JP2654345B2 - 箱組立装置 - Google Patents
箱組立装置Info
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- JP2654345B2 JP2654345B2 JP6011191A JP1119194A JP2654345B2 JP 2654345 B2 JP2654345 B2 JP 2654345B2 JP 6011191 A JP6011191 A JP 6011191A JP 1119194 A JP1119194 A JP 1119194A JP 2654345 B2 JP2654345 B2 JP 2654345B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の型紙を折り
曲げて箱を組み立てる箱組立装置に関する。
曲げて箱を組み立てる箱組立装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般の農家では、例えば苺等の農
産物を箱詰めして出荷するに際して、所定の段ボール箱
を自家で組み立てている。この種の箱の一例としては図
13に示すものがあり、一枚ものの型紙S(図7参照)
を折り曲げて、上部が開口し中仕切りを有する段ボール
箱を組み立てるようになっている。なお、図7におい
て、S1 は型紙Sの中間部に形成された、箱の対向する
側壁となる折曲片であり、S2 〜S5 は型紙Sの側片で
あってこのうちのS2 はもう一方の対向する側壁となる
部位、S3 〜S5 は箱の内側に折り込まれて内側面、内
底面及び中仕切りとなる部位である。
産物を箱詰めして出荷するに際して、所定の段ボール箱
を自家で組み立てている。この種の箱の一例としては図
13に示すものがあり、一枚ものの型紙S(図7参照)
を折り曲げて、上部が開口し中仕切りを有する段ボール
箱を組み立てるようになっている。なお、図7におい
て、S1 は型紙Sの中間部に形成された、箱の対向する
側壁となる折曲片であり、S2 〜S5 は型紙Sの側片で
あってこのうちのS2 はもう一方の対向する側壁となる
部位、S3 〜S5 は箱の内側に折り込まれて内側面、内
底面及び中仕切りとなる部位である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の段ボ
ール箱の組み立ては専ら手作業に依存しているのが現状
で、大量に組み立てるには熟練者でもかなり時間がかか
るため、この作業を楽にしたいという要請があった。
ール箱の組み立ては専ら手作業に依存しているのが現状
で、大量に組み立てるには熟練者でもかなり時間がかか
るため、この作業を楽にしたいという要請があった。
【0004】そこで、本発明は、簡易な構成で箱の組み
立てを迅速に行うことができる箱組立装置を提供するこ
とを目的とする。
立てを迅速に行うことができる箱組立装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、以下のような
箱組立装置を創作した。すなわち、第一発明は、所定の
型紙を折り曲げて箱を組み立てる箱組立装置であって、
型紙が載置される載置面を有するフレームと、前記フレ
ームに設けられ、前記載置面上に型紙の中間部の側縁を
位置決めして保持する係止部材と、前記フレームに回動
可能に設けられ、前記係止部材によって前記載置面上に
位置決め保持されている型紙の中間部に形成されている
折曲片に当接してこれを上方に折り曲げる第1曲げ部材
と、前記フレームに回動可能に設けられ、前記係止部材
によって前記載置面上に位置決め保持されている型紙の
中間部から延びる側片に当接してこれを上方に折り曲げ
る第2曲げ部材とにより構成する。前記第一発明の箱組
立装置は、係止部材によって所定の型紙の中間部の側縁
を載置面上に位置決めして保持し、その後、第1の曲げ
部材を回動させて係止部材によって載置面上に位置決め
保持されている型紙の中間部に形成されている折曲片を
上方へ折り曲げるとともに、第2の曲げ部材を回動させ
て型紙の中間部から延びる側片を上方へ折り曲げる。こ
れにより、簡易な構成で折曲片及び側片の上方への折り
曲げを迅速に行うことができる。また、第二発明は、第
一発明の箱組立装置において、前記載置面から離隔した
上方退避位置からの下降時に、上方に折り曲げられた状
態にある前記側片を押し下げて折り曲げる押下部材を前
記フレームに昇降可能に設ける。前記第二発明の箱組立
装置は、折曲片及び側片を上方に折り曲げた後、押下部
材を下降させることによって上方に折り曲げられた状態
