JPH0893065A - 外壁パネル用の水切り材 - Google Patents
外壁パネル用の水切り材Info
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- JPH0893065A JPH0893065A JP25944894A JP25944894A JPH0893065A JP H0893065 A JPH0893065 A JP H0893065A JP 25944894 A JP25944894 A JP 25944894A JP 25944894 A JP25944894 A JP 25944894A JP H0893065 A JPH0893065 A JP H0893065A
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- panel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 窓サッシュ枠1の上面壁5に縦張り型の外壁
パネル3を受けるための水切り材において、上面壁5の
傾斜角が違っていても、これによく対応できるようにす
る。防水対策に優れる水切り材とする。 【構成】 窓サッシュ枠1の立壁6に外接して壁下地材
2に取り付けられる取付壁7を有する。取付壁7の下端
につながり外壁パネル3の下端面を受け止める受壁8を
有する。外壁パネル3の下端前面を覆う前面壁10を有
する。前面壁10の下端と受壁8の前端とを傾斜壁11
で接続する。傾斜壁11の下端部に排水孔14を形成す
る。装着状態において、前面壁10の下端を窓サッシュ
枠1の上面壁5で受け止める。
パネル3を受けるための水切り材において、上面壁5の
傾斜角が違っていても、これによく対応できるようにす
る。防水対策に優れる水切り材とする。 【構成】 窓サッシュ枠1の立壁6に外接して壁下地材
2に取り付けられる取付壁7を有する。取付壁7の下端
につながり外壁パネル3の下端面を受け止める受壁8を
有する。外壁パネル3の下端前面を覆う前面壁10を有
する。前面壁10の下端と受壁8の前端とを傾斜壁11
で接続する。傾斜壁11の下端部に排水孔14を形成す
る。装着状態において、前面壁10の下端を窓サッシュ
枠1の上面壁5で受け止める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、窓サッシュ枠の上面壁
に外壁パネルを受けるための水切り材に関する。
に外壁パネルを受けるための水切り材に関する。
【0002】
【従来の技術】縦張り型の外壁パネル用の水切り材に
は、土台用水切り材や接続用水切り材などがあり、例え
ば実開昭63−116606号公報に後者の水切り材が
公知である。そこでは、水切り材の長手方向に沿って上
向きに開口する連結溝が形成されており、この連結溝に
外壁パネルの下端を嵌め込んでいる。連結溝の前壁下端
には水抜き孔が開けてある。特公平6−23515号公
報には、前記水切り材と同様の連結溝を備えた土台用の
水切り材が開示されており、連結溝を形成する前壁の上
部には、階段状に折り曲げられた段部を形成してあり、
この段部と外壁パネルの外面壁とで形成される凹部にコ
ーキング材を充填している。
は、土台用水切り材や接続用水切り材などがあり、例え
ば実開昭63−116606号公報に後者の水切り材が
公知である。そこでは、水切り材の長手方向に沿って上
向きに開口する連結溝が形成されており、この連結溝に
外壁パネルの下端を嵌め込んでいる。連結溝の前壁下端
には水抜き孔が開けてある。特公平6−23515号公
報には、前記水切り材と同様の連結溝を備えた土台用の
水切り材が開示されており、連結溝を形成する前壁の上
部には、階段状に折り曲げられた段部を形成してあり、
この段部と外壁パネルの外面壁とで形成される凹部にコ
ーキング材を充填している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】窓サッシュ枠上には、
その上面壁を組み付け基準にして外壁パネルを組み上げ
るが、そこでも水切り材を用いる。この種の水切り材
は、壁下地材に固定される取付壁と、取付壁の下端から
屋外(前面)へ向かって下り傾斜する受壁と、受壁の前
端から下向きに折り曲げられるスカート壁などで断面ク
ランク形に形成している。木製サッシュやその構造を踏
襲する金属サッシュなどの旧来型の窓枠の場合は、上記
の水切り材を支障なく適用できる。しかし、上面壁が外
