JPH089933Y2 - 帰還増幅器 - Google Patents
帰還増幅器Info
- Publication number
- JPH089933Y2 JPH089933Y2 JP8932289U JP8932289U JPH089933Y2 JP H089933 Y2 JPH089933 Y2 JP H089933Y2 JP 8932289 U JP8932289 U JP 8932289U JP 8932289 U JP8932289 U JP 8932289U JP H089933 Y2 JPH089933 Y2 JP H089933Y2
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- Japan
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- transistor
- emitter
- current
- input
- voltage
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は帰還増幅器に関する。
第3図において、従来の帰還増幅器は、npnトランジ
スタ1,2,3,5,6,7,8,9,10、pnpトランジスタ4,11,12と、
抵抗13乃至18と、入力端子21と、出力端子22と、定電圧
源20とを備えている。
スタ1,2,3,5,6,7,8,9,10、pnpトランジスタ4,11,12と、
抵抗13乃至18と、入力端子21と、出力端子22と、定電圧
源20とを備えている。
即ち、差動トランジスタ対1,2と、定電流用トランジ
スタ3と、抵抗13、定電圧源20,電流ミラー回路のトラ
ンジスタ11,12とを有する差動増幅部と、前段エミッタ
ホロワを構成するトランジスタ7,8、抵抗17と、後段エ
ミッタホロワを構成するトランジスタ9,10、抵抗18と、
電流ミラー回路の出力に接続されたトランジスタ4と、
定電流用トランジスタ3にベース接続されたトランジス
タ5と、エミッタホロワをドライブするトランジスタの
抵抗15,16等を設けている。
スタ3と、抵抗13、定電圧源20,電流ミラー回路のトラ
ンジスタ11,12とを有する差動増幅部と、前段エミッタ
ホロワを構成するトランジスタ7,8、抵抗17と、後段エ
ミッタホロワを構成するトランジスタ9,10、抵抗18と、
電流ミラー回路の出力に接続されたトランジスタ4と、
定電流用トランジスタ3にベース接続されたトランジス
タ5と、エミッタホロワをドライブするトランジスタの
抵抗15,16等を設けている。
ここで、出力にベースが共通な前段,後段二つのエミ
ッタフォロワを有し、一方を出力端子22に接続し、他方
を差動増幅部の一方の入力(トランジスタ2)に接続し
た帰還増幅であり、差動アンプのトランジスタ1のベー
スより入力電圧が与えられると、後段のベースが共通な
二つのエミッタフォロワーの一方を構成し、かつ差動増
幅部のもう一方のトランジスタ2のベースに接続されて
いる、トランジスタ7のエミッタは、入力端子21の入力
電圧と同電圧になる。また、もう一方のエミッタフォロ
ワを構成するトランジスタ9のエミッタも、前記エミッ
タフォロワとベースが共通であるため、増幅器の入力電
圧と同電圧となり、外部へ出力される。
ッタフォロワを有し、一方を出力端子22に接続し、他方
を差動増幅部の一方の入力(トランジスタ2)に接続し
た帰還増幅であり、差動アンプのトランジスタ1のベー
スより入力電圧が与えられると、後段のベースが共通な
二つのエミッタフォロワーの一方を構成し、かつ差動増
幅部のもう一方のトランジスタ2のベースに接続されて
いる、トランジスタ7のエミッタは、入力端子21の入力
電圧と同電圧になる。また、もう一方のエミッタフォロ
ワを構成するトランジスタ9のエミッタも、前記エミッ
タフォロワとベースが共通であるため、増幅器の入力電
圧と同電圧となり、外部へ出力される。
前述した第3図の従来の帰還増幅器は、後段の二つの
エミッタフォロワに同等の電流を流さないと、初段差動
増幅器のトランジスタ1の入力端子21に入力された電圧
と、出力であるエミッタフォロワの出力端子22の出力電
圧に差が生じてしまうため、出力であるエミッタフォロ
ワの電流をふやしたい時は、ベースが共通であるもう一
方のエミッタフォロワの電流もふやさなければならない
ため、消費電流がふえるという欠点がある。また、前記
欠点を後段に二つのエミッタフォロワの電流密度をそろ
えることで改善しようとすると、出力には通常電流を多
く流す必要がある。このため、サイズの大きなトランジ
スタを使用しなければならず、構成する半導体チップ内
の面積を大きくとってしまうという欠点がある。
エミッタフォロワに同等の電流を流さないと、初段差動
増幅器のトランジスタ1の入力端子21に入力された電圧
と、出力であるエミッタフォロワの出力端子22の出力電
圧に差が生じてしまうため、出力であるエミッタフォロ
ワの電流をふやしたい時は、ベースが共通であるもう一
方のエミッタフォロワの電流もふやさなければならない
ため、消費電流がふえるという欠点がある。また、前記
欠点を後段に二つのエミッタフォロワの電流密度をそろ
えることで改善しようとすると、出力には通常電流を多
く流す必要がある。このため、サイズの大きなトランジ
スタを使用しなければならず、構成する半導体チップ内
