JP3182672B2 - クラッド鋼管の内面溶接方法 - Google Patents

クラッド鋼管の内面溶接方法

Info

Publication number
JP3182672B2
JP3182672B2 JP07487593A JP7487593A JP3182672B2 JP 3182672 B2 JP3182672 B2 JP 3182672B2 JP 07487593 A JP07487593 A JP 07487593A JP 7487593 A JP7487593 A JP 7487593A JP 3182672 B2 JP3182672 B2 JP 3182672B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
groove
alloy steel
steel pipe
steel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07487593A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06285640A (ja
Inventor
佳紀 尾形
博 為広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP07487593A priority Critical patent/JP3182672B2/ja
Publication of JPH06285640A publication Critical patent/JPH06285640A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3182672B2 publication Critical patent/JP3182672B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は低合金鋼の表層部に耐食
性の優れたステンレス鋼や高Ni系合金鋼などを圧延圧
着、あるいはその他の方法で接着したクラッド鋼板を用
い、UOEなどの方法によって鋼管を製造する場合のシ
ーム溶接方法にかかわるものである。
【0002】
【従来の技術】近年、石油資源開発環境が厳しくなって
おり、敷設されるラインパイプなどにも耐食性が要求さ
れるようになってきている。しかし、敷設されるライン
パイプを全てステンレス鋼や高合金鋼で製造すると、そ
のコストは非常に膨大となるばかりでなく、その強度が
低合金鋼よりも低いため、強度設計上その肉厚を厚くす
る必要があり、ますます不利となる。そのため、経済的
に実用化を図るべく、耐食性が要求される内面側はステ
ンレス鋼や高Ni系合金鋼とし、残りは従来の低合金鋼
を使用して耐食性と強度を兼ね備えたクラッド鋼管が注
目されるようになってきている。
【0003】このクラッド鋼管は、ステンレス鋼や高N
i系合金鋼と低合金鋼を圧延などによって圧着した後、
通常クラッド材が内側となるようにUOE法で管体に形
成し、長手方向の端面に開先加工を行い、該開先部分を
突き合わせて内外面をシーム溶接することでクラッド鋼
管が製造される。しかるに、ここで使用されている内面
側の溶接方法を例にとってみると、特開昭59−137
191号公報では、内面側の開先形状を2段開先とし、
低合金鋼部分を低合金用の溶接ワイヤーでサブマージ溶
接した後、外面側の溶接を行い、さらに内面側の高合金
開先部分を高合金用の帯板電極でバンドアーク溶接する
ことが開示されている。また、特開昭63−10095
号公報では、内面側の開先形状を2段開先として、低合
金鋼部を炭素鋼用のワイヤーでMIG溶接し、高合金削
除部分を高合金鋼用のコアードワイヤーあるいはソリッ
ドワイヤーでサブマージ溶接することが開示されてい
る。さらに、特開昭60−154875号公報において
は、2段開先の低合金鋼部分をサブマージで溶接を行
い、高合金開先部分をTIG溶接で多層溶接する方法が
提案されている。
【0004】上記の方法は、いずれも内面側の開先形状
を2段開先に加工することが必要な点で一致しており、
そのために、通常のUOEで使用される開先加工機がそ
のまま使用できず、そのつど開先加工機のバイトあるい
はカッターを組み替える必要が生じるため、UOEの製
造能力自体の低下が避けられない。さらにその加工にお
いては、クラッド材の削り残しはほとんど許されないと
いう問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】内面側の開先形状を2
段開先にする理由は、低合金鋼部分の溶接時にクラッド
材の部分溶融による溶接金属割れの発生を防止すること
にある。しかし、2段開先の加工は前項で示した問題点
と、さらに2段開先化したことによって以下に述べる溶
接上の問題が生じる可能性が大きい。それは、第1にク
ラッド材部分の開先幅が広くなるため、高合金用の溶接
ワイヤーを使用して最終層の溶接を行った場合、ビード
幅を広くする必要があるため、溶接速度の高速度化はさ
ほど期待できない。又第2は開先幅が広いために、2段
開先の台形状隅部にスラグ巻き込みなどの溶接欠陥が発
生しやすいという懸念がある。さらに第3は溶接のアー
クが直接低合金鋼の溶接部に集中しやすいため、高合金
用溶接ワイヤーを使用しても溶接金属の成分はNi、C
rなどの成分が薄められやすいという課題が残る。
【0006】そこで、本発明では開先形状の2段開先加
工を必要とせず、クラッド材部分の溶接においても、低
合金鋼及び該溶接金属の希釈率の少ないクラッド鋼管の
内面溶接法を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために構成されたもので、その要旨とするところは
下記のとおりである。 (1)外面の低合金鋼と内面のステンレス鋼や高Ni系
合金鋼などの高合金からなるクラッド鋼管のシーム部に
X型開先を加工し、内面側を3電極の1ラン溶接とし、
その後に外面側を4電極サブマージで溶接するクラッド
鋼管の溶接方法において、前記X型開先の内面側に深さ
1 が8〜10mm、角度θが65〜75°の開先を設
け、内面側の低合金鋼部分の溶接を、低合金用の溶接ワ
イヤーによって溶接金属量を高合金鋼との境界からt2
が1 〜2mm低い高さまでに抑えて溶接することを特
徴とするクラッド鋼管の内面溶接方法。
【0008】(2)内面側を35〜45cm/minの
溶接速度でMIG溶接することを特徴とする前項1記載
のクラッド鋼管の内面溶接方法。 (3)クラッド鋼管内面の高合金鋼部分の厚さt3 が2
〜3mmであることを特徴とする前項1または2記載の
クラッド鋼管の内面溶接方法。 以下本発明を詳細に説明する。
【0009】図1は本発明に関するクラッド鋼管のシー
ム溶接の実施態様の一例を示す溶接断面である。図2は
本発明におけるクラッド鋼管のシーム部開先形状、図3
は溶接の順序を模式図で示したものである。ここで、1
は低合金鋼母材部、2は高合金鋼部、3は外面側開先、
4は内面側開先、5は開先ルート部、6は外面側仮付け
ビード、7は低合金鋼部の溶接ビード、8,9は高合金
鋼部の溶接ビード、10は外面側の低合金鋼開先部の溶
接ビードを示す。
【0010】本発明における第1の特徴は図2に示す内
面側の開先形状にある。即ち内面側の開先深さt1 が8
〜10mm、角度θが65〜75°のV開先でクラッド
鋼管の内面溶接を可能としたことである。ちなみに上記
範囲外の浅くて狭い開先材では、低合金鋼部及び高合金
鋼開先部分の溶接電流値が小さくなり、溶接が不安定と
なる。逆に開先深さが上記範囲よりも深く、且つ角度が
大きくなった場合は溶接電流が大きくなり過ぎるため、
特に高合金用溶接ワイヤーを使用する高合金鋼開先部の
溶接ビード形成が困難となる。したがって上記の開先形
状の範囲内であれば、通常の低合金鋼鋼管のUOプロセ
スにおける製造方法と同じ方法でクラッド鋼管の製造が
可能であるという大きな効果が期待できる。
【0011】次に本発明によるクラッド鋼管の溶接実施
態様を説明する。溶接は先ず、外面側の低合金鋼母材部
の開先3の仮付け溶接6を、低合金鋼用の溶接ワイヤー
を使用して行う(図3a)。この仮付け溶接はUO鋼管
を製造する場合に通常行われる溶接であり、特に本発明
では限定するものではない。その後、内面側の開先4の
低合金鋼開先部分を低合金鋼用の溶接ワイヤーを用いて
初層溶接7を行うが(図3b)、このときに溶接金属量
は高合金鋼の境界から1〜2mm低い高さまでに抑える
必要がある。即ちt2 を1〜2mm確保する必要がある
ということである(以下、t2 を初層残し高さとい
う)。もし、該溶接金属量が多すぎて高合金鋼の開先部
分を溶融するような場合は、溶接金属中に高合金鋼の主
要成分であるNi、Crなどの合金が希釈混合し、マル
テンサイトの生成によって溶接金属に凝固割れなどの溶
接欠陥が発生するからである。初層残し高さを1〜2m
mに限定した理由は、1mm未満では、開先変動に対し
て高合金鋼の開先部分を溶融する危険性が増すからであ
り、また逆に2mm超では、上記の開先形状の範囲に対
して溶接電流を極端に低くする必要があるため溶接が不
