JP3828327B2 - インク供給機構及び記録装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はインク供給機構及び記録装置に関し、特にインクジェットプリンタのインク供給機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、インクジェットプリンタは、高精細な画像出力、高速記録、少ない騒音、カラー印刷可能の面から、情報処理システムの出力手段として急速に普及している。このインクジェットプリンタは、圧力発生手段によりインク滴をノズルから吐出する記録ヘッドをキャリッジに搭載し、インクタンクからインクの供給を受けながら印刷を行うものである。通常、記録ヘッドを搭載するキャリッジにインクカートリッジをも搭載して構造の小型化を図っている。また、キャリッジ上に設けたインクを溜めることが可能なインクバッファにおいては、インクバッファの上方よりインクが供給され、下方の開口部よりヘッドへインクが供給される従来の構成も知られている。
【0003】
その一つとして、特開平8−150730号公報には、インク供給経路に一定量のエアーを貯留するエアーバッファを設け、更にはサブタンクの加圧モータを駆動することによってインクを圧送する手段を有している画像形成装置が開示されている。詳細には、エアーバッファ内のインクはインクの液位が上昇してエアーバッファから排出される排出口まで達してこの位置の液位が調整される。よって、インクが排出口からサブタンクに戻るため、液位調整で消費されるインクを無くすることができる。
【0004】
その他として、特開平10−114081号公報には、インクカートリッジ側のインク導入口を介して記録ヘッドのインクカートリッジ側のインク供給口までのインク流路抵抗の和がサブタンクからサブタンク側の導入口を貸してサブタンク側のインク供給口までのインク流路抵抗の和よりも大きくなように構成し、安定したインク吐出ができるインクジェット式記録装置が開示されている。
【0005】
また、特開平11−42795号公報には、インクを無駄に消費することなく、インク中の気泡や溶存気体をインク経路から取り除き、インク中の気泡や溶存気体が記録ヘッドに送り込まれることがないように、脱気装置やインク循環経路を設けたインクジェット記録装置が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記いずれの従来例の構成でも、バッファ内部に空気がかなりの量残り、インクの品質劣化や、インク供給経路の各部よりこの経路中に入り込んだ気泡がこのバッファに溜まるとヘッドに気泡を供給してしまう可能性がある。
【0007】
本発明はこれらの問題点を解決するためのものであり、インクバッファからヘッドにインクを供給するためにインクバッファに設けられた供給口の位置をインクバッファとインク供給管との接続位置より高く配置することでバッファにインクをより多く溜めて、かつ気泡をバッファ中にトラップし、印刷中にトラップした気泡がヘッドへ流れ込むことを防止することができるインク供給機構及び記録装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記問題点を解決するために、往復運動をするキャリッジに搭載され、かつインクを吐出するヘッドに、インクを供給するインク供給機構であって、本発明に係るインク供給機構は、キャリッジの外部に設けたインクカートリッジからキャリッジ上のヘッドにインクを供給するインク供給管の途中に、インクを一時溜めるインクバッファを設けた。また、インクバッファ内の空気が溜まる部分の頂点からインクバッファ内の空気をインクバッファとヘッドをつなぐインク供給管に導き、かつインク供給管より流路抵抗が小さい排出経路を有している。更に、ヘッドからインクを吸引することにより、排出経路より空気を吸引して排出する吸引手段を有している。そして、インクバッファに設けられ、かつヘッドにインクを供給する供給口を、インクバッファにおけるインクカートリッジ側のインク供給管との接続位置より高い位置に形成し、更にはインクバッファ内の空気が溜まる部分の頂点から供給口の位置までのインクバッファの水平断面積が供給口の位置より下方のインクバッファの水平断面積より小さいことに特徴がある。よって、本発明によれば、インクバッファにインク中の気泡をトラップでき、印刷中にトラップした気泡がヘッドに流れ込むことを防止できる。
【0009】
また、インクバッファの一部がインクの圧力変動を吸収する弾性部材で構成されていることにより、より一層インクバッファの変形が大きくなってインクバッファにインク中の気泡をより多くトラップできる。
