JPH0895773A - プログラム動作制御方法及び装置 - Google Patents

プログラム動作制御方法及び装置

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JPH0895773A
JPH0895773A JP25763194A JP25763194A JPH0895773A JP H0895773 A JPH0895773 A JP H0895773A JP 25763194 A JP25763194 A JP 25763194A JP 25763194 A JP25763194 A JP 25763194A JP H0895773 A JPH0895773 A JP H0895773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
new
storage unit
update
objects
Prior art date
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Pending
Application number
JP25763194A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Arakawa
勤 荒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH0895773A publication Critical patent/JPH0895773A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オブジェクト指向プログラムの全体の動作を
停止させることなく、任意のオブジェクトの追加更新を
行う。 【構成】 プログラム記憶部11に記憶されたプログラ
ムの更新対象オブジェクト22は、更新の際、まず不活
性状態とされ、その旨がオブジェクト管理テーブル12
に表示される。次に、新たなオブジェクト23がオブジ
ェクト管理部14に読み出され、プログラム記憶部11
の更新対象オブジェクト22と書き換えられる。この
間、プログラム自体はその更新対象オブジェクト22を
使用しないままで動作を継続している。更新対象オブジ
ェクト22に対するメッセージはオブジェクト管理テー
ブル12を参照することによって抑止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オブジェクト指向言語
によって構成されたプログラムを使用する場合に、その
プログラムの任意のオブジェクトを追加更新することが
できるプログラム動作制御方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オブジェクト指向言語で記述されたプロ
グラムは複数のオブジェクトを組み合わせて構成され
る。各オブジェクトは、それぞれ独立に動作する単位で
あって、必要に応じてオブジェクト単位でプログラムを
書き換え、あるいは追加することが可能である。通常、
このようなオブジェクトの追加更新等を行う場合には、
動作中のプログラム全体の動作を停止させ、新たなオブ
ジェクトをプログラムに組み込み、必要に応じて入れ替
えを行ってシステム全体の再立上げをする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のプログラムへのオブジェクトの追加や更新方法
には次のような解決すべき課題があった。オブジェクト
指向言語から構成されたプログラムは極めて多数のオブ
ジェクトから構成され、プログラムの動作に不可欠な重
要な機能を持つオブジェクトもあれば、実質的にさほど
重要でないオブジェクトもある。また、頻繁に動作する
オブジェクトもあれば稀にしか動作しないオブジェクト
もある。従って、どのオブジェクトの追加や更新につい
ても、常にプログラム全体の動作を停止させていては、
そのプログラムを使用したサービスがその間停止し、場
合によっては各種の業務に支障をきたす場合もある。例
えば、一定の営業時間内に動作し、その他の時間には動
作させないプログラムであれば営業時間終了後にオブジ
ェクトの追加更新処理等を行えばよい。しかしながら、
24時間動作させたいプログラム等も存在する。このよ
うな場合にはプログラムの動作を完全に停止させること
なくオブジェクトの追加更新が行えることが望まれる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の点を解決
するため次の構成を採用する。このプログラム動作制御
方法は、オブジェクト指向言語により構成された、複数