の面積を大きくとってしまうという欠点がある。
本考案の目的は、前記欠点が解決され、消費電流を増
加させずに済み、小面積の半導体チップで構成できるよ
うにした帰還増幅器を提供することにある。
加させずに済み、小面積の半導体チップで構成できるよ
うにした帰還増幅器を提供することにある。
本考案の構成は、出力段に、ベースが共通な第1,第2
のエミッタフォロワを設け、入力段に、入力信号が印加
される第1の入力と前記第1のエミッタフォロワが接続
された第2の入力とを有する差動増幅器を設けた帰還増
幅器において、前記第1,第2のエミッタフォロワの電流
比のずれによる出力電圧のずれを減少させるように、前
記差動増幅器内のトランジスタ対のエミッタ面積比を変
えたことを特徴とする。
のエミッタフォロワを設け、入力段に、入力信号が印加
される第1の入力と前記第1のエミッタフォロワが接続
された第2の入力とを有する差動増幅器を設けた帰還増
幅器において、前記第1,第2のエミッタフォロワの電流
比のずれによる出力電圧のずれを減少させるように、前
記差動増幅器内のトランジスタ対のエミッタ面積比を変
えたことを特徴とする。
次に図面を参照しながら本考案を説明する。
第1図は本考案の第1の実施例の帰還増幅器を示す回
路図である。第1図において、本実施例の帰還増幅器
が、第3図の回路と異なる部分は入力npnトランジスタ
1が、入力npnトランジスタ1′となっている点であ
り、その他の回路部分は第3図と同様である。トランジ
スタ1は、後述するように、エミッタ面積が異なる。
路図である。第1図において、本実施例の帰還増幅器
が、第3図の回路と異なる部分は入力npnトランジスタ
1が、入力npnトランジスタ1′となっている点であ
り、その他の回路部分は第3図と同様である。トランジ
スタ1は、後述するように、エミッタ面積が異なる。
本実施例では、エミッタフォロワを構成するトランジ
スタ9に流れる電流をふやすことにより生じる電圧差、
即ち増幅器を構成するトランジスタ1′のベース電圧と
トランジスタ9のエミッタ電圧との差を改善する手段と
して、差動を構成するトランジスタ1′とトランジスタ
2とのエミッタ面積比をずらすことを特徴としている。
スタ9に流れる電流をふやすことにより生じる電圧差、
即ち増幅器を構成するトランジスタ1′のベース電圧と
トランジスタ9のエミッタ電圧との差を改善する手段と
して、差動を構成するトランジスタ1′とトランジスタ
2とのエミッタ面積比をずらすことを特徴としている。
今、エミッタフォロワを構成するトランジスタ9に流
れる電流を、例えば現状の2倍にしたい時、差動を構成
するトランジスタ1′のエミッタ面積を2倍にする。そ
のとき、トランジスタ2に流れる電流は、トランジスタ
1′の電流の2倍になるので、トランジスタ2のベース
電位は、次式となる。
れる電流を、例えば現状の2倍にしたい時、差動を構成
するトランジスタ1′のエミッタ面積を2倍にする。そ
のとき、トランジスタ2に流れる電流は、トランジスタ
1′の電流の2倍になるので、トランジスタ2のベース
電位は、次式となる。
ここで、I1′;トランジスタ1′に流れる電流、I2;
トランジスタ2に流れる電流。
トランジスタ2に流れる電流。
本実施例では、後段の二つのエミッタフォロワの電流
値の差による入力電圧と出力電圧との差を、初段差動増
幅器のエミッタ面積比を変えることで改善する。
値の差による入力電圧と出力電圧との差を、初段差動増
幅器のエミッタ面積比を変えることで改善する。
前記(1)式より、18mVだけトランジスタ1′のベー
ス電位より高い電位になる。従って、トランジスタ7の
エミッタ電位も、トランジスタ1のベース電位より、18
mVだけトランジスタ1′のベース電位より高い電位にな
る。このとき、トランジスタ7とトランジスタ9のベー
スは同電位であるが、トランジスタ9に流れる電流はト
ランジスタ7に流れる電流の2倍であるため、前記
(1)式より、トランジスタ9のエミッタ電位は、トラ
ンジスタ7のエミッタ電位より、18mVだけ低い電位にな
る。つまり、トランジスタ1′のベース電位と同電位に
なる。
ス電位より高い電位になる。従って、トランジスタ7の
エミッタ電位も、トランジスタ1のベース電位より、18
mVだけトランジスタ1′のベース電位より高い電位にな
る。このとき、トランジスタ7とトランジスタ9のベー
スは同電位であるが、トランジスタ9に流れる電流はト
ランジスタ7に流れる電流の2倍であるため、前記
(1)式より、トランジスタ9のエミッタ電位は、トラ
ンジスタ7のエミッタ電位より、18mVだけ低い電位にな
る。つまり、トランジスタ1′のベース電位と同電位に
なる。
つまり、後段の二つのエミッタフォロワの電流値の差
によるアンプの入力電圧と出力電圧との差を改善する手
段として、初段差動増幅器のトランジスタのエミッタ面
積比を変えることを特徴としている。
によるアンプの入力電圧と出力電圧との差を改善する手
段として、初段差動増幅器のトランジスタのエミッタ面
積比を変えることを特徴としている。
第2図は本考案の第2の実施例の帰還増幅器を示す回
路図である。
路図である。
第2図において、本考案の第2の実施例が、第3図と
異なる部分は、トランジスタ12がトランジスタ12′とな
っている点であり、その他の回路部分は第3図と同様で
ある。
異なる部分は、トランジスタ12がトランジスタ12′とな
