JPH0889141A - 魚釣用リールのハンドル - Google Patents
魚釣用リールのハンドルInfo
- Publication number
- JPH0889141A JPH0889141A JP6252813A JP25281394A JPH0889141A JP H0889141 A JPH0889141 A JP H0889141A JP 6252813 A JP6252813 A JP 6252813A JP 25281394 A JP25281394 A JP 25281394A JP H0889141 A JPH0889141 A JP H0889141A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- handle knob
- knob
- support shaft
- fishing reel
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/006—Hand crank features
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G1/00—Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
- G05G1/08—Controlling members for hand actuation by rotary movement, e.g. hand wheels
- G05G1/085—Crank handles
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハンドルツマミの組込み性を改善し且つゴミ
等の侵入付着を防止できる魚釣用リールのハンドル。 【構成】 ハンドルアーム2の端部に固着した支軸3
に、軸方向外端部を開口しない盲状に形成したハンドル
ツマミ1を軸方向外方より嵌着し、ハンドルツマミ1を
支軸3に抜け止め係止するための係止部を、ハンドルツ
マミ側の係止部4と支軸側の係止部5として双方に設
け、双方の係止部4、5の係止により、ハンドルツマミ
1を支軸3に軸方向に嵌着する作業で抜け止め支持され
るようにして、組込み作業性を向上させるものである。
等の侵入付着を防止できる魚釣用リールのハンドル。 【構成】 ハンドルアーム2の端部に固着した支軸3
に、軸方向外端部を開口しない盲状に形成したハンドル
ツマミ1を軸方向外方より嵌着し、ハンドルツマミ1を
支軸3に抜け止め係止するための係止部を、ハンドルツ
マミ側の係止部4と支軸側の係止部5として双方に設
け、双方の係止部4、5の係止により、ハンドルツマミ
1を支軸3に軸方向に嵌着する作業で抜け止め支持され
るようにして、組込み作業性を向上させるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、魚釣用リールのハンド
ルの改良に関する。
ルの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、スプールに釣糸を巻回するた
めに巻取操作されるリール本体に回転自在に支持された
ハンドルは、実開昭58−96783号、実開昭58−
117860号、実開平4−100380号等で見られ
るように、ハンドルアームの端部にハンドルツマミの筒
部に挿通した支軸をカシメ等により固着して、ハンドル
ツマミが回転自在に抜け止め支持されている。
めに巻取操作されるリール本体に回転自在に支持された
ハンドルは、実開昭58−96783号、実開昭58−
117860号、実開平4−100380号等で見られ
るように、ハンドルアームの端部にハンドルツマミの筒
部に挿通した支軸をカシメ等により固着して、ハンドル
ツマミが回転自在に抜け止め支持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、ハンドルアームの端部にハンドルツマミを
挿通した支軸をカシメ等の加工により固着するため、製
造組込時の注油作業を含めた組込み作業性が悪い。
来技術では、ハンドルアームの端部にハンドルツマミを
挿通した支軸をカシメ等の加工により固着するため、製
造組込時の注油作業を含めた組込み作業性が悪い。
【0004】また、ハンドルツマミの外端部には、支軸
を挿通するための挿通孔が形成されるため、内部にゴミ
等が侵入付着しやすいと共に、挿通孔を閉塞する場合に
キャップ等の別部材を取り付け固定することになり、手
間がかかる等の問題がある。
を挿通するための挿通孔が形成されるため、内部にゴミ
等が侵入付着しやすいと共に、挿通孔を閉塞する場合に
キャップ等の別部材を取り付け固定することになり、手
間がかかる等の問題がある。
【0005】依って、本発明の目的は、ハンドルツマミ
