JP2869915B2 - チップ型フィルタ - Google Patents
チップ型フィルタInfo
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Description
し、特にたとえば、複数の共振器が電磁気的に結合した
チップ型フィルタに関する。
来のフィルタの例を示す図解図である。図15に示すフ
ィルタは、誘電体基板1を含み、その一方面のほぼ全面
にアース電極2が形成される。そして、誘電体基板1の
他方面には、アース電極と対向するようにして、2つの
直線状のパターン電極3が形成される。これらのパター
ン電極3の一端は、誘電体基板1の端面を介してアース
電極2に接続される。これらの誘電体基板1,アース電
極2およびパターン電極3で、マイクロストリップライ
ン共振器が形成される。さらに、パターン電極3の一端
から間隔を隔てて、入出力用の取出し電極4が形成され
る。そして、2つのマイクロストリップライン共振器が
電磁気的に結合することにより、フィルタが形成され
る。
を含み、ボビン5に導線6が巻回されて共振器が形成さ
れる。そして、導線6の一端が端子に接続される。導線
6が巻回された2つのボビン5は、金属ケース7で覆わ
れる。2つの共振器間には結合用窓が形成され、この結
合用窓を介して2つの共振器が電磁気的に結合される。
また、図17に示す共振器は、誘電体基板1を含む。誘
電体基板1には、アース電極2と、それに対向する渦巻
状のパターン電極8が形成され、共振器が形成される。
そして、これらの複数の共振器が、結合制御パターン9
を介して結合される。このフィルタは、誘電体材料で形
成されたシート上に各電極用パターンを形成し、積層し
て一体焼成することにより形成される。
の各共振器のパターン電極の長さLは、次に示す数1で
示される。
実効誘電率である。数1からわかるように、これらの共
振器を小型化するためには、高誘電率の誘電体材料を使
用することが考えられる。しかしながら、その温度特性
から誘電体材料の比誘電率をあまり大きくすることがで
きず、比誘電率ε=100程度が限度である。この比誘
電率が、そのまま実効誘電率εreに置き換えられるとし
て、1GHzの共振器を形成すると、上式からL=7.
5mmと非常に長くなる。そのため、共振器の小型化が
困難であり、それを用いたフィルタも小型化が困難であ
る。
長くなると、隣接する共振器間の電磁気的な結合が大き
くなる。そのため、適当な結合を得るためには、パター
ン電極間の距離を大きくしなければならない。そのた
め、フィルタがさらに大型化してしまう。
導線を渦巻状に巻回し、互いに結合用窓を介して磁気的
に結合したものである。しかしながら、導線を渦巻き状
に巻回し、これを金属ケース内に納めた構造であり、占
有面積が大きくなって小型化しにくいなどの問題があ
る。さらに、導線,ボビン,金属ケースなどを組み立て
ているため、製造がめんどうであり、コストダウンが困
難である。
が渦巻状に形成されているため、隣接するパターン電極
間で磁束が影響しあって、電流が流れにくくなる。その
ため、実質的な抵抗が大きくなり、Qが低下する。ま
た、渦巻状のパターン電極を用いたフィルタでは、共振
周波数が低くなると、その構造上パターン電極のライン
幅を細くして巻数を増やす必要があり、さらに抵抗が大
きくなってQが低下するという問題があった。さらに、
誘電体材料を積層し一体焼成するため、焼成時の誘電体
材料の収縮などにより、クラックや割れが発生する。ま
た、寸法ばらつきが大きく、精度をよくするためにトリ
ミングなどの工程が必要であり、コストダウンが困難で
高価なものとなっていた。
ば図18に示すようなチップ型フィルタが考えられる。
このチップ型フィルタでは、1つの誘電体基板1上に2
つの渦巻状のパターン電極8が並んで形成されている。
そして、パターン電極8を挟んで2つのアース電極2が
形成される。これらのパターン電極8の一端と2つのア
ース電極2とが、外部電極で接続される。また、パター
ン電極8から誘電体基板1の端部に向かって、取出し電
極4が形成される。この取出し電極4とアース電極2に
接続されたパターン電極8の一端との間隔を調整するこ
