JPH0885628A - 荷積み装置 - Google Patents

荷積み装置

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JPH0885628A
JPH0885628A JP22325694A JP22325694A JPH0885628A JP H0885628 A JPH0885628 A JP H0885628A JP 22325694 A JP22325694 A JP 22325694A JP 22325694 A JP22325694 A JP 22325694A JP H0885628 A JPH0885628 A JP H0885628A
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JP
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stowage
loading
pattern
pallet
industrial robot
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JP22325694A
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English (en)
Inventor
Kazunobu Ando
一信 安藤
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 荷積みするパレット寸法及び物品寸法から最
適荷積み要領を自動作成して動作する荷積み装置を得
る。 【構成】 パレット(7)に所要の積付物品(8)を荷積みす
る産業ロボット(1)と、パレット(7)及び積付物品(8)の
諸元を入力する入力装置(31)と、この入力装置(31)から
の入力により最適積付パターン及び積付順序を自動計算
し産業ロボット(1)に荷積み作業を指令する制御装置(3)
とを設ける。そして、自動計算結果により産業ロボット
(1)が荷積み動作する。 【効果】 重複した積付パターンの登録作業が不要にな
り、産業ロボットの記憶領域を有効に利用でき、簡易な
操作によって産業ロボットの正常動作を得ることができ
て荷積み作業を能率化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、産業ロボットにより
物品を出荷パレットに積付ける荷積み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9〜図13は、例えば特開昭60−1
01607号公報に示されたものに類似した従来の荷積
み装置を説明する図で、図9は概念的全体構成図、図1
0は図9の産業ロボットの制御装置における積付パター
ンの記憶領域の割付図、図11は図10における積付パ
ターンを90°回転させるときの計算方法の説明図、図
12は正常積付け時の状態を示す平面図、図13は異常
積付け時の状態を示す平面図である。
【0003】図において、(1)は把手(2)を有する産業ロ
ボット、(3)は産業ロボット(1)の制御装置で、ロボット
制御部(4)及び積付パターン記憶部(5)が設けられてい
る。(6)は端部が産業ロボット(1)近くに配置された供給
コンベヤ、(7)は図12及び図13に示すように縦、横
寸法、W及びLのパレットで、産業ロボット(1)近くに
配置されている。(8)は供給コンベヤ(6)によって供給さ
れて産業ロボット(1)の動作によりパレット(7)に積付け
られる物品である。
【0004】(9)〜(11)はそれぞれ1つの積付パターン
を記憶するときに必要な積付パターン記憶部(5)におけ
る記憶領域、(12)はパレット(7)における物品(8)の積付
け方向である。なお、図12及び図13に示す物品(8)
における符号a〜fは物品(8)の積付け順序である。ま
た、図12はパレット(7)の寸法がL>Wの寸法比であ
るときの正常積付け状態を示し、図13はパレット(7)
の寸法がL<Wの寸法比であるときの異常積付け状態を
示す。
【0005】上記のように構成された従来の荷積み装置
は、荷積み作業要領により制御装置(3)に物品(8)のサイ
ズ等の諸元が入力される。そして、予め登録された物品
(8)の偶数段と奇数段の積付パターンから産業ロボット
(1)の積付動作による物品(8)の積付け位置が算出され
る。これにより、産業ロボット(1)が供給コンベヤ(6)か
ら物品(8)を把持してパレット(7)上へ搬送し、所定位置
に積付ける。
【0006】そして、例えば図12に示す積付パターン
を図13に示すような寸法がL<Wの寸法比であるパレ
ット(7)に積付けた場合は、積付パターンがパレット(7)
のL寸法から外に出て荷姿のバランスが悪くなる。この
ため、パレット(7)に対する姿勢が図11(a)から図11
(b)に変更され、また姿勢が90°回動することにより
物品(8)の積付け順序も変化する。したがって、同じ積
付パターンであっても姿勢にに基づいてそれぞれ積付パ
ターンのデータが登録される。
【0007】また、1つのパレット(7)に物品(8)を積付
ける場合に、荷崩れを防止するため基準積付パターン及
びこの基準積付パターンを90°又は180°回動させ
た積付パターン、すなわちインターロック積付パターン
を1段毎に交互に積付ける荷積み作業が行われる。した
がって、1つのパレット(7)に物品(8)を積付ける積付パ
ターンには、図12に示すように基準積付パターン及び
インターロック積付パターンの2段分の積付パターンが
登録されるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の荷
積み装置は、積付パターンの姿勢を回動するためのデー
タ並びに基準積付パターン及びインターロック積付パタ
ーンの2段分の積付パターンのデータが登録されるので
登録データ数が多くなる。このため、限られた積付パタ
ーン記憶部(5)における記憶領域内に登録できる積付パ
ターン数が少なくなる。また、積付パターンを登録する
際に登録作業者が、産業ロボット(1)による物品(8)積付
け順序の条件を理解して登録しないと産業ロボット(1)
による所要の荷積み作業が達成されないという問題点が
あった。
【0009】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、荷積みするパレット寸法及び物
品寸法から最適荷積み要領を自動作成して荷積み動作す
る荷積み装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る荷積み装
置においては、積付け作業位置に配置されたパレットに
所要の積付物品を荷積みする産業ロボットと、パレット
及び積付物品の諸元を入力する入力装置と、この入力装
置に接続されてパレット及び積付物品の諸元からパレッ
トにおける最適積付パターン及び積付順序を自動計算し
産業ロボットに計算結果による荷積み作業を指令する制
御装置とが設けられる。
【0011】また、この発明に係る荷積み装置において
は、積付け作業位置に配置されたパレットに所要の積付
物品を荷積みする産業ロボットと、パレット及び積付物
品の諸元を入力する入力装置と、この入力装置に接続さ
れてパレット及び積付物品の諸元からパレットにおける
最適積付パターン及び積付順序を自動計算し、かつ最適
積付パターンからインターロック積みの積付パターンを
自動計算して産業ロボットに計算結果による荷積み作業
を指令する制御装置とが設けられる。
【0012】
【作用】上記のように構成された荷積み装置では、入力
されたパレット及び積付物品の諸元からパレットにおけ
る最適積付パターン及び積付順序が自動計算されて、こ
の計算結果により産業ロボットが荷積み動作する。
【0013】また、上記のように構成された荷積み装置
では、入力されたパレット及び積付物品の諸元からパレ
ットにおける最適積付パターン及び積付順序が自動計算
され、かつ最適積付パターンからインターロック積みの
積付パターンが自動計算されて、これらの計算結果によ
り産業ロボットが荷積み動作する。
【0014】
【実施例】
実施例1.図1〜図5は、この発明の一実施例を示す図
で、図1は概念的全体構成図、図2は図1の産業ロボッ
トの制御装置における積付パターンの記憶領域の割付
図、図3は図1の産業ロボットの制御装置による積付パ
ターンの計算手順を説明するフローチャート、図4は図
1の産業ロボットによる異常積付け状態の積付パターン
を正常積付け状態に修正した積付パターンを示す平面
図、図5はパレット上の物品を図1の産業ロボットによ
って取り出す順序を決定する方法を説明する平面図であ
る。
【0015】図において、(1)は把手(2)を有する産業ロ
ボット、(3)は産業ロボット(1)の制御装置で、ロボット
制御部(4)、積付パターン計算部(13)及び積付パターン
記憶部(5)が設けられている。(31)は制御装置(3)に接続
された入力装置、(6)は端部が産業ロボット(1)近くに配
置された供給コンベヤ、(7)は前述の図12及び図13
に示すように縦、横寸法、W及びLのパレットで、産業
ロボット(1)近くに配置されている。(8)は供給コンベヤ
(6)によって供給されて産業ロボット(1)の動作によりパ
レット(7)に積付けられる物品である。
【0016】(14)〜(16)はそれぞれ積付パターンを記憶
するときに必要な積付パターン記憶部(5)における記憶