の組込み時の作業性を向上させると共に、軸方向外端部
の開口部を無くしてゴミ等が侵入付着する心配を無くし
た魚釣用リールを提供することにある。
の組込み時の作業性を向上させると共に、軸方向外端部
の開口部を無くしてゴミ等が侵入付着する心配を無くし
た魚釣用リールを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係る本発明は、リール本体の駆動軸に
装着されるハンドルのハンドルアームの端部に固定され
た支軸に回転自在にハンドルツマミを抜け止め支持して
成る魚釣り用リールのハンドルにおいて、前記ハンドル
アームの端部に固着した支軸に前記ハンドルツマミを軸
方向外方より嵌着し、該ハンドルツマミを前記支軸に抜
け止め係止する係止部を該ハンドルツマミ及び支軸の夫
々に設けたことを要旨としている。更に、請求項2に係
る本発明は、前記ハンドルツマミ側の抜け止め係止部を
該ハンドルツマミに一体的に形成したことを要旨として
いる。更に、請求項3に係る本発明は、前記ハンドルツ
マミ側の抜け止め係止部を外部より装着可能としたこと
を要旨としている。更に、請求項4に係る本発明は、前
記ハンドルツマミの軸方向外端部を開口しない盲状に形
成したことを要旨としている。
めに、請求項1に係る本発明は、リール本体の駆動軸に
装着されるハンドルのハンドルアームの端部に固定され
た支軸に回転自在にハンドルツマミを抜け止め支持して
成る魚釣り用リールのハンドルにおいて、前記ハンドル
アームの端部に固着した支軸に前記ハンドルツマミを軸
方向外方より嵌着し、該ハンドルツマミを前記支軸に抜
け止め係止する係止部を該ハンドルツマミ及び支軸の夫
々に設けたことを要旨としている。更に、請求項2に係
る本発明は、前記ハンドルツマミ側の抜け止め係止部を
該ハンドルツマミに一体的に形成したことを要旨として
いる。更に、請求項3に係る本発明は、前記ハンドルツ
マミ側の抜け止め係止部を外部より装着可能としたこと
を要旨としている。更に、請求項4に係る本発明は、前
記ハンドルツマミの軸方向外端部を開口しない盲状に形
成したことを要旨としている。
【0007】
【作用】請求項1に係る魚釣用リールのハンドルによれ
ば、ハンドルアーム端部に支軸を固着した後、ハンドル
ツマミを支軸の外端部より嵌着して、ハンドルツマミ及
び支軸双方に設けた係止部により回転可能に抜け止め係
止するようにしたので、ハンドルアーム端部へのハンド
ルツマミの組込み作業性が向上する。請求項2に係る魚
釣用リールのハンドルによれば、ハンドルツマミ側の抜
け止め係止部をハンドルツマミと一体的に形成したの
で、ハンドルツマミを支軸に軸方向に嵌着する作業によ
って双方の係止部による抜け止め係止も同時に行うこと
ができる。請求項3に係る魚釣用リールのハンドルによ
れば、ハンドルツマミを外部から抜け止め係止部により
係止可能にしたので、ハンドルアームに固着した支軸に
対してハンドルツマミの着脱が可能になる。請求項4に
係る魚釣用リールのハンドルによれば、ハンドルツマミ
の軸方向外端部を開口しない盲状に形成したので、ゴミ
等の侵入付着の心配を無くすことができる。
ば、ハンドルアーム端部に支軸を固着した後、ハンドル
ツマミを支軸の外端部より嵌着して、ハンドルツマミ及
び支軸双方に設けた係止部により回転可能に抜け止め係
止するようにしたので、ハンドルアーム端部へのハンド
ルツマミの組込み作業性が向上する。請求項2に係る魚
釣用リールのハンドルによれば、ハンドルツマミ側の抜
け止め係止部をハンドルツマミと一体的に形成したの
で、ハンドルツマミを支軸に軸方向に嵌着する作業によ
って双方の係止部による抜け止め係止も同時に行うこと
ができる。請求項3に係る魚釣用リールのハンドルによ
れば、ハンドルツマミを外部から抜け止め係止部により
係止可能にしたので、ハンドルアームに固着した支軸に
対してハンドルツマミの着脱が可能になる。請求項4に
係る魚釣用リールのハンドルによれば、ハンドルツマミ
の軸方向外端部を開口しない盲状に形成したので、ゴミ
等の侵入付着の心配を無くすことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1〜図3は、魚釣用リールのハンドルにつ
き本発明の第1実施例を示している。図1は本発明の第
1実施例に係る魚釣用リールのハンドルの側面図であ
る。図2は図1に示すハンドルツマミの断面図である。
図3は図1に示すハンドルツマミの変形例の断面図であ
る。
説明する。図1〜図3は、魚釣用リールのハンドルにつ
き本発明の第1実施例を示している。図1は本発明の第
1実施例に係る魚釣用リールのハンドルの側面図であ
る。図2は図1に示すハンドルツマミの断面図である。
図3は図1に示すハンドルツマミの変形例の断面図であ
る。
