JPH0898366A - 配線器具の表面プレートの構造 - Google Patents

配線器具の表面プレートの構造

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JPH0898366A
JPH0898366A JP6231875A JP23187594A JPH0898366A JP H0898366 A JPH0898366 A JP H0898366A JP 6231875 A JP6231875 A JP 6231875A JP 23187594 A JP23187594 A JP 23187594A JP H0898366 A JPH0898366 A JP H0898366A
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JP
Japan
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surface plate
plate body
wiring device
molding
synthetic resin
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JP6231875A
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Takao Harada
隆生 原田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表面プレート用ボディが壁と色調差があって
も、外周部のモールにより表面プレート用ボディと壁と
の色調差を簡単に緩和できる。 【構成】 配線器具取付け枠1に取付け手段により取付
けられる金属製の表面プレート用ボディ2と、表面プレ
ート用ボディ2の外周部に係止手段により取付けられる
合成樹脂製のモール3とで表面プレートを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配線器具の表面プレー
トの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の配線器具の表面プレートとしては
例えば実開平2ー60418号公報が知られている。こ
の従来例は、図23乃至25に示すように、壁Kに取付
けた配線器具取付け枠1に金属製の固定枠51を取付け
ねじ55により取付け、この固定枠51の上下両端部に
設けた係止爪52に表面プレート53の上下両端部に設
けた係止突起54を係止して取付けるようにしていた。
【0003】ところで、この表面プレート53は通常耐
火性を考慮して例えば、合成樹脂塗料付きのアルミニュ
ーム板を絞り加工により形成してあるが、アルミニュー
ム板の絞り加工により表面プレート53を形成したもの
の場合、加工上壁との平面接触が取りにくく、表面プレ
ート53の外周部と壁との間に隙間が生じやすく、この
隙間が外部から見えて外観が悪いものである。
【0004】また、表面プレート53は壁と色調差があ
る場合には違和感があり、このため表面プレート53の
表面の色調、あるいは意匠を変えようとする場合には、
表面プレート53全体を変える必要がある。ところで、
この表面プレート53は通常耐火性を考慮して例えば、
合成樹脂塗料付きのアルミニューム板を絞り加工により
形成してあるが、表面プレート53の色調、あるいは意
匠を変えるということは、塗装工程、めっき、アルマイ
ト処理等の各工程において大幅な変更が必要であり、こ
のため、従来においては表面プレート53の変更は大掛
かりになるという問題があった。また、アルミニューム
板を絞り加工により形成した表面プレート53に係止突
起54を形成するものであるから、表面プレート53の
外面に係止突起54を形成した跡である凹みが残り、外
観デザインが悪くなるという問題があった。
【0005】また、表面プレート53は上下両端部に設
けた係止突起を固定枠50の上下両端部に設けた係止爪
52に係止しているだけなので、万一、施工の誤りなど
により係止が不十分な場合、表面プレート53そのもの
が脱落してしまうことがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の従来例
の問題点に鑑みて発明したものであって、本発明の主た
る目的とするところは、表面プレート用ボディが壁と色
調差があっても、外周部のモールにより表面プレート用
ボディと壁との色調差を緩和でき、また、モールがの係
止が不十分であって外れるような事態が生じても表面プ
レートの主体を構成する表面プレート用ボディが配線器
具取付け枠に取付けられていて、施工後の安定性が確保