壁パネルより外方へ庇状に突出する形態の窓サッシュ枠
においては、殆どの場合スカート壁が邪魔になるため、
窓部水切り材を適用できない。多くの場合は、外壁パネ
ルの下端をスペーサやコーキング用バックアップ材を介
して上面壁で支持し、外壁パネルの下端前縁と上面壁と
の間をコーキング材で封止する施工形態を採っている。
つまりコーキング材のみで防水を行っており、長期使用
時の防水機能に不安が残る。
その上面壁を組み付け基準にして外壁パネルを組み上げ
るが、そこでも水切り材を用いる。この種の水切り材
は、壁下地材に固定される取付壁と、取付壁の下端から
屋外(前面)へ向かって下り傾斜する受壁と、受壁の前
端から下向きに折り曲げられるスカート壁などで断面ク
ランク形に形成している。木製サッシュやその構造を踏
襲する金属サッシュなどの旧来型の窓枠の場合は、上記
の水切り材を支障なく適用できる。しかし、上面壁が外
壁パネルより外方へ庇状に突出する形態の窓サッシュ枠
においては、殆どの場合スカート壁が邪魔になるため、
窓部水切り材を適用できない。多くの場合は、外壁パネ
ルの下端をスペーサやコーキング用バックアップ材を介
して上面壁で支持し、外壁パネルの下端前縁と上面壁と
の間をコーキング材で封止する施工形態を採っている。
つまりコーキング材のみで防水を行っており、長期使用
時の防水機能に不安が残る。
【0004】サッシ形状に適合した水切り材を形成する
ことは容易であるが、上面壁の傾斜角度や屋外方向への
突出寸法などは、サッシュメーカの違いや品種の違いに
よって一定せず、その種類が多岐にわたることから、各
窓サッシュ枠ごとに水切り材を用意することはコスト的
に無理がある。
ことは容易であるが、上面壁の傾斜角度や屋外方向への
突出寸法などは、サッシュメーカの違いや品種の違いに
よって一定せず、その種類が多岐にわたることから、各
窓サッシュ枠ごとに水切り材を用意することはコスト的
に無理がある。
【0005】本発明の目的は、上面壁が外壁パネルの前
面より屋外側へ突出する窓サッシュ枠の全てに適用で
き、汎用性に優れた水切り材を提供するにある。本発明
の目的は、長期にわたって十分な防水機能を発揮し続け
ることができる水切り材を提供するにある。本発明の目
的は、窓サッシュ枠の上面壁に対し、この上面壁の傾斜
角が異なる場合や、又は傾斜角にバラつきがある場合に
も、安定した状態で強固に取り付けることができる水切
り材を提供するにある。
面より屋外側へ突出する窓サッシュ枠の全てに適用で
き、汎用性に優れた水切り材を提供するにある。本発明
の目的は、長期にわたって十分な防水機能を発揮し続け
ることができる水切り材を提供するにある。本発明の目
的は、窓サッシュ枠の上面壁に対し、この上面壁の傾斜
角が異なる場合や、又は傾斜角にバラつきがある場合に
も、安定した状態で強固に取り付けることができる水切
り材を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1に示すご
とく窓サッシュ枠1の上面壁5の上方に取り付けられる
外壁パネル3を受けるための水切り材を対象とする。そ
の上面壁5は外壁パネル3よりも前方外側に延びてい
て、多くの場合が所定の角度で前下がりに傾斜してい
る。この水切り材4は、壁下地材2に止め付けられる取
付壁7と、取付壁7の下端から前向きに延びる水平状の
受壁8と、外壁パネル3の下端前面を覆う前面壁10と
を有する横長の条材からなり、前面壁10の下端と受壁
8の前端とが傾斜壁11で接続されている。そして、傾
斜壁11の下端部には、左右方向の適当間隔置きに排水
孔14を設けてある。
とく窓サッシュ枠1の上面壁5の上方に取り付けられる
外壁パネル3を受けるための水切り材を対象とする。そ
の上面壁5は外壁パネル3よりも前方外側に延びてい
て、多くの場合が所定の角度で前下がりに傾斜してい
る。この水切り材4は、壁下地材2に止め付けられる取
付壁7と、取付壁7の下端から前向きに延びる水平状の
受壁8と、外壁パネル3の下端前面を覆う前面壁10と
を有する横長の条材からなり、前面壁10の下端と受壁
8の前端とが傾斜壁11で接続されている。そして、傾
斜壁11の下端部には、左右方向の適当間隔置きに排水
孔14を設けてある。
【0007】また本発明は、前述したと同様の取付壁7
と、受壁8と、前面壁10とを有する横長の条材からな
る水切り材において、外壁パネル3と前面壁10との間
に、図4に示すごとく比較的大きな隙間が設けてあっ
て、前面壁10の上部内面にコーキング材19を受け止
