JPH0884556A - 恒温恒湿装置 - Google Patents

恒温恒湿装置

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JPH0884556A
JPH0884556A JP24996194A JP24996194A JPH0884556A JP H0884556 A JPH0884556 A JP H0884556A JP 24996194 A JP24996194 A JP 24996194A JP 24996194 A JP24996194 A JP 24996194A JP H0884556 A JPH0884556 A JP H0884556A
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勝美 前川
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稔 田中
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 貯蔵室内の除湿が必要な場合に、効果的に除
湿して貯蔵室内の湿度上昇を防止することができる恒温
恒湿装置を提供する。 【構成】 貯蔵室25内の除湿が必要な場合には圧縮機
及び冷却用ファン44を運転し、電動ダンパー56によ
り冷気を貯蔵室25内に導入すると共に、除湿が不要な
場合には圧縮機及び冷却用ファン44を停止して、電動
ダンパー56による冷気の導入を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内箱内に構成した貯蔵
室を恒温恒湿環境とする恒温恒湿装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来よりパン生地等を発酵させるための
恒温恒湿装置は、例えば特開平6−14690号公報
(A21C13/00)に発酵装置として示される如
く、断熱構造の本体内に設けた内箱内に貯蔵室(発酵
室)を構成し、内箱の一側方には加湿熱源室を構成して
そこに加熱気循環ファン、加熱器及び加湿器を設置する
と共に、内箱と本体間の冷気循環路に連通した内箱一側
方の冷却室には冷気循環用の冷却器と送風機を設けてい
る。
【0003】そして、加熱器により加熱され、加湿器に
より加湿された空気(加熱気)を加熱気通路を介して加
熱気循環ファンにより内箱の他側から貯蔵室内に循環し
て貯蔵室内を加熱・加湿すると共に、冷却器と熱交換し
た冷気を冷気循環用の送風機によって冷気循環路内に循
環することにより内箱壁面から貯蔵室内を間接冷却す
る。また、除湿用の送風機を運転し、且つ、ダンパーを
開くことにより、貯蔵室内に冷気循環路内の冷気を直接
導入し、貯蔵室内を除湿することによって、貯蔵室内に
パン生地等の発酵に適した恒温恒湿の環境を構成してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、冷却器と共に
冷凍装置を構成する圧縮機は、パン生地等の発酵運転
中、貯蔵室内を除湿する必要がある場合に運転される
が、冷気循環用の送風機は従来では連続運転されてい
た。そのため、圧縮機の停止中冷却器の温度が上昇し、
冷気循環路内の湿度が上昇してしまい、ダンパーを開い
て除湿を開始した初期に所用の除湿能力が得られず、貯
蔵室内の湿度が上昇してしまう問題があった。
【0005】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、貯蔵室内の除湿が必要な
場合に、効果的に除湿して貯蔵室内の湿度上昇を防止す
ることができる恒温恒湿装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の恒温恒
湿装置は、断熱箱体内に設けられた熱良導性の内箱と、
この内箱と断熱箱体間に構成された冷気通路と、内箱内
に構成された貯蔵室と、冷気通路内に設けられた冷凍装
置の冷却器と、この冷却器と熱交換した冷気を冷気通路
内に循環する冷却用ファンと、冷気通路から貯蔵室内へ
の冷気の導入を制御する冷気導入制御手段と、貯蔵室内
