JP2948494B2 - 断熱パネルの水仕舞い構造 - Google Patents

断熱パネルの水仕舞い構造

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JP2948494B2
JP2948494B2 JP675395A JP675395A JP2948494B2 JP 2948494 B2 JP2948494 B2 JP 2948494B2 JP 675395 A JP675395 A JP 675395A JP 675395 A JP675395 A JP 675395A JP 2948494 B2 JP2948494 B2 JP 2948494B2
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範久 馬場
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敏明 吉田
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Daido Steel Sheet Corp
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KANAWA KOGYO KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、断熱パネルの水仕舞い
構造に関し、詳しくは、接続箇所における防水性を高め
るとともに最下段の断熱パネルも含めて全ての断熱パネ
ルの仕様を同じにして異種のものを無くし、異種のもの
の管理を回避し、しかも、断熱パネルを壁下地に当接さ
せて取付ける場合や、壁下地との間に隙間を生じさせて
取付ける場合のように施工形態の変更に容易に対処する
ことができ、結果として施工性を高めようとする技術に
係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図7に示すように、表裏の金属板
1,2間に断熱芯材3が充填されたパネル本体4の下端
部にその厚さ方向の中央部が凹入される接続凹部5が形
成され、パネル本体4の上端部にはその厚さ方向の中央
部が突出して接続凹部5に挿入される接続凸部6が形成
された断熱パネルPにおいては、接続凹部5の底部にお
ける表面側と裏面側には弾性シール材7a,7bがパネ
ル本体4の全長にわたって付設され、これら表裏の弾性
シール材7a,7b間には断熱材7cが配設され、接続
凸部6と接続凹部5とが弾性シール材7a,7b及び断
熱材7cを介装して差し込み接続されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
構成のものにおいては、最下段に使用する断熱パネルP
の接続凹部5の底部の弾性シール材7a,7b及び断熱
材7cには容易に雨水などが浸入し、その浸入した雨水
が断熱パネルPの内部の断熱芯材3にまで浸入し、断熱
パネルPの断熱機能を大幅に低下させてしまうという問
題があった。
【0004】そこで、最下段の断熱パネルPの接続凹部
5には、弾性シール材7a,7bや断熱材7cに代えて
アルミニウム箔のような防水テープ7dを付設して、そ
の防水性を高めるようになされているが、このような構
成においては、最下段の断熱パネルPaと他の断熱パネ
ルPが必要となり、多様な断熱パネルP,Paを用意し
なければならず、しかも、誤りなく最下段にはその断熱
パネルPaを配設しなければならず、施工性が低くなる
という問題があった。
【0005】加えて、図7に示すように、壁下地10a
に取付金具11aを突出させ、この取付金具11aに断
熱パネルP,Paを取付ける場合と、図示はしないが、
断熱パネルP,Paを壁下地10aに隙間をあけること
なく取付ける場合とでは、その水切りWaを取り替えな
ければならず、この点においても異種部品が必要とな
り、かつその管理も必要となるものである。
【0006】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、接続箇所におけ
る防水性を高めるとともに最下段の断熱パネルも含めて
全ての断熱パネルの仕様を同じようにして異種のものを
無くし、異種のものの管理を回避し、結果として施工性
を高めることができ、しかも、断熱パネルを胴縁のよう
な壁下地に対して取付金具を突出させて取付けたり、ま
た、壁下地に面接させて取付ける場合の施工形態に容易
に対処することができ、一層、その施工性を高めること
ができる断熱パネルの水仕舞い構造を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1においては、表
裏の金属板1,2間に断熱芯材3が充填されたパネル本
体4の下端部にその厚さ方向の中央部が凹入される接続
