JPH0899413A - インク補充方法および装置 - Google Patents

インク補充方法および装置

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JPH0899413A
JPH0899413A JP7097906A JP9790695A JPH0899413A JP H0899413 A JPH0899413 A JP H0899413A JP 7097906 A JP7097906 A JP 7097906A JP 9790695 A JP9790695 A JP 9790695A JP H0899413 A JPH0899413 A JP H0899413A
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    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ペンからインクがたれることがないように背圧
を維持し、補充時の密封材を形成する必要がなく、移動
する槽を充填し過ぎることがないようにする手段を含
む、移動するインク・ジェット・ペン上のインクの槽を
補充する装置および方法を提供すること。 【構成】インク槽20とペン12がインクを充填するた
めに結合した時、圧縮器28がインクの発泡体64を圧
縮する。過充填によりあふれたインク66が接点52を
橋絡し、それによる検出信号によってバルブ36が閉
じ、インク槽が引っ込む。この時、圧縮器28が発泡体
64から引っ込むので、ペン内の圧力が減少し、あふれ
たインク66を吸い込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インク・ジェット・プ
リンタに関し、特に、通常の動作の間に移動するインク
・ジェットのカートリッジつまりペン上のインク槽を補
充することができるプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】インク・ジェット・プリンタは通常、1
つ1つがプリント・ヘッドおよび補充することを意図し
ていない一体型の槽を有するインク・ジェットのカート
リッジつまり「ペン」を用いている。ペンはプリントの
ために、紙葉の上の一つの軌道に沿って移動する。槽の
インクが使い尽くされると、ペン全体を交換せねばなら
ない。
【0003】自動的に補充可能なインク・ペンが提案さ
れているが、今存在する設計では複雑すぎて低コストの
インク・ジェット・プリンタに用いることができないこ
とがわかっている。インクを充填する時の漏れを避ける
ために、密封可能な接続が必要である。これは特に多数
の接続が用いられている場合、達成することが困難であ
る。さらに、密封材が時間の経過とともに劣化したり、
破片となって詰まったりする可能性がある。
【0004】ペンを充填し過ぎないようにするために、
システムが作動した時には補充動作を停止するようなレ
ベル・センサをシステムの内部に設置してもよいが、ペ
ンが移動する時、これらのレベル・センサは誤った読み
取りをしやすい。
【0005】過充填に関するさらに大きな問題は、ペン
を充填し過ぎると、インクを保持し周囲または内部の圧
力が変化してもプリント・ヘッドのオリフィスからイン
クが「たれる」ことがないようにするために必要な内部
の低圧力の維持ができなくなってしまう、ということで
ある。ペンの槽内の親水性の連続気泡の発泡体の固まり
は毛管現象を起こし、プリント・ヘッドのオリフィスか
らインクがたれることがないようにする。しかし、この
ような発泡体があると、ペンを充填し過ぎたかどうかを
検出することが困難になる。
【0006】
【発明の目的】本発明は、1)ペンからインクがたれる
ことがないように背圧を維持し、2)補充時の密封材を
形成する必要がなく、3)移動する槽を充填し過ぎるこ
とがないようにする手段を含む、移動するインク・ジェ
ット・ペン上のインクの槽を補充する装置および方法を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】親水性の発泡体で占めら