の湿度を検出する湿度センサーと、この湿度センサーの
出力に基づき冷気導入制御手段と冷却用ファン及び冷凍
装置の圧縮機を制御する制御装置とを具備しており、こ
の制御装置は貯蔵室内の除湿が必要な場合には圧縮機及
び冷却用ファンを運転し、冷気導入制御手段により冷気
を貯蔵室内に導入すると共に、除湿が不要な場合には圧
縮機及び冷却用ファンを停止して、冷気導入制御手段に
よる冷気の導入を停止するものである。
【0007】請求項2の発明の恒温恒湿装置は、上記に
おいて圧縮機及び冷却用ファンの運転開始時、この冷却
用ファンを圧縮機より遅延して起動するものである。
【0008】請求項3の発明の恒温恒湿装置は、断熱箱
体内に設けられた熱良導性の内箱と、この内箱と断熱箱
体間に構成された冷気通路と、内箱内に構成された貯蔵
室と、冷気通路内に設けられた冷凍装置の冷却器と、こ
の冷却器と熱交換した冷気を冷気通路内に循環する冷却
用ファンと、冷気通路から貯蔵室内への冷気の導入を制
御する冷気導入制御手段と、貯蔵室内の湿度を検出する
湿度センサーと、この湿度センサーの出力に基づき冷気
導入制御手段と冷却用ファン及び冷凍装置の圧縮機を制
御する制御装置とを具備しており、この制御装置は貯蔵
室内の湿度が所定値に達した場合に圧縮機を運転し、冷
気導入制御手段により冷気を貯蔵室内に導入すると共
に、圧縮機の停止中に湿度の上昇率が大きい場合には、
前記所定値に達する以前に圧縮機を運転するものであ
る。
【0009】請求項4の発明の恒温恒湿装置は、断熱箱
体内に設けられた熱良導性の内箱と、この内箱と断熱箱
体間に構成された冷気通路と、内箱内に構成された貯蔵
室と、冷気通路内に設けられた冷凍装置の冷却器と、こ
の冷却器と熱交換した冷気を冷気通路内に循環する冷却
用ファンと、冷気通路から貯蔵室内への冷気の導入を制
御する冷気導入制御手段と、冷却器の温度を検出する冷
却器温度センサーと、貯蔵室内の湿度を検出する湿度セ
ンサーと、両センサーの出力に基づき冷気導入制御手段
と冷却用ファン及び冷凍装置の圧縮機を制御する制御装
置とを具備しており、この制御装置は貯蔵室内の除湿が
必要な場合に圧縮機を運転し、冷気導入制御手段により
冷気を貯蔵室内に導入すると共に、冷却器の温度が所定
値より低い場合には、冷却用ファンの回転数を上昇さ
せ、高い場合には当該回転数を低下させるものである。
【0010】
【作用】請求項1の発明の恒温恒湿装置によれば、貯蔵
室内の除湿が必要な場合には圧縮機及び冷却用ファンを
運転し、冷気導入制御手段により冷気を貯蔵室内に導入
すると共に、除湿が不要な場合には圧縮機及び冷却用フ
ァンを停止して、冷気導入制御手段による冷気の導入を
停止するようにしたので、圧縮機の停止中に冷却用ファ
ンも停止され、冷却器の熱交換が少なくなってその温度
上昇が抑制される。従って、次回の除湿開始初期におけ
る除湿能力を確保できるようになり、貯蔵室内の湿度上
昇を未然に回避することができる。
【0011】特に、請求項2の発明の恒温恒湿装置によ
れば、圧縮機及び冷却用ファンの運転開始時、この冷却
用ファンを圧縮機より遅延して起動するようにしたの
で、貯蔵室の除湿を開始する際に、冷却器の温度を先ず
低下させてから冷却用ファンを起動し、冷気導入制御手
段にて貯蔵室内により低温低湿な冷気を導入できるよう
になる。従って、除湿開始初期に貯蔵室内を有効に除湿
することが可能となり、貯蔵室内の湿度上昇を一層有効
に防止できるものである。
【0012】請求項3の発明の恒温恒湿装置によれば、
貯蔵室内の湿度が所定値に達した場合に圧縮機を運転
し、冷気導入制御手段により冷気を貯蔵室内に導入する
と共に、圧縮機の停止中に湿度の上昇率が大きい場合に
は、貯蔵室内の湿度が所定値に達する以前に圧縮機を運
転するようにしたので、急激に湿度が上昇しているよう
な場合には、早期に圧縮機の運転を開始して、除湿開始
と共に直ぐに除湿能力を発揮させることができるように
なり、それによって、貯蔵室の異常な湿度上昇を有効に
防止することができるようになる。
【0013】請求項4の発明の恒温恒湿装置によれば、
貯蔵室内の除湿が必要な場合に圧縮機を運転し、冷気導
入制御手段により冷気を貯蔵室内に導入すると共に、冷
