JPH0893323A - 開閉体の駆動制御装置 - Google Patents

開閉体の駆動制御装置

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JPH0893323A
JPH0893323A JP6235134A JP23513494A JPH0893323A JP H0893323 A JPH0893323 A JP H0893323A JP 6235134 A JP6235134 A JP 6235134A JP 23513494 A JP23513494 A JP 23513494A JP H0893323 A JPH0893323 A JP H0893323A
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JP
Japan
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opening
closing body
window glass
motor
drive
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Application number
JP6235134A
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English (en)
Inventor
Koichi Shigematsu
重松  孝一
Tomoaki Monzen
知明 門前
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OI SEISAKUSHO CO Ltd
Mitsui Kinzoku ACT Corp
Original Assignee
OI SEISAKUSHO CO Ltd
Ohi Seisakusho Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by OI SEISAKUSHO CO Ltd, Ohi Seisakusho Co Ltd filed Critical OI SEISAKUSHO CO Ltd
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Priority to US08/529,461 priority patent/US5682090A/en
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Publication of JPH0893323A publication Critical patent/JPH0893323A/ja
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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F15/00Power-operated mechanisms for wings
    • E05F15/60Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators
    • E05F15/603Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors
    • E05F15/665Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for vertically-sliding wings
    • E05F15/689Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for vertically-sliding wings specially adapted for vehicle windows
    • E05F15/695Control circuits therefor
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2400/00Electronic control; Electrical power; Power supply; Power or signal transmission; User interfaces
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2800/00Details, accessories and auxiliary operations not otherwise provided for