でき、また、アルミニューム板の絞り加工により表面プ
レート用ボディと壁との間に隙間が生じても合成樹脂製
のモールにより覆って外観を良くすると共に合成樹脂製
のモールであるので壁との接触面が平面にできて平面接
触とすることができて外観を良くすることができ、ま
た、アルミニューム板の絞り加工により形成された表面
プレート用ボディの外周端部の切断端面を壁に接しない
ようにでき、切断端面のコート加工を必要とせず、ま
た、この切断端面をモールが外部に露出せず外観を良く
することができ、更に、配線器具が表面プレート用ボデ
ィより前方に突出しないように収めることができ、ま
た、表面プレートの外部への露出面の色調や意匠を簡単
に変更することができ、また、配線器具取付け枠への表
面プレート用ボディの取付けが簡単にできるようにする
ことにある。
【0007】また、本発明の別の目的とするところは、
壁に合成樹脂製の表面プレート用ボディを当接する構成
にでき、しかもこの部分が外部に露出するので、合成樹
脂で形成するので、壁との接触面を平面にできて外観を
良くすることができ、また、断面コ字状のアルミニュー
ム製の表面板材が壁に接しないので、アルミニューム製
の表面板材の端面のコート加工を必要とせず、また、合
成樹脂製の表面プレート用ボディに断面コ字状のアルミ
ニューム製の表面板材を取付けるものにおいて、係合部
分が金属同士であるので、耐火構造を満足することがで
きると共に、アルミニューム製の表面板材を安定して取
付けることができるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決して本発明の目的を達成するため、本発明の配線器具
の表面プレートの構造は、配線器具取付け枠1に取付け
手段により取付けられる金属製の表面プレート用ボディ
2と、表面プレート用ボディ2の外周部に係止手段によ
り取付けられる合成樹脂製のモール3とで構成されて成
ることを特徴とするものである。
【0009】また、表面プレート用ボディ2がアルミニ
ューム板の絞り加工により形成されたものであることも
好ましい。また、表面プレート用ボディ2が合成樹脂コ
ーティング付きアルミニューム板であることも好まし
い。また、アルミニューム板の絞り加工により形成され
た表面プレート用ボディ2の外周端部の切断端面4が外
側方を向き、該切断端面4をモール3により覆うことも
好ましい。
【0010】また、表面プレート用ボディ2の前面中央
の露出部とモール3の前面部とが面一であることも好ま
しい。また、表面プレート用ボディ2の前面中央の露出
部よりもモール3の前面部が前方に突出していることも
好ましい。また、表面プレート用ボディ2の前面に化粧
シート8を配置し、該化粧シート8の外周部をモール3
で覆うことも好ましい。
【0011】また、配線器具取付け枠1への表面プレー
ト用ボディ2の取付けが差込みにより取付けるものであ
ることも好ましい。そして、断面コ字状のアルミニュー
ム製の表面板材9の両端部の全長にわたって内側に屈曲
させて係合部10を形成し、合成樹脂製の表面プレート
用ボディ2′の前面部の両側に設けた被係合部11に表
面プレート用ボディ2′の前面に配置した表面板材9の
両端部に全長にわたって設けた係合部10を係合して成
ることを特徴とするものでもよい。
【0012】また、合成樹脂製の表面プレート用ボディ
2′の上下に金属製の板ばね材12を設け、該金属製の
板ばね材12の両端部に弾性を有する被係合部11を形
成し、板ばね材12部分において配線器具取付け枠1に
取付け手段で取付けられることも好ましい。
【0013】
【作用】しかして、上記のような構成の本発明によれ
ば、表面プレートAが、配線器具取付け枠1に取付け手
段により取付けられる金属製の表面プレート用ボディ2
と、表面プレート用ボディ2の外周部に係止手段により
取付けられる合成樹脂製のモール3とで構成されるの
で、表面プレート用ボディ2に壁と色調差があっても、
外周部のモール3により表面プレート用ボディ2と壁と
の色調差を簡単に緩和することが可能となる。また、モ
ール3が仮に施工誤りにより係止が不十分であって外れ
るような事態が生じても、表面プレートAの主体を構成
する表面プレート用ボディ2が配線器具取付け枠1に取
付けられていて壁面に残り、施工後の安定性が確保でき
るものである。
【0014】また、表面プレート用ボディ2がアルミニ
ューム板の絞り加工により形成されたものであったり、
あるいは、表面プレート用ボディ2が合成樹脂コーティ
ング付きアルミニューム板であるものにおいては、高級
感のある表面プレート用ボディ2が形成できると共に耐
火性を確保できるが、このように、アルミニューム板の
絞り加工により表面プレート用ボディ2を形成すると、
絞り加工により形成した表面プレート用ボディ2の背部
(つまり壁との接触部分)が平坦に仕上がりにくく、ア
ルミニューム板の絞り加工により表面プレート用ボディ
2と壁との間に隙間が生じやすいが、この部分を合成樹
脂製のモール3により覆うことができる。そして、合成
樹脂製のモール3は合成樹脂の成形品とすることで壁と
の接触面を平坦面にすることができ、壁と平面接触させ
ることができる。
【0015】また、アルミニューム板の絞り加工により
形成された表面プレート用ボディ2の外周端部の切断端
面4が外側方を向き、該切断端面4をモール3により覆
うものにおいては、アルミニューム板の絞り加工により
形成された表面プレート用ボディ2の外周端部の切断端
面を壁に接しないようにでき、この結果、切断端面のコ
ート加工を必要としない。そして、この切断端面をモー
ル3で覆って切断端面が外部に露出しないようにするこ
とができる。
【0016】また、表面プレート用ボディ2の前面中央
の露出部とモール3の前面部とが面一とすると、すっき
りした外観とすることができる。また、表面プレート用
ボディ2の前面中央の露出部よりもモール3の前面部が
前方に突出していると、表面プレート用ボディ2の前面
中央の露出部に設ける窓部から配線器具7が突出しても
モール3があることで、モール3から突出しないように
収めることができる。
【0017】また、表面プレート用ボディ2の前面に化
粧シート8を配置し、該化粧シート8の外周部をモール
3で覆うことで、化粧シート8を選択することで、表面
プレート用ボディ2の前面の色調や意匠を簡単に変更す
ることができる。また、配線器具取付け枠1への表面プ
レート用ボディ2の取付けが差込みにより取付けるもの
であると、差込みという簡単な方法で表面プレート用ボ
ディ2を取付けることができる。
【0018】また、断面コ字状のアルミニューム製の表
面板材9の両端部の全長にわたって内側に屈曲させて係
合部10を形成し、合成樹脂製の表面プレート用ボディ
2′の前面部の両側に設けた被係合部11に表面プレー
ト用ボディ2′の前面に配置した表面板材9の両端部に
全長にわたって設けた係合部10を係合するものにおい
ては、壁に合成樹脂製の表面プレート用ボディ2′を当
接してこの部分が外部に露出する構成にできる。つま
り、表面プレート用ボディ2′を合成樹脂の成形品とす
ることで壁との接触面を平坦面にすることができ、壁と
平面接触させることができる。そして、断面コ字状のア
ルミニューム製の表面板材9が壁に接しない構成とな
り、アルミニューム製の表面板材9の端面のコート加工
を必要としないものである。
【0019】また、合成樹脂製の表面プレート用ボディ
2′の上下に金属製の板ばね材12を設け、該金属製の
板ばね材12の両端部に弾性を有する被係合部11を形
成し、板ばね材12部分において配線器具取付け枠1に
取付け手段で取付けられることで、合成樹脂製の表面プ
レート用ボディ2′に断面コ字状のアルミニューム製の
表面板材9を取付けるものであるにもかかわらず、係合
部分が金属同士であるので、耐火構造を満足することが
できる。そして、板ばね材12の被係合部11に弾性的
に係合することで、アルミニューム製の表面板材9を安
定して取付けることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づ
いて詳述する。図1乃至図3には本発明の一実施例が示
してある。本発明においては表面プレートAが表面プレ
ートAの主体を構成するための金属製の表面プレート用
ボディ2と、表面プレート用ボディ2の外周部に係止手
段により取付けられる合成樹脂製のモール3とで構成し
てある。表面プレート用ボディ2はアルミニューム板の
絞り加工、または、アクリル変成ポリエステル樹脂など
の合成樹脂をコーティングしたアルミニューム板を絞り
加工したものであり、中央部に窓部25が設けてある。
【0021】また、アルミニューム板または合成樹脂を
コーティングしたアルミニューム板の絞り加工した後、
周囲の縁切りをするのであるが、この場合、絞り加工の
周囲を縁切りすると材料の未処理の切断端面4が図3の
ように外側方を向くように縁が切断されることになり、
この結果、この切断端面4は壁面に接しないようにな
る。
【0022】絞り加工することで表面プレート用ボディ
2の外周端には背方に向けて周側片15が突出している
が、この周側片15の上端部と下端部とにはそれぞれ切
込み13が設けてあり、切込み13に挟まれた部分が弾
性変形しやすいようにしてあり、この切込み13に挟ま
れた部分に突部又は凹部により構成される係止部14が
形成してある。また、表面プレート用ボディ2の上部と
下部とにはそれぞれ配線器具取付け枠1に表面プレート
用ボディ2を取付けるための取付け手段が設けられる。
図1乃至図3の実施例では取付け手段としてねじ具16
の例が示してある。
【0023】表面プレート用ボディ2の外周部に被嵌さ
れる合成樹脂製のモール3は環状をしており、外周部に
背方に向けて側片17を突設してあり、該側片17の突
出先端は平坦面になっている。これは、モール3を合成
樹脂製の成形品で形成することで、側片17の突出先端
を平坦面にできるものであり、この側片17の突出先端
の平坦面が壁に当たる面となる。モール3の上下の側片
17の内面部には凹部又は突部により構成された被係止
部18が設けてある。
【0024】そして、合成樹脂製のモール3を金属製の
表面プレート用ボディ2の外周部にはめ込み、係止部1
4に被係止部18を係止することでモール3を表面プレ
ート用ボディ2に取付けるものであり、この場合、表面
プレート用ボディ2の前面中央部は前方に露出し、表面
プレート用ボディ2の外周部がモール3により覆われる
ものであり、ねじ具16がモール3により覆われ、ま
た、係止部14と被係止部18との係止部分及び表面プ
レート用ボディ2の外周の切断端面4もモール3により
覆われる。このようにあらかじめ表面プレート用ボディ
2にモール3を取り付けて表面プレートAを構成してお
く。
【0025】ここで、表面プレートAとしては、図2、
図3に示すように表面プレート用ボディ2の前面中央の
露出部とモール3の前面部とが面一の場合と、図4、図
5に示すように、表面プレート用ボディ2の前面中央の
露出部よりもモール3の前面部が前方に突出している段
付きの場合とがある。上記のような構成の表面プレート
Aは、壁に形成した凹所の開口部に取付けられる配線器
具取付け枠1に取付け手段により取付けられるものであ
る。配線器具取付け枠1は鋼板製であり、壁に形成した
凹所内に埋設した埋め込みボックスに取付けたもの、あ
るいは、壁に直接ねじ具により取付けるもの、あるいは
壁に金具を用いて取付ける場合等がある。図中22は配
線器具取付け枠1を埋め込みボックスに取付ける場合に
使用するねじである。配線器具取付け枠1には配線器具
7が取付けてある。また、図1の実施例においては配線
器具取付け枠1の上端部と下端部とにそれぞれ一対のハ
字状に対向したばね片20を設けてあり、ばね片20の
先端に半円状切欠部21が設けてある。ばね片20は例
えば弾性を有するステンレス鋼により形成する。
【0026】しかして、上記実施例においては、表面プ
レートAに設けたねじ具16を一対のハ字状に対向した
ばね片20に押し込むことでねじ具16が一対のばね片
20間に押し込まれ、ねじ具16のねじ溝が半円状切欠
部21の縁部に係止されることで、表面プレートAが前
方からの押し込みだけで配線器具取付け枠1に取付けら
れることになる。この場合、一対のばね片20はハ字状
に対向しているので、ねじ具16の押し込み時にはねじ
具16を簡単に押し込むことができるが、単に表面プレ
ートAを前方に引っ張っただけではハ字状に対向したば
ね片20の先端が近づく方向の力を受けてねじ具16を
前方に引き出すことができない。このため表面プレート
Aを取り外す場合は、係止手段による係止を解除してモ
ール3を表面プレート用ボディ2から取り外し、ねじ具
16を回転して緩めることで取り外すことができる。
【0027】ところで、表面プレートAを配線器具取付
け枠1に取付けた状態では、表面プレートAの外周部に
位置するモール3の側片17の突出先端の平坦面が壁に
当たり、この部分に隙間が生じないようになっていて、
収まりを良くしている。この場合、アルミニューム板の
絞り加工により形成された表面プレート用ボディ2の外
周端部の切断端面4は外側方を向いていて壁に接しない
ようになっており、このため切断端面4のコート加工を
必要としないが、この切断端面4はモール3で覆ってあ
ることで、外部に露出せず、外観が見苦しくなることが
ないものである。また、表面プレートAは、主体を構成
する金属製の表面プレート用ボディ2の外周部に合成樹
脂製のモール3を被せ構成してあるので、金属製の表面
プレート用ボディ2が壁と色調差があっても、外周部の
モール3により表面プレート用ボディ2と壁との色調差
を簡単に緩和することが可能となるものである。また、
モール3が仮に施工誤りにより係止が不十分であって外
れるような事態が生じても、表面プレートAの主体を構
成する表面プレート用ボディ2が配線器具取付け枠1に
取付けられていて壁面に残るものであり、表面プレート
Aとしても遮蔽機能を損なわないものである。
【0028】図4乃至図6には本発明の他の実施例が示
してあり、図4乃至図6の実施例のように、表面プレー
ト用ボディ2の前面中央の露出部よりもモール3の前面
部が前方に突出していると、表面プレート用ボディ2の
前面中央の露出部に設ける窓部25にはめ込まれた配線
器具7が窓部25から突出してもモール3の前面よりも
突出しないように収めることで、表面プレートAから配
線器具7が突出しないようにできる。
【0029】図7、図8には表面プレートAを配線器具
取付け枠1に取付けるための取付け手段の他の実施例が
示してある。この実施例においては表面プレート用ボデ
ィ2の上部と下部とに開着具26を取付けて、この開着
具26を取付け手段としてある。開着具26は筒体27
の一端部に鍔部28を設け、筒体27の他端部側に筒体
27の長手方向に割り溝(図示せず)を形成し、該筒体
27に押棒29を挿入して構成したものであり、押棒2
9には大径部30を設けてあり、筒体27内周部には大
径部30が入る凹み31が設けてある。該開着具26の
筒体27の端部の細首部32が表面プレート用ボディ2
の孔33にはめ込んである。そして、凹み31に大径部
30を位置させた状態で筒体27を配線器具取付け枠1
の孔34にはめ込み、その後、押棒29を矢印のように
押し込むことで、大径部30が凹み31から抜けて筒体
27の内面を押し広げ、割り溝で分割された筒体27の
分割部分が矢印のように外側方に広がって孔34の縁に
押し当たって表面プレート用ボディ2が配線器具取付け
枠1に取付けられる。一方、表面プレート用ボディ2の
取り外しに当たっては押棒29の端部に設けた鍔片35
を手前に引くことで取り外すことができる。
【0030】ここで、割り溝を設けた筒体27の内部の
径を後端部側程小径となるようなテーパ面としてもよ
い。図9、図10には表面プレートAを配線器具取付け
枠1に取付けるための取付け手段の更に他の実施例が示
してある。この実施例においては表面プレート用ボディ
2の上部と下部との一部を背方に切り起こして差込み片
37を形成し、配線器具取付け枠1の一部を背方に切り
起こして一対の弾性を有する受け片38を形成し、上記
差込み片37と一対の受け片38とで取付け手段を構成
してある。この実施例においては、差込み片37を一対
の受け片38に差し込んで弾性的に挟持することで、表
面プレート用ボディ2が配線器具取付け枠1に取付けら
れる。ここで、差込み片37に突起39を設けておく
と、より強く差込み片37が一対の受け片38により弾
性的に挟持される。この実施例は切り起こしにより形成
するので、取付け手段を構成するための加工が容易であ
る。
【0031】図11、図12には表面プレートAを配線
器具取付け枠1に取付けるための取付け手段の更に他の
実施例が示してある。この実施例においては表面プレー
ト用ボディ2の上部と下部とに背面に向けて突出先端部
が膨大部41となったはめ込み突起部40が突設してあ
り、また、配線器具取付け枠1の上部と下部とにそれぞ
れ孔42と孔42の前方において孔42を横切るように
2本のピアノ線のような弾性線材43を架設して取付け
手段が構成してある。ここで、弾性線材43は配線器具
取付け枠1に設けた支持部44に支持してある。この実
施例においては、はめ込み突起部40を一対の弾性線材
43間に差し込んで孔42内に挿入するが、この場合、
膨大部41が一対の弾性線材43から奥に差し込まれて
弾性線材43に係止されることで、表面プレート用ボデ
ィ2が配線器具取付け枠1に取付けられる。
【0032】上記したいずれの実施例においても、配線
器具取付け枠1への表面プレート用ボディ2の取付けを
差込みによりおこなうので、配線器具取付け枠1の取付
けが容易にできるものである。図13には本発明の他の
実施例が示してある。この実施例においては、表面プレ
ート用ボディ2の前面に化粧シート8を配置し、該化粧
シート8の外周部をモール3で覆う構造となっている。
化粧シート8には表面プレート用ボディ2の開口部25
と同じ大きさの開口50が設けてある。このものにおい
ては、化粧シート8の色調や意匠の異なるものを多数用
意しておくことで、需要者の要求に応じた色調、意匠が
選択できるものである。そして、化粧シート8の外周部
をモール3で覆うことで、化粧シート8の外端が露出せ
ず、化粧シート8とモール3との一体感のある外観を呈
することができる。
【0033】次に、図14乃至図16に基づいて本発明
の他の実施例につき説明する。この実施例においては、
表面プレート用ボディ2′が合成樹脂により形成してあ
る。すなわり、表面プレート用ボディ2′は中央部が開
口しており、上下両端部に前方に突出した突枠部44が
設けてあり、表面プレート用ボディ2′の両側には上下
の突枠部44間の全長にわたり突段部45が突設してあ
る。また、表面プレート用ボディ2′の上端部の突枠部
44の下方位置及び下端部の突枠部44の上方位置には
それぞれ突枠部44に平行に金属製の板ばね材12が架
設してあり、この金属製の板ばね材12の両端部はく字
状に屈曲してあって屈曲部46となっている。そして、
上記突段部45及び屈曲部46が被係合部11となって
いる。金属製の板ばね材12には配線器具取付け枠1に
取付けるための取付け手段が設けてあり、図15の実施
例においては、ねじ具16が取付け手段を構成している
例を示している。そして、この実施例においては、図1
の実施例と同様に配線器具取付け枠1に一対のハ字状に
対向したばね片20を設けておくことで、ねじ具16を
押し込むことで配線器具取付け枠1に表面プレート用ボ
ディ2′を取付けることができる。
【0034】表面板材9はアルミニューム板を断面コ字
状に屈曲して形成したものであり、中央部に開口部47
が設けてあり、両端部は全長にわたり内側に向けてカー
ルしてあって、このカールした屈曲部48が係合部10
となっている。ここで、アルミニューム板に合成樹脂の
コートを塗布したものであってもよい。そして、断面コ
字状のアルミニューム製の表面板材9は合成樹脂製の表
面プレート用ボディ2′の前面に配置し、係合部10を
被係合部11に係合することで取付けられる。この場
合、金属製の表面板材9の被係合部11の一部が金属製
の板ばね材12の両端部に設けた屈曲部46により形成
してあるので、係合部分が金属同士で構成されることな
り、取付け強度が強いと共に、防火上優れたものとな
る。また、この場合、表面プレート用ボディ2′を合成
樹脂により形成したと言えども、配線器具取付け枠1に
は金属製の板ばね材12部分で取付けられ、更に、この
板ばね材12の被係合部11に金属製の表面板材9の係
合部10が係合されるので、この点でも防火上優れたも
のとなり、表面板材9が脱落しないようになっている。
ここで、本実施例においては、表面プレート用ボディ
2′を合成樹脂製とすることで、金属製の表面板材9が
壁に接触しないようにでき、また、合成樹脂の成形品で
あるので、表面プレート用ボディ2′の背面の壁に接触
する部分を平坦面にできて、壁に表面プレート用ボディ
2′を壁に当接した場合隙間が生じないようになってい
る。このように、合成樹脂製の表面プレート用ボディ
2′が壁に接し、断面コ字状のアルミニューム製の表面
板材9は壁に接しない構造であるので、アルミニューム
板の壁に接する端面を耐蝕加工するというようなことが
必要でなくなるものである。特に、この実施例において
は、断面コ字状のアルミニューム製の表面板材9の両端
部を内側にカールしてあるので、カール先端部である端
面の耐蝕加工を必要としないものである。
【0035】なお、アルミニューム製の表面板材9で表
面プレート用ボディ2′の前面を覆うようにしたものに
おいて、アルミニューム製の表面板材9の外周端部を内
側にカールして屈曲部48を形成してもよい。図17乃
至図22にはカールして屈曲部48を形成する場合の屈
曲状態の異なる各例を示している。
【0036】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、配線器具取付け枠に取付け手段により取付けられる
金属製の表面プレート用ボディと、表面プレート用ボデ
ィの外周部に係止手段により取付けられる合成樹脂製の
モールとで構成してあるので、表面プレート用ボディと
壁とに色調差があっても、外周部のモールにより表面プ
レート用ボディと壁との色調差を簡単に緩和することが
可能となり、更に、モールの色を選択することで、種々
の壁に対して違和感のないように対応することができる
ものであり、また、モールが仮に施工誤りにより係止が
不十分であって外れるような事態が生じても、表面プレ
ートの主体を構成する表面プレート用ボディが配線器具
取付け枠に取付けられていて壁面に残るものであって、
施工後の安定性が確保できるものである。
【0037】また、請求項2記載の発明や、請求項3記
載の発明にあっては、高級感のある表面プレート用ボデ
ィが形成できると共に耐火性を確保できるものである。
また、アルミニューム板の絞り加工により表面プレート
用ボディを形成すると、絞り加工により形成した表面プ
レート用ボディの背部(つまり壁との接触部分)が平坦
に仕上がりにくく、アルミニューム板の絞り加工により
表面プレート用ボディと壁との間に隙間が生じやすい
が、この部分を合成樹脂製のモールにより覆うことがで
きて、該隙間が外部に露出しないようにでき、また、合
成樹脂製のモールは合成樹脂の成形品とすることで壁と
の接触面を平坦面にすることができ、壁と平面接触させ
ることができ、この結果、外観を良くすることができる
ものである。
【0038】また、請求項4記載の発明にあっては、ア
ルミニューム板の絞り加工により形成された表面プレー
ト用ボディの外周端部の切断端面が外側方を向き、該切
断端面をモールにより覆ってあるので、アルミニューム
板の絞り加工により形成された表面プレート用ボディの
外周端部の切断端面を壁に接しないようにでき、この結
果、切断端面のコート加工を必要としないものであり、
また、この切断端面をモールで覆って切断端面が外部に
露出しないようにするので、外観が良くなるものであ
る。
【0039】また、本発明の請求項5記載の発明にあっ
ては、表面プレート用ボディの前面中央の露出部とモー
ルの前面部とが面一としてあるので、すっきりとした外
観にでき、表面プレートとしても一体感が現出できるも
のである。また、請求項6記載の発明にあっては、表面
プレート用ボディの前面中央の露出部よりもモールの前
面部が前方に突出しているので、表面プレート用ボディ
の前面中央の露出部に設ける窓部から配線器具が突出し
てもモールがあることで、モールから突出しないように
収めることができるものである。
【0040】また、本発明の請求項7記載の発明にあっ
ては、表面プレート用ボディの前面に化粧シートを配置
し、該化粧シートの外周部をモールで覆うので、化粧シ
ートを選択して使用するだけで、表面プレート用ボディ
の前面の色調や意匠を簡単に変更することができ、ま
た、化粧シートの外端部が露出せず、モールとの一体感
が得られるものである。
【0041】また、本発明の請求項8記載の発明にあっ
ては、配線器具取付け枠への表面プレート用ボディの取
付けが差込みにより取付けてあるので、差込みという簡
単な方法で表面プレート用ボディを取付けることがで
き、表面プレートの取付け作業が簡単にできるものであ
る。また、本発明の請求項9記載の発明にあっては、断
面コ字状のアルミニューム製の表面板材の両端部の全長
にわたって内側に屈曲させて係合部を形成し、合成樹脂
製の表面プレート用ボディの前面部の両側に設けた被係
合部に表面プレート用ボディの前面に配置した表面板材
の両端部に全長にわたって設けた係合部を係合してある
ので、壁に合成樹脂製の表面プレート用ボディを当接し
てこの部分が外部に露出する構成にできる。すなわち、
表面プレート用ボディを合成樹脂の成形品とすることで
壁との接触面を平坦面にすることができるものであっ
て、壁と平面接触させることができ、外観を良くするこ
とができるものである。また、断面コ字状のアルミニュ
ーム製の表面板材が壁に接しない構成となり、アルミニ
ューム製の表面板材の端面のコート加工を必要としない
ものである。
【0042】また、本発明の請求項10記載の発明にあ
っては、合成樹脂製の表面プレート用ボディの上下に金
属製の板ばね材を設け、該金属製の板ばね材の両端部に
弾性を有する被係合部を形成し、板ばね材部分において
配線器具取付け枠に取付け手段で取付けられることで、
合成樹脂製の表面プレート用ボディに断面コ字状のアル
ミニューム製の表面板材を取付けるものであるにもかか
わらず、係合部分が金属同士であるので、耐火構造を満
足することができる。そして、板ばね材の被係合部に弾
性的に係合することで、アルミニューム製の表面板材を
安定して取付けることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の分解斜視図である。
【図2】(a)は同上の正面図であり、(b)は同上の
一部破断した下面図であり、(c)は同上の一部破断し
た側面図である。
【図3】同上の拡大断面図である。
【図4】同上の他の実施例を示し、(a)は同上の正面
図であり、(b)は同上の一部破断した下面図であり、
(c)は同上の一部破断した側面図である。
【図5】同上の拡大断面図である。
【図6】同上の斜視図である。
【図7】本発明の更に他の実施例の分解斜視図である。
【図8】同上の取付け手段部分の拡大断面図である。
【図9】本発明の更に他の実施例の分解斜視図である。
【図10】同上の取付け手段部分の拡大断面図である。
【図11】本発明の更に他の実施例の分解斜視図であ
る。
【図12】同上の取付け手段部分の分解斜視図である。
【図13】本発明の更に他の実施例の分解斜視図であ
る。
【図14】本発明の更に他の実施例の分解斜視図であ
る。
【図15】(a)は同上の一部破断した正面図であり、
(b)は同上の側面図であり、(c)は同上の背面図で
あり、(d)は断面図である。
【図16】(a)は同上の配線器具をはめ込んだ状態の
正面図であり、(b)は下面図であり、(c)は側面図
である。
【図17】表面板材の他の実施例を示し、(a)は正面
図であり、(b)は一部破断した下面図であり、(c)
は一部破断した側面図であり、(d)は一部省略背面図
であり、(e)は断面図である。
【図18】表面板材の更に他の例を示し、(a)は一部
省略背面図であり、(b)は断面図である。
【図19】表面板材の更に他の例を示し、(a)一部省
略背面図であり、(b)は断面図である。
【図20】表面板材の更に他の例を示し、(a)一部省
略背面図であり、(b)は断面図である。
【図21】表面板材の更に他の例を示し、(a)一部省
略背面図であり、(b)は断面図である。
【図22】表面板材の更に他の例を示し、(a)一部省
略背面図であり、(b)は断面図である。
【図23】従来例を示し、(a)は固定枠の配線器具取
付け枠への取付け状態の分解斜視図であり、(b)は固
定枠への表面プレートの取付け状態の分解斜視図であ
る。
【図24】同上の従来例の表面プレートを示し、(a)
は正面図であり、(b)は下面図である。
【図25】同上の従来例の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 配線器具取付け枠 2 表面プレート用ボディ 3 モール 4 切断端面 8 化粧シート 9 表面板材 10 係合部 11 被係合部 2′ 表面プレート用ボディ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線器具取付け枠に取付け手段により取
    付けられる金属製の表面プレート用ボディと、表面プレ
    ート用ボディの外周部に係止手段により取付けられる合
    成樹脂製のモールとで構成されて成ることを特徴とする
    配線器具の表面プレートの構造。
  2. 【請求項2】 表面プレート用ボディがアルミニューム
    板の絞り加工により形成されたものであることを特徴と
    する請求項1記載の配線器具の表面プレートの構造。
  3. 【請求項3】 表面プレート用ボディが合成樹脂コーテ
    ィング付きアルミニューム板であることを特徴とする請
    求項2記載の配線器具の表面プレートの構造。
  4. 【請求項4】 アルミニューム板の絞り加工により形成
    された表面プレート用ボディの外周端部の切断端面が外
    側方を向き、該切断端面をモールにより覆って成ること
    を特徴とする請求項2又は請求項3記載の配線器具の表
    面プレートの構造。
  5. 【請求項5】 表面プレート用ボディの前面中央の露出
    部とモールの前面部とが面一であることを特徴とする請
    求項1乃至請求項4のいずれかに記載の配線器具の表面
    プレートの構造。
  6. 【請求項6】 表面プレート用ボディの前面中央の露出
    部よりもモールの前面部が前方に突出していることを特
    徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の配線
    器具の表面プレートの構造。
  7. 【請求項7】 表面プレート用ボディの前面に化粧シー
    トを配置し、該化粧シートの外周部をモールで覆って成
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに
    記載の配線器具の表面プレートの構造。
  8. 【請求項8】 配線器具取付け枠への表面プレート用ボ
    ディの取付けが差込みにより取付けるものであることを
    特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の配
    線器具の表面プレートの構造。
  9. 【請求項9】 断面コ字状のアルミニューム製の表面板
    材の両端部の全長にわたって内側に屈曲させて係合部を
    形成し、合成樹脂製の表面プレート用ボディの前面部の
    両側に設けた被係合部に表面プレート用ボディの前面に
    配置した表面板材の両端部に全長にわたって設けた係合
    部を係合して成ることを特徴とする配線器具の表面プレ
    ートの構造。
  10. 【請求項10】 合成樹脂製の表面プレート用ボディの
    上下に金属製の板ばね材を設け、該金属製の板ばね材の
    両端部に弾性を有する被係合部を形成し、板ばね材部分
    において配線器具取付け枠に取付け手段で取付けられる
    ことを特徴とする請求項9記載の配線器具の表面プレー
    トの構造。
JP6231875A 1994-09-27 1994-09-27 配線器具の表面プレートの構造 Withdrawn JPH0898366A (ja)

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