のオブジェクトから成るプログラムを実行させる場合
に、プログラムに含まれる任意の更新対象オブジェクト
を不活性化し、その更新対象オブジェクトの状態を表示
して、プログラムの動作を妨げることなく、更新対象オ
ブジェクト起動のためのメッセージ送信を抑止し、その
後、更新対象オブジェクトを別の新たなオブジェクトに
更新してから、この新たなオブジェクトを活性化する。
【0005】また、別のプログラム動作制御方法では、
オブジェクト指向言語により構成された、複数のオブジ
ェクトから成るプログラムを実行させる場合に、プログ
ラムに含まれるべき、別の新たなオブジェクトを追加し
て、その新たなオブジェクトの状態を表示して、プログ
ラムに通知してから新たなオブジェクトを活性化する。
【0006】一方、本発明のプログラム動作制御装置
は、オブジェクト指向言語により構成された、複数のオ
ブジェクトから成るプログラムを格納するプログラム記
憶部と、各オブジェクトが動作可能な活性状態か、動作
不能な不活性状態かを表示するオブジェクト管理テーブ
ルと、プログラムを構成する任意の更新対象のオブジェ
クトに代わる新たなオブジェクトを格納する追加更新オ
ブジェクト記憶部と、プログラム記憶部に記憶された更
新対象のオブジェクトを不活性化状態にして、その旨を
オブジェクト管理テーブルに表示させてから、その更新
対象のオブジェクトを新たなオブジェクトに更新して、
プログラム記憶部に記憶させ、その後、新たなオブジェ
クトを活性状態にしてオブジェクト管理テーブルに表示
させるオブジェクト管理部とを備える。
【0007】また、別のプログラム動作制御装置は、オ
ブジェクト指向言語により構成された、複数のオブジェ
クトから成るプログラムを格納するプログラム記憶部
と、各オブジェクトが動作可能な活性状態か、動作不能
な不活性状態かを表示するオブジェクト管理テーブル
と、プログラムに追加する新たなオブジェクトを格納す
る追加更新オブジェクト記憶部と、新たなオブジェクト
をプログラム記憶部に記憶させ、その後、新たなオブジ
ェクトを活性状態にしてオブジェクト管理テーブルに表
示させるオブジェクト管理部とを備える。
【0008】
【作用】プログラム記憶部に記憶されたプログラムの更
新対象オブジェクトは、更新の際、まず不活性状態とさ
れ、その旨がオブジェクト管理テーブルに表示される。
次に、新たなオブジェクトがオブジェクト管理部に読み
出され、プログラム記憶部の更新対象オブジェクトと書
き換えられる。この間、プログラム自体はその更新対象
オブジェクトを使用しないままで動作を継続している。
更新対象オブジェクトに対するメッセージはオブジェク
ト管理テーブルを参照することによって抑止される。新
たなオブジェクトにより更新が完了すると、オブジェク
ト管理テーブルが再び書き換えられ、該当するオブジェ
クトが活性状態になる。その後は、プログラムは新たな
オブジェクトを使用して動作を継続する。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明のプログラム動作制御装置実施
例を示すブロック図である。このプログラム動作制御装
置10は一般の情報処理装置の内部に組み込まれ、オブ
ジェクト指向言語により構成されるプログラムの任意の
オブジェクトを書換えし、あるいは新たなオブジェクト
を追加するといった制御を行う部分である。ここには、
プログラム記憶部11と、オブジェクト管理テーブル1
2と、追加更新オブジェクト記憶部13及びオブジェク
ト管理部14と、コマンド処理部15が設けられる。
【0010】プログラム記憶部11には、複数のオブジ
ェクト21から構成されたプログラムが格納される。な
お、この図では、そのプログラムのオブジェクト21の
うちから更新対象となるオブジェクト22を抜き出して
表示している。オブジェクト管理テーブル12は、オブ
ジェクト名24とそのオブジェクトの状態25とを対照
するテーブルデータである。
【0011】図2には、オブジェクト管理テーブル説明
図を示す。例えば、図1に示すプログラム記憶部11に
格納されたプログラムがオブジェクトA1〜A6により
構成されているとする。この場合、オブジェクト名24
は、図に示すようにオブジェクトA1,A2,A3,…
A6というように表示される。また、その状態25は、
活性あるいは不活性というように表示される。例えば、
この図では、ここでは更新対象オブジェクト22は、オ
ブジェクトA3,A4,A5とし、これらが不活性とさ
れている。他のオブジェクトA1,A2,A6は活性で
あり、プログラムがこれらのオブジェクトを使用して動
作することができる。
【0012】図1に示す追加更新オブジェクト記憶部1
