JPH08133482A - パレタイジング方法 - Google Patents

パレタイジング方法

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JPH08133482A
JPH08133482A JP30309594A JP30309594A JPH08133482A JP H08133482 A JPH08133482 A JP H08133482A JP 30309594 A JP30309594 A JP 30309594A JP 30309594 A JP30309594 A JP 30309594A JP H08133482 A JPH08133482 A JP H08133482A
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palletizing
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JP30309594A
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English (en)
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Seiichi Komai
聖一 駒井
Satoru Nakajima
了 中島
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 積付効率が良く取り扱いやすいパレタイズパ
ターンを得る。 【構成】 発注入力装置4から物品の種類・数量等が入
力されると、システムコントローラ5のパターン生成部
51が物品の順序を変えて複数のパターンを生成する。
複数のパターンはパターン記憶部54に記憶され、パタ
ーン比較部52において評価され、パターン選択部53
によって最適パターンが選択される。選択された最適パ
ターンに基づいて、パレタイズロボットのロボットコン
トローラ13、クレーンコントローラ6に指令が与えら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パレタイズロボットに
よりパレット上に複数物品をパレタイズする方法に関
し、特に最適な物品積付パターンを自動生成できるパレ
タイジング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】配送センター等において、発注に応じて
各顧客向けに発送するために、パレット平面上に発注さ
れた種類の物品を発注数だけ自動的にパレタイズするパ
レタイズロボットが実用されている。図2は従来のパレ
タイズロボットを示す平面図である。パレタイズロボッ
ト1は、同種物品が複数積み付けられた単一パレット2
から物品Wをデパレタイズして、空の発送パレット3上
にパレタイズする。単一パレット2は自動倉庫に格納さ
れ、発注に応じて出庫される。また単一パレット2及び
発送パレット3は、図示しないコンベアにより搬送され
る。なお、単一パレット2からではなく、例えばコンベ
ア上を搬送されてくる物品を把持してパレタイズするよ
うなシステムもある。
【0003】パレタイズロボット1のアーム11の先端
には、物品Wの上面に吸着させて物品Wを把持する把持
装置12が取り付けられている。把持装置12は、アー
ム11に対して垂直軸回りに回動可能であり、アーム1
1は伸縮可能であるとともにロボット本体に対して垂直
軸回りに回動可能かつ昇降可能である。従って、パレタ
イズロボット1は、任意の位置・高さ・向きで物品Wを
デパレタイズ及びパレタイズ可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】物品Wをパレタイズす
るにあたり、パレット平面上のパレタイズパターンが問
題となる。物品のパレタイズされた発送パレット3は、
通常トラックに載せられて発注先まで運送される。トラ
ックの台数をなるべく少なくして効率的な配送を実現す
るとともに、荷崩れ事故の防止や積降の容易さを考慮す
ると、どの物品をどの位置に載せるか、すなわちパレタ
イズパターンを最適なものにしなければならない。この
とき、パレタイズする物品の順番が問題になる。パレタ
イズロボット1の位置と、物品Wを運んでくる方向とか
らすると、物品W1、W2、W3の順に、すなわちパレ
タイズロボット1に対して発送パレット3の奥寄りから
順にパレタイズすることを要する。パレタイズロボット
の構造上、既に手前に置かれている物品より低い奥寄り
の位置に物品を置いたり、物品と物品との間にぴったり
と物品を納めるように置くことはできないからである。
よって、積付可能であるような最適なパターンを決定し
なければならない。
【0005】よって本発明の目的は、複数種類の物品
を、最適のパレタイズパターンに従ってパレタイズする
ことのできるパレタイジング方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、パレタイズロボットに対し
てパレットの奥寄りから順に複数物品をパレタイズする
パターンを、各物品の順番及び/又は向きを変えて複数
生成するパターン生成過程と、複数生成されたパターン
中から最適のパターンを選択するパターン選択過程と、
選択されたパターンに沿って積み付けを行う積付過程と
を含んでパレタイジング方法を構成した。
【0007】請求項2に記載の発明は、前記パターン生
成過程は、パレタイズロボットに対してパレットの奥寄
りかつ左右いずれかの端寄りから順に複数の物品をパレ
タイズするパターンを複数生成するように請求項1に記
載のパレタイジング方法を構成した。
【0008】請求項3に記載の発明は、前記パターン生
成過程は、左右いずれかの端寄りに拘らず、パレタイズ
ロボットに対してパレットの奥寄りから順に複数の物品
をパレタイズするパターンを複数生成するように請求項
1に記載のパレタイジング方法を構成した。
【0009】
【作用】本発明は上記の構成としたので、次のような作
用を奏する。
【0010】請求項1に記載の発明に係るパレタイジン
グ方法においては、複数の各物品の順番及び/または向
きを変えて、パレタイズパターンを複数生成する。この
時、パレタイズロボットの構造上、パレットの奥寄りか
ら順にパレタイズするパターンに制約される。次に、複
数生成されたパターン中から最適のパターンが選択さ
れ、選択されたパターンに沿って積み付けが行われる。
【0011】請求項2に記載の発明に係るパレタイジン
グ方法においては、パターン生成過程において、パレタ
イズロボットに対してパレットの奥寄りかつ左右いずれ
かの端寄りから順に複数の物品をパレタイズするパター
ンが複数生成される。
【0012】請求項3に記載の発明に係るパレタイジン
グ方法においては、パターン生成過程において、左右い
ずれかの端寄りに拘らず、パレタイズロボットに対して
パレットの奥寄りから順に複数の物品をパレタイズする
パターンが複数生成される。
【0013】
【実施例】以下図示の実施例について説明する。
【0014】(第1実施例)図1は、本発明に係るパレ
タイジング方法の一実施例が適用される図2のようなシ
ステムの制御構造の主要部を示すブロック図である。
【0015】同図において、発注される物品の種類、数
量、発注元、発注区域等の発注データは、発注入力装置
4により入力される。システムコントローラ5は、発注
データを受信してシステムに属する各機器に指令を与え
る。例えばパレタイズロボット1に搭載されたロボット
コントローラ13や、自動倉庫のスタッカクレーンを制
御するクレーンコントローラ6に対し、搬送指令を送信
する。
【0016】パレタイジングについてはパターン生成部
51、パターン比較部52、パターン選択部53、パタ
ーン記憶部54が関与する。すなわち、パターン生成部
51は発注された複数の物品をパレタイズするパターン
を複数生成してパターン記憶部54に記憶させ、パター
ン比較部52はパターン記憶部54に記憶されている複
数のパターンについて比較を行い、パターン選択部53
はパターン比較の結果に基づいて1つのパターンを選択
し、パターン記憶部54から読み出してロボットコント
ローラ13に指令を与える。
【0017】さらに詳細に説明する。発注入力装置4か
らは、発注データがシステムコントローラ5に送信さ
れ、パターン生成部51は図3に示すようなパターンを
複数生成する。そのため、パターン生成部51は、各種
物品のサイズ、パレットのサイズ等の必要なデータを有
している。
【0018】パレタイズパターンは、一定のルールに従
って生成される。すなわち、パレタイズロボット1は、
アーム11が既に載置されている物品と干渉するため
に、手前に既に載置されている物品の奥寄りの低い平面
には、物品を置くことはできない。よって、パレタイズ
ロボット1に対して奥寄りから順に物品を載置する。図
3の例の場合、W1、W2・・・W6の順にパレタイズ