とによって、インピーダンスが決定される。このチップ
型フィルタもストリップライン構造となり、2つのパタ
ーン電極8が電磁気的に結合している。
が渦巻状であるため、直線状のパターン電極を有するフ
ィルタに比べて、小型化することができる。しかも、パ
ターン電極が渦巻状であることにより、2つのパターン
電極の隣接する部分の長さが短く、電磁気的な結合が弱
くなる。そのため、2つのパターン電極間の距離を小さ
くすることができ、チップ型フィルタをさらに小さくす
ることができる。また、このチップ型フィルタは、パタ
ーン電極やアース電極を形成した誘電体基板を接着する
ことによって形成することができ、複数の誘電体材料を
積層して一体焼成する場合のように、クラックの発生や
寸法ばらつきの発生が少ない。そして、誘電体基板や各
電極の寸法ばらつきが少ないため、フィルタの精度が高
く、特性の安定したチップ型フィルタを得ることができ
る。
タでは、パターン電極の両側にアース電極が形成されて
いるため、パターン電極とアース電極との間に形成され
る静電容量が接地され、2つのパターン電極間の電界結
合用として機能しなくなる。このような場合、2つのパ
ターン電極の隣接する部分に形成される静電容量のみで
電界結合されることになり、チップ型フィルタの特性が
劣化してしまう。
れた特性を有し、高精度で、かつ小型のチップ型フィル
タを提供することである。
体基板と、第1の誘電体基板の一方面上に面状に形成さ
れるアース電極と、第1の誘電体基板の他方面上にアー
ス電極と対向して形成され、その一端がアース電極に接
続される渦巻状の複数のパターン電極と、それぞれのパ
ターン電極の一端と間隔を隔ててパターン電極から引き
出される取出し電極と、パターン電極および取出し電極
の上に形成される第2の誘電体基板と、第2の誘電体基
板上に他の電極と絶縁された状態で形成され、かつ複数
のパターン電極と全面で対向するシールド電極とを含
み、複数のパターン電極が電磁気的に結合した、チップ
型フィルタである。
成されるため、パターン電極とシールド電極との間に形
成される静電容量が接地されず、パターン電極間の電界
結合が大きくなる。
極が並んで形成されているため、図18に示すフィルタ
と同様に、小型で、割れやクラックの発生が少なく、精
度の高いチップ型フィルタを得ることができる。このと
き、パターン電極の対向面に他の電極と絶縁された状態
でシールド電極が形成されているため、パターン電極間
の電界結合が大きくなる。そのため、パターン電極間に
おいて必要な強さの結合を得ることができ、良好な特性
を有するチップ型フィルタを得ることができる。さら
に、1枚の誘電体基板に複数の電極パターンを正確に形
成することができるため、フィルタの量産が可能であ
り、コストダウンを図ることができる。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
り、図2および図3はそれぞれ線II−IIおよび線I
II−IIIにおける断面図であり、図4はその分解斜
視図である。このチップ型フィルタ10は、矩形板状の
第1の誘電体基板12を含む。第1の誘電体基板12と
しては、たとえば比誘電率が70以上の高誘電率を有す
るものが用いられる。図5,図6および図7に示すよう
に、第1の誘電体基板12の一方面上には、ほぼ全面に
アース電極14が形成される。さらに、第1の誘電体基
板12の他方面上には、アース電極14に対向して2つ
のパターン電極16,18が形成される。
2の一方側において、1つの辺から内側に向かって渦巻
状に形成される。また、別のパターン電極18は、第1
の誘電体基板12の他方側において、パターン電極16
と同じ辺から内側に向かって渦巻状に形成される。この
とき、各パターン電極16,18の面積をS1、各パタ
ーン電極16,18の渦巻きの中心部のパターン電極が
形成されていない部分の面積をS2としたとき、面積比
S2/S1が0.15以上となるように形成される。さ
らに、これらのパターン電極16,18は、第1の誘電
体基板12の端部側から内側に向かうにしたがって、そ
の幅が小さくなるように形成される。