3には、上記のような更新対象オブジェクト22に代わ
る新たなオブジェクト23が格納される。また、新たに
追加されるものも含む場合には、更新対象オブジェクト
22の数より多い新たなオブジェクト23がこの追加更
新オブジェクト記憶部13に格納されることになる。オ
ブジェクト管理部14は、プログラム記憶部11に格納
されたプログラムの更新対象オブジェクト22を、追加
更新オブジェクト記憶部13に格納された新たなオブジ
ェクト23に置き換える処理を実行する部分である。こ
の場合に、オブジェクト管理テーブル12が適宜書き換
えられ、その管理に使用される。コマンド処理部15は
装置のコンソール16によってオブジェクト書換えコマ
ンドが入力すると、そのコマンドの解釈を行い、その旨
をオブジェクト管理部14に伝える部分である。
【0013】なお、このオブジェクト管理部14は、プ
ロセッサ及び後で説明する動作を実行するための動作プ
ログラム等から構成される。次に、図3を用いて本発明
の動作を順に説明する。なお、新たなオブジェクト23
が予めプログラム記憶部11に格納された更新対象オブ
ジェクト22を更新するものなのか、新たに追加される
ものなのかは、オブジェクト管理テーブル12を参照す
ることによりオブジェクト管理部14が判断する。例え
ば、図2に示したオブジェクト管理テーブルでいえば、
オブジェクトA3,A4,A5という名称の新たなオブ
ジェクトが追加更新オブジェクト記憶部13に格納され
ていれば、このテーブルを見ることによってこれらが更
新対象と判断される。また、新たなオブジェクト23に
オブジェクトA7というものが含まれていれば、これは
追加されるオブジェクトであると判断される。従って、
本発明の装置あるいは方法では、オブジェクトの更新の
みを実行してもよいし、オブジェクトの追加のみを実行
してもよいし、また更新も追加も同時に並行して処理し
てもよい。
【0014】図3に示す例は、オブジェクトの追加、更
新のいずれの場合にも適用できるプログラムをフローチ
ャートに表したものである。まず、ステップS1におい
て、追加更新オブジェクト記憶部13から新たなオブジ
ェクト23がオブジェクト管理部14により読み込まれ
る。次の、ステップS2では、オブジェクト管理部14
は先に説明した要領でオブジェクト管理テーブル12を
参照し、オブジェクトの追加か更新かを判断する。
【0015】ここで、オブジェクトの追加と判断された
場合には、ステップS3に移り、新たなオブジェクトの
追加処理を起動する。なお、この場合、オブジェクトは
1個ずつ順番に追加処理が起動される。即ち、ステップ
S1からステップS6までの手順を経て1個のオブジェ
クトが起動され、次のオブジェクトについては再びステ
ップS1から処理されることになる。ステップS3で処
理が起動されると、その後動作準備が完了すればステッ
プS4において、オブジェクトがオブジェクト管理部1
4に対し動作準備完了メッセージを送信する。これを受
信したオブジェクト管理部14は、ステップS5におい
てオブジェクト管理テーブル12を操作し、新たなオブ
ジェクトが活性状態になったことを表示する。そして、
ステップS6において、各オブジェクトへ組み込み完了
メッセージを送信して、このオブジェクトへのメッセー
ジ送信を認める。ステップS15では、追加更新が全て
終了かどうかが判断される。追加更新オブジェクト記憶
部13に別の新たなオブジェクト23が格納されている
場合には再びS1に戻る。
【0016】次に、ステップS2において、オブジェク
トの更新と判断された場合にはステップS7に移る。こ
のステップS7では、更新対象オブジェクトへ動作停止
メッセージを送信する。即ち、プログラム記憶部11に
格納されたプログラムは動作させたまま、その一部の更
新対象オブジェクト22がここで動作を停止させられ
る。なお、このフローチャートで示す手順を採用する
と、追加更新オブジェクト記憶部13で格納された新た
なオブジェクト23が複数ある場合であっても、更新対
象のオブジェクトは1個ずつ動作を停止され、書換えが
行われる。即ち、同時に2個以上動作が停止されるわけ
ではない。従って、プログラムの動作に極めて重要なオ
ブジェクトでない限り、プログラム全体の動作を停止さ
せることなく書換え処理が可能となる。
【0017】また、オブジェクトの更新作業は極めて短
時間で行われるため、例えば更新中のオブジェクトにメ
ッセージを送ろうとした場合に、そのオブジェクトが不
活性状態であってメッセージが抑止されたとしても、ご
く短時間そのプログラムの動作が中断し、更新終了と同
時にプログラムの動作が再開するようにすれば、実質的
