JP2884879B2 - 共振器 - Google Patents

共振器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は共振器に関し、特にた
とえば、携帯用無線機などに用いられる数MHz〜数G
Hzの周波数域で用いられる共振器に関する。
【0002】図8はこの発明の背景となる従来の共振器
の一例を示す分解斜視図である。共振器1は、2つの誘
電体層2を含む。2つの誘電体層2の間には、コイル電
極3が形成される。コイル電極3は、ループ状の一部が
切り離された形状に形成されている。コイル電極3の一
端近傍から、誘電体層2の端部に延びるようにして、ア
ース端子4が形成される。このアース端子4と間隔を隔
てて、取出端子5が形成される。
【0003】2つの誘電体層2を介して、コイル電極3
と対向するように、2つのアース電極6が形成される。
アース電極6は、面状に形成される。これらのアース電
極6には、複数のアース端子4が形成され、そのうちの
1つがコイル電極3のアース端子4と接続される。その
他のアース端子4は、2つのアース電極6間で接続され
る。さらに、これらのアース電極6上には、保護層7が
形成される。この共振器1は、図9に示すような、イン
ダクタンスとキャパシタンスとからなる等価回路で表さ
れるストリップライン共振器と同様の働きをする。図9
において、Lはコイル電極3のインダクタンス分であ
り、Co はコイル電極3とアース電極6との間の浮遊容
量である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな共振器では、コイル電極の長さや太さ、各電極間の
距離などによって共振周波数が決定されるため、一旦共
振器を作製すると、共振周波数の調整ができなかった。
そのため、各電極の寸法などが微妙に狂うと、それだけ
で共振周波数が所定の値からずれてしまい、不良品とな
る。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、共
振周波数を調整することができる共振器を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、誘電体層
と、誘電体層の一方主面側に形成されるループ状または
ループの一部の形状のコイル電極と、誘電体層の他方主
面側に形成されるアース電極と、コイル電極とアース電
極とを接続するためにコイル電極およびアース電極から
引き出されるアース端子と、アース端子と間隔を隔てて
コイル電極から引き出される取出端子と、アース電極と
間隔を隔てて対向する位置に形成され、コイル電極に接
続されるループ状のトリミング電極を含む、共振器であ
る。
【0007】
【作用】共振器の共振周波数は、コイル電極によるイン
ダクタンス分,コイル電極とアース電極との間の浮遊容
量およびトリミング電極とアース電極との間の浮遊容量
によって決定される。トリミング電極のトリミング量を
調整することによって、トリミング電極とアース電極と
の間の浮遊容量が変化する。
【0008】
【発明の効果】この発明によれば、トリミング電極をト
リミングすることによって、共振器の共振周波数を変化
させることができる。しかも、トリミング電極のトリミ
ング量を変えれば、それに応じて共振周波数も変化す
る。したがって、所定の共振周波数からずれた共振器で
も、調整することによって、所定の共振周波数にするこ
とができる。したがって、共振器を製造するときに、不
良品を減らすことができる。
【0009】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
り、図2はその分解斜視図である。共振器10は第1の
誘電体層12を含む。第1の誘電体層12の一方主面側
には、コイル電極14が形成される。コイル電極14
は、ループの一部を切断した形状に形成される。コイル
電極14の長さLは、波長をλ,第1の誘電体層12の
誘電率をεとしたとき、次式で表される値に設定され
る。
【0011】
【数1】
【0012】コイル電極14の一端近傍から第1の誘電
体層12の端部に引き出されるように、アース端子16
が形成される。さらに、アース端子16から間隔を隔て
て、コイル電極14から誘電体層12の端部に引き出さ
れるように、取出端子18が形成される。また、コイル
電極14から第1の誘電体層12の端部に延びるように
