JP2890954B2 - バンドパスフィルタ - Google Patents

バンドパスフィルタ

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JP2890954B2
JP2890954B2 JP3151092A JP3151092A JP2890954B2 JP 2890954 B2 JP2890954 B2 JP 2890954B2 JP 3151092 A JP3151092 A JP 3151092A JP 3151092 A JP3151092 A JP 3151092A JP 2890954 B2 JP2890954 B2 JP 2890954B2
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ground terminal
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口 哲 夫 谷
村 尚 武 岡
原 正 広 笠
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はバンドパスフィルタに
関し、特にたとえば、携帯用無線機などに用いられる数
百MHz〜数GHzの周波数域で用いられるバンドパス
フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】図9はこの発明の背景となる従来のバン
ドパスフィルタの一例を示す分解斜視図である。バンド
パスフィルタ1は、2つの誘電体層2を含む。2つの誘
電体層2の間には、2つのコイル電極3が形成される。
コイル電極3は、ループの一部が切り離された形状に形
成されている。そして、2つのコイル電極3は、互いに
線対称になるように配置される。各コイル電極3の一端
近傍から、誘電体層2の端部に延びるようにして、アー
ス端子4が形成される。このアース端子と間隔を隔て
て、取出端子5が形成される。これらの2つのコイル電
極3は、電磁気的に結合されている。
【0003】2つの誘電体層2を介して、2つのコイル
電極3と対向するように、2つのアース電極6が形成さ
れる。アース電極6は、面状に形成される。これらのア
ース電極にはアース端子4が形成され、2つのコイル電
極3のアース端子4と接続される。さらに、これらのア
ース電極6上には、保護層7が形成される。各コイル電
極3は共振器として働くが、2つの共振器が電磁気的に
結合することによって、バンドパスフィルタの役割を果
たす。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなバンドパス
フィルタでは、周波数特性において、減衰極の位置が決
定されてしまう。そのため、このようなバンドパスフィ
ルタを使用する場合、所望の減衰極を有する周波数特性
を得るためには、別の回路を付加する必要があった。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、周
波数特性の減衰極を自由に設計することができる構造の
バンドパスフィルタを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、誘電体層
と、誘電体層の一方主面側に形成されるループ状または
ループの一部の形状のコイル電極と、誘電体層の他方主
面側に形成されるアース電極と、コイル電極とアース電
極とを接続するためにコイル電極およびアース電極から
引き出されるアース端子と、アース端子と間隔を隔てて
コイル電極から引き出される取出端子と、コイル電極に
接続するためのアース端子とは別にアース電極から引き
出される別のアース端子と、誘電体層上に形成された各
電極を埋設するために最外層に形成される保護層と、別
のアース端子に接続される外部アース電極とを含む、
ンドパスフィルタである。
【0007】
【作用】バンドパスフィルタは、等価的にインダクタン
ス成分とキャパシタンス成分とを有する回路で表され
る。これらのインダクタンス成分やキャパシタンス成分
は、誘電体層中に電極が埋設されることにより生じ、
ース電極から引き出されるアース端子には、誘導成分が
含まれる。したがって、外部アース電極を通じて接地さ
れるアース端子の数を変えることによって、等価的にイ
ンダクタンス成分を変えることができる。
【0008】
【発明の効果】この発明によれば、アース電極から引き
出されるアース端子の数を変えることによって、バンド
パスフィルタの周波数特性における減衰極の位置を移動