っている点であり、その他の回路部分は第3図と同様で
ある。
本実施例では、差動対を構成するトランジスタ1,2の
コレクタに接続され、カレントミラー構成をなすトラン
ジスタ11,12′のうち、トランジスタ12′のエミッタ面
積を、トランジスタ11の2倍にすることにより、トラン
ジスタ2には、トランジスタ1の2倍の電流が流れ、第
1図の場合と同等な効果を得ることが出来る。
コレクタに接続され、カレントミラー構成をなすトラン
ジスタ11,12′のうち、トランジスタ12′のエミッタ面
積を、トランジスタ11の2倍にすることにより、トラン
ジスタ2には、トランジスタ1の2倍の電流が流れ、第
1図の場合と同等な効果を得ることが出来る。
以上説明したように、本考案は、エミッタフォロワを
構成するトランジスタに流れる電流をふやすことにより
生じる、トランジスタのベース電圧とトランジスタのエ
ミッタ電圧の差を改善する手段として、差動を構成する
2つのトランジスタのエミッタ面積比を変えることで無
駄な電流を流すことなく、アンプの入力電圧と同電圧を
出力することができる効果がある。
構成するトランジスタに流れる電流をふやすことにより
生じる、トランジスタのベース電圧とトランジスタのエ
ミッタ電圧の差を改善する手段として、差動を構成する
2つのトランジスタのエミッタ面積比を変えることで無
駄な電流を流すことなく、アンプの入力電圧と同電圧を
出力することができる効果がある。
また、本考案は出力に対して入力の差動増幅器は通常
少電流なので、エミッタ面積比を変えて、半導体チップ
上の面積は少なくてすむという効果もある。
少電流なので、エミッタ面積比を変えて、半導体チップ
上の面積は少なくてすむという効果もある。
第1図は本考案の第1の実施例の帰還増幅器の回路図、
第2図は本考案の第2の実施例の回路図、第3図は従来
の帰還増幅器の回路図である。 1,1′,2乃至11,12,12′……トランジスタ、13乃至18…
…抵抗、20……定電圧源、21……入力端子、22……出力
端子。
第2図は本考案の第2の実施例の回路図、第3図は従来
の帰還増幅器の回路図である。 1,1′,2乃至11,12,12′……トランジスタ、13乃至18…
…抵抗、20……定電圧源、21……入力端子、22……出力
端子。
Claims (1)
- 【請求項1】出力段に、ベースが共通な第1,第2のエミ
ッタフォロワを設け、入力段に、入力信号が印加される
第1の入力と前記第1のエミッタフォロワが接続された
第2の入力とを有する差動増幅器を設けた帰還増幅器に
おいて、前記第1,第2のエミッタフォロワの電流比のず
れによる出力電圧のずれを減少させるように、前記差動
増幅器内のトランジスタ対のエミッタ面積比を変えたこ
とを特徴とする帰還増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8932289U JPH089933Y2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 帰還増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8932289U JPH089933Y2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 帰還増幅器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0328818U JPH0328818U (ja) | 1991-03-22 |
| JPH089933Y2 true JPH089933Y2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=31638905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8932289U Expired - Lifetime JPH089933Y2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 帰還増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089933Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5959475A (en) * | 1998-01-13 | 1999-09-28 | Xerox Corporation | Complementary push-pull CMOS source follower analog video buffer |
| JP2009088587A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Tdk Corp | 増幅回路及びこれを備える光ピックアップ |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP8932289U patent/JPH089933Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0328818U (ja) | 1991-03-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |