JP3631309B2 - インク補給装置およびインク補給方法 - Google Patents

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  • Ink Jet (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般にコンピュータ制御プリンタに収容されるプリントカートリッジに関するものであり、更に詳細に述べれば、そのようなプリントカートリッジにインクを補給する装置および方法に関する。
【0002】
【技術背景】
プリンタは紙またはポリエステルフィルムのような印刷媒体に文字を印刷する装置であり、普通、画像を印刷命令の形で供給するコンピュータにより制御される。染料またはポリマーである着色剤含有液体を使用するプリンタもある。これら液体を印刷業界では「インク」と言っている。プリンタはインクの適宜なパターンを作り出して画像を永続的に記録するプリントヘッドを使用してインクを媒体に伝えることにより印刷媒体上に画像を形成する。
【0003】
プリンタの一つの形式は精密なドットのパターンを成して印刷媒体に向けて放出されるインクの小さい小滴を形成するインクジェットプリンタである。一定距離から見ると、ドットの集まりは写真の画像が新聞に形成されるのと全く同じように画像を形成する。インクジェットプリンタは高速であり、高品質の印刷を行い、且つ動作中機械的衝撃がないので静かである。
【0004】
典型的には、インクジェットプリンタにはプリントヘッドに配列を成して配置されている多数の個別インクノズルがある。プリントヘッドはキャリッジに支持され、インクノズルは印刷媒体に向き合うが、それから離れて設置されている。キャリッジおよびプリントヘッドはノズルがコンピュータの命令のもとに適時にインクの小滴を放出しながら媒体の表面上を何度も横断する。プリントヘッドの各横断後、印刷媒体は通過に対して横の方向に所定量移動し、その後プリントヘッドを備えたキャリッジがページを再び横断して他のスウォース(Swath)を付着させる。このようにして画像を形成するドットのパターン全体がプリントヘッドにより一度に一スウォースに漸次付着される。
【0005】
熱インクジェットプリンタでは、小滴の放出はノズルに隣接する小体積のインクを加熱し、インクの泡を蒸発させ、それによりインクの小滴をノズルを通して印刷媒体の方に追い出すことにより行なわれる。小滴は媒体に当たり、乾燥して、共に見たとき、永続的に印刷された画像の一スウォースを形成する「ドット」を形成する。
【0006】
プリンタの或る形式では、インクはプリントヘッドと共にキャリッジに取り付けられた溜めに貯蔵されている。インクは毛管作用によりノズルに分配される。これらのプリンタでは、プリントヘッドは、インク溜めが空になったときプリンタに着脱しやすい一回使用の、消費可能な、使い捨てユニットである。このような一つのプリンタおよびそのためのプリントカートリッジは、Hewlett−Packard Journal,February 1994,Volume45,No.1に説明されている。
【0007】
熱インクジェットプリンタの開発の初期の段階では、プリントヘッドの有効寿命は通常、第1のノズルが故障するまでの時間の長さにより決まっていた。更に最近ではノズルおよびプリントヘッドの構成が進歩したので故障までのノズルの寿命がかなり長くなっている。換言すれば、溜めの中の供給インクは現在はノズルの故障が生ずる前に枯渇することがある。したがって、現在、ノズル寿命が延びたためプリントカートリッジに利用できる供給インクの量を更に多くする必要性が存在する。
【0008】
ただし、インク溜めの大きさを単に大きくするだけでは受容可能な解決法が得られなかった。典型的には、溜めはプリンタキャリッジに支持され、プリントヘッドとともに移動する。溜めの大きさが増せば、キャリッジを支持して前後に動かす構造の大きさおよび重量が必然的に増加することになる。これは、キャリッジの質量が増し、またプリンタのコストがかなり増すので、プリンタの性能を損なうことになる。
【0009】