める段壁20が取付壁7の側へ向かって突設してあり、
傾斜壁11の下端部には、左右方向の適当間隔置きに排
水孔14を設けたものである。
と、受壁8と、前面壁10とを有する横長の条材からな
る水切り材において、外壁パネル3と前面壁10との間
に、図4に示すごとく比較的大きな隙間が設けてあっ
て、前面壁10の上部内面にコーキング材19を受け止
める段壁20が取付壁7の側へ向かって突設してあり、
傾斜壁11の下端部には、左右方向の適当間隔置きに排
水孔14を設けたものである。
【0008】また本発明は、前述したと同様の取付壁7
と、受壁8と、前面壁10とを有する横長の条材からな
る水切り材において、外壁パネル3と前面壁10との間
に、図3に示すごとく比較的大きな隙間が設けてあっ
て、前面壁10の上部内面にコーキング材19を受け止
める段壁20が取付壁7の側へ向かって突設してあり、
段壁20と受壁8との間に溝壁21を下向きに凹み形成
し、この溝壁21の下端部には左右方向の適当間隔置き
に排水孔14を設けたものである。
と、受壁8と、前面壁10とを有する横長の条材からな
る水切り材において、外壁パネル3と前面壁10との間
に、図3に示すごとく比較的大きな隙間が設けてあっ
て、前面壁10の上部内面にコーキング材19を受け止
める段壁20が取付壁7の側へ向かって突設してあり、
段壁20と受壁8との間に溝壁21を下向きに凹み形成
し、この溝壁21の下端部には左右方向の適当間隔置き
に排水孔14を設けたものである。
【0009】更に具体的には、外壁パネル3が鋼板を基
材とする表装板3aと、表装板3aの屋内面側に裏打ち
された裏打ち材3bとで構成されており、外壁パネル3
の下端に表装板3aを裏打ち材3bの下面側へ折り込ん
だ防護壁17が設けられている。そして外壁パネル3の
下端が該防護壁17を介して前記受壁8に受け止められ
るようにする。
材とする表装板3aと、表装板3aの屋内面側に裏打ち
された裏打ち材3bとで構成されており、外壁パネル3
の下端に表装板3aを裏打ち材3bの下面側へ折り込ん
だ防護壁17が設けられている。そして外壁パネル3の
下端が該防護壁17を介して前記受壁8に受け止められ
るようにする。
【0010】
【作用】水切り材4は、取付壁7が窓サッシュ枠1の立
壁6に外接し、前面壁10の下端が上面壁5に受け止め
られた状態で取付壁7を壁下地材2に止め付ける。この
取り付け状態において、上面壁5が外壁パネル3の前面
より屋外側へ突出していても、また上面壁5の傾斜角に
バラつきがあっても、常に前面壁10の下端が上面壁5
に受け止められた状態で水切り材4を装着できる。そし
て、水切り材4の受壁8で外壁パネル3の下端を受け、
前面壁10で外壁パネル3の下端前面と、これの下面側
の空間とを覆う。
壁6に外接し、前面壁10の下端が上面壁5に受け止め
られた状態で取付壁7を壁下地材2に止め付ける。この
取り付け状態において、上面壁5が外壁パネル3の前面
より屋外側へ突出していても、また上面壁5の傾斜角に
バラつきがあっても、常に前面壁10の下端が上面壁5
に受け止められた状態で水切り材4を装着できる。そし
て、水切り材4の受壁8で外壁パネル3の下端を受け、
前面壁10で外壁パネル3の下端前面と、これの下面側
の空間とを覆う。
【0011】前面壁10の上端部と外壁パネル3との間
の隙間にコーキング材19を充填することにより、雨水
が内部に浸入することを防ぐ。長期使用に伴うコーキン
グ材19の劣化によって、雨水が水切り材4の内部に浸
入した場合、雨水は排水孔14から外に出て、壁内部へ
浸入しない。前面壁10の下端は上面壁5に受け止めら
れているので、雨水が外部から内側に入ることもよく防
止する。排水孔14を前面壁10の下端に設けていない
のは、この雨水の吹き込みを無くすためである。外壁パ
ネル3の下端部は、取付壁7と受壁8と前面壁10の三
者で構成された連結溝12に嵌合するので、仮組み状態
において外壁パネル3の下端部を水切り材4で位置決め
保持して、外壁パネル3どうしの組み付けが容易に行え
る。
の隙間にコーキング材19を充填することにより、雨水
が内部に浸入することを防ぐ。長期使用に伴うコーキン
グ材19の劣化によって、雨水が水切り材4の内部に浸
入した場合、雨水は排水孔14から外に出て、壁内部へ
浸入しない。前面壁10の下端は上面壁5に受け止めら
れているので、雨水が外部から内側に入ることもよく防
止する。排水孔14を前面壁10の下端に設けていない
のは、この雨水の吹き込みを無くすためである。外壁パ
