JPH08207305A - インク補給装置およびインク補給方法 - Google Patents

インク補給装置およびインク補給方法

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JPH08207305A
JPH08207305A JP7306869A JP30686995A JPH08207305A JP H08207305 A JPH08207305 A JP H08207305A JP 7306869 A JP7306869 A JP 7306869A JP 30686995 A JP30686995 A JP 30686995A JP H08207305 A JPH08207305 A JP H08207305A
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reservoir
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    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
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    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17503Ink cartridges
    • B41J2/17506Refilling of the cartridge

Abstract

(57)【要約】 【課題】 補給中および次の動作サイクル中こぼれ及び
漏れを回避し、プリントカートリッジ内部の圧力を適切
に維持することができるインク補給装置を提供する。 【解決手段】 プリントカートリッジ18が補給前周囲
圧力より低い圧力のインク溜め19を備えているインク
補給装置12であり、a)内部の圧力がインク溜め19
の圧力を超えている補給インク溜め26、b)補給イン
ク溜め26に接続され且つインク溜め19に接続し得る
インク導管28、c)インク溜め19を開き、補給イン
ク溜め26とインク溜め19との間でインク導管28と
流体連絡を確保するための手段、d)装置12に接続さ
れており、インク溜め19を閉じる手段、e)補給イン
ク溜め26、インク導管28、およびインク溜め19を
周囲圧力に対して封止し、プリントカートリッジ12が
補給インク溜め26の超過圧力により補給されるように
する手段、から構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にコンピュー
タ制御プリンタに収容されるプリントカートリッジに関
するものであり、更に詳細に述べれば、そのようなプリ
ントカートリッジにインクを補給する装置および方法に
関する。
【0002】
【技術背景】プリンタは紙またはポリエステルフィルム
のような印刷媒体に文字を印刷する装置であり、普通、
画像を印刷命令の形で供給するコンピュータにより制御
される。染料またはポリマーである着色剤含有液体を使
用するプリンタもある。これら液体を印刷業界では「イ
ンク」と言っている。プリンタはインクの適宜なパター
ンを作り出して画像を永続的に記録するプリントヘッド
を使用してインクを媒体に伝えることにより印刷媒体上
に画像を形成する。
【0003】プリンタの一つの形式は精密なドットのパ
ターンを成して印刷媒体に向けて放出されるインクの小
さい小滴を形成するインクジェットプリンタである。一
定距離から見ると、ドットの集まりは写真の画像が新聞
に形成されるのと全く同じように画像を形成する。イン
クジェットプリンタは高速であり、高品質の印刷を行
い、且つ動作中機械的衝撃がないので静かである。
【0004】典型的には、インクジェットプリンタには
プリントヘッドに配列を成して配置されている多数の個
別インクノズルがある。プリントヘッドはキャリッジに
支持され、インクノズルは印刷媒体に向き合うが、それ
から離れて設置されている。キャリッジおよびプリント
ヘッドはノズルがコンピュータの命令のもとに適時にイ
ンクの小滴を放出しながら媒体の表面上を何度も横断す
る。プリントヘッドの各横断後、印刷媒体は通過に対し
