JPH09102688A - 電子パッケージの実装構造およびそれを用いたノートブック型コンピュータ - Google Patents

電子パッケージの実装構造およびそれを用いたノートブック型コンピュータ

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JPH09102688A
JPH09102688A JP7259133A JP25913395A JPH09102688A JP H09102688 A JPH09102688 A JP H09102688A JP 7259133 A JP7259133 A JP 7259133A JP 25913395 A JP25913395 A JP 25913395A JP H09102688 A JPH09102688 A JP H09102688A
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heat
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electronic circuit
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Hitoshi Matsushima
松島  均
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    • H01L2224/732Location after the connecting process
    • H01L2224/73251Location after the connecting process on different surfaces
    • H01L2224/73265Layer and wire connectors

Abstract

(57)【要約】 【課題】 TCP形状の電子パッケージの電子回路基板
への実装において、優れた放熱性と信頼性を得ることが
できる電子パッケージの実装構造およびそれを用いたノ
ートブック型コンピュータを提供する。 【解決手段】 TCP形状の電子パッケージを電子回路
基板に実装する場合の実装構造であって、半導体デバイ
ス1に接続されるテープ状の配線リード2を持つ電子パ
ッケージ3と、この電子パッケージ3が実装され、多数
の基板層4およびグランド層5による基板6と、この基
板6に固着される分割構造のサーマルプレート7,8と
から構成されている。この2分割されたサーマルプレー
ト7,8が、それぞれ基板6の裏面側のグランド層5を
挟んで向かい合うように基板6の開口部9,10に固着
され、表面側のサーマルプレート7の上面に電子パッケ
ージ3の半導体デバイス1が接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子パッケージの
実装技術に関し、特にテープ状の配線リードを持つTC
P(Tape Carrier Package)形状の電子パッケージに適
用され、このTCP形状の電子パッケージを装着するよ
うに設計された電子回路基板を利用する場合に好適な電
子パッケージの実装構造およびそれを用いたノートブッ
ク型コンピュータに適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、発明者が検討したところによ
れば、半導体素子の実装密度の向上に伴い、薄型で多ピ
ンを指向したものとしてTCP形状が脚光を浴びるよう
になってきている。このTCP形状は薄型であるため、
特にノートブックなどの小型コンピュータのCPUに適
しているものと考えられる。
【0003】しかし、TCP形状はテープ部の強度が弱
いため、発熱が大きい際に取り付けるヒートシンクの取
り付け方法には、特別な工夫が必要となっている。たと
えば、電子パッケージの配線層を有するテープ部が、電
子パッケージと基板の間に位置する場合には、特公平1
−270253号公報や特公平7−12069号公報な
どに記載される技術が挙げられる。
【0004】その反対に、テープ部が電子パッケージの
上面に位置する場合には、たとえば図7に示すように、
電子パッケージ3を基板6dに固着し、その下面にサー
