JPH0896802A - 二次電池の電極の製造方法 - Google Patents

二次電池の電極の製造方法

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JPH0896802A
JPH0896802A JP6231809A JP23180994A JPH0896802A JP H0896802 A JPH0896802 A JP H0896802A JP 6231809 A JP6231809 A JP 6231809A JP 23180994 A JP23180994 A JP 23180994A JP H0896802 A JPH0896802 A JP H0896802A
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electrode
active material
lead
current collector
secondary battery
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JP6231809A
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Yasunobu Koga
靖信 古賀
Hideya Takahashi
秀哉 高橋
Masayuki Endo
正幸 遠藤
Ayaki Watanabe
綾樹 渡辺
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 矩形状電極のリードを生産性良く設けること
ができるようにすることを目的とする。 【構成】 帯状の集電体30上に未塗布部分30aが存
する如く活物質を塗布し、その後、この未塗布部分30
aがリード32となるように切断して電極を得るように
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばラップトップコン
ピュータ、セルラホーン、8ミリビデオ、オーディオ機
器等のポータブル電子機器用電源として使用されるリチ
ウムイオン二次電池の電極を製造するのに適用して好適
な二次電池の電極の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
ラップトップコンピュータ、セルラホーン、8ミリビデ
オ、オーディオ機器等のポータブル電子機器の発展はめ
ざましく、電子技術の進歩により、これらポータブル電
子機器は、小型、軽量、薄型化が進んでいる。機器の小
型、軽量、薄型化に伴い、電源として用いられる電池に
対しても、小型、軽量、薄型化さらには高エネルギー密
度化が要求される。これまで、鉛電池、ニッケル・カド
ミウム電池等の水溶液系二次電池が使用されてきたが、
軽量化、高エネルギー化の要求に対して十分とはいえな
い。
【0003】最近、高エネルギー密度を有し、しかも、
クリーンな電池としてリチウム二次電池に対し、大きな
関心と期待が持たれている。
【0004】リチウム金属あるいはリチウム合金を負電
極に用いた有機電解液二次電池の開発が行われている
が、この電池系は、充放電反応が金属リチウムの析出、
溶解反応を伴い、溶解析出過程において負電極へのLi
デントライトを形成し、安全に対する信頼性、サイクル
特性に問題を有し、実用化に至っていない。
【0005】一方、リチウムのドープ、脱ドープが可能
な炭素材料を負電極とし、リチウムコバルト酸化物、リ
チウムニッケル酸化物のリチウム複合酸化物を正電極と
したリチウムイオン二次電池の開発研究が、近年、活発
に行われている。このリチウムイオン二次電池は、正及
び負電極の容量設計を最適化することによりリチウム金
属を用いた電池系で見られるLiデントライトの形成は
なく、サイクル特性、安全性に優れ、さらに、低温特
性、負荷特性あるいは急速充電特性にも優れており、大
いに期待が持たれていると共に、ラップトップコンピュ
ータ、セルラホーン、8ミリビデオ、オーディオ機器等
のポータブル電子機器用電源として実用化に至ってい
る。
【0006】リチウムイオン二次電池の電池形態として
は、スパイラル状に巻いた電極を筒形状ケースに挿入し
た筒形電池と折り畳んだ電極あるいは、矩形状積層電極
を角形ケースに挿入した角形二次電池がある。後者の角
形二次電池は、近年の機器薄型化に伴い、要求が高まっ
ている。
【0007】この矩形状電極の場合、積層する各矩形状
電極に夫々集電リードを取付ける必要がある。リチウム
イオン二次電池の場合、正電極はリチウムLiと遷移金
属の複合酸化物を活物質とし、負電極はカーボンあるい
は黒鉛からなる炭素材料を活物質とする。
【0008】このような、活物質の塗布面へ金属集電リ
ードを取り付ける場合、抵抗溶接、レーザ溶接、超音波
溶接はできない。このため一般的な方法としては、図
9、図10、図11に示す如く、帯状の集電体20に活
