鉛直線上に2個ずつ配置された案内輪11
a,11b,12a,12bが回動自在に取付けられて
いる。一方、押上部材7に垂設された第1昇降脚7b
と、連結バー9に垂設された第2昇降脚9aには上記案
内輪11a〜12bに係合する案内溝(長穴)7c,7
d及び9b,9cが形成され、かつ、案内輪11a,1
2aの支軸にダンパー13,14のシリンダーが接続さ
れ、ダンパー13,14のロッド先端が昇降脚7b及び
第2昇降脚9aの中間部に連結されている。すなわち、
第1及び第2昇降脚7b,9aは案内輪11a〜12b
に案内されて昇降でき、かつ、ダンパー13,14の緩
衝作用にてその動きが適宜に規制されている。ダンパー
13,14は、本発明でいう緩衝装置の一具体例で、油
圧式である。なお、取付板2aには、昇降脚7bの最下
降位置を調整できるストッパー15が取付けられてい
る。
【0015】さらに、前記脚部2には、足踏レバー16
が支軸16aにて取付板2aに回動自在に取付けられて
いる。足踏レバー16に連結された第1カム17はスプ
リング18にて図3の右上方向に引き上げられた状態で
受け板19に当接するとともに、当接板17aの下縁部
を第1リンク20の先端部に係合させている。なお、第
1リンク20は支軸20aにて取付板2aに回動自在に
取付けられていて、後端部のピン20bを第1昇降脚7
bの下端部の穴(長穴)7eに係合させている。図中、
21は第1カム17が降下したときに第1カム17のカ
ム面17bを摺接させて第1カム17を図3の反時計回
転方向に回転変位させるためのカム部材であり、16c
は足踏レバー16に取付けられた踏み板である。
【0016】すなわち、足踏レバー16が踏まれて第1
カム17が下方へ位置変位すると当接板17aに係合し
ている第1リンク20が回転変位するため第1昇降脚7
bが持ち上げられるが、第1カム17が所定の位置まで
降下すると、カム部材21が作用して第1カム17と第
1リンク20との係合が外れるため、第1昇降脚7bが
ストッパー15に当接する位置まで自重とダンパー13
の作用で徐々に降下するようになっている。
【0017】一方、第2昇降脚9aの下端部の穴(長
穴)9dに、第2リンク22の後端部のピン22bが係
合している。この第2リンク22は支軸22aにて取付
板2aに回動自在に取付けられるとともに、先端部のピ
ン22cを足踏レバー16の穴(長穴)16bに係合さ
せている。したがって、足踏レバー16が回動すると、
第2リンク22が回転変位して第2昇降脚9aが昇降す
るようになっている。
【0018】次に、押下手段について説明する。取付板
2aの上部後寄りの位置には、図3に示すように、案内
輪24a,24bが回動自在に取付けられており、昇降
ロッド25が、上下方向に延びるガイド溝25aを案内
輪24a,24bに係合させた状態で上下方向にスライ
ドできるように形成されている。昇降ロッド25の上端
部には略逆V字状の押さえ板26が上面3a(型紙載置
面)上に張り出すように取付けられている。
【0019】次に、上記押下手段を駆動するための手回
し式の駆動機構について説明する。上部本体3には、図
4の右端位置に前後方向に延びるシャフト31が回動自
在に取付けられ、シャフト31の前端部にはハンドル3
2が取付けられ、後部には駆動スプロケット33が取付
けられている。一方、取付板2aには昇降ロッド25を
左右からはさむ位置に設けられた支持部材34にて第1
及び第2スプロケット35,36が取付けられ、さら
に、取付板2aの下部に支持具を介して下スプロケット
37が取付けられている。
【0020】そして、昇降ロッド25の下端部に一端が
固定された伝動部材、具体的にはチェーン38は、各ス
プロケットを、図1に破線で示したように経由して同じ
昇降ロッド25の下端部に固定されている。図中、39
はチェーン38の長さを調整する部材である。なお、第
1スプロケット35と下スプロケット37の間におい
て、チェーン38には、昇降ロッド25と押さえ板26
とをほぼ合計した質量のカウンターウェイト40が取付
けられている。したがって、ハンドル32を回せば、シ