マルビア18と呼ばれる熱的スルーホールを設け、その
下面にヒートシンクを取り付ける方法が知られている
(日経バイト、No.139、1995−6,P10
4)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
なTCP形状の電子パッケージにおいて、このTCP形
状をノートブックなどの小型コンピュータに利用するこ
とを考えた場合、電子パッケージの下面にサーマルビア
を設ける技術の方が固定性や実装プロセスでの取り扱い
性のうえで優れているものと考えられる。
【0006】しかしながら、この場合、サーマルビアに
おける熱抵抗が、たとえば約2℃/W前後と大きくなる
ということが、金属の熱伝導率と断面積および長さなど
に基づいて算出された理論値から予想される。
【0007】また、電子パッケージを基板に固着する接
着層とサーマルビアとの間が、長い間繰り返して使用す
るうちに剥がれ、熱抵抗値が急増することも考えられ、
さらに製造段階において、電子パッケージに接着剤を付
ける際に、サーマルビアの近傍においてボイドが発生す
ると熱抵抗が急増することも予想される。
【0008】そこで、本発明の目的は、TCP形状の電
子パッケージを接着する装着部に、従来のサーマルビア
に代えて電子回路基板と一体型の熱伝導性部材を設ける
ことによって、優れた放熱性と信頼性を得ることができ
る電子パッケージの実装構造およびそれを用いたノート
ブック型コンピュータを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電子パッケージ
の実装構造は、TCP形状の電子パッケージを電子回路
基板に実装する場合に適用されるものであり、電子パッ
ケージに発生する熱をヒートシンクを通して放熱するた
めに、電子回路基板中の電子パッケージの装着部に熱伝
導性の良い金属からなる熱伝導性部材を設け、これをヒ
ートシンクに接続するものである。
【0010】具体的には、放熱性に加えて荷重に対して
も考慮して、電子回路基板に、この電子回路基板中のグ
ランド層の1つを残して表面側および裏面側に開口部を
形成し、かつ熱伝導性部材を分割構造として、この分割
構造の熱伝導性部材を電子回路基板中のグランド層の1
つを挟んで向かい合うように電子回路基板の開口部に固
着するものであり、好ましくは熱抵抗の減少を考慮し
て、基板の表面側に固着される熱伝導性部材に比べて、
裏面側に固着される熱伝導性部材の面積を大きくするよ
うにしたものである。
【0011】または、特に放熱性のより一層の向上を考
慮して、電子回路基板に、この電子回路基板の表面側と
裏面側とを貫通する開孔部を形成し、かつ熱伝導性部材
を一体構造として、この一体構造の熱伝導性部材を電子
回路基板の開孔部に固着するようにしたものである。
【0012】さらに、本発明のノートブック型コンピュ
ータは、前記TCP形状の電子パッケージの実装構造を
適用し、ノートブック型コンピュータの筐体部材とし
て、アルミニウム板などの熱伝導性の良い放熱板と、こ
の放熱板の外側を被うモールド筐体とによる複合体を用
いたり、または外周部に断熱性素材が付着されたマグネ
シウム合金などの軽金属筐体を用い、筐体部材を熱伝導
性部材を介してヒートシンクとして作用させるものであ
り、好ましくはこの電子パッケージを筐体部材の中央付
近に配置するようにしたものである。
【0013】また、他のノートブック型コンピュータ
は、内部に収納される電子パッケージの形状に制限され
るものではなく、特にヒートシンクとして作用させる筐
体部材にマグネシウム合金などの軽金属筐体を用い、こ
の軽金属筐体の外周部に断熱性素材を付着させて用いる
ようにしたものである。
【0014】これにより、電子回路基板に一体型に固着
された熱伝導性部材は、この熱伝導性部材自体の熱抵抗
が小さく、かつ電子回路基板内の熱拡散効果も良好なた
め、TCP形状の電子パッケージに対する優れた放熱性
能を得ることができる。特に、一体構造の熱伝導性部材
を用いた場合には、最も優れた放熱効果を得ることがで
きる。
【0015】また、熱伝導性部材においては、電子パッ
ケージと電子回路基板間の接着層に生じた局所的なボイ
ドの位置によっても熱抵抗はあまり変化せず、かつ電子
パッケージを固着する接着層との間が剥がれることな