【0011】
また、排出経路のインク供給管への接続部に弁を有し、該弁は印刷中は開かず、吸引手段によりヘッドからインクが吸引されたときに弁が開くことにより、インクバッファ内に空気が溜まった状態でも排出流路から不用意に気泡がヘッドへ流れ込むことを防止できる。
【0012】
更に、別の発明としての記録装置は、上記のインク供給機構を備えたことに特徴がある。よって、インクバッファにインク中の気泡をトラップでき、かつ印刷中にトラップした気泡がヘッドに流れ込むことを防止できことにより、気泡による記録ムラを防止でき、安定した記録を行うことができる記録装置を提供できる。
【0013】
本発明に係るインク供給機構は、キャリッジの外部に設けたインクカートリッジからキャリッジ上のヘッドにインクを供給するインク供給管の途中に、インクを一時溜めるインクバッファを設けた。また、インクバッファ内の空気が溜まる部分の頂点からインクバッファ内の空気をインクバッファとヘッドをつなぐインク供給管に導き、かつインク供給管より流路抵抗が小さい排出経路を有している。更に、ヘッドからインクを吸引することにより、排出経路より空気を吸引して排出する吸引手段を有している。そして、インクバッファに設けられ、かつヘッドにインクを供給する供給口を、インクバッファにおけるインクカートリッジ側のインク供給管との接続位置より高い位置に形成し、更にはインクバッファ内の空気が溜まる部分の頂点から供給口の位置までのインクバッファの水平断面積が供給口の位置より下方のインクバッファの水平断面積より小さくした。
【0014】
【実施例】
図1は本発明の第1の実施例に係るインク供給機構の構成を示す概略側面図である。同図において、本実施例のインク供給機構は、インクバッファ1、キャリッジ2、キャリッジガイドロッド3、インク供給チューブ可動部4、インク供給チューブ固定部5及びインクカートリッジ6を含んで構成されている。このような構成を有する本実施例のインク供給機構は、印字ヘッド(図示せず)と、インクバッファ1と、インクを滴化し用紙に噴射する印字ヘッドを保持すると共にインクを印字ヘッドへ供給する部位を保持するキャリッジ2とを含むヘッドユニットを有し、該ヘッドユニットを保持しながら画像を形成する用紙の搬送方向に対し直交する方向(副走査方向)、図中矢印Aで示す往復方向にガイドロッド3に沿って移動するキャリッジ2を有する。また、ヘッドユニットには、印字ヘッドへ供給するインク供給チューブ可動部4が連結され、インク供給チューブ可動部4とヘッドの間にインクをある程度保持してインク供給路で発生する圧力変動を吸収するためのインクバッファ1が連結している。インクカートリッジ6にはインク供給チューブ固定部5が連結されており、更にインク供給チューブ可動部4へと連結し、印字ヘッドへインクを導く。
【0015】
図2は本実施例のインク供給機構におけるインク充填機構の構成を示す部分断面図である。同図において、図1と同じ参照符号は同じ構成要素を示す。同図に示すインク充填機構によれば、インク供給チューブ可動部4がインクバッファ1と連結し、このインクバッファ1はインクを保持する部分を有し、構成面の一部が圧力変動吸収用弾性フィルム等の弾性部材8で構成されている。また、インクバッファ1はインクを印字ヘッド7へと導くインク供給管9を有する。更に、印字ヘッド7の直下には、キャップ10と、インクを吸引するインク吸引チューブ11と、インク吸引ポンプ12と、廃液吸収体13とを有する維持機構が存在する。インクを印字ヘッド7へ充填させる場合、印字ヘッド7のノズルに気泡が入り込んだ場合、そしてインクの供給経路に気泡が溜まった場合などに、図2における維持機構を動作させてヘッドノズルよりインクを吸引し、インクとともに気泡を廃液吸収体13へ排出する。初期充填終了後、または気泡排出後のインクバッファ1の様子を示す図3に示すように、インクバッファ1内に溜めたインク14とインクバッファ1内の空気15の部分を相存在させた状態で完了状態となる。そして、印字ヘッド7から維持機構によりインクを吸引すると、インクバッファ1にインクがインクカートリッジからインク供給チューブ可動部4を介して供給される。このとき、図2の弾性部材8が吸引の際の負圧によって凹んだ状態になる。更に吸引を続けると、インク供給管9よりインクが吸い出され、このときのインクバッファ1におけるインク水面の高さはインク供給管9との接続位置となる。インクバッファ1に十分インクが満たされ、または気泡がインク経路及びノズルより排除されたタイミングで吸引を停止する。インクバッファ1において維持機構による負圧によって、インクカートリッジ6から更にインクが供給されて、弾性部材8が通常の状態にまで戻り、インクバッファ1における水位が図3に示すようになる。このとき、インクの内部圧力は、インクカートリッジ6と印字ヘッド7の配置によって決まる水頭差と同じである。弾性部材8が変形するほどの負圧で印字ヘッド7にインクが供給されることがないため、印字中この水位は保たれる。
