JP2563159B2 - ボックスブランク加工機のボックスブランク整合装置 - Google Patents
ボックスブランク加工機のボックスブランク整合装置Info
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- B31B50/02—Feeding or positioning sheets, blanks or webs
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- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ボックスブランク加工
機すなわち折畳み糊付け装置のボックスブランク整合装
置に関する。
機すなわち折畳み糊付け装置のボックスブランク整合装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】折畳み糊付け装置は、ボックスブランク
をパイルの下から１つずつ取り出し、ベルトキャリヤに
より種々の折畳み及び／又は糊付けセクションを通して
搬送し、最終的にデリバリ（分配）ステーションでギャ
ザ平折畳み（gathered flat-folded）及び糊付けする機
械である。これらの作業は次の順序、すなわち、ブラン
クの第１及び第３折り目のプレブレイク（pre-breakag
e，予備折り）、ブランクを次のセクションで平らに横
たえるためのブランクの再オープニング（re-apertur
e)、接着剤付着、ブランクの第２及び第４折り目に沿う
折り、加圧及び排出の順序で行われる。それぞれの所定
折り目に沿って正確に折り畳むためには、機械を通るボ
ックスブランクの搬送を、ブランクが側方及び長手方向
のいずれにも摺動しないようにして行う必要がある。こ
の目的のため、上下の組合せ形ベルトキャリヤが使用さ
れ、また或る場合には、加圧ローラの上位ランプ（ram
p）と、１つ又は幾つかの下位ベルトキャリヤとの組合
せが使用される。主な問題の１つは、機械への不正確な
ブランクの導入にある。通常、導入装置は下位キャリヤ
からなり、該キャリヤは、一方では、一度に１つのみの
ブランクを移動させるのに丁度充分な空間をキャリヤベ
ルトと共に形成するフロントゲージと関連し、他方で
は、導入すべきブランクのサイズに従って調節できる側
方位置決めジョーと関連している。
をパイルの下から１つずつ取り出し、ベルトキャリヤに
より種々の折畳み及び／又は糊付けセクションを通して
搬送し、最終的にデリバリ（分配）ステーションでギャ
ザ平折畳み（gathered flat-folded）及び糊付けする機
械である。これらの作業は次の順序、すなわち、ブラン
クの第１及び第３折り目のプレブレイク（pre-breakag
e，予備折り）、ブランクを次のセクションで平らに横
たえるためのブランクの再オープニング（re-apertur
e)、接着剤付着、ブランクの第２及び第４折り目に沿う
折り、加圧及び排出の順序で行われる。それぞれの所定
折り目に沿って正確に折り畳むためには、機械を通るボ
ックスブランクの搬送を、ブランクが側方及び長手方向
のいずれにも摺動しないようにして行う必要がある。こ
の目的のため、上下の組合せ形ベルトキャリヤが使用さ
れ、また或る場合には、加圧ローラの上位ランプ（ram
p）と、１つ又は幾つかの下位ベルトキャリヤとの組合
せが使用される。主な問題の１つは、機械への不正確な
ブランクの導入にある。通常、導入装置は下位キャリヤ
からなり、該キャリヤは、一方では、一度に１つのみの
ブランクを移動させるのに丁度充分な空間をキャリヤベ
ルトと共に形成するフロントゲージと関連し、他方で
は、導入すべきブランクのサイズに従って調節できる側
方位置決めジョーと関連している。
【０００３】ブランクの連続送給は、キャリヤベルトと
フロントゲージの下端部との間に存在する空間を部分的
及び一時的に遮るように作用する手段により行われ、こ
のため、導入装置内に配置されるパイルの下方のブラン
クの移動が妨げられる。導入すべきブランクの移動は、
キャリヤベルトへのブランクの下面のくっ付きが、パイ
ルの次のブランクに対するブランクの上面の摩擦よりも
非常に重要であることにより生じる。しかしながら、ベ
ルトの汚れによりくっ付きにムラが生じ、従って幅全体
に亘って摩擦力のアンバランスを引き起こす。この作用
は、ブランクの歪み（askew)をもたらす効果を機械にも
たらし、希望する折り目に沿う正確な連続折畳みを非常
に困難にする。このような不正確な整合を矯正する装置
が知られており、該装置は、導入装置の直後に配置され
るセクションに設置するのが好ましい。既知の整合矯正
装置の１つは修正器（rectifier)とも呼ばれており、上
下の一連のローラを有している。これらのローラは、移
動するブランクの厚さを考慮に入れるため互いに分離で
きる上下のバルク（balk）上で五の目形（quincunx）に
配置されている。上下のバルクのローラは、それぞれの
ローラ軸に取り付けられたプーリ媒体を介してベルトの
移動を伝達するユニークな平ベルトにより駆動される。
バルクを互いに分離できるようにする装置は、色々ある
中で特に、ブランクの上面上に上位ローラの永久的な可
変圧力を加える装置を有している。また、上下のバルク
は、機械の長手方向軸線に対して一定の不変角度に配置
されている。
フロントゲージの下端部との間に存在する空間を部分的
及び一時的に遮るように作用する手段により行われ、こ
のため、導入装置内に配置されるパイルの下方のブラン
クの移動が妨げられる。導入すべきブランクの移動は、
キャリヤベルトへのブランクの下面のくっ付きが、パイ
ルの次のブランクに対するブランクの上面の摩擦よりも
非常に重要であることにより生じる。しかしながら、ベ
ルトの汚れによりくっ付きにムラが生じ、従って幅全体
に亘って摩擦力のアンバランスを引き起こす。この作用
は、ブランクの歪み（askew)をもたらす効果を機械にも
たらし、希望する折り目に沿う正確な連続折畳みを非常
に困難にする。このような不正確な整合を矯正する装置
が知られており、該装置は、導入装置の直後に配置され
るセクションに設置するのが好ましい。既知の整合矯正
装置の１つは修正器（rectifier)とも呼ばれており、上
下の一連のローラを有している。これらのローラは、移
動するブランクの厚さを考慮に入れるため互いに分離で
きる上下のバルク（balk）上で五の目形（quincunx）に
配置されている。上下のバルクのローラは、それぞれの
ローラ軸に取り付けられたプーリ媒体を介してベルトの
移動を伝達するユニークな平ベルトにより駆動される。
バルクを互いに分離できるようにする装置は、色々ある
中で特に、ブランクの上面上に上位ローラの永久的な可
変圧力を加える装置を有している。また、上下のバルク
は、機械の長手方向軸線に対して一定の不変角度に配置
されている。
【０００４】この装置は更に、長手方向のガイドレール
を有している。バルク角度のため、移動するブランクの
一方の側面に及ぼすローラの作用が、長手方向のガイド
レールに対してブランクの縁部を押し付け、従って正し
い整合を生じさせる。この作用は、折り目が機械の長手
方向軸線に対して完全に平行になるようにこのブランク
を位置決めする効果を有する。しかしながら、このよう
にして創出されるファンネル形効果は、或る場合には、
長手方向のガイドレールに対してブランクの縁部を非常
に強く押し付け、ブランクに損傷を与える。また、修正
器の入口でブランクの縁部と長手方向のガイドレールと
の間に形成される空間をマニュアル作業で調節する必要
があり、この調節は、ブランクの品質に応じて変わり、
自動化は非常に困難である。他の欠点は、ブランクに対
する上位ローラの作用がローラの垂直軸線上ではなく下
位ローラの間に生じ、この作用は、ブランクを波形に変
形し、この波形により、過剰の圧力が加えられるときに
ブランクの正しい整合が損なわれることにある。最後
に、この形式の修正器は、該修正器の使用が加工すべき
ボックスブランクに適していない場合には、機械から取
り外さなくてはならず、このため、関連する折り及び糊
付けセクションを取り外して改造するのにかなりの時間
的ロスを伴う。
を有している。バルク角度のため、移動するブランクの
一方の側面に及ぼすローラの作用が、長手方向のガイド
レールに対してブランクの縁部を押し付け、従って正し
い整合を生じさせる。この作用は、折り目が機械の長手
方向軸線に対して完全に平行になるようにこのブランク
を位置決めする効果を有する。しかしながら、このよう
にして創出されるファンネル形効果は、或る場合には、
長手方向のガイドレールに対してブランクの縁部を非常
に強く押し付け、ブランクに損傷を与える。また、修正
器の入口でブランクの縁部と長手方向のガイドレールと
の間に形成される空間をマニュアル作業で調節する必要
があり、この調節は、ブランクの品質に応じて変わり、
自動化は非常に困難である。他の欠点は、ブランクに対
する上位ローラの作用がローラの垂直軸線上ではなく下
位ローラの間に生じ、この作用は、ブランクを波形に変
形し、この波形により、過剰の圧力が加えられるときに
ブランクの正しい整合が損なわれることにある。最後
に、この形式の修正器は、該修正器の使用が加工すべき
ボックスブランクに適していない場合には、機械から取
り外さなくてはならず、このため、関連する折り及び糊
付けセクションを取り外して改造するのにかなりの時間
的ロスを伴う。
【０００５】スイス国特許（ＣＨ ６７８ ７０７）に
は別のボックスブランク整合装置が開示されている。該
装置は、移動可能な長手方向のガイドレールと、ローラ
により駆動及び支持される下位無端ベルトと、１列の上
位ローラとを有し、これらのローラの各々は垂直方向に
枢動するレバーの一端に取り付けられ、該レバー自体は
水平方向に枢動する支持体に取り付けられている。それ
ぞれの水平なレバー軸の端部には、機械のブラケットに
取り付けられた固定の長手方向ビームに対して水平方向
に移動できるコーナ片に取り付けられた可撓性機構が設
けられている。上位ローラの圧力調節は、枢動レバーと
ガイドロッドとの間に配置された１次ばねにより達成さ
れる。ガイドロッドはランプに取り付けられており、該
ランプ自体は、固定の長手方向ビームに螺着されたねじ
調節ロッドを包囲する２次ばねにより長手方向ビームに
取り付けられている。この装置は或る程度適正に機能す
るけれども、非常に高価である。その理由は、レバーに
連結される各ローラに、個々の枢動支持体と、各水平回
転軸線を形成する可撓性機構と、先行するレバーの同時
枢動を強制するために水平方向に移動できる特殊なコー
ナ片とを設けなくてはならないからである。
は別のボックスブランク整合装置が開示されている。該
装置は、移動可能な長手方向のガイドレールと、ローラ
により駆動及び支持される下位無端ベルトと、１列の上
位ローラとを有し、これらのローラの各々は垂直方向に
枢動するレバーの一端に取り付けられ、該レバー自体は
水平方向に枢動する支持体に取り付けられている。それ
ぞれの水平なレバー軸の端部には、機械のブラケットに
取り付けられた固定の長手方向ビームに対して水平方向
に移動できるコーナ片に取り付けられた可撓性機構が設
けられている。上位ローラの圧力調節は、枢動レバーと
ガイドロッドとの間に配置された１次ばねにより達成さ
れる。ガイドロッドはランプに取り付けられており、該
ランプ自体は、固定の長手方向ビームに螺着されたねじ
調節ロッドを包囲する２次ばねにより長手方向ビームに
取り付けられている。この装置は或る程度適正に機能す
るけれども、非常に高価である。その理由は、レバーに
連結される各ローラに、個々の枢動支持体と、各水平回
転軸線を形成する可撓性機構と、先行するレバーの同時
枢動を強制するために水平方向に移動できる特殊なコー
ナ片とを設けなくてはならないからである。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、正確
な反復整合が可能なボックスブランク整合装置であっ
て、機械を或る種類のブランクから他の種類のブランク
に適合させるべく変える場合に、自動的ではないにせよ
非常に容易に整合作用が得られるボックスブランク整合
装置を提供することにある。換言すれば、低コストで実
現できるようにするため、装置の構造をかなり簡単にす
ることにある。
な反復整合が可能なボックスブランク整合装置であっ
て、機械を或る種類のブランクから他の種類のブランク
に適合させるべく変える場合に、自動的ではないにせよ
非常に容易に整合作用が得られるボックスブランク整合
装置を提供することにある。換言すれば、低コストで実
現できるようにするため、装置の構造をかなり簡単にす
ることにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、フレームの固定部分に取り付けられた長手方向ガ
イドレールと、調節手段により上位長手方向ビームに取
り付けられた上位キャリヤと対応するように下位長手方
向ビームに取り付けられた下位キャリヤとを有してお
り、上位キャリヤの前記上位長手方向ビームがブラケッ
トに取り付けられ且つブラケットを介して下位キャリヤ
の下位長手方向ビームに直接連結されており、下位長手
方向ビームの出口側端部が、ガイドレールの近くでフレ
ームの固定部分に取り付けられ且つ水平方向に枢動で
き、下位長手方向ビームの入口側端部が、機械的又は電
気機械的手段により所定の率又は速度でガイドレールか
ら離れる方向に移動されるボックスブランク整合装置に
より達成される。好ましい実施例によれば、下位キャリ
ヤは下位ローラにより支持された無端ベルトからなり、
上位キャリヤは上位ローラの列からなり、該上位ローラ
は、垂直方向に枢動するレバーの一端に取り付けられ、
該レバーの他端はランプに取り付けられており、該ラン
プ自体は調節手段により上位長手方向ビームに取り付け
られており、上位ローラは下位ローラと垂直方向に一致
している。レバーは、長手方向のローラ対を支持できる
ことが好ましい。
的は、フレームの固定部分に取り付けられた長手方向ガ
イドレールと、調節手段により上位長手方向ビームに取
り付けられた上位キャリヤと対応するように下位長手方
向ビームに取り付けられた下位キャリヤとを有してお
り、上位キャリヤの前記上位長手方向ビームがブラケッ
トに取り付けられ且つブラケットを介して下位キャリヤ
の下位長手方向ビームに直接連結されており、下位長手
方向ビームの出口側端部が、ガイドレールの近くでフレ
ームの固定部分に取り付けられ且つ水平方向に枢動で
き、下位長手方向ビームの入口側端部が、機械的又は電
気機械的手段により所定の率又は速度でガイドレールか
ら離れる方向に移動されるボックスブランク整合装置に
より達成される。好ましい実施例によれば、下位キャリ
ヤは下位ローラにより支持された無端ベルトからなり、
上位キャリヤは上位ローラの列からなり、該上位ローラ
は、垂直方向に枢動するレバーの一端に取り付けられ、
該レバーの他端はランプに取り付けられており、該ラン
プ自体は調節手段により上位長手方向ビームに取り付け
られており、上位ローラは下位ローラと垂直方向に一致
している。レバーは、長手方向のローラ対を支持できる
ことが好ましい。
【０００８】ベルトは駆動プーリにより有効に駆動され
且つ弾性手段の作用を受けるテンションプーリにより引
っ張られ、両プーリが垂直基礎プレートの近くに取り付
けられており、前記ベルトは、枢動可能な下位長手方向
ビームの入口で１回目の垂直部分が得られ且つ出口で２
回目の垂直部分が得られるようにするため、ガイドプー
リの補助により半回転ずつ２回捩じられている。上位ロ
ーラの圧力は、一方では、枢動レバーとランプに取り付
けられたガイドロッドとの間に配置された螺旋ばねによ
り、又はレバーの水平軸を包囲する垂直平ばね（該ばね
の一方の枝部がレバーの上面に作用し且つ他方の枝部が
ランプの内壁に作用する垂直平ばね）により加えられ、
他方では、ランプに螺着され且つロッドと係合した１対
のナールドノブ（刻み付きノブ）により長手方向ビーム
に取り付けられたねじ調節ロッドからなる組立体により
加えられる。以下、添付図面に示す非制限的な一例とし
て、本発明の装置を説明する。
且つ弾性手段の作用を受けるテンションプーリにより引
っ張られ、両プーリが垂直基礎プレートの近くに取り付
けられており、前記ベルトは、枢動可能な下位長手方向
ビームの入口で１回目の垂直部分が得られ且つ出口で２
回目の垂直部分が得られるようにするため、ガイドプー
リの補助により半回転ずつ２回捩じられている。上位ロ
ーラの圧力は、一方では、枢動レバーとランプに取り付
けられたガイドロッドとの間に配置された螺旋ばねによ
り、又はレバーの水平軸を包囲する垂直平ばね（該ばね
の一方の枝部がレバーの上面に作用し且つ他方の枝部が
ランプの内壁に作用する垂直平ばね）により加えられ、
他方では、ランプに螺着され且つロッドと係合した１対
のナールドノブ（刻み付きノブ）により長手方向ビーム
に取り付けられたねじ調節ロッドからなる組立体により
加えられる。以下、添付図面に示す非制限的な一例とし
て、本発明の装置を説明する。
【０００９】
【実施例】図示のように、本発明の装置の固定基本構造
は垂直プレート１０を含む。該垂直プレート１０はセク
ションフレームに取り付けられており、垂直プレート１
０の上部には長手方向ビーム１２が支持され、該ビーム
１２上には、或る程度の横方向の調節を可能にするねじ
（図示せず）によって長手方向ガイドレール１４が保持
されている。図２で見て垂直プレート１０の左側には、
下位長手方向ビーム３０が配置されている。該下方ビー
ム３０は、いわゆる出口側端部（図１で見て左端部）の
レベルに位置するピボット１６廻りに回転でき且つその
長さの全体に亘って１つ又は幾つかのクロスバー（これ
らのクロスバーは、垂直プレート１９に取付けられた下
側の長手方向ビーム（図示せず）に対して横方向に配置
されている）によって支持されている。いわゆる入口側
端部（図１の右側に位置しており、図２に見られる端
部）は、所望により、ねじ５６によって横方向に移動で
きる。該ねじ５６は垂直プレート１０により保持されて
おり且つ長手方向ビーム３０の延長プレート３３に属す
るねじリング５５に係合している。垂直プレート１０か
ら（従ってガイドレール１４から）下位長手方向ビーム
３０の入口側端部が分離するのを可能にするねじ５６及
びねじリング５５の構造は、他の任意の空気圧又は電気
機械的アクチュエータで首尾よく置換できる。長手方向
ビーム３０の頂部は、２つの横方向ジョー３４により保
持された下位ローラ３５の列からなる下位ベルトキャリ
ヤを支持しており、ローラ３５の列上を無端ベルト２０
が走行している。
は垂直プレート１０を含む。該垂直プレート１０はセク
ションフレームに取り付けられており、垂直プレート１
０の上部には長手方向ビーム１２が支持され、該ビーム
１２上には、或る程度の横方向の調節を可能にするねじ
（図示せず）によって長手方向ガイドレール１４が保持
されている。図２で見て垂直プレート１０の左側には、
下位長手方向ビーム３０が配置されている。該下方ビー
ム３０は、いわゆる出口側端部（図１で見て左端部）の
レベルに位置するピボット１６廻りに回転でき且つその
長さの全体に亘って１つ又は幾つかのクロスバー（これ
らのクロスバーは、垂直プレート１９に取付けられた下
側の長手方向ビーム（図示せず）に対して横方向に配置
されている）によって支持されている。いわゆる入口側
端部（図１の右側に位置しており、図２に見られる端
部）は、所望により、ねじ５６によって横方向に移動で
きる。該ねじ５６は垂直プレート１０により保持されて
おり且つ長手方向ビーム３０の延長プレート３３に属す
るねじリング５５に係合している。垂直プレート１０か
ら（従ってガイドレール１４から）下位長手方向ビーム
３０の入口側端部が分離するのを可能にするねじ５６及
びねじリング５５の構造は、他の任意の空気圧又は電気
機械的アクチュエータで首尾よく置換できる。長手方向
ビーム３０の頂部は、２つの横方向ジョー３４により保
持された下位ローラ３５の列からなる下位ベルトキャリ
ヤを支持しており、ローラ３５の列上を無端ベルト２０
が走行している。
【００１０】また、２つの戻しプーリ２７と関連する駆
動プーリ２６並びに２つの戻しプーリ２３及び張力付与
器２５と関連するテンションプーリ２４は、両方共、下
位長手方向ビーム３０の下側に位置するように基礎プレ
ート１０に取り付けられている。張力付与器２５は、ば
ね或いはガス又は空気クッションにより構成でき、その
上方支持点は高さ調節が可能である。無端平ベルト２０
は、入口プーリ３６を通って上位ローラ３５の列上を走
行し、出口プーリ３７を通ってこのローラ列を離れる。
出口プーリ３７は、無端ベルト２０に半回転の第１捩り
を与えるべく、無端ベルト２０を下位戻しプーリ３８に
向けて下方に導き、この捩りを付与する目的のため、無
端ベルト２０は、基礎プレート１０に取り付けられた１
対のプーリ２８により案内される。このプーリ２８の対
は、この基礎プレート１０のレベルでベルトに確実に影
響を与え、これにより、ベルトを、駆動プーリ２６の戻
しプーリ２７の方向に、次に、プーリ２３、２４からな
る張力付与器２５の方向に直接導くことができる。張力
付与器２５の端部で、ベルトには半回転の第２捩りが付
与される。この目的のため、ベルトは、支持体２２によ
り基礎プレート１０に取り付けられた第１対の垂直プー
リ２１と、支持体３２により下位長手方向ビーム３０の
延長プレート３３に取り付けられた第２対の垂直プーリ
３１とにより案内される。ベルトは、最終的に、下位戻
しプーリ３９により、入口プーリ３６に向かって戻され
る。
動プーリ２６並びに２つの戻しプーリ２３及び張力付与
器２５と関連するテンションプーリ２４は、両方共、下
位長手方向ビーム３０の下側に位置するように基礎プレ
ート１０に取り付けられている。張力付与器２５は、ば
ね或いはガス又は空気クッションにより構成でき、その
上方支持点は高さ調節が可能である。無端平ベルト２０
は、入口プーリ３６を通って上位ローラ３５の列上を走
行し、出口プーリ３７を通ってこのローラ列を離れる。
出口プーリ３７は、無端ベルト２０に半回転の第１捩り
を与えるべく、無端ベルト２０を下位戻しプーリ３８に
向けて下方に導き、この捩りを付与する目的のため、無
端ベルト２０は、基礎プレート１０に取り付けられた１
対のプーリ２８により案内される。このプーリ２８の対
は、この基礎プレート１０のレベルでベルトに確実に影
響を与え、これにより、ベルトを、駆動プーリ２６の戻
しプーリ２７の方向に、次に、プーリ２３、２４からな
る張力付与器２５の方向に直接導くことができる。張力
付与器２５の端部で、ベルトには半回転の第２捩りが付
与される。この目的のため、ベルトは、支持体２２によ
り基礎プレート１０に取り付けられた第１対の垂直プー
リ２１と、支持体３２により下位長手方向ビーム３０の
延長プレート３３に取り付けられた第２対の垂直プーリ
３１とにより案内される。ベルトは、最終的に、下位戻
しプーリ３９により、入口プーリ３６に向かって戻され
る。
【００１１】本発明の装置の主な特徴の１つは、ベルト
が、回転可能な下位長手方向ビーム３０上を走行する経
路から、固定の垂直基礎プレート１０に沿って走行する
経路へと移動するときに、ベルトに力を付与して一時的
に垂直姿勢をとらせるための２箇所の捩りベルト部分を
形成することにある。下位長手方向ビームと垂直プレー
トとの間の潜在空間は、出口（すなわち、図１の左側）
のレベルでかなり小さいが、下位戻しプーリ３８とプー
リ２８の対との組合せには充分であることが実証されて
いる。一方、この空間は、入口（すなわち、図１の右
側）のレベルで非常に大きくなる傾向を有し、２対のプ
ーリ２１、３１を備えた本発明の装置は好ましいもので
あることが実証されている。また、本発明の装置は、下
位ベルトキャリヤと一致するように正確に保持された上
位ローラキャリヤを有している。この目的のため、上位
キャリヤは１対のバルク５０に係止されている。バルク
５０の水平基部５２は下位キャリヤの下位長手方向ビー
ム３０と直接リンクしており、図３に双方向矢印６０で
示すように、ビーム３０と共に自動的に従動する。上位
キャリヤは、対をなすローラ４０の長手方向列を有して
おり、ローラ４０の各対は、垂直方向に回転可能なレバ
ー４１により保持されている。それぞれのレバー４１の
上方の軸は、横方向の水平軸によりランプ４２内に保持
されている。それぞれのレバー４１は、支持ばね４８に
より下方に向かって弾性的に押圧されており、図示の例
では、支持ばね４８は、弾性的に回転作動する２つの枝
部を両側に備え、２重又は３重に巻回された形状を有し
ている。これらのばね４８は、レバー４１の軸の回り又
は隣接する横方向軸の回りに垂直方向に配置されてお
り、ばねの一方の枝部はレバー４１の上面上に位置し、
他方の枝部はランプ４２の上位内壁上に位置している。
が、回転可能な下位長手方向ビーム３０上を走行する経
路から、固定の垂直基礎プレート１０に沿って走行する
経路へと移動するときに、ベルトに力を付与して一時的
に垂直姿勢をとらせるための２箇所の捩りベルト部分を
形成することにある。下位長手方向ビームと垂直プレー
トとの間の潜在空間は、出口（すなわち、図１の左側）
のレベルでかなり小さいが、下位戻しプーリ３８とプー
リ２８の対との組合せには充分であることが実証されて
いる。一方、この空間は、入口（すなわち、図１の右
側）のレベルで非常に大きくなる傾向を有し、２対のプ
ーリ２１、３１を備えた本発明の装置は好ましいもので
あることが実証されている。また、本発明の装置は、下
位ベルトキャリヤと一致するように正確に保持された上
位ローラキャリヤを有している。この目的のため、上位
キャリヤは１対のバルク５０に係止されている。バルク
５０の水平基部５２は下位キャリヤの下位長手方向ビー
ム３０と直接リンクしており、図３に双方向矢印６０で
示すように、ビーム３０と共に自動的に従動する。上位
キャリヤは、対をなすローラ４０の長手方向列を有して
おり、ローラ４０の各対は、垂直方向に回転可能なレバ
ー４１により保持されている。それぞれのレバー４１の
上方の軸は、横方向の水平軸によりランプ４２内に保持
されている。それぞれのレバー４１は、支持ばね４８に
より下方に向かって弾性的に押圧されており、図示の例
では、支持ばね４８は、弾性的に回転作動する２つの枝
部を両側に備え、２重又は３重に巻回された形状を有し
ている。これらのばね４８は、レバー４１の軸の回り又
は隣接する横方向軸の回りに垂直方向に配置されてお
り、ばねの一方の枝部はレバー４１の上面上に位置し、
他方の枝部はランプ４２の上位内壁上に位置している。
【００１２】ランプ４２は、高さ調節可能な手段によ
り、上位長手方向ビーム４３に取り付けられている。例
えば図示のように、このランプ４２は、ハンドル４７を
回転することにより上位長手方向ビーム４３に対して押
圧される。ランプ４２の上面には、上位長手方向ビーム
４３を横切り且つナールドノブ４９によりビーム４３の
両側部に保持された２つのねじロッド４４が恒久的に螺
着されている。高さの調節は、それぞれのねじロッド４
４に沿ってこれらのナールドノブ４９を締め付け又は緩
めることにより達成される。調節位置でのロックは、長
手方向ビーム４３の上方ウイングに対してこれらの２つ
のナールドノブ４９を締め付け、次に回転ハンドル４７
を締め付けることにより行われる。上位長手方向ビーム
４３自体は、上端部がバルク５０に取り付けられたレバ
ー装置４６上のＵ形片（stirrup piece)４５によって、
保持されている。このレバー装置４６は、上位キャリヤ
を上方に離脱させ、ジャミング中に詰め込まれたブラン
クを解放するのを可能にする。新規な一連のブランクを
加工し始めるとき、作業者は、一方で、ねじ５６を操作
することにより、ガイドレールと連結された上下のキャ
リヤとの間の角度を調節でき、且つ、他方で、回転ハン
ドル４７を緩め且つねじロッド４４と係合したナールド
ノブ４９を操作することにより、上位ローラ４０によっ
て加えられる圧力を調節することができる。かくして作
業者は、板紙については、小さな角度及び該板紙が耐え
得る大きな圧力を採用し、他方、一方の表面に例えばモ
チーフが印刷された脆いブランクについては、大きな角
度及び小さな圧力を採用できる。
り、上位長手方向ビーム４３に取り付けられている。例
えば図示のように、このランプ４２は、ハンドル４７を
回転することにより上位長手方向ビーム４３に対して押
圧される。ランプ４２の上面には、上位長手方向ビーム
４３を横切り且つナールドノブ４９によりビーム４３の
両側部に保持された２つのねじロッド４４が恒久的に螺
着されている。高さの調節は、それぞれのねじロッド４
４に沿ってこれらのナールドノブ４９を締め付け又は緩
めることにより達成される。調節位置でのロックは、長
手方向ビーム４３の上方ウイングに対してこれらの２つ
のナールドノブ４９を締め付け、次に回転ハンドル４７
を締め付けることにより行われる。上位長手方向ビーム
４３自体は、上端部がバルク５０に取り付けられたレバ
ー装置４６上のＵ形片（stirrup piece)４５によって、
保持されている。このレバー装置４６は、上位キャリヤ
を上方に離脱させ、ジャミング中に詰め込まれたブラン
クを解放するのを可能にする。新規な一連のブランクを
加工し始めるとき、作業者は、一方で、ねじ５６を操作
することにより、ガイドレールと連結された上下のキャ
リヤとの間の角度を調節でき、且つ、他方で、回転ハン
ドル４７を緩め且つねじロッド４４と係合したナールド
ノブ４９を操作することにより、上位ローラ４０によっ
て加えられる圧力を調節することができる。かくして作
業者は、板紙については、小さな角度及び該板紙が耐え
得る大きな圧力を採用し、他方、一方の表面に例えばモ
チーフが印刷された脆いブランクについては、大きな角
度及び小さな圧力を採用できる。
【００１３】容易に理解されようが、斜めになったブラ
ンクは、該ブランクがガイドレール１４に接触して自動
的に真の整合が得られるまで、横方向の構成部品を備え
た上下のキャリヤの組合せにより案内されるであろう。
このガイドレールは更に、キャリヤの横方向力（この横
方向力は、小さな摩擦力によりブランクに影響を与え
る）を補償する。本発明の装置には、本発明の範囲内で
種々の改良を加えることができる。
ンクは、該ブランクがガイドレール１４に接触して自動
的に真の整合が得られるまで、横方向の構成部品を備え
た上下のキャリヤの組合せにより案内されるであろう。
このガイドレールは更に、キャリヤの横方向力（この横
方向力は、小さな摩擦力によりブランクに影響を与え
る）を補償する。本発明の装置には、本発明の範囲内で
種々の改良を加えることができる。
【図１】本発明の装置の概略側面図である。
【図２】本発明の装置をブランクの入口側から見た概略
側面図である。
側面図である。
【図３】図１の III−III 線に沿って切断した概略平面
図である。
図である。
【符号の説明】 １０ 垂直プレート（基礎プレート） １２ ビーム １４ ガイドレール １６ ピボット ２０ 無端ベルト ２１ 第１対の垂直プーリ ２２ 支持体 ２３ 戻しプーリ ２４ テンションプーリ ２５ 張力付与器 ２６ 駆動プーリ ２７ 戻しプーリ ３１ 第２対の垂直プーリ ３２ 支持体 ３３ 延長プレート ３５ 下位ローラ ３６ 入口プーリ ３７ 出口プーリ ３８ 下位戻しプーリ ３９ 下位戻しプーリ ４０ 対をなすローラ ４１ レバー ４２ ランプ ４３ 上位長手方向ビーム ４４ ねじロッド ４５ Ｕ形片 ４６ レバー装置 ４７ ハンドル ４８ 支持ばね ４９ ナールドノブ ５０ バルク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−241732（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−180844（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭59−142249（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭59−57430（ＪＰ，Ｕ)
Claims (5)
- 【請求項１】 フレーム（１０、１２）の固定部分に取
り付けられた長手方向ガイドレール（１４）と、調節手
段（４４、４７）により上位長手方向ビーム（４３）に
取り付けられた上位キャリヤと対応するように下位長手
方向ビーム（３０）に取り付けられた下位キャリヤとを
有しており、上位長手方向ビーム（４３）がブラケット
（５０）に取り付けられているボックスブランク加工機
のボックスブランク整合装置において、前記上位キャリ
ヤの上位長手方向ビームがブラケットを介して前記下位
キャリヤの下位長手方向ビームに直接連結されており、
前記下位長手方向ビーム（３０）の出口側端部が前記ガ
イドレールの近傍で前記フレーム（１０）の固定部分に
取り付けられ且つ水平方向に枢動でき、前記下位長手方
向ビーム（３０）の入口側端部が機械的又は電気機械的
手段（５５、５６）により所定の値だけガイドレールか
ら離れる方向に移動されることを特徴とするボックスブ
ランク整合装置。 - 【請求項２】 前記下位キャリヤが下位ローラ（３５）
により支持された無端ベルト（２０）からなり、上位キ
ャリヤが上位ローラ（４０）の列からなり、該上位ロー
ラ（４０）が垂直方向に枢動するレバー（４１）の一端
に取り付けられ、該レバー（４１）の他端がランプ（４
２）に取り付けられており、該ランプ（４２）自体は調
節手段（４４、４５、４６、４７）により上位長手方向
ビーム（４３）に取り付けられており、上位ローラが下
位ローラと垂直方向に一致していることを特徴とする請
求項１に記載の装置。 - 【請求項３】 それぞれの前記レバー（４１）が、長手
方向のローラ（４０）対を支持できることを特徴とする
請求項２に記載の装置。 - 【請求項４】 前記ベルト（２０）が駆動プーリ（２
６）により駆動され且つ弾性手段（２５）の作用を受け
るテンションプーリ（２４）により引っ張られ、両プー
リが垂直基盤プレート（１０）の近傍に取り付けられて
おり、前記ベルトが、枢動可能な下位長手方向ビーム
（３０）の入口で１回目の垂直部分が得られ且つ出口で
２回目の垂直部分が得られるようにするため、ガイドプ
ーリ（２１／３１）２８／３８）の補助により半回転ず
つ２回捩じられていることを特徴とする請求項２に記載
の装置。 - 【請求項５】 ブランクに加えられる前記上位ローラ
（４０）の圧力が、一方では、前記レバーの水平枢軸を
包囲する垂直平ばね（４８）であって、該垂直平ばね
（４８）の一方の枝部が前記レバーの上面に作用し且つ
他方の枝部が前記ランプの内壁に作用する垂直平ばね
（４８）によって加えられ、他方では、前記ランプ（４
２）に螺着され且つ前記ロッドと係合した１対のナール
ドノブ（４９）により長手方向ビーム（４３）に取り付
けられたねじ調節ロッド（４４）からなる組立体によっ
て加えられることを特徴とする請求項１〜４のいずれか
１項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH00387/93-1 | 1993-02-09 | ||
| CH00387/93A CH687915A5 (fr) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | Dispositif pour aligner des découpes de boîtes dans une machine les travaillant. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06246850A JPH06246850A (ja) | 1994-09-06 |
| JP2563159B2 true JP2563159B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=4185846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6014395A Expired - Fee Related JP2563159B2 (ja) | 1993-02-09 | 1994-02-08 | ボックスブランク加工機のボックスブランク整合装置 |
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|---|---|
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| EP (1) | EP0610791B1 (ja) |
| JP (1) | JP2563159B2 (ja) |
| KR (1) | KR0136243B1 (ja) |
| CN (1) | CN1064901C (ja) |
| AT (1) | ATE156061T1 (ja) |
| BR (1) | BR9400468A (ja) |
| CA (1) | CA2114608C (ja) |
| CH (1) | CH687915A5 (ja) |
| DE (1) | DE69404493T2 (ja) |
| ES (1) | ES2105365T3 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| DE19839314B4 (de) * | 1998-02-18 | 2007-03-01 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Transport von Bogen mittels mindestens eines Transportbandes, an welchem die Bogen auf dem Transportweg fixiert werden |
| DE19828819A1 (de) * | 1998-06-04 | 1999-12-09 | Jagenberg Diana Gmbh | Faltschachtelklebemaschine zur Herstellung von Faltschachteln aus Zuschnitten |
| ITTO20021038A1 (it) * | 2002-11-29 | 2004-05-30 | Petratto S R L | Macchina di formatura per la realizzazione di articoli |
| ES2255808B1 (es) * | 2004-04-20 | 2007-06-01 | Inramik, S.L. | Modulo de registro para maquinas plegadoras encoladoras de elementos laminares y similares. |
| DE602004004080T2 (de) | 2004-04-21 | 2007-07-05 | Bobst S.A. | Vorrichtung zum Ausrichten von plattenförmigen Elementen in einer Maschine zu ihrer Bearbeitung |
| TWI249467B (en) * | 2004-04-21 | 2006-02-21 | Bobst Sa | Device for aligning plate-like workpieces in a machine processing them |
| EP1886765A1 (de) * | 2007-08-01 | 2008-02-13 | Kama GmbH | Werkzeugträgereinrichtung und Vorrichtung zur Verarbeitung flacher Zuschnitte |
| CN101759048B (zh) * | 2009-05-11 | 2013-10-16 | 天津长荣印刷设备股份有限公司 | 一种用于印刷机械的纠偏装置及其工作方法 |
| WO2011072824A1 (fr) * | 2009-12-17 | 2011-06-23 | Bobst Sa | Dispositif de travail et machine de pliage et de collage integrant un tel dispositif |
| CN105584094B (zh) * | 2014-10-20 | 2018-04-06 | 深圳市裕同包装科技股份有限公司 | 用于包装盒加工的灰板盒胚自动成型装置 |
| US10105924B2 (en) * | 2015-03-05 | 2018-10-23 | Ace Machinery Co., Ltd. | Blank feeding/processing apparatus |
| CN114311839B (zh) * | 2021-12-21 | 2024-05-28 | 昆山沃福辰智能科技有限公司 | 盒胚扩张成型机构 |
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|---|---|---|---|---|
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| GB1218545A (en) * | 1967-04-10 | 1971-01-06 | Camco Machinery Ltd | Improvements in or relating to paper-sheet conveying mechanisms |
| US3709484A (en) * | 1970-09-14 | 1973-01-09 | H Kistner | Sheet feeding and aligning table |
| US4163550A (en) * | 1977-08-10 | 1979-08-07 | Am International, Inc. | Pressure roller assembly |
| US4836527A (en) * | 1988-04-18 | 1989-06-06 | Xerox Corporation | Side edge registration system |
| CH678707A5 (ja) * | 1989-02-09 | 1991-10-31 | Bobst Sa |
-
1993
- 1993-02-09 CH CH00387/93A patent/CH687915A5/fr unknown
- 1993-12-30 KR KR1019930031193A patent/KR0136243B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1994
- 1994-01-15 CN CN941007502A patent/CN1064901C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1994-01-28 US US08/187,534 patent/US5413327A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-01-31 CA CA002114608A patent/CA2114608C/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-02-02 ES ES94101540T patent/ES2105365T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-02 EP EP94101540A patent/EP0610791B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-02 DE DE69404493T patent/DE69404493T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-02 AT AT94101540T patent/ATE156061T1/de active
- 1994-02-08 BR BR9400468A patent/BR9400468A/pt not_active IP Right Cessation
- 1994-02-08 JP JP6014395A patent/JP2563159B2/ja not_active Expired - Fee Related
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