ネル3の下端部は、取付壁7と受壁8と前面壁10の三
者で構成された連結溝12に嵌合するので、仮組み状態
において外壁パネル3の下端部を水切り材4で位置決め
保持して、外壁パネル3どうしの組み付けが容易に行え
る。
【0012】
【発明の効果】本発明では、上面壁5が外壁パネル3の
外面より屋外側(前方)へ突出する窓サッシュ枠1に対
応して、取付壁7と受壁8と前面壁10とを含む横長の
条材で水切り材4を形成し、装着状態において前面壁1
0の下端が上面壁5で受け止め支持される構造を採るの
で、上面壁5の形状や構造、あるいは上面壁5の上面の
傾斜角度が様々に変わる場合にも、水切り材4を全ての
窓サッシュ枠1に支障なく装着できる。水切り材4およ
びコーキング材19が協同して防水を行うので、確実な
防水効果が得られ、防水機能を長期にわたって維持し続
けて信頼性を向上できる。取付壁7と受壁8と前面壁1
0の三者で連結溝12を形成し、これに外壁パネル3の
下端を嵌め込み装着するので、外壁パネル3の下部を連
結溝12で保持固定でき、外壁パネル3の組み付けが容
易化になり、施工後の締結具18の緩みに伴うがた付き
を良く防止できる。
外面より屋外側(前方)へ突出する窓サッシュ枠1に対
応して、取付壁7と受壁8と前面壁10とを含む横長の
条材で水切り材4を形成し、装着状態において前面壁1
0の下端が上面壁5で受け止め支持される構造を採るの
で、上面壁5の形状や構造、あるいは上面壁5の上面の
傾斜角度が様々に変わる場合にも、水切り材4を全ての
窓サッシュ枠1に支障なく装着できる。水切り材4およ
びコーキング材19が協同して防水を行うので、確実な
防水効果が得られ、防水機能を長期にわたって維持し続
けて信頼性を向上できる。取付壁7と受壁8と前面壁1
0の三者で連結溝12を形成し、これに外壁パネル3の
下端を嵌め込み装着するので、外壁パネル3の下部を連
結溝12で保持固定でき、外壁パネル3の組み付けが容
易化になり、施工後の締結具18の緩みに伴うがた付き
を良く防止できる。
【0013】また本発明では、前面壁10の上部内面に
段壁20を設けて、前面壁10と外壁パネル3との間に
コーキング材19用の充填空間を確保しているので、コ
ーキング材19の充填が簡単にしかも確実に行え、高度
の防水性能が得られるうえ、充填後のコーキング材19
の露出面積を小さくできることになるから、外観上の体
裁が良くなるとともに、コーキング材19の劣化を極力
避けて、防水機能の低下をよく防止できる。
段壁20を設けて、前面壁10と外壁パネル3との間に
コーキング材19用の充填空間を確保しているので、コ
ーキング材19の充填が簡単にしかも確実に行え、高度
の防水性能が得られるうえ、充填後のコーキング材19
の露出面積を小さくできることになるから、外観上の体
裁が良くなるとともに、コーキング材19の劣化を極力
避けて、防水機能の低下をよく防止できる。
【0014】
(第1実施例)図1および図2は本発明に係る水切り材
の第1実施例を示す。図1において符号1は窓サッシュ
枠、2は壁下地材、3は縦張り型の外壁パネル、4は水
切り材である。窓サッシュ枠1は、アルミニウム押出形
材からなり、上面壁5の殆どが外壁パネル3の前面より
屋外側へ突出する状態で壁下地材2に固定されている。
上面壁5の上面は屋外側へ向かって前方に下り傾斜して
おり、上面壁5の屋内側からは壁下地材2に外接する立
壁6が垂直に立ち上げ形成されている。
の第1実施例を示す。図1において符号1は窓サッシュ
枠、2は壁下地材、3は縦張り型の外壁パネル、4は水
切り材である。窓サッシュ枠1は、アルミニウム押出形
材からなり、上面壁5の殆どが外壁パネル3の前面より
屋外側へ突出する状態で壁下地材2に固定されている。
上面壁5の上面は屋外側へ向かって前方に下り傾斜して
おり、上面壁5の屋内側からは壁下地材2に外接する立
壁6が垂直に立ち上げ形成されている。
【0015】外壁パネル3は、鋼板を基材にして、その
表面に塗装処理やメッキ処理などを施した表装板3a
と、表装板3aに裏打ちした裏打ち材3bとからなる縦
長の複合パネルであって、幅方向の両端のそれぞれにジ
ョイント構造とシール材が設けてある。裏打ち材3bは
発泡樹脂、無機繊維マットなどで形成されている。表装
板3aは裏打ち材3bを内外に挟む状態で配置すること
もある。この外壁パネル3を上面壁5の上に組み付ける
際の防水のために、上面壁5の上部に水切り材4を配置
する。
表面に塗装処理やメッキ処理などを施した表装板3a