て横の方向に所定量移動し、その後プリントヘッドを備
えたキャリッジがページを再び横断して他のスウォース
(Swath)を付着させる。このようにして画像を形
成するドットのパターン全体がプリントヘッドにより一
度に一スウォースに漸次付着される。
【0005】熱インクジェットプリンタでは、小滴の放
出はノズルに隣接する小体積のインクを加熱し、インク
の泡を蒸発させ、それによりインクの小滴をノズルを通
して印刷媒体の方に追い出すことにより行なわれる。小
滴は媒体に当たり、乾燥して、共に見たとき、永続的に
印刷された画像の一スウォースを形成する「ドット」を
形成する。
【0006】プリンタの或る形式では、インクはプリン
トヘッドと共にキャリッジに取り付けられた溜めに貯蔵
されている。インクは毛管作用によりノズルに分配され
る。これらのプリンタでは、プリントヘッドは、インク
溜めが空になったときプリンタに着脱しやすい一回使用
の、消費可能な、使い捨てユニットである。このような
一つのプリンタおよびそのためのプリントカートリッジ
は、Hewlett−Packard Journa
l,February 1994,Volume45,
No.1に説明されている。
【0007】熱インクジェットプリンタの開発の初期の
段階では、プリントヘッドの有効寿命は通常、第1のノ
ズルが故障するまでの時間の長さにより決まっていた。
更に最近ではノズルおよびプリントヘッドの構成が進歩
したので故障までのノズルの寿命がかなり長くなってい
る。換言すれば、溜めの中の供給インクは現在はノズル
の故障が生ずる前に枯渇することがある。したがって、
現在、ノズル寿命が延びたためプリントカートリッジに
利用できる供給インクの量を更に多くする必要性が存在
する。
【0008】ただし、インク溜めの大きさを単に大きく
するだけでは受容可能な解決法が得られなかった。典型
的には、溜めはプリンタキャリッジに支持され、プリン
トヘッドとともに移動する。溜めの大きさが増せば、キ
ャリッジを支持して前後に動かす構造の大きさおよび重
量が必然的に増加することになる。これは、キャリッジ
の質量が増し、またプリンタのコストがかなり増すの
で、プリンタの性能を損なうことになる。
【0009】更に他の解決法は空のプリントカートリッ
ジに補充インクを補給することであろうと思われる。こ
れによりプリントヘッドをノズル故障まで何度も使用す
ることができる。今までのところこの方法は、少なくと
も四つの重要な問題のため、確実であることまたは満足
であることが立証されていない。
【0010】第1の問題およびオペレータの観点から、
おそらく最も重要な問題は、補充インク溜めからインク
を、こぼれや漏れを避けながらプリントカートリッジに
移す方法である。オペレータはその手、衣服、または作
業区域をこぼれたインクで汚したくない。
【0011】第2の問題は次の動作サイクル中プリント
カートリッジの動作圧力を維持することである。通常、
プリントカートリッジは大気圧(3.74トール)より
水柱で約2インチ低い圧力で動作し、インクは毛管作用
によりこの圧力でノズルに供給される。或るプリントカ
ートリッジでは溜めの中のインクの圧力は折畳み式イン
ク袋およびインク袋の壁を大気圧に抗して押しつけるば
ねにより維持している。インクの圧力が最大レベルを超
えれば、インクはノズルから押し出され、プリントカー
トリッジはインクを紙の上におよびプリンタの中に「た
らす」。プリントカートリッジ内のインクの圧力が最小
レベルより下に下がると、ノズルへのインクの流れは、
毛管圧力が過大となり停止する。
【0012】第3の問題は補給中プリントカートリッジ
のインクの圧力を維持することである。インクの圧力が
補給中最大レベルを超えると、インクはノズルからた
れ、漏れが発生する。プリントカートリッジ内の圧力が
最小レベルより下に下がると、空気がノズル内に引き込
まれ、これがインクの通路を塞ぎ、ノズル故障を生ず
る。
【0013】第4の問題は補充中空気またはガスがプリ
ントカートリッジに不注意に導入されることである。補
充中泡がプリントカートリッジに捕らえられると、これ
らの泡はプリントカートリッジ内部を走行し、プリント
ノズルに至る狭い通路を塞いでノズル故障を生ずる可能
性がある。
【0014】