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    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/50Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
    • E05Y2900/53Type of wing
    • E05Y2900/55Windows

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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 窓ガラス等の開閉体が全開する時に、その駆
動機構に掛かる負担を軽減して、その駆動機構の耐久性
を向上させることができる開閉体の駆動制御装置を提供
すること。 【構成】 開閉体としての窓ガラスがモータ22の回転
力によって昇降し、回転センサ23がモータ22の回転
数に応じたパルスを出力し、位置カウンタ31が、その
パルスを窓ガラスの昇降方向に応じてカウントアップお
よびカウントダウンすることによって窓ガラスの昇降位
置を検出し、窓ガラスが下降限位置の手前の駆動停止位
置まで下降してきたときに検出手段33が検出信号Sを
出力し、その検出信号Sに基づいて制御手段34がモー
タ駆動部35を介してモータ22の回転を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、開閉体の駆動制御装置
に係り、さらに詳しくは、開閉体が全開するときに、開
閉体の駆動機構に掛かる負担を軽減させることのできる
開閉体の駆動制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の駆動制御装置としては、例え
ば、自動車の窓ガラス(開閉体)を電動モータの駆動力
によって開閉すべく、それを昇降させる駆動機構の制御
装置が知られており、そのモータを一方向に回転させる
ことにより窓ガラスが上昇し、それを他方向に回転させ
ることにより窓ガラスが下降する。
【0003】従来、このような制御装置は、窓ガラスを
全開とすべく、それを下降限位置(開動限位置)まで下
降させたときに、モータが強制的にロックされるのを待
って、そのモータの駆動を停止させている。つまり、モ
ータがロックされて、その駆動電流が上昇したときに、
窓ガラスが全開状態に達したと判断して、そのモータの
駆動を停止させる構成となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
制御装置は、窓ガラスが全開してモータが強制的にロッ
クされるのを待って、そのモータの駆動を停止させるた
め、そのモータがロックされたときに、そのモータ自
体、および駆動機構におけるワイヤー等の部品に大きな
負荷が掛かり、それらの耐久性が損なわれるといった問
題があった。
【0005】本発明の目的は、窓ガラス等の開閉体が全
開する時に、その駆動機構に掛かる負担を軽減して、そ
の駆動機構の耐久性を向上させることができる開閉体の
駆動制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の駆動制御装置
は、開閉体を開方向および閉方向に駆動する駆動機構
を、操作部の開操作および閉操作に基づいて制御する開
閉体の駆動制御装置において、前記開閉体の開方向の駆
動の停止直後に少なくとも該開閉体が惰性によって開動
する量に対応する距離だけ、該開閉体の開動限位置から
閉方向側にずれた駆動停止位置に、該開閉体が開動して
きたことを検出する検出手段と、前記検出手段によっ
て、前記開閉体が前記駆動停止位置まで開動してきたこ
とが検出されたときに、前記駆動機構による前記開閉体
の開方向の駆動を停止させる制御手段とを備えたことを
特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の開閉体の駆動制御装置は、開閉体が開
動限位置の手前の所定位置まで開動してきたときに、そ
の開閉体の開方向の駆動を自動的に停止させて、その後
の惰性によって開閉体を開動限位置まで開動させる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。本実施例は、自動車のサイドドアの窓ガラス
(開閉体)を開閉すべく昇降させるための昇降装置とし
ての適用例である。
【0009】図1は、本実施例の昇降装置(開閉体の駆
動制御装置)10を備えた自動車のサイドドア1の概略
側面図であり、昇降装置10には、窓ガラス2に取り付
けられたキャリア3をガイドレール4に沿って昇降させ
る駆動機構20が備えられている。本例の駆動機構20
は、キャリア3に連結されたワイヤ21を電動モータ2
2の正逆転によって矢印A1、A2方向に移動させるこ
とにより、キャリア3と共に窓ガラス2を昇降させる構
成となっている。電動モータ22には、その回転数に応