く、十分な接着面積と強度を得ることができるため、高
い接着信頼性を得ることができる。
【0016】さらに、ノートブック型コンピュータに適
用して、筐体部材として放熱板とモールド筐体とによる
複合体、または断熱性素材が付着された軽金属筐体を用
いることにより、この筐体部材をヒートシンクとして作
用させて放熱性を高め、また金属により囲まれているの
で、筐体部材から出る電磁放射ノイズを低減することが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0018】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1である電子パッケージの実装構造を示す断面図、図
2は本実施の形態1の電子パッケージの実装構造を用い
たノートブック型コンピュータの要部を示す断面図、図
3は図2の電子パッケージ付近を拡大して示す断面図で
ある。
【0019】まず、図1により本実施の形態1の電子パ
ッケージの実装構造の構成を説明する。
【0020】本実施の形態1の電子パッケージの実装構
造は、たとえばTCP形状の電子パッケージを電子回路
基板に実装する場合に適用され、半導体デバイス1に接
続されるテープ状の配線リード2を持つ電子パッケージ
3と、この電子パッケージ3が実装され、多数の基板層
4およびグランド層5による基板6と、この基板6の開
口部に固着される分割構造のサーマルプレート7,8
(熱伝導性部材)とから構成されている。
【0021】電子パッケージ3は、LSIベアチップに
よる半導体デバイス1が配線リード2を形成したテープ
状の絶縁フィルムに搭載され、この半導体デバイス1の
パッドと配線リード2の一方とが接続された構造となっ
ており、この配線リード2の他方は基板6に接続されて
半導体デバイス1と基板6との間で電気信号のやり取り
が行われるようになっている。
【0022】基板6は、たとえば3層の基板層4と2層
のグランド層5とによる多層構造とされ、裏面側のグラ
ンド層5を残して表面側に開口される開口部9と、裏面
側に開口される開口部10とが設けられており、表面側
の開口部9が裏面側の開口部10に比べて大きな面積で
形成されている。
【0023】サーマルプレート7,8は、たとえば銅や
アルミニウムのような熱伝導性の良い金属により表面側
および裏面側に2分割される分割構造とされ、表面側の
サーマルプレート7に比べて裏面側のサーマルプレート
8は、上面部が小さく、かつ下面部が大きな面積で形成
されており、裏面側のサーマルプレート8の下面部はヒ
ートシンクに接続可能に基板6の裏面側に突出されてい
る。
【0024】このサーマルプレート7,8においては、
それぞれが基板6の裏面側のグランド層5を挟んで向か
い合うように基板6の開口部9,10にそれぞれ半田や
樹脂などの接着剤で固着され、またグランド層5とサー
マルプレート7,8との接続については、基板6を形成
するプロセスの過程でグランド層5に金属接合、いわゆ
る接触のみでそれぞれの界面がなくなって結合されるよ
うになっている。あるいは、サーマルプレート7,8の
部分をくり抜いた状態で基板6を成形した後に、半田な
どの接着剤により固定する接続方法などでもよい。
【0025】この表面側のサーマルプレート7の上面に
は、電子パッケージ3の半導体デバイス1がシリコンゲ
ルなどの接着層11を介して接着され、また裏面側のサ
ーマルプレート8の下面には熱を放出させるためのヒー
トシンクが取り付けられるようになっている。このヒー
トシンクとしては放熱フィンや筐体のシャーシなどが考
えられる。
【0026】次に、本実施の形態1の作用について、電
子パッケージ3に発生した熱の放熱方法を説明する。
【0027】以上のように構成される電子パッケージ3
の基板6への実装構造において、この電子パッケージ3
の半導体デバイス1で発生した熱は、ほとんどがサーマ
ルプレート7,8を通ってヒートシンクから放熱され
る。また、残りの大部分はサーマルプレート7,8を通
った後、基板6内を伝わり、周囲に放出される。
【0028】たとえば、サーマルプレート7,8におけ
る熱抵抗は、グランド層5と金属接合した場合で約0.0
5℃/W、グランド層5と接着剤で固定した場合で約0.