と、表装板3aに裏打ちした裏打ち材3bとからなる縦
長の複合パネルであって、幅方向の両端のそれぞれにジ
ョイント構造とシール材が設けてある。裏打ち材3bは
発泡樹脂、無機繊維マットなどで形成されている。表装
板3aは裏打ち材3bを内外に挟む状態で配置すること
もある。この外壁パネル3を上面壁5の上に組み付ける
際の防水のために、上面壁5の上部に水切り材4を配置
する。
【0016】図2において、水切り材4は壁下地材2に
釘、通常ビス、特殊ビス、ブラインドリベットなどの締
結具18(図1参照)で止め付けられる取付壁7と、取
付壁7の下端から前方に向けて折り曲げた水平状の受壁
8と、この受壁8に連続して下向きに折り曲げたV字形
状の脚部9とを一体に形成した鋼板製の条材からなる。
脚部9は取付壁7に平行な前面壁10と、前面壁10の
下端と受壁8の前端とを接続する傾斜壁11とで構成さ
れている。前面壁10の大半は受壁8より上方に突出し
ており、残部が該受壁8より下方に突出している。この
前面壁10と受壁8と取付壁7との三者で、外壁パネル
3の下端部を受け入れる連結溝12が形成されている。
釘、通常ビス、特殊ビス、ブラインドリベットなどの締
結具18(図1参照)で止め付けられる取付壁7と、取
付壁7の下端から前方に向けて折り曲げた水平状の受壁
8と、この受壁8に連続して下向きに折り曲げたV字形
状の脚部9とを一体に形成した鋼板製の条材からなる。
脚部9は取付壁7に平行な前面壁10と、前面壁10の
下端と受壁8の前端とを接続する傾斜壁11とで構成さ
れている。前面壁10の大半は受壁8より上方に突出し
ており、残部が該受壁8より下方に突出している。この
前面壁10と受壁8と取付壁7との三者で、外壁パネル
3の下端部を受け入れる連結溝12が形成されている。
【0017】そして、前面壁10の下半部と傾斜壁11
とで上面側にV字形状の排水溝13が形成される。前面
壁10と取付壁7の対向間隔は、外壁パネル3の厚み寸
法と同じか、これより僅かに大きく設定し、実質的には
前面壁10の上端部を外壁パネル3の前面に接触させて
ある。受壁8の前後長さは外壁パネル3の厚み寸法の半
分前後とする。傾斜壁11の下端寄りには、左右長手方
向の適当間隔置きに排水孔14を貫通状に設けてある。
とで上面側にV字形状の排水溝13が形成される。前面
壁10と取付壁7の対向間隔は、外壁パネル3の厚み寸
法と同じか、これより僅かに大きく設定し、実質的には
前面壁10の上端部を外壁パネル3の前面に接触させて
ある。受壁8の前後長さは外壁パネル3の厚み寸法の半
分前後とする。傾斜壁11の下端寄りには、左右長手方
向の適当間隔置きに排水孔14を貫通状に設けてある。
【0018】図1において水切り材4は、取付壁7が窓
サッシュ枠1の立壁6の外面に外接し、前面壁10の下
端が上面壁5に受け止められた状態で、壁下地材2に装
着する。次に、壁下地材2側に防水シート16を敷設
し、外壁パネル3の下部を連結溝12内に嵌め込み、受
壁8で支持しながら、外壁パネル3に順に圧嵌連結して
行く。連結溝12に嵌め込んだ外壁パネル3の下端面の
強度を向上し、さらに雨水が裏打ち材3bにまで浸入す
るのを防ぐために、表装板3aを裏打ち材3bの下面側
へ折り込むことにより、パネル下端面には表装板3aに
つながる防護壁17を形成する。この防護壁17はパネ
ル下端面の全てを覆う状態で設けることができるが、図
示するように少なくともパネル厚み寸法の半分前後を覆
うことで足り、外壁パネル3の下端を該防護壁17を介
して受壁8で受け止める。全ての外壁パネル3を水切り
材4に組み込んで壁下地材2に止め付けた後に、前面壁
10の上縁に沿って外壁パネル3の外面との隙間にコー
キング材19を充填し、窓サッシュ枠1の上における外
壁パネル3の施工を終了する。
サッシュ枠1の立壁6の外面に外接し、前面壁10の下
端が上面壁5に受け止められた状態で、壁下地材2に装
着する。次に、壁下地材2側に防水シート16を敷設
し、外壁パネル3の下部を連結溝12内に嵌め込み、受
壁8で支持しながら、外壁パネル3に順に圧嵌連結して
行く。連結溝12に嵌め込んだ外壁パネル3の下端面の
強度を向上し、さらに雨水が裏打ち材3bにまで浸入す
るのを防ぐために、表装板3aを裏打ち材3bの下面側
へ折り込むことにより、パネル下端面には表装板3aに
つながる防護壁17を形成する。この防護壁17はパネ
ル下端面の全てを覆う状態で設けることができるが、図
示するように少なくともパネル厚み寸法の半分前後を覆
うことで足り、外壁パネル3の下端を該防護壁17を介
