JP3961936B2 - 魚釣用リール - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、リール本体の側板間にスプールを回転可能に支持した魚釣用リールに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、魚釣用リールのリール本体は、左右の側枠を複数の支柱で連結して形成された枠体(フレーム)と、この枠体の側部に装着固定される側板とで構成されており、当該枠体と側板との間に形成される空間にスプールを回転駆動する駆動機構が収容されている。
【0003】
そして、魚釣用リールとして、側枠や側板を側面視円形状に形成した所謂丸形リールが広く知られている。
ところで、巻取りギヤ比の高速化が要求される魚釣用リールにあっては、大型の駆動歯車を収容するスペースを確保する構造上、側枠の外周縁から膨出する膨出部を駆動歯車の形状に沿って側板に形成すると共に、側板と側枠との間に、側板の膨出形状に沿った膨出部を有する装着板(セットプレート)を取り付けたり、枠体の側枠を側板の膨出形状に沿った形状に切削加工して、駆動歯車を収容する構造が知られている(例えば、特許文献1,2参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−4729号公報(段落番号「0023」〜「0025」、第4図)
【特許文献2】
特開2000−93053号公報(段落番号「0019」〜「0024」、第4図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし乍ら、特許文献1に開示された従来例は、駆動機構を構成する各種駆動部材の支持基板として機能する別体の装着板を側板と枠体との間に介在させる構造上、製造コストが高くなると共に、側枠,装着板,側板の組込み精度を高精度に維持することが難しいといった問題が指摘されている。
【0006】
一方、特許文献2に開示された従来例は、側枠を側板の膨出形状に沿った形状に切削加工するため、外周円形のように容易に切削できず加工コストが高くなってしまう欠点があった。
また、特許文献1,2の従来例はともに、巻取り駆動機構のハンドル軸の端部を装着板または側枠に設けた軸受孔に貫通させて、ハンドル軸端部外側からこれを止め輪で抜止め係止した構造であるため、ハンドル軸端部がスプールの一側面側から外部に露出して耐食性に劣ると共に、止め輪による作業性が悪く、また、止め輪を必要とすることで部品点数が増えてコスト高になってしまう不具合も指摘されていた。
【0007】
本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、側板に大型の駆動部材の収容部を設けるに当たり、高い組込み精度を確保し乍ら、製造コスト及び加工コストの軽減を図った魚釣用リールを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
斯かる目的を達成するため、請求項1に係る発明は、左右の側枠を支柱で連結して外周形状が側面視円形状に形成された枠体と、当該枠体の側部に装着された側板とからなるリール本体にスプールを回転可能に支持し、当該スプールを巻取り駆動する駆動機構を前記側板内に収容した魚釣用リールに於て、前記側板に、前記駆動機構の駆動歯車を収容できるように円形の前記側枠の外周縁から部分的に膨出する円弧状の膨出部を形成し、当該膨出部の前記側枠側に開口する開口部を、前記枠体の側枠と別体に形成された蓋部材を当該側枠にネジで止着して閉塞すると共に、当該蓋部材で、前記駆動機構のハンドル軸の端部を前記側枠に回転自在に抜止め係止したことを特徴とする。
【0009】
(作用)
請求項1に係る発明によれば、駆動機構を構成する各種駆動部材が側枠と側板とで形成される空間内に収容され、大型の駆動部材が膨出部と蓋部材,側枠とで形成される空間内に収容される。
また、蓋部材がハンドル軸の抜止めを図ることとなる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づき詳細に説明する。
図1乃至図6は請求項1に係る魚釣用リールの一実施形態を示し、図1乃至図3に於て、1は魚釣用リール3のリール本体で、当該リール本体1は、左側枠5と右側枠7を複数の支柱9で連結して形成された枠体(フレーム)11と、当該枠体11の側部に装着された左側板13と右側板15とで構成されており、左側枠5と右側枠7,左側板13は、夫々、側面視円形状に形成されている。
【0011】
一方、図2に示すように右側板15は左側板13と同様な円形状に形成されているが、後述する大径な駆動歯車17が収容できるように、右側枠7の外周縁Aから部分的に膨出する膨出部19が形成されている。
また、図1に示すように左側板13の内周側には、筒状の軸受装着部21が右側板15方向へ突設されており、当該軸受装着部21と右側枠7に設けたスプール軸挿通孔(以下、「挿通孔」という)23に、夫々、軸受25,27が装着されている。そして、スプール29の軸心に貫通固定されたスプール軸31が当該軸受25,27に回転可能に支持されて、スプール29が両側板13,15間に回転可能に取り付くと共に、上記軸受25を覆ってシール材33が軸受装着部21に係止されており、当該シール材33によってスプール軸31と軸受装着部21,軸受25間の防水性が確保されている。
【0012】
そして、スプール軸31は右側板15内に突出し、その端部35側は右側板15に装着した筒状の支持部材37内の軸受39に支持されている。
支持部材37にはブレーキ調節ツマミ41が螺着されており、当該ブレーキ調節ツマミ41とスプール軸31の端部35との間に摩擦板43が介装され、スプール軸31の他端側の端部45と軸受装着部21との間に摩擦板47が介装されている。そして、従来と同様、ブレーキ調節ツマミ41の操作でスプール軸31の端部35,45に回転抵抗を与えて、スプール回転に制動力を付与するようになっている。
【0013】
また、図1,図4及び図5に示すように右側板15に突出するスプール軸31に、当該スプール軸31に設けたクラッチ部47に係脱可能なピニオン49が回転可能且つその軸方向へスライド可能に軸着されており、当該ピニオン49は、その外周に設けた係止溝51に係合するクラッチプレート53やクラッチレバー55,クラッチ作動プレート57と共に、ハンドル59の巻取り動力をスプール29(スプール軸31)に伝達,遮断させるクラッチ機構61を構成し、クラッチレバー55は右側板15の側部上方に装着されている。
【0014】
そして、上記クラッチレバー55の操作で、クラッチ作動プレート57,クラッチプレート53を介してピニオン49と上記クラッチ部47を係合させると、スプール29が釣糸巻取り状態(クラッチON)となり、また、クラッチレバー55の操作の操作でピニオン49とクラッチ部47のクラッチ係合を解除すると、スプール29がスプールフリー状態(クラッチOFF)に切り換わり、更にまた、ハンドル59の操作でスプール29がスプールフリー状態から釣糸巻取り状態に切り換わるようになっている。
【0015】
また、図1に於て、59はハンドル、63は当該ハンドル59が連結されたハンドル軸で、その挿入先端部65側にクラッチ復帰ギヤ67が取り付けられている。
更にまた、ハンドル軸63には、ピニオン49に噛合する駆動歯車17が回転可能に取り付けられており、これらハンドル軸63と駆動歯車17,ピニオン49等によって、ハンドル59の巻取り動力をスプール29に伝達させる巻取り駆動機構69が構成されている。
【0016】
そして、駆動歯車17とハンドル軸63は、従来周知のドラグ機構71によって摩擦結合されており、ハンドル59の回転力が当該ドラグ機構71を介して駆動歯車17,ピニオン49からスプール軸31に伝達され、また、クラッチレバー55によるクラッチOFFの操作で、スプール軸31へのハンドル59の回転力が遮断されるように構成されている。そして、従来と同様、ドラグ機構71のドラグ力の調節は、ハンドル軸63に装着したドラグノブ73で行うようになっている。
【0017】
ところで、巻取りギヤ比の高速化を図るため、上記駆動歯車17は通常の駆動歯車に比し径が大きく、図4に示すようにその一部が円形の右側枠7の外周縁Aから外方に膨出する大きさとなっている。
このため、右側板15には、駆動歯車17が収容できるように、その膨出形状に合わせて右側枠7の外周縁Aから部分的に膨出する円弧状の膨出部19が形成されている。そして、当該膨出部19の右側枠7側に開口する開口部75が、右側枠7と別体に成形された蓋部材77で閉塞されている。
【0018】
而して、図3乃至図5に示すように上記蓋部材77は、ハンドル軸63の軸線上まで内方に延設された側面視略半円形状のプレートで、右側枠7に2本のねじ79で止着されている。
【0019】
また、蓋部材77には、ハンドル軸63の挿入側先端部65側に設けられた係止溝81に係止するU字状の切欠き83が設けられており、ハンドル軸63は、当該蓋部材77を介して右側枠7に回転自在に抜止め係止されている。そして、図1に示すように右側枠7には、上記挿入側先端部65が挿入可能な凹部85がハンドル軸63の軸線上に形成されており、挿入側先端部65は当該凹部85内に装着された軸受87で支持されている。
【0020】
図6は蓋部材77と膨出部19の接合構造を示し、本実施形態は、膨出部19の開口部75の周縁部に凹状の係合部89を設けて、当該係合部89に蓋部材77を係合させたが、図7に示すように蓋部材77を膨出部19の周縁部に突き当ててもよいし、図8の如く蓋部材77を膨出部19の周縁部に突き当ててボルト91で止着してもよい。また、図示しないが蓋部材77と膨出部19の接合部にO−リングを装着して、そのシール性を確保することが望ましい。
【0021】
本実施形態はこのように構成されており、巻取り駆動機構69を構成するハンドル軸63やピニオン49等の駆動部材が右側枠7と右側板15とで形成される空間内に収容され、巻取り駆動機構69を構成する駆動歯車17が、膨出部19と蓋部材77,右側枠7とで形成される空間内に収容される。
そして、蓋部材77の切欠き83に係止溝81が係止してハンドル軸63が当該蓋部材77を介して右側枠7に回転自在に抜止め係止されると共に、ハンドル軸63の挿入側先端部65が蓋部材77に被覆された凹部85に収容されて、その耐食性が確保されることとなる。
【0022】
このように本実施形態は、右側板15内に大径の駆動歯車17を収容するに当たり、右側板15に、円形の右側枠7の外周縁Aから膨出する膨出部17を形成して、当該膨出部17の右側枠7側に開口する開口部75を右側枠7と別体の蓋部材77で閉塞すると共に、当該蓋部材77でハンドル軸63を回転自在に抜止め係止したので、特許文献1の従来例と異なり、右側枠7と右側板15との間に別体の装着板を介装することなく円形の右側枠7に異形形状の右側板15を容易且つ高い組込み精度で結合でき、而も、右側枠7を外周円形に切削すればよいため、特許文献2の従来例に比し製造,加工コストの軽減を図ることが可能となった。
【0023】
また、既述したように本実施形態は、蓋部材77でハンドル軸63の抜止めを兼用させた構造としたため、止め輪を用いてハンドル軸の抜止めを図っていた従来例に比し構造の簡素化が可能となって作業性が向上し、製造コストの削減が更に図れる利点を有する。
加えて、本実施形態は、ハンドル軸63の挿入側先端部65を蓋部材77で被覆された凹部85に収容したため、その耐食性を確保することが可能である。
【0024】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1に係る発明によれば、側板に大型の駆動部材を収容する収容部(膨出部)を設けるに当たり、側枠と側板との間に別体の装着板を用いることなく、円形の側枠に異形形状の側板を容易且つ高い組込み精度で結合でき、而も、側枠を外周円形に切削すればよいため、製造,加工コストを低く抑えることができると共に、蓋部材でハンドル軸の抜止めを兼用させたことで、止め輪を用いてハンドル軸の抜止めを図っていた従来例に比し構造の簡素化が可能となって作業性が向上し、製造コストの削減が更に図れる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の一実施形態に係る魚釣用リールの断面図である。
【図2】図1に示す魚釣用リールの右側面図である。
【図3】図1のIII−III線断面図である。
【図4】図1のIV−IV線断面図である。
【図5】図1のV−V線断面図である。
【図6】蓋部材と膨出部の接合部分の拡大断面図である。
【図7】蓋部材と膨出部の接合部分の変形例である。
【図8】蓋部材と膨出部の接合部分の他の変形例である。
【符号の説明】
1 リール本体
3 魚釣用リール
5 左側枠
7 右側枠
11 枠体
13 左側板
15 右側板
17 駆動歯車
19 膨出部
29 スプール
31 スプール軸
49 ピニオン
55 クラッチレバー
59 ハンドル
61 クラッチ機構
63 ハンドル軸
65 ハンドル軸の挿入側先端部
69 巻取り駆動機構
71 ドラグ機構
75 開口部
77 蓋部材
81 係止溝
83 切欠き

Claims (1)

  1. 左右の側枠を支柱で連結して外周形状が側面視円形状に形成された枠体と、当該枠体の側部に装着された側板とからなるリール本体にスプールを回転可能に支持し、当該スプールを巻取り駆動する駆動機構を前記側板内に収容した魚釣用リールに於て、
    前記側板に、前記駆動機構の駆動歯車を収容できるように円形の前記側枠の外周縁から部分的に膨出する円弧状の膨出部を形成し、当該膨出部の前記側枠側に開口する開口部を、前記枠体の側枠と別体に形成された蓋部材を当該側枠にネジで止着して閉塞すると共に、当該蓋部材で、前記駆動機構のハンドル軸の端部を前記側枠に回転自在に抜止め係止したことを特徴とする魚釣用リール。
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