JP3542790B2 - パチンコ遊技機の入賞装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、上部入賞空間と、該上部入賞空間に入賞しかつその流下端側の落下口から一列になって通過したパチンコ球を受け入れる下部入賞空間とからなるパチンコ遊技機の入賞装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の入賞装置として、上部入賞空間と、該上部入賞空間の流下端側の落下口と連通する下部入賞空間とからなり、前記上部入賞空間に入賞し流下端側の落下口から一列になって通過したパチンコ球を下部入賞空間に導き、下部入賞空間に形成された特別入賞領域を含む複数の入賞領域のいずれかに誘導する入賞装置が多数提案されている。このような入賞装置の中には、例えば、前記落下口部分でパチンコ球を検出するために、或いは上部入賞空間から下部入賞空間へのパチンコ球の落下を分かり易くするために、落下口をパチンコ球が一列になって通過するように形成されたものがある。ところが、前記入賞装置にあっては、落下口部分に単に1個のパチンコ球が通過し得る程度の穴が形成されているにすぎないため、同時に2個のパチンコ球が落下口に到達したときには、落下口部分で玉詰まり現象が生じることがあった。
【0003】
この解決策として、例えば、特許第3151286号公報に開示されるような入賞装置が提案されている。この入賞装置は、上部入賞空間に本発明の底板に該当する玉転動板上を転動する入賞玉を落下口に向かって誘導する左右一対の玉整流部材を、その傾斜面が流下方向に対して左右非対称に位置するように配置した構成からなる。そして、玉転動板上を複数列になってほぼ同時に流下する入賞玉は、落下口に向かって流下することになるが、その落下口に到達する前に、入賞玉の流下方向に対して左右非対称に位置する玉整流部材の傾斜面に当接するので、横方向に整列して流下する入賞玉が縦方向に流下するように圧力をうけることになる。このため、落下口部分に到達するときには、入賞玉が縦方向に並んだ状態となって流下することとなり、玉詰まり現象を起こすことなく落下口をスムーズに通過するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記入賞装置にあっては、玉詰まり現象を起こすという問題は解消されるものの、落下口に落下する前の入賞玉は横方向に整列して流下している。よって、一度に沢山入賞する入賞玉を落下口へ落下させて処理するには、勢い玉転動板の横幅を広くとる必要があり、これは入賞装置が全体的に嵩むことにもなる。このように入賞装置が嵩むと遊技盤面における取付位置に多くのスペースを要し、これが影響して他の入賞装置の取付位置が制約されるなど遊技盤面上の所謂ゲージ構成が困難になるという課題が生じている。
そこで、本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、球詰まり現象を起こすことなくパチンコ球が落下口を通過でき、しかも入賞装置全体がコンパクトに成形できるばかりか遊技盤面上のゲージ構成も容易に行ない得るパチンコ遊技機の入賞装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、本発明に係るパチンコ遊技機の入賞装置は、底板後方の流下端側に落下口が開設され前側両横には球入口が設けられる球通路を備えた上部入賞空間と、前記落下口と連通しかつ前記底板上面を流下すると共に前記落下口を一列で通過したパチンコ球を受け入れる下部入賞空間とを備えた入賞装置であって、前記球通路の底板上面の一側に前記落下口へ向かって漸次幅の狭まる隆起部を設け、前記隆起部により前記底板上面の他側に前記落下口へ向かって漸次幅が広がりパチンコ球を一列に並べて流下させ前記落下口に導く凹窪溝を設けた構成よりなる。
【0006】
このように、球通路の底板上面の一側に落下口へ向かって漸次幅の狭まる隆起部を設けることにより、凹窪溝との間では流下方向に沿って段差ができることとなって、流下するパチンコ球が凹窪溝に落ちるときにくずされ、しかも、前記落下口へ向かって漸次幅が広がる凹窪溝内を一列に並んで流下して落下口に導かれるので、落下口部分で玉詰まり現象が生じることがなくなる。また、玉通路内では隆起部上面と凹窪溝上面とに高低さがある関係上、流下するパチンコ球が上下に重なり合って流下するので、その分通路幅が狭められることとなり、引いては入賞装置全体のコンパクト化が可能になる。
【0007】
前記球通路の通路幅は、パチンコ球の直径寸法より大きくかつその2倍の寸法以下であることが好ましい。これは、例えば通路幅がパチンコ球の直径寸法とほぼ同一とすると、一度に多く流入してくるパチンコ球を落下口へ落下させて処理するには狭すぎて多くの時間が掛かり、また、前記通路幅がパチンコ球の直径寸法より広いと、例えば直径寸法の3倍又は4倍であると、多くのパチンコ球を一度に流下させることはできるが、落下口にはパチンコ球が同時に集中し返って処理能力が低下するばかりか、通路幅が広いと入賞装置が大型化するためである。因みに、落下口の位置は球入口に近いほうがよい。これは、球入口から入賞した入賞球の個数の誤差が少なくなるからである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るパチンコ遊技機の入賞装置の実施の形態を図面と共に説明する。図1は本発明が適用される入賞装置の正面図、図2は同遊技盤に取り付けた状態の側面断面図、図3は上部入賞空間部分の平面断面図、図4は図3のX−X線拡大断面図、図5は遊技盤の正面図をそれぞれ示す。
【0009】
まず、本発明に係る入賞装置が装着される遊技盤について説明する。図5において1は合板から成形される遊技盤であり、その前面にほぼ渦巻状に金属製のガイドレール2が敷設されており、このガイドレール2に囲まれて遊技領域3が形成される。遊技領域3には、その中央に本発明に係る入賞装置Aが装着されている。この入賞装置Aは、傾動してパチンコ球を受け入れ易い逆ハの字状態とパチンコ球を受入れ難い起立状態とに変化可能な一対の開閉翼片20,20と、該開閉翼片20,20に受け入れられたパチンコ球を流下させる上部入賞空間13と、その下の下部入賞空間14の最下方の一部に玉検出器26を配した特別入賞口29、及び該特別入賞口29の左右に形成される通常入賞口30,30とが形成されている。なお、入賞装置Aの詳細な構成については、後に詳述する。
【0010】
遊技盤1前面であって入賞装置Aの下方には、中央とその両側にそれぞれ始動入賞口4a、4bが装着されている。各始動入賞口4a,4bには、入賞したパチンコ球を検出する玉検出器5a、5bが内蔵されている。また、入賞装置Aの両側に一般入賞口6,6が装着され、所定位置には障害釘7、更には風車8が配設されている。遊技領域3の下部にはガイドレール2に沿って入賞しなかったパチンコ球を排出させるアウト球口9が開設されている。遊技盤1前面のガイドレール2の外側には、左右上部に発光ダイオード等の光源が内蔵された有色透明なランプ飾り10が装着されている。
【0011】
次に、上記した始動入賞口4a,4bにパチンコ球が入賞したときの遊技状態について説明する。まず、パチンコ球が中央の始動入賞口4bに入賞すると前記入賞装置Aにおける一対の開閉翼片20,20が連続して2回開閉動作を行う。また、パチンコ球が左右の始動入賞口4a,4aに入賞すると、一対の開閉翼片20,20が1回開閉動作を行う。この開閉動作によって入賞装置Aに受け入れられたパチンコ球が上・下部入賞空間13,14を流下し、特別入賞口29に入賞して玉検出器26をONさせると、遊技者の有利となる所謂特定遊技状態(通常、大当り状態と称されている。)になる。
【0012】
大当り状態になると、開閉翼片20,20が所定回数(例えば、18回)開閉動作を行うか、又はその所定回数の開閉動作中に所定個数(例えば、9個)の入賞球としてのパチンコ球が発生するまでの開閉動作を行うようになっている。そして、その開閉動作中に受け入れられたパチンコ球が再度特別入賞口29に導かれると、継続権が発生して当該回の開閉動作を直ちに停止して次回の開閉動作に移行する。このような開閉動作の繰り返しは、継続権が成立していることを条件として所定回数(例えば、15回)行われるようになっている。このため、大当り遊技状態になると、短時間に多量の景品球を獲得することができる。なお、1回の開閉動作中に受け入れ可能なパチンコ球数を検出するために、後記する球検出器26が入賞装置A内に設けられている。
【0013】
以上、遊技盤1の構成について説明したが、次に図1乃至図4を参照して、入賞装置Aの構成について説明する。入賞装置Aは、前記遊技盤1の表面に取り付けられる取付基板11を有している。この取付基板11は、縦長な平板状に形成されると共にその上部の前面には、一般入賞口12が設けられている。また、この一般入賞口12の下方には、取付基板11を挟んで、狭い上部入賞空間13と広い下部入賞空間14とが形成されることになる。
【0014】
上部入賞空間13にあっては、取付基板11に小窓15が開設され、小窓15の前側には前面が装飾板16で覆われる棚部17が設けられ、後側には球通路18が配設されている。前記棚部17の両横には球通路18への球入口19,19が開設され、その外側に遊技盤1面を流下するパチンコ球を受け止めて球通路18内へ導くことができる開閉翼片20,20が軸着されている。前記球通路18は底板21上面が、後方へ向かってやや下傾しており、その流下端にパチンコ球が1個通過できる落下口22が開設されている。
【0015】
本発明では、図3に示すように前記棚部17を含め球通路18の底板21上面の一側に、前記落下口22へ向かって漸次幅の狭まる隆起部23が設けられている。隆起部23の上面は平坦面に形成され、他側の底板21上面とは段差24が形成される。そして、前記隆起部23により前記底板21上面の他側には前記落下口22へ向かって漸次幅が広がる凹窪溝25が設けられる。この凹窪溝25はパチンコ球を一列に並べて流下できる溝幅を有し、前記落下口22にパチンコ球を導くようにしている。落下口22には、通過するパチンコ球を検出するための球検出器26が内装されている。
【0016】
下部入賞空間14にあっては、取付基板11に大窓27が開設され、該大窓27の外周縁は前方に突出する囲い枠28により囲われており、取付基板11の前側であって下部には入賞領域が形成され、中央に特別入賞口29とその両横側に位置して通常入賞口30がそれぞれ配設されている。特別入賞口29にも球検出器26が内装されている。取付基板11の裏側の空間は、その後端側で前記落下口22と連通しており、また、底壁31が前方にやや下傾すると共にその下端縁が前記入賞領域に臨むようになっている。下部入賞空間14の後端部には可動部材32が配置されている。この可動部材32は、その前側に前記落下口22の下方に位置し該落下口22から落下するパチンコ球を受ける球保持部33が配設されている。この球保持部33は、ほぼ中央を軸支されかつ上下に自在に回動するアーム34の先端部に取着されており、アーム34の先端部が上昇したとき、その球保持部33上面にパチンコ球を乗せて保持し、下降したときそのパチンコ球を前方に払い出すようにしている。
【0017】
また、底壁31の中央部には、大円形口35が開設され、その中に底壁31より僅かに上方に位置する回転盤36が配設されている。この回転盤36にもその中心部に小円形口37が開設され、この小円形口37に前記回転盤36と同一面上に位置する円形台盤38が配設される。この円形台盤38の上面には中心を通り両端面が開放される通過孔39を貫設した回転体40が載置されている。前記球保持部33と通過孔39と特別入賞口29とは回転体40の停止位置によっては前後方向で一直線状に並ぶことができるようになっている。
【0018】
入賞装置Aの下側には、前記回転盤36又は回転体40を回転させるための駆動手段が設けられている。すなわち、図2に示すように回転盤36及び回転体40は、それぞれ回転盤用モータ41、回転体用モータ42によってそれぞれ互いに逆方向に回転されるようになっている。更に詳しくは、入賞装置Aの底面に設けられる回転盤用モータ41の回転が歯車43,44,45を介して回転盤36に伝達され、回転盤36を回転させている。同様に、入賞装置Aの底面に設けられる回転体用モータ42の回転が歯車46,47を介して回転体40に伝達され、回転体40を他方向に回転させている。なお、回転体40及び回転盤36は、共にシャフト48を中心に回転するようになっている。また、回転盤36及び回転体40は、常時回転しているわけではなく、主として始動入賞口4a,4bにパチンコ球が入賞し又は大当り状態になってそれぞれ開閉翼片20,20が開閉しているときに駆動される。
【0019】
次に、入賞装置Aの作用について説明する。まず、いずれかの始動入賞口4a,4bにパチンコ球が入賞して第一ソレノイド49の作動により開閉翼片20が一回又は二回開閉し、その間にパチンコ球が受け入れられると、このパチンコ球は球入口19を介して球通路18内に入り、底板21上面を後方へ流下して落下口22を通過し球検出器26により検出されると共に下部入賞空間14内に落下する。
【0020】
そこで、球保持部33が上方に位置しているときは、最初のパチンコ球がそこに貯留され、以後のパチンコ球は回転盤36に放出される。また、球保持部33が下方に位置しているときには、貯留されることなくそのまま回転盤36に放出される。回転盤36に放出されたパチンコ球は、回転盤36が停止しているときには、そのまま真直ぐ流下して回転体40に到達し、その到達した際に回転体40の通過孔39が前後方向に向いているときには、通過孔39を通過して入賞領域の特別入賞口29に誘導され、球検出器26で検出されると共に下方へ排出される。また、通過孔39が前後方向に向いていないときには、回転体40の外周に衝突した後、その外周を回ってほとんどいずれかの通常入賞口30に導かれる。
【0021】
一方、前記球保持部33から放出された際に、回転盤36及び回転体40が共に回転されているときには、回転体40の通過孔39を通過して特別入賞口29に誘導される経路、或いは回転盤36の外周を通って特別入賞口29に誘導される経路、又は回転盤36の外周を通って通常入賞口30に誘導される経路等いろいろな経路を取ることができる。なお、球保持部33に貯留されていたパチンコ球が開放されるときには、該球保持部33と通過孔39とが直線状に並んだ状態となったとき(このとき回転盤36及び回転体40は、共に停止している。)に行われるので、前記球保持部33に貯留されていたパチンコ球が特別入賞口29に誘導される可能性は極めて高くなる。
【0022】
本発明にあっては、図3、図4に示すように、球通路18の底板21上面の一側に落下口22へ向かって漸次幅の狭まる隆起部23を設けるようにしたので、凹窪溝25との間では流下方向に沿って段差24ができ、流下するパチンコ球が前記落下口22へ向かって漸次幅が広がる凹窪溝25に落ちるときくずされ、更に、凹窪溝25内を一列に並んで流下して落下口22に導かれることとなる。よって、これにより落下口22部分で玉詰まり現象を生じることがなくなる。しかも、球通路18内では隆起部23上面と凹窪溝25上面とに段差24による高低さがある関係上、流下するパチンコ球が上下に重なり合って転動するので、その分通路幅が狭められることになる。
【0023】
前記球通路18の通路幅は、パチンコ球の直径寸法より大きくかつその2倍の寸法以下であることが好ましい。これは、多くのパチンコ球が入賞した場合であっても、その処理能力が低下しない範囲である。また、本発明に係る隆起部23は、図示した形状に限らず、例えば流下方向に直交する断面形状が傾辺を内側とした直角三角形になるようにするなど他の形状であっても良い。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る入賞装置は、底板後方の流下端側に落下口が開設され前側両横には球入口が設けられる球通路を備えた上部入賞空間と、前記落下口と連通しかつ前記底板上面を転動すると共に前記落下口を一列で通過したパチンコ球を受け入れる下部入賞空間とを備えた入賞装置であって、前記球通路の底板上面の一側に前記落下口へ向かって漸次幅の狭まる隆起部を設け、前記隆起部により前記底板上面の他側に前記落下口へ向かって漸次幅が広がりパチンコ球を一列に並べて流下させ前記落下口に導く凹窪溝を設けるようにしたので、隆起部と凹窪溝との間では流下方向に沿って段差ができ、流下するパチンコ球が凹窪溝に落ちるときにくずされ、更に、凹窪溝内を一列に並んで流下して落下口に導かれることとなり、これにより落下口部分での玉詰まり現象が生じないという効果がある。
しかも、玉通路内では隆起部上面と凹窪溝上面とに高低さがある関係上、流下するパチンコ球が上下に重なり合って流下するので、その分通路幅が狭められ、引いては入賞装置全体のコンパクト化が可能になるばかりか遊技盤面上のゲージ構成も容易に行ない得る。
【0025】
また、球通路の通路幅は、パチンコ球の直径寸法より大きくかつその2倍の寸法以下であることが好ましく、これにより多くのパチンコ球が入賞しても短い時間で処理でき、処理能力が高いという効果がある。また、落下口の位置は球入口に近いほうがよく、これにより、入賞球の入賞した個数の誤差を少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される入賞装置の正面図。
【図2】同遊技盤に取り付けた状態の側面断面図。
【図3】同上部入賞球空間部分の平面断面図。
【図4】図3のX−X線拡大断面図。
【図5】遊技盤の正面図。
【符号の説明】
13 上部入賞空間
14 下部入賞空間
18 球通路
19 球入口
21 底板
22 落下口
23 隆起部
25 凹窪溝
A 入賞装置
Claims (2)
- 底板後方の流下端側に落下口が開設され前側両横には球入口が設けられる球通路を備えた上部入賞空間と、前記落下口と連通しかつ前記底板上面を流下すると共に前記落下口を一列で通過したパチンコ球を受け入れる下部入賞空間とを備えた入賞装置であって、前記球通路の底板上面の一側に前記落下口へ向かって漸次幅の狭まる隆起部を設け、前記隆起部により前記底板上面の他側に前記落下口へ向かって漸次幅が広がりパチンコ球を一列に並べて流下させ前記落下口に導く凹窪溝を設けたことを特徴とするパチンコ遊技機の入賞装置。
- 前記球通路の通路幅はパチンコ球の直径寸法より大きくかつその2倍の寸法以下である請求項1記載のパチンコ遊技機の入賞装置。
Priority Applications (1)
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Family Applications (1)
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- 2001-09-13 JP JP2001278630A patent/JP3542790B2/ja not_active Expired - Lifetime
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