【0016】
また、キャリッジ2がキャリッジロッド3に沿って移動して印字することでインク供給チューブ可動部4においてインクに圧力変動が発生する。この圧力変動は、インクバッファ1の弾性部材8が変形することで、またインクバッファ1内部のインク14及び空気15の体積変化によって吸収されて、印字ヘッド7には影響のないレベルに抑制される。
【0017】
次に、本発明の第2の実施例に係るインク供給機構の構成について図4を用いて説明する。本実施例のインク供給機構の主なる特徴は、インクバッファ16におけるインク水面付近の断面寸法を図4に示すように狭く、つまり図中インクバッファ16の頂点からインク水面付近部分の径Yをインク水面より下方の部分の径Xより小さくした点である。このような構成により、維持機構の吸引の前後で変化するインク供給管9付近の水位が、断面積の違いから、第1の実施例における状態よりさらに高くなる。よって、印字中はこの水位が保たれることとなる。
【0018】
更に、本発明の第3の実施例に係るインク供給機構の構成について図5を用いて説明する。本実施例のインク供給機構は、図5に示すように、インクバッファ1内の空気15が溜まる部分の頂点から、インク供給管9へと空気を排出するための空気排出管18を設けた。また、この空気排出管18は、インクで満たされているインク供給管17との流体抵抗バランスをとるために、抵抗を増すよう管径を細く構成することもある。そして、初期充填、気泡排出動作の際には、維持機構によって、第1の実施例における動作と同様に、インクを印字ヘッド7から吸引する。本実施例においては、インク供給管17と空気排出管18の両方からインクを吸引するので、空気15がない状態、または空気15がほとんどない状態となる。また、印字中、もしくは維持機構の動作から時間が経った状態で、図5に示すように空気15が存在するようになる。インクカートリッジ6からインクバッファ16の間で発生した気泡は、空気15へとトラップされる。更に、印字ヘッド7、インク供給管9で存在した気泡も、空気15へと上昇して溜められる。気泡が図5に示す状態にまで溜まった後、維持機構を動作させて、インク及び気泡を空気排出管18より排出する。その際、維持機構が動作すると、先ず抵抗の大きいインク供給管17よりも空気排出管18の方から空気がインク供給管9へと導かれる。このようにして、インクバッファ16内部には、空気がほとんどない状態を作り出す。
【0019】
また、本発明の第4の実施例に係るインク供給機構の構成について図6を用いて説明する。本実施例のインク供給機構は、同図の(a)中の円で囲む部分の拡大図である図6の(b)に示すように、インク供給管17と空気排出管18の合流部であって空気排出管18のインク供給管側に弁19を設けている。本実施例における維持機構による、初期充填、気泡排出処理後のインクバッファ16の状態は、上記第3の実施例における状態と同様である。そして、本実施例において、吸引の際、インクバッファ1に気泡が溜まるタイミングで維持機構を動作させるが、弁19は常に閉じられた状態(図6の(a)で実線で示す)にある。なお、弁19の閉じる力は弁自体の持つ弾性による場合もある。維持機構が動作し、インク供給管9内に負圧が発生すると弁19はこの負圧力に負けて開き(図6の(a)で破線で示す)、空気15から溜まった空気を排出するようになる。印字中は弁19が閉じられているので、不用意に気泡が印字ヘッド7へと供給されてしまうことはない。
【0020】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変形や置換可能であることは言うまでもない。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、前記問題点を解決するために、往復運動をするキャリッジに搭載され、かつインクを吐出するヘッドに、インクを供給するインク供給機構であって、本発明に係るインク供給機構は、キャリッジの外部に設けたインクカートリッジからキャリッジ上のヘッドにインクを供給するインク供給管の途中に、インクを一時溜めるインクバッファを設けた。また、インクバッファ内の空気が溜まる部分の頂点からインクバッファ内の空気をインクバッファとヘッドをつなぐインク供給管に導き、かつインク供給管より流路抵抗が小さい排出経路を有している。更に、ヘッドからインクを吸引することにより、排出経路より空気を吸引して排出する吸引手段を有している。そして、インクバッファに設けられ、かつヘッドにインクを供給する供給口を、インクバッファにおけるインクカートリッジ側のインク供給管との接続位置より高い位置に形成し、更にはインクバッファ内の空気が溜まる部分の頂点から供給口の位置までのインクバッファの水平断面積が供給口の位置より下方のインクバッファの水平断面積より小さいことに特徴がある。よって、本発明によれば、インクバッファにインク中の気泡をトラップでき、印刷中にトラップした気泡がヘッドに流れ込むことを防止できる。
【0022】
また、インクバッファの一部がインクの圧力変動を吸収する弾性部材で構成されていることにより、より一層インクバッファの変形が大きくなってインクバッファにインク中の気泡をより多くトラップできる。
【0024】
また、排出経路のインク供給管への接続部に弁を有し、該弁は印刷中は開かず、吸引手段によりヘッドからインクが吸引されたときに弁が開くことにより、インクバッファ内に空気が溜まった状態でも排出流路から不用意に気泡がヘッドへ流れ込むことを防止できる。
【0025】
更に、別の発明としての記録装置は、上記のインク供給機構を備えたことに特徴がある。よって、インクバッファにインク中の気泡をトラップでき、かつ印刷中にトラップした気泡がヘッドに流れ込むことを防止できことにより、気泡による記録ムラを防止でき、安定した記録を行うことができる記録装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るインク供給機構の構成を示す概略断面図である。
【図2】第1の実施例におけるインク充填機構の構成を示す部分断面図である。
【図3】第1の実施例におけるインクバッファの構成を示す概略断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係るインク供給機構の構成を示す概略断面図である。
【図5】本発明の第3の実施例に係るインク供給機構の構成を示す概略断面図である。
【図6】本発明の第4の実施例に係るインク供給機構の構成を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1,16;インクバッファ、2;キャリッジ、3;キャリッジガイドロッド、
4;インク供給チューブ可動部、5;インク供給チューブ固定部、
6;インクカートリッジ、7;印字ヘッド、8;弾性部材、
9,17;インク供給管、10;キャップ、11;インク吸引チューブ、
12;インク吸引ポンプ、13;廃液吸収体、14;インク、15;空気、
18;空気排出管、19;弁。
Claims (4)
- 往復運動をするキャリッジに搭載され、かつインクを吐出するヘッドに、インクを供給するインク供給機構において、
キャリッジの外部に設けたインクカートリッジからキャリッジ上のヘッドにインクを供給するインク供給管の途中に、インクを一時溜めるインクバッファを設け、
該インクバッファ内の空気が溜まる部分の頂点から前記インクバッファ内の空気を前記インクバッファと前記ヘッドをつなぐ前記インク供給管に導き、かつインク供給管より流路抵抗が小さい排出経路を有し、
前記ヘッドからインクを吸引することにより、前記排出経路より空気を吸引して排出する吸引手段を有し、
前記インクバッファに設けられ、かつヘッドにインクを供給する供給口を、前記インクバッファにおけるインクカートリッジ側の前記インク供給管との接続位置より高い位置に形成し、
前記インクバッファ内の空気が溜まる部分の頂点から前記供給口の位置までの前記インクバッファの水平断面積が前記供給口の位置より下方の前記インクバッファの水平断面積より小さいことを特徴とするインク供給機構。 - 前記インクバッファの一部がインクの圧力変動を吸収する弾性部材で構成されている請求項1記載のインク供給機構。
- 前記排出経路の前記インク供給管への接続部に弁を有し、該弁は印刷中は開かず、前記吸引手段により前記ヘッドからインクが吸引されたときに前記弁が開く請求項1又は2に記載のインク供給機構。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のインク供給機構を備えたことを特徴とする記録装置。
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