3℃/W程度であり、サーマルビアを用いた場合の値、
約2℃/Wと比べて大きく減少する。なお、前記熱抵抗
の値は、金属の熱伝導率と断面積および長さなどに基づ
いて算出された理論値である。
【0029】また、本実施の形態1では、サーマルプレ
ート7はグランド層5上にあるため、グランド層5へ熱
が大変伝わり易くなっており、基板6内を熱伝導で伝わ
った後に周囲に放出される熱量も多くなる。これらの相
乗効果により、たとえば10W程度の発熱量を有するT
CP形状の電子パッケージ3の冷却も容易に行われるよ
うになる。
【0030】さらに、半導体デバイス1とサーマルプレ
ート7の接着層11には十分な接触面積があり、この2
面間は放熱経路として十分に生かされるため、熱抵抗の
値が接着層11中のボイドの局所的分布に影響されるこ
となく、また十分な接着強度が得られる。
【0031】なお、本実施の形態1においては、基板6
の下方にあるグランド層5(たとえば0.1mmの銅板)
のテンションの働きにより、荷重がかかった際にサーマ
ルプレート7,8の接着面での変形が少なくなり、半導
体デバイス1を含めた接着強度が強くなるという利点が
ある。
【0032】このような電子パッケージ3の実装構造
は、たとえば図2および図3に示すように、ノートブッ
ク型小型コンピュータなどに適用され、図2はキーボー
ド部分の断面図であり、図3は電子パッケージ付近の拡
大断面図である。
【0033】図2において、ノートブック型コンピュー
タの筐体12の上面にはキーボード13があり、筐体1
2の内部には、図1に示した半導体デバイス1および配
線リード2を含む電子パッケージ3が、基板6に一体的
に固着されたサーマルプレート7,8を介して基板6に
実装された状態で収納されている。
【0034】また、基板6の裏面側にあるサーマルプレ
ート8は、熱伝導性接触子14を介して放熱板15に接
しており、この放熱板15は筐体12の大部分をカバー
するように拡がっている。そして、放熱板15の外周上
には外壁16が設けられている。本実施の形態1では、
放熱板15と外壁16との組み合わせは、熱伝導性の良
いアルミニウム板とモールドプラスチック筐体との複合
体により構成され、ヒートシンクとして作用されるよう
になっている。
【0035】このような構成において、半導体デバイス
1で発生した熱はサーマルプレート7,8、熱伝導性接
触子14を通り、放熱板15により筐体12のほぼ全域
に拡がった後に、外壁16を通って周囲に放出される。
特に放熱板15の効果を向上させるために、半導体デバ
イス1は筐体12の中央に位置するように配置されてい
る。
【0036】このサーマルプレート7,8と放熱板15
の働きにより、半導体デバイス1から外壁16までの熱
抵抗が大きく減少するため、発熱量が約10W前後の半
導体デバイス1をファンや放熱フィン、あるいはヒート
パイプなどの特別な部材を設けることなしで冷却するこ
とが可能となる。
【0037】さらに、本実施の形態1では、外壁16に
熱伝導性の低い材質を用いているため、筐体12内の総
発熱量が大きくなり、放熱板15の温度が、たとえば5
0〜60℃と高くなった場合でも、外壁16をさわった
人が熱く感じるようなことはない。
【0038】また、本実施の形態1では、筐体12は、
放熱板15とキーボード13の下部のように金属で囲ま
れているために、筐体12から出る電磁放射ノイズが低
くなるという利点がある。
【0039】従って、本実施の形態1の電子パッケージ
3の実装構造によれば、2分割されたサーマルプレート
7,8が、それぞれ基板6の裏面側のグランド層5を挟
んで向かい合うように基板6の開口部9,10に固着さ
れることにより、このサーマルプレート7,8自体の熱
抵抗が小さく、かつ基板6内の熱拡散効果も良好なた
め、電子パッケージ3の半導体デバイス1に対する優れ
た放熱性能を得ることができる。
【0040】また、サーマルプレート7,8において
は、半導体デバイス1と基板6間の接着層11に生じた
局所的なボイドの位置によっても熱抵抗はあまり変化せ
ず、かつ半導体デバイス1を固着する接着層11との間
が剥がれることなく、十分な接着面積と強度を得ること
ができるため、高い接着信頼性を得ることができる。
【0041】さらに、この電子パッケージ3の実装構造
をノートブック型コンピュータに適用し、筐体12をア
ルミニウム板などの放熱板15とモールドプラスチック
筐体による外壁16との組み合わせにより構成すること
で、この筐体12をヒートシンクとして作用させて放熱
性を高め、また金属による放熱板15で囲まれているの
で、筐体12から出る電磁放射ノイズを低減することも
