JPH0885170A - シート給送方法及び装置 - Google Patents

シート給送方法及び装置

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JPH0885170A
JPH0885170A JP7022009A JP2200995A JPH0885170A JP H0885170 A JPH0885170 A JP H0885170A JP 7022009 A JP7022009 A JP 7022009A JP 2200995 A JP2200995 A JP 2200995A JP H0885170 A JPH0885170 A JP H0885170A
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JP
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belt
feeder
blank
pulley
gap
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JP7022009A
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English (en)
Inventor
Louis M Sardella
エム. サーデラ ルイス
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Sun Automation Inc
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Sun Automation Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送られる半加工品の押しつぶしまたは変形
を軽減するためのシート給送方法及び装置を提供するこ
と。 【構成】 半加工品をはさんで送るための上方及び下方
の無端タイミングベルトを含む箱仕上げ機において波形
の半加工品を送るためのフィーダ。ベルトはたがいに離
隔されてベルトの対向端滑車の間に位置する直線的に動
く部分のところに第1空隙を形成する。入口空隙及び出
口空隙におけるベルト間の空隙は第1空隙よりも大き
く、それによりベルトが対向端滑車の間を直線的に動く
ときに、半加工品はベルト部分によって係合されて送ら
れる。ベルトの一は、ベルトを係合する浮揚する圧力板
及び圧力板を係合するばねを含む圧力機構によって押し
やられて半加工品と柔軟な係合をする。広がった行程フ
ィーダが使用されてベルトの速度に整合した一定速度で
半加工品を無端ベルトに送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は一般に箱仕上げ機にお
いてシートまたはシート材料例えば波形の半加工品の運
搬または給送に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、箱仕上げ機においてシートまた
はシート材料、例えば波形の半加工品の運搬または給送
する機械では、シートが機械にそった位置で行われる操
作例えば印刷、みぞつけ及び刻み目つけ、折り曲げ、接
着剤つけと同期して送られることが重要である。箱仕上
げ機の技術において機械にそった種々の位置における操
作のサイクルに関連したシートの同期送りはしばしば”
整合送り”といわれる。印刷、みぞつけ、刻み目つけ、
折り曲げ、接着剤つけなどの操作をシ−ト上の正しい位
置で行うために、シートは正確に正しい時期にその位置
に到達しなければならないことが明らかである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】箱仕上げ機においては
例えば波形の半加工品は垂直ホッパーから次々に第1フ
ィーダによってホッパーの下から送られ、第1フィーダ
はホッパーの底から箱仕上げ機の始めすなわち入口に位
置する第2フィーダに半加工品を連続して輸送する。従
来の機械では第2フィーダははさみロールまたは送りロ
−ルである。波形の箱の技術では第2フィーダは移送コ
ンベヤ、引張りコンベヤまたはフィーダコンベヤと呼ば
れる。
【0004】送りロ−ルまたははさみロ−ルは典型的に
ぎざぎざをつけた鋼面を有する下方のロールと、例えば
鋼の心金及びみぞつきのゴム表面層を有する上方ロール
とを含む。送られるシートまたは波形の半加工品はもち
ろんロール間につかまれて仕上げ機の通路にそって送ら
れる。波形の半加工品との接触面積は送りロールのはさ
み部分でおこる接触面積に制限される。従って波形の半
加工品を適正につかむことを保証するのに十分な力をは
さみ部分に与えることが必要である。その結果は送られ
る半加工品が押しつぶしまたは変形を受けやすいことで
あり、更にローラ間の間隙が正確な寸法に設定されない