して、後述のトリミング電極に接続するための接続端子
20が形成される。この接続端子20は、第1の誘電体
層12のアース端子16および取出端子18が引き出さ
れた端部と逆方向の端部に延びるように形成される。
【0013】第1の誘電体層12の他方主面側には、面
状の第1のアース電極22が形成される。第1のアース
電極22は、その外形寸法がコイル電極14の外形寸法
より大きくなるように形成される。そして、コイル電極
14と第1のアース電極22は、第1の誘電体層12を
挟んで、互いに対向するように形成される。第1のアー
ス電極22からは、第1の誘電体層12の対向する端部
に向かって延びるようにして、4つのアース端子24
a,24b,24cおよび24dが形成される。これら
のアース端子の中の1つのアース端子24aは、コイル
電極14のアース端子16に対向する位置に形成され
る。さらに、この第1のアース電極22には、保護層2
6が被覆される。
【0014】また、コイル電極14を挟んで、第1の誘
電体層12の反対側には、第2の誘電体層28が形成さ
れる。第2の誘電体層28は、第1の誘電体層12と同
じ材料で同じ大きさに形成される。この第2の誘電体層
28上には、第2のアース電極30が形成される。第2
のアース電極30の外形寸法は、第1のアース電極22
の外形寸法と同じになるように形成される。第2のアー
ス電極30からは、第2の誘電体層28の対向する端部
に向かって延びるようにして、4つのアース端子32
a,32b,32cおよび32dが形成される。これら
のアース端子の中の1つのアース端子32aは、コイル
電極14のアース端子16に対向する位置に形成され
る。
【0015】さらに、第2のアース電極30を挟んで、
第2の誘電体層28の反対側には、第3の誘電体層34
が形成される。第3の誘電体層34上には、トリミング
電極36が形成される。トリミング電極36はループ状
に形成され、トリミング電極36から第3の誘電体層3
4の端部に延びるようにして、接続端子38が形成され
る。この接続端子38は、コイル電極14の接続端子2
0に接続するためのものである。このトリミング電極3
6上には、保護層40が形成される。
【0016】コイル電極14のアース端子16,第1の
アース電極22のアース端子24aおよび第2のアース
電極30のアース端子32aは、外部アース電極42a
で接続される。外部アース電極42aは、第1の誘電体
層12,第2の誘電体層28,第3の誘電体層34およ
び保護層26,40の端部に形成される。さらに、第1
のアース電極22のアース端子24b,24c,24d
が、外部アース電極42b,42c,42dで、第2の
アース電極30のアース端子32b,32c,32dに
接続される。また、第1の誘電体層12,第2の誘電体
層28,第3の誘電体層34および保護層26,40の
端部には外部取出電極44が形成され、この外部取出電
極44がコイル電極14の取出端子18に接続される。
さらに、コイル電極14の接続端子20とトリミング電
極36の接続端子38とが、外部接続電極46で接続さ
れる。
【0017】このような共振器10を作製するには、図
3に示すように、複数の誘電体材料で形成されたセラミ
ックグリーンシート50が準備される。1枚のシート5
0上に、たとえば銅ペーストなどを用いて、コイル電極
用パターン52が形成される。コイル電極用パターン5
2は、ループの一部を切断した形状に形成される。さら
に、コイル電極用パターン52からシート50の端部に
延びるように、アース端子用パターン54および取出端
子用パターン56が形成される。また、コイル電極用パ
ターン52からシート50の別の端部に延びるように、
接続端子用パターン58が形成される。
【0018】別のシート50上には、第1のアース電極
用パターン60が形成される。第1のアース電極用パタ
ーン60は、シート50上に面状に形成される。そし
て、第1のアース電極用パターン60からシート50の
端部に延びるアース端子用パターン62a,62b,6
2c,62dが形成される。さらに、別のシート50上
には、第2のアース電極用パターン64が形成される。
この第2のアース電極用パターン64からも、シート5
0の端部に延びるようにアース端子用パターン66a,
66b,66c,66dが形成される。
【0019】さらに別のシート50上には、トリミング
電極用パターン66が形成される。トリミング電極用パ
ターン66は、ループ状に形成される。このトリミング