れた移動する槽を提供し、移動する槽の補充時に発泡体
を選択的に圧縮して発泡体のインク容量を減少させる圧
縮器を提供することによって、これらおよび他の課題が
解決される。インクのノズルは主要な静止した槽からイ
ンクを発泡体上へ放出する。圧縮された発泡体が飽和す
ると、過剰なあふれたインクが近接するセンサによって
検出され、補充動作の停止が信号で伝えられる。圧縮器
を発泡体から引っ込めると、発泡体のインク容量は増大
し、発泡体が過剰なインクを吸収し、不飽和状態に戻る
ことにより、インクの背圧が保存されインクのたれが防
がれる。
【0008】本発明の前記およびさらなる特徴および利
点は、添付の図面を参照した次の詳細な説明からより容
易に明らかとなるであろう。
【0009】
【発明の実施例】図1は、紙等のプリント媒体のシート
16に近接した直線の軌道14に沿って移動するよう搭
載されたインク・ジェットのカートリッジつまりペン1
2を有するプリンタ10を示す。ペン12は、下記に説
明するように外部の供給インクと絶えず接続されている
わけではなく限られた供給インクを保持しているだけな
ので、定期的に補充する必要がある。少なくとも1個の
インク槽20がペンの軌道14上のうち、ペンの補充の
位置として記された位置12’の近傍に配置される。槽
20は、プリンタに固定してもよく、ペンの軌道14と
垂直な方向に補充位置12’に近づいたり遠ざかったり
する動作をしてペンに結合するように搭載してもよい。
あるいは、槽は間隙を越えて、ペンの移動、導管、また
は槽とペンの間に制御されたインクの流れを作り出すそ
の他のインク伝搬手段によって、ペンにインクを伝搬し
てもよい。ペンの軌道に沿った異なる位置に配置した、
ペンに異なる色のインクを供給する槽20’をさらに含
んでもよい。カラー・プリンタは、通常それぞれシア
ン、イエロー、マゼンタ、ブラックのインクがそれぞれ
入った4個のカートリッジを含む。下記に説明するよう
に、補充およびプリント機能を感知し制御するように、
プリンタの中央処理装置(CPU)がペン12および槽
20に電気的に接続されている。
【0010】図2Aないし図2Dは、補充動作を図式的
に示す。図2Aは結合を、図2Bは圧縮を、図2Cはイ
ンク充填を、そして図2Dは結合の解除を示す。図2A
に示すように、槽20は、圧力をかけられた液体のイン
ク24で少なくとも部分的に充填された閉鎖したチャン
バ22を定義する。堅くて曲がらない接触子または圧縮
器28が、槽の片側からペン12に向かって突出してい
る。出口通路32を定義するノズル30が同じ方向に突
出し、出口通路はチャンバとノズルの自由端を越えた外
部領域の間で液体を伝搬する。選択的に閉じることが可
能なバルブ36が、通路に直列に含まれており、このバ
ルブは、液体を流す開位置(図2Cに示す)と閉位置
(図2Aに示す)を有する。図2Aには示していない
が、槽はインクをノズルから押し出す手段を含む。この
手段は、槽または槽内のインクを充填したバッグを圧縮
するばね、ソレノイド、あるいはその他のアクチュエー
タを含んでもよいし、液体をチャンバから吐出する空気
圧または油圧アクチュエータ、重力、ポンプ、またはい
かなる他の手段も含んでよい。
【0011】槽の出口通路はその自由端において、取り
付けられた目の細かい網のスクリーン37で覆われてい
る。スクリーンは十分目が細かく、ぬれた状態では気泡
の通過を阻止する。
【0012】ペン12は、小さなペン・チャンバ40を
規定するハウジング38を含む。ハウジング38はさら
に、槽の圧縮器28と位置合わせでき、その直径が圧縮
器の最大直径よりもわずかに大きく、圧縮器が自由に入
ることができる圧縮開口部42を規定する。ハウジング
38はさらに、槽のノズル30と位置合わせができ、そ
の直径がノズルの直径よりもわずかに大きくノズルが入
ることができる入口開口部44を規定する。入口開口部
44内には1組の電気接点52が取り付けられていて、
プリンタのCPUと電気的に接続され、接点間の抵抗を
