JPS6373427A - システムフアイル管理処理方式 - Google Patents

システムフアイル管理処理方式

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JPS6373427A
JPS6373427A JP61218567A JP21856786A JPS6373427A JP S6373427 A JPS6373427 A JP S6373427A JP 61218567 A JP61218567 A JP 61218567A JP 21856786 A JP21856786 A JP 21856786A JP S6373427 A JPS6373427 A JP S6373427A
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JP
Japan
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file
program
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current
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Pending
Application number
JP61218567A
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English (en)
Inventor
Masaaki Yanai
谷内 正明
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 システムファイルをメモリへ読み上げて、オンライン処
理を実行する処理システムにおいて、システムファイル
を、プログラムファイルとデータファイルとに分割し、
かつプログラムファイルの予備を管理する手段を設ける
ことにより、プログラムの変更を、オンライン状態でで
きるようにすると共に、プログラムの変更に対してデー
タの引き継ぎを可能とし、かつ新ファイルで論理矛盾が
生じたときに、自動的に旧ファイルから再立上げ可能と
している。
〔産業上の利用分野〕
本発明は2例えばプロセッサによって交換制御を行うデ
ータ交換機等におけるプログラムおよびデータの管理処
理方式に係り、特に、オンラインにおけるプログラムの
更新と、新ファイルでの異常発生時に旧ファイルへの自
動的な復旧を可能としたシステムファイル管理処理方式
に関するものである。
〔従来の技術〕
例エバ、データ交換機等におけるオンラインの処理制御
を中心とする処理システムでは、一般的な大型電子計算
機を用いた汎用のデータ処理システムとは異なり、比較
的簡単なファイル構成をとるようにされている。このよ
うなシステムでは。
従来、外部記憶装置上において、プログラムファイルと
データファイルとは分離されておらず、また、プログラ
ムとデータとが一体化されたシステムファイルは、1面
だけが管理対象とされていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
オンラインのサービスが開始されてから、バグ修正のた
めや、仕様変更等のために、プログラムを変更すること
が必要となる場合がある。上記従来方式によれば、プロ
グラムとデータとが1つのファイルとなっているために
、プログラムの変更によるファイル入れ替え時には、そ
れまでに使用していたデータを引き継ぐことができず、
顧客対応のデータ等を作成しなおす必要があった。
また、外部記憶装置上のファイルが1面しか管理されて
いないので、オンライン状態における新ファイルのロー
ディングが不可能であり、ファイル入れ替えによるシス
テム停止時間が長くなるという問題がある。
さらにまた2プログラムを変更した場合には。
変更誤りなどによって、処理上の論理矛盾が発生するこ
とがよくあるが、このような場合に、旧ファイルに戻す
ことが5簡単にはできず、再立上げに非常に時間がかか
るという問題がある。
本発明は上記問題点の解決を図り、プログラムのみの入
れ替えをオンライン状態でできるようにし、かつ新ファ
イルで論理矛盾が発生した場合には、旧ファイルにて自
動的に再立上げを行う処理方式を提供することを目的と
している。
〔間野点を解決するための手段〕
第1図は本発明の基本構成例を示す。
第1図において、10はCPUおよびメモリからなる処
理装亙、11はシステムの異常を検出するシステム異常
検出部、12はシステムの異常全往時にシステムの再開
処理を制御する再開処理制御部、13はプログラムファ
イルを外部記憶装置へ設定するプログラムファイルロー
ド部、14はカレントプログラムと予備プログラムとを
切り替エルファイル切替え部、15はカレントプログラ
ムを旧プログラムに戻す処理を行うカレントプログラム
復旧部、16はファイル切替え中状態を解除するファイ
ル切替え終了処理部、17はカレントプログラムによっ
てオンライン・データ処理を行うオンライン・データ処
理部、18は顧客データ等を記憶するデータ部、19は
カレントプログラムファイルおよび予備プログラムファ
イルの管理情報を記憶するファイル管理ブロック(PC
B)、20は磁気テープ、21は磁気ディスク装置等の
外部記憶装置、22は媒体情報を管理するテーブルであ
るV T OC(Volume Table Of C
ontents) 、  23はカレントプログラムま
たは予備プログラムを記憶する第1プログラムフアイル
、24はデータを記憶するデータファイル、25は第2
プログラムフアイル、26は再開の種別を決定するため
に用いられる再開カウンタを表す。
外部記憶装置21上のシステムファイルは、第1プログ
ラムフアイル23または第2プログラムフアイル25の
プログラムファイルと、データファイル24とに分割さ
れ、第1プログラムフアイル23および第2プログラム
フアイル25の一方はカレントプログラム、他方は予備
プログラムに割り当てられる。
ファイル管理ブロック19は、オンライン・データ処理
部17によって実行されるカレントプログラムのファイ
ル情報と、切替えの対象となる予備のプログラムファイ
ル情報と、データファイル24の情報とを管理するテー
ブルである。また。
ファイル切替え中フラグを有する。
プログラムファイルロード部13は、オペレータのコマ
ンドにより、予備プログラムを、iffff−プ20か
ら外部記憶装置21ヘロードする処理を実行する。ファ
イル切替え部14は、ファイル管理ブロック19におけ
るカレントプログラムのファイル情報と予備プログラム
のファイル情報とを入れ替え、再開処理制御部12を起
動することにより、カレントプログラムの切替えを行う
。また、このときファイル切替え中フラグをオンにする
再開処理制御部12は、システム異常検出部11が論理
矛盾などによるシステム異常を検出すると、再開カウン
タ26にその回数を計数して記憶する。再開カウンタ2
6は、プログラムファイル中に保存される。例えば、再
開の回数によって。
メモリ再開、自動初期設定再開3手動初期設定再開の各
再開フェーズが選択されるようになっている。一定時間
内にシステム異常がn回未満である場合には、メモリ再
開とし、n回以上メモリ再開が繰り返された場合、メモ
リの内容をすべて新しくする自動初期設定再開とする。
さらに、自動初期設定再開が一定時間内にm回以上繰り
返されると、緊急系再構成制御(EMA)による手動初