凹部5が形成され、パネル本体4の上端部にはその厚さ
方向の中央部が突出して接続凹部5に挿入される接続凸
部6が形成され、接続凹部5の底部における表面側と裏
面側には弾性シール材7a,7bがパネル本体4の全長
にわたって付設され、これら表裏の弾性シール材7a,
7b間には断熱材7cが配設されて断熱パネルPが構成
され、断熱パネルPの接続凹部5におけるパネルの厚み
方向の長さaよりは短く、かつ接続凹部5における断熱
材7cのパネルの厚み方向の長さeよりも長い水平シー
ル板部8と、断熱パネルPの裏面の金属板1,2の背面
側に起立する水切り片9とを備えて水切りWが構成さ
れ、接続凹部5に接続凸部6が挿入されて断熱パネルP
が上下に接続され、最下段の断熱パネルPの接続凹部5
に上記水切りWの水平シール板部8が挿入され、水平シ
ール板部8が断熱材7cを跨いで少なくとも一方の弾性
シール材7a,7bに当接し、水切りWの水切り片9が
パネル本体4の裏面の金属板2の背面に面接もしくは隙
間を形成して起立されて成ることを特徴とするものであ
る。
【0008】請求項2においては、胴縁のような壁下地
10に取付金具11が外方に突出して取付けられ、断熱
パネルPの接続凹部5のパネルの厚さ方向の長さaから
水切りWの水切り片9の長さbを減じた長さcと、取付
金具11が壁下地10から突出する長さdとを略等しく
して成ることを特徴とするものである。請求項3におい
ては、水切りWは最下段の断熱パネルPを載設支持する
スターターに兼ねてあることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】請求項1においては、上下中間部における断熱
パネルP…においては、接続凹部5と接続凸部6とを接
続して、接続凹部5側の弾性シール材7a,7b及び断
熱材7cを介して水密性よく接続がおこなえながら、最
下段における断熱パネルPにおいてもその接続凹部5に
弾性シール材7a,7b及び断熱材7cが配設された断
熱パネルPを使用しながら、その最下段の断熱パネルP
の接続凹部5には水切りWの水平シール板部8を挿入し
て、この水平シール板部8にて中間の断熱材7cを跨い
で断熱材7cへの浸水を防止することができ、かつ、水
平シール板部8は接続凹部5のパネルの厚さ方向の長さ
aよりも充分に短くて、水平シール板部8をパネルの厚
さ方向に移動させることができ、このように、断熱パネ
ルPに対して水切りWをパネルの厚さ方向に移動するこ
とができるから、断熱パネルPを胴縁のような壁下地1
0に当接させる施工及び壁下地10から取付金具11の
突出長さだけ壁下地10から離す施工のいずれをもおこ
なうことができ、この点においても、取付金具11の仕
様を変更するのを回避することができ、施工性を高める
ことができる。
【0010】請求項2においては、壁下地10から突出
している取付金具11を使って断熱パネルPを取付ける
施工においては、水平シール板部8を断熱パネルPの接
続凹部5内において屋内側に移動させることで、水切り
Wにおいて起立する水切り片9を断熱パネルPの裏面の
金属板2から取付金具11の突出長さ分だけ屋内側に位
置変更し、壁下地10から取付金具11を外方に突出す
る施工に容易に対処することができ、施工性を高めるこ
とができる。
【0011】請求項3においては、最下段の断熱パネル
Pを支持でき、最下段の断熱パネルPの水仕舞い構成を
簡素化できる。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。断熱パネルPは、表裏の金属板1,2間にロックウ
ールボードのような断熱芯材3が充填されたパネル本体
4の下端部に、その厚さ方向の中央部が凹入される接続
凹部5が形成され、更に、パネル本体4の上端部にはそ
の厚さ方向の中央部が突出して接続凹部5に挿入される
接続凸部6が形成されて構成されている。ところで、表
裏の金属板1,2は接続凹部5及び接続凸部6において
直接接触することがなく、隙間が形成されて、表裏の金
属板1,2間において熱伝導が生じるのを回避してい
る。
【0013】接続凹部5の底部におけるパネルの表面側
と裏面側にはポリ塩化ビニル発泡体のような弾性シール
材7a,7bがパネル本体4の全長にわたって付設され
ている。これら表裏の弾性シール材7a,7b間にはセ
ラミックファイバーのような断熱材7cが配設されてい
る。弾性シール材7a,7bは水密性を備え、断熱材7
cは耐火性を備えている。このような弾性シール材7
a,7b及び断熱材7cは接着剤にて接続凹部5の底面
に取着しておけばよい。
【0014】水切りWは、例えば錆止め処理された金属
板材を折曲げ加工したものである。即ち、略水平横方向
に形成される水平シール板部8は、その長さbが断熱パ
ネルPの接続凹部5におけるパネルの厚み方向の長さa