ャフト31を介して駆動スプロケット33が軽く回り、
チェーン38が回動して昇降ロッド25が昇降するよう
になっている。
【0021】また、上部本体3の背面側左右位置には、
上面3a(型紙載置面)より上方で水平方向に伸びるL
形アーム41,41の基端部が固定されている。L形ア
ーム41,41の上辺中間部にはローラ41a,41a
(邪魔部材ともいう)が回動自在に装着されている。な
お、この邪魔部材を設ける目的は、後述する箱組立時に
おいて、型紙Sに反っているような場合に、簡便な手段
で型紙Sの側片の折り曲げ途中での姿勢を矯正すること
であり、その分、本装置の押下手段を簡素に構成できる
とともに、作動が安定する。
【0022】また、上部本体3の前面側左端位置には、
作業者が右手でハンドル32を回すときに左手で握って
上体を安定させるための把手42が取付けてある。
【0023】さて、上記構成の組立装置を用いた箱の組
み立てについて説明する。型紙Sは、前述したように図
12に示す所定形状に打ち抜かれたもので、破線で示す
折り溝が付けられ、中心線L−L上には、完成後の箱を
手で分割できるようにするためのミシン目が付けられて
いる。型紙Sの中間部には折曲片S1 ,S2 があり、中
間部から左右に延びる側片は各々の折り溝がつけられて
4 〜S7 に区分されている。なお、S1 は中仕切りと
なるが、箱が分割された場合には外壁となり得るように
構成されている。
【0024】まず、図8に示すように、上部本体3の上
面3a(型紙載置面)に型紙Sを載置し、型紙Sの中間
部の側縁を差込部4aに差し込み、当接部4bに当接さ
せて位置決めする。続いてクランプ部材5を操作して型
紙Sのもう一方(手前側)の側縁をはさみ込んで保持す
る。これで型紙Sのセットが完了する。駆動機構の作動
前の状態が図5に示され、このとき、第1及び第2昇降
脚7b,9aは共に自重で降下しており、足踏レバー1
6はスプリング18にて持ち上げられた状態になってい
る。
【0025】次に、図6に示すように、足踏レバー16
を途中まで踏み込んで第1曲げ部材6を回動させ、折曲
片S1 ,S2 を起立させる。これと同時に、第2曲げ部
材8も回動するから、図9に示すように、型紙Sは中間
部と側片との間で所定の角度に折れ曲がり、ほぼ同時に
側片はローラ41a,41aに当接するので、型紙Sが
上に反った(カール)状態で載置されていてもここで矯
正される。ここまでが第1ステップである。そして、足
踏レバー16、第1及び第2昇降脚7b,9aは図6に
示す位置関係になる。
【0026】次の第2ステップは足踏レバー16を、図
7に示すように、最後まで踏み込む過程である。この第
2ステップで、カム部材21が作用して第1カム17と
第1リンク20との係合が外れるため、第1昇降脚7b
がストッパー15に当接する位置まで自重とダンパー1
3の作用で緩やかに降下することになり、第1リンク2
0は元の位置に復帰し、第1曲げ部材6は折曲片S1
2 から離れた非起立姿勢に戻る。
【0027】他方、第2リンク22はさらに足踏レバー
16に押下されて回転変位し、図10に示すように、起
立する第2曲げ部材8,8が側片のS4 部を起立状態に
するとともに、第2曲げ部材8,8の爪先部は側片のS
5 〜S7 部を箱の中心部に向けておじぎをさせるように
押して先端部S7 同士を互いに当接し易くしている。な
お、折曲片S1 ,S2 は外壁となるS4 部ではさみつけ
られて起立状態が保持されている。
【0028】次に、箱の周壁が立ち上がった状態で型紙
Sの側片を内側に折り込む第3ステップを説明する。第
2ステップから継続して足踏レバー16を最後まで踏み
込んだ状態のままでハンドル32を回して押さえ板26
を降下させる。そして、図11に示すように型紙Sの側
片の先端部S7 が正しく押さえ板26にはまり込んだの
を目視確認したら、さらにハンドル32を回して押さえ
板26を下まで完全に降ろす。こうして、型紙Sの側片
が折り込まれて箱の外壁に続く内側面、内底面及び中仕
切りが形成されるとともに、中仕切り部位S7 に設けら
れているスリットが折曲片S1 にはまり込んで図13に
示した箱が完成する。その後、足踏レバー16から足を
離し、ハンドル32を逆回転させて押さえ板26を上方
に退避させ、箱組立装置を初期状態にする。
【0029】上記実施例の箱組立装置は、比較的コンパ
クトであるから安価に製作でき、移動も簡単にできる。
また、上記実施例においては、箱組立装置を動力設備の
ないところでも使用可能とするべく、駆動機構を人力操
作方式としたが、これに限られるものではなく、適宜モ
ータやエアシリンダ等を設けて、操作をさらに楽にする
こともできる。なお、箱の素材としては、特に紙でなく
ても合成樹脂その他の折り曲げ可能なシート状のもので
あれば良く、型紙の形状も適宜変更することが可能であ
る。
【0030】
【発明の効果】すなわち、本発明の箱組立装置によれ
ば、所定の型紙から箱を簡易迅速に、しかも正確な形状
に組み立てることができるから、組立作業の労力を著し
く軽減する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の箱組立装置の正面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】実施例の箱組立装置の側板を外した状態の側面
図である。
【図4】実施例の箱組立装置の内部を示す正面断面図で
ある。
【図5】実施例の足踏レバーの動作説明図であり、踏み
込み前の状態を示す。
【図6】実施例の足踏レバーの動作説明図であり、踏み
込み途中の状態を示す。
【図7】実施例の足踏レバーの動作説明図であり、完全
に踏み込んだ状態を示す。
【図8】型紙を箱組立装置にセットした状態を説明する
図である。
【図9】型紙を途中まで折り曲げた第1ステップを説明
する図である。
【図10】型紙を途中まで折り曲げた第2ステップを説
明する図である。
【図11】型紙の側片の先端部を押し下げる第3ステッ
プを説明する図である。
【図12】型紙の展開図である。
【図13】箱の斜視図である。
【符号の説明】
1 ベース 3 上部本体(フレーム) 4 押さえ部材) 5 クランプ部材 6 第1曲げ部材 7b 第1昇降脚 8 第2曲げ部材 9a 第1レバー 9a 第2昇降脚 16 足踏レバー 26 押さえ板(押下部材) 32 ハンドル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型紙を載置するフレームと、 そのフレームに設けられ前記型紙の中間部の側縁を係止
    する係止手段と、 前記フレームに左右方向に延びる軸線回りに回動可能に
    設けられ、前記型紙の中間部を下方から支持する非起立
    姿勢と、その型紙の中間部に形成されている折曲片を上
    方に折り曲げる起立姿勢とをとり得る少なくとも一対の
    第1曲げ部材と、 前記フレームに前後方向に延びる軸線回りに回動可能に
    設けられ、前記型紙の中間部から左右に延びる側片を下
    方から支持する非起立姿勢と、その側片を上方に折り曲
    げる起立姿勢とをとり得る左右一対の第2曲げ部材と、 前記第1及び第2曲げ部材を連動させて各々非起立姿勢
    から起立姿勢に回動させる駆動機構と、 前記型紙が折り曲げられてその型紙の左右両端部が上方
    に位置しているときにその左右両端部を押し下げる押下
    手段とを備えた箱組立装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動機構は、リンクを介して前記第
    1及び第2曲げ部材を回動させる足踏レバーと、前記第
    1及び第2曲げ部材が起立姿勢から非起立姿勢に回動す
    るときに、その第1及び第2曲げ部材の動きを緩やかに
    する緩衝装置とを備えてなる請求項1記載の箱組立装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102700769A (zh) * 2012-05-29 2012-10-03 东华大学 一种绿色环保折痕纸盒的包装机
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