じたパルス信号を出力する回転センサ23が備えられて
いる。また、サイドドア1の内側には、窓ガラス2を昇
降操作するための操作スイッチ(操作部)24が備えら
れている。これらの電動モータ22、回転センサ23、
および操作スイッチ24は、制御装置30に接続されて
いる。
【0010】図2は、制御装置30の要部のブロック構
成図である。
【0011】図2において31は、回転センサ23から
のパルス信号をカウントすることによって、窓ガラス2
の昇降位置を検出するための位置カウンタ(移動位置検
出部)である。この位置カウンタ31は、窓ガラス2が
上昇限位置P0(図1参照)にあるときにカウント値を
「0」とし、窓ガラス2の下降に応じて回転センサ23
から出力されるパルス信号をカウントアップし、また、
窓ガラス2の上昇に応じてカウントダウンする。したが
て、窓ガラス2が下降限位置Pmax(図1参照)にあ
るときは、そのカウント値が最大となる。32は、回転
センサ23のパルス信号の出力周期を演算することによ
って窓ガラス2の昇降速度(開閉速度)を検出するため
の周期演算部である。
【0012】33は、位置カウンタ31によって検出さ
れた窓ガラス2の昇降位置に基づいて、窓ガラス2が下
降限位置Pmaxよりも所定距離Laだけ上方にずれた
駆動停止位置Pa(図1参照)まで下降してきたことを
検出するための検出手段である。この検出手段は33
は、窓ガラス2が位置Paまで下降してきたときに検出
信号Sを出力する。駆動停止位置Paについては後述す
る。
【0013】位置カウンタ31、周期演算部32、およ
び検出手段33のそれぞれの検出信号は制御手段34に
入力される。制御手段34は、それらの入力信号と、操
作スイッチ24からの制御信号に基づき、モータ駆動部
34に備わる図示しないUPリレーおよびDOWNリレ
ーを介して電動モータ22を駆動制御する。操作スイッ
チ24は、窓ガラス2を昇降させるためのマニュアルの
UPおよびDOWNスイッチと、窓ガラス2を一気に全
開または全閉させるためのオートのUPおよびDOWN
スイッチが備えられている。
【0014】次に、制御動作について説明する。
【0015】(1)UP初期モード このUP初期モードは、窓ガラス2を上昇限位置P0ま
で上昇させて、位置カウンタ31のカウント値を「0」
に初期設定するための動作モードであり、この動作が終
了するまではUP初期モードフラグがある。
【0016】まず、図3のメインルーチンにおいて、ス
テップS1からステップS2に進み、操作スイッチ24
のマニュアルまたはオートのUPスイッチがON操作さ
れたことを認識し、そしてUP初期モードフラグがある
ことから、ステップS3からステップS7に進みモータ
ロック判定のサブルーチン(図4参照)を実行する。ス
テップS1での判定内容の「下端制御フラグ」について
は後述する。この時点では、まだモータ駆動部35のリ
レーがONとなっていないため、ステップS21からス
テップS8に進みリレー制御のサブルーチン(図5、図
6参照)を実行する。この時点では、まだ窓ガラス2が
動作していないため、ステップS41、S42からステ
ップS43、S44に進み、操作スイッチ24のオート
UPスイッチまたはマニュアルUPスイッチが所定時間
以上継続してONとなっていることを条件として、つま
り、それらのスイッチが確実にONとなっていることを
確認するための時間の経過を待てから、OFFカウント
をクリア(ステップS47)、UPオーバランフラグを
リセット(ステップS48)、UPモータロックフラグ
をリセット(ステップS49)してから、モータ駆動部
35のUPリレーをONとして(ステップS50)、窓
ガラス2をUP動作させる。OFFカウント、UPオー
バランフラグ、UPモータロックフラグについては後述
する。
【0017】このような窓ガラス2のUP動作開始後
は、モータ22が所定のモータロック判定時間以上ロッ
クしないこと、つまり窓ガラス2が上昇限位置P0にて
所定のモータロック判定時間以上ロックされる以前のU
P動作中であること(ステップS22、S41)、およ
びオートUP監視データとマニュアルUP監視データが
共に「0」でないこと(ステップS55、S56)を条
件として、UP動作を継続する。
【0018】ここで、オートUP監視データは、次の2
つの条件A1、A2のいずれかを満たしたときに「0」
となり、それ以外のときは「1」となる。
【0019】(A1)オートUPスイッチがONのとき
に、モータ22が所定のモータロック判定時間以上ロッ
クしたとき。
【0020】(A2)オートUPスイッチがOFFとな
ったとき(オートDOWNスイッチまたはマニュアルD
OWNスイッチがONとなったときを含む)。
【0021】同様に、マニュアルUP監視データは、次
の2つの条件B1、B2のいずれかを満たしたときに
「0」となり、それ以外のときは「1」となる。