電極用パターン66からシート50の端部に延びるよう
に、接続端子用パターン68が形成される。
【0020】各電極パターンが形成されたシート50間
には、誘電体層12,28,34の厚みが得られるよう
に、複数のシート50が挟み込まれる。さらに、トリミ
ング電極用パターン66が形成されたシート50上に
も、別のシート50が載置される。これらのシート50
が積層され、圧着されて成形体が形成される。さらに、
得られた成形体の端部に、銅ペースト等を用いて、外部
アース電極用パターン,外部取出電極用パターンおよび
外部接続電極用パターン70が形成される。外部アース
電極用パターンは4つ形成され、アース端子用パターン
54,62a,66aを接続するように形成されるとと
もに、アース端子用パターン62bと66b、62cと
66c、62dと66dを接続するように形成される。
また、外部取出電極用パターンは取出端子用パターン5
6に接続するように形成される。さらに、外部接続電極
用パターン70は、接続端子用パターン58および68
に接続するように形成される。この成形体を焼成するこ
とにより、共振器10が得られる。なお、成形体の外表
面に形成する各電極用パターン42a,42b,42
c,42d,44,46は、成形体の焼成後に形成して
もよい。
【0021】この共振器10では、コイル電極14が第
1のアース電極22および第2のアース電極30に接続
されており、コイル電極14の長さが数1に示す長さL
に設定されているため、1/4波長のストリップライン
誘電体共振器として働く。したがって、この共振器10
は、図4の等価回路に示すような、インダクタンスとキ
ャパシタンスとを有する共振器となる。図4において、
Lはコイル電極14のインダクタンス分であり、CO
コイル電極14とアース電極22,30との間の浮遊容
量であり、CT はトリミング電極36とアース電極30
との間の浮遊容量である。
【0022】この共振器10の共振周波数を調整するに
は、トリミング電極36が、たとえばレーザトリミング
などの方法で、図2の一点鎖線で示したように2条の線
に挟まれた領域を分断したりしてトリミングされる。ト
リミング電極36をトリミングすることにより、トリミ
ング電極36とアース電極30との間の浮遊容量CT
変化し、それによって共振器10の共振周波数が変化す
る。このことについて、(1)トリミング電極36をト
リミングしない場合、(2)トリミング電極36のトリ
ミング量が少ない場合、および(3)トリミング電極3
6のトリミング量が多い場合の共振周波数の変化の一例
を図5に示す。図5からわかるように、トリミング電極
36のトリミング量を多くすることによって、共振周波
数が高くなっていることがわかる。このように、この共
振器10では、レーザトリミングなどの方法で、簡単に
共振周波数の調整をすることができる。
【0023】このような共振器10では、コイル電極1
4の長さや太さなどの寸法、およびアース端子16と取
出電極18との間隔など、微妙な差で共振周波数にばら
つきが生じる。このような場合、トリミング電極36を
トリミングすることによって、共振周波数を所定の値に
設定することができ、製造時における不良品の数を減少
させることができる。
【0024】なお、コイル電極14の形状としては、完
全に連なったループ状であってもよい。さらにトリミン
グ電極36は、コイル電極14の両側に形成されるアー
ス電極22,30のいずれにもそれぞれ対向形成しても
よい。
【0025】図6は、この発明の共振器を応用したフィ
ルタの一例を示す分解斜視図である。このフィルタ10
0では、第1の誘電体層12の一方主面側に2つのコイ
ル電極14が形成される。これらのコイル電極14は、
互いに対称となるように形成される。したがって、2つ
のコイル電極14のアース端子16は、互いに隣接する
ように形成される。また、2つのコイル電極14の取出
端子18は、2つのアース端子16を挟んで、対称な位
置に形成される。これらのコイル電極14には、それぞ
れ接続端子20が形成される。
【0026】また、第1の誘電体層12の他方主面側に
は、第1のアース電極22が形成される。この第1のア
ース電極22には、8つのアース端子24a〜24hが
形成される。さらに、第2の誘電体層28上には、第2
のアース電極30が形成される。この第2のアース電極
30にも、8つのアース端子32a〜32hが形成され