【発明の目的】従前から、プリントカートリッジに補給
する多数の方法および装置が存在するが、補給中および
次の動作サイクル中こぼれおよび漏れを回避し、プリン
トカートリッジ内部の圧力を適切に維持する装置の必要
性がなお存在することが明らかであり、本発明の目的
は、このような要請に応えることにある。すなわち、本
発明の目的は、操作しやすく、使用が簡単で、最初のカ
ートリッジの印刷品位を維持する、プリントカートリッ
ジに補給する装置および方法を提供することにある。
【0015】
【発明の概要】本発明においては、インク補給装置はオ
ペレータに何時でもプリントカートリッジを「締めく
く」らせ、それが空になる前にプリントカートリッジに
補給させる。
【0016】手短に且つ一般的に言えば、本発明による
装置はその圧力がプリントカートリッジのインク溜めの
圧力より高い補給インク溜め、補給インク溜めに接続さ
れ且つプリントカートリッジのインク溜めに接続し得る
インク導管、プリントカートリッジのインク溜を開く閉
鎖体変移器、プリントカートリッジのインク溜めを閉じ
る変移閉鎖体位置決め器、および補給インク溜め、イン
ク導管、およびプリントカートリッジのインク溜めを周
囲圧力に対して封止し、プリントカートリッジが補給イ
ンク溜めの超過圧力により補給できるようにする閉シス
テム、を備えている。
【0017】本発明のプロセスは補給インク溜めとプリ
ントカートリッジのインク溜めとの間にインク導管で流
体連絡を確保すること、補給インク溜め、プリントカー
トリッジのインク溜め、およびインク導管を周囲圧力か
ら隔離すること、および圧力を等しくしてそれによりイ
ンクを補給インク溜めからプリントカートリッジのイン
ク溜めまで移すこと、から構成され、前記補給インク溜
めの圧力はプリントカートリッジのインク溜めの圧力よ
り高い。
【0018】本発明の他の態様および利点は、例を用い
て本発明の原理を図解する、付図に関連して行なう下記
詳細説明から明らかになるであろう。
【0019】
【実施例】要約すれば、本発明における装置はそのイン
ク溜め内部に真空があるプリントカートリッジに補給す
る(すなわち、詰め替えを行う)。補給インク溜めはプ
リントカートリッジの下に設置され、プリントカートリ
ッジに接続されて周囲圧力から隔離された閉システムを
形成している。プリントカートリッジ内の真空は補給イ
ンクを引き上げ、その溜めの中に引き込む。装置はプリ
ントカートリッジがその動作レベルまで補給され、その
動作背圧まで戻るように垂直に設置されている。
【0020】図1を参照すると、参照数字12は全般に
プリントカートリッジに補給する装置を示している。装
置12は基台14およびインク充填組立体16から構成
されている。また図1に示されているのはプリントカー
トリッジ18である。プリントカートリッジ18にはイ
ンク溜め19(図2参照)がある。これは球形の閉鎖体
20(図3参照)により封止されている。インク溜め1
9の初期動作圧力は水柱で約−2から−3インチであ
り、補給が必要である時の圧力は水柱で約−7から−9
インチである。補給が必要なとき、プリントカートリッ
ジ18のインクは空ではなく、真空を維持するのに十分
な量のインクが入っていることを認めるべきである。プ
リントカートリッジ18のこれ以上の説明は上に引用し
たHewlett−Packard Journalに
見いだすことができる。必要な機械的特性を備えていれ
ばどんなプリントカートリッジをも使用することができ
るが、装置12は好適には、アメリカ合衆国、カリフォ
ルニア州、パロアルトのヒューレット・パッカード社か
ら入手できるHewlett−Packard5164
0および51650型プリントカートリッジに補給する
のに使用される。
【0021】基台14(図1および図2参照)は上ケー
ス22および下ケース24を備えている。上および下の
ケースは長方形状で、断面が中空であり、共に噛み付
き、補給インク27が詰まっているインク袋26を備え
ている。インク袋26が空になったときそれを取り替え
ることができるためにケースは分離している。インク袋
26は大気圧になっている変形可能な、封止された、ポ
リエチレン容器である。補給インク27は最初にプリン
トカートリッジの製造業者から供給されたインクと実質