更に他の解決法は空のプリントカートリッジに補充インクを補給することであろうと思われる。これによりプリントヘッドをノズル故障まで何度も使用することができる。今までのところこの方法は、少なくとも四つの重要な問題のため、確実であることまたは満足であることが立証されていない。
【0010】
第1の問題およびオペレータの観点から、おそらく最も重要な問題は、補充インク溜めからインクを、こぼれや漏れを避けながらプリントカートリッジに移す方法である。オペレータはその手、衣服、または作業区域をこぼれたインクで汚したくない。
【0011】
第2の問題は次の動作サイクル中プリントカートリッジの動作圧力を維持することである。通常、プリントカートリッジは大気圧(3.74トール)より水柱で約2インチ低い圧力で動作し、インクは毛管作用によりこの圧力でノズルに供給される。或るプリントカートリッジでは溜めの中のインクの圧力は折畳み式インク袋およびインク袋の壁を大気圧に抗して押しつけるばねにより維持している。インクの圧力が最大レベルを超えれば、インクはノズルから押し出され、プリントカートリッジはインクを紙の上におよびプリンタの中に「たらす」。プリントカートリッジ内のインクの圧力が最小レベルより下に下がると、ノズルへのインクの流れは、毛管圧力が過大となり停止する。
【0012】
第3の問題は補給中プリントカートリッジのインクの圧力を維持することである。インクの圧力が補給中最大レベルを超えると、インクはノズルからたれ、漏れが発生する。プリントカートリッジ内の圧力が最小レベルより下に下がると、空気がノズル内に引き込まれ、これがインクの通路を塞ぎ、ノズル故障を生ずる。
【0013】
第4の問題は補充中空気またはガスがプリントカートリッジに不注意に導入されることである。補充中泡がプリントカートリッジに捕らえられると、これらの泡はプリントカートリッジ内部を走行し、プリントノズルに至る狭い通路を塞いでノズル故障を生ずる可能性がある。
【0014】
【発明の目的】
従前から、プリントカートリッジに補給する多数の方法および装置が存在するが、補給中および次の動作サイクル中こぼれおよび漏れを回避し、プリントカートリッジ内部の圧力を適切に維持する装置の必要性がなお存在することが明らかであり、本発明の目的は、このような要請に応えることにある。
すなわち、本発明の目的は、操作しやすく、使用が簡単で、最初のカートリッジの印刷品位を維持する、プリントカートリッジに補給する装置および方法を提供することにある。
【0015】
【発明の概要】
本発明においては、インク補給装置はオペレータに何時でもプリントカートリッジを「締めくく」らせ、それが空になる前にプリントカートリッジに補給させる。
【0016】
手短に且つ一般的に言えば、本発明による装置はその圧力がプリントカートリッジのインク溜めの圧力より高い補給インク溜め、補給インク溜めに接続され且つプリントカートリッジのインク溜めに接続し得るインク導管、プリントカートリッジのインク溜を開く閉鎖体変移器、プリントカートリッジのインク溜めを閉じる変移閉鎖体位置決め器、および補給インク溜め、インク導管、およびプリントカートリッジのインク溜めを周囲圧力に対して封止し、プリントカートリッジが補給インク溜めの超過圧力により補給できるようにする閉システム、を備えている。
【0017】
本発明のプロセスは補給インク溜めとプリントカートリッジのインク溜めとの間にインク導管で流体連絡を確保すること、補給インク溜め、プリントカートリッジのインク溜め、およびインク導管を周囲圧力から隔離すること、および圧力を等しくしてそれによりインクを補給インク溜めからプリントカートリッジのインク溜めまで移すこと、から構成され、前記補給インク溜めの圧力はプリントカートリッジのインク溜めの圧力より高い。
【0018】
本発明の他の態様および利点は、例を用いて本発明の原理を図解する、付図に関連して行なう下記詳細説明から明らかになるであろう。
【0019】
【実施例】