却器の温度が所定値より低い場合には、冷却用ファンの
回転数を上昇させ、高い場合には当該回転数を低下させ
るようにしたので、冷却器による除湿能力が最大となる
温度を前記所定値としておけば、それより低い場合は冷
却用ファンの回転数を上昇させて冷却器の温度を上げ、
高い場合には回転数を低下させて温度を下げることによ
り、冷却器の温度を上記所定値に維持できるようにな
り、常に最大限の除湿能力を確保して、貯蔵室内の湿度
上昇を有効に防止することが可能となるものである。
【0014】
【実施例】次に、図面に基づき本発明の実施例を詳述す
る。図1は本発明の恒温恒湿装置1の縦断正面図、図2
は図1のA−A線断面図、図3は図1のB−B線断面
図、図4は恒温恒湿装置1の制御装置60のブロック図
である。各図において、実施例の恒温恒湿装置1は、レ
ストランの厨房等に設置されて後述する如きパン生地等
の凍結保存−解凍−予熱−発酵の各運転を行うものであ
り、発泡ポリウレタン等の断熱材によって構成された前
面に開口する断熱箱体2にて本体3を構成されている。
この本体3の一側下部の断熱箱体2外には、冷凍装置を
構成する圧縮機CPや凝縮器CD、凝縮器用ファンCF
等が設置された機械室4が構成されており、この機械室
4の前面はグリル7にて開閉自在に閉塞されている。
【0015】一方、本体3を構成する断熱箱体2の前面
開口は、中央に上下に長いガラスGを備えた断熱扉8に
より開閉自在に閉塞されている。この断熱扉8の内面周
囲にはガスケット9が取り付けられており、このガスケ
ット9が断熱箱体2の開口周縁に密接する。また、本体
3の下面四隅部には下方に突出した脚部(台脚)11・
・・が取り付けられている。
【0016】他方、断熱箱体2内には当該断熱箱体2内
壁面と間隔を存して前方に開放した熱良導性のステンレ
ス等から成る内箱21が収納配設されると共に、この内
箱21の下部には断熱箱体2の内壁面との間隔を維持す
るための間隔子13、13が前後に渡って取り付けら
れ、各間隔子13には複数の透孔14が形成されてい
る。また、内箱21内上部及び後部には内箱21内にお
いて後部から上部に渡る一連の暖気通路22を構成する
上部ダクト板23及び後部ダクト板24が取り付けられ
ている。そして、これら内箱21、上部ダクト板23及
び後部ダクト板24にて囲繞される空間が貯蔵室25と
なる。また、この貯蔵室25の両側壁を構成する内箱2
1の両側内面には複数段のレール30・・が取り付けら
れている。
【0017】前記暖気通路22の前端は断熱扉8の内側
上部に位置する上部ダクト板23に形成した連絡用吹出
口26にて下向きに開口しており、断熱扉8のガラスG
の両側方の内面(貯蔵室25側の面)には、上端に前記
連絡用吹出口26に対向した風向ダクト入口27を備え
た風向ダクト板28、28が取り付けられ、内部に上下
に渡る風向ダクト29、29を構成している。この風向
ダクト板28は断熱扉8側に突出する複数の風向板31
・・と、各風向板31の後方に対応して貯蔵室25に開
口した複数の吐出口32・・及びガラスG側の側面に開
口した複数の吐出口33・・・を備えている。尚、前記
風向板31・・は各々左右に延在し、上下に所定間隔を
存して取り付けられており、下方のもの程突出幅が大き
くなるよう構成されている。
【0018】また、後部ダクト部材24に形成した透孔
35、35には貯蔵室25と暖気通路22の境界部に位
置して庫内循環用ファン34、34がそれぞれ取り付け
られると共に、暖気通路22内の左下部には加湿器36
が設けられている。加湿器36は、加湿用水を貯溜する
加湿タンク37と当該加湿タンク37を加熱する加湿用
ヒータ38とから成る。そして、この加湿器36上方の
暖気通路22内には加温用ヒータ41が設けられる。
【0019】断熱箱体2の左側面上部は開口しており、
この開口を外側から塞ぐかたちで、機械室4の上方に位
置する補助断熱材39が取り付けられている。この補助
断熱材39内には、内箱21の外側に位置して冷却室4
2が構成され、そこに前記冷凍装置を構成する冷却器4
3と、冷却用ファン44が配設されている。内箱21及
び断熱箱体2間には、前方を除く内箱21の周囲を囲繞