測定して液体が接点を橋絡しているかどうかを検出する
ようになっている。
【0013】ハウジングはさらに、取り付けたプリント
・ヘッド58にインク流を供給する出口開口部56を規
定する。プリント・ヘッド58はオリフィス60の配列
を規定し、オリフィスを通ってインクが紙16上に噴出
する。プリントヘッドは多数の選択的に活性化される抵
抗器を含み、それらの抵抗器がそれぞれある量のインク
を蒸発させて小滴をオリフィスから噴出する。接点52
とプリント・ヘッド58は、図1に示すフレキシブル・
プリント回路ケーブル65によって、CPUと電気的に
接続されている。CPUはプリントされたインク滴の数
を数え続け、その数が所定の値を越えると、補充動作が
開始される。この所定の量は、インクの使用や小滴の大
きさや蒸発の不確かさを考慮に入れ、プリントを完了す
べき与えられたページの残りをプリントすることができ
るように、ペン12内のインクに安全なゆとりを持たせ
て計算している。
【0014】ペン・チャンバ40は一塊の連続気泡発泡
体64で占められている。発泡体はチャンバ40の全体
を占めているように示されているが、スクリーン50に
接触している限りにおいてチャンバの一部のみを占めて
いればよい。好ましくは、チャンバのインク容量を最大
にするために、発泡体はチャンバの容量の大部分を占め
ているとよい。発泡体は不飽和状態でもよいし(ハッチ
ングなしで示す)、あるいは飽和状態でもよい(ハッチ
ングで示す)。発泡体内の小さい空間の毛管現象のため
に、限られた量の液体のインクが単一の連続した領域内
に集合する傾向にある。その結果、その領域内にあった
空気はすべて退去し、その領域は飽和状態になる。
【0015】図2Aに示すように、ペン12内の発泡体
が飽和した部分は、選択された数の小滴をプリントした
後、限られた体積に減少する。このとき、CPUが補充
動作を開始する。槽20はペン12に向かって移動し、
槽は図2Bに示す挿入位置に達する。挿入位置におい
て、圧縮器28は圧縮開口部42を貫き、発泡体64に
突き当たる。その結果、発泡体の体積は減少し、発泡体
のインク容量も減少する。挿入の間、バルブ36は閉じ
られたままである。図2Bに示す完全に挿入された位置
において、ノズル30の自由端はスクリーン50に接触
するかまたはスクリーンからわずかに間隔をおいて配置
されており、接点52からは間隔をおいて配置された状
態のままである。槽は今やインクの注入を開始しようと
する位置にある。
【0016】図2Cに示すように、バルブ36は開位置
に切り替えられ、インクがノズルを通ってスクリーン上
に流れるようにする。そこで、発泡体全体が図示の飽和
状態に達するまで、発泡体の毛管現象がインクを吸い込
む。発泡体が飽和状態になった後も、あふれた小滴66
が入口開口部44内で接点52の両方に接触するまで十
分増加し、遮断信号が発生されるまでインクの流れは続
く。完全に飽和した発泡体に含まれたインクに加えて過
剰なインクが存在することが、過剰に飽和した状態を定
義すると考えられる。そこで、CPUと結合したプリン
タ制御システムが、接点間の橋絡に応答してバルブ36
を閉じ、インクの流れを食い止める。
【0017】瞬間的にインクがはねたり、流れが速すぎ
て接点から遮断信号が発生するのが早すぎたりする可能
性をなくすために、CPUは最初の遮断信号が検出され
たすぐ後に補充動作を一時中断してもよい。チャンバ内
の発泡体全体がまだ完全に飽和していない場合には、発
泡体があふれたインクを吸い込んで、その結果、接点の
橋絡が解消される。その場合には、あふれた小滴が再び
接点52に達するまで、ペン12にさらにインクの流れ
を追加して「満タン」にしてもよい。この過程は必要に
応じて繰り返してもよい。
【0018】図2Dに示すように、槽20は引き抜か
れ、圧縮器28は発泡体64を開放し、発泡体はその元
の大きさに再び膨張する。発泡体は、再び膨張して図2
Bおよび図2Cに示す圧縮状態と比較してインク容量が
増大する。このような容量の増大は、あふれた小滴66