要約すれば、本発明における装置はそのインク溜め内部に真空があるプリントカートリッジに補給する(すなわち、詰め替えを行う)。補給インク溜めはプリントカートリッジの下に設置され、プリントカートリッジに接続されて周囲圧力から隔離された閉システムを形成している。プリントカートリッジ内の真空は補給インクを引き上げ、その溜めの中に引き込む。装置はプリントカートリッジがその動作レベルまで補給され、その動作背圧まで戻るように垂直に設置されている。
【0020】
図1を参照すると、参照数字12は全般にプリントカートリッジに補給する装置を示している。装置12は基台14およびインク充填組立体16から構成されている。また図1に示されているのはプリントカートリッジ18である。プリントカートリッジ18にはインク溜め19(図2参照)がある。これは球形の閉鎖体20(図3参照)により封止されている。インク溜め19の初期動作圧力は水柱で約−2から−3インチであり、補給が必要である時の圧力は水柱で約−7から−9インチである。補給が必要なとき、プリントカートリッジ18のインクは空ではなく、真空を維持するのに十分な量のインクが入っていることを認めるべきである。プリントカートリッジ18のこれ以上の説明は上に引用したHewlett−Packard Journalに見いだすことができる。必要な機械的特性を備えていればどんなプリントカートリッジをも使用することができるが、装置12は好適には、アメリカ合衆国、カリフォルニア州、パロアルトのヒューレット・パッカード社から入手できるHewlett−Packard51640および51650型プリントカートリッジに補給するのに使用される。
【0021】
基台14(図1および図2参照)は上ケース22および下ケース24を備えている。上および下のケースは長方形状で、断面が中空であり、共に噛み付き、補給インク27が詰まっているインク袋26を備えている。インク袋26が空になったときそれを取り替えることができるためにケースは分離している。インク袋26は大気圧になっている変形可能な、封止された、ポリエチレン容器である。補給インク27は最初にプリントカートリッジの製造業者から供給されたインクと実質的に同じ品質および形式のものである。インク袋26はインク導管28およびインク袋26を取り替えるための機械的継手30の中で終わっている。導管28は柔軟であり、導管および継手は共にインク溜めを周囲圧力から封止している。
【0022】
図1を参照して、基台14は更にプリントカートリッジ18の動作中生ずるプリントヘッド上の屑(図示せず)の堆積を除去するカートリッジワイパー34を備えている。カートリッジワイパー34はクリップ40により基台に保持されているエラストマー性パッド36および複数のワイパーパッド38を備えている。エラストマー性パッドは拭き取り中プリントヘッドの形状に適合する変形可能な表面となる。ワイパーパッド38は吸収性木綿媒質から作られ、各々脱イオン水で予備加湿されている。各ワイパーパッド38は耐蒸気保護袋に入っているので、水が使用前に蒸発することはない。インク袋26を使用前に開く。
【0023】
インク充填組立体16(図2参照)は装置を取り囲むハウジング42を備えている。ハウジングにはヒンジ44およびハウジングへの出入ドア45(図1参照)がある。ハウジング42(図2および図3参照)の内部に刳り貫き穴49を有する中空円筒48がある。円筒の遠端はプリントカートリッジ18の補給ポート50およびシール51と係合している。補給ポート50は補給ポート内部の球形閉鎖体20およびシール51により封止されている。中空円筒は更に複数の取り替え閉鎖体54を貯蔵する垂直マガジン53を備えている。マガジン53はマガジンの最上部に設置された着脱可能キャップ55により周囲圧力に対して封止されている。閉鎖体は図2に示すように円筒の割れ目に送り込まれる。中空円筒にはその刳り貫き穴49の中に二つの円形ランド56、56′がある。これら二つのランドは中空円筒への入り口ポート58の両側にある。インク袋26からの導管28は入り口ポートに接続し、インク袋26と中空円筒の刳り貫き穴49との間の流体連絡を確保する。
【0024】
図2を参照して説明する、中空円筒48はプリントカートリッジ18の補給ポート50の中にある球形閉鎖体を変移させたり静置させたりする細長いラム60を受け且つ案内する。ラム60には一方の遠端にハンドル62があるので、ラム60は中空円筒に対して往復運動で前後に移動することができる。ラム60の他方の遠端にはラム60内部に導管64がある。導管は側面ポート66および端部ポート67を通して中空円筒の刳り貫き穴と連絡している。図4に示すように、ラムの側面ポートを中空円筒への入り口ポート58と流体連絡させることができる。また下に説明するようにラムの端部ポートをプリントカートリッジ18のインク溜め19と流体連絡させることができる。ラム60の端部ポート67の端壁に閉鎖体の球形状に適合する凹先端70がある。
【0025】
周囲圧力に対して閉じている封止インク移送システムは補給インク溜め(インク袋)26とプリントカートリッジ18の内部のインク溜め19との間に確定され、維持されていることを認めるべきである。このシステムは中空円筒48のランド56、56′、垂直マガジン53のキャップ55、およびプリントカートリッジ18の補給ポート50の周りのシール51により封止されている。システムは周囲圧力に対して封止されているのでプリントカートリッジ18の閉鎖体20を変移させることができ、プリントカートリッジ18の溜めにインクを補給することができ、取り替え閉鎖体をラム60の前に位置決めして、プリントカートリッジ18内にラム60により静置させることができ、システム内に真空が維持されている間にプリントカートリッジ18をその動作圧力に戻すことができる。他に、取り替え閉鎖体をラムの前面に位置決めする封止可能ローダー72も中空円筒48のランド56、56′、垂直マガジン53のキャップ55、およびプリントカートリッジ18の補給ポート50の周りのシール51により形成されている。
【0026】
更に基台14およびインク充填組立体16は位置決め取り付け具として働くので補給インク溜め(インク袋26)、はプリントカートリッジ18のインク溜め19より所定距離下に設置されていることを認めるべきである。この距離は補給された後のプリントカートリッジ18が水柱約−2から−3インチのその動作圧力に戻るように経験的に決められている。実際に試験した装置の実施例では、この距離は約2から3インチの間にあることがわかった。
【0027】
装置の動作を図3から図6までに示す。図3において、プリントカートリッジ18の補給ポート50のシール51はインク充填組立体16と封止接触している。プリントカートリッジ18のインク溜め19の内部の圧力は水柱で約−7〜−9インチである。この真空は印刷品質の問題を生じてカートリッジ18の補給を必要とするに十分である。上に述べたように、しかし、カートリッジ18のインクは空にならない。インク袋26の圧力は大気圧であるが、インク袋26は周囲圧力に対して封止されている。補給ポート50の最初の球形閉鎖体20はプリントカートリッジ18の側壁の所定位置にあり、インク導管および入り口ポート58はラム60の位置により封止されている。
【0028】
図4において、ラム60のハンドル62はプリントカートリッジ18に向かって中空円筒48に挿入されている。ラム60の遠端の凹先端70は閉鎖体20と係合し、これをインク溜め19の中に変移させている。ラム60の側面ポート66はインク導管28および入り口ポート58と流体連絡している。この運動はインク袋26から、ラム60の導管64を通ってプリントカートリッジ18内部のインク溜め19までのインク流路を開く。インクは、インク袋26(補給溜め)の圧力が大気圧であり、プリントカートリッジ内の圧力より高いので、上向きに流れる。インク流は閉システムの圧力が等しくなるにつれて続き、カートリッジがインクのその動作レベルおよび水柱約−2ないし−3インチのその動作圧力に戻ったとき終わる。補給インク溜め26上方の図2に示すプリントカートリッジ18のインク溜め19の垂直変移は閉インク移送システム内の圧力を下げるのでプリントカートリッジ18は周囲圧力より低い動作圧力まで戻る。
【0029】