【0009】図1において、リール本体20の駆動軸1
2にハンドル10のハンドルアーム2をナット11等に
よって締結固定し、ハンドルアーム2の端部に固定した
支軸3にハンドルツマミ1を回転自在に抜け止め支持し
て、ハンドルツマミ1を保持しながらハンドル10を回
転させ、駆動軸12を介してハンドル回転をリール機構
に伝達することにより、スプール13への釣糸の巻回を
可能にしている。
2にハンドル10のハンドルアーム2をナット11等に
よって締結固定し、ハンドルアーム2の端部に固定した
支軸3にハンドルツマミ1を回転自在に抜け止め支持し
て、ハンドルツマミ1を保持しながらハンドル10を回
転させ、駆動軸12を介してハンドル回転をリール機構
に伝達することにより、スプール13への釣糸の巻回を
可能にしている。
【0010】図2はハンドルツマミ1の断面図であり、
ハンドルツマミ1は右側に示す2点鎖線図のように、軸
方向外端部を開口しない盲状とし、ハンドルツマミ側の
係止部4と支軸3を挿通するための挿通孔6を形成して
いる。一方、ハンドルアーム2の端部に固着される支軸
3は、ハンドルツマミ1の挿通孔6に挿入する大径部3
aと、ハンドルアーム2に固着する小径部3bを有し
て、大径部3aと小径部3bの段差部に支軸側の係止部
5を形成している。
ハンドルツマミ1は右側に示す2点鎖線図のように、軸
方向外端部を開口しない盲状とし、ハンドルツマミ側の
係止部4と支軸3を挿通するための挿通孔6を形成して
いる。一方、ハンドルアーム2の端部に固着される支軸
3は、ハンドルツマミ1の挿通孔6に挿入する大径部3
aと、ハンドルアーム2に固着する小径部3bを有し
て、大径部3aと小径部3bの段差部に支軸側の係止部
5を形成している。
【0011】本実施例はこのように構成されているか
ら、先ず、図2のようにハンドルツマミ1の組込みの際
には、ハンドルアーム2の端部に支軸3を固着した後、
支軸3の大径部3aにハンドルツマミ1の挿通孔6を、
軸方向外側よりハンドルツマミ側の係止部4を拡開しな
がら挿通し、支軸側の係止部5とハンドルツマミ側の係
止部4が係止して、ハンドルツマミ1は支軸3に抜け止
め係止される。
ら、先ず、図2のようにハンドルツマミ1の組込みの際
には、ハンドルアーム2の端部に支軸3を固着した後、
支軸3の大径部3aにハンドルツマミ1の挿通孔6を、
軸方向外側よりハンドルツマミ側の係止部4を拡開しな
がら挿通し、支軸側の係止部5とハンドルツマミ側の係
止部4が係止して、ハンドルツマミ1は支軸3に抜け止
め係止される。
【0012】このように、本実施例では、従来例に比較
してハンドルツマミ1の組込みが、ハンドルツマミ1を
支軸3に軸方向に嵌着する作業で抜け止め支持されるの
で、注油を含めてハンドルツマミ1を嵌着するだけの1
作業で済むようになり、作業性が大幅に改善されると共
に、ハンドルツマミ1の軸方向外端部を盲状に形成した
のでゴミ等の侵入付着も防止される。
してハンドルツマミ1の組込みが、ハンドルツマミ1を
支軸3に軸方向に嵌着する作業で抜け止め支持されるの
で、注油を含めてハンドルツマミ1を嵌着するだけの1
作業で済むようになり、作業性が大幅に改善されると共
に、ハンドルツマミ1の軸方向外端部を盲状に形成した
のでゴミ等の侵入付着も防止される。
【0013】図3は第1実施例の変形例であり、ハンド
ルツマミ1Aと支軸3Aが挿入される支持筒7を別体に
形成したものであり、抜け止め係止部4Aは支持筒7側
に形成している。このように別体構成にすればハンドル
ツマミ1Aの形状がシンプルになり、第1実施例と同様
効果に加えて成型上の容易さや、耐久性が向上する等の
利点がある。
ルツマミ1Aと支軸3Aが挿入される支持筒7を別体に
形成したものであり、抜け止め係止部4Aは支持筒7側
に形成している。このように別体構成にすればハンドル
ツマミ1Aの形状がシンプルになり、第1実施例と同様
効果に加えて成型上の容易さや、耐久性が向上する等の
利点がある。
【0014】次に本発明の第2実施例について説明す
る。図4は本発明の第2実施例に係るハンドルツマミの
断面図である。図5は図4のA−A線断面図である。図
6は図4に示すハンドルツマミの分解図である。
る。図4は本発明の第2実施例に係るハンドルツマミの
断面図である。図5は図4のA−A線断面図である。図
6は図4に示すハンドルツマミの分解図である。
【0015】図4の第2実施例は、ハンドルツマミ1B
の外端部側に設けた装着孔9に、抜け止め係止部8を外
部から装着して抜け止め係止するものである。この場
合、支軸3Bには図6に示すように先端に係止部5Bを
形成し、ハンドルツマミ1Bは外端部側に外部から抜け
止め係止部8を装着するための装着孔9を形成した構造
としている。抜け止め係止部8は、図5に示すように先
端の二叉状部が、支軸3Bの係止部5Bの係止頚部に挿