にプログラムはオブジェクトの更新を意識することなく
動作継続が可能となる。
【0018】上記ステップS7において、更新対象オブ
ジェクトへ動作停止メッセージが送信されると、オブジ
ェクト管理テーブル12が更新対象オブジェクトの不活
性状態を表示する(ステップS8)。そのオブジェクト
は動作を停止して、次のステップS9に示すように動作
停止メッセージをオブジェクト管理部14に送信する。
その後、ステップS9において、オブジェクト管理部1
4が動作停止メッセージを受信すると、ステップS10
において、更新対象オブジェクトの動作停止メッセージ
を各オブジェクトへ送信する。これによって、プログラ
ムを構成する各オブジェクトは現在更新中の更新対象オ
ブジェクトの動作が停止したことを認識し、そのオブジ
ェクトに対するメッセージ送信を抑止する。
【0019】次に、ステップS11において、新たなオ
ブジェクトへの更新処理を起動する。この処理はステッ
プS3と同様で、次にステップS4と同様に動作準備完
了メッセージをオブジェクト管理部14に送信する。オ
ブジェクト管理部14はこれを受信するとオブジェクト
管理テーブル12をアクセスし、新たなオブジェクトの
活性状態を表示する。その後、ステップS6と同様に、
組み込み完了メッセージを各オブジェクトへ送信し、新
たなオブジェクトの使用を可能にする。
【0020】上記のように、オブジェクトの追加の場合
には、新たなオブジェクトの組み込みが完了すると、こ
れをプログラムを構成する各オブジェクトに通知して、
プログラム動作中でも新たなプログラムの使用を可能に
し、オブジェクト更新の場合には、更新対象オブジェク
トを停止させた場合に、一旦その旨をプログラムを構成
する各オブジェクトに通知して、メッセージ送信を抑止
すると共に新たなオブジェクトを起動し、その更新が完
了すると直ちにプログラムを構成するオブジェクトにそ
の旨を通知して新たなオブジェクトの使用を可能にす
る。
【0021】これによって、プログラムは動作をほとん
ど妨げられることなく、オブジェクトの追加更新が可能
となる。特にプログラムの動作上極めて重要で、そのオ
ブジェクトが動作を停止すると、致命的な問題が起きる
ような場合がある。このような場合を除き、プログラム
の動作を継続したままオブジェクトの追加更新が可能に
なる。しかも、追加更新の対象となる新たなオブジェク
トを予め準備しておき、プログラムの動作速度と比較し
て、このオブジェクトの追加更新処理速度を十分に速く
実行すれば、見かけ上プログラムのサービスに全く影響
を与えず、その機能を低下させることなく追加更新が完
了する。
【0022】本発明は以上の実施例に限定されない。プ
ログラムの機能がアップした場合に、その旨を明らかに
するために、例えばオブジェクト管理テーブルにはいず
れかのオブジェクトが更新されたか、いつ追加されたか
という情報を含めるようにしてもよい。上記の方法や装
置は更に単純化されたシステムにおいても再現すること
ができる。また、多重化されたシステムでは、運用系は
動作を継続し、待機系がこのようなオブジェクト追加更
新の対象とされれば、システムの動作に支障は生じな
い。この追加更新処理中に、運用系と待機系の切換えが
あったときには、オブジェクト管理テーブルに表示され
たオブジェクトの状態が機能することになる。
【0023】
【発明の効果】以上説明した本発明のプログラム動作制
御方法及び装置によれば、オブジェクト指向言語により
構成された複数のオブジェクトから成るプログラムを実
行させる場合に、そのプログラムに含まれる任意の更新
対象オブジェクトを不活性化し、更新対象オブジェクト
の状態を表示して、プログラムの動作を妨げることな
く、更新対象オブジェクト起動のためのメッセージ送信
を抑止し、その後、更新対象オブジェクトを別の新たな
オブジェクトに更新してから、この新たなオブジェクト
を活性化するようにしたので、全体のサービスを停止す
ることなく部分的なサービスの一時的中断でプログラム
の更新が可能となる。また、新たなオブジェクトを追加
する場合にもその動作中のプログラムによるサービスに
影響を与えることがない。従って、システムの稼動率や
保守性の大幅な向上を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプログラム動作制御装置実施例を示す
ブロック図である。
【図2】オブジェクト管理テーブル説明図である。
【図3】本発明の動作フローチャートである。
【符号の説明】
10 プログラム動作制御装置 11 プログラム記憶部 12 オブジェクト管理テーブル 13 追加更新オブジェクト記憶部 14 オブジェクト管理部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オブジェクト指向言語により構成され
    た、複数のオブジェクトから成るプログラムを実行させ
    る場合に、 前記プログラムに含まれる任意の更新対象オブジェクト
    を不活性化し、 その更新対象オブジェクトの状態を表示して、前記プロ
    グラムの動作を妨げることなく、前記更新対象オブジェ
    クト起動のためのメッセージ送信を抑止し、 その後、前記更新対象オブジェクトを別の新たなオブジ
    ェクトに更新してから、 この新たなオブジェクトを活性化することを特徴とする
    プログラム動作制御方法。
  2. 【請求項2】 オブジェクト指向言語により構成され
    た、複数のオブジェクトから成るプログラムを実行させ
    る場合に、 前記プログラムに含まれるべき、別の新たなオブジェク
    トを追加して、 その新たなオブジェクトの状態を表示して、前記プログ
    ラムに通知してから前記新たなオブジェクトを活性化す
    ることを特徴とするプログラム動作制御方法。
  3. 【請求項3】 オブジェクト指向言語により構成され
    た、複数のオブジェクトから成るプログラムを格納する
    プログラム記憶部と、 前記各オブジェクトが動作可能な活性状態か、動作不能
    な不活性状態かを表示するオブジェクト管理テーブル
    と、 前記プログラムを構成する任意の更新対象のオブジェク
    トに代わる新たなオブジェクトを格納する追加更新オブ
    ジェクト記憶部と、 前記プログラム記憶部に記憶された更新対象のオブジェ
    クトを不活性化状態にして、その旨を前記オブジェクト
    管理テーブルに表示させてから、その更新対象のオブジ
    ェクトを前記新たなオブジェクトに更新して、前記プロ
    グラム記憶部に記憶させ、その後、新たなオブジェクト
    を活性状態にして前記オブジェクト管理テーブルに表示
    させるオブジェクト管理部とを備えたことを特徴とする
    プログラム動作制御装置。
  4. 【請求項4】 オブジェクト指向言語により構成され
    た、複数のオブジェクトから成るプログラムを格納する
    プログラム記憶部と、 前記各オブジェクトが動作可能な活性状態か、動作不能
    な不活性状態かを表示するオブジェクト管理テーブル
    と、 前記プログラムに追加する新たなオブジェクトを格納す
    る追加更新オブジェクト記憶部と、 前記新たなオブジェクトを前記プログラム記憶部に記憶
    させ、その後、新たなオブジェクトを活性状態にして前
    記オブジェクト管理テーブルに表示させるオブジェクト
    管理部とを備えたことを特徴とするプログラム動作制御
    装置。
JP25763194A 1994-09-27 1994-09-27 プログラム動作制御方法及び装置 Pending JPH0895773A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001013219A1 (fr) * 1999-08-18 2001-02-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Procede de reecriture logicielle et dispositif de reecriture logicielle
JP2012155682A (ja) * 2011-01-28 2012-08-16 Denso Corp 組み込みシステム用のプラットフォーム、アプリケーション、該プラットフォームと該アプリケーションを備える制御プログラム、電子装置、及び、アプリケーションの更新方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001013219A1 (fr) * 1999-08-18 2001-02-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Procede de reecriture logicielle et dispositif de reecriture logicielle
JP2012155682A (ja) * 2011-01-28 2012-08-16 Denso Corp 組み込みシステム用のプラットフォーム、アプリケーション、該プラットフォームと該アプリケーションを備える制御プログラム、電子装置、及び、アプリケーションの更新方法

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