させることができる。したがって、バンドパスフィルタ
を使用する状況に応じて、減衰極が所望の位置にくるよ
うに設計することができる。
【0009】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
り、図2はその分解斜視図である。バンドパスフィルタ
10は第1の誘電体層12を含む。第1の誘電体層12
上には、2つのコイル電極14,16が形成される。コ
イル電極14,16は、ループの一部を切断した形状に
形成される。これらのコイル電極14,16は、その切
目が向かい合うように配置される。コイル電極14,1
6の長さLは、波長をλ,第1の誘電体層12の誘電率
をεとしたとき、次式で表される値に設定される。
【0011】
【数1】
【0012】一方のコイル電極14の一端近傍から第1
の誘電体層12の端部に引き出されるように、アース端
子18が形成される。さらに、アース端子18から間隔
を隔てて、コイル電極14から第1の誘電体層12の端
部に引き出されるように、取出端子20が形成される。
同様に、他方のコイル電極16の一端近傍から第1の誘
電体層12の端部に引き出されるように、アース端子2
2が形成される。そして、アース端子22から間隔を隔
てて、コイル電極16から第1の誘電体層12の端部に
引き出されるように、取出端子24が形成される。した
がって、2つのアース端子18,22は互いに隣接して
配置され、2つの取出端子20,24は、アース端子1
8,22を挟んで、対称な位置に形成される。
【0013】第1の誘電体層12の他方主面側には、面
状の第1のアース電極26が形成される。第1のアース
電極26は、その外形寸法が2つのコイル電極14,1
6を含む外形寸法より大きくなるように形成される。そ
して、コイル電極14,16と第1のアース電極26
は、第1の誘電体層12を挟んで、互いに対向するよう
に形成される。第1のアース電極26からは、第1の誘
電体層12の端部に向かって延びるように、2つのアー
ス端子28a,28bが形成される。アース端子28a
は一方のコイル電極14のアース端子18に対応する位
置に形成され、アース端子28bは他方のコイル電極1
6のアース端子22に対応する位置に形成される。さら
に、第1のアース電極26から第1の誘電体層12の端
部に延びるようにして、4つのアース端子30a,30
b,30c,30dが形成される。これらのアース端子
30a〜30dは、第1の誘電体層12の2つのアース
端子28a,28bが形成された端部と反対側の端部に
形成される。そして、第1のアース電極26は、保護層
32で被覆される。
【0014】また、コイル電極14,16を挟んで第1
の誘電体層12の反対側には、第2の誘電体層34が形
成される。この第2の誘電体層34上には、第2のアー
ス電極36が形成される。第2のアース電極36の外形
寸法は、第1のアース電極26の外形寸法と同じになる
ように形成される。第2のアース電極36からは、第2
の誘電体層34の端部に向かって延びるように、2つの
アース端子38a,38bが形成される。アース端子3
8aは一方のコイル電極14のアース端子18に対応す
る位置に形成され、アース端子38bは他方のコイル電
極16のアース端子22に対応する位置に形成される。
さらに、第2のアース電極36から第2の誘電体層34
の端部に延びるようにして、4つのアース端子40a,
40b,40c,40dが形成される。これらのアース
端子40a〜40dは、第2の誘電体層34の2つのア
ース端子38a,38bが形成された端部と反対側の端
部に形成される。第2のアース電極36上には、保護層
42が形成される。
【0015】コイル電極14のアース端子18,第1の
アース電極26のアース端子28aおよび第2のアース
電極36のアース端子38aは、外部アース電極44a
で接続される。また、コイル電極16のアース端子2
2,第1のアース電極26のアース端子28bおよび第
2のアース電極36のアース端子38bは、別の外部ア
ース電極44bで接続される。さらに、第1のアース電
極26のアース端子30a,30b,30c,30d
は、外部アース電極46a,46b,46c,46d
で、第2のアース電極36のアース端子40a,40
b,40c,40dに接続される。また、第1の誘電体
層12、第2の誘電体層34および保護層32,42の
端部には、2つの外部取出電極48a,48bが形成さ
れ、これらの外部取出電極48a,48bが一方のコイ
ル電極14の取出端子20および他方のコイル電極16
の取出端子24に接続される。