場合には半加工品は十分な力でつかまれない。そのうえ
間隙の正確な設定はこのようなロールでは予測できな
い。なお可撓性のまたは変形可能な送りロール面の変形
は面速度の変化をひきおこし、整合が失われロ−ルを摩
耗させる結果となる。
【0005】更に最近は真空式コンベヤが使用され、例
えば車またはベルトコンベヤは真空箱に内蔵され、真空
によってコンベヤのベルトまたは車の上のシートまたは
半加工品を保持するようになっている。しかしながらこ
の方法による問題点は、真空箱内の真空が一定である場
合に送られる後続のシートまたは半加工品の間の空間に
大きな空気損失がおこり、その設置に伴うノイズ及び動
力要件は言うまでもなく非常に大きな体積の空気の動き
及び真空源が必要になることである。
【0006】この問題を克服する試みとして、真空の印
加をシートまたは半加工品の流れと時期を合わせて行
う。しかしながらこのことは送り過程従って生産の速度
に制限を課し、更にシートまたは半加工品の流れと時期
を合わせた関係に真空の周期的引加を行うために複雑で
高価な機構を必要とする。なお真空システムによりシー
トに印加できる真空の量は制限され、整合が失われる結
果となる。
【0007】この領域における送りを改善する他の試み
は私の米国特許5,183,251に開示される。そこ
に開示されたコンベヤははさみロ−ル及び真空コンベヤ
に対して利点を有するが、コンベヤベルト上に半加工品
を保持するために明確な空気流の取り扱いを必要とす
る。空気流は印刷の下流側操作におけるほこりの問題の
結果となることがある。
【0008】この発明の一の目的は、箱仕上げ機におい
て波形の板を制限なしに含むシートまたは半加工品を送
り、同時に従来技術のフィーダシステムに伴う上記問題
点が解消されていなければそれを軽減するための新規で
改善された方法及び装置を提供することである。この発
明は箱仕上げ機においてシートまたは半加工品を送る際
の使用に特に適しているが、この発明は他の環境でシー
トを送るためにも他の目的のためにも同様に適用できる
ことが理解される。
【0009】この発明の他の目的は箱仕上げ機において
波形の半加工品を整合して送るための新規で改善された
方法及び装置を提供することである。ここに含まれるの
はホッパーから箱仕上げ機の入口に波形の半加工品を送
るために産業に現在使用されている広がり送り式(EX
TEND−O−FEEDtm)フィーダを使用すること
ができる方法及び装置であり、このようなフィーダは米
国特許5,184,811に開示されている。
【0010】この発明の別の目的はシートまたは波形の
板を送り、シートまたは板の押しつぶしが避けられない
場合にはそれを最小にするための新規で改善された方法
及び装置を提供することである。ここに含まれるのは板
を比較的大きい面積にわたって係合し必要とする機械的
圧力(p.s.i)が従来の送りロールまたははさみロ
ールの使用で必要とするよりも小さい方法及び装置であ
る。
【0011】この発明の他の目的は整合送りを保証する
ためにその輸送速度を正確に決定し維持することのでき
る箱仕上げ機のためのフィーダを提供することである。
【0012】この発明の更に別の目的は、波形の板を送
りかつ操作員の誤りまたは板の輪郭における変化を訂正
し板が送りのための適正な力でつかまれるが板の押しつ
ぶしがないことを確かめるために自動的に調節する新規
な方法及び装置を提供することである。
【0013】この発明の別の目的は上記の目的を達成
し、なお従来の箱仕上げ機に内蔵される新規の改善され
たシートフィーダを提供することである。
【0014】更に別の目的は機械的圧力を使用して波形
の板を送ることにより真空フィーダに伴う上記の問題点
を避けるための方法及び装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するためになされたものであり、本発明のシートの給
送用の装置は、波形の半加工品の上に操作が行われる少
なくとも一の区域を有する箱仕上げ機との組合せにおい
て、波形の半加工品を前記区域に送るための組合わせよ
りなる第1フィーダ;入口滑車及び出口滑車のまわりに
巻きつかされ半加工品をベルト間に受入れて前記区域に
送るための上方及び下方の無端タイミングベルト、前記
ベルトはたがいに離隔されて入口滑車と出口滑車の間に
置かれた部分において第1空隙を形成し、入口滑車及び
出口滑車のところでたがいに離隔されて第1空隙よりも
大きい第2空隙を形成し、それにより半加工品は入口滑
車のところで前記第2空隙に入り前記ベルト部分によっ
て係合された出口滑車に送られること;前記第1フィー
ダの上流側に置かれ半加工品を前記第1フィーダに送る
ための第2フィーダ、前記第2フィーダは半加工品を入
口滑車のところで前記第2空隙を通って前記第1空隙内
に前記ベルトの速度に整合した一定速度で駆動する手段
を有することである。
【0016】他の対応では、波形の半加工品の上に操作