される。
【0019】パレットの平面をXY座標で表わし、左右
方向をX、奥行き方向をYとし、図視左上の角を(0、
0)とすると、最初の物品W1は、その一つの角を座標
(0、0)に合致させて載置される。次の物品W2は、
物品W1により占められる区域の最も奥寄りかつ左寄
り、すなわち物品W1のX方向のサイズをxW1とする
と、(xW1、0)の点が物品W2の角を合わせるべき
候補点となる。これを解候補点P2とする。
【0020】解候補点P2に物品W2の角を合わせて載
置してみると、物品W2のX方向のサイズはパレットの
X方向のサイズからxW1を差し引いた長さよりも小さ
いので、物品Wを置くことができることが分かる。同様
にして、解候補点P3に角を合わせて物品W3が載置さ
れる。
【0021】次の物品W4の解候補点P4は、物品W3
の奥寄りかつ左寄りの点P4aであるが、物品W4のx
方向サイズをP4aのx座標の値に加えると、パレット
のX方向のサイズを超えてしまう。よって、Y=0の解
候補点には載置できない。
【0022】次の解候補点は、Y=y1の線上に設けら
れる。y1は、それ以前の解候補点のY座標の値、すな
わちY=0の解候補点に並べられた物品のうち、もっと
もY方向サイズが大きい物品を基準に決定される。図3
の例では、物品W2がもっとも大きいので、そのY方向
サイズをy1とする。よって解候補点P4の座標は、
(0、y1)となる。
【0023】以下同様にして解候補点P5、P6・・・
を決め、y2、y3・・・に解候補点を取り、物品のY
方向サイズが一杯になったら、2枚目のパレットについ
てパターンを決めていく。この過程を、全ての物品が載
置できるまで継続し、全物品を載置したら、物品の順番
及び/又は向きを変え、新たなパターンを生成する。生
成された複数のパターンは、パターン記憶部54に格納
される。
【0024】なお、本実施例において「奥」とは、通常
は、パレタイズロボット1から遠い方向であり、「左
右」は奥方向に直角の両方向である。これは上述のよう
に、手前に載置された物品より奥の低い平面には物品を
積めないという前提で定義される。しかしパレタイズロ
ボットのタイプによっては必ずしも物理的な位置を意味
せず、例えばハンドを旋回させて物品をパレタイズする
ために、載置された物品より左の低い平面に物品を積め
ないようなタイプの場合には、パレタイズロボットの左
方向が「奥」となることもある。
【0025】パターン比較部52は、生成された複数の
パターンについて評価を行い、数字で比較する。評価の
要素は以下の通りである。
【0026】・積付効率 パレットに載せられた全物品
の底面積の合計を、パレットの平面積で割った値。パレ
ットの有効利用のためには、高いほど好ましい。 ・重心位置 重心が低いほど荷崩れしにくい。 ・配送先 同一の顧客、同一の配送区域の物品は同じ
パレットに積んだ方が、効率的である。 ・品種 同じ種類の物品は、同じパレットに積んだ
方が荷下ろししやすい。 ・荷姿 荷崩れのみに着目すれば、パレットの中心
部がもっとも高くなっていることが好ましいが、トラッ
クに積み込んだ状態で物品の確認のしやすさを考慮する
と、パレットの端近くが高くなる階段状に積み上げた方
が良い。
【0027】以上のような要素に適当な重みづけを行
い、各パターンについて評価関数にて計算値を求める。
【0028】パターン選択部53は、パターン比較部5
2において評価された各パターンの中から、もっともよ
い評価のパターン、すなわち最適のパターンを選択し、
パターン記憶部54から読み出す。読み出したパターン
に基づき、クレーンコントローラ6には単一パレット2
の出庫指令を、ロボットコントローラ13にはパレタイ
ズの指令をそれぞれ与える。ロボットコントローラ13
は指令に従ってパレタイズロボット1を動作させ、最適
パターンのパレタイズを行う。
【0029】以上のようなパレタイジング方法によれ
ば、パレタイズロボット1が積付可能で最適のパターン
でパレタイズを行うことができ、よってパレット数が最
少で、荷崩れ等の事故が少なく、物品を取り扱いやすい
配送作業を実現することができる。
【0030】(第2実施例)図4は、パターン生成過程
におけるパターン生成のルールを変えた場合のパレタイ
ズパターンの一例を示す。このパターン生成方法による
と、より積付効率の高いパターンを得ることができる。
【0031】図4(b)は第1実施例のルールに基づい
て生成されたパターンであり、物品W1〜W4が載置さ