安定となるからである。開先の精度に対して初層残し高
さを制御する方法は、事前に開先深さ及び開先の幅を測
定することによって、あるいは他の開先形状の測定手段
を使用することで可能である。
【0012】内面の低合金鋼開先部分の溶接後、内面側
の開先4の高合金鋼の開先部分を高合金鋼用の溶接ワイ
ヤーを用いて2層目と3層目のMIG溶接8,9を行う
(図3c)。ここでの溶接は、溶接金属の組成がクラッ
ド材の組成よりも貴な組成となることが重要であるが、
2段開先を使用した溶接に比較して開先の幅が大幅に小
さいこと、さらに高合金用溶接ワイヤーで2層溶接する
ため、さらに3層目の溶接金属は低希釈溶接が可能であ
る。
【0013】尚、上記内面側の溶接はMIG溶接法での
3電極1ラン溶接を可能とするため、その溶接速度を3
5〜45cm/minの範囲とした。溶接速度は、開先
の断面形状と溶接電流によって決まるパラメータである
が、上記の開先形状で溶接速度が35cm/min未満
の場合、特に低合金鋼の初層溶接電流が小さくなりすぎ
るため溶接が困難になるからである。また、逆に溶接速
度が45cm/min超では溶接電流が高電流となり、
高合金用溶接ワイヤーを使用する2,3層目の溶接にお
いてスパッターの発生が著しくなることや、ビード形成
の面において必ずしも好ましくないからである。
【0014】また、本発明の溶接法で対象とするクラッ
ド鋼管の内面の高合金鋼部分の厚さt3 は2〜3mmの
範囲とした。t3 が2mm未満では高合金鋼部分の厚み
が薄くなりすぎるためクラッド鋼管としての寿命が短く
なること、さらに現地溶接における目違い許容の観点か
ら実用性がないからであり、また逆に3mm超では高合
金鋼部分の厚みが厚くなりすぎるため、クラッド鋼管と
しての経済効果が低くなるため実用性が薄れるからであ
る。
【0015】さらに、外面側の開先3に対して低合金用
の溶接ワイヤーを用いて溶接10を行う(図3d)。こ
こでの溶接は、通常のUOプロセスにおける多電極サブ
マージ溶接法の適用が可能であり、特に本発明では限定
するものではない。
【0016】
【実施例】次に本発明の実施例について示す。外径が2
0インチ、肉厚20mm、うち内面3mmがインコロイ
825の高合金鋼からなるクラッド鋼管から弧状の試験
片を切り出し、図4、表1に示す種類の開先を使用し
た。表2に示す溶接材料を用い、外面側の仮付け溶接を
溶接入熱が3.1kJ/cmの一定条件で溶接した後、
内面側の溶接を行った。内面側の溶接速度は40cm/
minのほぼ一定とし、低合金鋼部及び高合金鋼部とも
にAr80%+CO2 20%のシールドガスを用いた。
低合金鋼部の溶接条件は表1に示した種々開先形状に対
して、初層残し高さt2 が0,1,2,3mmになるよ
うに溶接電流を調整して試験を行い、開先条件、初層残
し高さと溶接条件の安定性を評価した。なお本発明にか
かわる低合金鋼部の初層溶接材については、さらに高合
金用の溶接ワイヤーで2層目と3層目の溶接を行った。
【0017】表3に開先条件、初層残し高さと溶接条件
及び初層の溶接結果を示す。ここで、初層の溶接結果で
の○印は安定した溶接が可能であったもの、△印は初層
の溶接は何とか可能なものの、その開先形状に対して2
層目の溶接電流が大きくなり過ぎるため、ビード形成が
困難であるかもしくはスパッターの発生が多くなるもの
(表3の2層目の溶接電流の欄に予想電流を()内に参
考値として示す)、□印は初層溶接は可能なものの溶接
欠陥の発生につながったもの、×印は初層の溶接電流値
が極端に小さくなるため溶接が不安定となったものを示
す。
【0018】本発明例で開先角度が65〜75°、開先
深さが8〜10mmの試験記号A〜Jでは初層残し高さ
1〜2mmの範囲で、高合金鋼部が溶融されることもな
く且つ初層の安定した溶接が可能であった。一方、開先
角度が狭い比較例の試験記号Kでは、開先深さ8mmの
場合、初層残し高さ1mmでは溶接電流が100A程度
の小電流となって溶接アークが不安定となり、良好な溶
接ビードは得られず、溶込の底部には融合不良の溶接欠
陥が見られた。また開先深さが12mm、初層残し高さ
が3mmの試験記号Lでは、安定した溶接は可能なもの
の試験記号Kと同様な溶接欠陥の発生が認められた。こ
れは開先角度が狭いために、溶接アークによって開先底
部を十分に溶融することができないためである。そし
て、開先角度70°、深さ8mmで初層残し高さを0m
mとした試験記号Mでは、溶接アークは安定したが、所
々の部分で高合金開先部分の溶融が見られ、溶接金属中
へのNi、Crなどの希釈によるマルテンサイトの生成