できる。
【0042】(実施の形態2)図4は本発明の実施の形
態2である電子パッケージの実装構造を示す断面図であ
る。
【0043】本実施の形態2の電子パッケージの実装構
造は、前記実施の形態1と同様、図4に示すように、半
導体デバイス1に接続されるテープ状の配線リード2を
持つ電子パッケージ3と、この電子パッケージ3が実装
され、多数の基板層4およびグランド層5による基板6
aと、この基板6aの開口部9a,10aに固着される
分割構造のサーマルプレート7a,8a(熱伝導性部
材)とから構成され、前記実施の形態1との相違点は、
サーマルプレート7a,8aの大きさが異なり、さらに
ノートブック型コンピュータの筐体の材質が異なる点で
ある。
【0044】すなわち、本実施の形態2におけるサーマ
ルプレート7a,8aは、基板6aの裏面側にあるサー
マルプレート8aが表面側のサーマルプレート7aより
も面積が大きくなっている。このため、表面側のサーマ
ルプレート7aから裏面側のサーマルプレート8aへの
広い放熱経路が確保され、サーマルプレート7a,8a
間の熱抵抗が減少するという利点がある。
【0045】また、本実施の形態2の電子パッケージ3
の実装構造をノートブック型コンピュータに適用した場
合に、この筐体の放熱板と外壁とは、マグネシウム合金
などの軽金属筐体と、発泡性のあるゴム材などの断熱材
との組み合わせにより構成されている。これにより、軽
金属筐体は材質的に硬いので、筐体の変形などを防ぐこ
とができる。
【0046】従って、本実施の形態2の電子パッケージ
3の実装構造によれば、サーマルプレート7a,8aと
して、裏面側のサーマルプレート8aを表面側のサーマ
ルプレート7aよりも面積を大きくすることにより、前
記実施の形態1と同様に、電子パッケージ3に対する優
れた放熱性能および高い接着信頼性を得ることができ、
特に前記実施の形態1に比べてサーマルプレート7a,
8a間の熱抵抗の減少によって放熱性を高め、かつノー
トブック型コンピュータの筐体の強度を軽金属筐体の使
用によって向上させることができる。
【0047】(実施の形態3)図5は本発明の実施の形
態3である電子パッケージの実装構造を示す断面図であ
る。
【0048】本実施の形態3の電子パッケージの実装構
造は、前記実施の形態1および2と同様、図5に示すよ
うに、半導体デバイス1に接続されるテープ状の配線リ
ード2を持つ電子パッケージ3と、この電子パッケージ
3が実装され、多数の基板層4およびグランド層5によ
る基板6bと、この基板6bに固着されるサーマルプレ
ート7b(熱伝導性部材)とから構成され、前記実施の
形態1および2との相違点は、サーマルプレート7bの
形状が異なり、さらにこのサーマルプレート7bが固着
される基板6bの開孔部17が異なる点である。
【0049】すなわち、本実施の形態3においては、図
5に示すようにサーマルプレート7bが一体構造とさ
れ、さらに基板6bについても、表面側から裏面側に貫
通する開孔部17が形成されており、この一体構造のサ
ーマルプレート7bが基板6bの開孔部17に固着され
ている。
【0050】このため、本実施の形態3の電子パッケー
ジ3の実装構造は、サーマルプレート7bの入る大きさ
の孔あきの基板6bを作成した後に、サーマルプレート
7bを接着して作ることができる。また、本実施の形態
3では、半導体デバイス1と基板6bの下部に取り付け
るヒートシンクとの間の熱抵抗が最も低くなるという利
点がある。
【0051】従って、本実施の形態3の電子パッケージ
3の実装構造によれば、サーマルプレート7bが一体構
造として基板6bの開孔部17に固着されることによ
り、前記実施の形態1および2と同様に、電子パッケー
ジ3に対する優れた放熱性能および高い接着信頼性を得
ることができ、特に前記実施の形態1および2に比べて
サーマルプレート7bの熱抵抗の減少によって放熱性を
より一層向上させることができる。
【0052】(実施の形態4)図6は本発明の実施の形
態4である電子パッケージの実装構造を示す断面図であ
る。
【0053】本実施の形態4の電子パッケージの実装構
造は、前記実施の形態1〜3と同様、図6に示すよう
に、半導体デバイス1に接続されるテープ状の配線リー
ド2を持つ電子パッケージ3と、この電子パッケージ3
が実装され、多数の基板層4およびグランド層5による
基板6cと、この基板6cに固着されるサーマルプレー
ト7c,8c(熱伝導性部材)とから構成され、前記実
施の形態1〜3、特に実施の形態3との相違点は、サー
マルプレート7c,8cの構造が異なり、さらに基板6
cの開孔部17cの大きさが異なる点である。
【0054】すなわち、本実施の形態4においては、サ
ーマルプレート7c,8cが2分割された構造とされ、
さらに基板6cの開孔部17cが裏面側に比べて表面側
が大きな面積で形成されており、それぞれのサーマルプ
レート7c,8cがグランド層5を介さずに直接接続さ
れて基板6cの開孔部17cに固着されている。
【0055】このため、本実施の形態4の電子パッケー
ジ3の実装構造は、基板6cのサーマルプレート7cを
固着した表面側と、サーマルプレート8cを固着した裏
面側とを作成した後に、それぞれを接着して作ることが
できる。また、本実施の形態4においては、裏面側のグ
ランド層5の一部が表面側のサーマルプレート7cに接
しているため、基板6cを通して逃げる熱は大きくなる
という利点がある。
【0056】従って、本実施の形態4の電子パッケージ
3の実装構造によれば、サーマルプレート7c,8cが
2分割され、さらに基板6cの開孔部17cが裏面側に
比べて表面側が大きな面積で形成されることにより、前
記実施の形態1〜3と同様に、電子パッケージ3に対す
る優れた放熱性能および高い接着信頼性を得ることがで
き、特に前記実施の形態3の次に半導体デバイス1とヒ
ートシンクとの間の熱抵抗を低くして放熱性を向上させ
ることができ、また前記実施の形態3に比べて基板6c
を通して逃げる熱を大きくすることができる。
【0057】本発明は前記実施の形態1〜4に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。たとえば、前記実施
の形態においては、サーマルプレートを銅やアルミニウ
ムにより形成する場合について説明したが、本発明は前
記実施の形態に限定されるものではなく、タングステン
などの熱伝導性の良い他の金属についても広く適用可能
である。
【0058】また、ノートブック型コンピュータにおけ
る放熱板と外壁との組み合わせについても、アルミニウ
ム板とモールドプラスチック筐体、マグネシウム合金と
断熱材の組み合わせに限られるものではなく、他の組み
合わせについても適用可能であり、特に放熱板について
は熱伝導性が良く、さらに強度的には硬い材質の方が良
く、また外壁については断熱性のある材質であれば、広
く適用することができる。
【0059】さらに、基板の構造、サーマルプレートの
形状などについては、前記実施の形態によるものに制限
されるものではなく、たとえば基板は4層以上の基板層
を持つ多層構造などについても適用可能であり、またサ
ーマルプレートについては熱抵抗を考慮した他の形状に
ついても適用可能であることはいうまでもない。
【0060】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその属する技術分野であるノートブッ
ク型コンピュータに用いられる電子パッケージの実装構
造に適用した場合について説明したが、これに限定され
るものではなく、TCP形状の電子パッケージを装着す
るように設計された基板を利用する電子機器、特に薄型
が必要とされる他の機器についても広く適用可能であ
る。
【0061】
【発明の効果】
(1).本発明によれば、電子回路基板に一体型に固着され
た熱伝導性部材は、この熱伝導性部材自体の熱抵抗が小
さく、かつ電子回路基板内の熱拡散効果も良好となるの
で、TCP形状の電子パッケージに対する優れた放熱性
能を得ることができ、特に一体構造の熱伝導性部材を用
いた場合には、最も優れた放熱効果を得ることが可能と
なる。
【0062】(2).また、本発明の熱伝導性部材において
は、電子パッケージと電子回路基板間の接着層に生じた
局所的なボイドの位置によっても熱抵抗はあまり変化せ
ず、かつ電子パッケージを固着する接着層との間が剥が
れることなく、十分な接着面積と強度を得ることができ
るので、高い接着信頼性を得ることが可能となる。
【0063】(3).さらに、本発明の電子パッケージの実
装構造をノートブック型コンピュータに適用し、筐体部
材として放熱板とモールド筐体とによる複合体、または
断熱性素材が付着された軽金属筐体を用いることで、こ
の筐体部材をヒートシンクとして作用させて放熱性を高
め、また金属により囲まれているので、筐体部材から出
る電磁放射ノイズを低減することが可能となる。
【0064】(4).この結果、本発明は、電子パッケージ
を接着する装着部に設けた電子回路基板と一体型の熱伝
導性部材により、放熱性と信頼性の優れたTCP形状の
電子パッケージの実装構造と、それを用いた動作信頼性
の高いノートブック型コンピュータを得ることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1である電子パッケージの