が行われる少なくとも一の区域を有する箱仕上げ機との
組合わせにおいて、波形の半加工品を前記区域に送るた
めの組合わせよりなる第1フィーダ;入口滑車及び出口
滑車のまわりに巻きつかされ半加工品をベルト間に受入
れて前記区域に送るための上方及び下方の無端ベルト、
前記ベルトはたがいに離隔されて入口滑車と出口滑車の
間に置かれた部分において第1空隙を形成し、入口滑車
及び出口滑車のところで第1空隙よりも大きい第2空隙
を形成し、それにより半加工品は入口滑車のところで前
記第2空隙に入り前記第1空隙に入ると前記ベルト部分
によって係合されること;前記ベルト部分の一を半加工
品を係合する他の部分に押しやり半加工品を出口滑車へ
の方向に送る手段、前記手段は前記一のベルト部分を他
の部分に押しやるばね手段を含むこと;前記第1フィー
ダの上流側に置かれ半加工品を前記第1フィーダに送る
ための第2フィーダ、前記第2フィーダは半加工品を入
口滑車のところで前記第2空隙を通って前記第1空隙内
に前記ベルトの速度に整合した一定速度で駆動すること
である。
【0017】別の対応では、波形の板のような材料のシ
ートを送るための組合わせよりなるシステムにおいて、
入口滑車及び出口滑車のまわりに巻きつかされる無端タ
イミングベルトを含む一対の上方及び下方の無端ベルト
コンベヤを含み、シートをベルト間で受け入れ出口滑車
に送るための第1フィーダ、前記ベルトはたがいに離隔
されて入口滑車と出口滑車の間に置かれた部分において
第1空隙を形成し、入口滑車及び出口滑車のところでた
がいに離隔されて前記第1空隙よりも大きい第2空隙を
形成し、それにより半加工品は入口滑車のところで前記
第2空隙に入り前記ベルト部分によって係合され出口滑
車に送られること;前記第1フィーダの上流側に置かれ
シートを前記第1フィーダに送るための第2フィーダ、
前記第2フィーダはシートを入口滑車のところで前記第
2空隙を通って前記第1空隙内に前記ベルトの速度に整
合した一定速度で駆動する手段を有することである。
【0018】また、シート給送方法では、箱仕上げ機に
おいて波形の半加工品を送る方法において、部分が第1
空隙のところで離隔されるベルトの端の中間のベルトの
部分において半加工品を係合するためのタイミングベル
トを含む上方及び下方の無端ベルトコンベヤを利用する
ことと;第1空隙をコンベヤベルトの入口端及び出口端
に位置する第2空隙よりも小さくなるように設定し、半
加工品が直線的に動いている間に、半加工品が入口を通
過し第1空隙のところで係合されるようにすることと;
半加工品をコンベヤベルトの入口を通って第2空隙内に
前記ベルトの速度に整合した速度で駆動するためのフィ
ーダを利用することよりなる方法である。
【0019】
【作用】概要として、この発明は望ましい実施態様にお
いてギヤベルトまたは同期ベルトとしても知られるタイ
ミングベルトによって提供される上方及び下方の無端ベ
ルトを利用する。ベルトはその間に”サンドイッチ”状
に波形の板を受ける。ベルトが直線的に動く時にその両
端の中間の位置におけるベルト間の空隙はベルトが滑車
のまわりを回っているベルトの両端におけるものよりも
小さい。そのため板は直線的に動いており、その速度を
正確に決定することのできる部分においてのみ係合され
る。望ましい実施態様においてその両端の中間のベルト
の少なくとも一の上に圧力手段が設けられ、端滑車の中
心間のベルトの幅と長さだけによって制限される比較的
大きい面積にわたって板に圧力を加えて分散させる。な
お望ましい実施態様は曲がりやすい付勢手段を有し、そ
れは望ましくはベルトを板に対して押しやるための圧力
部材を係合するばねである。
【0020】箱仕上げ機に使用される場合には、上記の
私の特許出願に開示されるような延長行程フィーダが使
用されて板をホッパーから無端タイミングベルトに引き
渡すのが望ましい。このようなフィーダはタイミングベ
ルトに整合した一定速度で板を十分な距離に送り、板を
係合するベルト部分の下流端に達するまで板がその速度
で送られるようにすることができる。
【0021】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0022】最初に図1を参照すると典型的に従来技術
に存在する箱仕上げ機が概略的に示される。このような
機械は入口端において送り位置を含み、そこでは従来例
に記載したようにシートまたは波形の板または半加工品
はホッパーから一対のはさみロールまたは送りロール2
4及び26に送られる。ホッパー及び半加工品をホッパ
ーからロール24及び26に運ぶフィーダは図1に図示
されていないが、対応する構成要素はこの発明に関連し
て図2に示される。図2に一般に30で示されるフィー
ダは私の上記同時係属中の親出願番号07/662,0
34及び米国特許5,184,811に開示されたもの
と同様の延長行程フィーダであり、その開示内容は参照
することによって従属する出願のなかにその一部として
含まれる。
【0023】図1を参照してシートはロール24及び2
6によって印刷位置14に送られ、ここで1以上の印刷
ローラ22は証印をシートに印刷し、その後でシートは
引張りロール23によってみぞつけ及び刻み目つけ位置
16を含む別の位置に運ばれ、この位置でシートは所定
のパターンにみぞつけ及び刻み目つけされる。シートは
それから刻み目つけ及び接着剤つけ位置18に運ばれ、
その後でシートは折り曲げ位置20に運ばれ、その位置
でシートは折り曲げられシートの一の縁にそった接着剤
つきのたれが他の縁と接触して折り曲げられた板紙、ボ
ール紙または波形の板の箱を形成する。
【0024】ここで図2及び3を参照して、シートまた
は波形の半加工品Bを上記の箱仕上げ機のような機械に
おける水平通路にそって送るためのこの発明による一般
に28で示されるコンベヤシステムまたはフィーダの望
ましい一実施態様が示される。フィーダ28は例えば図
1に記載の箱仕上げ機において送りロール24及び26
を置き換えるために使用することができる。
【0025】技術において板とも呼ばれる波形の半加工
品Bはホッパーに積み重ねられ、そこから半加工品は次
々にゲート34の下をフィーダ28まで一般に30で示
される広がり送り式コンベヤによって送られ、コンベヤ
は更に下に記載されるコンベヤ28の送りベルトを介し
て板Bを送るのに十分な延長行程または距離のために半
加工品Bを一定速度で送る能力を有する。図2はまた尾
部支持体4及び板Bをそれが送られる時に案内する側部
ガイド5を示す。フィーダ30は高い係数の摩擦面を有
する複数列の送りロール36及び38を含み、送りロー
ルは板の下側を係合して板をフィーダ28の駆動部材ま
たはベルトの速度に整合した速度に加速し記載されるよ
うにフィーダ28を介して板を送るのに十分な時間のた
めに整合された速度を維持する。送りサイクルが終結す
ると板Bは垂直に往復できる格子機構42及び44によ
って最初に送りロール36から次に送りロール38から
順次に離される。格子機構は揺れ軸43及び45によっ
て作動される揺れ腕42a及び44aによって上下さ
れ、次に揺れ軸43及び45はカム(図示せず)によっ
て作動される。格子42及び44及び送りロール36及
び38の作動のより詳細な説明のために上記の親特許出
願番号07/257,063及び/または米国特許5,
184,811を参照してもよい。しかしながら送りロ
ール36及び38の順次の離脱は前記の出願及び特許に
開示されていないが動作の原理及び構成要素は本質的に
同じであることに注目すべきである。図2に示される望
ましい実施態様において送りロール36及び38による
板の順次の離脱はより短い板を給送を行うことなく利用
できるようにする。なぜなら比較的短い板が送られてい
る時に送りロール36の離脱は送られている板の上の板
と接触することを防ぐからである。私の前記特許番号
5,184,811に開示された単一格子システムをこ
こに図示し記載された多重格子の代わりに使用できるこ
とを理解すべきであるる。図2及び3はまた一般に40
で示される真空箱を示し、そこにはすべて前記親出願及
び特許に記載されるように送りロール36、38が置か
れている。
【0026】この発明によりフィーダ28は従来のはさ
みロール例えば図1に開示された24及び26を置き換
え、板をフィーダ30から受け、板を箱仕上げ機におけ
る下流側の位置に送るために使用され、その位置は例え
ば図1に示す14でありそこでは半加工品が証印で印刷
される。示される望ましい実施態様においてフィーダ2
8は一般に50及び52で示される上方及び下方の無端
ベルトを含み、無端ベルト50及び52はそれぞれ入口
滑車56及び58及び出口滑車54及び57のまわりに
巻きつかされる。入口滑車56、58はもちろん板Bが
順次そこを通るフィーダ28への入口にある。
【0027】本発明の特徴の一により無端ベルト50及
び52はタイミングベルトであり”ギヤベルト”また
は”同期ベルト”とも呼ばれる。このようなベルトは、
その内面の中間位置に横の溝50a及び歯50bが全無
端長を通して形成されることで特徴づけられる。溝50
a及び歯50bに対して図4参照。リード滑車及びトレ
イル滑車はその全円周のまわりに形成され、溝50a及
び歯50bに対して図4参照。リード滑車及びトレイル
滑車はその全円周のまわりに形成され、溝及び歯はタイ
ミングベルトの溝50a及び歯50bに相補的になって
いる。図4参照そこでは滑車54上の歯は54aに示さ
れ溝は54bに示される。ベルトの溝はもちろん滑車の
歯を相補的に受入れ、それにより滑車が回転するとベル
トは無端経路にそって駆動され、その間にベルトは滑車
のまわりに角運動で動き次にもちろん周知のように滑車
間を直線的に動く。ベルト自体は、フィーダ30の送り
ロール36、38と同様に、例えばウレタンのような高
摩擦係数の材料の外面で形成される。典型的にこのよう
なベルトの外層50c、52cは内層50d、52dよ
りも軟らかい材料すなわちゴムまたは軟質ウレタンで形
成される(図4参照)。
【0028】図2及び4を参照して無端ベルト50及び
52は上方と下方の関係に配置されてその間に板Bを受
入れて係合するための空隙G1を形成し、ベルト50及
び52の面は板を箱仕上げ機における次の位置に対して
下流側に駆動する。空隙G1の垂直寸法は望ましい実施
態様において上方部材60及び下方部材62をそれぞれ
含む圧力及び/または案内部材によって決定され、上方
部材60及び下方部材62はここで”圧力部材”と呼ば
れ図4に最も良く示されるように上部ベルト50及び下
部ベルト52の内面に置かれてそれを係合する。圧力部
材60及び62は”スライダーベッド”とも呼ばれる。
動作中にベルト50及び52がその上を摺動するからで
ある。圧力部材60及び62は例えばアルミニウム板の
ような適当な材料から形成され、望ましい実施態様にお
いて入口滑車と出口滑車の間のベルトの部分と一般に同
一の広がりをもって延びる。更にベルト50及び52の
幅は一般に入口滑車及び出口滑車の幅に等しいことが望
ましい。このようにして板60及び62は長方形の圧力
分布面を提供し、圧力分布面はそれに係合されるベルト
の部分を通じて力を分布させる。このことは板の上の圧
力を軽減させる。なぜなら力はベルトのより大きい面積
にわたって分布されており従って板の破砕は軽減とれる
かあるいは完全に除去されるからである。
【0029】圧力部材60及び62が設定されて板Bを
ベルト50及び52に係合して送るための所定の空隙G
1を入口滑車及び出口滑車の中間の部分においてのみ提
供し、そこではベルトは直線的にすなわち入口滑車及び
出口滑車のまわりよりもむしろ直線にそって動いてい
る。空隙G1は入口滑車56と58の間のフィーダ28
の入口端及び滑車54と57の間の出口において形成さ
れる空隙G2よりも垂直寸法が小さくなるように設計さ
れる。圧力板60及び62及び入口滑車は、入口滑車間
の空隙G2が空隙G1よりも大きくなりまた送られる板
Bの厚さよりもすこし大きくなるように配置される。空
隙G2は空隙G2のところでフィーダ28に入る板Bが
ベルト50及び52によって係合されないようになって
おり、板が最初に上方ベルト50及び下方ベルト52に
よって係合されるのは板が空隙G1に入る時だけである
ようになっている。空隙G1は、板が十分にベルト50
及び52の直線的に動く部分によって係合されて板を箱
仕上げ機における次の位置まで駆動するように設定され
る。このような係合が先行技術で使用されたが現在はフ
ィーダ28によって置き換えられているはさみロール2
4及び26のそれに一般に等しい把握源を板に加えるこ
とが望ましい。本発明の望ましい形式において、上記フ
ィーダ30は、板Bをベルト50及び52の速度に整合
した一定速度で十分な距離送り空隙がG1からG2に変
化する圧力部材60及び62の下流端に板が達するまで
にするように設計される。その点においてフィーダ30
の送りロール38による板Bの離脱が行われる。しかし
ながら板Bはフィーダ28のベルト50及び52によっ
て下流側に重ね合った次の位置まで送られ続ける。発明
の他の実施態様においてフィーダ28はフィーダ30と
連携して空隙がG1からG2に変化する点をこえて送り
続ける。そのうえ長さのより短い板Bを送る時にはスラ
イダーベッド60及び62の進行方向にそって測定した
ほぼ中間に離脱がおこる。なぜならこのような板を送り
続けるために必要とされる圧力はより小さいからであ
る。
【0030】望ましい実施態様において上部圧力部材6
0は望ましくはばね機構によってその連携されたベルト
50に対して付勢され給送のために十分な圧力を板Bに
加える。示される特定の形式においてばね機構は図4に
最も良く示されるように圧縮ばね74を受入れるために
それぞれ圧力部材60における開口にねじこまれた複数
のスタッド73を含む。スタッド73は圧力部材60の
上方にあって図4に示されないねじ等によって支持体6
8に固定されたアンカープレート72に形成された通路
76を通って延びる。スタッド73は圧縮ばね74の一
端を受入れるための肩部75を備える。ばねの他端はア
ンカープレート72に形成された凹所77の底面または
肩部と係合する。説明し図示された圧縮ばね機構の代わ
りに、板ばね、ダイヤフラムまたは流体シリンダ機構
(図示せず)のような他のばねまたは付勢機構を必要な
らば使用してもよい。なお圧力部材60を付勢するため
に気泡ゴムまたはゴムのような弾力のある可撓性の材料
を使用してもよい。
【0031】ばね機構は圧力部材60を付勢して所定の
力をベルト50に加えその力は入口滑車と出口滑車の間
のベルトの大きい部分にわたって分布されるが、ばねは
空隙G1を設定する際の誤差または処理される板Bの厚
さの変動を補償するために圧力部材60を調節または浮
揚させる。ばね74の強度はそれに応じて設計される。
発明の望ましい形式において、板Bが空隙G1において
ベルトによって送られている時に0.5p.s.iが板
Bに加えられるように部品が設計され配置される。ベル
トが直線的に動いている間に板Bの送りが起こるので、
ベルト50及び52の反対の(外側の)面の上の面速度
は実質的に同じままであり、かくしてベルトがなおリー
ド滑車のまわりに動いておりベルトの外面の面速度がベ
ルトの内面の速度よりも大きくなる入口において板が最
初に係合される従来の無端ベルトコンベヤにおけるよう
な板の送りを避ける。後者の条件は不可能でなければ正
確な重ね合わせ送りを維持する目的をもって板Bの速度
を制御または決定することを困難にする。本発明は、ベ
ルトの速度が正確に決定され制御されて必要な重ね合わ
せ送りを提供するリード滑車とトレイル滑車の間をベル
トが直線的に動いている間でのみ板をベルトでもって駆
動することによってこの問題を独特に回避している。
【0032】図3及び4を参照して、特定の形式で示さ
れる下部圧力部材62はねじ(図示せず)による等の適
当な方法で支持体62に固定される。垂直支持柱64は
支持体64aに固定され次に横に延びる構造的支持管6
6に固定され、支持管66はその対向する端において機
械の主フレーム3(図2参照)に固定される。主フレー
ム3は図2に示されるようにフィーダ28及び30の反
対側に置かれた鋼のような適当な金属材料の垂直板であ
る。上部圧力部材60の支持体68は垂直柱68aに固
定され、次に垂直柱68aはその対向する端において主
フレーム板3に可動的に取りつけられた横に延びる構造
的支持管70に固定される。望ましい実施態様において
構造的支持管70は垂直に調節可能であって動作前の空
隙G1を設定する。操作員によるこの設定の際に小さな
誤差があれば、ばね機構74はその誤差を補償して板B
を送るために十分な力と圧力分布を提供する。
【0033】今望ましい実施態様における図2を参照し
て複数の上部ベルト50及び下部ベルト52は複数の入
口滑車及び出口滑車のまわりに縦に並んで設けられる。
出口滑車54及び57は軸91及び92に取りつけら
れ、軸91及び92は主支持板3のなかに軸受結合され
るかあるいは小組立品としてそれに取りつけられる。軸
91及び92は滑車軸91及び92に取りつけられたギ
ヤ86及び85によって駆動され、それぞれギヤ86及
び85によって駆動される。ギヤ86及び85はそれぞ
れギヤ84及び83によって駆動される。遊びギヤ81
によって駆動されている間にギヤ83はギヤ84も駆動
し、遊びギヤ81は上記のフィーダ30の遊星伝動シス
テムの入口ギヤ82も駆動する。ギヤ81は駆動ギヤ8
0によって駆動され、駆動ギヤ80はまた図1に示され
る印刷シリンダ22のための駆動を提供する。
【0034】望ましい実施態様において10個の上部ベ
ルト50及び10個の下部ベルト52が縦並びで使用さ
れているが、他の実施態様ではそれよりも多いか少ない
個数または単一の上部ベルト及び単一の下部ベルトを使
用してもよい。また望ましい実施態様においてベルト5
0、52の外層50c、52cの厚さはほぼ.25イン
チである。そのうえ板Bを処理する時には、空隙G1は
板Bの厚さとほぼ同じであり空隙G2はそれよりほぼ.
030インチ大きい。
【0035】本発明の装置の動作を要約すると、板Bは
ゲート34の下でコンベヤ28の空隙G2を通って順次
に1枚ずつ送りロール36、38によって送られる。望
ましい実施態様において送りロール36及び38は加速
されて板をホッパーにおけるその静止位置からフィーダ
28の無端ベルト50及び52の速度に整合した速度に
駆動する。空隙G1に入る前に板は整合速度に達し、そ
の速度は一定に維持されて板Bを駆動し板がフィーダ2
8の圧力部材60の下流端に達するにいたる。その時ま
たはある時間後に格子44が上げられて送りロール38
を板から離脱させる。板Bは最初にベルト50及び52
によって係合され、そのとき板は最初に圧力部材60と
62の間に入る。ベルト50及び52はその後板Bとの
係合を続け板Bを下流位置まで駆動する。このような板
の送りの間に、圧力板60はばね機構と圧力部材60及
び下方圧力部材62の設置によって制御される力を板に
加える。ベルト50に対して圧力部材60の一般に同じ
広がりをもった寸法から見て、その力は上部ベルト50
の大きい部分にわたって分布される。なおばね機構74
は空隙G1を設定する際の誤差または板Bの厚さの変動
を補償する。板送りの上記サイクルはもちろん繰り返さ
れて板Bをホッパーから連続的に送る。
【0036】本発明は箱仕上げ機において波形の板を送
るための無端ベルトの利用を精密な重なり合い状態で同
時に板を破砕することなく可能にする独特の方法及び装
置を提供することが見られる。本発明によって使用され
るタイミングベルト及び連携されるギヤ及び駆動機構は
市販の材料から得られる。そのうえ本発明は広がり送り