領域、(12)はパレット(7)における物品(8)の積付け方
向、(17)はパレット(7)における物品(8)の取出し方向、
(18)はX軸方向への物品(8)移動方向、(19)はY軸方向
への物品(8)移動方向である。なお、図4に記載した物
品(8)における符号a〜fは物品(8)の積付け順序であ
る。
【0017】上記のように構成された荷積み装置は、荷
積み作業要領により入力装置(31)から制御装置(3)にパ
レット(7)、物品(8)のサイズ等の諸元が入力されて、産
業ロボット(1)に荷積み動作が指令される。この動作の
ための積付パターンの計算手順を図3に示すフローチャ
ートによって説明する。すなわち、ステップ(101)で上
位制御部(図示しない)からパレット(7)のサイズ並び
に物品(8)のサイズ、積付パターン及び物品(8)積付け方
向(12)等の積付け情報が産業ロボット(1)に入力され
る。
【0018】そして、ステップ(102)へ進み、物品(8)サ
イズと積付パターンから積付パターン全体の前述の図1
1に示すLとWの長さが計算される。次いで、ステップ
(103)へ進み積付パターン全体の長さの計算結果を基に
積付パターン全体サイズのL、W寸法比とパレット(7)
サイズのL、W寸法比の関係が同じであるかどうかが検
定される。そして、積付パターン全体サイズのL、W寸
法比とパレット(7)サイズのL、W寸法比の関係が同じ
でなければステップ(104)へ進み、また同じであるとき
は前述の図12に示すようにパレット(7)に対する積付
パターンが正常であってステップ(105)へ進む。
【0019】そして、ステップ(104)において、前述の
図13に示すようにパレット(7)に対する積付パターン
が異常状態であるため、図13における積付パターンを
90°回転させて図4に示す正常積付パターンに修正さ
れる。すなわち、各物品(8)のパレット(7)原点からの積
付位置を求め、基準積付パターンを90°回転させた各
物品(8)の積付位置は、前述の図11に示すように90
°回転した積付パターンの各物品(8)のX軸座標位置を
基準積付パターンのY軸座標位置(ay〜fy)として
設定する。また、前述の図11に示すように90°回転
した積付パターンの各物品(8)のY軸座標位置データを
X軸全体長さXから基準積付パターンのX軸座標位置
(ax〜fx)を減じた値として設定する。
【0020】上記の基準積付パターンを90°回転させ
た各物品(8)の積付位置の関係を次に述べる式1及び式
2に示す。 90°回転した積付パターンのX軸座標位置= 基準積付パターンのY軸座標位置 式1 90°回転した積付パターンのY軸座標位置= X軸全体長さX−基準積付パターンのX軸座標位置 式2 そして、物品(8)それぞれの姿勢を90°回転させて正
常積付パターンに修正されステップ(105)に進む。
【0021】ステップ(105)で上位制御部から入力され
た物品(8)積付け方向(12)に最適な物品(8)積付け順序を
決定し、最適積付パターンが完成される。この物品(8)
積付け順序の決定方法は、図5に示すように物品(8)積
付け方向(12)の反対方向、すなわち、物品(8)の取出し
方向(17)に基づいて、積付けられた物品(8)を他の物品
(8)に当たらないようにして取出す順序を考える。
【0022】すなわち、具体的にはX軸方向への物品
(8)移動方向(18)、Y軸方向への物品(8)移動方向(19)の
ように、物品(8)の取出し方向(17)のX軸方向成分、Y
軸方向成分に物品(8)を平行移動させ、他のいずれの物
品(8)にも当たらない物品(8)を取出し対象の物品(8)と
する。このような検討を取出し物品(8)がなくなるまで
繰り返して取出し順序を決定する。そして、この物品
(8)取出し順序を逆にして物品(8)積付け順序が決定され
る。
【0023】このようにして、入力装置(31)によって入
力されたパレット(7)及び積付物品(8)の寸法等の諸元か
らパレット(7)における最適積付パターン及び積付順序
が自動計算されて、この計算結果により産業ロボット
(1)が荷積み動作して、産業ロボット(1)が供給コンベヤ
(6)から物品(8)を把持してパレット(7)上へ搬送し、所
定位置に積付ける。このため、積付パターンの姿勢を回
動するためのデータ及び基準積付パターンのデータの登
録のために登録データ数が増すことが抑制される。
【0024】したがって、限られた積付パターン記憶部
(5)における記憶領域内に登録できる積付パターン数が
少なくなる不具合を解消することができる。また、積付
パターンを登録する際に登録作業者が、産業ロボット
(1)による物品(8)積付け順序の条件を理解して登録しな
いと産業ロボット(1)による所要の荷積み動作が得られ
ないという問題点が解消される。このように、重複した
積付パターンの登録作業が不要になり、産業ロボット
(1)の記憶領域を有効に利用でき、簡易な操作によって
産業ロボット(1)の正常動作を得ることができるので荷
積み作業を能率化することができる。
【0025】実施例.2 図6〜図8は、この発明の他の実施例を説明する図で、
図6はインターロック積みパターンの平面図、図7はX
軸中心に線対称であるインターロック積みパターンの計
算方法を示す平面図、図8はY軸中心に線対称であるイ
ンターロック積みパターンの計算方法を示す平面図であ
り、また図1〜図5の実施例と同様な荷積み装置が構成
されている。図において、(8)は供給コンベヤ(6)によっ
て供給されて産業ロボット(1)の動作によりパレット(7)
に積付けられる物品、(20)は基準積付パターン、(21)は
X方向の線対称パターン、(22)はY方向の線対称パター
ンである。
【0026】この実施例における荷積み装置において、
荷積み作業要領により入力装置(31)によって制御装
置(3)にパレット(7)、物品(8)のサイズ等の諸元が入
力されて、産業ロボット(1)に荷積み動作が指令され
る。この動作のための積付パターンの設定時に、基準積
付パターン(20)からインターロック積みパターンを生成
するために、図6に示すようにX方向線対称パターン(2
1)とY方向線対称パターン(22)が作成される。そして、
基準積付パターン(20)の物品(8)と同じ積付け位置が少
ない方がインターロック積みパターンとして採用され
る。
【0027】また、図7に示すように基準積付パターン
(20)からX方向線対称パターン(21)を算出する方法は、
基準積付パターン(20)のY軸全体の長さYから各積付け
物品(8)のY軸の積付け位置データを減ずることにより
求めることができる。同様に、図8に示すように基準積
付パターン(20)からY方向線対称パターン(22)を算出す
る方法は、基準積付パターン(20)のX軸全体の長さXか
ら各積付け物品(8)のX軸の積付け位置データを減ずる
ことにより求めることができる。そして、図7及び図8
で求めた2種類の積付パターンのうち、基準積付パター
ン(20)に対して同一位置の積付け物品(8)が少ない方が
インターロック積みパターンとして採用される。
【0028】このようにして、入力されたパレット(7)
及び積付物品(8)の寸法等の諸元からパレット(7)におけ
るインターロック積みパターンが自動的に計算されて、
この計算結果により産業ロボット(1)が荷積み動作し
て、産業ロボット(1)が供給コンベヤ(6)から物品(8)を
把持してパレット(7)上へ搬送し、所定位置に積付け
る。このため、積付パターンの姿勢を回動するためのデ
ータ並びに基準積付パターン及びインターロック積付パ
ターンの2段分の積付パターンのデータの登録のために
登録データ数が増すことが抑制される。
【0029】したがって、限られた積付パターン記憶部
(5)における記憶領域内に登録できる積付パターン数が
少なくなる不具合を解消することができる。また、積付
パターンを登録する際に登録作業者が、産業ロボット
(1)による物品(8)積付け順序の条件を理解して登録しな
いと産業ロボット(1)による所要の荷積み動作が得られ
ないという問題点が解消される。このように、重複した
積付パターンの登録作業が不要になり、産業ロボット
(1)の記憶領域を有効に利用でき、簡易な操作によって
産業ロボット(1)の正常動作を得ることができるので荷
積み作業を能率化することができる。
【0030】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、積付け
作業位置に配置されたパレットに所要の積付物品を荷積
みする産業ロボットと、パレット及び積付物品の諸元を
入力する入力装置と、この入力装置に接続されてパレッ
ト及び積付物品の諸元からパレットにおける最適積付パ
ターン及び積付順序を自動計算し産業ロボットに計算結
果による荷積み作業を指令する制御装置とを設けたもの
である。
【0031】これによって、入力されたパレット及び積
付物品の諸元からパレットにおける最適積付パターン及
び積付順序が自動計算されて、この計算結果により産業
ロボットが荷積み動作する。したがって、重複した積付
パターンの登録作業が不要になり、産業ロボットの記憶
領域を有効に利用でき、簡易な操作によって産業ロボッ
トの正常動作を得ることができて荷積み作業を能率化す
る効果がある。
【0032】また、この発明は以上説明したように、積
付け作業位置に配置されたパレットに所要の積付物品を
荷積みする産業ロボットと、パレット及び積付物品の諸
元を入力する入力装置と、この入力装置に接続されてパ
レット及び積付物品の諸元からパレットにおける最適積
付パターン及び積付順序を自動計算し、かつ最適積付パ
ターンからインターロック積みの積付パターンを自動計
算して産業ロボットに計算結果による荷積み作業を指令
する制御装置とを設けたものである。
【0033】これによって、入力されたパレット及び積
付物品の諸元からパレットにおける最適積付パターン及
び積付順序が自動計算され、かつ最適積付パターンから
インターロック積みの積付パターンが自動計算されて、
この計算結果により産業ロボットが荷積み動作する。し
たがって、重複した積付パターンの登録作業が不要にな
り、産業ロボットの記憶領域を有効に利用でき、簡易な
操作によって産業ロボットの正常動作を得ることができ
て荷積み作業を能率化する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す概念的全体構成図。
【図2】図1の産業ロボットの制御装置における積付パ
ターンの記憶領域の割付図。
【図3】図1の産業ロボットの制御装置による積付パタ
ーンの計算手順を説明するフローチャート。
【図4】図1の産業ロボットによる異常積付け状態の積
付パターンを正常積付け状態に修正した積付パターンを
示す平面図。
【図5】パレット上の物品を図1の産業ロボットによっ
て取り出す順序を決定する方法を説明する平面図。
【図6】この発明の実施例2を示すインターロック積み
パターンの平面図。
【図7】図6のインターロック積みパターンに対しX軸
中心に線対称であるインターロック積みパターンの計算
方法を示す平面図。
【図8】図6のインターロック積みパターンに対しY軸
中心に線対称であるインターロック積みパターンの計算
方法を示す平面図。
【図9】従来の荷積み装置の概念的全体構成図。
【図10】図9の産業ロボットの制御装置における積付
パターンの記憶領域の割付図。
【図11】図10における積付パターンを90°回転さ
せるときの計算方法の説明図。
【図12】図9の荷積み装置における正常積付け時の状
態を示す平面図。
【図13】図9の荷積み装置における異常積付け時の状
態を示す平面図。
【符号の説明】
1 産業ロボット、3 制御装置、31 入力装置、7
パレット、8 物品。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積付け作業位置に配置されたパレットに
    所要の積付物品を荷積みする産業ロボットと、上記パレ
    ット及び積付物品の諸元を入力する入力装置と、この入
    力装置に接続されて上記パレット及び積付物品の諸元か
    ら上記パレットにおける最適積付パターン及び積付順序
    を自動計算し上記産業ロボットに上記計算結果による荷
    積み作業を指令する制御装置とを備えた荷積み装置。
  2. 【請求項2】 積付け作業位置に配置されたパレットに
    所要の積付物品を荷積みする産業ロボットと、上記パレ
    ット及び積付物品の諸元を入力する入力装置と、この入
    力装置に接続されて上記パレット及び積付物品の諸元か
    ら上記パレットにおける最適積付パターン及び積付順序
    を自動計算し、かつ上記最適積付パターンからインター
    ロック積みの積付パターンを自動計算して上記産業ロボ
    ットに上記計算結果による荷積み作業を指令する制御装
    置とを備えた荷積み装置。
JP22325694A 1994-09-19 1994-09-19 荷積み装置 Pending JPH0885628A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000190173A (ja) * 1998-12-25 2000-07-11 Yamazaki Mazak Corp 部品仕分け装置
JP2000190171A (ja) * 1998-12-25 2000-07-11 Yamazaki Mazak Corp 部品仕分け装置
CN112938011A (zh) * 2021-03-12 2021-06-11 上汽通用五菱汽车股份有限公司 一种基于无序混合纸箱的机器人码垛系统及方法

Cited By (3)

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JP2000190171A (ja) * 1998-12-25 2000-07-11 Yamazaki Mazak Corp 部品仕分け装置
CN112938011A (zh) * 2021-03-12 2021-06-11 上汽通用五菱汽车股份有限公司 一种基于无序混合纸箱的机器人码垛系统及方法

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