インク移送システムが平衡に達し、プリントカートリッジ18がその動作レベルおよび圧力に補給されてから、ラム60は図5に示すようにプリントカートリッジ18から遠くに引き戻される。取り替え閉鎖体54のローダー72は閉システム圧力を維持しながらラム60前面の所定位置に閉鎖体54を落とす。入り口ポート58および導管28は移動ラム60の側面ポート66が中空円筒48の刳り貫き穴49のランド56により封止されるにつれて封止される。
【0030】
次に、ラム60は図6に示すようにプリントカートリッジ18に向かって前方に移動する。この移動により取り替え閉鎖体54はプリントカートリッジ18の側壁の補給ポート50の中に座る。プリントカートリッジ18のインク溜め19はそれにより水柱で約−2と−3インチとの間のその動作圧力で封止される。その後、プリントカートリッジ18は装置から取り外され、補給してから何時でも再使用できる状態になる。
【0031】
本発明の特定の実施例を説明し、図解してきたが、本発明はそのように説明し図解した特定の形態または部分の構成に限定されるものではない。
【0032】
以上述べたように、本発明のインク補給装置は、〔1〕プリントカートリッジが補給前周囲圧力より低い圧力のインク溜めを備えているものにおいて、
a)補給用インクが入っており、その内部の圧力がプリントカートリッジのインク溜めの圧力を超えている補給インク溜め、
b)補給インク溜めに接続され且つプリントカートリッジのインク溜めに接続し得るインク導管、
c)装置に接続されており、プリントカートリッジのインク溜めを開き、補給インク溜めとプリントカートリッジのインク溜めとの間で前記インク導管と流体連絡を確保するための手段、
d)装置に接続されており、プリントカートリッジのインク溜めを閉じる手段、および
e)装置に接続されており、補給インク溜め、インク導管、およびプリントカートリッジのインク溜めを周囲圧力に対して封止し、プリントカートリッジが補給インク溜めの超過圧力により補給されるようにする手段、
から構成されていることを特徴とするもので、〔2〕,〔3〕に記載のような実施態様を包含する。
【0033】
〔2〕更に、補給中補給インク溜めをプリントカートリッジのインク溜めの下方所定距離に位置決めしてプリントカートリッジが補給インク溜めの超過圧力により、周囲圧力より低い動作圧力まで補給されるようにするプリントカートリッジ用位置決め取り付け具を備えている〔1〕に記載の装置。
【0034】
〔3〕補給前のプリントカートリッジのインク溜めの圧力は水柱で約−7インチから−9インチの間にあり、補給インク溜めの圧力はほぼ周囲圧力であり、補給後のプリントカートリッジのインク溜めの圧力は水柱で約−2インチから−3インチの間にある〔1〕に記載の装置。
【0035】
また、本発明のインク補給装置は、〔4〕プリントカートリッジが補給前周囲圧力より低い圧力のインク溜めを備えているものにおいて、
a)補給用インクが入っており、その内部の圧力がプリントカートリッジのインク溜めの圧力を超えている補給インク溜め、
b)補給インク溜めに接続され且つプリントカートリッジのインク溜めに接続し得るインク導管、
c)周囲圧力に対して封止されている間、プリントカートリッジのインク溜めの閉鎖体を変移させて座りなおさせる往復移動可能なラム、
d)取り替え閉鎖体用マガジン、および
e)ラムおよびマガジンに接続され、周囲圧力に対して封止されている間、前記閉鎖体をラムの前に位置決めする封止可能なローダー、
から構成されていることを特徴とし、〔5〕に記載のような実施態様を包含する。
【0036】
〔5〕更に、装置に接続され、補給中プリントカートリッジを掃除する使い捨ての流体入りワイパーを備えている〔4〕に記載の装置。
【0037】
本発明のインク補給方法は、〔6〕プリントカートリッジにインクを補給する方法であって、前記プリントカートリッジは補給前周囲圧力より低い圧力のインク溜めを備えているものにおいて、
a)補給インク溜めとプリントカートリッジのインク溜めとの間にインク導管で流体連絡を確保する工程、
b)補給インク溜め、プリントカートリッジのインク溜め、およびインク導管を周囲圧力から隔離する工程、
c)圧力を等しくし、それによりインクを、その圧力がプリントカートリッジのインク溜めの圧力より高い補給インク溜めからプリントカートリッジのインク溜めに移す工程、