して受壁8で受け止める。全ての外壁パネル3を水切り
材4に組み込んで壁下地材2に止め付けた後に、前面壁
10の上縁に沿って外壁パネル3の外面との隙間にコー
キング材19を充填し、窓サッシュ枠1の上における外
壁パネル3の施工を終了する。
【0019】この取り付け状態において、窓サッシュ枠
1の上面壁5の傾斜角に違いがあっても、上面壁5に外
壁パネル3を少し浮き上がった状態で水切り材4で受け
止め支持できる。その際に、上面壁5の傾斜角の相違に
かかわらず、水切り材4の前面壁10の下端が常に上面
壁5で受け止められており、これで外からの雨水が内部
に浸入するのをよく防止する。コーキング材19の劣化
などにより、外壁パネル3と前面壁10との間に浸入し
た雨水は、排水溝13に受けられ、受壁8上にまで達し
ない。排水溝13内の雨水は排水孔14より上面壁5上
に出る。このとき、前記防護壁17も雨水が裏打ち材3
bに浸潤するのを防止する。従って雨水が壁下地材2に
まで至ることを阻止できる。
1の上面壁5の傾斜角に違いがあっても、上面壁5に外
壁パネル3を少し浮き上がった状態で水切り材4で受け
止め支持できる。その際に、上面壁5の傾斜角の相違に
かかわらず、水切り材4の前面壁10の下端が常に上面
壁5で受け止められており、これで外からの雨水が内部
に浸入するのをよく防止する。コーキング材19の劣化
などにより、外壁パネル3と前面壁10との間に浸入し
た雨水は、排水溝13に受けられ、受壁8上にまで達し
ない。排水溝13内の雨水は排水孔14より上面壁5上
に出る。このとき、前記防護壁17も雨水が裏打ち材3
bに浸潤するのを防止する。従って雨水が壁下地材2に
まで至ることを阻止できる。
【0020】(第2実施例)図3は本発明に係る水切り
材4の第2実施例を示す。そこでは、アルミニウム合金
を形成素材とする押出形材で水切り材4を形成してあ
り、基本的には第1実施例1と同様に取付壁7、受壁
8、脚部9の三者を備えている。但し、取付壁7と前面
壁10の対向間隔を外壁パネル3の厚み寸法よりやや大
きめに設定し、つまり、前面壁10と外壁パネル3の前
面との間に比較的大きな隙間を設け、前面壁10の上部
内面にコーキング材19を受け止めるための段壁20を
取付壁7の側へ向かって突設し、この段壁20の突端と
受壁8の前端とを下向きに凹ませた断面V字状の溝壁2
1で接続し、該溝壁21下部に排水溝13を形成した。
材4の第2実施例を示す。そこでは、アルミニウム合金
を形成素材とする押出形材で水切り材4を形成してあ
り、基本的には第1実施例1と同様に取付壁7、受壁
8、脚部9の三者を備えている。但し、取付壁7と前面
壁10の対向間隔を外壁パネル3の厚み寸法よりやや大
きめに設定し、つまり、前面壁10と外壁パネル3の前
面との間に比較的大きな隙間を設け、前面壁10の上部
内面にコーキング材19を受け止めるための段壁20を
取付壁7の側へ向かって突設し、この段壁20の突端と
受壁8の前端とを下向きに凹ませた断面V字状の溝壁2
1で接続し、該溝壁21下部に排水溝13を形成した。
【0021】なお、段壁20は受壁8より上方に位置さ
せておいて、外壁パネル3を水切り材4に組み込んだと
き、外壁パネル3の下端前面が溝壁21の上端で受け止
められるようにする。つまり、溝壁21の一部と取付壁
7と受壁8との三者で連結溝12を形成する。溝壁21
の傾斜壁の下端寄りには、排水孔14を左右長手方向の
適当間隔置きに通設する。この水切り材4によれば、施
工現場におけるコーキング材19の充填が確実にしかも
容易に行え、充填後のコーキング材19の露出面積を小
さくして、外観上の体裁を整えるとともに、その劣化に
伴う防水性能の低下を良く防止できることになる。
せておいて、外壁パネル3を水切り材4に組み込んだと
き、外壁パネル3の下端前面が溝壁21の上端で受け止
められるようにする。つまり、溝壁21の一部と取付壁
7と受壁8との三者で連結溝12を形成する。溝壁21
の傾斜壁の下端寄りには、排水孔14を左右長手方向の
適当間隔置きに通設する。この水切り材4によれば、施
工現場におけるコーキング材19の充填が確実にしかも
容易に行え、充填後のコーキング材19の露出面積を小
さくして、外観上の体裁を整えるとともに、その劣化に
伴う防水性能の低下を良く防止できることになる。
【0022】図4及び図5(a)・(b)は水切り材4
の更に別の変形例を示す。図4の水切り材4は、第1実
施例の鋼板製の水切り材4の構造を基本にして、その前