よりは短く、かつ断熱材7cのパネルの厚み方向の長さ
eよりも長くされている。水平シール板部8の外端から
は垂下片13が垂下され、接続凹部5の深さと略等しい
長さに垂下された垂下片13の途中部分には、凹入段部
14が形成され、この凹入段部14にコーキング用バッ
クアップ材15を配設し、その前にコーキング剤25を
充填することができるようにしてある。
【0015】水切りWの底片16の長さfは、垂下片1
3を屋外面を接続凹部5の屋外側の内側面17に当接さ
せた場合に、底片16の屋内側端部から立上げられてい
る水切り片9が断熱パネルPの裏面の金属板2に当接す
る程度の長さに設定してある。下水切り18は斜め外方
下方に傾斜する傾斜片20、垂下片材21及び立上げ片
19にて略クランク形に形成され、その背面の立上げ片
19が胴縁や縦胴縁のような壁下地10に当接されてリ
ベットや釘打ちなどにて固定される。この下水切り18
の上方にはスターターとなる上記水切りWの水切り片9
が下水切り18の立上げ片19に面接され、釘打ちなど
にて壁下地10に固定される。次に、最下段における断
熱パネルPの接続凹部5を水切りWの水平シール板部8
に遊挿し、水平シール板部8が弾性シール材7a,7b
及び断熱材7cに当接させ、しかして、水平シール板部
8にて中間の断熱材7cを跨いで断熱芯材3への浸水を
防止するのである。この場合、図2に示すように、壁下
地10から取付金具11の突出長さdだけ壁下地10か
ら離すようにして施工がおこなえるのである。勿論、図
1に示すように、下水切り18の立上げ片19を直接、
縦胴縁(仮想線で示している)の壁下地10に当接し、
立上げ片19に水切りWの水切り片9を当接するように
して施工することもできるのである。
【0016】更に述べれば、図2に示すように、胴縁の
ような壁下地10にはU字状の取付金具11が外方に突
出して取付けられ、断熱パネルPの接続凹部5のパネル
の厚さ方向の長さaから水切りWの水切り片8のパネル
の厚さ方向の長さbを減じた長さcと、取付金具11が
壁下地10から突出する長さdとを略等しくしてあっ
て、壁下地10から突出している取付金具11を使って
断熱パネルPを取付ける施工においては、水平シール板
部8を断熱パネルPの接続凹部5内において屋内側に移
動させることで、水切りWにおいて起立する水切り片9
を断熱パネルPの裏面の金属板2から取付金具11の突
出長さ分だけ屋内側に位置変更し、壁下地10から取付
金具11を外方に突出する施工に容易に対処することが
でき、施工性を高めるのである。
【0017】図6は他の実施例を示していて、水切りW
は最下段の断熱パネルPを載設支持するスターターに兼
ねている。即ち、垂下片13は、断熱パネルPの接続凹
部5の深さよりも長くされ、水平段部22が形成され、
その外端から起立片23が上下方向に形成され、起立片
23には水切り片24が折り返されているものである。
その他の形状は、上述した水切りWと同様である。
【0018】ところで、実施例においては、断熱パネル
Pは地面近くの最下段のものの施工について詳述した
が、壁面に形成された開口部(図示せず)の上縁に臨む
最下段の断熱パネルPに本発明を実施してもよいのはい
うまでもない。
【0019】
【発明の効果】請求項1においては、表裏の金属板間に
断熱芯材が充填されたパネル本体の下端部にその厚さ方
向の中央部が凹入される接続凹部が形成され、パネル本
体の上端部にはその厚さ方向の中央部が突出して接続凹
部に挿入される接続凸部が形成され、接続凹部の底部に
おける表面側と裏面側には弾性シール材がパネル本体の
全長にわたって付設され、これら表裏の弾性シール材間
には断熱材が配設されて断熱パネルが構成され、断熱パ
ネルの接続凹部におけるパネルの厚み方向の長さよりは
短く、かつ接続凹部における断熱材のパネルの厚み方向
の長さよりも長い水平シール板部と、断熱パネルの裏面
の金属板の背面側に起立する水切り片とを備えて水切り
が構成され、接続凹部に接続凸部が挿入されて断熱パネ
ルが上下に接続され、最下段の断熱パネルの接続凹部に
上記水切りの水平シール板部が挿入され、水平シール板
部が断熱材を跨いで少なくとも一方の弾性シール材に当
接し、水切りの水切り片がパネル本体の裏面の金属板の
背面に面接もしくは隙間を形成して起立されているか
ら、上下中間部における断熱パネルにおいては、接続凹
部と接続凸部とを接続して、接続凹部側の弾性シール材
及び断熱材を介して水密性よく接続がおこなえながら、
最下段における断熱パネルにおいてもその接続凹部に弾
性シール材及び断熱材が配設された断熱パネルを使用し
ながら、その最下段の断熱パネルの接続凹部には水切り
の水平シール板部を挿入して、この水平シール板部にて
中間の断熱材を跨いで断熱芯材への浸水を防止すること
ができ、かつ、水平シール板部は接続凹部のパネルの厚