を再び吸収するのに、また、補充されたペン12にイン
クがいかなる開口部からもたれないようにする優れたイ
ンク保持特性を与える小さな不飽和領域68を作りだす
のに、十分あるいはそれ以上のものである。
【0019】図3は、ペン112が数色のインクを収容
することのできる実施例を示す。槽120は1色のイン
クを収容する。他の数個の槽(図示せず)は異なる色の
インクを収容する。槽はばねで圧力をかけたインクのバ
ッグを用いて正圧を維持し、補充の間インクをペン11
2内に放出する。槽は、図4に示す出口通路132にの
み開いている柔軟性のあるインクを充填したバッグ17
2を収容するハウジング170を含む。図3にさらに示
すように、圧力板174はバッグと略同一の広がりを有
し、力をバッグの全体の領域に伝搬する。板ばね176
が、ハウジング170に固定されたふた180によっ
て、圧力板174に接触して保持される。その結果、最
初にインクのバッグにインクを充填してハウジング17
0の実質的に全体の体積をふさぐことができ、基本的に
平らに圧縮して槽内に収容されるインクのほとんど全て
を効率的に放出することができる。
【0020】図4は、図3の実施例の出口ノズル130
を示す。ノズルは、ペン112の入口開口部144と結
合する円筒形の突出である。入口開口部144は、図2
Aないし図2Dに関して上述した開口部44と同様のも
のである。出口通路132はスクリーン137で覆わ
れ、ノズルの末端を通る。ノズルの末端には、補充動作
の間過剰なインクを検出する接点152’が含まれる。
接点は凹んだくぼみ182の下に配置され、ノズルの端
面における過剰なインクを検出するためにくぼみ内の上
方に延びている接点部分184を含んでもよい。インク
槽をプリンタに設置したときにプリンタのCPUと電気
的に接続するための1組のプリンタ・インターフェース
の接点188が、ハウジング170の外部のノズル近傍
に配置されている。インターフェースの接点188は、
インク・センサの接点152’と電気的に接続されてい
る。
【0021】図3および図4の実施例は、ノズルと別個
の圧縮器28を含まない。ノズル130それ自体が発泡
体を圧縮し、インクを伝搬するという二重の目的にかな
うものである。本実施例においては、ノズルが発泡体内
を圧縮可能にしながら挿入することができなければなら
ないので、ペン112は最初の実施例に記載したスクリ
ーン50に相当するものを含まない。あふれたインクが
触れる接点152’から間違った検出信号が発生しない
ように、接点はノズルの末端からわずかに離れて配置さ
れており、接点部184はくぼみ182内に引っ込んで
いて不飽和発泡体によって起動しないようになってい
る。
【0022】ペン112はさらに、図3に示すように保
護シャッタ190を含む。シャッタは補充のために図示
の開位置に移動したり、開口部144が覆われてインク
が蒸発したり、ペンのインク・チャンバが汚れたりしな
いようにする閉位置に旋回することができる。このよう
なシャッタもまた、好ましくは、図示はしていないが、
本明細書で説明する他の実施例にも用いるとよい。シャ
ッタはまた、槽のインク供給によりインクが蒸発したり
汚れたりしないようにするためにノズルにも設けてもよ
い。
【0023】図5は、ペン12がペンの通常の動作方向
98と垂直な外部壁を貫く圧縮開口部42を規定する、
別の実施例を示す。圧縮器100は開口部42に位置合
わせできるようにペンの決まった部分に搭載されている
ので、ペンが補充のために図示した位置に移動すると発
泡体が自動的に圧縮されるようになっている。可動部を
最小にするためにこの別の実施例を用いてもよい。槽の
出口ノズルが離れたところから発泡体上にインクを吹き
つける実施例においては、ペンまたはプリンタに対して
槽を移動する必要はなく、ペンをその通常のプリンタの
軌道に沿って移動させるだけでよい。
【0024】図6は、ノズル230が発泡体圧縮器とし
ても働くさらに別の実施例を示す。本実施例において、
槽220はプリンタに固定されていて、柔軟性のあるチ