する冷気通路46が構成されており、前記冷却室42は
この冷気通路46に連通している。
【0020】また、内箱21の左肩部には、冷却室42
を含む冷気通路46内を吐出側と吸込側とに仕切る冷気
通路仕切板45が取り付けられている。更に、内箱21
の天井と上部ダクト板23間にも仕切板47が取り付け
られており、内箱21に形成した透孔50及び上部ダク
ト板23に形成した冷気導入口48にて冷気通路46と
貯蔵室25内を直接連通している。そして、この冷気導
入口48上方の透孔50には冷気導入制御手段としての
除湿用ファン49が取り付けられている。
【0021】前記後部ダクト板24の右側下部にも透孔
51が穿設されており、この透孔51の後方(加湿器3
6の右側)に位置する暖気通路22は仕切板52にて他
の部分と仕切られている。そして、前記透孔51の後方
に対応する位置の内箱21には、冷気通路46に連通す
る排出口54が穿設され、排出口54にはそれを開閉す
るやはり冷気導入制御手段としての電動ダンパー56が
設けられている。
【0022】尚、前記電動ダンパー56と除湿用ファン
49は、その位置を交換しても差し支えない。また、こ
のように加温用ヒータ41、加湿器36、電動ダンパー
56(或いは除湿用ファン49)及び庫内循環用ファン
34、34を内箱21内部の後面に配置したので、組立
時に作業者は内箱21に正対した状態でそのまま取付作
業を行うことができるようになり、前記従来の如く側部
に取り付けていた場合に比して組立作業性が著しく向上
する。
【0023】次に、図4において恒温恒湿装置1の制御
装置60はタイマ機能を備えた汎用のマイクロコンピュ
ータ61にて構成されており、このマイクロコンピュー
タ61には貯蔵室25内の温度を検出する温度センサー
62、貯蔵室25内の湿度を検出する湿度センサー63
及び前記冷却器43の温度を検出する冷却器温度センサ
ー64の出力が入力されている。マイクロコンピュータ
61の出力には前記圧縮機CPのモータCM、除湿用フ
ァン49のモータ49M、電動ダンパー56のモータ5
6M、庫内循環用ファン34、34のモータ34M、3
4M、及び、加温用ヒータ41、加湿用ヒータ38が接
続されている。
【0024】また、マイクロコンピュータ61の出力に
は周波数変換装置としてのインバータ66が接続され、
このインバータ66の出力には前記冷却用ファン44の
モータ44Mが接続されている。このインバータ66は
マイクロコンピュータ61の出力に基づき、出力周波数
を可変して冷却用ファン44のモータ44Mの回転数を
調整する。
【0025】以上の構成で恒温恒湿装置1の動作を説明
する。発酵させる図示しない食品、例えば冷凍されたパ
ン生地を、同じく図示しない空気流通可能なスクリーン
上に並べて載置し、このスクリーンは貯蔵室25内のレ
ール30、30上に架設して貯蔵室25内に収納する。
例えば、冷凍された生地が深夜に貯蔵室25内に収納さ
れ、使用者が例えば早朝6時等における発酵仕上がりを
マイクロコンピュータ61に設定したものとすると、マ
イクロコンピュータ61は最初、温度センサー62が検
出する貯蔵室25内の温度に基づいて前記圧縮機CP
(モータCM)及び冷却用ファン44(モータ44M)
を運転する。
【0026】この圧縮機CPの運転によって前記冷却器
43が冷却作用を発揮し、この冷却器43によって冷却
された低温低湿の冷気は、冷却用ファン44にて吸引さ
れ、内箱21周囲の冷気通路46を図1の右回りに循環
し、内箱21の壁面から貯蔵室25内を間接的に冷却す
る。また、モータ56Mを制御して電動ダンパー56に
より排出口54を開くことにより、冷気は冷気導入口4
8から貯蔵室25内にも流入する。マイクロコンピュー
タ61は貯蔵室25内の温度に基づき、貯蔵室25の温
度が例えば−10℃となるよう圧縮機CP及び冷却用フ
ァン44を運転し、それによって生地を冷凍状態にて保
冷する。
【0027】そして、例えば午前4時20分となると、
マイクロコンピュータ61は貯蔵室25内の温度に基づ
き加温用ヒータ41を発熱させ、また、庫内循環用ファ
ン34、34(モータ34M)を運転すると共に、前記
加湿用ヒータ38を発熱させて加湿し、生地の解凍を開
始する。庫内循環用ファン34、34の運転により、加
温用ヒータ41によって加熱され、また、加湿器36に
より加湿された空気(加熱気)は暖気通路22を経て連
絡用吹出口26から風向ダクト入口27より風向ダクト
29内に入る。
【0028】断熱扉8の内面(貯蔵室25側の面)の風
向ダクト29内に供給された空気(加熱気)は、断熱扉
8の内面に沿って流下し、順次各風向板31・・に当た
って吐出口32・・から貯蔵室25に吐出される。ここ
で、断熱扉8内面のガスケット9部分では外部への熱リ
ークが大きく、温度が低下し勝ちとなるが、実施例では
断熱扉8の内面から空気(加熱気)を吐出しているの
で、係る断熱扉8内面の温度低下を解消し、貯蔵室25
内の温度を均一にすることができる。従って、生地の解
凍や後述する予熱・発酵も均一に行えるようになる。特
に、実施例では風向板31・・の突出幅を、連絡用吹出
口26から遠い下方のもの程大きくしたので、各吐出口
32・・からの空気吐出量も均一化する。
【0029】また、断熱扉8のガラスGの断熱性能も他
の部分より低くなるため、ガラスGの内面には加湿器3
6により加湿された湿気が結露となって付着するが、実
施例ではガラスG側の吐出口33・・からもガラスGに
向けて空気(加熱気)が吐出されるので、係るガラスG
の曇りも解消され、貯蔵室25内の視認性が向上する。
【0030】マイクロコンピュータ61はこの解凍中貯
蔵室25の温度を例えば+22℃となるように加温用ヒ
ータ41の通電を制御する。この解凍運転は40分継続
され、貯蔵室25の温度及び生地の温度は上昇して行
き、冷凍生地の解凍が終了する例えば午前5時となる
と、マイクロコンピュータ61は今度は貯蔵室25の温
度が+28℃となるように加温用ヒータ41を制御して
生地を予熱する。この予熱運転は20分継続されて貯蔵
室25の温度及び生地の温度は上昇する。20分経過後
の午前5時20分になるとマイクロコンピュータ61は
今度は貯蔵室25の温度が+40℃となるように加温用
ヒータ41の発熱を制御して、生地内のイースト菌によ
る発酵を促進させる。この生地の発酵運転は40分間行
われ、予め設定された午前6時に発酵運転を終了する。
【0031】次に、図5〜図8を用いて上記解凍−予熱
−発酵運転におけるマイクロコンピュータ61の貯蔵室
25の湿度Hの制御について説明する。図5及び図6の
フローチャートはマイクロコンピュータ61のプログラ
ムを示している。尚、マイクロコンピュータ61には貯
蔵室25の湿度設定値として例えば60%が設定されて
おり、マイクロコンピュータ61はこの湿度設定値の上
下に湿度設定上限値(例えば62%)、湿度設定下限値
(例えば58%)を設定する。
【0032】マイクロコンピュータ61は、湿度センサ
ー63が検出する貯蔵室25内の湿度Hに基づき、前記
湿度設定値よりも湿度Hが低下して前記湿度設定下限値
に達した場合には、マイクロコンピュータ61は貯蔵室
25の除湿が不要となり、加湿が必要であると判断し、
前記加湿用ヒータ38を発熱させて加湿器36により加
湿する。この加湿により湿度Hは上昇して行くが、この
加湿の間マイクロコンピュータ61は圧縮機CP及び冷
却用ファン44を停止している。また、除湿用ファン4
9も停止し、排出口54も電動ダンパー56により閉じ
ている。
【0033】貯蔵室25内の湿度Hが上昇し、図7の時
刻t3において湿度Hが湿度設定上限値に到達すると、
マイクロコンピュータ61は貯蔵室25内の除湿が必要
であると判断し、先ず圧縮機CP(モータCM)を起動
(ON)する(図7に破線で示す)。その後、所定の遅
延期間L1が経過した時刻t4においてマイクロコンピ
ュータ61は冷却用ファン43(モータ43M)を起動
(ON)し、冷気通路46内に冷気を循環させる。ま
た、除湿用ファン49(モータ49M)も起動すると共
に、電動ダンパー56(モータ56M)により排出口5
4を開放して貯蔵室25内に冷気通路46内の冷気を直
接導入する。
【0034】係る冷気の導入によって貯蔵室25内は除
湿され、湿度Hが低下して時刻t5に湿度設定下限値に
