JPH0888527A - 積層型電子部品の周波数調整方法 - Google Patents
積層型電子部品の周波数調整方法Info
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- JPH0888527A JPH0888527A JP15633495A JP15633495A JPH0888527A JP H0888527 A JPH0888527 A JP H0888527A JP 15633495 A JP15633495 A JP 15633495A JP 15633495 A JP15633495 A JP 15633495A JP H0888527 A JPH0888527 A JP H0888527A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 トリミング穴からクラックが生じたり、パタ
ーン電極が酸化するのを防止し、積層型誘電体電子部品
の特性を飛躍的に向上させる周波数調整方法を提供する
こと。 【構成】 積層型誘電体電子部品において誘電体共振器
本体5に第1のシート層6とシールド電極膜8と第2の
シート層10が形成され、前記シールド電極膜8をトリ
ミングすることにより積層型誘電体電子部品の周波数調
整を行う。
ーン電極が酸化するのを防止し、積層型誘電体電子部品
の特性を飛躍的に向上させる周波数調整方法を提供する
こと。 【構成】 積層型誘電体電子部品において誘電体共振器
本体5に第1のシート層6とシールド電極膜8と第2の
シート層10が形成され、前記シールド電極膜8をトリ
ミングすることにより積層型誘電体電子部品の周波数調
整を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積層型電子部品の周波
数調整方法に関する。
数調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】積層型電子部品としては、例えば図8に
示すようなバンドパスフィルタ51がある。このバンド
パスフィルタ51は誘電体層52の表裏両面にパターン
電極53が形成され、このパターン電極53上には電極
53側から順に第1シート層54とシールド電極膜55
と第2シート層56とが積層されている。
示すようなバンドパスフィルタ51がある。このバンド
パスフィルタ51は誘電体層52の表裏両面にパターン
電極53が形成され、このパターン電極53上には電極
53側から順に第1シート層54とシールド電極膜55
と第2シート層56とが積層されている。
【0003】ところで、上記バンドパスフィルタ51の
周波数特性(中心周波数)は設計値と同一となる必要が
あるが、製造工程における環境等により設計値と異なる
ことがある。そこで、従来は、積層体内部のパターン電
極53をトリミングすることによりバンドパスフィルタ
51の中心周波数の調整を行っていた。
周波数特性(中心周波数)は設計値と同一となる必要が
あるが、製造工程における環境等により設計値と異なる
ことがある。そこで、従来は、積層体内部のパターン電
極53をトリミングすることによりバンドパスフィルタ
51の中心周波数の調整を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、バンドパスフィルタ51表面(第2シー
ト層56表面)とパターン電極53との距離が大きい
(即ち、トリミング穴57が深い)ため、トリミング時
の出力を上げる必要がある。このため、トリミング穴か
らクラックを生じることがある。加えてトリミング穴に
おけるパターン電極53が露出しているため、パターン
電極53が酸化することがある。これらのことから、バ
ンドパスフィルタ51の特性が劣化するという課題を有
していた。
来の方法では、バンドパスフィルタ51表面(第2シー
ト層56表面)とパターン電極53との距離が大きい
(即ち、トリミング穴57が深い)ため、トリミング時
の出力を上げる必要がある。このため、トリミング穴か
らクラックを生じることがある。加えてトリミング穴に
おけるパターン電極53が露出しているため、パターン
電極53が酸化することがある。これらのことから、バ
ンドパスフィルタ51の特性が劣化するという課題を有
していた。
【0005】そこで、本発明は上記課題を考慮してなさ
れたものであり、トリミング穴からクラックが生じた
り、パターン電極が酸化するのを防止することにより、
積層型電子部品の特性を飛躍的に向上させうる周波数調
整方法の提供を目的とする。
れたものであり、トリミング穴からクラックが生じた
り、パターン電極が酸化するのを防止することにより、
積層型電子部品の特性を飛躍的に向上させうる周波数調
整方法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、複数の誘電体層間にインダクターを構成する
パターン電極とコンデンサを構成するパターン電極が形
成されて前記インダクターと前記コンデンサーにより決
定される周波数を持つ誘電体共振器本体を内蔵した積層
型電子部品の周波数調整方法であって、前記誘電体共振
器本体上には順に第1シート層とシールド電極膜と第2
シート層が形成され、上記シールド電極膜をトリミング
することにより周波数の調整を行うことを特徴とする。
本発明は、複数の誘電体層間にインダクターを構成する
パターン電極とコンデンサを構成するパターン電極が形
成されて前記インダクターと前記コンデンサーにより決
定される周波数を持つ誘電体共振器本体を内蔵した積層
型電子部品の周波数調整方法であって、前記誘電体共振
器本体上には順に第1シート層とシールド電極膜と第2
シート層が形成され、上記シールド電極膜をトリミング
することにより周波数の調整を行うことを特徴とする。
【0007】
【作用】上記の構成であれば、シールド電極膜と積層型
電子部品表面との距離は、パターン電極と積層型電子部
品表面との距離より小さい。したがって、トリミングの
出力を余り大きくすることなくトリミング可能であるの
で、フィルタにクラックが生じるのを抑制することがで
きる。
電子部品表面との距離は、パターン電極と積層型電子部
品表面との距離より小さい。したがって、トリミングの
出力を余り大きくすることなくトリミング可能であるの
で、フィルタにクラックが生じるのを抑制することがで
きる。
【0008】加えて、パターン電極が露出することがな
いので、パターン電極が酸化するのを防止することがで
きる。
いので、パターン電極が酸化するのを防止することがで
きる。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を、図1乃至図7に基づい
て、以下に説明する。図1は本発明を適用したバンドパ
スフィルタの外観斜視図であり、図2は図1のII−II線
断面である。このバンドパスフィルタは、誘電体層2
と、この誘電体層2の表裏両面に形成されたパターン電
極3・4とから成る本体部5を有している。この本体部
5の両面には、誘電体又は絶縁体から成る第1シート層
6・7と、シールド電極膜8・9と、誘電体又は絶縁体
から成る第2シート層10・11とが本体部5側から順
に形成されている。また、バンドパスフィルタの両側面
には、入力端子電極13と出力端子電極14とアース電
極15・16とが形成されている。
て、以下に説明する。図1は本発明を適用したバンドパ
スフィルタの外観斜視図であり、図2は図1のII−II線
断面である。このバンドパスフィルタは、誘電体層2
と、この誘電体層2の表裏両面に形成されたパターン電
極3・4とから成る本体部5を有している。この本体部
5の両面には、誘電体又は絶縁体から成る第1シート層
6・7と、シールド電極膜8・9と、誘電体又は絶縁体
から成る第2シート層10・11とが本体部5側から順
に形成されている。また、バンドパスフィルタの両側面
には、入力端子電極13と出力端子電極14とアース電
極15・16とが形成されている。
【0010】前記パターン電極3は、図3に示すよう
に、略コ字状のパターン電極31と略L字状のパターン
電極32とから構成される一方、前記パターン電極4は
略L字状のパターン電極41と略コ字状のパターン電極
42とから構成される。上記4つのパターン電極31・
32・41・42のうち図中左側のパターン電極31・
41は、1つのコンデンサ電極パターン31a・41a
(C1 )に各々コイルパターン31b(L1 ,L2 )、
或いはコイルパターン41b(L3 )を接続した構造で
ある。上記コンデンサ電極パターン31a・41aは、
前記誘電体層2の表裏方向において対向しており、また
上記コイルパターン31b・41bは誘電体層2を貫通
するVIAホール21aを介して接続されている。更
に、パターン電極3の端部に形成された舌片31cは前
記出力端子電極14と接続され、パターン電極3の端部
に形成された舌片31dは前記アース電極15と接続さ
れている。
に、略コ字状のパターン電極31と略L字状のパターン
電極32とから構成される一方、前記パターン電極4は
略L字状のパターン電極41と略コ字状のパターン電極
42とから構成される。上記4つのパターン電極31・
32・41・42のうち図中左側のパターン電極31・
41は、1つのコンデンサ電極パターン31a・41a
(C1 )に各々コイルパターン31b(L1 ,L2 )、
或いはコイルパターン41b(L3 )を接続した構造で
ある。上記コンデンサ電極パターン31a・41aは、
前記誘電体層2の表裏方向において対向しており、また
上記コイルパターン31b・41bは誘電体層2を貫通
するVIAホール21aを介して接続されている。更
に、パターン電極3の端部に形成された舌片31cは前
記出力端子電極14と接続され、パターン電極3の端部
に形成された舌片31dは前記アース電極15と接続さ
れている。
【0011】一方、右側のパターン電極32・42は、
上記と同様に1つのコンデンサ電極パターン32a・4
2a(C2 )に各々コイルパターン32b(L6 )或い
はコイルパターン42b(L4 ,L5 )を接続した構造
であり、上記コイルパターン32b・42bは誘電体層
2を貫通するVIAホール21bを介して接続されてい
る。また、パターン電極3の端部に形成された舌片32
cは前記アース電極16と接続され、パターン電極4の
端部に形成された舌片41cは前記入力端子電極13と
接続されている。更に、パターン電極31の内方に形成
された舌片31eとパターン電極42の内方に形成され
た舌片42eとは前記誘電体層2を挟んで対向してお
り、これによってコンデンサC3 を構成している。
上記と同様に1つのコンデンサ電極パターン32a・4
2a(C2 )に各々コイルパターン32b(L6 )或い
はコイルパターン42b(L4 ,L5 )を接続した構造
であり、上記コイルパターン32b・42bは誘電体層
2を貫通するVIAホール21bを介して接続されてい