面壁10の上部内面に段壁20を第2実施例のように設
け、前面壁10と外壁パネル3との間に生じた比較的大
きな隙間にコーキング材19用の充填溝を形成した。
の更に別の変形例を示す。図4の水切り材4は、第1実
施例の鋼板製の水切り材4の構造を基本にして、その前
面壁10の上部内面に段壁20を第2実施例のように設
け、前面壁10と外壁パネル3との間に生じた比較的大
きな隙間にコーキング材19用の充填溝を形成した。
【0023】図5(a)では、第2実施例の水切り材4
を鋼板で折り曲げ形成した場合を示す。図5(b)では
第1実施例の水切り材4を基本にして、その排水溝13
の下端部を部分円弧状に丸めた点と、前面壁10の上端
を屋外側へ階段状に突設して、コーキング材19を受け
る段壁20を形成した。なお図3〜図5において、第1
実施例と同等の部材には同一符号を符してその説明を省
略する。
を鋼板で折り曲げ形成した場合を示す。図5(b)では
第1実施例の水切り材4を基本にして、その排水溝13
の下端部を部分円弧状に丸めた点と、前面壁10の上端
を屋外側へ階段状に突設して、コーキング材19を受け
る段壁20を形成した。なお図3〜図5において、第1
実施例と同等の部材には同一符号を符してその説明を省
略する。
【0024】上記以外に、排水溝13の断面形状はV字
状やU字状にできるし、上向きに開口するコ字状や半円
状に変更できる。但し、前面壁10の下端と取付壁7の
下端を結ぶ仮想平面を想定するとき、排水溝13の下部
がこの仮想平面より下方へ突出しない形状とする。前面
壁10は垂直壁である必要はなく、く字形や階段状に折
れ曲がる壁面形状に形成されていてもよい。
状やU字状にできるし、上向きに開口するコ字状や半円
状に変更できる。但し、前面壁10の下端と取付壁7の
下端を結ぶ仮想平面を想定するとき、排水溝13の下部
がこの仮想平面より下方へ突出しない形状とする。前面
壁10は垂直壁である必要はなく、く字形や階段状に折
れ曲がる壁面形状に形成されていてもよい。
【図1】第1実施例の水切り材の使用状態を示す縦断側
面図である。
面図である。
【図2】第1実施例の水切り材の斜視図である。
【図3】第2実施例の水切り材の縦断側面図である。
【図4】水切り材の別実施態様を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図5】図5(a)・(b)はそれぞれ水切り材の更に
異なる別実施態様例を示す縦断側面図である。
異なる別実施態様例を示す縦断側面図である。
1 窓サッシュ枠 2 壁下地材 3 外壁パネル 4 水切り材 5 上面壁 7 取付壁 8 受壁 9 脚部 10 前面壁 13 排水溝 14 排水孔
Claims (4)
- 【請求項1】 窓サッシュ枠1の上面壁5の上方に取り
付けられる外壁パネル3を受けるための水切り材であっ
て、 壁下地材2に止め付けられる取付壁7と、取付壁7の下
端から前向きに延びる水平状の受壁8と、外壁パネル3
の下端前面を覆う前面壁10とを有する横長の条材から
なり、 前面壁10の下端と受壁8の前端とが傾斜壁11で接続
されており、 傾斜壁11の下端部には、左右方向の適当間隔置きに排
水孔14を設けてある外壁パネル用の水切り材。 - 【請求項2】 窓サッシュ枠1の上面壁5の上方に取り
付けられる外壁パネル3を受けるための水切り材であっ
て、 壁下地材2に止め付けられる取付壁7と、取付壁7の下
端から前向きに延びる水平状の受壁8と、外壁パネル3
の下端前面を覆う前面壁10とを有する横長の条材から
なり、 前面壁10の下端と受壁8の前端とが傾斜壁11で接続
されており、 前面壁10の上部内面にコーキング材19を受け止める
段壁20が取付壁7の側へ向かって突設してあり、 傾斜壁11の下端部には、左右方向の適当間隔置きに排
水孔14を設けてある外壁パネル用の水切り材。 - 【請求項3】 窓サッシュ枠1の上面壁5の上方に取り
付けられる外壁パネル3を受けるための水切り材であっ
て、 壁下地材2に止め付けられる取付壁7と、取付壁7の下
端から前向きに延びる水平状の受壁8と、外壁パネル3
の下端前面を覆う前面壁10とを有する横長の条材から
なり、 前面壁10の上部内面にコーキング材19を受け止める
段壁20が取付壁7の側へ向かって突設してあり、 段壁20と受壁8との間に溝壁21を下向きに凹み形成
してあり、 溝壁21の下端部には、左右方向の適当間隔置きに排水
孔14を設けてある外壁パネル用の水切り材。 - 【請求項4】 外壁パネル3が、鋼板を基材とする表装