【0022】(B1)マニュアルUPスイッチがONの
ときに、モータ22が所定のモータロック判定時間以上
ロックしたとき。
【0023】(B2)マニュアルUPスイッチがOFF
となったとき。
【0024】そして、窓ガラス2が上昇限位置P0まで
上昇し、その位置P0にて所定のモータロック判定時間
以上ロックされたときは、図4のモータロック判定のサ
ブルーチンにおいて、モータのロック時間計測用のモー
タロックカウント値をクリア(ステップS23)、UP
初期モードフラグをリセット(ステップS24,S2
5,S26)、位置カウンタ31の位置カウントを
「0」にリセット(ステップS27)し、さらにオート
UPスイッチによるUP動作のときはオートUPスイッ
チをリセット(ステップS28,S29)してから、U
Pモータロックフラグをセットする(ステップS3
0)。したがって、UPモータロックフラグは、窓ガラ
ス2が上昇限位置P0にてロックされているときにセッ
トされることになる。
【0025】その後、図5,図6のリレー制御のサブル
ーチンにおいて、前述したオートUP監視用データおよ
びマニュアルUP監視用データが「0」であることを条
件とし(ステップS41,S55,S56)、UPリレ
ーをOFFとして窓ガラス2のUP動作を停止させ(ス
テップS57)、そしてUPモータロックフラグがない
ときは、UPオーバランフラグをセットする(ステップ
S58,S59)。したがって、UPオーバランフラグ
は、UPモータロックフラグがセットされる以前、つま
り窓ガラス2が上昇限位置P0にてロックされる以前
に、UP動作が停止したときにセットされることにな
る。
【0026】以上のようにして、位置カウンタ31のカ
ウント値を「0」にリセットする。
【0027】(2)DOWN初期モード このDOWN初期モードは、上述したUP初期モードに
よって位置カウンタ31のカウント値を「0」にリセッ
トした後、窓ガラス2を下降限位置Pmaxまで下降さ
せて、その下降限位置Pmaxに対応するカウント値を
認識するための動作モードであり、この動作が終了する
まではDOWN初期モードフラグがある。
【0028】まず、図3のメインルーチンにおいて、ス
テップS1からステップS2に進み、操作スイッチ24
のマニュアルまたはオートのDOWNスイッチがON操
作されたことを認識し、そしてDOWN初期モードフラ
グがあることから、ステップS3からステップS7に進
みモータロック判定のサブルーチン(図4参照)を実行
する。この時点では、まだモータ駆動部35のリレーが
ONとなっていないため、ステップS21からステップ
S8に進みリレー制御のサブルーチン(図5、図6参
照)を実行する。この時点では、まだ窓ガラス2が動作
していないため、ステップS41〜S44からステップ
S45、S46に進み、操作スイッチ24のオートDO
WNスイッチまたはマニュアルDOWNスイッチが所定
時間以上継続してONとなっていることを条件として、
つまり、それらのスイッチが確実にONとなっているこ
とを確認するための時間の経過を待てから、OFFカウ
ントをクリア(ステップS51)、DOWNオーバラン
フラグをリセット(ステップS52)、DOWNモータ
ロックフラグをリセット(ステップS53)してから、
モータ駆動部35のDOWNリレーをONとして(ステ
ップS54)、窓ガラス2をDOWN動作させる。OF
Fカウント、DOWNオーバランフラグ、DOWNモー
タロックフラグについては後述する。
【0029】このような窓ガラス2のDOWN動作開始
後は、モータ22が所定のモータロック判定時間以上ロ
ックしないこと、つまり窓ガラス2が下降限位置Pma
xにて所定のモータロック判定時間以上ロックされる以
前のDOWN動作中であること(ステップS22、S4
2)、およびオートDOWN監視データとマニュアルD
OWN監視データが共に「0」でないこと(ステップS
60、S61)を条件として、DOWN動作を継続す
る。
【0030】ここで、オートDOWN監視データは、次
の2つの条件C1、C2のいずれかを満たしたときに
「0」となり、それ以外のときは「1」となる。
【0031】(C1)オートDOWNスイッチがONの
ときに、モータ22が所定のモータロック判定時間以上
ロックしたとき。
【0032】(C2)オートDOWNスイッチがOFF
となったとき(オートUPスイッチまたはマニュアルU
PスイッチがONとなったときを含む)。
【0033】同様に、マニュアルDOWN監視データ
は、次の2つの条件D1、D2のいずれかを満たしたと
きに「0」となり、それ以外のときは「1」となる。
【0034】(D1)マニュアルDOWNスイッチがO
Nのときに、モータ22が所定のモータロック判定時間
以上ロックしたとき。
【0035】(D2)マニュアルDOWNスイッチがO
FFとなったとき。
【0036】そして、窓ガラス2が下降限位置Pmax