る。さらに、第3の誘電体層34上には、2つのトリミ
ング電極36が形成され、それぞれのトリミング電極3
6から延びるようにして接続端子38が形成される。こ
のフィルタ100では、一方のコイル電極14のアース
端子16がアース端子24a,32aに接続され、他方
のコイル電極14のアース端子16がアース端子24
e,32eに接続される。さらに、第1のアース電極2
2のアース端子24b〜24dおよび24f〜24h
は、それぞれ第2のアース電極30のアース端子32b
〜32dおよび32f〜32hに接続される。また、2
つのコイル電極14の取出端子18は、2つの外部取出
電極(図1の外部取出電極44にそれぞれ相当するもの
で、図示しない)に接続される。さらに、2つのトリミ
ング電極36の接続端子38は、それぞれ2つのコイル
電極14の接続端子20に接続される。
【0027】このようなフィルタ100では、2つの共
振器が電磁結合している。したがって、トリミング電極
をトリミングすることによって、各共振器の共振周波数
が変化し、フィルタの特性を調整することができる。つ
まり、フィルタの中心周波数は、各共振器の共振周波数
によって決定されるものであるため、各共振器の共振周
波数を調整することによって、フィルタの中心周波数を
調整することができる。
【0028】このことについて、(1)トリミング電極
36をトリミングしない場合、(2)トリミング電極3
6のトリミング量が少ない場合、および(3)トリミン
グ電極36のトリミング量が多い場合のフィルタ100
の中心周波数の変化の一例を図7に示す。図7からわか
るように、トリミング電極36のトリミング量を増やす
ことによって、フィルタ100の中心周波数が高くなっ
ていることがわかる。
【0029】このように、この発明の共振器10では、
トリミング電極36をトリミングすることによって、共
振周波数を調整することができる。したがって、共振器
の量産工程で生じる共振周波数のばらつきを減らすこと
ができ、不良品を少なくすることができる。しかも、ト
リミング電極36の切断は、たとえばレーザトリミング
などによって簡単に行うことができ、加工時間も短くす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す共振器の分解斜視図である。
【図3】図1に示す共振器を製造する一工程を示す分解
斜視図である。
【図4】図1に示す共振器の等価回路図である。
【図5】図1に示す共振器のトリミング電極をトリミン
グしたときの共振周波数の変化を示すグラフである。
【図6】 この発明の共振器を電磁結合させて形成したフ
ィルタの一例を示す分解斜視図である。
【図7】 図6 に示すフィルタのトリミング電極をトリミ
ングしたときの中心周波数の変化を示すグラフである。
【図8】 この発明の背景となる従来の共振器の一例を示
す分解斜視図である。
【図9】 図8 に示す従来の共振器の等価回路図である。
【符号の説明】
10 共振器 12 第1の誘電体層 14 コイル電極 16 アース端子 18 取出端子 20 接続端子 22 第1のアース電極 28 第2の誘電体層 30 第2のアース電極 34 第3の誘電体層 36 トリミング電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−74916(JP,A) 特開 昭63−119302(JP,A) 実開 昭60−124104(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01P 1/20 - 1/219 H01P 7/00 - 7/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電体層、 前記誘電体層の一方主面側に形成されるループ状または
    ループの一部の形状のコイル電極、 前記誘電体層の他方主面側に形成されるアース電極、 前記コイル電極と前記アース電極とを接続するために前
    記コイル電極および前記アース電極から引き出されるア
    ース端子、 前記アース端子と間隔を隔てて前記コイル電極から引き
    出される取出端子、および 前記アース電極と間隔を隔てて対向する位置に形成さ
    れ、前記コイル電極に接続されるループ状のトリミング
    電極を含む、共振器。
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