期設定再開となる。
ファイル管理ブロック19におけるファイル切替え中フ
ラグがオンであるときに、システム異常検出部11によ
ってシステム異常が検出されると。
カレントプログラム復旧部15が起動される。カレント
プログラム復旧部15は、その場合、新プログラムの不
良によって異常が起きたと判断し。
ファイル管理ブロック19を更新することにより。
旧プログラムファイルによる立上げを行う。
ファイル切替え終了処理部16は、プログラムファイル
の切替え後に、正常性が確認できた場合に、ファイル管
理ブロック19におけるファイル切替え中フラグをオフ
にする処理を実行する。
〔作用〕
本発明によれば、外部記憶装置21では、プログラムフ
ァイルとデータファイルとが分割されているため2プロ
グラムの変更が必要となったときに、プログラムファイ
ルだけを更新して、データファイルをそのまま引き継ぐ
ことができる。
第1プログラムフアイル23と第2プログラムフアイル
25とによって、カレントプログラム用と予備プログラ
ム用とが別に管理されるため、オンライン状態において
、実際に使用されているプログラムファイルに影響を与
えないで、プログラムを更新することができるようにな
る。
ファイル管理ブロック19によって、カレントプログラ
ムファイル、予備プログラムファイル。
データファイルおよびファイル切替え中状態を管理して
いるので、新プログラムで異常が起きた場合に1元のプ
ログラムをカレントプログラムに戻して、自動再開する
ことができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例に係るファイル切替えを説明
する図、第3図は本発明の一実施例による処理の流れを
示す。
例えば第2図に示すように、ファイル管理ブロック19
には、カレントプログラムファイル名と。
予備プログラムファイル名と、ヂークファイル名と、フ
ァイル切替え中フラグとが記憶される。■TOC22は
、ファイル名に対応して、外部記憶装置21の媒体にお
けるアドレスおよびサイズ等のファイル格納情報を記憶
する。
ファイル管理ブロック19において、カレントプログラ
ムファイル名がrPROG#IJ、データファイル名が
rDATAJである場合、システムの立上げ時には、V
TOC22の格納情報により、外部記憶装置21から、
rPROG#IJおよびrDATAJのファイルが、主
記憶装置30上に読み出されることになる。予備プログ
ラムファイルであるrPROc;#2Jはオンライン状
態においても更新可能である。
ファイル切替えを行う場合には、ファイル管理ブロック
19におけるカレントプログラムファイル名と、予備プ
ログラムファイル名とを入れ替える。これにより、VT
OC22を介して読み出されるプログラムファイルは、
予備として用意されたrPROG#2jとなる。それま
でカレントであった元のrPROG#IJは予備となる
次に第3図に従って1本発明の一実施例による処理の流
れを説明する。以下の説明における番号■〜■は、第3
図に示す■〜■に対応する。
■ 初期プログラムロード(IPL)の指示により、ハ
ードウェアの[PL機能が働き、第3図(ア)に示すよ
うに、磁気テープ20の先頭1ブロツクに予め用意され
たプートプログラムが。
主記憶装置30のH’400番地に読み出される。この
プログラムの実行によって、磁気テープ20に格納され
ているrPROG#IJのプログラムファイルおよびr
DATAJのデータファイルが、外部記憶装置21にロ
ードされる。
■ いわゆる緊急系再構成制御(EMA)により。
EMA回路が働き、外部記憶装置21の0番地に格納さ
れているプログラムの実行によって。
(イ)のようにrPROG#IJとrDATA」とが、
主記憶装置30に読み出されて、システムの立上げが行
われる。これにより、サービスが開始され、オンライン
状態となる。
■ オンライン状態において、プログラムを変更するた
めに、オペレータにより、ファイルロード(F L D
)コマンドが投入されると、 (つ)のように、磁気テ
ープ20からそのコマンドで指定されたr P ROL
G # 2 Jを、外部記憶装置21における予備用の
エリアにロードする。
■ 次に、カレントプログラムをrPROG#l」から
rPROG#2Jに切り替える場合。
オペレータが投入したファイル切替え開始コマンドによ
って、 (1)のように、ファイル管理ブロック19に
おけるカレントプログラムファイル名と予備プログラム
ファイル名との入れ替え処理およびファイル切替え中フ
ラグの設定処理を、メモリ上および外部記憶装置21上
で行う。そして、第1図に示す再開カウンタ26にnを
設定することにより1強制的にフェーズ(ph−2)の
自動初期設定再開を発生させる。
この自動初期設定再開によって、ファイル管理ブロック
19が更新されているので、 (オ)のように、rPR
OG#2JおよびrDATAJによるシステム立上げが
行われることになる。
■ ファイル切替え中フラグがオンの状態で、新しいプ
ログラムrPROG#2Jに起因するシステム異常によ
る再開が発生するか否かの監視が行われる。
rPROG#2Jによってシステム異常が起き、再開が
発生した場合、ファイル切替え中フラグがオンであるの
で、その再開原因コードから、 (キ)のように、ファ
イル管理ブロック19を処理■の前の状態に戻す処理が
実行される。
即ち、ファイル切替え中フラグをオフにし、カレントプ
ログラムを元のrPROG#IJにして、rPRclG
#IJとrDATAJによって立上げる。
■ ファイル切替え終了コマンドが投入されると。
ファイル切替え中フラグは既にオフとなっているので、
必要に応じて再開カウンタ26を元の状態にリカバリす
る処理を行い、以後、rPR○G#1」による通常運転
を行う。
■ 再開が発生しないで、rpRoG#2Jが正常であ
ることが確認された場合、オペレータの投入したファイ
ル切替え終了コマンドによって。
ファイル管理ブロック19のファイル切替え中フラグを
オフにする。これにより、以1.rPROG#2Jによ
る通常運転が続行される。
(発明の効果〕 以上説明したように1本発明によれば、顧客データ等を
、データファイルとして独立して保存可能であるため、
プログラムを修正する場合に、データを作成する必要は
ない。オンライン状態での新プログラムファイルのロー
ディングが可能であるため、システム停止時間を再開処
理時間のみに短縮できる。また、新ファイルにミスがあ
った場合に、自動的に旧ファイルで立上がるため、ユー
ザへの影響を最小限にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成例、第2図は本発明の一実施
例に係るファイル切替えを説明する図。 第3図は本発明の一実施例による処理の流れを示す。 図中、10は処理装置、11はシステム異常検出部、1
2は再開処理制御部、13はプログラムファイルロード
部、14はファイル切替え部、15はカレントプログラ
ム復旧部、16はファイル切替え終了処理部、17はオ
ンライン・データ処理部、18はデータ部、19はファ
イル管理ブロック、20は磁気テープ、21は外部記憶
装匠。 22はVTOC,23は第1プログラムフアイル。 24はデータファイル、25は第2プログラムフアイル
、26は再開カウンタを表す。 特許出願人    富士通株式会社 復代理人弁理士   小笠原 吉義 $2図 本aBt’) ’) −実’6@ 4+’l F J 
6 % ’If /) ;t、4へ。 第 3[21