にある側片を押し下げて所定の形に折り曲げる。これに
より、簡易な構成で折曲片及び側片の上方への折り曲
げ、側片の所定の形への折り曲げを迅速に行うことがで
きる。また、第三発明は、第二発明の箱組立装置におい
て、前記第1曲げ部材及び第2曲け部材を回動させるた
めの足踏み式駆動レバーと、前記押下部材を昇降させる
ための手動ハンドルとを設ける。前記第三発明の箱組立
装置は、足踏み式駆動レバーによって第1曲げ部材及び
第2曲け部材を回動させ、手動ハンドルによって押下部
材を昇降させるものであるから、作業能率が向上し、ま
た動力のない所でも箱の組み立てを行うことができる。
また、第四発明は、第一〜第三発明のいずれかの箱組立
装置において、前記側片が前記第2曲げ部材により上方
に折り曲げられるときに当接し、前記側片が下向きに折
り返された状態でくぐり抜けるように構成した邪魔部材
を前記フレームに設ける。前記第四発明の箱組立装置
は、側片の上方への折り曲げ時に邪魔部材によって側片
に折り目が付けられるから、側片の所定の形への折り曲
げが容易となり、押下部材の構成を簡素にすることがで
きる。
箱組立装置を創作した。すなわち、第一発明は、所定の
型紙を折り曲げて箱を組み立てる箱組立装置であって、
型紙が載置される載置面を有するフレームと、前記フレ
ームに設けられ、前記載置面上に型紙の中間部の側縁を
位置決めして保持する係止部材と、前記フレームに回動
可能に設けられ、前記係止部材によって前記載置面上に
位置決め保持されている型紙の中間部に形成されている
折曲片に当接してこれを上方に折り曲げる第1曲げ部材
と、前記フレームに回動可能に設けられ、前記係止部材
によって前記載置面上に位置決め保持されている型紙の
中間部から延びる側片に当接してこれを上方に折り曲げ
る第2曲げ部材とにより構成する。前記第一発明の箱組
立装置は、係止部材によって所定の型紙の中間部の側縁
を載置面上に位置決めして保持し、その後、第1の曲げ
部材を回動させて係止部材によって載置面上に位置決め
保持されている型紙の中間部に形成されている折曲片を
上方へ折り曲げるとともに、第2の曲げ部材を回動させ
て型紙の中間部から延びる側片を上方へ折り曲げる。こ
れにより、簡易な構成で折曲片及び側片の上方への折り
曲げを迅速に行うことができる。また、第二発明は、第
一発明の箱組立装置において、前記載置面から離隔した
上方退避位置からの下降時に、上方に折り曲げられた状
態にある前記側片を押し下げて折り曲げる押下部材を前
記フレームに昇降可能に設ける。前記第二発明の箱組立
装置は、折曲片及び側片を上方に折り曲げた後、押下部
材を下降させることによって上方に折り曲げられた状態
にある側片を押し下げて所定の形に折り曲げる。これに
より、簡易な構成で折曲片及び側片の上方への折り曲
げ、側片の所定の形への折り曲げを迅速に行うことがで
きる。また、第三発明は、第二発明の箱組立装置におい
て、前記第1曲げ部材及び第2曲け部材を回動させるた
めの足踏み式駆動レバーと、前記押下部材を昇降させる
ための手動ハンドルとを設ける。前記第三発明の箱組立
装置は、足踏み式駆動レバーによって第1曲げ部材及び
第2曲け部材を回動させ、手動ハンドルによって押下部
材を昇降させるものであるから、作業能率が向上し、ま
た動力のない所でも箱の組み立てを行うことができる。
また、第四発明は、第一〜第三発明のいずれかの箱組立
装置において、前記側片が前記第2曲げ部材により上方
に折り曲げられるときに当接し、前記側片が下向きに折
り返された状態でくぐり抜けるように構成した邪魔部材
を前記フレームに設ける。前記第四発明の箱組立装置
は、側片の上方への折り曲げ時に邪魔部材によって側片
に折り目が付けられるから、側片の所定の形への折り曲
げが容易となり、押下部材の構成を簡素にすることがで
きる。
【0006】
【実施の形態】本発明の箱組立装置を図面に基づいて説
明する。図1は箱組立装置の1実施の形態の正面図、図
2は左側面図、図3は上面図、図4は背面図である。図
1〜図4に示すように、フレーム1は等辺山形鋼及び平
鋼にて略直方体に枠組みしたもので、フレーム1上部に
は横桟1a,1bと縦桟1c〜1fにて水平面(型紙載
置面)が形成されている。横桟1aには、上記型紙載置
面に載置される、型紙S(本実施の形態では、図7に示
した形状の段ボール紙)の一方の側縁を当接させて位置
決めをするための当接板2a,2aと、横桟1a上に型
紙Sの厚みに対応する凹部を形成して型紙Sの側縁を挿
し込めるようにした止め板2bとが取り付けてあり、横
桟1b側には、止め板2bに対向し水平方向に移動可能
に形成されて型紙Sの他方の側縁を挟み込むことができ
る押さえ部材2cが設けてある。当接板2aと止め板2
bと押さえ部材2cとが本発明でいう係止部材を構成し
ている。
明する。図1は箱組立装置の1実施の形態の正面図、図
2は左側面図、図3は上面図、図4は背面図である。図
1〜図4に示すように、フレーム1は等辺山形鋼及び平
鋼にて略直方体に枠組みしたもので、フレーム1上部に
は横桟1a,1bと縦桟1c〜1fにて水平面(型紙載
置面)が形成されている。横桟1aには、上記型紙載置
面に載置される、型紙S(本実施の形態では、図7に示
した形状の段ボール紙)の一方の側縁を当接させて位置
決めをするための当接板2a,2aと、横桟1a上に型
紙Sの厚みに対応する凹部を形成して型紙Sの側縁を挿
し込めるようにした止め板2bとが取り付けてあり、横
桟1b側には、止め板2bに対向し水平方向に移動可能
に形成されて型紙Sの他方の側縁を挟み込むことができ
る押さえ部材2cが設けてある。当接板2aと止め板2
bと押さえ部材2cとが本発明でいう係止部材を構成し
ている。
【0007】前記縦桟1b〜1cの間には、図5に拡大
して示すように、4枚の第1曲げ部材3〜3が支軸4〜
4にて回動自在に支持されており、第1曲げ部材3〜3
の下面中央に一端が連結されたリンク5〜5の他端は、
フレーム1中心部の支持パイプ1gに挿通された略T字
状の昇降部材6の上連結部6a,6aに連結されてい
る。そして、第1曲げ部材3は、昇降部材6が下降位置
にあるときには型紙載置面に沿って寝た状態にあるが、
昇降部材6が上昇すると、図1、図2及び図5に想像線
で示したように、リンク5にて押し上げられて型紙載置
面から起立するようになっている。なお、昇降部材6を
昇降させる駆動機構については後述する。
して示すように、4枚の第1曲げ部材3〜3が支軸4〜
4にて回動自在に支持されており、第1曲げ部材3〜3
の下面中央に一端が連結されたリンク5〜5の他端は、
フレーム1中心部の支持パイプ1gに挿通された略T字
状の昇降部材6の上連結部6a,6aに連結されてい
る。そして、第1曲げ部材3は、昇降部材6が下降位置
にあるときには型紙載置面に沿って寝た状態にあるが、
昇降部材6が上昇すると、図1、図2及び図5に想像線
で示したように、リンク5にて押し上げられて型紙載置
面から起立するようになっている。なお、昇降部材6を
昇降させる駆動機構については後述する。
【0008】また、フレーム1上部には、第1曲げ部材
3を挟む左右の位置に長方形枠状の一対の第2曲げ部材
7a,7bが配置され、その丸棒状基端辺7c,7dは
縦桟1d,1eに沿って延びて横桟1a,1bに回動自
在に支持され、さらにその先端部にプーリ7g,7hが
固着されている(図1及び図3参照)。そして、第2曲
げ部材7a,7bが基端辺7c,7dを軸に回動して起
立状態になったときには、第2曲げ部材7a,7bの爪
先部7e,7fが互いに対向するようになっている(図
1参照)。なお、起立した第2曲げ部材7a,7bを略
水平状態に戻すためのスプリング8,8が第2曲げ部材
7a,7bとフレーム1との間に取り付けてある。
3を挟む左右の位置に長方形枠状の一対の第2曲げ部材
7a,7bが配置され、その丸棒状基端辺7c,7dは
縦桟1d,1eに沿って延びて横桟1a,1bに回動自
在に支持され、さらにその先端部にプーリ7g,7hが
固着されている(図1及び図3参照)。そして、第2曲
げ部材7a,7bが基端辺7c,7dを軸に回動して起
立状態になったときには、第2曲げ部材7a,7bの爪
先部7e,7fが互いに対向するようになっている(図
1参照)。なお、起立した第2曲げ部材7a,7bを略
水平状態に戻すためのスプリング8,8が第2曲げ部材
7a,7bとフレーム1との間に取り付けてある。
【0009】次に、前述の昇降部材6を昇降させ、また
第2曲げ部材7a,7bを回動させるための駆動機構に
ついて説明する。フレーム1の下部には、支軸1h回り
に回動できる第1レバー9a及び第2レバー9b(駆動
レバーともいう)が、両レバーの回動範囲を規制するた
めにフレーム1に取り付けた門形ガイド10を貫通する
状態で並設されている(図1及び図2参照)。図6に示
すように、第2レバー9bにはピン9cを突出させた取
付板9dが固着してあり、ピン9cに長孔11aを係合
させたスライド部材11が取付板9dに左右スライド可
能に装着されている。なお、11cはスライド部材11
を右方向に付勢するスプリングである。このスライド部
材11は、左右スライドすることによって端部を第1レ