2の端部に向かって、取出し電極20が引き出される。
取出し電極20は、第1の誘電体基板12の辺に引き出
されたパターン電極16の一端から所定の間隔を隔てて
形成される。同様に、パターン電極18から第1の誘電
体基板12の端部に向かって、取出し電極22が引き出
される。取出し電極22は、第1の誘電体基板12の辺
に引き出されたパターン電極18の一端から所定の間隔
を隔てて形成される。これらのパターン電極16,18
および取出し電極20,22上には、ポリイミド層など
の接着剤層24が形成される。この接着剤層24上に
は、第2の誘電体基板26が形成される。さらに、図
8,図9および図10に示すように、第2の誘電体基板
26上には、ほぼ全面にシールド電極28が形成され
る。そして、アース電極14およびシールド電極28を
覆うようにして、保護層30,32が形成される。この
とき、保護層30は、取出し電極20,22の引き出さ
れた方向を除いて、アース電極14の端部が露出するよ
うに形成される。さらに、保護層32は、シールド電極
28の全面を覆うように形成される。
には、6つの端子電極34a,34b,34c,34
d,34eおよび34fが形成される。これらの端子電
極34a〜34fは、取出し電極20,22が引き出さ
れていない側面に形成される。そして、1つの端子電極
34aによって、パターン電極16とアース電極14と
が接続される。同様に、端子電極34cによって、別の
パターン電極18とアース電極14とが接続される。ま
た、他の端子電極34b,34d,34e,34fは、
それぞれアース電極14に接続される。さらに、チップ
型フィルタ10の取出し電極20が引き出された側面に
は取出し端子電極36が形成され、取出し電極22が引
き出された側面には取出し端子電極38が形成される。
そして、取出し端子電極36は取出し電極20に接続さ
れ、取出し端子電極38は取出し電極22に接続され
る。このチップ型フィルタ10の入出力インピーダンス
は、端子電極34aに接続されたパターン電極16の一
端と取出し電極20との間隔、および端子電極34cに
接続されたパターン電極18の一端と取出し電極22と
の間隔によって決定される。
イン構造となり、2つのパターン電極16,18によっ
て2つの共振器が形成される。そして、パターン電極1
6,18の隣接した部分が電磁気的に結合し、フィルタ
が形成される。このようなチップ型フィルタ10では、
各共振器の波長をλ,実効誘電率をεre,補正値をkと
したとき、パターン電極16,18の長さLは次に示す
数2で表される。また、実効誘電率εreは、数3および
数4で表される。
誘電率,Wはパターン電極16,18の幅,tは第1の
誘電体基板12の厚みであり、補正値kはパターン電極
16,18の曲げ回数(巻数)などに対応した値であ
る。
は、第1の誘電体基板12が準備される。この第1の誘
電体基板12に、薄膜工法およびエッチングなどの方法
を用いて、アース電極14およびパターン電極16,1
8が形成される。さらに、第2の誘電体基板26に、薄
膜工法によって、シールド電極28が形成される。そし
て、第1の誘電体基板12のアース電極14および第2
の誘電体基板26のシールド電極28の上に、ガラスま
たは樹脂を用いて保護層30,32が形成される。さら
に、第1の誘電体基板12のパターン電極16,18形
成面に熱可塑性ポリイミドを載置、印刷あるいは塗布
し、第2の誘電体基板26を貼り合わせて加熱圧着す
る。そののち、端子電極34a〜34fおよび取出し端
子電極36,38を形成し、チップ型フィルタ10が作
製される。
サパターンが形成されていないが、図11に示す等価回
路を有する。これは、このチップ型フィルタ10の構造
がストリップライン構造であるために、パターン電極1
6,18とアース電極14,シールド電極28との間に
静電容量が形成されるためである。この静電容量は、第
1の誘電体基板12および第2の誘電体基板26の厚み
を変えることにより変化させることができ、それによっ
て共振周波数を変えることができる。また、第1の誘電
体基板12および第2の誘電体基板26の比誘電率やパ
ターン電極16,18の幅を変えることによっても、静