着係止される形状に形成している。
の外端部側に設けた装着孔9に、抜け止め係止部8を外
部から装着して抜け止め係止するものである。この場
合、支軸3Bには図6に示すように先端に係止部5Bを
形成し、ハンドルツマミ1Bは外端部側に外部から抜け
止め係止部8を装着するための装着孔9を形成した構造
としている。抜け止め係止部8は、図5に示すように先
端の二叉状部が、支軸3Bの係止部5Bの係止頚部に挿
着係止される形状に形成している。
【0016】第2実施例はこのように構成されているか
ら、図6に示すように、先ずハンドルアーム2の端部に
支軸3Bを固着し、ハンドルツマミ1Bの挿通孔6aに
支持軸3Bを嵌着して、図4と図5に示すように外部よ
り装着孔9を介して、抜け止め係止部8を支軸3Bの係
止部5Bに挿着係止する。
ら、図6に示すように、先ずハンドルアーム2の端部に
支軸3Bを固着し、ハンドルツマミ1Bの挿通孔6aに
支持軸3Bを嵌着して、図4と図5に示すように外部よ
り装着孔9を介して、抜け止め係止部8を支軸3Bの係
止部5Bに挿着係止する。
【0017】このように、本実施例では、抜け止め係止
部8により外部から抜け止め係止する構造としたので、
ハンドルアーム2に固着した支軸3Bに対してハンドル
ツマミ1Bの着脱が自由にできるという利点があり、前
実施例と同様にハンドルツマミ1Bの外端部を開口しな
い盲状に形成しているので、ゴミ等の侵入付着も防止で
きる。
部8により外部から抜け止め係止する構造としたので、
ハンドルアーム2に固着した支軸3Bに対してハンドル
ツマミ1Bの着脱が自由にできるという利点があり、前
実施例と同様にハンドルツマミ1Bの外端部を開口しな
い盲状に形成しているので、ゴミ等の侵入付着も防止で
きる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る本
発明によれば、ハンドルアーム端部に支軸を固着した
後、ハンドルツマミを支軸の外端部より嵌着して回転可
能に抜け止め嵌着したので、注油を含めたハンドルツマ
ミだけの組込みとなり作業性が向上する効果がある。更
に、請求項2に係る本発明によれば、ハンドルツマミを
支軸に軸方向に嵌着する作業で抜け止め支持されるの
で、作業性がさらに向上すると共に、構成も簡素化され
コストの低減が図れる効果がある。更に、請求項3に係
る本発明によれば、ハンドルツマミ側の抜け止め係止部
を外部より装着可能にしたので、ハンドルアームに固着
した支軸に対してハンドルツマミの着脱が可能になり、
ハンドルツマミの交換や使用後の注油作業が容易になる
という効果がある。更に、請求項4に係る本発明によれ
ば、ハンドルツマミの軸方向外端部の開口部が無くな
り、ゴミ等の侵入付着の心配が全くなくなると共に一体
感、重宝感のあるデザインが得られる効果がある。
発明によれば、ハンドルアーム端部に支軸を固着した
後、ハンドルツマミを支軸の外端部より嵌着して回転可
能に抜け止め嵌着したので、注油を含めたハンドルツマ
ミだけの組込みとなり作業性が向上する効果がある。更
に、請求項2に係る本発明によれば、ハンドルツマミを
支軸に軸方向に嵌着する作業で抜け止め支持されるの
で、作業性がさらに向上すると共に、構成も簡素化され
コストの低減が図れる効果がある。更に、請求項3に係
る本発明によれば、ハンドルツマミ側の抜け止め係止部
を外部より装着可能にしたので、ハンドルアームに固着
した支軸に対してハンドルツマミの着脱が可能になり、
ハンドルツマミの交換や使用後の注油作業が容易になる
という効果がある。更に、請求項4に係る本発明によれ
ば、ハンドルツマミの軸方向外端部の開口部が無くな
り、ゴミ等の侵入付着の心配が全くなくなると共に一体
感、重宝感のあるデザインが得られる効果がある。
【図1】本発明の第1実施例に係る魚釣用リールのハン
ドルの側面図である。
ドルの側面図である。
【図2】図1に示すハンドルツマミの断面図である。
【図3】図1に示すハンドルツマミの変形例の断面図で
ある。
ある。
【図4】本発明の第2実施例に係るハンドルツマミの断
面図である。
面図である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【図6】図1に示すハンドルツマミの組込み分解図であ
る。
る。
1 ハンドルツマミ 2 ハンドルアーム 3 支軸 4 ハンドルツマミ側の係止部 5 支軸側の係止部 6 挿通孔 7 支持筒 8 抜け止め係止部 9 装着孔
Claims (4)
- 【請求項1】 リール本体の駆動軸に装着されるハンド
ルのハンドルアームの端部に固定された支軸に回転自在
にハンドルツマミを抜け止め支持して成る魚釣用リール
のハンドルにおいて、 前記ハンドルアームの端部に固着した支軸に前記ハンド
ルツマミを軸方向外方より嵌着し、該ハンドルツマミを