バー9aに係脱できるようになっており、スライド部材
11の下端部には、フレーム1側に設けられたベアリン
グ10aの外周部に当接できるようにした板カム部11
bが形成されている。なお、図1〜図3中、9eは第2
レバー9bに取り付けた踏み板である。
第2曲げ部材7a,7bを回動させるための駆動機構に
ついて説明する。フレーム1の下部には、支軸1h回り
に回動できる第1レバー9a及び第2レバー9b(駆動
レバーともいう)が、両レバーの回動範囲を規制するた
めにフレーム1に取り付けた門形ガイド10を貫通する
状態で並設されている(図1及び図2参照)。図6に示
すように、第2レバー9bにはピン9cを突出させた取
付板9dが固着してあり、ピン9cに長孔11aを係合
させたスライド部材11が取付板9dに左右スライド可
能に装着されている。なお、11cはスライド部材11
を右方向に付勢するスプリングである。このスライド部
材11は、左右スライドすることによって端部を第1レ
バー9aに係脱できるようになっており、スライド部材
11の下端部には、フレーム1側に設けられたベアリン
グ10aの外周部に当接できるようにした板カム部11
bが形成されている。なお、図1〜図3中、9eは第2
レバー9bに取り付けた踏み板である。
【0010】したがって、踏み板9eが踏み込まれる
と、第2レバー9bと第1レバー9aは図6(a)から
(b)の状態まで連動することになるが、板カム部11
bがベアリング10aに当接するため次第にスライド部
材11がスライドし、図6(b)に示す位置においては
スライド部材11と第1レバー9aとの係合が外れる。
そして、踏み板9eがさらに踏み込まれると、第2レバ
ー9bのみが図6(c)に示す位置まで回動する。な
お、両レバー9a,9bは、次述するワイヤ等を介し
て、図6(a)に示す初期位置に戻るように付勢されて
いる。
と、第2レバー9bと第1レバー9aは図6(a)から
(b)の状態まで連動することになるが、板カム部11
bがベアリング10aに当接するため次第にスライド部
材11がスライドし、図6(b)に示す位置においては
スライド部材11と第1レバー9aとの係合が外れる。
そして、踏み板9eがさらに踏み込まれると、第2レバ
ー9bのみが図6(c)に示す位置まで回動する。な
お、両レバー9a,9bは、次述するワイヤ等を介し
て、図6(a)に示す初期位置に戻るように付勢されて
いる。
【0011】上記第1レバー9aには第1ワイヤ12a
が接続されていて、第1ワイヤ12aはプーリ12bを
経由して昇降部材6の下端部6bに連結している(図1
及び図2参照)。なお、昇降部材6は自重にてワイヤ1
2aを引っ張っていて、第1曲げ部材3を略水平状態に
するとともに第1レバー9aを上側の回動位置に引き上
げている。他方、前記第2レバー9bに接続された第2
ワイヤ13aはプーリ13b,13cを経由してフレー
ム1背面側に導かれており、支持パイプ1jに昇降自在
に挿通されたTロッド14にワイヤ先端が連結してい
る。さらに、Tロッド14の上辺部左右両端に接続され
た第3ワイヤ15a,15bの先端は、第2曲げ部材7
a、7bに固着されたプーリ7g,7hに掛けられた状
態で各プーリに接続され、第3ワイヤ15a,15bを
引っ張ると第2曲げ部材7a,7bが回動するようにな
っている(図4参照)。なお、第2曲げ部材7a,7b
が水平状態にあるときには、Tロッド14は第3ワイヤ
15a,15bにて引っ張り上げられていて、第2ワイ
ヤ13aが第2レバー9bを上側の回動位置に引き上げ
ている。
が接続されていて、第1ワイヤ12aはプーリ12bを
経由して昇降部材6の下端部6bに連結している(図1
及び図2参照)。なお、昇降部材6は自重にてワイヤ1
2aを引っ張っていて、第1曲げ部材3を略水平状態に
するとともに第1レバー9aを上側の回動位置に引き上
げている。他方、前記第2レバー9bに接続された第2
ワイヤ13aはプーリ13b,13cを経由してフレー
ム1背面側に導かれており、支持パイプ1jに昇降自在
に挿通されたTロッド14にワイヤ先端が連結してい
る。さらに、Tロッド14の上辺部左右両端に接続され
た第3ワイヤ15a,15bの先端は、第2曲げ部材7
a、7bに固着されたプーリ7g,7hに掛けられた状
態で各プーリに接続され、第3ワイヤ15a,15bを
引っ張ると第2曲げ部材7a,7bが回動するようにな
っている(図4参照)。なお、第2曲げ部材7a,7b
が水平状態にあるときには、Tロッド14は第3ワイヤ
15a,15bにて引っ張り上げられていて、第2ワイ
ヤ13aが第2レバー9bを上側の回動位置に引き上げ
ている。
【0012】また、フレーム1の上部左右位置には、前
記型紙載置面より上方で水平方向に伸びるアーム16
a,16bが設けられ、アーム16a,16bの中間部
にはローラ16c,16d(邪魔部材ともいう)が回動
自在に装着されている。なお、この邪魔部材を設ける目
的は、後述する箱組立時において、簡便な手段で型紙S
の側片に折り目を付けることであり、これによって、そ
の側片の折り曲げ途中での姿勢が安定し、その分、本装
置の押下部材を簡素に構成できるようになる。
記型紙載置面より上方で水平方向に伸びるアーム16
a,16bが設けられ、アーム16a,16bの中間部
にはローラ16c,16d(邪魔部材ともいう)が回動
自在に装着されている。なお、この邪魔部材を設ける目
的は、後述する箱組立時において、簡便な手段で型紙S
の側片に折り目を付けることであり、これによって、そ
の側片の折り曲げ途中での姿勢が安定し、その分、本装
置の押下部材を簡素に構成できるようになる。
【0013】また、フレーム1の背面に設けられ上下方
向に延びる2本の案内パイプ17a,17bには昇降ロ
ッド17cが挿通されており、昇降ロッド17cの上部
に押さえ板18(押下部材ともいう)が逆V字状に装着
されている。一方、この昇降ロッド17cに対応する質
量のバランスウェイト21がガイド筒22内に昇降自在
に挿通されており、プーリ23,23に掛けられた第6
ワイヤ24を介して昇降ロッド17cの下端部とバラン
スウェイト21とが連結されている。したがって、昇降
ロッド17cを僅かな外力で昇降させることができる。
向に延びる2本の案内パイプ17a,17bには昇降ロ
ッド17cが挿通されており、昇降ロッド17cの上部
に押さえ板18(押下部材ともいう)が逆V字状に装着
されている。一方、この昇降ロッド17cに対応する質
量のバランスウェイト21がガイド筒22内に昇降自在
に挿通されており、プーリ23,23に掛けられた第6
ワイヤ24を介して昇降ロッド17cの下端部とバラン
スウェイト21とが連結されている。したがって、昇降
ロッド17cを僅かな外力で昇降させることができる。
【0014】次に、前記昇降ロッド17cを昇降駆動す
る駆動機構について説明する。フレーム1の右手前側
(図1参照)に設けられたハンドル19はシャフト19
aに取り付けられており、ハンドル19を回すとシャフ
ト19aの軸端のスプロケット19bが回動するように
なっている。そして、図4に示すように、このスプロケ
ット19bとフレーム1側に取り付けられたスプロケッ
ト19c,19dとに掛けられたチェーン20は、一端
が昇降ロッド17cの上端部に、他端がその下端部に接
続されている。
る駆動機構について説明する。フレーム1の右手前側
(図1参照)に設けられたハンドル19はシャフト19
aに取り付けられており、ハンドル19を回すとシャフ
ト19aの軸端のスプロケット19bが回動するように
なっている。そして、図4に示すように、このスプロケ
ット19bとフレーム1側に取り付けられたスプロケッ
ト19c,19dとに掛けられたチェーン20は、一端
が昇降ロッド17cの上端部に、他端がその下端部に接
続されている。
【0015】さて、上記構成の組立装置を用いた箱の組
み立てについて説明する。型紙Sは、前述した図7に示
す所定形状に打ち抜かれたもので、破線で示す折り溝が
付けられている。ただし、中心線L−Lには、箱を手で
分割できるようにするためのミシン目が付けられてい
る。この型紙Sの中間部には折曲片S0 ,S1 があり、
中間部から左右に延びる側片は各4本の折り溝がつけら
れてS2 〜S5 に区分されている。なお、S0 は中仕切
りとなるが、箱が分割された場合には外壁となり得るよ
うに構成されている。
み立てについて説明する。型紙Sは、前述した図7に示
す所定形状に打ち抜かれたもので、破線で示す折り溝が
付けられている。ただし、中心線L−Lには、箱を手で
分割できるようにするためのミシン目が付けられてい
る。この型紙Sの中間部には折曲片S0 ,S1 があり、
中間部から左右に延びる側片は各4本の折り溝がつけら
れてS2 〜S5 に区分されている。なお、S0 は中仕切
りとなるが、箱が分割された場合には外壁となり得るよ
うに構成されている。
【0016】まず、図8に示すように、フレーム1の型
紙載置面に型紙Sを載置し、型紙Sの中間部の側縁を当
接板2aに当接させるとともに止め板2bの下に挿し込
む。続いて、押さえ部材2cを操作して型紙Sのもう一
方の側縁をはさみ込んで保持する。これで型紙Sのセッ
トが完了したから、踏み板9e(図2参照)を踏み込ん
で第1曲げ部材3を回動させ、折曲片S0 ,S1 を起立
させる。これと同時に、第2曲げ部材7a,7bも回動
するようになっているから、図9に示すように、型紙S
は中間部と側片との間で所定の角度に折れ曲がり、ほぼ
同時に側片はS4 部がローラ16c,16dに当接して
下向き(外向き)に折り返される。ここまでが第1ステ
ップである。このとき、第1及び第2レバー9a,9b
は図6(b)に示す位置にある。
紙載置面に型紙Sを載置し、型紙Sの中間部の側縁を当
接板2aに当接させるとともに止め板2bの下に挿し込
む。続いて、押さえ部材2cを操作して型紙Sのもう一
方の側縁をはさみ込んで保持する。これで型紙Sのセッ
トが完了したから、踏み板9e(図2参照)を踏み込ん
で第1曲げ部材3を回動させ、折曲片S0 ,S1 を起立
させる。これと同時に、第2曲げ部材7a,7bも回動
するようになっているから、図9に示すように、型紙S
は中間部と側片との間で所定の角度に折れ曲がり、ほぼ
同時に側片はS4 部がローラ16c,16dに当接して
下向き(外向き)に折り返される。ここまでが第1ステ
ップである。このとき、第1及び第2レバー9a,9b
は図6(b)に示す位置にある。
【0017】次の第2ステップは踏み板9e(図2参
照)を最後まで踏み込む過程である。この第2ステップ
で、第1レバー9aは元の位置に復帰し(図6(c)参
照)、第1曲げ部材3は折曲片S0 ,S1 から離れた略
水平状態に戻る。他方、第2レバー9bはさらに回動
し、図10に示すように、ほぼ直立した第2曲げ部材7
a,7bが側片のS2 部を起立状態にして保持するとと
もに、第2曲げ部材7a,7bの爪先部は型紙Sの側片
のS3 部を箱の中心部に向けて押し込んでいる。このと
き、側片はS3 とS4 の間に折り目が付けられているか
ら、先端部S5同士が互いに当接し易くなっている。な
お、折曲片S0 ,S1 は外壁となるS2 部にてはさみつ
けられて起立状態が保持されている。
照)を最後まで踏み込む過程である。この第2ステップ
で、第1レバー9aは元の位置に復帰し(図6(c)参
照)、第1曲げ部材3は折曲片S0 ,S1 から離れた略
水平状態に戻る。他方、第2レバー9bはさらに回動
し、図10に示すように、ほぼ直立した第2曲げ部材7
a,7bが側片のS2 部を起立状態にして保持するとと
もに、第2曲げ部材7a,7bの爪先部は型紙Sの側片
のS3 部を箱の中心部に向けて押し込んでいる。このと
き、側片はS3 とS4 の間に折り目が付けられているか
ら、先端部S5同士が互いに当接し易くなっている。な
お、折曲片S0 ,S1 は外壁となるS2 部にてはさみつ
けられて起立状態が保持されている。
【0018】次に、箱の周壁が立ち上がった状態で型紙
Sの側片を内側に折り込む第3ステップを説明する。第
2ステップから継続して踏み板9eを最後まで踏み込ん
だ状態のままでハンドル19を回して押さえ板19を降
下させる。そして、図11に示すように型紙Sの側片の
先端部S5 が正しく押さえ板18にはまり込んだのを目
視確認したら、さらにハンドル19を回して押さえ板1
8を下まで完全に降ろす(図12参照)。こうして、型
紙Sの側片が折り込まれて箱の外壁に続く内側面、内底
面及び中仕切りが形成されるとともに、中仕切り部位S
5 に設けられているスリットが折曲片S0 ,S1 にはま
り込んで箱が完成する。その後、踏み板9eから足を離
し、ハンドル19を逆転させて押さえ板18を上方に退
避させ、箱組立装置を初期状態にする。
Sの側片を内側に折り込む第3ステップを説明する。第
2ステップから継続して踏み板9eを最後まで踏み込ん
だ状態のままでハンドル19を回して押さえ板19を降
下させる。そして、図11に示すように型紙Sの側片の
先端部S5 が正しく押さえ板18にはまり込んだのを目
視確認したら、さらにハンドル19を回して押さえ板1
8を下まで完全に降ろす(図12参照)。こうして、型
紙Sの側片が折り込まれて箱の外壁に続く内側面、内底
面及び中仕切りが形成されるとともに、中仕切り部位S
5 に設けられているスリットが折曲片S0 ,S1 にはま
り込んで箱が完成する。その後、踏み板9eから足を離
し、ハンドル19を逆転させて押さえ板18を上方に退
避させ、箱組立装置を初期状態にする。
【0019】上記実施の形態の箱組立装置は、比較的コ
ンパクトであるから安価に製作でき、移動も簡単にでき
る。また、上記実施の形態においては、箱組立装置を動