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 システムファイルをメモリへ読み上げて、オンライン処
    理を実行する処理システムにおいて、カレントプログラ
    ムファイルおよび予備プログラムファイルを識別する情
    報とファイル切替え中情報とを記憶するファイル管理情
    報記憶部(19)と、システムファイルを、プログラム
    ファイルとデータファイルとに分割して記憶すると共に
    、プログラムファイル用の領域が、カレントプログラム
    用、予備プログラム用に2面以上用意される外部記憶装
    置(21)と、 上記外部記憶装置(21)における予備となっているプ
    ログラムファイル用の領域に、新プログラムをロードす
    るプログラムファイルロード手段(13)と、 上記ファイル管理情報記憶部(19)におけるカレント
    プログラムファイル情報と予備プログラムファイル情報
    とを入れ替え、ファイル切替え中情報を設定して、新た
    なカレントプログラムファイルからの再開処理を起動す
    るファイル切替え手段(14)と、 システム異常時における再開処理において、上記ファイ
    ル管理情報記憶部(19)にファイル切替え中情報が設
    定されている場合に、上記ファイル管理情報記憶部(1
    9)におけるカレントプログラムファイル情報と予備プ
    ログラムファイル情報とを入れ替えて、旧プログラムフ
    ァイルから再立上げを行うカレントプログラム復旧手段
    (15)とを備えていることを特徴とするシステムファ
    イル管理処理方式。
JP61218567A 1986-09-17 1986-09-17 システムフアイル管理処理方式 Pending JPS6373427A (ja)

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JP61218567A JPS6373427A (ja) 1986-09-17 1986-09-17 システムフアイル管理処理方式

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JPS6373427A true JPS6373427A (ja) 1988-04-04

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