まで下降し、その位置Pmaxにて所定のモータロック
判定時間以上ロックされたときは、図4のモータロック
判定のサブルーチンにおいて、モータのロック時間計測
用のモータロックカウント値をクリア(ステップS2
3)、DOWN初期モードフラグをリセット(ステップ
S24、S31、S32)、その時点における位置カウ
ンタ31のカウント値を、下降限位置Pmaxに対応す
る下端位置カウントのカウント値として格納し(ステッ
プS33)、さらに後述する下端補正フラグをリセット
し(ステップS34)、そしてオートDOWNスイッチ
によるDOWN動作のときはオートDOWNスイッチを
リセット(ステップS35、S36)してから、DOW
Nモータロックフラグをセットする(ステップS3
7)。したがって、DOWNモータロックフラグは、窓
ガラス2が下降限位置Pmaxにてロックされていると
きにセットされることになる。
【0037】その後、図5、図6のリレー制御のサブル
ーチンにおいて、オートDOWN監視用データおよびマ
ニュアルDOWN監視用データが「0」であることを条
件として(ステップS42、S60、S61)、DOW
NリレーをOFFとして窓ガラス2のDOWN動作を停
止させ(ステップS62)、そしてDOWNモータロッ
クフラグがないときは、DOWNオーバランフラグをセ
ットする(ステップS63、S64)。したがって、D
OWNオーバランフラグは、DOWNモータロックフラ
グがセットされる以前、つまり窓ガラス2が下降限位置
Pmaxにてロックされる以前に、DOWN動作が停止
したときにセットされることになる。
【0038】以上のようにして、下降限位置Pmaxに
おける位置カウンタ31のカウント値を下端位置カウン
ト値として格納する。
【0039】ところで、位置カウンタ31のカウント値
は、図8のパルス割込処理によってインクリメントまた
はデクリメントされる。すなわち、窓ガラス2のUP動
作中(ステップS81)、または後述するUPオーバラ
ン中(ステップS83)のときは、回転センサ23から
パルス信号が出力される毎に位置カウンタ31のカウン
ト値をカウントダウンし(ステップS87)、またDO
WN動作中(ステップS82)、または後述するDOW
Nオーバラン中(ステップS84)のときは、回転セン
サ23からパルス信号が出力される毎にカウント値をカ
ウントダウンし(ステップS86)、それらのカウント
値を窓ガラス2の昇降位置として格納する(ステップS
85)。
【0040】(3)上昇限位置P0と駆動停止位置Pa
との間のDOWN動作 上述したUP初期モードおよびDOWN初期モードの動
作終了後は、操作スイッチ24のマニュアルDOWNス
イッチまたはオートDOWNスイッチのON操作によっ
て、窓ガラス2がDOWN動作する。
【0041】まず、図3のメインルーチンのステップS
1からステップS2に進み、それらのDOWNスイッチ
がON操作されたことを認識する。この時点では、まだ
DOWN動作が開始されていないため、DOWNオーバ
ランフラグがあることを条件として、つまり窓ガラス2
が下降限位置Pmaxにてロックされていないことを条
件として(ステップS5、S6)、前回DOWNリレー
がOFFとなってから所定のOFFカウント設定値に相
当する時間以上経過したか否かを判定する(ステップS
9)。その時間が経過していないときは、後述する下端
補正フラグをリセットする(ステップS13)。OFF
カウントの値は、DOWNスイッチのON操作によるD
OWN入力があるまでインクリメントされる(ステップ
S10、S11)。また、所定のOFFカウント値に相
当する時間が経過していないときについては後述する。
【0042】その後、ステップS7、S8にて、モータ
ロック判定のサブルーチン(図4参照)と、リレー制御
のサブルーチン(図5,図6参照)を実行する。そし
て、ステップS21、S22、S41〜S44、S45
またはS46、S51〜S54によって、窓ガラス2の
DOWN動作を開始する。DOWN動作の開始後は、図
3のステップS5からS14に進み、下端補正フラグの
有無を判定する。いま、ここでは下端補正フラグがない
ため、次のステップS15にて、位置カウンタ31のカ
ウント値が駆動停止位置Pa(図1参照)に対応する値
Aを越えたか否かを判定する。この判定機能は、図2の
検出手段31が果たすことになる。
【0043】駆動停止位置Paは、その位置まで窓ガラ
ス2が下降してきたときにモータ22の駆動を停止させ
たとしても、窓ガラス2が惰性によって下降限位置Pm
axまで確実に下降できる位置であり、窓ガラス2が位
置Paを越えてさらに下降しようとするときに、位置カ
ウンタ31のカウント値がAを越えることになる。ま
た、この値Aは、下降限位置Pmaxに対応する下端位
置カウント値から、距離La(図1参照)分のカウント
値を差し引いた値に相当する。