【0016】このようなバンドパスフィルタ10を作製
するには、図3に示すように、複数の誘電体材料で形成
されたセラミックグリーンシート50が準備される。1
枚のシート50上に、たとえば銅ペーストなどを用い
て、2つのコイル電極用パターン52が形成される。こ
れらのコイル電極用パターン52は、ループの一部を切
断した形状に形成される。これらのコイル電極用パター
ン52の切目は、互いに向かい合うように配置される。
さらに、コイル電極用パターン52からシート50の端
部に延びるように、アース端子用パターン54および取
出端子用パターン56が形成される。これらのアース端
子用パターン54および取出端子用パターン56は、2
つのコイル電極用パターン52の両方に形成される。
【0017】別のシート50上には、第1のアース電極
用パターン58が形成される。第1のアース電極用パタ
ーン58は、シート50上に面状に形成される。そし
て、第1のアース電極用パターン58からシート50の
端部に延びるように、アース端子用パターン60a,6
0bおよび別のアース端子用パターン62a,62b,
62c,62dが形成される。これらのアース端子用パ
ターン60a,60bとアース端子用パターン62a〜
62dとは、シート50の対向する端部に形成される。
そして、アース端子用パターン60a,60bは、コイ
ル電極用パターン52から延びるアース端子用パターン
54に対応する位置に形成される。
【0018】さらに別のシート50上には、第2のアー
ス電極用パターン64が形成される。そして、第2のア
ース電極用パターン64からシート50の端部に延びる
ように、アース端子用パターン66a,66bおよび別
のアース端子用パターン68a,68b,68c,68
dが形成される。アース端子用パターン66a,66b
は、コイル電極用パターン52のアース端子用パターン
54に対応する位置に形成される。また、アース端子用
パターン68a〜68dは、第1のアース端子用パター
ン58のアース端子用パターン62a〜62dに対応す
る位置に形成される。
【0019】各電極パターンが形成されたシート50間
には、誘電体層12,34の厚みが得られるように、複
数のシート50が挟み込まれる。さらに、第2のアース
電極用パターン64が形成されたシート50上にも、別
のシート50が載置される。これらのシート50が積層
され、圧着されて成形体が形成される。さらに、得られ
た成形体の端部に、銅ペーストなどを用いて、外部アー
ス電極用パターンおよび外部取出電極用パターンが形成
される。外部アース電極用パターンは、6つ形成され
る。そして、これらの外部アース電極用パターンの1つ
によって、一方のコイル電極用パターン52のアース端
子用パターン54,第1のアース電極用パターン58の
アース端子用パターン60aおよび第2のアース電極用
パターン64のアース端子用パターン66aが接続され
る。同様に、これらの外部アース電極用パターンの1つ
によって、他方のコイル電極用パターン52のアース端
子用パターン54,第1のアース電極用パターン58の
アース端子用パターン60bおよび第2のアース電極用
パターン64のアース端子用パターン66bが接続され
る。また、別の外部アース電極用パターンで、アース端
子用パターン62aと68a,62bと68b,62c
と68c,62dと68dが接続される。さらに、外部
取出電極用パターンは2つ形成され、それぞれ2つの取
出端子用パターン56に接続するように形成される。こ
の成形体を焼成することにより、バンドパスフィルタ1
0が得られる。なお、成形体の外表面に形成する各電極
用パターンは、成形体の焼成後に形成してもよい。
【0020】このバンドパスフィルタ10では、図4の
等価回路に示すように、インダクタンス成分とキャパシ
タンス成分とを有する2つの共振器が、電磁気的に結合
されている。ここで、コイル電極14,16は第1のア
ース電極26および第2のアース電極36に接続されて
おり、コイル電極14,16の長さが数1に示す長さL
に設定されているため、図4に示す各共振器は1/4波
長のストリップライン誘電体共振器として働く。図4に
おいて、Lはコイル電極14,16によるインダクタン
ス成分であり、Cはコイル電極14,16とアース電極
26,36との間の浮遊容量であり、Mは2つの共振器
間の相互インダクタンス成分である。
【0021】このようなバンドパスフィルタ10では、
アース端子の接地本数によって、周波数特性の減衰極が
移動する。これは、アース端子が誘導成分をもっている
ためであると考えられる。つまり、アース端子の接地本