力設備のないところでも使用可能とするべく、駆動機構
を人力操作方式としたが、これに限られるものではな
く、適宜モータやエアシリンダ等を設けて、操作をさら
に楽にすることもできる。なお、箱の素材としては、特
に紙でなくても合成樹脂その他の折り曲げ可能なシート
状のものであれば良く、型紙の形状も適宜変更すること
が可能である。
ンパクトであるから安価に製作でき、移動も簡単にでき
る。また、上記実施の形態においては、箱組立装置を動
力設備のないところでも使用可能とするべく、駆動機構
を人力操作方式としたが、これに限られるものではな
く、適宜モータやエアシリンダ等を設けて、操作をさら
に楽にすることもできる。なお、箱の素材としては、特
に紙でなくても合成樹脂その他の折り曲げ可能なシート
状のものであれば良く、型紙の形状も適宜変更すること
が可能である。
【0020】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、請求項1
に係る箱組立装置を用いれば、簡易な構成で所定の型紙
の折曲片及び側片の上方への折り曲げを迅速に行うこと
ができるので、組立作業の労力を軽減することができる
とともに組立時間を短縮することができる。また、請求
項2に係る箱組立装置を用いれば、簡易な構成で折曲片
及び側片の上方への折り曲げ、上方へ折り曲げられた状
態にある側片の所定の形への折り曲げを迅速に行うこと
ができるので、組立時間を一層短縮することができる。
また、請求項3に係る箱組立装置を用いれば、作業者が
足踏み式駆動レバ−と手動ハンドルを操作するのみで箱
を組み立てることができるから、作業能率が向上し、ま
た、動力設備のない所でも箱の組み立てを行うことがで
きる。また、請求項4に係る箱組立装置を用いれば、側
片の上方への折り曲げ時に側片に折り目が付けられるか
ら、側片の所定の形への折り曲げが容易となり、押下部
材の構成を簡易にすることができる。
に係る箱組立装置を用いれば、簡易な構成で所定の型紙
の折曲片及び側片の上方への折り曲げを迅速に行うこと
ができるので、組立作業の労力を軽減することができる
とともに組立時間を短縮することができる。また、請求
項2に係る箱組立装置を用いれば、簡易な構成で折曲片
及び側片の上方への折り曲げ、上方へ折り曲げられた状
態にある側片の所定の形への折り曲げを迅速に行うこと
ができるので、組立時間を一層短縮することができる。
また、請求項3に係る箱組立装置を用いれば、作業者が
足踏み式駆動レバ−と手動ハンドルを操作するのみで箱
を組み立てることができるから、作業能率が向上し、ま
た、動力設備のない所でも箱の組み立てを行うことがで
きる。また、請求項4に係る箱組立装置を用いれば、側
片の上方への折り曲げ時に側片に折り目が付けられるか
ら、側片の所定の形への折り曲げが容易となり、押下部
材の構成を簡易にすることができる。
【図1】箱組立装置の1実施の形態の正面図である。
【図2】箱組立装置の1実施の形態の左側面図である。
【図3】箱組立装置の1実施の形態の上面図である。
【図4】箱組立装置の1実施の形態の背面図である。
【図5】図3のA−A断面図である。
【図6】足踏み式駆動レバーの動作説明図であり、
(a)は踏み込み前の状態、(b)は踏み込み途中の状
態、(c)は完全に踏み込んだ状態を示している。
(a)は踏み込み前の状態、(b)は踏み込み途中の状
態、(c)は完全に踏み込んだ状態を示している。
【図7】型紙の展開図である。
【図8】型紙を箱組立装置にセットした状態を説明する
図である。
図である。
【図9】折曲片及び側片を上方に折り曲げる第1ステッ
プを説明する図である。
プを説明する図である。
【図10】折り目が付けられて側片が上方に折り曲げら
れる第2ステップを説明する図である。
れる第2ステップを説明する図である。
【図11】側片を所定の形に折り曲げる第3ステップを
説明する図である。
説明する図である。
【図12】型紙の折り曲げが終了した状態を説明する図
である。
である。
【図13】箱の斜視図である。
1;フレーム 2a;当接板(係止部材) 2b;止め板(係止部材) 2c;押さえ部材(係止部材) 3;第1曲げ部材 7a,7b;第2曲げ部材 9a;第1レバー 9b;第2レバー(駆動レバー) 16c,16d;ローラ(邪魔部材) 18;押さえ板(押下部材) 19;ハンドル
Claims (4)
- 【請求項1】 所定の型紙を折り曲げて箱を組み立てる
箱組立装置であって、型紙が載置される載置面を有する
フレームと、前記フレームに設けられ、前記載置面上に
型紙の中間部の側縁を位置決めして保持する係止部材