電容量を変えることができる。なお、図11に示す等価
回路において、CXおよびMは電磁気的な結合を示す。
2つのパターン電極16,18の間隔を変えることによ
り調整することができる。このようなチップ型フィルタ
10において、パターン電極16,18間の距離を変え
て、−3dB帯域幅を測定し、その結果を図12に示し
た。なお、図12には、シールド電極とアース電極とを
電気的に接続したフィルタについても、−3dB帯域幅
の変化を示した。図12からわかるように、パターン電
極間の距離を小さくすると帯域幅は広くなり、パターン
電極間の距離を大きくすると帯域幅は狭くなる。ただ
し、パターン電極間の距離を必要以上に狭くすると、双
峰特性となるので好ましくない。
続したフィルタと本発明のフィルタとについて比較する
と、2つのパターン電極間の距離が一定の場合、本発明
のフィルタのほうが帯域幅が大きくなっている。これ
は、本発明のチップ型フィルタ10では、シールド電極
28が他の電極と絶縁された状態になっているため、パ
ターン電極16,18とシールド電極28との間に形成
される静電容量が接地されず、十分な電界結合を得るこ
とができるからである。
ィルタで十分な帯域幅を得たい場合、パターン電極間の
距離を小さくすればよいが、その距離が0.15mm以
下になると、高精度でその距離を管理しなければなら
ず、ばらつきも多くなる。このように、電極などの寸法
の管理が難しく、コストアップの原因となる。このこと
から、パターン電極の隣接した部分を長くし、結合量を
増やしてパターン電極間の距離を小さくなりすぎないよ
うにすることが考えられる。しかしながら、このような
方法では、チップ型フィルタの大型化を招くことにな
る。それに対して、この発明のチップ型フィルタ10で
は、高精度の管理をする必要がなく、コストアップする
ことなく帯域幅の大きい小型フィルタを得ることができ
る。しかも、シールド電極28によって、シールド効果
も得ることができる。
2/S1を0.15以上にすることによって、Qを高め
ることができる。また、このチップ型フィルタ10で
は、パターン電極16の一端と取出し電極20との間
隔、およびパターン電極18の一端と取出し電極22と
の間隔を調整することにより、入出力インピーダンスを
調整することができるため、容易に外部回路とのインピ
ーダンス整合をとることができる。
パターン電極16,18の幅が、端子電極34a,34
cとの接続部分から離れるにしたがって小さくなるよう
に形成されている。このようにすることによって、チッ
プ型フィルタ10のQをさらに高めることができる。こ
れは、ストリップラインにおいては、パターン電極とア
ース電極との接続部分の電流密度が大きく、パターン電
極の先端に向かうにしたがって電流密度が小さくなるた
め、パターン電極幅を変えることにより電流密度に対応
した抵抗を得ることができるからである。このようなチ
ップ型フィルタ10では、面積比S2/S1を0.15
以上にしたことによる効果と、パターン電極16,18
の幅を変化させたことによる効果とが合わさって、より
Qの大きいチップ型フィルタを得ることができる。
が、図13に示される。図13からわかるように、この
チップ型フィルタ10は、挿入損失が小さく、急峻な特
性を有している。もちろん、面積比S2/S1が0.1
5以上であれば、パターン電極16および18の幅が一
定であっても、大きいQを有するチップ型フィルタを得
ることができる。また、シールド電極28とアース電極
14とを接続したフィルタの周波数特性が、図14に示
される。図13と図14とからわかるように、本発明の
チップ型フィルタは、帯域幅の大きい周波数特性を有し
ている。
ターン電極16,18が渦巻状であるため、直線状のパ
ターン電極を有するフィルタに比べて、小型化が可能で
ある。さらに、直線状のパターン電極を有するフィルタ
に比べて、2つのパターン電極の隣接する部分が短い。
そのため、2つの共振器の電磁気的な結合が小さく、2
つのパターン電極間の距離を小さくすることができる。
したがって、さらにチップ型フィルタの小型化を図るこ
とができる。このようなチップ型フィルタとして、3.