が懸念された。また逆に開先角度及び深さが試験記号M
と同じで初層残し高さを3mmとした試験記号Nでは、
必要溶接電流が70A程度となり、溶接が不安定となっ
た。この傾向は開先角度が70°、深さ6mmで初層残
し高さを2mmとした試験記号O、さらに開先角度が8
0°、深さ6mmで初層残し高さを2mmとした試験記
号Rでも同じであった。一方、開先角度70°、深さ1
2mmで初層残し高さを2mmとした試験記号Pでは、
初層の溶接条件としては安定した溶接が可能であった。
しかし、この開先形状では開先深さが12mmと深いた
めに、2層目の高合金用溶接ワイヤーを用いた溶接での
必要溶接電流が380Aの高電流となり、スパッターの
発生及びビード形成の観点から実用的でない。この傾向
は、開先角度が75°の試験記号Qではさらに顕著とな
る。また、開先角度80°、深さ12mmで初層残し高
さを1mmとした試験記号Sでは、初層の溶接電流が4
20Aの高電流となり、平滑で良好な初層溶接ビード形
状を得ることは困難であった。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】
【表3】
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば開
先形状の2段開先加工を必要とせず、且つ内面側の低合
金鋼の初層溶接において高合金鋼開先部分の溶融を防止
できる。そして3電極の1ランMIG溶接が可能となる
ため、クラッド鋼管の製造産業上に及ぼす効果は大き
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】クラッド鋼管のシーム溶接の実施態様の例を示
す図である。
【図2】クラッド鋼管のシーム部開先形状を示す図であ
る。
【図3】溶接の順序を示す模式図である。
【図4】外径が20インチ、肉厚20mm、うち3mm
がインコロイ825の高合金鋼からなるクラッド鋼管の
開先形状を示す図である。
【符号の説明】
1:低合金鋼母材部 2:高合金鋼部 3:外面側開先 4:内面側開先 5:開先ルート部 6:外面側仮付けビード 7:内面側低合金鋼溶接部 8:内面側高合金鋼溶接部 9:内面側高合金鋼溶接部 10:外面側低合金鋼溶接部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B23K 9/18 B23K 9/18 A (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 9/23 B21C 37/14 B23K 9/00 B23K 9/025 B23K 9/173 B23K 9/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外面の低合金鋼と内面のステンレス鋼や
    高Ni系合金鋼などの高合金からなるクラッド鋼管のシ
    ーム部にX型開先を加工し、内面側を3電極の1ラン溶
    接とし、その後に外面側を4電極サブマージで溶接する
    クラッド鋼管の溶接方法において、前記X型開先の内面
    側に深さt1 が8〜10mm、角度θが65〜75°の
    開先を設け、内面側の低合金鋼部分の溶接を、低合金用
    の溶接ワイヤーによって溶接金属量を高合金鋼との境界
    からt2 が1〜2mm低い高さまでに抑えて溶接するこ
    とを特徴とするクラッド鋼管の内面溶接方法。
  2. 【請求項2】 内面側を35〜45cm/minの溶接
    速度でMIG溶接することを特徴とする請求項1記載の
    クラッド鋼管の内面溶接方法。
  3. 【請求項3】 クラッド鋼管内面の高合金鋼部分の厚さ
    3 が2〜3mmであることを特徴とする請求項1また
    は2記載のクラッド鋼管の内面溶接方法。
JP07487593A 1993-03-31 1993-03-31 クラッド鋼管の内面溶接方法 Expired - Fee Related JP3182672B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07487593A JP3182672B2 (ja) 1993-03-31 1993-03-31 クラッド鋼管の内面溶接方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07487593A JP3182672B2 (ja) 1993-03-31 1993-03-31 クラッド鋼管の内面溶接方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06285640A JPH06285640A (ja) 1994-10-11