ューブ294によってノズル230に接続されている。
ノズル内にはバルブ236が収容されており、ノズルは
大きく引き延ばされた形で、開口部244を通って深く
入り込んで発泡体264を大きく圧縮する。出口通路2
32はノズルの先端部から出るのではなく、ノズルの自
由端の近傍の開口部292を通って側面から出る。これ
によって、発泡体がノズルの先端部において強く圧縮さ
れることから生じるであろう大きな抵抗もなく、インク
が容易に流れるようになる。
【0025】本実施例において、インクが通路232か
ら、発泡体が圧縮されたときにむき出しになる床領域2
96上へ放出される。インクは発泡体が飽和するまで発
泡体に容易に吸収され、過剰なインクが1組の接点25
2のレベルに達するまでインクは床領域にあふれ出す。
接点252はペン212のチャンバ内の開口部244の
下に搭載され、床領域296の上方に配置されている。
【0026】図6の実施例は、図示の図式的なばねで圧
力をかけた槽の代わりに、ポンプを用いてもよい。この
ようなポンプは、ぜん動タイプのものであってもよく、
ダイアフラム、蛇腹、または柔軟性のある羽根車を用い
てもよい。これらすべては、積極的に液体を押し出し、
自ら呼び水を差すものである。積極的に液体を押し出す
方式のポンプは、プリンタが用いられていないときに通
常起こるであろうノズルからのインク漏れを防ぐ。たと
えば、輸送の間、プリンタをノズルに対して槽が上にな
るような向きにしてもよい。動作していないとき、積極
的に液体を押し出す方式のポンプは閉じたバルブである
かのように導管をふさぎ、漏れを防止する。
【0027】プリンタが、購入される前等、プリントす
ることなく長い期間働かない状態のままになる可能性が
あるので、自ら呼び水を差す方式の特徴は重要である。
自ら呼び水を差す方式のポンプはインクを入れないで出
荷することができる。
【0028】図6の実施例のインクの槽は、図示のよう
にノズル230から離す必要はない。ノズルは槽と一体
に形成してもよく、槽に機械的に固定してもよい。
【0029】本発明をいくつかの好適なおよび別の実施
例に関して説明したが、これらの実施例は、本発明の原
理を逸脱することなく変更することができる。たとえ
ば、インク供給ノズルはスクリーンまたは発泡体と接触
する必要はなく、発泡体から間隔をおいて配置してイン
クの流れを発泡体上に向けてもよい。または、インクを
上から発泡体上に注いでもよい。接点52は、抵抗を測
定するための一組の接点の形である必要はなく、液体の
存在を検出する容量性、誘導性、光学性、または他の手
段を用いた単一の接点を含んでもよい。槽20は連続的
に圧力をかけられる必要はなく、プリンタの他の構成要
素との機械的な相互作用またはソレノイドその他の電気
的アクチュエータによって補充動作時のみ選択的に圧力
をかけられてもよい。または、圧力をかける機能とバル
ブの機能の両方の働きをするポンプを設けてもよい。バ
ルブは、通常はばね付勢されて閉じており、補充動作時
にペン12またはプリンタの他の構成要素との相互作用
によって開かれるバルブ等の、機械的に制御されるもの
であってもよい。または、バルブはプリンタのCPUに
制御されるソレノイドその他のアクチュエータによって
動作してもよい。
【0030】本発明の原理を反映することのできる多く
の可能な実施例に鑑みて、詳細な実施例は本発明を単に
例証しているだけであって本発明の範囲を制限すると考
えるべきではない、ということを認識すべきである。本
発明は、前記の特許請求事項およびその同等物の範囲と
意図するものの中にあるこのようなすべての実施例を含
むように特許を請求する。
【0031】
【実施態様】なお、本発明の実施態様の例を以下に示
す。
【0032】〔実施態様1〕補充源がインクを収容する
槽(20)であるインク保持構造(64)を含むインク
・ジェット・ペン(12)を補充する方法において、 a)前記ペンを補充する必要を検出するステップと、 b)前記槽の近くに前記ペンを配置するステップと、 c)前記インク保持構造の体積を通常の体積からより小
さい体積に減少させるするステップと、 d)インク(24)を前記槽から前記ペンに伝搬するス
テップと、 e)インクを伝搬する間、前記ペンの過充填を検出する
ステップと、 f)過充填の検出に応答してインクの伝搬を中止するス
テップと、 g)前記ペンの過充填の検出の後に、前記インク保持構
造の体積を膨張させるステップと、 h)前記ペンをプリントのために配置するするステップ を含む方法。
【0033】〔実施態様2〕前記インク保持構造が親水
性の発泡体を含み、前記インク保持構造の体積を減少す
る前記ステップが前記発泡体を圧縮するステップを含
む、実施態様1に記載の方法。
【0034】〔実施態様3〕前記インク保持構造の体積
を膨張させる前記ステップが前記発泡体を開放するステ
ップを含む、実施態様2に記載の方法。
【0035】〔実施態様4〕前記ペンの過充填を検出す
る前記ステップが前記発泡体が飽和状態になったことを
検出するステップを含む、実施態様2に記載の方法。
【0036】〔実施態様5〕前記ペンが少なくとも2個
のセンサ(152’)を含み、過充填を検出する前記ス
テップが前記センサ間のインク(36)を検出するステ
ップを含む、実施態様1に記載の方法。
【0037】〔実施態様6〕前記槽が少なくとも2個の
センサ(152’)を含み、過充填を検出する前記ステ
ップが前記センサ間のインクを検出するステップを含
む、実施態様1に記載の方法。
【0038】〔実施態様7〕前記インク保持構造の体積
を減少する前記ステップが前記ペンを前記槽の近くに移
動することと同時に起こることを特徴とする、実施態様
1に記載の方法。
【0039】〔実施態様8〕補充する必要を検出する前
記ステップが前記ペンから吐出されるインクの体積を計
算するステップを含む、実施態様1に記載の方法。
【0040】〔実施態様9〕補充する必要を検出する前
記ステップが前記ペンから放出されるインクの滴の数を
数えるステップを含む、実施態様1に記載の方法。
【0041】〔実施態様10〕発泡体を充填したチャン
バ(40)をインク(24)で充填する方法において、 a)発泡体(64)を圧縮するステップと、 b)インクを前記チャンバ内に伝搬するステップと、 c)前記発泡体が飽和状態になったことを検出するステ
ップと、 d)飽和状態の検出に応答してインクの伝搬を中止する
ステップと、 e)前記発泡体を開放して過剰なインクを吸収させ前記
発泡体を不飽和状態にするステップ を含む方法。
【0042】〔実施態様11〕 a)インク(24)を受け取る入口(44)を有するチ
ャンバ(40)とインクの小滴を吐出するオリフィス
(60)を規定するペン(12)と、 b)前記チャンバ内の、第1の量のインク容量を有する
インク保持構造(64)と、 c)前記インク保持構造のインク容量を選択的に減少す
る圧縮手段(28)と、 d)インクの槽(20)と、 e)前記インクの槽と連絡し前記ペンの入口と接続可能
なインクの出口(32)と、 f)前記インク保持構造の過充填を検出するセンサ手段
(52)と、 g)前記センサ手段に応答して前記槽のインクの出口か
らのインクの流れを制御するインクの流れを制御する手
段(36) を含む、インク・ジェット・プリンタ(10)。
【0043】〔実施態様12〕前記ペン(12)が前記
槽(20)に対して移動可能であることを特徴とする、
実施態様11に記載の装置。
【0044】〔実施態様13〕前記インク保持構造が親
水性の発泡体を含む、実施態様11に記載の装置。
【0045】〔実施態様14〕前記圧縮手段が、前記槽
に接続された堅い要素を含み、前記槽の出口と前記ペン
の入口のそのような接続によって前記圧縮手段が前記イ
ンク保持構造のインク容量を減少させるような実施態様
11に記載の装置。
【0046】〔実施態様15〕前記ペンが、前記圧縮手
段を前記インク保持構造と接触するようにする圧縮開口
部(42)を規定することを特徴とする、実施態様11
に記載の装置。
【0047】〔実施態様16〕前記センサ手段が、イン
クによる濡れを検出する少なくとも1つの電気接点を含
む、実施態様11に記載の装置。
