JP3664668B2 - パチンコ機の入賞装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、予め定められた所定個数以上のパチンコ球が入賞するといった事態を大幅に減らすようにしたパチンコ機の入賞装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、パチンコ機の入賞装置として、例えば図10,図11に示すようなものがある。この入賞装置は、遊技盤面に取り付けられる取付基板100に横長の球入口101を開設し、該球入口101に前後方向へ自在に回動して前記球入口101を開閉する開閉扉102を軸着し、取付基板100の後側には箱枠103を設けてその内部にV入賞口104とこの両側に位置する通常入賞口105,105とを配置した構成からなる。そして、この入賞装置によれば、ソレノイド106が駆動することにより遊技者にとって有利となる第一の状態として開閉扉102を開き、不利となる第二の状態として開閉扉102を閉じて箱枠103内へのパチンコ球の入賞を不可能とさせるものである。
【0003】
一方、最近のパチンコ機は、遊技盤上に可変表示器と始動入賞口と上述のような入賞装置とを配設し、始動入賞口にパチンコ球が入賞すると可変表示器の図柄や数字を変動させると共に、その停止時の表示が特定の組合せになっているとき大当りとして入賞装置の開閉扉を所定時間(約30秒)又は所定個数(例えば10個)のパチンコ球が入賞するまで開成し、更にその入賞球がV入賞口に入賞することを条件として開閉扉の開成動作を所定サイクル(例えば16回)継続させるようにして遊技者に多大な利益を付与するようにしたいわゆるセブン機又は権利物と称されるものが人気を得ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の入賞装置にあっては図11に示すように開閉扉102が球入口101の前側であって、下から上に回動して閉じるように構成されており、しかも該開閉扉102が完全に閉じるまでの間のパチンコ球の入賞可能な開角度θが大きいため、例えば大当り状態となって開閉扉102が開成し、所定個数のパチンコ球Bが入賞して該開閉扉102が閉じる直前にパチンコ球Bが球入口101に飛び込むようなことがあると、そのパチンコ球Bは開閉扉102に受け止められたまゝ箱枠103の内部に取り込まれることとなり、予め決められた所定の個数以上のパチンコ球が入賞装置内に入賞するといった事態が起こり、1回の大当たりに対して遊技者が獲得する景品球数にばらつきが生ずるという不都合があった。
【0005】
そこで、本発明は上記課題を解決すべくなされたもので、予め決められた所定の個数以上のパチンコ球が入賞装置内に入賞するといった事態を大幅に減らすことができるパチンコ機の入賞装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、遊技盤面に取り付けられる取付基板に横長長方形状の開口を開設し、前記取付基板の裏側に前面が該開口の下半部分を塞ぎ上面が後方へ下傾する棚受部を配設して前記開口の上半部分を球入口とし、前記球入口に軸部が両側端縁に設けられソレノイドにより前後方向へ回動する開閉扉を軸着し、前記開閉扉は、前記軸部の上側に形成され後方に回動して前記棚受部の上面に当り前記球入口を開くと共に前方に回動して該球入口を塞ぐ上半板部と、前方ヘ上がるように回動して受け止めたパチンコ球を前記球入口へ導くと共に後方へ回動して前記棚受部の前面に位置する下半板部とからなり、また、前記棚受部の後側に形成される入賞領域には、その上部に後方へ回動した前記上半板部に接近させて入賞球数をカウントする入賞球検出器を配置した構成からなる。
【0007】
そして、球入口が開くときは、軸部を中心として上半板部が球入口の後方へ倒れるように回動しかつ下半板部が前方へ回動し、遊技盤面を流下し下半板部に受け止められたパチンコ球は球入口内に入賞してV入賞口又は一般入賞口に入り、更に入賞球検出器により検出される。また、球入口が閉じるときは、上半板部が前方へ起立するように回動しかつ下半板部が元の位置へ回動する。このように、球入口が閉じるときは、上半板部が前方へ起立するように回動することから、所定個数の入賞球がカウントされ開閉扉が開状態から閉状態へと変位する際、上半板部の上面に乗っていた入賞球は上半板部の回動動作に伴い球入口側に押戻され入賞装置から排出される。よって、予め決められた所定の個数以上のパチンコ球が入賞装置内に入賞するといった事態を大幅に減らすことができる。
【0008】
この際、前記球入口の後側に形成される入賞領域には、その上部であって、入賞球数をカウントする入賞球検出器を後方へ回動した上半板部に接近させて配置することが好ましい。これにより、カウントが予め決められた所定の個数に達したとき、速やかに上半板部24aが回動することとなり、余分なパチンコ球が入賞するといった事態をほぼ完全になくすことができる。
【0009】
また、開閉扉が開状態から閉状態へと変位し、上半板部の上面に乗っていた入賞球がその上半板部の回動動作に伴い球入口側に押戻される際、前記入賞球が箱枠の上壁と開閉扉との間に挟まれ噛んでしまう可能性が考えられることから、前記上半板部の前面を前方へ膨出する湾曲面に形成することが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るパチンコ機の入賞装置の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明に係る入賞装置が使用されるパチンコ機の正面図である。図において、1は縦長長方形状に枠組みされた機枠であり、機枠1の前面には中央部に方形状の開口2を設けて額縁状に形成した前面枠3が配置されている。前面枠3は機枠1の一側に開閉可能に装着され、前面枠3の前面にガラス扉枠4と前面板5とが開閉自在に装着されている。そして、ガラス扉枠4には前後に所定の間隔をおいてガラス板6が装着されている。また、前面板5の前面には打球発射部(図示せず。)に供給される弾球としてのパチンコ球を貯留するための打球供給皿7が設けられている。前面枠3の下部前面には打球供給皿7から溢れるパチンコ球を貯留するための余剰球受皿8が装着され、その一側に打球操作ハンドル9が設けられている。
【0011】
10は前面枠3の後側に配置されガラス扉枠4の窓孔4aに臨む遊技盤であり、遊技盤10の前面に渦巻状のガイドレール11が敷設されている。ガイドレール11で囲まれる遊技領域10aには、その中央に可変表示器12が装着され、その下方にパチンコ球が入賞することにより可変表示器12の表示部の図柄や数字を変動させる始動入賞口13が装着されている。更に、始動入賞口13の下方に本発明に係る入賞装置Aが装着されている。14は一般入賞口、15は遊技領域10aの下部に設けられ入賞しなかったパチンコ球を排出しアウト球として処理するためのアウト球口である。
【0012】
入賞装置Aは、図2,図3に示すように遊技盤10面に取り付けられる取付基板16を有し、取付基板16の中央部分に横長長方形状の開口17が開設されている。また、取付基板16の裏側には開口17を囲うようにして箱枠18が配設されている。この箱枠18は、前面が開放しており、内部の下側に上面19aが後方へ若干下傾した棚受部19が設けられ、棚受部19の前面19bが開口17の下半部分を塞ぐようになっている。そして、開口17の上半部分が、箱枠18内部と連通してパチンコ球を入賞させる球入口20となっている。棚受部19の後側が入賞領域となっており、その入賞領域の中央位置にV入賞口21aが設けられると共にその両側に通常入賞口21b,21bがそれぞれ横並びに設けられている。V入賞口21aと通常入賞口21bにはそれぞれ入賞球を検出する入賞球検出器22が設けられ、これにより入賞領域に入賞したすべての入賞球の個数をカウントするようにしている。この入賞球検出器22は、後記するように後方へ回動した上半板部24aに接近させた上部に配置されている。箱枠18の左右側壁18aの外側には逆L字状の囲板23が配設され、各側壁18aと囲板23との間には後記する可動ラック33が介装される空間部Sが形成されている。
【0013】
取付基板16の開口17には開閉扉24が軸着される。この開閉扉24は正面横長長方形状に形成され、両側端縁に側方に突出する軸部25が設けられている。各軸部25の裏面に扇形状の歯部26が設けられ、またその側端面にはピン27が突設され、各ピン27が箱枠18の両囲板23の前端縁に設けられた凹部28に嵌入され、そのまま両囲板23の前端縁を取付基板16の裏面に当接することにより挟まれ支持されるようになっている。これにより、開閉扉24が軸部25を支点として前後方向へ自在に回動することとなる。そして、開閉扉24において、軸部25の上側が球入口20を開閉する上半板部24aとなり、また、軸部25の下側が遊技盤10面を流下するパチンコ球を受け止め球入口20に導く下半板部24bとなる。下半板部24bの前面にはハの字状の突条29が設けられ、下半板部24b上面に乗ったパチンコ球を球入口20側の中央に導くようにしている。更に、下半板部24bの両側縁には、その上面に一度乗ったパチンコ球が側方から逃げて落ちないように立壁30が突設されている。
【0014】
箱枠18の両外側面に縦向きのソレノイド31が配置され、下側へ突出するプランジャー32に可動ラック33が取着されている。可動ラック33は、プランジャー32下端の円板部32aが介入する保持枠部34とその一側縁に立設されるラック部35とからなる。ラック部35の前面には歯部35aが設けられており、図4に示すように箱枠18両側の空間部S内に各ラック部35が歯部35aを前側にして介装されている。そして、その歯部35aが囲板23の軸孔36に支軸37aを挿通した中間歯車37と噛合されている。また、各中間歯車37は開閉扉24の両側の歯部26と噛合している。
【0015】
そして、各ソレノイド31が消磁しているときは、図5、図6に示すようにプランジャー32が下側へ突出して可動ラック33がその下端に位置し、開閉扉24の上半板部24aが起立して球入口20を塞ぎ、下半板部24bは棚受部19の前面19bに位置している。一方、各ソレノイド31が励磁すると、図7に示すようにプランジャー32を上方へ吸引し可動ラック33を上端位置に移動させ、これに伴い中間歯車37を介してこれと噛み合う歯部26を回動し、同時に開閉扉24の上半板部24aを軸部25を中心として球入口20の後方へ倒れるように回動させる。また、下半板部24bは同じく軸部25を中心として逆に前方へ上がるように回動する。この状態では、図8に示すように上半板部24aが棚受部19の上面19aに当り、パチンコ球を球入口20内に入賞させ易いように開閉扉24が後方へ若干下傾することとなる。そして、各ソレノイド31が消磁すると、プランジャー32が下側へ突出して可動ラック33が再び下端位置に戻り、上半板部24aが前方へ起立するように回動すると共に下半板部24bが後方へ回動して棚受部19の前面位置に戻ることとなる。
【0016】
本発明に係る入賞装置Aは上記構成からなり、次に作用を説明する。常態では、各ソレノイド31が消磁しており、図5、図6に示すように可動ラック33が下端位置に有り、開閉扉24の上半板部24aは起立して球入口20を塞いでいる。よって、この状態では遊技盤10面を流下するパチンコ球は球入口20内に流入することはない。
【0017】
そこで、可変表示器12の表示部の図柄、数字が特定の組合わせ、例えば「7,7,7」、になると、遊技者にとって有利な特別遊技状態となり、開閉扉24を所定時間又は所定個数のパチンコ球が入賞するまで開成し、更にその入賞球がV入賞口21aに入賞することを条件として開閉扉24の開成動作を所定サイクル継続させるようになる。この場合は、図7、図8に示すように各ソレノイド31が励磁して可動ラック33を上端位置に移動させ、これに伴い中間歯車37を介して歯部26を回動させ、同時に上半板部24aを球入口20の後方へ倒れるように回動させて球入口20を開ける。また、下半板部24bは前方へ上がるように回動してパチンコ球を受け止め球入口20へ導くことができるようになる。これにより、遊技盤10面を流下して下半板部24b上面に受け止められたパチンコ球B1は、図8に示すように突条29にガイドされつつ球入口20に入賞する。また、この際、下半板部24bから側方に逃げようとするパチンコ球B1があっても、立壁30で止められ零れ落ちるようなことはない。このようにして、球入口20に入賞したパチンコ球B1はV入賞口21a又は通常入賞口21bに入って入賞装置Aの外に排出される。この際、各入賞球検出器22により検出される。
【0018】
そこで、各入賞球検出器22によるカウントが予め決められた所定の個数に達すると、開閉扉24で球入口20を塞ぐことになる。すなわち、各ソレノイド31が消磁され、各可動ラック33が下端位置に戻り、上半板部24aは軸部25を中心とし前方へ起立するようにして回動する。よって、大当り状態となって開閉扉24が開き、所定個数のパチンコ球が入賞して開閉扉24が閉じる直前に図9に示すように球入口20にパチンコ球B2が飛び込むようなことがあっても、このパチンコ球B2は同図矢示方向へ回動する上半板部24aの動作と共に球入口20の外側へ押し戻されることとなり、開閉扉24が開状態から閉状態へと変位する際に、球入口20へ余分なパチンコ球B2が入賞することがほとんどなくなる。これにより、予め決められた所定の個数以上のパチンコ球が入賞装置内に入賞するといった事態を大幅に減らすことができる。
【0019】
一般のこの種の入賞装置にあっては、入賞装置内に入賞したすべての入賞球数をカウントするための入賞球検出器が入賞領域から比較的離れた下部に配置されていたため、入賞球検出器によるカウントが予め決められた所定の個数に達したときでも、球入口を塞ぐのが遅れて余分なパチンコ球が入賞してしまうといった事態が生じていた。しかしながら、本発明に係る入賞装置Aでは、すべての入賞球数をカウントする入賞球検出器22を、入賞領域の上部であって、後方へ回動した上半板部に接近させて配置しているので、カウントが予め決められた所定の個数に達したとき、速やかに上半板部24aが回動することとなり、余分なパチンコ球が入賞するといった事態をほぼ完全になくすことができる。また、入賞球検出器22を、入賞領域の上部であって、後方へ回動した上半板部24aに接近させて配置しているので、その分入賞装置Aの全体の高さ寸法が短くでき、コンパクト化が図られる。
【0020】
また、上半板部24aの前面は平坦面に形成されていることから、箱枠18の上壁内面と上半板部24aの前面との間にパチンコ球が挟まり球噛み状態が起こる危険性が考えられることから、上半板部24aの前面は、前方に膨出する曲面に形成することが好ましい。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るパチンコ機の入賞装置は、開閉扉を軸部の上側に形成され球入口を開閉する上半板部と軸部の下側に形成され受け止めたパチンコ球を球入口内に導く下半板部とから形成し、球入口を閉じるとき、軸部を中心とし前記上半板部を前方へ回動させるようにしたので、所定個数の入賞球がカウントされ開閉扉が開状態から閉状態へと変位する際、上半板部の上面に乗っていた入賞球は上半板部の回動動作に伴い球入口側に押戻され入賞装置から排出されこととなる。これにより、余分なパチンコ球が入賞することがほとんどなくなり、予め決められた所定の個数以上のパチンコ球が入賞装置内に入賞するといった事態を大幅に減らすことができるという効果がある。
【0022】
この際、前記球入口の後側に形成される入賞領域には、その上部であって、入賞球数をカウントする入賞球検出器を後方へ回動した上半板部に接近させて配置するようにすれば、カウントが予め決められた所定の個数に達したとき、速やかに上半板部24aが回動することとなり、余分なパチンコ球が入賞するといった事態をほぼ完全になくすことができる。
【0023】
また、上半板部の前面を湾曲面に形成すれば、開閉扉が開状態から閉状態へと変位し、上半板部の上面に乗っていた入賞球がその上半板部の回動動作に伴い球入口側に押戻される際、前記入賞球が箱枠の上壁と開閉扉との間に挟まれたとしても、噛んでしまう可能性がほとんどなく、開閉扉の正常な動作が常に維持できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る入賞装置が使用されるパチンコ機の正面図。
【図2】 本発明に係る入賞装置の斜視図。
【図3】 同分解斜視図。
【図4】 同遊技盤に装着した状態の平面断面図。
【図5】 図4のX−X線断面図。
【図6】 図4のY−Y線断面図。
【図7】 図5の入賞装置の作用説明図。
【図8】 図6の入賞装置の作用説明図。
【図9】 図6の入賞装置の作用説明図。
【図10】 従来の入賞装置の斜視図。
【図11】 従来の入賞装置の作用説明図。
【符号の説明】
10 遊技盤
16 取付基板
19 棚受部
19a 上面
19b 前面
20 球入口
24 開閉扉
24a 上半板部
24b 下半板部
25 軸部
26 歯部
31 ソレノイド
32 プランジャー
33 可動ラック
35 ラック部
35a 歯部
37 中間歯車
A 入賞装置
B1,B2 パチンコ球

Claims (2)

  1. 遊技盤面に取り付けられる取付基板に横長長方形状の開口を開設し、前記取付基板の裏側に前面が該開口の下半部分を塞ぎ上面が後方へ下傾する棚受部を配設して前記開口の上半部分を球入口とし、前記球入口に軸部が両側端縁に設けられソレノイドにより前後方向へ回動する開閉扉を軸着し、前記開閉扉は、前記軸部の上側に形成され後方に回動して前記棚受部の上面に当り前記球入口を開くと共に前方に回動して該球入口を塞ぐ上半板部と、前方ヘ上がるように回動して受け止めたパチンコ球を前記球入口へ導くと共に後方へ回動して前記棚受部の前面に位置する下半板部とからなり、また、前記棚受部の後側に形成される入賞領域には、その上部に後方へ回動した前記上半板部に接近させて入賞球数をカウントする入賞球検出器を配置したことを特徴とするパチンコ機の入賞装置。
  2. 前記球入口の後部両側に縦向きのソレノイドを配置し、前記各ソレノイドの下側へ突出するプランジャーに可動ラックを取着し、前記可動ラックは立設されると共に前面に歯部が設けられるラック部を有し、前記ラック部の歯部は中間歯車を介して前記開閉扉の軸部に設けられた歯部に噛合している請求項1記載のパチンコ機の入賞装置。
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