から構成されることを特徴とし、〔7〕〜〔10〕に記載のような実施態様を包含する。
【0038】
〔7〕更に、a)プリントカートリッジのインク溜めに真空を利用して前記圧力を発生させる工程、
b)プリントカートリッジを補給インク溜めの上方に所定距離垂直に変移させることにより前記圧力を下げ、プリントカートリッジが周囲圧力より低い動作圧力まで補給されるようにする工程、
を備えている〔6〕に記載の方法。
【0039】
〔8〕補給前のプリントカートリッジのインク溜めの圧力は水柱で約−7インチから−9インチの間にあり、補給インク溜めの圧力はほぼ周囲圧力であり、補給後のプリントカートリッジのインク溜めの圧力は水柱で約−2インチから−3インチの間にある〔6〕に記載の方法。
【0040】
〔9〕周囲圧力から封止されているインク移送システムを作り且つ保守する工程を備えている〔6〕に記載の方法。
【0041】
〔10〕更に、a)周囲圧力から隔離されている間、プリントカートリッジのインク溜めの閉鎖体を変移させる工程、
b)周囲圧力から隔離されている間、前記インク溜めの取り替え閉鎖体を座りなおさせる工程、
を備えている〔6〕に記載の方法。
【0042】
【発明の効果】
本発明によれば、プリントカートリッジにインクを補給する際に、補給中および次の動作サイクル中こぼれおよび漏れを回避し、プリントカートリッジ内部の圧力を適切に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による、プリントカートリッジへのインク補給装置の斜視図である。
【図2】図1のインク補給装置の線2−2矢視断面図である。
【図3】図2の一部を拡大して示す断面図であり、プリントカートリッジの補給ポートのシールがインク充填組立体と封止接触している様子を示す図である。
【図4】図2の一部を拡大して示す断面図であり、ラムのハンドルがプリントカートリッジ向かって中空円筒に挿入された様子を示す図である。
【図5】図2の一部を拡大して示す断面図であり、ラムがプリントカートリッジから遠くに引き戻された様子を示す図である。
【図6】図2の一部を拡大して示す断面図であり、ラムがプリントカートリッジに向かって前方に移動した様子を示す図である。
【符号の説明】
12 プリントカートリッジ補給装置
14 基台
16 インク充填組立体
18 プリントカートリッジ
19 インク溜め
20 閉鎖体
22 上ケース
24 下ケース
26 インク袋
27 補給インク
28 インク導管
34 カートリッジワイパー
42 ハウジング
48 中空円筒
50 補給ポート
51 シール
53 閉鎖体マガジン
54 取り替え閉鎖体
56 円形ランド
58 入り口ポート
60 ラム
62 ハンドル
64 導管
66 側面ポート
67 端部ポート
70 ラムの凹先端

Claims (9)

  1. インク補給前の圧力が周囲圧力より低いインク溜めを有するプリントカートリッジにインクを補給する装置において、
    a)補給用インクが入っており、その内部の圧力が前記プリントカートリッジのインク溜めの圧力を超えている補給インク溜めと、
    b)前記補給インク溜めに接続され、且つ、前記プリントカートリッジのインク溜めに接続し得るインク導管と、
    c)前記装置に接続され、前記プリントカートリッジのインク溜めの第1の閉鎖体を前記プリントカートリッジに押すことにより前記第1の閉鎖体の位置を変位させ、補給インク溜めと前記プリントカートリッジのインク溜めとの間の前記インク導管に気密性流体接続を確立させ、前記プリントカートリッジに前記補給インク溜めの超過圧力により自動的にインクを補給する手段と、
    d)前記装置に接続され、前記プリントカートリッジのインク溜めを第2の閉鎖体により封止し、前記プリントカートリッジにインクを補給した後、および、前記プリントカートリッジから前記装置が取り外された後、前記プリントカートリッジのインク溜めに空気が混入しないようにする手段と、を備えることを特徴とする装置。