【0048】〔実施態様17〕前記接点が前記槽に搭載
されていることを特徴とする、実施態様16に記載の装
置。
【0049】〔実施態様18〕前記接点が前記ペンに搭
載されていることを特徴とする、実施態様16に記載の
装置。
【0050】〔実施態様19〕前記センサ手段が間隙を
規定する1組の電気接点(152’)を含み、前記セン
サ手段が前記インク(24)による前記間隙の橋絡に応
答することを特徴とする、実施態様11に記載の装置。
【0051】〔実施態様20〕前記インクの出口が前記
インクの槽に柔軟に接続され前記インクの出口が前記イ
ンクの槽から離れて配置されるようになっていることを
特徴とする、実施態様11に記載の装置。
【0052】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、インクジェット・プリンタの移動するペンへのイ
ンク補充において、ペン・チャンバ内の背圧を維持し、
オリフィスからインクが滴れることがないようにする。
さらに、インクの過充填を検出できるセンサを設置する
ことよってインクを充填し過ぎないようにし、また、イ
ンク注入前に圧縮器によってペン・チャンバ内のインク
の発泡体を選択的に圧縮して発泡体のインク容量を減少
させておき、前記センサからの過充填の検出信号により
前記圧縮器を発泡体から引っ込めてインク容量を増大さ
せ、過剰なインクを吸収するようにし、ペンとインク槽
の接続部でのインクの漏れを防ぐようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるインク・ジェット・プリンタの概
略平面図である。
【図2A】ペンの補充のあるステップにおける、図1の
実施例のインクの槽およびペンの概略断面図である。
【図2B】ペンの補充のあるステップにおける、図1の
実施例のインクの槽およびペンの概略断面図である。
【図2C】ペンの補充のあるステップにおける、図1の
実施例のインクの槽およびペンの概略断面図である。
【図2D】ペンの補充のあるステップにおける、図1の
実施例のインクの槽およびペンの概略断面図である。
【図3】本発明の好適な実施例の組立分解等角図であ
る。
【図4】図3の実施例のインクの槽のノズルの部分拡大
図である。
【図5】別の実施例のインクの槽およびペンの概略断面
図である。
【図6】本発明の別の実施例の断面図である。
【符号の説明】
10:インク・ジェット・プリンタ 12:インク・ジェット・ペン 20:インクの槽 22:チャンバ 24:インク 28:圧縮器 32:出口通路 36:バルブ 40:ペン・チャンバ 42:圧縮開口部 44:入口開口部 52:電気接点 60:オリフィス 64:発泡体 152’:電気接点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フレッド・イー・ターバー アメリカ合衆国オレゴン州コーバリス、ノ ース・ウエスト・マウンテン・ビュー・ブ ールバード 6810

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】補充源がインクを収容する槽(20)であ
    るインク保持構造(64)を含むインク・ジェット・ペ
    ン(12)を補充する方法において、 a)前記ペンを補充する必要を検出するステップと、 b)前記槽の近くに前記ペンを配置するステップと、 c)前記インク保持構造の体積を通常の体積からより小
    さい体積に減少させるするステップと、 d)インク(24)を前記槽から前記ペンに伝搬するス
    テップと、 e)インクを伝搬する間、前記ペンの過充填を検出する
    ステップと、 f)過充填の検出に応答してインクの伝搬を中止するス
    テップと、 g)前記ペンの過充填の検出の後に、前記インク保持構
    造の体積を膨張させるステップと、 h)前記ペンをプリントのために配置するするステップ
    を含む方法。
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