実装構造を示す断面図である。
【図2】実施の形態1の電子パッケージの実装構造を用
いたノートブック型コンピュータの要部を示す断面図で
ある。
【図3】実施の形態1において、図2の電子パッケージ
付近を拡大して示す断面図である。
【図4】本発明の実施の形態2である電子パッケージの
実装構造を示す断面図である。
【図5】本発明の実施の形態3である電子パッケージの
実装構造を示す断面図である。
【図6】本発明の実施の形態4である電子パッケージの
実装構造を示す断面図である。
【図7】本発明の実施の形態に対応する比較例である電
子パッケージの実装構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1…半導体デバイス、2…配線リード、3…電子パッケ
ージ、4…基板層、5…グランド層、6,6a,6b,
6c…基板、7,7a,7b,7c,8,8a,8c…
サーマルプレート(熱伝導性部材)、9,9a,10,
10a…開口部、11…接着層、12…筐体、13…キ
ーボード、14…熱伝導性接触子、15…放熱板、16
…外壁、17,17c…開孔部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ状の配線リードを持つ電子パッケ
    ージが電子回路基板に実装される電子パッケージの実装
    構造であって、前記電子回路基板中の前記電子パッケー
    ジの装着部に、熱伝導性の良い金属からなる熱伝導性部
    材が設けられ、前記電子パッケージに発生する熱を前記
    熱伝導性部材を介して、この熱伝導性部材に接続される
    ヒートシンクを通して放熱することを特徴とする電子パ
    ッケージの実装構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子パッケージの実装構
    造であって、前記電子回路基板にこの電子回路基板中の
    グランド層の1つを残して表面側および裏面側に開口部
    が形成され、かつ前記熱伝導性部材が分割構造とされ
    て、この分割構造の熱伝導性部材が前記電子回路基板中
    のグランド層の1つを挟んで向かい合うように前記電子
    回路基板の開口部に固着されていることを特徴とする電
    子パッケージの実装構造。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の電子パッケージの実装構
    造であって、前記電子回路基板にこの電子回路基板の表
    面側と裏面側とを貫通する開孔部が形成され、かつ前記
    熱伝導性部材が一体構造とされて、この一体構造の熱伝
    導性部材が前記電子回路基板の開孔部に固着されている
    ことを特徴とする電子パッケージの実装構造。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3記載の電子パッケ
    ージの実装構造を用いたノートブック型コンピュータで
    あって、前記ノートブック型コンピュータの筐体部材と
    して、アルミニウム板などの熱伝導性の良い放熱板と、
    この放熱板の外側を被うモールド筐体とによる複合体が
    用いられ、この複合体による筐体部材を前記熱伝導性部
    材を介してヒートシンクとして作用させることを特徴と
    するノートブック型コンピュータ。
  5. 【請求項5】 請求項1、2または3記載の電子パッケ
    ージの実装構造を用いたノートブック型コンピュータで
    あって、前記ノートブック型コンピュータの筐体部材と
    して、マグネシウム合金などの軽金属筐体が用いられ、
    この軽金属筐体の外周部には断熱性素材が付着され、こ
    の断熱性素材が付着された軽金属筐体による筐体部材を
    前記熱伝導性部材を介してヒートシンクとして作用させ
    ることを特徴とするノートブック型コンピュータ。
  6. 【請求項6】 電子回路基板を内部に有するノートブッ
    ク型コンピュータであって、前記ノートブック型コンピ
    ュータの筐体部材として、マグネシウム合金などの軽金
    属筐体が用いられ、この軽金属筐体の外周部には断熱性
    素材が付着され、この断熱性素材が付着された軽金属筐
    体による筐体部材をヒートシンクとして作用させること
    を特徴とするノートブック型コンピュータ。
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