  2. 補給中、前記補給インク溜めを前記プリントカートリッジのインク溜めの下方の所定距離に位置決めし、前記プリントカートリッジが前記補給インク溜めの超過圧力により、周囲圧力より低い動作圧力まで補給されるようにするプリントカートリッジ用位置決め取り付け具を備えることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 補給前の前記プリントカートリッジのインク溜めの圧力は水柱で−7インチから−9インチの間にあり、前記補給インク溜めの圧力は周囲圧力であり、補給後の前記プリントカートリッジのインク溜めの圧力は水柱で−2インチから−3インチの間にあることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. インク補給前の圧力が周囲圧力より低いインク溜めを有するプリントカートリッジにインクを補給する装置において、
    a)補給用インクが入っており、その内部の圧力が前記プリントカートリッジのインク溜めの圧力を超えている補給インク溜めと、
    b)前記補給インク溜めに接続され、且つ、前記プリントカートリッジのインク溜めに接続することができ、補給インク溜めと前記プリントカートリッジのインク溜めとの間のインク導管に気密性流体接続を確立させる前記インク導管と、
    c)周囲圧力に対して封止されている間に前記プリントカートリッジのインク溜めの閉鎖体を変移させて座りなおさせ、前記インク溜めの閉鎖体をずらした後、第1の位置で前記インク導管を前記インク溜めに流体接続するする往復移動可能なラムと、
    d)1つあるいは2つ以上の取り替え閉鎖体用の、マガジンと
    e)前記ラムおよび前記マガジンに接続され、周囲圧力に対して封止されている間、前記閉鎖体をラムの前に位置決めする封止可能なローダーと、を備えることを特徴とする装置。
  5. 装置に接続され、補給後、前記プリントカートリッジを掃除する流体入りワイパーを備えることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. インク補給前の圧力が周囲圧力より低いインク溜めを有するプリントカートリッジにインクを補給する方法において、
    a)前記インク溜めに空気が混入するのを防ぐ間、閉鎖体を前記インク溜めに押し付けることにより前記インク溜めの閉鎖体を除くステップと、
    b)補給インク溜め、プリントカートリッジのインク溜め、およびインク導管を周囲圧力から隔離する間、補給インク溜めとプリントカートリッジのインク溜めとの間にインク導管で流体接続を確保するステップと、
    c)前記補給インク溜めが前記プリントカートリッジのインク溜めの圧力よりも超過した圧力を有するようにし、その結果、前記プリントカートリッジのインク溜めに前記補給インク溜めからインクを移送するステップと、
    d)前記インク溜めに空気が混入するのを防ぐ間、交換閉鎖体で前記インク溜めを再度封止するステップと、を備えることを特徴とする方法。
  7. a)前記プリントカートリッジのインク溜めに真空を利用して前記超過した圧力を発生させるステップと、
    b)前記プリントカートリッジを前記補給インク溜めの上方に所定距離垂直に変移させることにより前記圧力を下げ、前記プリントカートリッジが周囲圧力より低い動作圧力まで補給されるようにするステップと、備えることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 補給前のプリントカートリッジのインク溜めの圧力は水柱で−7インチから−9インチの間にあり、補給インク溜めの圧力は周囲圧力であり、補給後のプリントカートリッジのインク溜めの圧力は水柱で−2インチから−3インチの間にあることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. 周囲圧力から封止されているインク移送システムを作り且つ保守するステップを備えることを特徴とする請求項6に記載の方法。
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