2×1.6mmの超小型のバンドパスフィルタを得るこ
とができた。
誘電体基板12の材料として、その比誘電率が70以上
のものが用いられているが、これは比誘電率を小さくす
るとパターン電極16,18の全長Lが長くなるためで
ある。パターン電極16,18の全長が長くなると、パ
ターン電極16,18の巻数が増加する。そのため、パ
ターン電極の形成されていない部分の面積S2を確保で
きなくなり、Qが劣化してしまう。また、面積S2を確
保しようとすると、チップ型フィルタが大型化してしま
う。したがって、十分なQを確保し、しかも小型のチッ
プ型フィルタを得るためには、第1の誘電体基板12の
材料として比誘電率が70以上のものを用いることが望
ましい。
し電極の形成位置を変えることにより、チップ型フィル
タの入出力インピーダンスを調整することができる。し
かも、エッチングなどの方法を用いて、各電極の寸法を
正確に形成することができるため、精度の高いチップ型
フィルタを得ることができる。このような方法でバンド
パスフィルタを作製したところ、通過帯域の中心周波数
のばらつきを±1.0%以下にすることができた。さら
に、1枚の誘電体基板に複数の電極パターンを正確に形
成することができるため、多数の電極パターンを形成し
た誘電体基板を切断することにより、チップ型フィルタ
の量産が可能である。しかも、フィルタを超小型に形成
できるので、材料費を節約することができ、コストダウ
ンを図ることができる。しかも、誘電体層を積層して一
体焼成したフィルタなどに比べて、誘電体基板の収縮や
電極の寸法ばらつきが少なく、フィルタの精度をよくす
ることができる。したがって、従来のフィルタのような
周波数調整などの工程を省略することができる。そし
て、焼成時の収縮などによる割れやクラックの発生も防
止することができる。
おける断面図である。
Iにおける断面図である。
る。
板を示す平面図である。
板を示す平面図である。
る。
ある。
ップ型フィルタのパターン電極間の距離と−3dB帯域
幅との関係を示すグラフである。
示すグラフである。
のチップ型フィルタの周波数特性を示すグラフである。
図解図である。
る。
視図である。
を解決するために考えられたチップ型フィルタの一例を
示す分解斜視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の誘電体基板、 前記第1の誘電体基板の一方面上に面状に形成されるア
ース電極、 前記第1の誘電体基板の他方面上に前記アース電極と対
向して形成され、その一端が前記アース電極に接続され
る渦巻状の複数のパターン電極、 それぞれの前記パターン電極の一端と間隔を隔てて前記
パターン電極から引き出される取出し電極、 前記パターン電極および前記取出し電極の上に形成され
る第2の誘電体基板、および前記第2の誘電体基板上に
他の電極と絶縁された状態で形成され、かつ複数の前記
パターン電極と全面で対向するシールド電極を含み、 複数の前記パターン電極が電磁気的に結合した、チップ
型フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22796693A JP2869915B2 (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | チップ型フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22796693A JP2869915B2 (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | チップ型フィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0758510A JPH0758510A (ja) | 1995-03-03 |
JP2869915B2 true JP2869915B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=16869053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22796693A Expired - Lifetime JP2869915B2 (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | チップ型フィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2869915B2 (ja) |
-
1993
- 1993-08-20 JP JP22796693A patent/JP2869915B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0758510A (ja) | 1995-03-03 |
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