JP3182672B2 true JP3182672B2 (ja) 2001-07-03

Family

ID=13559958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07487593A Expired - Fee Related JP3182672B2 (ja) 1993-03-31 1993-03-31 クラッド鋼管の内面溶接方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3182672B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100236560B1 (ko) * 1997-02-19 2000-01-15 김형벽 9% 닉켈강 에틸렌 탱크 조립방법
GB201006920D0 (en) * 2010-04-26 2010-06-09 Subsea 7 Ltd Welding method
CN101862919B (zh) * 2010-06-18 2012-05-23 北京理工大学 一种厚板az31镁合金焊接接头及其双面焊接方法
CN103846531A (zh) * 2012-12-07 2014-06-11 衡阳风顺车桥有限公司 一种低合金高强度钢的焊接方法
CN103406644A (zh) * 2013-08-20 2013-11-27 中国海洋石油总公司 用于管段纵缝环缝焊接的埋弧焊工艺
CN104607773B (zh) * 2014-12-11 2017-01-18 云南昆钢新型复合材料开发有限公司 一种不锈钢外复合管的制管焊接方法
CN104607775B (zh) * 2015-01-21 2016-07-06 鲁西工业装备有限公司 一种镍合金复合板的埋弧自动焊焊接方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06285640A (ja) 1994-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3182672B2 (ja) クラッド鋼管の内面溶接方法
JPH08243754A (ja) クラッド鋼管の内面溶接方法
JPH05277740A (ja) クラッド鋼管の溶接方法
EP1390173B1 (en) Method of welding two ductile iron workpieces for achieving highly ductile reduced imperfection weld
JP2001259888A (ja) 耐ピット及び耐ブローホール性能が優れた亜鉛メッキ鋼板溶接用フラックス入りワイヤ
JP5538079B2 (ja) クラッド鋼材の接合方法及び接合構造
JP2563684B2 (ja) ステンレスクラッド鋼管の溶接方法
JP5268594B2 (ja) I型継手の溶接方法及びそのi型溶接継手並びにそれを用いた溶接構造物
JPH08276273A (ja) クラッド鋼の突合せ溶接方法
JP3180257B2 (ja) クラッド鋼管の内面シーム溶接方法
JP5057615B2 (ja) 溶接継手の製造方法
JPH07290244A (ja) クラッド鋼管の溶接方法
JPH0252586B2 (ja)
JP4667898B2 (ja) 消耗電極式ガスシールドアーク溶接方法
JPS6247111B2 (ja)
JP2833279B2 (ja) 鋼管の溶接方法
JP2002103035A (ja) Uo鋼管のシーム溶接方法
JP3102821B2 (ja) 面内仮付継手の片面ガスシールドアーク溶接方法
JPS6030585A (ja) ステンレスクラツド鋼管の製造方法
JPH0788653A (ja) 銅合金クラッド鋼の突合わせ溶接方法
JPH032597B2 (ja)
JPH0635067B2 (ja) 高合金クラッド鋼管の溶接方法
JPS6310095A (ja) 高合金クラツド鋼管の製造方法
JPS6245480A (ja) 高合金鋼クラツド鋼管の製造方法
JPS6348627B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010306

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees