JPH0884808A - ボール回収装置 - Google Patents

ボール回収装置

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JPH0884808A
JPH0884808A JP22148294A JP22148294A JPH0884808A JP H0884808 A JPH0884808 A JP H0884808A JP 22148294 A JP22148294 A JP 22148294A JP 22148294 A JP22148294 A JP 22148294A JP H0884808 A JPH0884808 A JP H0884808A
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JP
Japan
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ball
plate
balls
turntable
collecting
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JP22148294A
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English (en)
Inventor
Masayuki Saito
雅之 斉藤
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Taito Corp
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Taito Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のボールがブリッジ状態をなすこと等な
く、確実に回収する。 【構成】 ボール回収装置40は、傾斜するプレーフィ
ールド上に複数のボールBを転がしてプレーするボール
ゲーム機に用いられるものであり、ボールBが転がり案
内される位置近傍に設けられ、板状体の周縁部に1つの
ボールBが入り込み可能な切り欠き部41aが1以上形
成された回転盤41と、回転盤41を所定の方向に回転
駆動させる駆動部と、回転盤41の下側に設けられ、回
転盤41の切り欠き部41aに入り込んだボールBを受
けるとともに、切り欠き部41aと対応する位置の一部
に形成され、回転盤41の切り欠き部41aに支持され
たボールBを落下させるための開口部44aを有する受
け部材44と、受け部材44の開口部44aから落下し
たボールBを、所定の方向に誘導する通路部とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、傾斜するプレーフィ
ールド上に複数のボールを転がしてプレーするボールゲ
ーム機に用いられ、前記プレーフィールド上を転がり所
定位置に案内されたボールを回収するボール回収装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばビンゴゲーム機やピン
ボールゲーム機のような複数のボールを用いてプレーす
るボールゲーム機が知られている。この種のボールゲー
ム機では、プレーフィールド上を転がり所定の動作を行
ったボールを回収し、再度プレーフィールド上に供給す
る必要がある。ここでボールを回収する手段としては、
ボールが転がる面を傾斜させておき、ボールを一定方向
(傾斜面の低い方向)に転がして集め、そのボールが集
まる位置に落とし穴を設けておき、その落とし穴からボ
ールを落下させて所定箇所に回収するのが一般的であ
る。そして、そのボールを1個ずつボールリフト装置に
供給したり、又は打ち出したりして、再度プレーフィー
ルド上に供給している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来の
ボールゲーム機では、複数のボールを一時に一定方向に
転がして集めると、落とし穴の上部又はその近傍で複数
のボールが1塊となり、いいかえれば複数のボールがブ
リッジ状態をなし、落とし穴がボールで塞がれ、ボール
が落とし穴から落下しなくなる場合があった。ここで、
複数のボールのブリッジ状態を崩すために、振動を与え
たり、あるいはスプリング状の腕を設け、その腕で落と
し穴の上部をかき回す等の方法が考えられる。しかし、
振動を与える方法では、ボールに傷や汚れがあると、容
易にブリッジ状態を崩すことができないという問題があ
る。また、腕で落とし穴の上部をかき回す方法では、ボ
ール表面に傷をつけてしまい、ますますボールがブリッ
ジ状態になりやすくなるという問題がある。
【0004】この発明は、上述のような課題を解消する
ためになされたものであって、複数のボールがブリッジ
状態をなすこと等なく、確実に回収することができるよ
うにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、傾斜するプレーフィールド上
に複数のボールを転がしてプレーするボールゲーム機に
用いられ、前記プレーフィールド上を転がり所定位置に
案内されたボールを回収するボール回収装置であって、
ボールが転がり案内される位置近傍に設けられ、板状体
の周縁部に1つのボールが入り込み可能な切り欠き部又
は穴部が1以上形成された回転盤(41)と、前記回転
盤を所定の方向に回転駆動させる駆動部(46)と、前
記回転盤の下側に設けられ、前記回転盤の前記切り欠き
部又は穴部に入り込んだボールを受けるとともに、前記
切り欠き部又は穴部と対応する位置の一部に形成され、
前記回転盤の前記切り欠き部又は穴部に支持されたボー
ルを落下させるための開口部(44a)を有する受け部
材(44)と、前記受け部材の前記開口部から落下した
ボールを、所定の方向に誘導する通路部(44,45)
とを備えることを特徴とする。請求項2の発明は、請求
項1に記載のボール回収装置において、前記プレーフィ
ールドの下側には、前記プレーフィールドに対向して配
置され、前記プレーフィールドから落下したボールを受
けるための回収板が設けられており、前記回転盤は、前
記回収板上に設けられていることを特徴とする。請求項
3の発明は、請求項2に記載のボール回収装置におい
て、前記回転盤は、その上面が前記回収板の上面と略一
致するように配置されていることを特徴とする。請求項
4の発明は、請求項2又は3に記載のボール回収装置に
おいて、前記回収板は、その傾斜方向が変化するように
駆動され、前記回転盤は、前記回収板の傾斜方向の変化
により最下部となる位置近傍にそれぞれ設けられている
ことを特徴とする。
【0006】
【作用】請求項1の発明においては、転がり所定方向に
案内された複数のボールは、回転盤の切り欠き部又は穴
部内に入り込み、受け部材の開口部から1つずつ通路部
に誘導される。従って、複数のボールは、これらが集ま
る位置でブリッジ状等にならずに確実に回収される。請
求項2の発明においては、プレーフィールドの下側に配
置された回収板上に回転盤が取り付けられる。従って、
プレーフィールド上のプレー領域が広くなる。また、ビ
ンゴゲーム機に適用することができる。請求項3の発明
においては、回収板と回転盤が略同一面となるので、よ
り効果的にボールが回転盤の切り欠き部又は穴部内に入
るようになる。請求項4の発明においては、回収板の傾
斜方向が最下部となる複数の位置に回転盤が取り付けら
れる。従って、回収板の傾斜方向にかかわらず、ボール
を回収することができ、また、回収速度を速めることが
できる。
【0007】
【実施例】以下、図面等を参照して、本発明の一実施例
について説明する。図1は、本発明によるボール回収装
置を適用したビンゴゲーム機の一実施例の構成を示す外
観斜視図である。また、図2は、図1のビンゴゲーム機
の概略断面図である。傾斜装置10は、プレーフィール
ド板11を左下がり又は右下がりに傾斜させるための装
置である。プレーフィールド板11は、その上面に樹脂
製のボールBを転がすための板であり、そのボールBを
落とし込むそれぞれ番号の付いた複数のポケット11a
−1〜11a−m(この実施例ではm=25個)が形成
されている。これらのポケット11aは、傾斜したとき
に同一条件になるように、傾斜中心位置から線対称にな
るように配置されている。このプレーフィールド板11
の下側には、ポケット11a−1〜11a−mに落ち込
んだ後のボールBを回収するための回収板18が配置さ
れている。なお、ボールBは、プレーフィールド板11
のポケット11aに落ち込んだ場合に、シャッタ(不図
示)により下に落下することなく、半分露出した状態で
止まっており、1回のプレーが終了した後に、そのシャ
ッタが開いて回収板18上に落ちることとなる。
【0008】プレーフィールド板11は、シャフト12
を中心にして、図2の時計方向又は反時計方向に回転可
能に支持されている。また、プレーフィールド板11
は、正逆回転可能なモータ(図示せず)の出力軸に取り
付けられた回転板16及びその回転板16の偏心した位
置に連結されたリンクアーム17によって、左右に角度
θ(この実施例では約10度)だけ傾けられ、その角度
に停止することができる。図2(A)は、プレーフィー
ルド板11の右側が高く左側が低い状態を示しており、
図2(B)は、プレーフィールド板11が回動して、左
側が高く右側が低くなった状態を示している。プレーフ
ィールド板11の長手方向の両側には、プレーヤーがプ