る。また、パターン電極3の端部に形成された舌片32
cは前記アース電極16と接続され、パターン電極4の
端部に形成された舌片41cは前記入力端子電極13と
接続されている。更に、パターン電極31の内方に形成
された舌片31eとパターン電極42の内方に形成され
た舌片42eとは前記誘電体層2を挟んで対向してお
り、これによってコンデンサC3 を構成している。
【0012】上記の構造であれば、図4の等価回路に示
すようなバンドパスフィルタを構成する。ここで、上記
バンドパスフィルタの中心周波数の調整を行う場合に
は、図5及び図6に示すように、シールド電極膜8のト
リミングを行う。そうすると、シールド電極膜8の面積
が減少するので、コイルパターンに対する磁気的影響が
小さくなりコイルパターンのインダクタンスが大きくな
る。このため、図7に示すようにバンドパスフィルタの
中心周波数が低下する。
すようなバンドパスフィルタを構成する。ここで、上記
バンドパスフィルタの中心周波数の調整を行う場合に
は、図5及び図6に示すように、シールド電極膜8のト
リミングを行う。そうすると、シールド電極膜8の面積
が減少するので、コイルパターンに対する磁気的影響が
小さくなりコイルパターンのインダクタンスが大きくな
る。このため、図7に示すようにバンドパスフィルタの
中心周波数が低下する。
【0013】この際、シールド電極膜8・9とバンドパ
スフィルタ表面との距離は20〜40μmであるので、
トリミング穴45の深さは約50μmでよい。したがっ
て、トリミングの出力を余り大きくすることなくトリミ
ング可能であるため、バンドパスフィルタにクラックが
生じるのを抑制することができる。加えて、パターン電
極3・4が露出することがないので、パターン電極3・
4が酸化するのを防止することができる。
スフィルタ表面との距離は20〜40μmであるので、
トリミング穴45の深さは約50μmでよい。したがっ
て、トリミングの出力を余り大きくすることなくトリミ
ング可能であるため、バンドパスフィルタにクラックが
生じるのを抑制することができる。加えて、パターン電
極3・4が露出することがないので、パターン電極3・
4が酸化するのを防止することができる。
【0014】尚、トリミング穴45の径を余り大きくす
るとシールド効果が悪化するので、シールド効果が悪化
しない程度の径にする必要がある。また、上記実施例に
おいては6箇所にトリミングを施したが、これに限定す
るものではなく、中心周波数が余りズレていない場合に
はトリミング数を少なくする一方、中心周波数が大きく
ズレている場合にはトリミング数を更に多くして調整す
ることが可能である。
るとシールド効果が悪化するので、シールド効果が悪化
しない程度の径にする必要がある。また、上記実施例に
おいては6箇所にトリミングを施したが、これに限定す
るものではなく、中心周波数が余りズレていない場合に
はトリミング数を少なくする一方、中心周波数が大きく
ズレている場合にはトリミング数を更に多くして調整す
ることが可能である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、積層型電子部品の外表面に近いシールド電極をト
リミングして周波数調整するので、トリミングの出力を
あまり大きくすることなくトリミングが可能であり、積
層型電子部品にクラックが生じるのを抑制することがで
きると共に、調整によっては共振器本体のパターン電極
が露出することがなく、従ってパターン電極の酸化を防
止した状態で周波数調整が可能であるという効果があ
る。
れば、積層型電子部品の外表面に近いシールド電極をト
リミングして周波数調整するので、トリミングの出力を
あまり大きくすることなくトリミングが可能であり、積
層型電子部品にクラックが生じるのを抑制することがで
きると共に、調整によっては共振器本体のパターン電極
が露出することがなく、従ってパターン電極の酸化を防
止した状態で周波数調整が可能であるという効果があ
る。
【0016】請求項2の発明によれば、シールド電極膜
を第2のシートと共に機械的にトリミング除去するの
で、シールド電極膜が銅や銀等の展性のある材料ででき
ていたとしても正確に所望量のトリミング除去が可能と
なり周波数調整の精度が高くなる。
を第2のシートと共に機械的にトリミング除去するの
で、シールド電極膜が銅や銀等の展性のある材料ででき
ていたとしても正確に所望量のトリミング除去が可能と
なり周波数調整の精度が高くなる。
【図1】バンドパスフィルタの外観斜視図である。
【図2】図1のII─II線断面図である。
【図3】バンドパスフィルタ本体の平面図である。
【図4】バンドパスフィルタの等価回路図である。
【図5】図1のバンドパスフィルタの周波数調整を行っ
た後の外観斜視図である。
た後の外観斜視図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】本発明により調整したバンドパスフィルタの周
波数特性を示すグラフである。
波数特性を示すグラフである。
【図8】従来の方法で周波数調整を行った場合の断面図
である。
である。
2 誘電体層 3・4 パターン電極 6・7 第1シート層 8・9 シールド電極膜 10・11 第2シート層 45 トリミング穴
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の誘電体層間にインダクターを構成
するパターン電極とコンデンサを構成するパターン電極
が形成されて前記インダクターと前記コンデンサーによ
り決定される周波数を持つ誘電体共振器本体を内蔵した
積層型電子部品の周波数調整方法であって、前記誘電体
共振器本体上には順に第1シート層とシールド電極膜と
第2シート層が形成され、上記シールド電極膜をトリミ
ングすることにより周波数の調整を行うことを特徴とす
る積層型電子部品の周波数調整方法。 - 【請求項2】 シールド電極膜を第2のシートとともに
物理的にトリミング除去することを特徴とする請求項1
記載の積層型電子部品の周波数調整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15633495A JP3178990B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 積層型電子部品の周波数調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15633495A JP3178990B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 積層型電子部品の周波数調整方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1079071A Division JPH0656813B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | インダクターを含む電子部品の周波数調整方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0888527A true JPH0888527A (ja) | 1996-04-02 |
JP3178990B2 JP3178990B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=15625511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15633495A Expired - Lifetime JP3178990B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 積層型電子部品の周波数調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3178990B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5952901A (en) * | 1996-11-20 | 1999-09-14 | Alps Electric Co., Ltd. | Laminated electronic component with trimmable parallel electrodes |
JP2000252124A (ja) * | 1999-02-24 | 2000-09-14 | Kankyo Denji Gijutsu Kenkyusho:Kk | コモンモードフィルタ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6119122A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-28 | Nec Corp | 半導体集積回路装置の熱処理装置 |
JPS61121409A (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波コイル |
-
1995
- 1995-06-22 JP JP15633495A patent/JP3178990B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6119122A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-28 | Nec Corp | 半導体集積回路装置の熱処理装置 |
JPS61121409A (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波コイル |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5952901A (en) * | 1996-11-20 | 1999-09-14 | Alps Electric Co., Ltd. | Laminated electronic component with trimmable parallel electrodes |
JP2000252124A (ja) * | 1999-02-24 | 2000-09-14 | Kankyo Denji Gijutsu Kenkyusho:Kk | コモンモードフィルタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3178990B2 (ja) | 2001-06-25 |
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Legal Events
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EXPY | Cancellation because of completion of term |