式フィーダのようなフィーダの広がり送りの利点を有
し、それは箱仕上げ機の構成要素の速度に整合した一定
速度における板の広がり送りの能力を有する。
【0037】本発明の望ましい方法及び装置を上記に図
示し説明したが、本発明は図示し説明した特定の装置に
限定されるものではなくむしろ他にも適用可能でありそ
のため発明の範囲は添付の請求範囲において規定される
ことが理解される。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシート給
送方法及び装置によれば、送られる半加工品の押しつぶ
しまたは変形を軽減することができる。また、機械的圧
力を使用して波形の板を送ることにより、従来の真空フ
ィーダに伴うノイズ及び真空源が必要などの問題を回避
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術の箱仕上げ機の正面図であり、この発
明のコンベヤシステムまたはフィーダが適用可能なタイ
プの機械を示す。
【図2】この発明のフィーダの望ましい実施態様の右側
部分の斜視図であり、左側部分板の進行方向において機
械の中心線にそって切り取られているが駆動システムも
示す。
【図3】この発明の望ましい実施態様を構成する波形の
板給送用の装置の側面図であり一部を断面で示す。
【図4】図3の一部の拡大図であり上方ベルトと下方ベ
ルトの間の係合領域を示す。
【符号の説明】
28,30 フィィーダ 50,52 無端タイミングベルト 54,57 出口滑車 56,58 入口滑車 80 駆動ギヤ 81,83,84,85,86 ギヤ G1,G2 空隙

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波形の半加工品の上に操作が行われる少
    なくとも一の区域を有する箱仕上げ機との組合せにおい
    て、 波形の半加工品を前記区域に送るための組合わせよりな
    る第1フィーダ;入口滑車及び出口滑車のまわりに巻き
    つかされ半加工品をベルト間に受入れて前記区域に送る
    ための上方及び下方の無端タイミングベルト、前記ベル
    トはたがいに離隔されて入口滑車と出口滑車の間に置か
    れた部分において第1空隙を形成し、入口滑車及び出口
    滑車のところでたがいに離隔されて第1空隙よりも大き
    い第2空隙を形成し、それにより半加工品は入口滑車の
    ところで前記第2空隙に入り前記ベルト部分によって係
    合された出口滑車に送られること;前記第1フィーダの
    上流側に置かれ半加工品を前記第1フィーダに送るため
    の第2フィーダ、前記第2フィーダは半加工品を入口滑
    車のところで前記第2空隙を通って前記第1空隙内に前
    記ベルトの速度に整合した一定速度で駆動する手段を有
    すること。
  2. 【請求項2】 更に前記ベルト部分の一を半加工品を係
    合する他の部分に押しやり半加工品を出口滑車への方向
    に送る手段を含む請求項1による組合わせ。
  3. 【請求項3】 前記手段は前記一のベルト部分を他の部
    分に押しやるばね手段を含む請求項2による組合わせ。
  4. 【請求項4】 前記手段は前記一のベルト部分を係合す
    る圧力部材を含み前記ばねは前記圧力部材を係合する請
    求項3による組合わせ。
  5. 【請求項5】 更に前記一のベルト部分を半加工品を係
    合する他の部分に押しやり半加工品を出口滑車への方向
    に送るための圧力部材を含む請求項1による組合わせ。
  6. 【請求項6】 前記圧力部材は圧力を前記一のベルト部
    分にわたって分布させるための前記一のベルト部分の幅
    及び実質的な長さと一般に同一の広がりをもつ請求項5
    による組合わせ。
  7. 【請求項7】 前記圧力部材は圧力を前記一のベルト部
    分にわたつて分布させるための前記一のベルト部分の幅
    及び実質的な長さと一般に同一の広がりをもつ請求項4
    による組合わせ。
  8. 【請求項8】 前記第1空隙はインチによる半加工品の
    厚さにほぼ等しく第2空隙は望ましくは前記第1空隙よ
    りも少なくとも.010インチ大きく最も望ましくは第
    1空隙よりも.030インチ以上大きい請求項1による
    組合わせ。
  9. 【請求項9】 ベルトのおのおのは、半加工品と係合可
    能な高摩擦係数の面を有し、望ましくは.05インチ
    と.75インチの間で最も望ましくは.25インチの厚
    さを有する可撓性で弾力性のある材料の外層を含む請求
    項8による組合わせ。
  10. 【請求項10】 前記第1空隙は、半加工品が望ましく
    は0.1p.s.iと4.0p.s.iの間で最も望ま
    しくは0.5p.s.iの圧力を受けるように寸法決め
    される請求項1による組合わせ。
  11. 【請求項11】 波形の半加工品の上に操作が行われる
    少なくとも一の区域を有する箱仕上げ機との組合わせに
    おいて、 波形の半加工品を前記区域に送るための組合わせよりな
    る第1フィーダ;入口滑車及び出口滑車のまわりに巻き
    つかされ半加工品をベルト間に受入れて前記区域に送る
    ための上方及び下方の無端ベルト、前記ベルトはたがい
    に離隔されて入口滑車と出口滑車の間に置かれた部分に
    おいて第1空隙を形成し、入口滑車及び出口滑車のとこ
    ろで第1空隙よりも大きい第2空隙を形成し、それによ
    り半加工品は入口滑車のところで前記第2空隙に入り前
    記第1空隙に入ると前記ベルト部分によって係合される
    こと;前記ベルト部分の一を半加工品を係合する他の部
    分に押しやり半加工品を出口滑車への方向に送る手段、
    前記手段は前記一のベルト部分を他の部分に押しやるば
    ね手段を含むこと;前記第1フィーダの上流側に置かれ
    半加工品を前記第1フィーダに送るための第2フィー
    ダ、前記第2フィーダは半加工品を入口滑車のところで
    前記第2空隙を通って前記第1空隙内に前記ベルトの速
    度に整合した一定速度で駆動すること。
  12. 【請求項12】 前記手段は更に前記一の係合する圧力
    部材を含み前記ばね部材は前記圧力部材を係合し、前記
    圧力部材は前記一のベルト部分の幅及び実質的な長さと
    一般に同一の広がりをもって寸法決めされる請求項11
    による組合わせ。
  13. 【請求項13】 波形の板のような材料のシートを送る
    ための組合わせよりなるシステムにおいて、 入口滑車及び出口滑車のまわりに巻きつかされる無端タ
    イミングベルトを含む一対の上方及び下方の無端ベルト
    コンベヤを含み、シートベルト間で受け入れ出口滑車に
    送るための第1フィーダ、前記ベルトはたがいに離隔さ
    れて入口滑車と出口滑車の間に置かれた部分において第
    1空隙を形成し、入口滑車及び出口滑車のところでたが
    いに離隔されて前記第1空隙よりも大きい第2空隙を形
    成し、それにより半加工品は入口滑車のところで前記第
    2空隙に入り前記ベルト部分によって係合され出口滑車
    に送られること;前記第1フィーダの上流側に置かれシ
    ートを前記第1フィーダに送るための第2フィーダ、前
    記第2フィーダはシートを入口滑車のところで前記第2
    空隙を通って前記第1空隙内に前記ベルトの速度に整合
    した一定速度で駆動する手段を有すること。
  14. 【請求項14】 更に前記ベルト部分の一をシートを係
    合する他の部分に押しやりシートを出口滑車への方向に
    送る手段を含む請求項13によるフィーダ。
  15. 【請求項15】 前記手段は前記一ベルト部分を他の部
    分に押しやるばね手段を含む請求項14によるフィー
    ダ。
  16. 【請求項16】 前記手段は前記一のベルト部分を係合
    する圧力部材を含み、前記ばね手段は前記圧力部材を係
    合して圧力部材を前記一のベルト部分に対して押しやる
    請求項15によるフィーダ。
  17. 【請求項17】 前記ベルトは幅を有し、前記圧力部材
    は前記一のベルト部分の幅及び実質的な長さと一般に同
    一の広がりをもち、それにより圧力を実質的に前記一の
    ベルト部分にわたって分布させる請求項16によるフィ
    ーダ。
  18. 【請求項18】 箱仕上げ機において波形の半加工品を
    送る方法において、 部分が第1空隙のところで離隔されるベルトの端の中間
    のベルトの部分において半加工品を係合するためのタイ
    ミングベルトを含む上方及び下方の無端ベルトコンベヤ
    を利用することと;第1空隙をコンベヤベルトの入口端
    及び出口端に位置する第2空隙よりも小さくなるように
    設定し、半加工品が直線的に動いている間に、半加工品
    が入口を通過し第1空隙のところで係合されるようにす
    ることと;半加工品をコンベヤベルトの入口を通って第
    2空隙内に前記ベルトの速度に整合した速度で駆動する
    ためのフィーダを利用することよりなる方法。
  19. 【請求項19】 更に圧力をベルトの部分の一を通り前
    記ベルト部分の一を係合する分布部材を通って加え圧力
    を実質的に前記一のベルト部分にわたって分布させるこ
    とを含む請求項18による方法。
  20. 【請求項20】 更に前記圧力部材をばね付勢し、前記
    ベルト部分が自動的に調節可能であって第1空隙を設定
    する際の変動を補償するようにすることを含む請求項1
    9による方法。
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