的に同じ品質および形式のものである。インク袋26は
インク導管28およびインク袋26を取り替えるための
機械的継手30の中で終わっている。導管28は柔軟で
あり、導管および継手は共にインク溜めを周囲圧力から
封止している。
【0022】図1を参照して、基台14は更にプリント
カートリッジ18の動作中生ずるプリントヘッド上の屑
(図示せず)の堆積を除去するカートリッジワイパー3
4を備えている。カートリッジワイパー34はクリップ
40により基台に保持されているエラストマー性パッド
36および複数のワイパーパッド38を備えている。エ
ラストマー性パッドは拭き取り中プリントヘッドの形状
に適合する変形可能な表面となる。ワイパーパッド38
は吸収性木綿媒質から作られ、各々脱イオン水で予備加
湿されている。各ワイパーパッド38は耐蒸気保護袋に
入っているので、水が使用前に蒸発することはない。イ
ンク袋26を使用前に開く。
【0023】インク充填組立体16(図2参照)は装置
を取り囲むハウジング42を備えている。ハウジングに
はヒンジ44およびハウジングへの出入ドア45(図1
参照)がある。ハウジング42(図2および図3参照)
の内部に刳り貫き穴49を有する中空円筒48がある。
円筒の遠端はプリントカートリッジ18の補給ポート5
0およびシール51と係合している。補給ポート50は
補給ポート内部の球形閉鎖体20およびシール51によ
り封止されている。中空円筒は更に複数の取り替え閉鎖
体54を貯蔵する垂直マガジン53を備えている。マガ
ジン53はマガジンの最上部に設置された着脱可能キャ
ップ55により周囲圧力に対して封止されている。閉鎖
体は図2に示すように円筒の割れ目に送り込まれる。中
空円筒にはその刳り貫き穴49の中に二つの円形ランド
56、56′がある。これら二つのランドは中空円筒へ
の入り口ポート58の両側にある。インク袋26からの
導管28は入り口ポートに接続し、インク袋26と中空
円筒の刳り貫き穴49との間の流体連絡を確保する。
【0024】図2を参照して説明する、中空円筒48は
プリントカートリッジ18の補給ポート50の中にある
球形閉鎖体を変移させたり静置させたりする細長いラム
60を受け且つ案内する。ラム60には一方の遠端にハ
ンドル62があるので、ラム60は中空円筒に対して往
復運動で前後に移動することができる。ラム60の他方
の遠端にはラム60内部に導管64がある。導管は側面
ポート66および端部ポート67を通して中空円筒の刳
り貫き穴と連絡している。図4に示すように、ラムの側
面ポートを中空円筒への入り口ポート58と流体連絡さ
せることができる。また下に説明するようにラムの端部
ポートをプリントカートリッジ18のインク溜め19と
流体連絡させることができる。ラム60の端部ポート6
7の端壁に閉鎖体の球形状に適合する凹先端70があ
る。
【0025】周囲圧力に対して閉じている封止インク移
送システムは補給インク溜め(インク袋)26とプリン
トカートリッジ18の内部のインク溜め19との間に確
定され、維持されていることを認めるべきである。この
システムは中空円筒48のランド56、56′、垂直マ
ガジン53のキャップ55、およびプリントカートリッ
ジ18の補給ポート50の周りのシール51により封止
されている。システムは周囲圧力に対して封止されてい
るのでプリントカートリッジ18の閉鎖体20を変移さ
せることができ、プリントカートリッジ18の溜めにイ
ンクを補給することができ、取り替え閉鎖体をラム60
の前に位置決めして、プリントカートリッジ18内にラ
ム60により静置させることができ、システム内に真空
が維持されている間にプリントカートリッジ18をその
動作圧力に戻すことができる。他に、取り替え閉鎖体を
ラムの前面に位置決めする封止可能ローダー72も中空
円筒48のランド56、56′、垂直マガジン53のキ
ャップ55、およびプリントカートリッジ18の補給ポ
ート50の周りのシール51により形成されている。
【0026】更に基台14およびインク充填組立体16
は位置決め取り付け具として働くので補給インク溜め
(インク袋26)、はプリントカートリッジ18のイン
ク溜め19より所定距離下に設置されていることを認め
るべきである。この距離は補給された後のプリントカー
トリッジ18が水柱約−2から−3インチのその動作圧
力に戻るように経験的に決められている。実際に試験し
た装置の実施例では、この距離は約2から3インチの間
にあることがわかった。
【0027】装置の動作を図3から図6までに示す。図
3において、プリントカートリッジ18の補給ポート5
0のシール51はインク充填組立体16と封止接触して
いる。プリントカートリッジ18のインク溜め19の内
部の圧力は水柱で約−7〜−9インチである。この真空
は印刷品質の問題を生じてカートリッジ18の補給を必
要とするに十分である。上に述べたように、しかし、カ
ートリッジ18のインクは空にならない。インク袋26
の圧力は大気圧であるが、インク袋26は周囲圧力に対
して封止されている。補給ポート50の最初の球形閉鎖
体20はプリントカートリッジ18の側壁の所定位置に
あり、インク導管および入り口ポート58はラム60の
位置により封止されている。
【0028】図4において、ラム60のハンドル62は
プリントカートリッジ18に向かって中空円筒48に挿
入されている。ラム60の遠端の凹先端70は閉鎖体2
0と係合し、これをインク溜め19の中に変移させてい
る。ラム60の側面ポート66はインク導管28および
入り口ポート58と流体連絡している。この運動はイン
ク袋26から、ラム60の導管64を通ってプリントカ
ートリッジ18内部のインク溜め19までのインク流路
を開く。インクは、インク袋26(補給溜め)の圧力が
大気圧であり、プリントカートリッジ内の圧力より高い
ので、上向きに流れる。インク流は閉システムの圧力が
等しくなるにつれて続き、カートリッジがインクのその
動作レベルおよび水柱約−2ないし−3インチのその動
作圧力に戻ったとき終わる。補給インク溜め26上方の
図2に示すプリントカートリッジ18のインク溜め19
の垂直変移は閉インク移送システム内の圧力を下げるの
でプリントカートリッジ18は周囲圧力より低い動作圧
力まで戻る。
【0029】インク移送システムが平衡に達し、プリン
トカートリッジ18がその動作レベルおよび圧力に補給
されてから、ラム60は図5に示すようにプリントカー
トリッジ18から遠くに引き戻される。取り替え閉鎖体
54のローダー72は閉システム圧力を維持しながらラ
ム60前面の所定位置に閉鎖体54を落とす。入り口ポ
ート58および導管28は移動ラム60の側面ポート6
6が中空円筒48の刳り貫き穴49のランド56により
封止されるにつれて封止される。
【0030】次に、ラム60は図6に示すようにプリン
トカートリッジ18に向かって前方に移動する。この移
動により取り替え閉鎖体54はプリントカートリッジ1
8の側壁の補給ポート50の中に座る。プリントカート
リッジ18のインク溜め19はそれにより水柱で約−2
と−3インチとの間のその動作圧力で封止される。その
後、プリントカートリッジ18は装置から取り外され、
補給してから何時でも再使用できる状態になる。
【0031】本発明の特定の実施例を説明し、図解して
きたが、本発明はそのように説明し図解した特定の形態
または部分の構成に限定されるものではない。
【0032】以上述べたように、本発明のインク補給装
置は、〔1〕プリントカートリッジが補給前周囲圧力よ
り低い圧力のインク溜めを備えているものにおいて、 a)補給用インクが入っており、その内部の圧力がプリ
ントカートリッジのインク溜めの圧力を超えている補給
インク溜め、 b)補給インク溜めに接続され且つプリントカートリッ
ジのインク溜めに接続し得るインク導管、 c)装置に接続されており、プリントカートリッジのイ
ンク溜めを開き、補給インク溜めとプリントカートリッ
ジのインク溜めとの間で前記インク導管と流体連絡を確
保するための手段、 d)装置に接続されており、プリントカートリッジのイ
ンク溜めを閉じる手段、および e)装置に接続されており、補給インク溜め、インク導
管、およびプリントカートリッジのインク溜めを周囲圧
力に対して封止し、プリントカートリッジが補給インク
溜めの超過圧力により補給されるようにする手段、から
構成されていることを特徴とするもので、〔2〕,
〔3〕に記載のような実施態様を包含する。
【0033】〔2〕更に、補給中補給インク溜めをプリ
ントカートリッジのインク溜めの下方所定距離に位置決
めしてプリントカートリッジが補給インク溜めの超過圧
力により、周囲圧力より低い動作圧力まで補給されるよ
うにするプリントカートリッジ用位置決め取り付け具を
備えている〔1〕に記載の装置。
【0034】〔3〕補給前のプリントカートリッジのイ
ンク溜めの圧力は水柱で約−7インチから−9インチの
間にあり、補給インク溜めの圧力はほぼ周囲圧力であ
り、補給後のプリントカートリッジのインク溜めの圧力
は水柱で約−2インチから−3インチの間にある〔1〕
に記載の装置。
【0035】また、本発明のインク補給装置は、〔4〕
プリントカートリッジが補給前周囲圧力より低い圧力の
インク溜めを備えているものにおいて、 a)補給用インクが入っており、その内部の圧力がプリ
ントカートリッジのインク溜めの圧力を超えている補給
インク溜め、 b)補給インク溜めに接続され且つプリントカートリッ
ジのインク溜めに接続し得るインク導管、 c)周囲圧力に対して封止されている間、プリントカー
トリッジのインク溜めの閉鎖体を変移させて座りなおさ
せる往復移動可能なラム、 d)取り替え閉鎖体用マガジン、および e)ラムおよびマガジンに接続され、周囲圧力に対して
封止されている間、前記閉鎖体をラムの前に位置決めす
る封止可能なローダー、から構成されていることを特徴
とし、〔5〕に記載のような実施態様を包含する。
【0036】〔5〕更に、装置に接続され、補給中プリ
ントカートリッジを掃除する使い捨ての流体入りワイパ
ーを備えている〔4〕に記載の装置。
【0037】本発明のインク補給方法は、〔6〕プリン
トカートリッジにインクを補給する方法であって、前記
プリントカートリッジは補給前周囲圧力より低い圧力の
インク溜めを備えているものにおいて、 a)補給インク溜めとプリントカートリッジのインク溜
めとの間にインク導管で流体連絡を確保する工程、 b)補給インク溜め、プリントカートリッジのインク溜
め、およびインク導管を周囲圧力から隔離する工程、 c)圧力を等しくし、それによりインクを、その圧力が
プリントカートリッジのインク溜めの圧力より高い補給
インク溜めからプリントカートリッジのインク溜めに移
す工程、から構成されることを特徴とし、〔7〕〜〔1
0〕に記載のような実施態様を包含する。
【0038】〔7〕更に、a)プリントカートリッジの
インク溜めに真空を利用して前記圧力を発生させる工
程、 b)プリントカートリッジを補給インク溜めの上方に所
定距離垂直に変移させることにより前記圧力を下げ、プ
リントカートリッジが周囲圧力より低い動作圧力まで補
給されるようにする工程、を備えている〔6〕に記載の
方法。
【0039】〔8〕補給前のプリントカートリッジのイ
ンク溜めの圧力は水柱で約−7インチから−9インチの
間にあり、補給インク溜めの圧力はほぼ周囲圧力であ
り、補給後のプリントカートリッジのインク溜めの圧力
は水柱で約−2インチから−3インチの間にある〔6〕
に記載の方法。
【0040】
〔9〕周囲圧力から封止されているインク
移送システムを作り且つ保守する工程を備えている
〔6〕に記載の方法。
【0041】〔10〕更に、a)周囲圧力から隔離され
ている間、プリントカートリッジのインク溜めの閉鎖体
を変移させる工程、 b)周囲圧力から隔離されている間、前記インク溜めの
取り替え閉鎖体を座りなおさせる工程、を備えている
〔6〕に記載の方法。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、プリントカートリッジ
にインクを補給する際に、補給中および次の動作サイク
ル中こぼれおよび漏れを回避し、プリントカートリッジ
内部の圧力を適切に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による、プリントカートリッジへのイン
ク補給装置の斜視図である。
【図2】図1のインク補給装置の線2−2矢視断面図で
ある。
【図3】図2の一部を拡大して示す断面図であり、プリ
ントカートリッジの補給ポートのシールがインク充填組
立体と封止接触している様子を示す図である。
【図4】図2の一部を拡大して示す断面図であり、ラム
のハンドルがプリントカートリッジ向かって中空円筒に
挿入された様子を示す図である。
【図5】図2の一部を拡大して示す断面図であり、ラム
がプリントカートリッジから遠くに引き戻された様子を
示す図である。
【図6】図2の一部を拡大して示す断面図であり、ラム
がプリントカートリッジに向かって前方に移動した様子
を示す図である。
【符号の説明】
12 プリントカートリッジ補給装置 14 基台 16 インク充填組立体 18 プリントカートリッジ 19 インク溜め 20 閉鎖体 22 上ケース 24 下ケース 26 インク袋 27 補給インク 28 インク導管 34 カートリッジワイパー 42 ハウジング 48 中空円筒 50 補給ポート 51 シール 53 閉鎖体マガジン 54 取り替え閉鎖体 56 円形ランド 58 入り口ポート 60 ラム 62 ハンドル 64 導管 66 側面ポート 67 端部ポート 70 ラムの凹先端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョセフ イー シェフリン アメリカ合衆国カリフォルニア州サン・デ ィエゴ ピピロ・ストリート 9258 (72)発明者 アルフレッド ユー エヌ ゼェペダ アメリカ合衆国アメリカ合衆国カリフォル ニア州サン・マルコス ウィンドリッジ・ サークル 870

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリントカートリッジにインクを補給す
    る装置であって、前記プリントカートリッジは補給前周
    囲圧力より低い圧力のインク溜めを備えているものにお
    いて、 a)補給用インクが入っており、その内部の圧力がプリ
    ントカートリッジのインク溜めの圧力を超えている補給
    インク溜め、 b)補給インク溜めに接続され且つプリントカートリッ
    ジのインク溜めに接続し得るインク導管、 c)装置に接続されており、プリントカートリッジのイ
    ンク溜めを開き、補給インク溜めとプリントカートリッ
    ジのインク溜めとの間で前記インク導管と流体連絡を確
    保するための手段、 d)装置に接続されており、プリントカートリッジのイ
    ンク溜めを閉じる手段、および e)装置に接続されており、補給インク溜め、インク導
    管、およびプリントカートリッジのインク溜めを周囲圧
    力に対して封止し、プリントカートリッジが補給インク
    溜めの超過圧力により補給されるようにする手段、から
    構成されているインク補給装置。
  2. 【請求項2】 プリントカートリッジにインクを補給す
    る装置であって、前記プリントカートリッジは補給前周
    囲圧力より低い圧力のインク溜めを備えているものにお
    いて、 a)補給用インクが入っており、その内部の圧力がプリ
    ントカートリッジのインク溜めの圧力を超えている補給
    インク溜め、 b)補給インク溜めに接続され且つプリントカートリッ
    ジのインク溜めに接続し得るインク導管、 c)周囲圧力に対して封止されている間、プリントカー
    トリッジのインク溜めの閉鎖体を変移させて座りなおさ
    せる往復移動可能なラム、 d)取り替え閉鎖体用マガジン、および e)ラムおよびマガジンに接続され、周囲圧力に対して
    封止されている間、前記閉鎖体をラムの前に位置決めす
    る封止可能なローダー、から構成されているインク補給
    装置。
  3. 【請求項3】 プリントカートリッジにインクを補給す
    る方法であって、前記プリントカートリッジは補給前周
    囲圧力より低い圧力のインク溜めを備えているものにお
    いて、 a)補給インク溜めとプリントカートリッジのインク溜
    めとの間にインク導管で流体連絡を確保する工程、 b)補給インク溜め、プリントカートリッジのインク溜
    め、およびインク導管を周囲圧力から隔離する工程、 c)圧力を等しくし、それによりインクを、その圧力が
    プリントカートリッジのインク溜めの圧力より高い補給
    インク溜めからプリントカートリッジのインク溜めに移
    す工程、から構成されるインク補給方法。
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