JPH0890235A - 横向き溶接継手の溶接方法 - Google Patents
横向き溶接継手の溶接方法Info
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- JPH0890235A JPH0890235A JP24732294A JP24732294A JPH0890235A JP H0890235 A JPH0890235 A JP H0890235A JP 24732294 A JP24732294 A JP 24732294A JP 24732294 A JP24732294 A JP 24732294A JP H0890235 A JPH0890235 A JP H0890235A
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Abstract
横向き溶接継手を自動溶接するのに際して、溶け込み不
良が発生しにくい溶接方法を提供する。 【構成】 (1)下板1から立板2に向かって運棒し、
(2)立板2から下板1に向かって運棒し、上記(1)
と(2)を繰り返すウィービングを含む溶接方法であ
る。特に、そのウィービングの幅Hは、前記開先のルー
トギャップLに対して±2mmの範囲として、ルート部
(B点又はC点)での溶け込み不良を減少させる。
Description
向きの開先を形成した横向き溶接継手の溶接方法であっ
て、特に自動溶接に際して溶け込み不良が発生しにくい
溶接方法に関する。
ては、下板の上に肉盛溶接を行って水平方向の層を形成
し、この水平方向の層の上に更に肉盛溶接を行い、開先
の上下方向に肉盛溶接の層を積み重ねる方法が知られて
いる(特開平5−293655号公報、特開平5−29
3656号公報参照)。
する。図8(a)は側面図、図8(b)は正面図、図8
(c)はテーパギャップの正面図である。図8(a)
(b)において、下板1と立板2と裏当材3との間にA
−B−C−Dのレ形であってルートギャップLが等しい
横向き開先が形成されている。この開先A−B−C−D
に対して、下板1の上に第1層の肉盛溶接d1を行い、
この肉盛溶接d1の上に更に第2層の肉盛溶接d2を行
い、この肉盛溶接d2の上に更に第3層の肉盛溶接d3
を行う方法である。
接条件を一定にするのが好ましいので、肉盛溶接の肉厚
は一定となる。そのため、図8(c)のようにルートギ
ャップがL1からL2へと拡大するテーパギャップの横
向き開先に対しては、第3層の肉盛溶接d3は溶接継手
の途中から始まる。
向の肉盛溶接を単に上下方向に積層するだけであるた
め、積層の途中段階において肉盛溶接と立板との間隔が
狭くなり、図8(a)のX点の部分には溶融金属が溜ま
りやすくなる。すると、溜まった溶融金属によってアー
クが遮られて、立板や裏当材等の母材の溶け込み不良が
発生しやすいという問題点がある。
ギャップの広さに応じて肉盛溶接の長さを変える必要が
あるため、肉盛溶接と立板との間のみならず、Y点のよ
うに肉盛溶接の端に溶け込み不良が発生しやすいという
問題点があった。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、下板と立板との間に横向きの開先を形成した横
向き溶接継手を自動溶接するのに際して、溶け込み不良
が発生しにくい溶接方法を提供するところにある。
き溶接継手の溶接方法は、下板と立板との間に横向きの
開先を形成した横向き溶接継手の溶接方法であって、
(1)前記下板から前記立板に向かって運棒し、(2)
前記立板から前記下板に向かって運棒し、(3)上記
(1)と(2)を繰り返すウィービングを含み、該ウィ
ービングの幅は、前記開先のルートギャップの幅に対し
て±2mmの範囲とした方法である。
形成した横向き溶接継手の溶接方法であって、(1)前
記開先の最深部について、前記下板から前記立板に向か
う運棒と前記立板から前記下板に向かう運棒とを繰り返
すウィービングによって前記開先の長手方向にわたって
肉厚Wが略一定である鉛直方向の層を形成し、(2)該
鉛直方向の層に接して前記下板の上に高さt略一定の肉
盛溶接を行って水平方向の層を形成し、(3)次に、該
水平方向の層と前記鉛直方向の層と前記立板とから成る
新たな開先について、上記(2)と(3)の溶接を繰り
返し、前記肉盛溶接の高さtは、前記水平方向の層と前
記鉛直方向の層と立板とからなる新たな開先の形状が最
初の開先の最深部の形状と略同一となるような高さであ
る方法である。すなわち、前記開先は開先角度θのレ形
若しくはK形であって、前記肉盛溶接の高さtは前記肉
厚Wに開先角度θの正接(tanθ)を乗じたものに略
等しくすると、開先形状の最深部が同じになる。また、
この溶接方法はテーパギャップにも適用できる。さら
に、前記(1)の前に、ルートギャップを狭くする肉盛
溶接を付加したり、前記開先はルートギャップがなく、
前記(1)の前に、ルートギャップのない部分を初層ビ
ードで埋めたりして、下板と立板との間で適切なウィー
ビングができるようにする。
って、下板、裏当材、立板が溶かされ、運棒に沿った溶
融金属が形成される。運棒に沿った溶融金属の良好な形
成のためには、立板から下板への運棒の方向は、該方向
と下板とのなす角度(図1のα1)が25°〜85°の
斜めが好ましい。この角度が85°を越えると、運棒に
よって形成された溶融金属がアーク力で支えきれず洩れ
出してしまい、アークが溶融金属に遮られて母材を溶か
す力が弱まり、母材の溶融不良が発生しやすい。また、
この角度が25°未満であると、運棒のアークによって
溶融金属が長手方向に引っ張られる力が強まるので、溶
融金属が前に流れ出して溶融ビードの肉厚が不揃いにな
る。
によって、形成された溶融金属に更に入熱を加えると共
に、溶融金属をアーク力によって下から上へと引っ張り
上げる。この溶融金属の引っ張り上げのためには、下板
から立板への運棒の方向は、該方向と下板とのなす角度
(図1のα2)が30°〜135°の範囲にあるのが好
ましい。
板に向かう運棒を繰り返すウィービングによって、ルー
トギャップの全体に鉛直方向の層を形成できるが、この
ウィービングの幅をルートギャップの±2mmとするこ
とが重要である。ウィービング幅がルートギャップ+2
mmより大きいと、立板、下板等の母材を溶かしすぎ
て、そこに溶融金属が流れ込まず、アンダーカットなど
の溶接欠陥が発生する。また、ウィービング幅がルート
ギャップ−2mmより小さいと、ルート部(ルートギャ
ップの上下の端)に充分にアークの熱が伝わらず立板、
下板等の母材の溶け込み不良が発生する。
と立板から下板に向かう運棒とを繰り返すウィービング
による鉛直方向の一層で開先を盛ってしまうことができ
ない場合には、鉛直方向の層を積層することが行われ
る。この場合、下板と立板との間隔は、開先の最深部か
ら手前部分に向かって徐々に広くなっているので、開先
の最深部をウィービングで溶接する場合と手前部分をウ
ィービングで溶接する場合とではウィービングの幅を変
えることになる。すなわち、同一の溶接条件によるウィ
ービングで鉛直方向の層を積層することができない。そ
こで、肉厚が略一定の鉛直方向の層を形成した後、この
鉛直方向の層に接して高さt略一定の肉盛溶接を行って
水平方向の層を形成し、前記ウィービングの幅の条件が
略一定になるようにし、同じ溶接条件を保つ。このウィ
ービングの幅の条件を保つということは、水平方向の層
の高さtが、水平方向の層と前記鉛直方向の層と立板と
からなる新たな開先の形状が最初の最深部の形状と略同
一にすることを意味する。幾何学的には、開先角度θの
レ形若しくはK形の開先に対して、水平方向の層の高さ
tを鉛直方向の層の肉厚Wに開先角度θの正接(tan
θ)を乗じたものに略等しくすることである。
かって運棒し、立板から下板に向かって運棒する適切な
幅のウィービングで開先を溶接する方法であるため、下
板や立板と裏当材が接するルート部での溶け込み不良を
低減することができる。また、ルートギャップが徐々に
変化するテーパギャップの場合、溶接継手の長手方向の
途中から溶接を始めることがないので、その部分におけ
る溶け込み不良も低減できる。
ービングによる鉛直方向の層と肉盛溶接による水平方向
の層とを組み合わせると、厚板の場合でも溶け込み不良
を低減しつつ溶接することができる。また、水平方向の
層の高さtを所定の値にし、下板と立板間のウィービン
グの条件が最深部を溶接する場合と手前部分を溶接する
場合とで変わらないようにしたので、鉛直方向の層を形
成する溶接と水平方向の層を形成する溶接とを組み合わ
せ、それぞれで同一の溶接条件を用いて溶接できるの
で、工業用ロボット等を用いた繰り返しの自動溶接に適
している。
明する。図1は、本発明の溶接方法を示す図であり、同
図(a)は側面図、同図(b)は正面図である。
板、3は裏当材であり、下板1と立板2との間に開先角
度θでルートギャップがLのレ形開先A−B−C−Dが
形成されている。このレ形開先A−B−C−Dに対し
て、鉛直方向の層a1→水平方向の層b1→鉛直方向の
層a2→水平方向の層b2→鉛直方向の層a3の順に溶
接を施す。この水平方向の層b1,b2の存在によっ
て、鉛直方向の層a1,a2,a3の断面形状が同じに
なっている。
るための溶接手順を示している。この手順は他の鉛直方
向の層a2,a3にも適用される。基本的には、下板1
と立板2との間を往復動させるウィービングであり、鋸
歯状が好ましい。具体的には、→→のように、立
板2から下板1に向かって運棒し、下板1に至ったで
折り返す工程と、→→のように、下板1から立板
2に向かって運棒し、立板2に至ったで折り返す工程
とを繰り返し、矢印101の方向に溶接を進める。
グピッチP、ウィービング幅H、下板1に向かう運棒の
方向と溶接方向(下板1)とがなす角度α1、立板2に
向かう運棒の方向と溶接方向(下板1)とがなす角度α
2とで規定できる。ルート部のB点やC点に溶接欠陥を
生じさせないためには、ウィービング幅Hをルートギャ
ップ幅Lに対して±2mmとし、丁度鋸歯となるような
上述した角度α1,α2とすることが望ましい。
陥を更に減少させるためには、ウィービングの各点
(,,の各点)及びルート部の狙い位置(,
の各点)で運棒を一時停止するとか、溶接電流を変化さ
せるとか、又はこれらの併用することもできる。
成した後に、水平方向の層b1を肉盛溶接によって形成
する。すると、立板2と鉛直方向の層a1と水平方向の
層b1とによって、新たなレ形開先A−B′−C′−
D′が形成される。この新たなレ形開先A−B′−C′
−D′がレ形開先A−B−C−Dと同じ形状になるよう
に、水平方向の層b1を形成すると、鉛直方向の第2の
層a2が第1の層a1と同じ条件で溶接できるので自動
溶接に有利である。
が、鉛直方向の層a1の肉厚Wにtanθを乗じた値に
なるようにすると、開先が斜め上方にずれるだけで形状
が同じになる。同様の関係を水平方向の第2の層b2と
鉛直方向の第2の層a2に適用し、最後に同じ形状の鉛
直方向の第3の層a3を形成する。
ートギャップがL1からL2へと徐々に変化するテーパ
ギャップに適用でき、テーパギャップに生じやすい溶接
欠陥を減少させうる。図1(a)の水平方向の高さ一定
の層b1,b2はそのまま第2図のテーパギャップに適
用され、図1(a)の鉛直方向の層a1,a2,a3の
高さがルートギャップに沿って徐々に変化する。する
と、長手方向の溶接の切れ目が生じず、切れ目で生じや
すい溶接不良がなくなる。このように、鉛直方向の層a
1,a2,a3の高さがルートギャップに沿って変化す
るので、肉厚を一定に保つために、ウィービング条件、
例えば図1(b)の角度α1,α2、ウィービング幅
H、ウィービングピッチP、ウィービング回数、ウィー
ビングの狙い位置を変化させることが望ましい。
溶接の積層に模して示している。鉛直方向の層a1の後
に、肉盛パスb1,b2,b3,b4,b5,b6によ
って水平方向の第1の層を形成する。この時の第1の層
の高さtを、鉛直方向の層a1の立板2の開先面と接す
る部分の垂直方向高さhに等しくし、開先A−B−C−
Dと新たな開先A−B′−C′−D′が等しい形状にな
るようにしている。なお、b7〜b10,b11〜b1
3,b14〜b15はそれぞれ水平方向の層を形成する
肉盛パスを示すが、肉盛パスb1〜b15は全て、同一
の溶接条件で溶接を行っている。
接継手で良く生じる極めて大きなルートギャップLに対
する本発明の適用例を示す。まず、開先A−B−C−D
の横幅の全長にわたる肉盛溶接c1〜c4とc5〜c7
の水平方向の2層によって、ルートギャップLを狭くし
ている。その後に、鉛直方向の層a1、水平方向の層b
1〜b2、鉛直方向の層a2、水平方向の層b3、鉛直
方向の層a3を順に溶接し、最後に余肉不足の部分に仕
上げビード11を施したものである。鉛直方向の層a
1、水平方向の層b1〜b2とは図3で説明したのと同
じ関係にある。
ングではなく、2回のウィービングで形成し、(a1,
a2)(a3,a4)(a5,a6)(a7,a8)の
ペアで形成したものである。この場合、a1,a3,a
5,a7が同じ溶接条件であり、a2,a4,a6,a
8が同じ溶接条件となっている。このように、鉛直方向
の層を多パスで形成してもよく、ウィービングを用いず
に、一群の多パス溶接で行うこともできる。しかし、上
述したウィービングの方が制御しやすく、溶接欠陥が少
ない。
本発明の適用例である。まず、開先A−E−Dの最深部
に初層ビード12を施し、見掛け上のルートギャップを
形成し、開先A−B′−C′−Dにした後に、本発明の
溶接方法を適用したものである。
るK形開先に対する本発明の適用例である。下板1の上
に先がV字形になった立板2が突き立てられてK形開先
が形成されている。開先の最深部に初層ビード13を形
成して、両側の開先をルートギャップを有する開先A−
B′−C′−Dにした後、本発明の溶接方法を適用した
ものである。
は側面図、同図(b)は正面図である。
面図である。
す側面図である。
を示す側面図である。
を示す側面図である。
を示す側面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 下板と立板との間に横向きの開先を形成
した横向き溶接継手の溶接方法であって、 (1)前記下板から前記立板に向かって運棒し、 (2)前記立板から前記下板に向かって運棒し、 (3)上記(1)と(2)を繰り返すウィービングを含
み、 該ウィービングの幅は、前記開先のルートギャップに対
して±2mmの範囲とした横向き溶接継手の溶接方法。 - 【請求項2】 下板と立板との間に横向きの開先を形成
した横向き溶接継手の溶接方法であって、 (1)前記開先の最深部について、前記下板から前記立
板に向かう運棒と前記立板から前記下板に向かう運棒と
を繰り返すウィービングによって前記開先の長手方向に
わたって肉厚Wが略一定である鉛直方向の層を形成し、 (2)該鉛直方向の層に接して前記下板の上に高さt略
一定の肉盛溶接を行って水平方向の層を形成し、 (3)次に、該水平方向の層と前記鉛直方向の層と前記
立板とから成る新たな開先について、上記(1)と
(2)の溶接を繰り返し、 前記肉盛溶接の高さtは、前記水平方向の層と前記鉛直
方向の層と立板とからなる新たな開先の形状が最初の開
先の最深部の形状と略同一となるような高さである横向
き溶接継手の溶接方法。 - 【請求項3】 前記開先は開先角度θのレ形若しくはK
形であって、前記肉盛溶接の高さtは前記肉厚Wに開先
角度θの正接(tanθ)を乗じたものに略等しい請求
項2に記載の横向き溶接継手の溶接方法。 - 【請求項4】 前記開先はそのルートギャップが徐々に
変化するテーパギャップとなっている請求項2に記載の
横向き溶接継手の溶接方法。 - 【請求項5】 前記(1)の溶接の前に、ルートギャッ
プを狭くする肉盛溶接が付加された請求項2に記載の横
向き溶接継手の溶接方法。 - 【請求項6】 前記開先にはルートギャップがなく、前
記(1)の溶接の前に、ルートギャップのない部分を初
層ビードで埋める請求項2に記載の横向き溶接継手の溶
接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24732294A JP3205191B2 (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 横向き溶接継手の溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24732294A JP3205191B2 (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 横向き溶接継手の溶接方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0890235A true JPH0890235A (ja) | 1996-04-09 |
JP3205191B2 JP3205191B2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=17161680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24732294A Expired - Lifetime JP3205191B2 (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 横向き溶接継手の溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3205191B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002028780A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-29 | Kobe Steel Ltd | 横向溶接方法 |
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-
1994
- 1994-09-14 JP JP24732294A patent/JP3205191B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN107530810A (zh) * | 2015-04-30 | 2018-01-02 | 株式会社神户制钢所 | 水平角焊方法、水平角焊系统以及程序 |
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WO2018092647A1 (ja) * | 2016-11-21 | 2018-05-24 | 株式会社神戸製鋼所 | ガウジングレス完全溶込み溶接方法及び溶接継手 |
JP2018083202A (ja) * | 2016-11-21 | 2018-05-31 | 株式会社神戸製鋼所 | ガウジングレス完全溶込み溶接方法及び溶接継手 |
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---|---|
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