レーするためのターミナルキャビネット20−1〜20
−n(この実施例では、n=8個)が設けられており、
n人までが同時にビンゴゲームを行うことができる。
【0009】ターミナルキャビネット20には、モニタ
画面21、最初にプレーするときにメダルを投入するメ
ダル投入口22a、メダル払い出し口22bなどが設け
られている。このモニタ画面21には、ゲームの進行に
応じた画面の表示、CREDIT,WIN,PAY,W
AGERのメータなどの表示を行う。モニタ画面21に
は、ビンゴの数字が並んで表示されており、これに対応
した番号のポケット11aにボールBが落ち込むごと
に、その数字の色が変わり、5個の数字の色が変わっ
て、一直線上に並べばビンゴとなり、メダル払い出し口
22bからメダルがペイアウトされる。
【0010】プレーフィールド板11の短手方向の両側
(上辺側及び下辺側)には、ボールリフト装置30−
1、30−2が設けられている。ボールリフト装置30
には、ボールBの送出孔31及び外れボール回収孔32
がそれぞれ設けられており、前述した回収板18及び外
れボール回収孔32から回収されたボールBを、高い位
置にある送出孔31の位置まで運び上げて送出する。
【0011】各ターミナルキャビネット20−1〜20
−8及び傾斜装置10、リフト装置30−1,30−2
などは、このゲームの進行を制御するコントローラ(図
示せず)に接続されている。プレーフィールド板11が
図2(A)に示す左下がりに傾斜している場合には、右
側のボールリフト装置30−1の送出孔31からボール
Bが1個つづ送出され、プレーフィールド板11上を高
い方から低い方向に向かって転がっていく。ボールB
は、プレーフィールド板11のポケット11aに入る
か、反対側のリフト装置30−2の外れボール回収孔3
2に回収される。続いて、別のボールBが送出孔31か
ら送出され、合計で5個のポケット11aに入るまで、
次々と送出される。5個のポケット11aにボールBが
入ると、ポケット11aの下に配置された不図示のシャ
ッタが開き、回収板18にボールBが落ち、左側のボー
ルリフト装置30−2に回収され、1回のゲームが終了
する。その後に、回転板16及びクランクアーム17を
介して、プレーフィールド板11が図2の時計方向に回
動され、図2(B)の状態になり、次のゲームに備え
る。
【0012】図3は、図1のプレーフィールド板11
と、回収板18を示す斜視図である。また、図4は、回
収板18を示す平面図である。回収板18は、プレーフ
ィールド板11に対し一定間隔を介して略平行に取り付
けられている。プレーフィールド板11が傾斜装置10
により傾けられたときは、回収板18も同時に傾く。こ
の回収板18が傾いたときの最下部となる位置近傍に
は、ボール回収装置40が設けられている。この実施例
では、回収板18の長手方向の両側にそれぞれ設けられ
ている。
【0013】図5は、ボール回収装置40を分解して示
す斜視図である。回転盤41は、回収板18上を転がり
落ちてくるボールを支持して、一定の方向に案内するた
めのものである。回転盤41は、略円形状に形成された
合板からなり、その周縁部には、略U字状に切り欠かれ
た切り欠き部41aが形成されている。切り欠き部41
aは、1つのボールが入り込み可能な大きさに切り欠か
れたものである。この実施例では、回転盤41には、そ
の周方向に等間隔で3つの切り欠き部41aが形成され
ている。ボス42は、回転盤41を支持するためのもの
であり、鉄板からなる取り付け部材43とで回転盤41
を挟持することにより、回転盤41を固定している。
【0014】また、回転盤41の下側には、鉄製の仕切
板44が配置され、この仕切板44は、鉄板からなるブ
ラケット45に取り付けられる。ブラケット45の下側
には、回転盤41を回転駆動させるための減速機付きの
DCモータが46が取り付けられ、このDCモータ46
の回転軸46aが、ボス42と連結される。さらにま
た、仕切板44には、1つのボールBが通過可能な略四
角形状に開口された開口部44aが形成されており、こ
の開口部44aから落下したボールBは、仕切板44と
ブラケット45で形成される通路を通り、所定方向に案
内される。また、ブラケット45の開口部44aの下側
を含む部分には、ラバーシート47が貼付されている。
ラバーシート47は、仕切板44の開口部44aからボ
ールBがブラケット45上に落ちたときに、ボールBに
傷がつくことを防止するためのものである。
【0015】図6は、ボール回収装置40と、回収板1
8とを示す斜視図である。回収板18の傾斜により最下
部となる位置には、略円形状に開口された開口部18a
が形成されている。そして、この開口部18aに、ボー
ル回収装置40の回転盤41が入り込み、かつ回収板1
8上の面と、回転盤41の上面とが略同一面となるよう
に、回収板18の下側に、ボール回収装置40のブラケ
ット45が取り付けられる。また、ボール回収装置40
の上述した通路には、さらに外部通路50が取り付けら
れる。この外部通路50は、ボールリフト装置30に通
じている。回収板18上には、ボールBが回収板18上
からこぼれ落ちないようにするために、囲い18bが設
けられている。囲い18bは、回収板18の傾斜により
最下部となる位置が略U字状に形成され、回収板18上
を転がるボールBが、必ずボール回収装置40の回転盤
41上に到達するように形成されている。
【0016】図7は、ボールリフト装置30の一実施例
を示す図である。ボールリフト装置30は、エレベータ
機構部30aとリフト機構部30bとから構成されてい
る。エレベータ機構部30aは、ボール回収装置40に
より回収され集められたボールBを、リフト機構部30
b側に搬出するためものである。エレベータ機構部30
aは、駆動モータ33の駆動力によりボールBを1つず
つリフト機構部30b側(図中上側)に送り出す。
【0017】リフト機構部30bは、エレベータ機構部
30aから搬入されてきたボールB(図中、ボールB1
〜B3)を、プレーフィールド板11上に供給するため
のものである。リフト機構部30bには、駆動モータ3
4により駆動される1対のプーリ35と、このプーリ3
5間に掛け渡されたベルト36が設けられている。ま
た、このベルト36に対向してボールガイド板37が設
けられており、このボールガイド板37には、滑り止め
シート38が取り付けられている。駆動モータ34の駆
動により、ベルト36が図中P方向に駆動されると、ボ
ールBは、ベルト36と滑り止めシート38との間に挟
持され、転がりつつ図中上方向に搬送される(図中、ボ
ールB4)。そして、送出孔31からプレーフィールド
板11上に供給される(図中、ボールB5)。
【0018】次に、ボール回収装置40の動作について
説明する。先ず、複数のボールBは、プレーフィールド
11上でプレーされた後、ゲームオーバーと同時にプレ
ーフィールド板11上のポケット11aから回収板18
上に落下する。落下したボールBは、回収板18の傾斜
によりいずれかのボール回収装置40側に転がり集ま
る。ここでは、複数のボールBが乱雑にボール回収装置
40の回転盤41上に集まることとなる。回転盤41が
回転駆動されているので、回転盤41の各切り欠き部4
1aには、それぞれボールBが入り込む。ここで、切り
欠き部41aは、1つのボールBのみが入り込む大きさ
に形成されているので、2つ以上が入り込むことはな
い。回転盤41に支持されたボールBは、回転盤41が
回転することで仕切板44の開口部44aの位置までく
ると、開口部44aから、仕切板44とブラケット45
とで形成される通路内に落ちる(図8)。従って、この
時点で切り欠き部41a内からボールBがなくなるの
で、最初に切り欠き部41aに入らなかったボールB
は、この切り欠き部41aに入り、最終的には全てのボ
ールBが切り欠き部41aに入るようになる。なお、開
口部44aは、切り欠き部41aがボールBを受け取る
位置より上方に形成されているので、開口部44aがボ
ールBにより詰まることはない。ボールBは、上記通
路、さらには外部通路50を通り、ボールリフト装置3
0まで案内される。すなわち、ボールリフト装置30に
は、1つずつ順序よくボールBが搬入される。そして、
このボールリフト装置30から再度、プレーフィールド
板11上にボールBが供給される。
【0019】以上の動作により、回収板18上に複数の
ボールBが一時に落ちても、ボールBがブリッジ状態を
なして通路を塞いだりすることなく、1つずつボールB
をボールリフト装置30側に搬出することができる。ま
た、ボールBが樹脂製であってもボールBに傷等をつけ
ずにボールBを搬出することができる。
【0020】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は、上述した実施例に限定されることなく、
その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能であ
る。例えば実施例では、ボール回収装置40を適用した
ボールゲーム機として、ビンゴゲーム機をあげたが、こ
の他、ピンボールゲーム機等にも同様に適用することが
できる。ピンボールゲーム機に適用するときには、回収
板18は必ずしも必要ではなく、プレーフィールド板1
1上に直接ボール回収装置40を設けても良い。また、
実施例のビンゴゲーム機は、プレーフィールド板11の
傾斜が変化する例を示したが、傾斜量が一定であるもの
であっても良い。このときには、ボール回収装置40
は、その傾斜の最下部となる位置に設ければ良い。さら
にまた、実施例では回転盤41に切り欠き部41aを設
けたが、図9に示すように、切り欠き部41aの代わり
に、ボールの径よりやや大きい径を有する穴41bを設
けても上記実施例と同様の効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、回転盤の切り
欠き部又は穴部に1つずつボールを支持して通路部に誘
導するようにしたので、複数のボールが一時に集まって
も、ブリッジ状態等になることなく、確実に回収するこ
とができる。請求項2の発明によれば、プレーフィール
ド上のプレー領域を広くすることができる。また、ビン
ゴゲーム機に適用することができる。請求項3の発明に
よれば、ボールを円滑に回転盤の切り欠き部又は穴部内
に入り込ませることができるようになる。請求項4の発
明においては、回収板の傾斜方向にかかわらず、ボール
を回収することができるようになり、傾斜角度が変化す
るボールゲーム機にも適用することができる。また、回
収速度を速めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるボール回収装置を適用したビンゴ
ゲーム機の一実施例の構成を示す外観斜視図である。
【図2】図1のビンゴゲーム機の概略断面図である。
【図3】図1のプレーフィールド板11と、回収板18
を示す斜視図である。
【図4】回収板18を示す平面図である。
【図5】ボール回収装置40を分解して示す斜視図であ
る。
【図6】ボール回収装置40と、回収板18とを示す斜
視図である。
【図7】ボールリフト装置30の一実施例を示す図であ
る。
【図8】開口部44aから、仕切板44とブラケット4
5とで形成される通路内にボールが落ちる様子を示す断
面図である。
【図9】本発明によるボール回収装置40の回転盤の第
2の実施例(回転盤41A)を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 プレーフィールド板 18 回収板 40 ボール回収装置 41 回転盤 41a 切り欠き部 42 ボス 43 取り付け部材 44 仕切板 44a 開口部 45 ブラケット 46 DCモータ 47 ラバーシート 50 外部通路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾斜するプレーフィールド上に複数のボ
    ールを転がしてプレーするボールゲーム機に用いられ、
    前記プレーフィールド上を転がり所定位置に案内された
    ボールを回収するボール回収装置であって、 ボールが転がり案内される位置近傍に設けられ、板状体
    の周縁部に1つのボールが入り込み可能な切り欠き部又
    は穴部が1以上形成された回転盤と、 前記回転盤を所定の方向に回転駆動させる駆動部と、 前記回転盤の下側に設けられ、前記回転盤の前記切り欠
    き部又は穴部に入り込んだボールを受けるとともに、前
    記切り欠き部又は穴部と対応する位置の一部に形成さ
    れ、前記回転盤の前記切り欠き部又は穴部に支持された
    ボールを落下させるための開口部を有する受け部材と、 前記受け部材の前記開口部から落下したボールを、所定
    の方向に誘導する通路部とを備えることを特徴とするボ
    ール回収装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のボール回収装置におい
    て、 前記プレーフィールドの下側には、前記プレーフィール
    ドに対向して配置され、前記プレーフィールドから落下
    するボールを受けるための回収板が設けられており、 前記回転盤は、前記回収板上に設けられていることを特
    徴とするボール回収装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のボール回収装置におい
    て、 前記回転盤は、その上面が前記回収板の上面と略一致す
    るように配置されていることを特徴とするボール回収装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3に記載のボール回収装置
    において、 前記回収板は、その傾斜方向が変化するように駆動さ
    れ、 前記回転盤は、前記回収板の傾斜方向の変化により最下
    部となる位置近傍にそれぞれ設けられていることを特徴
    とするボール回収装置。
JP22148294A 1994-09-16 1994-09-16 ボール回収装置 Pending JPH0884808A (ja)

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