れている。次に物品W5を載置しようとすると、物品W
4のy方向サイズが大きいため、載置することができな
い。これに対して図4(a)では、さらに物品W5〜W
9まで載置することができる。
【0032】このパターン生成方法を図5を参照しつつ
説明する。物品W1、W2、W3までは、第1実施例の
方法と同様に解候補点P2、P3を求めてパターンを生
成する。y方向サイズが一杯になると、第1実施例では
y方向サイズが最大のサイズに解候補点のy方向の座標
を求めていた。すなわち解候補点は、P4aとなってい
た。
【0033】本実施例では、解候補点のy方向の値を小
さくできるかどうか検討する過程を含む。一応求められ
た解候補点P4aは、y方向にシフトされ、解候補点P
4が得られる。この解候補点P4に物品W4を仮に置い
てみると、物品W4は既に置いてある他の物品1〜3に
重ならないことが分かる。そこで解候補点P4に角を合
致させて物品W4を置く。
【0034】次の解候補点は、P5である。これもP5
aにシフトすることができる。ところが仮にP5aを解
候補点として物品W5を配置してみると、物品W5は物
品W3と重なり合ってしまうことが分かる。よって解候
補点P5が選択される。
【0035】以上のようなパターン生成方法によると、
第1実施例のパターン生成方法と比較してパレット平面
上のスペースを有効に利用することができ、積付効率を
より高めることができる。
【0036】(第3実施例)図7は、さらにパターン生
成過程におけるパターン生成のルールを変えた場合のパ
レタイズパターンの一例を示す。このパターン生成方法
によると、第1実施例より積付効率の高いパターンを得
ることができる。
【0037】物品W1〜3までは第1実施例と同様に解
候補点P2、P3を求めて配置していく。つぎに、第1
実施例の方法によれば、解候補点はP4aに求められ
る。本実施例においては、解候補点は最も奥寄りで左寄
りの点に求められる。すなわち第2実施例では一応求め
た解候補点はy方向にのみシフトされたが、本実施例で
はx方向にもシフトされる。
【0038】パターン生成部は、既に載置されている物
品W1〜3により形成されるY方向のエッジのy座標が
最も小さい点で、かつ最も左側の点を解候補点とする。
図3においては、物品W1〜3までが置かれた状態で、
次の物品W4を載置しようとするとき、最も奥寄りで左
寄りの点は、物品W3のエッジ上にあり、これを解候補
点P4とする。この解候補点P4に物品W4が置けるか
どうか判断し、置ければ物品W4を置いてさらに次の物
品について解候補点を求める。
【0039】エッジのy座標が最小で最も左側の点であ
る解候補点は、物品のエッジ上にあるとは限らず、図7
のような場合には解候補点が左方向にシフトされる。図
7のようなエッジにおいて、物品WLを載置しようとす
ると、まず解候補点PLaが選ばれるが物品WLを置く
ことができず、同様に解候補点PLb、解候補点PLc
も妥当ではない。解候補点PLdも妥当ではないが、解
候補点PLdの左側にはスペースがあるので、解候補点
PLまでシフトすることができる。解候補点PLによれ
ば物品WLを置くことができる。解候補点を左側にシフ
トした時には、シフトされた部分のエッジ、すなわち解
候補点PLa、PLbの含まれるエッジは削除されてエ
ッジ情報が変更される。
【0040】以上のようなパターン生成方法によると、
第1実施例のパターン生成方法と比較してパレット平面
上のスペースを有効に利用することができ、積付効率を
より高めることができる。
【0041】また、一度解候補点として妥当でなかった
点を、以後解候補点から除くことにより、載荷順序の二
重性を防止することができる。図8は、同じ物品W1〜
6を順序を変えて載置した場合の配置結果を示す。
【0042】図8(a)は、物品1〜4以下、物品W
5、6の順で載置した場合のパターンであり、物品W5
は解候補点Paが妥当なので、物品W2のエッジに合わ
せられて載置される。これに対して図8(b)は物品W
5、6の順を入れ替えて載置した場合のパターンであ
り、物品W5は物品W1のエッジに合わせられ、ややス
ペースが無駄になっている。
【0043】図8(b)の場合、物品W6について先に
載置箇所を求めるので、第一に候補となる解候補点Pa
は妥当ではなく、次の解候補点Pbが選択される。一度
妥当でなかった点は、以後解候補点から除かれるので、
物品W5については解候補点Pcが選ばれるのである。
【0044】従って、スペースが無駄なパターンが生成
されることになるが、本実施例は最適なパターンを選択
するために複数パターンを生成し、かつパターンは物品
の順序により特定されるので、結果として同じになるパ
ターンを生成しないようにして選択を単純にするために
有効である。
【0045】但し、物品W7の載置時において、解候補
点Pdは依然として解候補点とするようにして、スペー
スの有効利用を図っている。
【0046】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨の範囲内において適宜変形実施可能であることは
言うまでもない。
【0047】例えば、パターン生成とパターンの比較・
評価とは繰り返される場合もある。まず、ある程度の数
のパターンを生成し、各パターンを比較・評価し、適当
なものを仮に選択して、仮に選択したパターンに変更を
加えてさらに比較・評価する過程を繰り返し、最終的に
最適と認められるパターンを選択するようにすることも
できる。
【0048】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
係るパレタイジング方法によれば、積付可能な複数パタ
ーンから最適のパターンを選択して積み付けることによ
り、積付効率等が最適のパターンを得ることができ、よ
って効率や取り扱い面の優れた搬送を実現することがで
きる。
【0049】請求項2に記載の発明に係るパレタイジン
グ方法においては、パレット平面上に無駄なスペースの
より少ないパターンを複数生成することができる。
【0050】請求項3に記載の発明に係るパレタイジン
グ方法においては、パレット平面上に無駄なスペースの
より少ないパターンを複数生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るパレタイジング方法の第
1実施例を実現することのできるパレタイズシステムの
一例の制御構造を示すブロック図である。
【図2】図2は、図1に示した実施例が適用可能なパレ
タイズロボットを示す平面図である。
【図3】図3は、第1実施例のパターン生成過程による
パターンの一例を示す図である。
【図4】図4(a)(b)は、それぞれ本発明に係るパ
レタイジング方法の第2実施例のパターン生成過程によ
るパターンの一例と、第1実施例のパターン生成過程に
よるパターンの一例とを示す図である。
【図5】図5は、第2実施例のパターン生成方法を説明
する図である。
【図6】図6は、本発明に係るパレタイジング方法の第
3実施例のパターン生成過程によるパターン生成方法を
説明する図である。
【図7】図7は、第3実施例のパターン生成方法を説明
する図である。
【図8】図8は(a)(b)は、それぞれ第3実施例の
パターン生成方法における順序の相違による結果の相違
を説明する図である。
【符号の説明】
13 ロボットコントローラ 4 発注入力装置 5 システムコントローラ 51 パターン生成部 52 パターン比較部 53 パターン選択部 54 パターン記憶部 6 クレーンコントローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パレタイズロボットに対してパレットの
    奥寄りから順に複数物品をパレタイズするパターンを、
    各物品の順番及び/又は向きを変えて複数生成するパタ
    ーン生成過程と、複数生成されたパターン中から最適の
    パターンを選択するパターン選択過程と、選択されたパ
    ターンに沿って積み付けを行う積付過程とを含むことを
    特徴とするパレタイジング方法。
  2. 【請求項2】 前記パターン生成過程は、パレタイズロ
    ボットに対してパレットの奥寄りかつ左右いずれかの端
    寄りから順に複数の物品をパレタイズするパターンを複
    数生成する請求項1に記載のパレタイジング方法。
  3. 【請求項3】 前記パターン生成過程は、左右いずれか
    の端寄りに拘らず、パレタイズロボットに対してパレッ
    トの奥寄りから順に複数の物品をパレタイズするパター
    ンを複数生成する請求項1に記載のパレタイジング方
    法。
JP30309594A 1994-11-11 1994-11-11 パレタイジング方法 Pending JPH08133482A (ja)

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