板3aと、表装板3aに裏打ちされた裏打ち材3bとか
らなり、 外壁パネル3の下端には、表装板3aを裏打ち材3bの
下面側へ折り込んだ防護壁17が設けられており、 外壁パネル3の下端が該防護壁17を介して受壁8に受
け止められている請求項1又は2又は3記載の外壁パネ
ル用の水切り材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6259448A JP2858222B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 外壁パネル用の水切り材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6259448A JP2858222B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 外壁パネル用の水切り材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0893065A true JPH0893065A (ja) | 1996-04-09 |
JP2858222B2 JP2858222B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=17334223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6259448A Expired - Fee Related JP2858222B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 外壁パネル用の水切り材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2858222B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009270362A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd | 外壁材の受け具及び外壁構造 |
JP2010229665A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Ykk Ap株式会社 | 外壁材用役物、及び、外壁材の取付構造 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05195589A (ja) * | 1992-01-18 | 1993-08-03 | Ig Tech Res Inc | 外装防水構造 |
JPH0623515A (ja) * | 1992-07-08 | 1994-02-01 | Honda Motor Co Ltd | シリンダブロック半製品、シリンダブロックの製造方法及びシリンダブロック半製品の成形型 |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP6259448A patent/JP2858222B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05195589A (ja) * | 1992-01-18 | 1993-08-03 | Ig Tech Res Inc | 外装防水構造 |
JPH0623515A (ja) * | 1992-07-08 | 1994-02-01 | Honda Motor Co Ltd | シリンダブロック半製品、シリンダブロックの製造方法及びシリンダブロック半製品の成形型 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009270362A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd | 外壁材の受け具及び外壁構造 |
JP2010229665A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Ykk Ap株式会社 | 外壁材用役物、及び、外壁材の取付構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2858222B2 (ja) | 1999-02-17 |
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