【0044】そのカウント値がAを越えないDOWN動
作中に、オートDOWNスイッチまたはマニュアルDO
WNスイッチがOFFとなって、オートDOWN監視デ
ータまたはマニュアルDOWN監視データが「1」とな
ったときは、図5,図6のリレー制御のサブルーチンに
よってDOWNリレーがOFFとされ(ステップS6
2)、窓ガラス2のDOWN動作が停止する。
【0045】(4)駆動停止位置Paを越えるDOWN
動作 (4)−1 窓ガラス2のDOWN動作が続いて、位置カウンタ31
のカウント値がAを越えたときは、図2の検出手段33
が検出信号Sを出力し、図3のステップS15からS1
6に進み下端制御フラグをセットする。この下端制御フ
ラグがセットされたことにより、図3のステップS1か
らステップS17に進み、図7の下端制御モードのサブ
ルーチンを実行する。
【0046】すなわち、オートDOWNスイッチによる
オートDOWN動作中のときは、そのオートDOWNス
イッチをOFFにしてから(ステップS71、S7
4)、また、マニュアルDOWNスイッチによるDOW
N動作中のときは直ちに、DOWNリレーをOFFにし
てモータ22の駆動を停止させ(ステップS72)、下
端制御フラグをリセットする(ステップS73)。
【0047】このように、窓ガラス2が下降限位置Pm
axの手前の駆動停止位置Paまで下降してきたとき
に、自動的にDOWNリレーをOFFとしてモータ22
の駆動を停止させ、その後は、窓ガラス2を惰性によっ
て下降限位置Pmaxまで下降させることになる。この
結果、窓ガラス2が下降限位置Pmaxに達するまでモ
ータ22を駆動させる従来の場合に比して、モータ22
自体、および駆動機構20におけるワイヤー等の部品に
掛かる負担を軽減できることになる。
【0048】(4)−2 上記(4)−1の動作にて、窓ガラス2を惰性によって
位置Paから下降させた後、所定のOFFカウント設定
値に相当する時間内に、オートDOWNスイッチまたは
マニュアルDOWNスイッチによるDOWN入力があっ
たときは、駆動機構20の経時変化などのために、窓ガ
ラス2が惰性によって下降限位置Pmaxまで完全に下
降しなかったときであると判断して、次のような下端補
正動作をする。
【0049】すなわち、DOWN動作の開始時に、ステ
ップS9からステップS10に進み、OFFカウントの
値をインクリメントしてから、オートDOWNスイッチ
またはマニュアルDOWNスイッチによるDOWN入力
を待って下端補正フラグをセットする(ステップS1
1、S12)。
【0050】この下端補正フラグがセットされる結果、
DOWN動作中は、窓ガラス2が駆動停止位置Paより
も下降したか否かの判定、つまりカウント値が「A」を
越えたか否かの判定(ステップS15)をせずに、DO
WN動作をすることになる。そのDOWN動作は、オー
トDOWNスイッチまたはマニュアルDOWNスイッチ
のOFF、もしくは窓ガラス2が下降限位置Pmaxに
てロックされることによって停止する。
【0051】そして、窓ガラス2が下降限位置Pmax
にて所定のモータロック判定時間以上ロックされたとき
は、ステップS22〜S24、S31、S33に進み、
その時点における位置カウンタ31のカウント値を、下
降限位置Pmaxに対応する下降位置カウント値として
更新してから、下端補正フラグをリセットする(ステッ
プS34)。したがって、このように下端位置カウント
値が更新された後は、そのカウント値から、距離La
(図1参照)分のカウント値を差し引いた値が前述した
値Aとして設定し直されることになり、その後は、窓ガ
ラス2が下降限位置Pmaxまで完全に下降しないとい
う事態が回避される。しかも、今後、このような条件下
において値Aの設定し直しが行われることにより、値A
が常に適正な値に設定されて、駆動機構20の経時変化
などによって窓ガラス2が下降限位置Pmaxまで完全
に下降しないという事態の発生が最小限に抑えられるこ
とになる。
【0052】(5)UP動作 上述したUP初期モードおよびDOWN初期モードの動
作終了後は、操作スイッチ24のマニュアルUPスイッ
チまたはオートUPスイッチのON操作によって、窓ガ
ラス2がUP動作する。
【0053】まず、図3のステップS1からS2に進
み、それらのUPスイッチがON操作されたことを認識
する。この時点では、まだUP動作が開始されていない
ため、ステップS3〜S6からステップS7、S8に進
み、モータロック判定のサブルーチン(図4参照)と、
リレー制御のサブルーチン(図5、図6参照)を実行す
る。そして、ステップS21、S22、S41、S4
2、S43またはS44、S47〜S50によって、窓
ガラス2のUP動作を開始する。UP動作は、オートD
OWNスイッチまたはマニュアルDOWNスイッチがO
FFとなって、オートDOWN監視データまたはマニュ
アルDOWN監視データが「1」となったり、あるいは
窓ガラス2が上昇限位置P0まで上昇することによって
停止する。
【0054】ところで、このようなUP動作によって窓
ガラス2が上昇限位置P0まで上昇して、モータ22が
所定のモータロック判定時間以上ロックしたときは、前
述したUP初期モードの動作と同様に、位置カウンタを
「0」にリセットする(ステップS27)。つまり、窓
ガラス2が全閉状態となる都度、位置カウンタをリセッ
トして補正し、窓ガラス2の位置ずれ等に起因する窓ガ
ラス2の昇降位置の検出精度の悪化を未然に回避するこ
とになる。
【0055】(その他)上述した実施例では、開閉体が
開動限位置の手前の駆動停止位置まで開動してきたとき
に、その開閉体の開方向の駆動を自動的に停止させるよ
うにしているが、同様に、閉動限位置の手前に閉方向の
駆動停止位置を設定して、その駆動停止位置まで開閉体
が閉動してきたときに、その開閉体の閉方向の駆動を自
動的に停止させるように構成することも可能である。そ
の場合には、開閉体の閉方向の惰性による移動量を考慮
して、閉方向の駆動停止位置を設定すればよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の開閉体の
駆動制御装置は、開閉体が開動限位置の手前の所定位置
まで開動してきたときに、その開閉体の開方向の駆動を
自動的に停止させて、その後の惰性によって開閉体を開
動限位置まで開動させる構成であるから、開閉体が開動
限位置にて強制的にロックされるのを待って開閉体の開
方向の駆動を停止させる従来の場合に比して、開閉体駆
動用のモータ、および駆動機構におけるワイヤー等に掛
かる負担を軽減して、その駆動機構の耐久性を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を備えた車両用ドアの概略側
面図である。
【図2】図1に示す制御装置のブロック構成図である。
【図3】図1に示す制御装置の動作説明用のメインルー
チンのフローチャートである。
【図4】図1に示す制御装置の動作説明用のモータロッ
ク判定のサブルーチンのフローチャートである。
【図5】図1に示す制御装置の動作説明用のリレー制御
のサブルーチンのフローチャートである。
【図6】図1に示す制御装置の動作説明用のリレー制御
のサブルーチンのフローチャートである。
【図7】図1に示す制御装置の動作説明用の下端制御モ
ードのサブルーチンのフローチャートである。
【図8】図1に示す制御装置におけるパルス割込処理を
説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
2 窓ガラス(開閉体) 10 昇降装置 20 駆動機構 22 モータ 23 回転センサ 24 操作スイッチ(操作部) 30 制御装置 31 位置カウンタ(移動位置検出部) 32 周期演算部 33 検出手段 34 制御手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉体を開方向および閉方向に駆動する
    駆動機構を、操作部の開操作および閉操作に基づいて制
    御する開閉体の駆動制御装置において、 前記開閉体の開方向の駆動の停止直後に少なくとも該開
    閉体が惰性によって開動する量に対応する距離だけ、該
    開閉体の開動限位置から閉方向側にずれた駆動停止位置
    に、該開閉体が開動してきたことを検出する検出手段
    と、 前記検出手段によって、前記開閉体が前記駆動停止位置
    まで開動してきたことが検出されたときに、前記駆動機
    構による前記開閉体の開方向の駆動を停止させる制御手
    段とを備えたことを特徴とする開閉体の駆動制御装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は、前記開閉体の閉動限位
    置を基準位置とし、該基準位置からの前記開閉体の移動
    量に基づいて前記開閉体の移動位置を検出する移動位置
    検出部を有することを特徴とする請求項1に記載の開閉
    体の駆動制御装置。
  3. 【請求項3】 前記移動位置検出部は、前記開閉体が閉
    動限位置まで閉動する都度、前記基準位置をリセットす
    ることを特徴とする請求項2に記載の開閉体の駆動制御
    装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記駆動停止位置にて
    前記開閉体の開方向の駆動を停止させた後、所定時間内
    に前記操作部が開操作されたときに、前記駆動機構によ
    って前記開閉体を開動限位置まで開動させることを特徴
    とする請求項1から3のいずれかに記載の開閉体の駆動
    制御装置。
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