達すると、マイクロコンピュータ61は圧縮機CP(モ
ータCM)及び冷却用ファン43(モータ43M)を停
止(OFF)し、除湿用ファン49(モータ49M)も
停止すると共に、電動ダンパー56(モータ56M)に
より排出口54を閉じる。
【0035】以上の如き制御によって貯蔵室25内の湿
度を湿度設定値である60%に維持されるが、マイクロ
コンピュータ61は貯蔵室25内の除湿が不要な場合に
は、前述の如く圧縮機CP及び冷却用ファン44を停止
するので、圧縮機CPの停止中に冷却用ファン44も停
止され、冷却器43の熱交換が少なくなってその温度上
昇が抑制される。従って、その後の除湿開始初期におけ
る除湿能力を確保できるようになり、従来(冷却ファン
連続運転)の如き貯蔵室25内の湿度上昇を未然に回避
することができる。
【0036】特に、圧縮機CP及び冷却用ファン44の
運転開始時、この冷却用ファン44を圧縮機CPより遅
延して起動するようにしたので、貯蔵室25の除湿を開
始する際に、冷却器43の温度を先ず低下させてから冷
却用ファン44を起動し、貯蔵室25内により低温低湿
な冷気を導入できるようになる。従って、除湿開始初期
に貯蔵室25内を有効に除湿することが可能となり、貯
蔵室25内の湿度上昇を一層有効に防止できる。
【0037】ここで、マイクロコンピュータ61は図5
のステップS1にて貯蔵室25内の湿度Hが前記湿度設
定下限値以下か否か判断し、湿度設定下限値よりも高い
場合にはステップS2に進んで圧縮機CPが現在動作中
か否か判断する。そして、現在は停止しているものとす
ると、マイクロコンピュータ61はステップS3に進ん
で今度は定期湿度計測が済んでいるか否か判断する。
【0038】ここで、マイクロコンピュータ61は所定
期間中に湿度Hが上昇する幅、即ち湿度Hの上昇変化率
を常時計測する上記定期湿度計測を実行しており、この
定期湿度計測が済んでいる場合にはステップS3からス
テップS4に進んでこの温度上昇変化率(変化率)が所
定値より大きい場合にはステップS5に進み、圧縮機動
作フラグをセットして圧縮機CP(モータCM)を起動
する。
【0039】この様子を図7で説明する。即ち、マイク
ロコンピュータ61は、湿度Hが湿度設定下限値より上
昇して行き、図7の時刻t1から湿度設定値を僅かに越
えた時刻t2までの間に定期湿度計測を行ってその変化
率が大きかった場合には、湿度Hが湿度設定上限値に至
る以前の時刻t2にて圧縮機CP(モータCM)を起動
する(この場合、前記冷却用ファン44の遅延期間はL
2となる)。
【0040】このようにマイクロコンピュータ61は圧
縮機CPの停止中に湿度Hの上昇変化率が大きい場合に
は、貯蔵室25内の湿度Hが湿度設定上限値に達する以
前に圧縮機CPを起動するようにしたので、急激に湿度
Hが上昇しているような場合には、早期に圧縮機CPの
運転を開始して、除湿開始(冷却用ファン44及び除湿
用ファン49起動、電動ダンパー56開)と共に直ぐに
除湿能力を発揮させることができるようになり、それに
よって、貯蔵室25の異常な湿度上昇を有効に防止する
ことができるようになる。
【0041】また、マイクロコンピュータ61は図6の
ステップS6にて冷却器温度センサー64の出力に基づ
き、冷却器43の温度が所定温度T(℃)よりも高温か
低温か否か判断する。そして、高温の場合にはステップ
S8に進み、インバータ66により冷却用ファン44の
回転数を低下(ダウン)させて運転することにより冷却
器43の温度を低下させる。また、低温の場合にはステ
ップS7に進み、インバータ66により冷却用ファン4
4の回転数を上昇(アップ)させて運転することにより
冷却器43の温度を上昇させる(図8)。
【0042】ここで、冷却器44はその温度が低い方が
除湿能力が大きくなるが、低く成りすぎるとその周囲が
氷結してしまうため、かえって除湿能力が低下する。即
ち、冷却器44には除湿能力が最大となる温度が存在
し、この温度を上記所定温度Tとして上記冷却用ファン
44の回転数制御を行うことにより、冷却器44を除湿
能力が最大となる温度に常に維持して、貯蔵室25内の
湿度上昇を有効に防止することが可能となる。
【0043】尚、マイクロコンピュータ61は上記圧縮
機CPの運転制御において、圧縮機CPの正常始動に必
要な最小限の連続停止時間及び連続運転時間を確保す
る。それによって、圧縮機CPの過負荷を解消し、圧縮
機CPと図示しないリレーの保護を行うものである。
【0044】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明によれ
ば、貯蔵室内の除湿が必要な場合に圧縮機及び冷却用フ
ァンを運転し、冷気導入制御手段により冷気を貯蔵室内
に導入すると共に、除湿が不要な場合には圧縮機及び冷
却用ファンを停止して、冷気導入制御手段による冷気の
導入を停止するようにしたので、圧縮機の停止中に冷却
用ファンも停止され、冷却器の熱交換が少なくなってそ
の温度上昇が抑制される。従って、次回の除湿開始初期
における除湿能力を確保できるようになり、貯蔵室内の
湿度上昇を未然に回避することができる。
【0045】特に、請求項2の発明によれば、上記に加
えて圧縮機及び冷却用ファンの運転開始時、この冷却用
ファンを圧縮機より遅延して起動するようにしたので、
貯蔵室の除湿を開始する際に、冷却器の温度を先ず低下
させてから冷却用ファンを起動し、冷気導入制御手段に
て貯蔵室内により低温低湿な冷気を導入できるようにな
る。従って、除湿開始初期に貯蔵室内を有効に除湿する
ことが可能となり、貯蔵室内の湿度上昇を一層有効に防
止できる。
【0046】請求項3の発明によれば、貯蔵室内の湿度
が所定値に達した場合に圧縮機を運転し、冷気導入制御
手段により冷気を貯蔵室内に導入すると共に、圧縮機の
停止中に湿度の上昇率が大きい場合には、貯蔵室内の湿
度が所定値に達する以前に圧縮機を運転するようにした
ので、急激に湿度が上昇しているような場合には、早期
に圧縮機の運転を開始して、除湿開始と共に直ぐに除湿
能力を発揮させることができるようになり、それによっ
て、貯蔵室の異常な湿度上昇を有効に防止することがで
きるようになる。
【0047】請求項4の発明によれば、貯蔵室内の除湿
が必要な場合に圧縮機を運転し、冷気導入制御手段によ
り冷気を貯蔵室内に導入すると共に、冷却器の温度が所
定値より低い場合には、冷却用ファンの回転数を上昇さ
せ、高い場合には当該回転数を低下させるようにしたの
で、冷却器による除湿能力が最大となる温度を前記所定
値としておくことにより、それより低い場合は冷却用フ
ァンの回転数を上昇させて冷却器の温度を上げ、高い場
合には回転数を低下させて温度を下げるができる。それ
によって、冷却器の温度を上記所定値に維持できるよう
になり、常に最大限の除湿能力を確保して、貯蔵室内の
湿度上昇を有効に防止することが可能となるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の恒温恒湿装置の縦断正面図である。
【図2】図1のA−A線側面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】本発明の恒温恒湿装置の制御装置のブロック図
である。
【図5】マイクロコンピュータのプログラムを示すフロ
ーチャートである。
【図6】同じくマイクロコンピュータのプログラムを示
すフローチャートである。
【図7】恒温恒湿装置の貯蔵室内の湿度推移と圧縮機及
び冷却用ファンの運転を示すタイミングチャートであ
る。
【図8】冷却用ファンの回転数制御の状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 恒温恒湿装置 2 断熱箱体 21 内箱 22 暖気通路 34 庫内循環用ファン 43 冷却器 44 冷却用ファン 46 冷気通路 61 マイクロコンピュータ 66 インバータ CP 圧縮機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 齋藤 正夫 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱箱体内に設けられた熱良導性の内箱
    と、この内箱と断熱箱体間に構成された冷気通路と、前
    記内箱内に構成された貯蔵室と、前記冷気通路内に設け