と、前記フレームに回動可能に設けられ、前記係止部材
によって中間部の側縁が前記載置面上に位置決め保持さ
れている型紙の中間部に形成されている折曲片に当接し
てこれを上方に折り曲げる第1曲げ部材と、前記フレー
ムに回動可能に設けられ、前記係止部材によって中間部
の側縁が前記載置面上に位置決め保持されている型紙の
中間部から延びる側片に当接してこれを上方に折り曲げ
る第2曲げ部材とを備えたことを特徴とする箱組立装
置。 - 【請求項2】 前記フレームに昇降可能に設けられ、前
記載置面から離隔した上方退避位置からの下降時に、上
方に折り曲げられた状態にある前記側片を押し下げて折
り曲げる押下部材を備えたことを特徴とする請求項1に
記載の箱組立装置。 - 【請求項3】 前記第1曲げ部材及び第2曲げ部材を回
動させるための足踏み式駆動レバーと、前記押下部材を
昇降させるための手動ハンドルとを備えたことを特徴と
する請求項2に記載の箱組立装置。 - 【請求項4】 前記フレームに設けられ、前記側片が前
記第2曲げ部材により上方に折り曲げられるときに当接
し、前記側片が下向きに折り返された状態でくぐり抜け
るように構成された邪魔部材を備えたことを特徴とする
請求項1〜3のいずれかに記載の箱組立装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6011191A JP2654345B2 (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 箱組立装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6011191A JP2654345B2 (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 箱組立装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07214704A JPH07214704A (ja) | 1995-08-15 |
JP2654345B2 true JP2654345B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=11771176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6011191A Expired - Lifetime JP2654345B2 (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 箱組立装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2654345B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2754350B2 (ja) * | 1994-12-13 | 1998-05-20 | 中央紙器工業株式会社 | 中仕切付段ボール箱の折上用治具 |
JP2763758B2 (ja) * | 1995-12-20 | 1998-06-11 | 有限会社三宝 | 箱組立装置 |
JP2810008B2 (ja) * | 1995-12-20 | 1998-10-15 | 有限会社三宝 | 製函装置 |
CN105730789B (zh) * | 2016-04-18 | 2019-01-08 | 杭州永创智能设备股份有限公司 | 隔板成型机 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62102525U (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-30 | ||
JPH0481732U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-16 | ||
JPH0775876B2 (ja) * | 1991-03-19 | 1995-08-16 | 大淀小松株式会社 | 連結容器の組立装置 |
-
1994
- 1994-02-02 JP JP6011191A patent/JP2654345B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07214704A (ja) | 1995-08-15 |
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