数を少なくすることにより、アースに並列に接続される
コイルが少なくなることと等価となり、アースに接続さ
れるインダクタンスが大きくなって、減衰極が中心周波
数側に移動する。このことについて、(1)2つの外部
アース電極46b,46cを接地した場合、(2)4つ
の外部アース電極46a,46b,46c,46dを接
地した場合、(3)6つの外部アース電極44a,44
b,46a,46b,46c,46dを接地した場合の
周波数特性の変化の一例を図5に示す。図5からわかる
ように、周波数特性の中心周波数は変わっていないが、
外部アース電極の接地本数を少なくするにしたがって、
減衰極が中心周波数側に移動している。
【0022】このように、このバンドパスフィルタ10
では、外部アース電極の接地本数を調整することによっ
て、周波数特性の減衰極を移動させることができる。し
たがって、バンドパスフィルタ10を使用する状況に応
じて、自由に減衰極の位置を設計することができる。こ
の実施例では、コイル電極14のアース端子18および
コイル電極16のアース端子22に接続されていない各
アース電極のアース端子は4つずつ形成されているが、
これらのアース端子の数は自由に変更可能である。つま
り、このようなバンドパスフィルタ10では、各アース
電極26,36から引き出されるアース端子の接地本数
を変えることによって、減衰極の位置を変えることがで
きる。
【0023】また、コイル電極14,16の形状として
は、図6に示すように完全なループ状であってもよい。
さらに、図7に示すように、ループの切目が同じ向きに
形成されていてもよいし、図8に示すように、ループの
切目が反対側に配置されていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示すバンドパスフィルタの分解斜視図で
ある。
【図3】図1に示すバンドパスフィルタを製造する一工
程を示す分解斜視図である。
【図4】図1に示すバンドパスフィルタの等価回路図で
ある。
【図5】図1に示すバンドパスフィルタの外部アース電
極の接地本数を変えたきの周波数特性の変化を示すグラ
フである。
【図6】図1に示すバンドパスフィルタのコイル電極の
変形例を示す平面図である。
【図7】図1に示すバンドパスフィルタのコイル電極の
他の変形例を示す平面図である。
【図8】図1に示すバンドパスフィルタのコイル電極の
さらに他の変形例を示す平面図である。
【図9】この発明の背景となる従来のバンドパスフィル
タの一例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
10 バンドパスフィルタ 12 第1の誘電体層 14 コイル電極 16 コイル電極 18 アース端子 20 取出端子 22 アース端子 24 取出端子 26 第1のアース電極 28a アース端子 28b アース端子 30a アース端子 30b アース端子 30c アース端子 30d アース端子 34 第2の誘電体層 36 第2のアース電極 38a アース端子 38b アース端子 40a アース端子 40b アース端子 40c アース端子 40d アース端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−11002(JP,A) 実開 昭56−105902(JP,U) 実開 昭57−142857(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01P 1/20 - 1/219 H01P 7/00 - 7/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電体層、 前記誘電体層の一方主面側に形成されるループ状または
    ループの一部の形状のコイル電極、 前記誘電体層の他方主面側に形成されるアース電極、 前記コイル電極と前記アース電極とを接続するために前
    記コイル電極および前記アース電極から引き出されるア
    ース端子、 前記アース端子と間隔を隔てて前記コイル電極から引き
    出される取出端子 前記コイル電極に接続するための前記アース端子とは
    に前記アース電極から引き出される別のアース端子、 前記誘電体層上に形成された各電極を埋設するために最
    外層に形成される保護層、および 前記別のアース端子に
    接続される外部アース電極を含む、 バンドパスフィル
    タ。
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