さ方向の長さよりも充分に短くて、水平シール板部をパ
ネルの厚さ方向に移動させることができ、このように、
断熱パネルに対して水切りをパネルの厚さ方向に移動す
ることができるから、断熱パネルを胴縁のような壁下地
に当接させる施工及び壁下地から取付金具の突出長さだ
け壁下地から離す施工のいずれをもおこなうことがで
き、この点においても、取付金具の仕様を変更するのを
回避することができ、施工性を高めることができるとい
う利点がある。
【0020】請求項2においては、胴縁のような壁下地
に取付金具が外方に突出して取付けられ、断熱パネルの
接続凹部のパネルの厚さ方向の長さから水切りの水切り
片の長さを減じた長さと、取付金具が壁下地から突出す
る長さとを略等しくしてあるから、壁下地から突出して
いる取付金具を使って断熱パネルを取付ける施工におい
ては、水平シール板部を断熱パネルの接続凹部内におい
て屋内側に移動させることで、水切りにおいて起立する
水切り片を断熱パネルの裏面の金属板から取付金具の突
出長さ分だけ屋内側に位置変更し、壁下地から取付金具
を外方に突出する施工に容易に対処することができ、施
工性を高めることができるという利点がある。
【0021】請求項3においては、水切りは最下段の断
熱パネルを載設支持するスターターに兼ねてあるから、
最下段の断熱パネルを支持でき、最下段の断熱パネルの
水仕舞い構成を簡素化できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例で、壁下地から取付金具が外
方に大きく突出している場合の施工形態の概略断面図で
ある。
【図2】同上の他の施工形態の概略断面図である。
【図3】同上の断熱パネルの接続状態を示す断面図であ
る。
【図4】同上の水切りの断面図である。
【図5】同上の他の実施例の断面図である。
【図6】(a)は同上の壁下地から取付金具が外方に大
きく突出していない場合の施工形態の概略断面図であ
る。(b)は壁下地から取付金具が外方に大きく突出し
ている場合の施工形態の概略断面図である。
【図7】同上の従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 金属板 2 金属板 3 断熱芯材 4 パネル本体 5 接続凹部 6 接続凸部 7a 弾性シール材 7b 弾性シール材 8 水平シール板部 9 水切り片 10 壁下地 11 取付金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 敏明 富山県西砺波郡福光町竹林137番地の1 株式会社かな和工業内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04F 13/00 - 13/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表裏の金属板間に断熱芯材が充填された
    パネル本体の下端部にその厚さ方向の中央部が凹入され
    る接続凹部が形成され、パネル本体の上端部にはその厚
    さ方向の中央部が突出して接続凹部に挿入される接続凸
    部が形成され、接続凹部の底部における表面側と裏面側
    には弾性シール材がパネル本体の全長にわたって付設さ
    れ、これら表裏の弾性シール材間には断熱材が配設され
    て断熱パネルが構成され、断熱パネルの接続凹部におけ
    るパネルの厚み方向の長さよりは短く、かつ接続凹部に
    おける断熱材のパネルの厚み方向の長さよりも長い水平
    シール板部と、断熱パネルの裏面の金属板の背面側に起
    立する水切り片とを備えて水切りが構成され、接続凹部
    に接続凸部が挿入されて断熱パネルが上下に接続され、
    最下段の断熱パネルの接続凹部に上記水切りの水平シー
    ル板部が挿入され、水平シール板部が断熱材を跨いで少
    なくとも一方の弾性シール材に当接し、水切りの水切り
    片がパネル本体の裏面の金属板の背面に面接もしくは隙
    間を形成して起立されて成ることを特徴とする断熱パネ
    ルの水仕舞い構造。
  2. 【請求項2】 胴縁のような壁下地に取付金具が外方に
    突出して取付けられ、断熱パネルの接続凹部のパネルの
    厚さ方向の長さから水切りの水平シール板部の長さを減
    じた長さと、取付金具が壁下地から突出する長さとを略
    等しくして成ることを特徴とする請求項1記載の断熱パ
    ネルの水仕舞い構造。
  3. 【請求項3】 水切りは最下段の断熱パネルを載設支持
    するスターターに兼ねてあることを特徴とする請求項1
    記載の断熱パネルの水仕舞い構造。
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