    られた冷凍装置の冷却器と、この冷却器と熱交換した冷
    気を前記冷気通路内に循環する冷却用ファンと、前記冷
    気通路から貯蔵室内への冷気の導入を制御する冷気導入
    制御手段と、前記貯蔵室内の湿度を検出する湿度センサ
    ーと、この湿度センサーの出力に基づき前記冷気導入制
    御手段と冷却用ファン及び前記冷凍装置の圧縮機を制御
    する制御装置とを具備し、 この制御装置は前記貯蔵室内の除湿が必要な場合には前
    記圧縮機及び冷却用ファンを運転し、前記冷気導入制御
    手段により冷気を前記貯蔵室内に導入すると共に、除湿
    が不要な場合には前記圧縮機及び冷却用ファンを停止し
    て、冷気導入制御手段による冷気の導入を停止すること
    を特徴とする恒温恒湿装置。
  2. 【請求項2】 圧縮機及び冷却用ファンの運転開始時、
    この冷却用ファンを圧縮機より遅延して起動することを
    特徴とする請求項1の恒温恒湿装置。
  3. 【請求項3】 断熱箱体内に設けられた熱良導性の内箱
    と、この内箱と断熱箱体間に構成された冷気通路と、前
    記内箱内に構成された貯蔵室と、前記冷気通路内に設け
    られた冷凍装置の冷却器と、この冷却器と熱交換した冷
    気を前記冷気通路内に循環する冷却用ファンと、前記冷
    気通路から貯蔵室内への冷気の導入を制御する冷気導入
    制御手段と、前記貯蔵室内の湿度を検出する湿度センサ
    ーと、この湿度センサーの出力に基づき前記冷気導入制
    御手段と冷却用ファン及び前記冷凍装置の圧縮機を制御
    する制御装置とを具備し、 この制御装置は前記貯蔵室内の湿度が所定値に達した場
    合に前記圧縮機を運転し、前記冷気導入制御手段により
    冷気を前記貯蔵室内に導入すると共に、前記圧縮機の停
    止中に前記湿度の上昇率が大きい場合には、前記所定値
    に達する以前に圧縮機を運転することを特徴とする恒温
    恒湿装置。
  4. 【請求項4】 断熱箱体内に設けられた熱良導性の内箱
    と、この内箱と断熱箱体間に構成された冷気通路と、前
    記内箱内に構成された貯蔵室と、前記冷気通路内に設け
    られた冷凍装置の冷却器と、この冷却器と熱交換した冷
    気を前記冷気通路内に循環する冷却用ファンと、前記冷
    気通路から貯蔵室内への冷気の導入を制御する冷気導入
    制御手段と、前記冷却器の温度を検出する冷却器温度セ
    ンサーと、前記貯蔵室内の湿度を検出する湿度センサー
    と、両センサーの出力に基づき前記冷気導入制御手段と
    冷却用ファン及び前記冷凍装置の圧縮機を制御する制御
    装置とを具備し、 この制御装置は前記貯蔵室内の除湿が必要な場合に前記
    圧縮機を運転し、前記冷気導入制御手段により冷気を前
    記貯蔵室内に導入すると共に、前記冷却器の温度が所定
    値より低い場合には、前記冷却用ファンの回転数を上昇
    させ、高い場合には当該回転数を低下させることを特徴
    とする恒温恒湿装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100781347B1 (ko) * 2007-03-22 2007-11-30 이관식 제습기능을 갖는 제어반용 냉각장치와 이를 이용한제어방법
JP2009168278A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Sanyo Electric Co Ltd 恒温恒湿庫
JP2017212958A (ja) * 2016-06-02 2017-12-07 戸倉商事株式会社 食品調理装置
JP2019083694A (ja) * 2017-11-01 2019-06-06 ホシザキ株式会社 温湿度調節庫
JP2019083695A (ja) * 2017-11-01 2019-06-06 ホシザキ株式会社 温湿度調節庫

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