物質21を塗布し、その後所定形状の電極に切断し、そ
の後、電極の一部分から活物質を剥がすことにより、こ
の電極の一部20aに集電体20を露出させ、この露出
部20aに図11に示す如く金属リード22を超音波溶
接、抵抗溶接あるいはレーザ溶接により溶接する如くし
ていた。
【0009】しかし、この金属リード22の取付けのた
めの活物質除去は製造上煩雑であるばかりでなく、活物
質の除去時に生じる活物質粉の電極面付着による電池内
部ショートを引き起こす原因ともなる不都合があった。
【0010】また、このような活物質の除去工程を無く
す製造方法として、この活物質の塗布時に集電体の一部
をマスキングし、この活物質の塗布後、このマスキング
を除去し、このマスキングの除去部にリードを取り付け
る方法がある。
【0011】この場合、活物質の除去工程はなくなるが
各電極にリードを取り付けなければならないという煩雑
さは残る。この全ての電極にリードを取り付ける作業は
生産性を低下させる原因となる不都合がある。
【0012】本発明は斯る点に鑑み矩形状電極のリード
を生産性良く設けることができるようにすることを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明二次電池の電極の
製造方法は例えば図1、図2、図3に示す如く帯状の集
電体30上に未塗布部分30aが存する如く活物質を塗
布し、その後、この未塗布部分30aがリード32とな
るように切断して電極を得るようにしたものである。
【0014】また本発明二次電池の電極の製造方法は例
えば図1、図2、図3に示す如く上述において、活物質
の未塗布部分30aがこの帯状の集電体30の長手方向
に間欠的であるものである。
【0015】また本発明二次電池の電極の製造方法は例
えば図3、図7に示す如く、上述において、この活物質
の未塗布部分30aがこの集電体30の長手方向に帯状
であるものである。
【0016】
【作用】本発明によれば帯状の集電体30に活物質を塗
布するときに、未塗布部30aを設け、この未塗布部3
0aが集電リード32となる如く切断して電極及びリー
ドを得ているので、電極と集電リード32とが一体化し
たものを得ることができ、集電リードを取り付ける必要
がなく生産性良く製造することができる。
【0017】
【実施例】以下図面を参照して本発明二次電池の電極の
製造方法をリチウムイオン二次電池の電極の製造方法に
適用した例につき説明しよう。本例によるリチウムイオ
ン二次電池は図12、図13、図14に示す如きもので
ある。図12において、10は例えば厚さ300μmの
ステンレススチール板より成る例えば厚さ8.3mm、
幅34mm、高さ48mmの密閉型の偏平角形電池容器
を示し、この偏平角形電池容器10内に所定枚数の正電
極2及び負電極3をセパレータ8を介して交互に積層し
た積層体を収納する如くする。
【0018】この負電極3としては図12、図13に示
す如くこの偏平角形電池容器10の内部形状に対応した
所定大きさの矩形状の厚さが略10μmの銅Cu箔(又
はニッケルNi箔)より成る集電体7の両面にリチウム
Liをドープ、脱ドープ可能な炭素材料を負極活物質6
として被着する。
【0019】この負極活物質6としての炭素材料はリチ
ウムLiをドープ、脱ドープできるものであればよく、
熱分解炭素類、コークス類(ピッチコークス、ニードル
コークス、石油コークス等)、天然黒鉛類、人造黒鉛
類、ガラス状炭素類、有機高分子化合物焼結体、炭素繊
維、活性炭等が使用できる。好ましくは、(002)面
の面間隔が3.70Å以上、真密度1.70g/cc未
満で、活空気気流中における示差熱分析で700℃以上
に発熱ピークを持たない炭素材料が用いられる。
【0020】本例においては、この負電極3を図1、図
2、図3に示す如く製造する。まず図1に示す如く、負
電極3の幅と同じ幅の帯状の厚さが略10μmの銅Cu
箔より成る集電体30の両面に同じに間欠的に負極活物
質6を塗布し、図1に示す如く負極活物質6の塗布部3
1と未塗布部30aとを順次形成する。
【0021】この場合、塗布部31の塗布幅は負電極3
の高さと略等しくする如くすると共にこの未塗布部30
aの幅をリード32、本例では負極リード3aの高さよ
り大とする如くする。
【0022】本例において塗布する負極活物質6として
は出発原料として石油ピッチを用いこれを酸素を含む官
能基を10〜20%導入(酸素架橋)した後、不活性ガ
ス気流中1000℃で焼成して得た難黒鉛炭素材料を使
用する。本例ではこの難黒鉛炭素材料の粉末90重量部
と結着材であるポリフッ化ビニリデン10重量部とを混
合し、この混合部をN−メチル−2−ピロリドンに分散
させてスラリー状にしたものをこの帯状の集電体30に
塗布する。
【0023】図1に示す如く、この負極活物質を帯状の
集電体30に間欠的に塗布した後、乾燥し、その後プレ
スする。このプレス後、図2に点線で示す如く切断し、
図3に示す如く、負極活物質の塗布部31を負電極3と
し、これに連続する負極活物質の未塗布部30aよりリ
ード32、本例では負極リード3aを形成する如くす
る。
【0024】この切断して得る負電極3及びこれに連続
する負極リード3aの形状は得ようとする二次電池の形
状により決まり、図2に示すものに限らず図4、図5に
示す如く電極の中間部よりリード32を設けるようにし
ても良いし、また図6に示す如く、負極活物質の塗布部
31の一部を電極形状に応じ切り落とすようにしても良
い。
【0025】また正電極2としては図12、図13に示
す如く負電極3より幅及び高さが夫々やや小形の矩形状
の厚さが略20μmのアルミAl箔より成る集電体5の
両面にリチウムLiと遷移金属との複合酸化物例えばリ
チウム、コバルト、ニッケルの炭酸塩を出発原料とし、
これら炭酸塩を、組成に応じて混合し酸素存在雰囲気下
600〜1000℃の温度範囲で焼成して得られたもの
を正極活物質4として被着する。この場合出発原料は炭
酸塩に限定されず、酸化物、水酸化物であっても良い。
【0026】本例においては、この正電極2を図1、図
2、図3に示す如く製造する。まず図1に示す如く、正
電極2の幅と同じ幅の帯状の厚さが略20μmのアルミ
Al箔より成る集電体30の両面に同じに間欠的に正極
活物質4を塗布し、図1に示す如く、正極活物質4の塗
布部31と未塗布部30aとを順次形成する。
【0027】この場合、塗布部31の塗布幅は正電極2
の高さと略等しくする如くすると共にこの未塗布部30
aの幅をリード32、本例では正極リード2aの高さよ
り大とする如くする。
【0028】本例において、塗布する正極活物質4とし
ては、炭酸コバルトと炭酸リチウムをLi:Coが1:
1となるように混合し、空気中で900℃、5時間焼成
して作製したLiCoO2 を使用する。本例ではこのL
iCoO2 を91重量部と導電剤としてグラファイト6
重量部及び結着材としてポリフッ化ビニリデン3重量部
とを混合し、この混合物をN−メチル−2−ピロリドン
に分散させてスラリー状にしたものをこの帯状の集電体
30に塗布する。
【0029】図1に示す如く、この正極活物質を帯状の
集電体30に間欠的に塗布した後、乾燥し、その後プレ
スする。このプレス後、図2に点線で示す如く切断し、
図3に示す如く正極活物質の塗布部31を正電極2と
し、これに連続する正極活物質の未塗布部30aよりリ
ード32、本例では正極リード2aを形成する如くす
る。
【0030】この切断して得る正電極2及びこれに連続
する正極リード2aの形状は上述負電極3及び負極リー
ド3aと同様に得ようとする二次電池の形状により決ま
る。
【0031】本例においては図14に示す如く、この正
電極2の両面に上述負電極3の幅と同じ幅Wを有し、厚
みが例えば25μmの微孔性ポリエチレンフィルムから
なるセパレータ8を夫々配し、この正電極2を挟んだ2
枚のセパレータ8の各辺の一部を図14に示す如く、熱
融着し、この正電極2をセパレータ8に封袋する。図1
4において、8aは熱融着部を示す。その後、負電極3
とセパレータ8により封袋した正電極2とを図12に示
す如く交互に積み重ねてゆき、電極の積層体を得る。こ
の積層体の正電極2、負電極3及びセパレータ8の積層
位置関係は図12に示す如く負電極3、セパレータ8、
正電極2、セパレータ8、負電極3‥‥セパレータ8、
負電極3の順となる如くする。
【0032】このように負電極3及びセパレータ8で封
袋した正電極2を積層した積層体を図12に示す如く、
2枚のステンレススチール板11,11で挟み、その上
より接着テープ12を巻き付けて固定する。
【0033】またこの積層体の各正電極2の正極リード
2aを束ね、この束ねた正極リード2aにサブリード1
3の一端を溶接して取り付ける。一方各負電極3より正
電極2と同様に延長して設けた負極リード3aを束ね、
この束ねた負極リード3aをステンレススチール板1
1,11の一方に溶接する。
【0034】また偏平角形電池容器10の下面に図12
に示す如く絶縁シート14を敷き、その後、この偏平角
形電池容器10にこの積層体をバネ板15とともに挿入
する。その後この積層体の両側にある2枚のステンレス
スチール板11,11を夫々この偏平角形電池容器10
に溶接する。
【0035】またサブリード13の他端を、予めガスケ
ット17を介して容器蓋10aに取り付けられた正極端
子16に溶接して接続し、この容器蓋10aを偏平角形
電池容器10に装着し、この容器蓋10aの周囲をレー
ザー溶接し、電解液注入前のリチウムイオン二次電池を
作製した。
【0036】その後、この密閉型の偏平角形電池容器1
0内に電解液9を注入する。この電解液9はリチウム塩
を電解質としてこれを有機溶媒に溶解させた電解液が用
いられる。ここで有機溶媒は特に限定されないが、プロ
ピレンカーボネート、エチレンカーボネート、ジエチル
カーボネート、ジメチルカーボネート、ジプロピルカー