前記支軸に抜け止め係止する係止部を該ハンドルツマミ
及び支持軸の夫々に設けたことを特徴とする魚釣用リー
ルのハンドル。 - 【請求項2】 前記ハンドルツマミ側の抜け止め係止部
を該ハンドルツマミに一体的に形成したことを特徴とす
る請求項1記載の魚釣用リールのハンドル。 - 【請求項3】 前記ハンドルツマミ側の抜け止め係止部
を外部より装着可能としたことを特徴とする請求項1記
載の魚釣用リールのハンドル。 - 【請求項4】 前記ハンドルツマミの軸方向外端部を開
口しない盲状に形成したことを特徴とする請求項1乃至
3記載の魚釣用リールのハンドル。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6252813A JPH0889141A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 魚釣用リールのハンドル |
US08/531,968 US5762278A (en) | 1994-09-21 | 1995-09-21 | Handle for fishing reel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6252813A JPH0889141A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 魚釣用リールのハンドル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0889141A true JPH0889141A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=17242571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6252813A Pending JPH0889141A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 魚釣用リールのハンドル |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5762278A (ja) |
JP (1) | JPH0889141A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PL366623A1 (en) * | 2001-05-14 | 2005-02-07 | Microheat Inc. | System and method for cleaning or de-icing a windshield |
US6473940B1 (en) * | 2001-06-29 | 2002-11-05 | Harsco Technologies Corporation | Knob for a post valve |
WO2004035358A2 (en) * | 2002-10-21 | 2004-04-29 | Microheat Inc. | Apparatus and method for cleaning or de-icing vehicle elements |
WO2005076735A2 (en) | 2004-02-12 | 2005-08-25 | Microheat Inc. | Apparatus and method for cleaning and de-icing |
US8391695B2 (en) | 2006-07-24 | 2013-03-05 | M-Heat Investors, Llc | Vehicle surfaces cleaning and de-icing system and method |
FR2992912B1 (fr) * | 2012-07-03 | 2014-07-11 | Renault Sa | Dispositif d'inclinaison de dossier de siege |
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JPS5896783A (ja) * | 1981-12-04 | 1983-06-08 | Internatl Rectifier Corp Japan Ltd | 発光ダイオ−ド |
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1994
- 1994-09-21 JP JP6252813A patent/JPH0889141A/ja active Pending
-
1995
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