ボネート、テトラヒドロフラン、γ−ブチロラクトン、
メチルエチルカーボネート等の単独もしくは2種類以上
の混合溶媒が使用可能である。電解質としては、LiP
6 ,LiBF4 ,LiClO4 ,LiAsF6 等が使
用可能である。
【0037】斯る本例によれば帯状の集電体30に活物
質を塗布するときに未塗布部30aを設け、この未塗布
部30aが集電リード32となる如く切断して正電極2
及び正極リード2aと負電極3及び負極リード3aとを
得ているので正電極2と正極リード2a及び負電極3と
負極リード3aとが夫々一体化したものを得ることがで
き、正極リード2a及び負極リード3aを取り付ける必
要がなく生産性良く製造することができる。
【0038】また図7、図8は本発明の他の実施例を示
す。この図7、図8につき説明するにこの図7、図8に
おいて図1、図2に対応する部分には同一符号を付して
示す。
【0039】この図7、図8においては帯状の集電体3
0に活物質を長手方向に塗布し、長手方向に帯状の塗布
部31と長手方向に帯状の未塗布部30aとを設ける如
くする。
【0040】この場合塗布部31の塗布幅は電極の高さ
と略等しくする如くすると共にこの未塗布部30aの幅
をリード32の高さと略等しくする如くする。
【0041】この図7、図8例では点線で示す如く切断
し、例えば図3に示す如く塗布部31を電極とし、これ
に連続する未塗布部30aよりリード32を形成する如
くする。
【0042】斯る図7、図8例においても上述実施例と
同様の作用効果が得られることは容易に理解できよう。
【0043】尚、上述実施例においてはリチウムイオン
二次電池の電極を製造する例につき述べたが、本発明を
その他の二次電池の電極を製造する場合にも適用てきる
ことは勿論である。また本発明は上述実施例に限ること
なく本発明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成
が採り得ることは勿論である。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば帯状の集電体に活物質を
塗布するときに、未塗布部を設け、この未塗布部が集電
リードとなる如く切断して電極及び集電リードを得てい
るので、この電極と集電リードとが一体化したものを得
ることができ集電リードを取り付ける必要がなく生産性
良く製造することができる利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明二次電池の電極の製造方法の一実施例の
説明に供する線図である。
【図2】本発明二次電池の電極の製造方法の一実施例の
説明に供する線図である。
【図3】電極の例を示す平面図である。
【図4】本発明の他の実施例の説明に供する線図であ
る。
【図5】電極の例を示す平面図である。
【図6】本発明の他の実施例の説明に供する線図であ
る。
【図7】本発明の他の実施例の説明に供する線図であ
る。
【図8】本発明の他の実施例の説明に供する線図であ
る。
【図9】従来の二次電池の電極の製造方法の例の説明に
供する線図である。
【図10】従来の二次電池の電極の製造方法の例の説明
に供する線図である。
【図11】電極の例を示す平面図である。
【図12】リチウムイオン二次電池の例を示す断面図で
ある。
【図13】図12の説明に供する線図である。
【図14】図12の説明に供する線図である。
【符号の説明】
2 正電極 2a 正極リード 3 負電極 3a 負極リード 30 集電体 30a 未塗布部 31 塗布部 32 集電リード
フロントページの続き (72)発明者 遠藤 正幸 福島県郡山市日和田町高倉字下杉1−1 株式会社ソニー・エナジー・テック郡山工 場内 (72)発明者 渡辺 綾樹 福島県郡山市日和田町高倉字下杉1−1 株式会社ソニー・エナジー・テック郡山工 場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状の集電体上に未塗布部分が存する如
    く、活物質を塗布し、その後前記未塗布部分がリードと
    なるように切断して電極を得るようにしたことを特徴と
    する二次電池の電極の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の二次電池の電極の製造方
    法において、前記活物質の未塗布部分が前記帯状の集電
    体の長手方向に間欠的であることを特徴とする二次電池
    の電極の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の二次電池の電極の製造方
    法において、前記活物質の未塗布部分が前記集電体の長
    手方向に帯状であることを特徴とする二次電池の電極の
    製造方法。
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