JPH0881089A - シ−ト材搬送装置 - Google Patents
シ−ト材搬送装置Info
- Publication number
- JPH0881089A JPH0881089A JP24338594A JP24338594A JPH0881089A JP H0881089 A JPH0881089 A JP H0881089A JP 24338594 A JP24338594 A JP 24338594A JP 24338594 A JP24338594 A JP 24338594A JP H0881089 A JPH0881089 A JP H0881089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet material
- rollers
- roller
- conveying
- registration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】シート材を最小の紙間で連続搬送し、かつ、シ
ート材のレジストレーションを精度良く、しかもシート
材にしわや汚れを発生させることなく行なうことのでき
るシート材搬送装置を提供する。 【構成】搬送ローラ対２と前記搬送ローラ対２により挟
持搬送された原稿８（シート材）の斜行補正を行うレジ
ストレーション手段とを備えたシート材搬送装置におい
て、レジストローラ１ａ，１ｂ（レジストレーション手
段）は、２組のローラ対をシート材進行方向に略直角な
同軸上に配設し、それぞれのローラ対が独立に駆動され
るものであり、搬送ローラ対２の原稿８（シート材）と
の当接部はローラ対の軸中央部に所定の短い幅で１箇所
設けられていることを特徴とする。
ート材のレジストレーションを精度良く、しかもシート
材にしわや汚れを発生させることなく行なうことのでき
るシート材搬送装置を提供する。 【構成】搬送ローラ対２と前記搬送ローラ対２により挟
持搬送された原稿８（シート材）の斜行補正を行うレジ
ストレーション手段とを備えたシート材搬送装置におい
て、レジストローラ１ａ，１ｂ（レジストレーション手
段）は、２組のローラ対をシート材進行方向に略直角な
同軸上に配設し、それぞれのローラ対が独立に駆動され
るものであり、搬送ローラ対２の原稿８（シート材）と
の当接部はローラ対の軸中央部に所定の短い幅で１箇所
設けられていることを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、スキャナー、
プリンターなどの画像形成、及び画像取り込み装置にお
ける、シート材のレジストレーション機能を有するシー
ト材搬送装置に関するものである。
プリンターなどの画像形成、及び画像取り込み装置にお
ける、シート材のレジストレーション機能を有するシー
ト材搬送装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、複写機、プリンター、スキャ
ナーなどの画像形成、画像読み取りを行なう機械では、
その画像形成部、読み取り部の直前に、シート材の姿勢
及び位置を合わせる、即ち斜行補正（以下レジストレー
ションとする。）が行われている。このレジストレーシ
ョンを行うレジストレーション装置としては、停止して
いるローラ対のニップにシート材先端を突き当て、シー
ト材にたわみを作り、シート材の弾性によってシート材
先端をローラニップに添わせて斜行を矯正するループレ
ジ方式、シート材先端を停止させるシャッター部材をシ
ート材搬送路中に退避可能に設け、シート材先端をシャ
ッター部材に添わせた後、シャッター部材を搬送路から
退避して斜行を矯正するシャッタレジなどが使用されて
いた。
ナーなどの画像形成、画像読み取りを行なう機械では、
その画像形成部、読み取り部の直前に、シート材の姿勢
及び位置を合わせる、即ち斜行補正（以下レジストレー
ションとする。）が行われている。このレジストレーシ
ョンを行うレジストレーション装置としては、停止して
いるローラ対のニップにシート材先端を突き当て、シー
ト材にたわみを作り、シート材の弾性によってシート材
先端をローラニップに添わせて斜行を矯正するループレ
ジ方式、シート材先端を停止させるシャッター部材をシ
ート材搬送路中に退避可能に設け、シート材先端をシャ
ッター部材に添わせた後、シャッター部材を搬送路から
退避して斜行を矯正するシャッタレジなどが使用されて
いた。
【０００３】しかしながら、近年、これらの画像形成、
読み取り装置が、デジタル化されるに従い、シート材と
シート材の間隔（紙間）を詰め、短い時間のなかで多く
のシート材を処理することによって画像形成、読み取り
のプロセス速度を上げずに実質的な処理速度の向上が計
られるようになってきている。
読み取り装置が、デジタル化されるに従い、シート材と
シート材の間隔（紙間）を詰め、短い時間のなかで多く
のシート材を処理することによって画像形成、読み取り
のプロセス速度を上げずに実質的な処理速度の向上が計
られるようになってきている。
【０００４】従来のアナログの機械、例えば複写機にお
いては、１枚のシート材を読み取った後、連続して複写
をする場合でも、原稿を露光するための光学装置が複写
枚数分往復しなければならず、そのために、シート材間
の間隔（紙間）が必然的に決まっていた。しかしなが
ら、原稿の読み取り及びその画像形成がデジタル化され
ることによって、原稿を１度読み取った後、その画像情
報は電気的に符号化され、メモリに蓄えられるようにな
り、画像形成時は、メモリ内の画像情報を読みだして、
レーザ光、ＬＥＤアレイなどの露光装置によって感光体
上に画像情報に対応する画像を形成する方式を採用して
おり、複数枚の複写においても光学装置などのメカニカ
ルな動きが不要である。このことによって、シート材と
シート材の間隔（紙間）を決定する１つの大きな要因
は、光学装置の往復移動時間ではなく、先に述べたレジ
ストレーションのための時間となっている。
いては、１枚のシート材を読み取った後、連続して複写
をする場合でも、原稿を露光するための光学装置が複写
枚数分往復しなければならず、そのために、シート材間
の間隔（紙間）が必然的に決まっていた。しかしなが
ら、原稿の読み取り及びその画像形成がデジタル化され
ることによって、原稿を１度読み取った後、その画像情
報は電気的に符号化され、メモリに蓄えられるようにな
り、画像形成時は、メモリ内の画像情報を読みだして、
レーザ光、ＬＥＤアレイなどの露光装置によって感光体
上に画像情報に対応する画像を形成する方式を採用して
おり、複数枚の複写においても光学装置などのメカニカ
ルな動きが不要である。このことによって、シート材と
シート材の間隔（紙間）を決定する１つの大きな要因
は、光学装置の往復移動時間ではなく、先に述べたレジ
ストレーションのための時間となっている。
【０００５】このレジストレーションの時間を縮めるた
めに、考案された方式の一つに、シート材を一旦停止さ
せずに、搬送しながら斜行補正をするレジストレーショ
ン方式（アクティブレジストレーション方式）がある。
図６は従来のこの方式の動作説明図であり、搬送ローラ
１０２で搬送されたシート材の搬送路中に、シート材搬
送方向に対し直角な位置に２個のセンサー１０４ａ，１
０４ｂを配置して、シート材Ｓ’の先端がそれぞれのセ
ンサーを横切る信号をもとにシート材Ｓ’の先端の傾き
を検出し、シート材搬送方向に直角にかつ同軸上に配置
され、それぞれ独立した駆動を与えられたレジストロー
ラ１０１ａ，１０１ｂのシート材搬送スピードを制御し
てシート材の斜行を補正しようとするものである。
めに、考案された方式の一つに、シート材を一旦停止さ
せずに、搬送しながら斜行補正をするレジストレーショ
ン方式（アクティブレジストレーション方式）がある。
図６は従来のこの方式の動作説明図であり、搬送ローラ
１０２で搬送されたシート材の搬送路中に、シート材搬
送方向に対し直角な位置に２個のセンサー１０４ａ，１
０４ｂを配置して、シート材Ｓ’の先端がそれぞれのセ
ンサーを横切る信号をもとにシート材Ｓ’の先端の傾き
を検出し、シート材搬送方向に直角にかつ同軸上に配置
され、それぞれ独立した駆動を与えられたレジストロー
ラ１０１ａ，１０１ｂのシート材搬送スピードを制御し
てシート材の斜行を補正しようとするものである。
【０００６】この方式は、シート材Ｓ’を一旦停止させ
ることなく斜行の補正を行なうため、シート材とシート
材の間隔（紙間）を他の方式に比べ小さくすることがで
きるものである。
ることなく斜行の補正を行なうため、シート材とシート
材の間隔（紙間）を他の方式に比べ小さくすることがで
きるものである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例においては、搬送されるシート材のサイズが一定で
はない場合、特に長いサイズのシート材が搬送される場
合には、レジストローラは、シート材の後端を上流側の
搬送ローラに挟まれた状態で斜行補正をしなければなら
ない。
来例においては、搬送されるシート材のサイズが一定で
はない場合、特に長いサイズのシート材が搬送される場
合には、レジストローラは、シート材の後端を上流側の
搬送ローラに挟まれた状態で斜行補正をしなければなら
ない。
【０００８】前記のアクティブレジストレーション方式
では、搬送されているシート材の遅れている側を進ませ
るか、先行している側を遅らせることによって斜行補正
をすることになるが、いずれの場合もシート材全体の回
転方向の動きが必要となる。しかしながら、シート材の
後端が搬送ローラに挟まれた状態では、シート材を必要
な量だけ回転移動させることが難しく、精度の良い斜行
補正が困難であるうえにシート材にしわや回転移動の際
のずれによる汚れを発生させてしまう場合があるという
欠点をもっていた。
では、搬送されているシート材の遅れている側を進ませ
るか、先行している側を遅らせることによって斜行補正
をすることになるが、いずれの場合もシート材全体の回
転方向の動きが必要となる。しかしながら、シート材の
後端が搬送ローラに挟まれた状態では、シート材を必要
な量だけ回転移動させることが難しく、精度の良い斜行
補正が困難であるうえにシート材にしわや回転移動の際
のずれによる汚れを発生させてしまう場合があるという
欠点をもっていた。
【０００９】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るために成されたもので、様々なサイズのシート材を最
小の紙間で連続搬送し、それらのシート材のレジストレ
ーションを精度良く、しかもシート材にしわや汚れを発
生させることなく行なうことのできるシート材搬送装置
を提供するものである。
るために成されたもので、様々なサイズのシート材を最
小の紙間で連続搬送し、それらのシート材のレジストレ
ーションを精度良く、しかもシート材にしわや汚れを発
生させることなく行なうことのできるシート材搬送装置
を提供するものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
めに本発明にあっては、搬送ローラ対と前記搬送ローラ
対により挟持搬送されたシート材の斜行補正を行うレジ
ストレーション手段とを備えたシート材搬送装置におい
て、前記レジストレーション手段は、２組のローラ対を
シート材進行方向に略直角な同軸上に配設し、それぞれ
のローラ対が独立に駆動されるものであり、前記搬送ロ
ーラ対のシート材との当接部はローラ対の軸中央部に所
定の短い幅で１箇所設けられていることを特徴とする。
めに本発明にあっては、搬送ローラ対と前記搬送ローラ
対により挟持搬送されたシート材の斜行補正を行うレジ
ストレーション手段とを備えたシート材搬送装置におい
て、前記レジストレーション手段は、２組のローラ対を
シート材進行方向に略直角な同軸上に配設し、それぞれ
のローラ対が独立に駆動されるものであり、前記搬送ロ
ーラ対のシート材との当接部はローラ対の軸中央部に所
定の短い幅で１箇所設けられていることを特徴とする。
【００１１】また、前記搬送ローラ対の幅が３０ｍｍ以
下としてもよい。
下としてもよい。
【００１２】さらに、前記搬送ローラ対のシート材との
当接部はシート材より離間可能であるように構成するこ
とも可能である。
当接部はシート材より離間可能であるように構成するこ
とも可能である。
【００１３】
【作用】上記のように構成されたシート材搬送装置で
は、レジストレーション手段は、２組のローラ対をシー
ト材進行方向に略直角な同軸上に配設され、それぞれの
ローラ対が独立に駆動することにより、シート材をレジ
ストレーション可能とし、前記搬送ローラ対はローラ対
の軸中央部に所定の短い幅で１箇所設けられている当接
部によりシート材を挟持搬送することで、シート材の姿
勢と位置のレジストレーションに伴うシート材の回転移
動が容易になる。
は、レジストレーション手段は、２組のローラ対をシー
ト材進行方向に略直角な同軸上に配設され、それぞれの
ローラ対が独立に駆動することにより、シート材をレジ
ストレーション可能とし、前記搬送ローラ対はローラ対
の軸中央部に所定の短い幅で１箇所設けられている当接
部によりシート材を挟持搬送することで、シート材の姿
勢と位置のレジストレーションに伴うシート材の回転移
動が容易になる。
【００１４】また、前記搬送ローラ対の幅が３０ｍｍ以
下とすれば、シート材との当接幅は狭くなりさらにシー
ト材の回転移動が容易になる。
下とすれば、シート材との当接幅は狭くなりさらにシー
ト材の回転移動が容易になる。
【００１５】さらに、前記搬送ローラ対のシート材との
当接部はシート材より離間可能であるように構成するこ
とで、シート材のレジストレーション中にはシート材と
搬送ローラ対が当接せずに自由な状態でレジストレーシ
ョンされる。
当接部はシート材より離間可能であるように構成するこ
とで、シート材のレジストレーション中にはシート材と
搬送ローラ対が当接せずに自由な状態でレジストレーシ
ョンされる。
【００１６】
（第１実施例）以下に本発明を図示の実施例に基づいて
説明する。図１，２及び３は第１実施例として本発明の
シート材搬送装置を原稿画像の読み取り装置に適用した
場合の説明図である。
説明する。図１，２及び３は第１実施例として本発明の
シート材搬送装置を原稿画像の読み取り装置に適用した
場合の説明図である。
【００１７】図１は、原稿画像読み取り装置の原稿搬送
系の動作を説明するための要部断面説明図である。図１
において、１はレジストローラであり、原稿の姿勢や位
置を修正するためのもので、上下一対のローラにより原
稿を挟持搬送する。２は圧接可能に構成された搬送ロー
ラ対であり、通常は離間状態にある。３Ｓ及び３Ｌはシ
ート材としての原稿８の搬送方向長さｌ1 およびｌ2 を
検知するためのセンサーであり、例えば、反射型の光電
センサーを用いていて、原稿がセットされたときに搬送
方向長さを検知する。４はレジストレーション制御のた
めの原稿先端の傾きを検知するための斜行検知センサー
で例えば光透過型センサーが使用でき、図２に示すよう
に、搬送方向と直角に４ａ，４ｂの２個の斜行検知セン
サーが配置されている。５は原稿８の画像を読み取るた
めの透孔ガラスである。６は排紙ローラで、７は排紙ト
レーである。原稿８は、その画像面を上にして給紙部８
Ｋにセットされている。９はピックアップローラで比較
的摩擦係数の高いゴムなどで被覆されていて、図示せぬ
モータの駆動によって回転駆動を与えられる。１０は分
離給送ローラ対でピックアップローラ９によって送り出
された原稿を１枚ずつ分離し給送する。１１は搬送ロー
ラ対である。１２は原稿上の画像を読み込むためのスキ
ャナー部である。１３は照明ランプであり、透過ガラス
５上を通過する原稿の画像面を照明する。１４はミラ
ー、１５はレンズ、１６はＣＣＤなどの画像読み取り素
子である。
系の動作を説明するための要部断面説明図である。図１
において、１はレジストローラであり、原稿の姿勢や位
置を修正するためのもので、上下一対のローラにより原
稿を挟持搬送する。２は圧接可能に構成された搬送ロー
ラ対であり、通常は離間状態にある。３Ｓ及び３Ｌはシ
ート材としての原稿８の搬送方向長さｌ1 およびｌ2 を
検知するためのセンサーであり、例えば、反射型の光電
センサーを用いていて、原稿がセットされたときに搬送
方向長さを検知する。４はレジストレーション制御のた
めの原稿先端の傾きを検知するための斜行検知センサー
で例えば光透過型センサーが使用でき、図２に示すよう
に、搬送方向と直角に４ａ，４ｂの２個の斜行検知セン
サーが配置されている。５は原稿８の画像を読み取るた
めの透孔ガラスである。６は排紙ローラで、７は排紙ト
レーである。原稿８は、その画像面を上にして給紙部８
Ｋにセットされている。９はピックアップローラで比較
的摩擦係数の高いゴムなどで被覆されていて、図示せぬ
モータの駆動によって回転駆動を与えられる。１０は分
離給送ローラ対でピックアップローラ９によって送り出
された原稿を１枚ずつ分離し給送する。１１は搬送ロー
ラ対である。１２は原稿上の画像を読み込むためのスキ
ャナー部である。１３は照明ランプであり、透過ガラス
５上を通過する原稿の画像面を照明する。１４はミラ
ー、１５はレンズ、１６はＣＣＤなどの画像読み取り素
子である。
【００１８】図１において、レジストローラ１から搬送
ローラ２、搬送ローラ１１までの距離Ｌ1 ，Ｌ2 は、原
稿長さｌ1 とｌ2 に対してそれぞれＬ1 ＜ｌ1 、Ｌ2 ＜
ｌ2となっている。また、レジストローラ１から搬送ロ
ーラ２、搬送ローラ１１までの距離Ｌ1 ，Ｌ2 に、レジ
ストローラ１からセンサー４までの距離Ｌｓを加えた長
さは、原稿長さｌ1 とｌ2 に対してそれぞれＬ1 ＋Ｌｓ
＞ｌ1 、Ｌ2 ＋Ｌｓ＞ｌ2 となっている。
ローラ２、搬送ローラ１１までの距離Ｌ1 ，Ｌ2 は、原
稿長さｌ1 とｌ2 に対してそれぞれＬ1 ＜ｌ1 、Ｌ2 ＜
ｌ2となっている。また、レジストローラ１から搬送ロ
ーラ２、搬送ローラ１１までの距離Ｌ1 ，Ｌ2 に、レジ
ストローラ１からセンサー４までの距離Ｌｓを加えた長
さは、原稿長さｌ1 とｌ2 に対してそれぞれＬ1 ＋Ｌｓ
＞ｌ1 、Ｌ2 ＋Ｌｓ＞ｌ2 となっている。
【００１９】図２は、原稿搬送部、レジストレーション
部、画像読み取り部の図である。１ａ及び１ｂはレジス
トローラであり、それぞれ独立の駆動モータによって駆
動されている。また、４ａ，４ｂはセンサーで、搬送さ
れてくる原稿の先端をそれぞれ検知するようになってい
る。
部、画像読み取り部の図である。１ａ及び１ｂはレジス
トローラであり、それぞれ独立の駆動モータによって駆
動されている。また、４ａ，４ｂはセンサーで、搬送さ
れてくる原稿の先端をそれぞれ検知するようになってい
る。
【００２０】図３は、搬送ローラ２の離間機構を示す図
であり、１７はレバー、１８は戻しバネ、１９は搬送ロ
ーラ２を搬送されている原稿８から離間するソレノイド
である。搬送ローラの離間機構は、当実施例においては
搬送ローラ２にのみ適用したが、搬送ローラ１１に適用
することも可能であり、搬送ローラ１１においては、常
時ローラを離間させない圧接状態にすることも可能であ
る。
であり、１７はレバー、１８は戻しバネ、１９は搬送ロ
ーラ２を搬送されている原稿８から離間するソレノイド
である。搬送ローラの離間機構は、当実施例においては
搬送ローラ２にのみ適用したが、搬送ローラ１１に適用
することも可能であり、搬送ローラ１１においては、常
時ローラを離間させない圧接状態にすることも可能であ
る。
【００２１】上記の構成の原稿読み取り装置の動作を説
明する。原稿８が給紙部にセットされると、センサー３
Ｓ，３Ｌによって原稿の搬送方向長さが検知される。こ
の場合、検知された原稿の長さがｌ1 である場合、Ｌ1
＜ｌ1 ＜Ｌ2 であるからｌ1−Ｌ1 ＞０、ｌ1 −Ｌ2 ＜
０でありｌ1 −Ｌ1 の値が最小となるため、ソレノイド
１９が開放され搬送ローラ２は圧接状態となる。原稿長
さがｌ2 である場合、Ｌ2 ＜ｌ2 であるからｌ2 −Ｌ1
＞ｌ2 −Ｌ2 ＞０で、１２−Ｌ2 が最小となり、搬送ロ
ーラ２により搬送する必要がないので搬送ローラ２は離
間状態を保つ。搬送ローラ２の離間及び圧接の切り換え
は、図３に示したように、搬送ローラ対２にはレバー１
７が設けられていて、レバー１７の一端はソレノイド１
９のアクチュエーターに係合し、検知された原稿の長さ
によって、ソレノイド１９をＯＮ／ＯＦＦすることで行
なわれる。
明する。原稿８が給紙部にセットされると、センサー３
Ｓ，３Ｌによって原稿の搬送方向長さが検知される。こ
の場合、検知された原稿の長さがｌ1 である場合、Ｌ1
＜ｌ1 ＜Ｌ2 であるからｌ1−Ｌ1 ＞０、ｌ1 −Ｌ2 ＜
０でありｌ1 −Ｌ1 の値が最小となるため、ソレノイド
１９が開放され搬送ローラ２は圧接状態となる。原稿長
さがｌ2 である場合、Ｌ2 ＜ｌ2 であるからｌ2 −Ｌ1
＞ｌ2 −Ｌ2 ＞０で、１２−Ｌ2 が最小となり、搬送ロ
ーラ２により搬送する必要がないので搬送ローラ２は離
間状態を保つ。搬送ローラ２の離間及び圧接の切り換え
は、図３に示したように、搬送ローラ対２にはレバー１
７が設けられていて、レバー１７の一端はソレノイド１
９のアクチュエーターに係合し、検知された原稿の長さ
によって、ソレノイド１９をＯＮ／ＯＦＦすることで行
なわれる。
【００２２】ピックアップローラ９は、図示せぬ駆動機
構によって回転し、原稿８の最上部の原稿を分離ローラ
１０に向かって送り出す。分離ローラ１０は、送り込ま
れた原稿が１枚ならばそのまま搬送ローラ１１に向けて
原稿を送り出すが、２枚以上の原稿が１度に送り込まれ
た場合には、下側のローラが送り方向とは逆に回転して
最上紙のみが搬送ローラ１１に向けて送られるように原
稿を分離する。この分離機構は本発明の本質に関わらな
いため、その詳細な説明は省略する。
構によって回転し、原稿８の最上部の原稿を分離ローラ
１０に向かって送り出す。分離ローラ１０は、送り込ま
れた原稿が１枚ならばそのまま搬送ローラ１１に向けて
原稿を送り出すが、２枚以上の原稿が１度に送り込まれ
た場合には、下側のローラが送り方向とは逆に回転して
最上紙のみが搬送ローラ１１に向けて送られるように原
稿を分離する。この分離機構は本発明の本質に関わらな
いため、その詳細な説明は省略する。
【００２３】搬送ローラ１１と、ｌ1 の搬送方向長さの
原稿の場合には搬送ローラ２を圧接させ、搬送ローラ２
とにより、原稿８は、搬送ガイドに沿ってレジストロー
ラ１に送り込まれる。
原稿の場合には搬送ローラ２を圧接させ、搬送ローラ２
とにより、原稿８は、搬送ガイドに沿ってレジストロー
ラ１に送り込まれる。
【００２４】レジストローラ１は、搬送ローラ２，ｌ1
の搬送方向長さの原稿の原稿搬送速度と同じ速度で回転
している。レジストローラ１に挟持された原稿は、その
まま画像読み取り部へと搬送されて行くが、その途中
で、センサー４ａ，４ｂを通過する。センサー４ａ及び
４ｂはそれぞれ原稿が通過した瞬間の信号を発し、それ
らの信号に基づいて図示せぬ演算回路によって原稿の先
端の傾きが計算される。この計算された傾きに基づいて
図示せぬ制御回路によって、レジストローラ１ａ及び１
ｂの駆動モータの回転を制御する。本実施例では、先行
している側を遅らせて（モータの回転速度を遅くして）
斜行補正をしている。この際、図２の矢印Ｙに示すよう
に、斜行補正の際、原稿８の後端は大きく回転する（矢
印Ｙ２）。この回転に伴って、原稿８の後端は、進行方
向Ｙ１のみならず、矢印Ｙ２方向にも移動しなければな
らない。従って、従来例の図Ａのように、後端が搬送ロ
ーラ１０２により幅広く挟持されている状態では、原稿
８をこのように動かすのは困難である。
の搬送方向長さの原稿の原稿搬送速度と同じ速度で回転
している。レジストローラ１に挟持された原稿は、その
まま画像読み取り部へと搬送されて行くが、その途中
で、センサー４ａ，４ｂを通過する。センサー４ａ及び
４ｂはそれぞれ原稿が通過した瞬間の信号を発し、それ
らの信号に基づいて図示せぬ演算回路によって原稿の先
端の傾きが計算される。この計算された傾きに基づいて
図示せぬ制御回路によって、レジストローラ１ａ及び１
ｂの駆動モータの回転を制御する。本実施例では、先行
している側を遅らせて（モータの回転速度を遅くして）
斜行補正をしている。この際、図２の矢印Ｙに示すよう
に、斜行補正の際、原稿８の後端は大きく回転する（矢
印Ｙ２）。この回転に伴って、原稿８の後端は、進行方
向Ｙ１のみならず、矢印Ｙ２方向にも移動しなければな
らない。従って、従来例の図Ａのように、後端が搬送ロ
ーラ１０２により幅広く挟持されている状態では、原稿
８をこのように動かすのは困難である。
【００２５】そこで、搬送ローラ２のシート材との当接
部は原稿８より離間機構により離間可能であり、例え
ば、センサー４ａ，４ｂにて原稿を検知した場合には、
直ちに搬送ローラ２を離間状態にする制御を行うと、原
稿８はレジストローラ１ａ及び１ｂのみで挟持される自
由な状態となり、原稿８の後端を大きく回転することが
可能となる。また、先に述べたように、本実施例におい
ては、原稿の先端がセンサー４ａ，４ｂに到達するとき
には、原稿の後端は常に搬送ローラ２，１１を通り過ぎ
ているか、もしくはその途中の搬送ローラ２は事前に離
間状態にあるため、レジストローラ１ａ，１ｂによる斜
行補正による原稿８の後端の動きを妨げることはない。
従って、斜行補正は精度良く行なわれることになる。
部は原稿８より離間機構により離間可能であり、例え
ば、センサー４ａ，４ｂにて原稿を検知した場合には、
直ちに搬送ローラ２を離間状態にする制御を行うと、原
稿８はレジストローラ１ａ及び１ｂのみで挟持される自
由な状態となり、原稿８の後端を大きく回転することが
可能となる。また、先に述べたように、本実施例におい
ては、原稿の先端がセンサー４ａ，４ｂに到達するとき
には、原稿の後端は常に搬送ローラ２，１１を通り過ぎ
ているか、もしくはその途中の搬送ローラ２は事前に離
間状態にあるため、レジストローラ１ａ，１ｂによる斜
行補正による原稿８の後端の動きを妨げることはない。
従って、斜行補正は精度良く行なわれることになる。
【００２６】しかし、原稿の搬送方向長さが検知センサ
ー３Ｓ，３Ｌで正しく検知でなかった場合、あるいは不
定形な紙サイズの場合、または、連続して原稿を搬送し
ていて、次の原稿が搬送ローラ２により搬送されている
時には搬送ローラ２を離間できない場合が有る。また上
述したＬ1 ＜ｌ1 ，Ｌ2 ＜ｌ2 ，Ｌ1 ＋Ｌｓ＞ｌ1 ，Ｌ
2 ＋Ｌｓ＞ｌ2 の関係を構成上あるいはスペース上取り
得ることができない場合もある。このときも搬送ローラ
２，１１が離間できない場合がある。
ー３Ｓ，３Ｌで正しく検知でなかった場合、あるいは不
定形な紙サイズの場合、または、連続して原稿を搬送し
ていて、次の原稿が搬送ローラ２により搬送されている
時には搬送ローラ２を離間できない場合が有る。また上
述したＬ1 ＜ｌ1 ，Ｌ2 ＜ｌ2 ，Ｌ1 ＋Ｌｓ＞ｌ1 ，Ｌ
2 ＋Ｌｓ＞ｌ2 の関係を構成上あるいはスペース上取り
得ることができない場合もある。このときも搬送ローラ
２，１１が離間できない場合がある。
【００２７】そこで図２にあるように、搬送ローラ２が
幅狭であれば、原稿８の動きを妨げることが少なくな
る。
幅狭であれば、原稿８の動きを妨げることが少なくな
る。
【００２８】図４で示すように、搬送ローラ幅をＷ２か
らＷ１に狭くした場合、紙中心軸Ｃまわりのモーメント
はＩ１／Ｉ２＝ＳＱＲ（Ｗ１／Ｗ２）となり、狭いほど
より小さくなる。したがって、シート材が図２に示す動
きをとる場合、搬送ローラを幅狭に構成することで、搬
送ローラがシート材の動きの妨げを少なくできしわや汚
れのない斜行補正をすることができる。 （第２実施例）図５に本発明の第２の実施例を示す。
らＷ１に狭くした場合、紙中心軸Ｃまわりのモーメント
はＩ１／Ｉ２＝ＳＱＲ（Ｗ１／Ｗ２）となり、狭いほど
より小さくなる。したがって、シート材が図２に示す動
きをとる場合、搬送ローラを幅狭に構成することで、搬
送ローラがシート材の動きの妨げを少なくできしわや汚
れのない斜行補正をすることができる。 （第２実施例）図５に本発明の第２の実施例を示す。
【００２９】搬送ローラ２は、駆動をうけるローラ軸２
ａと２ｂの従動コロから成るが、その従動コロを球形状
に形成することでさらにモーメントを小さくでき、より
搬送ローラ２がシート材の動きの妨げを少なく斜行補正
をすることができる。
ａと２ｂの従動コロから成るが、その従動コロを球形状
に形成することでさらにモーメントを小さくでき、より
搬送ローラ２がシート材の動きの妨げを少なく斜行補正
をすることができる。
【００３０】また、以上の実施例は全て原稿の読み取り
装置の場合について説明したが、これに限らず、画像形
成装置の記録材の搬送やその他シート材を搬送する機構
を必要とする装置にも適用可能であることはもちろんで
ある。
装置の場合について説明したが、これに限らず、画像形
成装置の記録材の搬送やその他シート材を搬送する機構
を必要とする装置にも適用可能であることはもちろんで
ある。
【００３１】
【発明の効果】本発明は上記の構成および作用を有する
もので、シート材を搬送しながらレジストレーションを
行なうシート材搬送装置において、搬送ローラ対はロー
ラ対の軸中央部に所定の短い幅で１箇所設けられている
当接部によりシート材を挟持搬送することで、搬送ロー
ラがシート材と当接していても、シート材の姿勢と位置
のレジストレーションに伴うシート材の回転・移動が容
易になり、また、前記搬送ローラ対の幅が３０ｍｍ以下
とすれば、シート材との当接幅は狭くなりさらにシート
材の回転・移動が容易になるので、シート材へのしわや
汚れの発生を防ぎ、確実にレジストレーション可能とな
り、かつ最小の紙間で連続的に搬送することが可能とな
る。
もので、シート材を搬送しながらレジストレーションを
行なうシート材搬送装置において、搬送ローラ対はロー
ラ対の軸中央部に所定の短い幅で１箇所設けられている
当接部によりシート材を挟持搬送することで、搬送ロー
ラがシート材と当接していても、シート材の姿勢と位置
のレジストレーションに伴うシート材の回転・移動が容
易になり、また、前記搬送ローラ対の幅が３０ｍｍ以下
とすれば、シート材との当接幅は狭くなりさらにシート
材の回転・移動が容易になるので、シート材へのしわや
汚れの発生を防ぎ、確実にレジストレーション可能とな
り、かつ最小の紙間で連続的に搬送することが可能とな
る。
【００３２】また、搬送ローラのシート材との当接部を
シート材より離間可能であるように構成することで、シ
ート材のレジストレーション中にはシート材と搬送ロー
ラ対が当接せずにレジストレーションの際にシート材の
動きを搬送ローラで妨げず、搬送路内で可動自由にする
ことによってレジストレーションの精度を維持しなが
ら、かつ最小の紙間で連続的に搬送することが可能とな
る。
シート材より離間可能であるように構成することで、シ
ート材のレジストレーション中にはシート材と搬送ロー
ラ対が当接せずにレジストレーションの際にシート材の
動きを搬送ローラで妨げず、搬送路内で可動自由にする
ことによってレジストレーションの精度を維持しなが
ら、かつ最小の紙間で連続的に搬送することが可能とな
る。
【００３３】このシート材搬送装置を、原稿の画像読み
取り装置や画像形成装置に適用することも可能であり、
同一の搬送速度の装置であれば、単位時間内の処理枚数
を増やすことが出来、生産性を向上させることが可能と
なるものである。
取り装置や画像形成装置に適用することも可能であり、
同一の搬送速度の装置であれば、単位時間内の処理枚数
を増やすことが出来、生産性を向上させることが可能と
なるものである。
【図１】図１は本発明の第１の実施例を示す要部説明断
面図。
面図。
【図２】図２は斜行補正部を示す上視図。
【図３】図３は搬送ローラの離間機構を示す断面図。
【図４】図４は搬送ローラまわりのモーメントを示す
図。
図。
【図５】図５は本発明の第２の実施例を示す説明図。
【図６】図６は従来のシート材搬送装置の上視図。
【符号の説明】 １ レジストローラ（レジストレーション手段） ２，１１ 搬送ローラ対 ３Ｓ，３Ｌ センサー ４ 斜行検知センサー ５ 透孔ガラス ６ 排紙ローラ ７ 排紙トレー ８ 原稿（シート材） ９ ピックアップローラ １０ 分離給送ローラ １２ スキャナー部 ｌ1 ，ｌ2 原稿の搬送方向長さ Ｌ1 ，Ｌ2 搬送ガイドに沿った搬送長さ
Claims (3)
- 【請求項１】 搬送ローラ対と前記搬送ローラ対により
挟持搬送されたシート材の斜行補正を行うレジストレー
ション手段とを備えたシート材搬送装置において、 前記レジストレーション手段は、２組のローラ対をシー
ト材進行方向に略直角な同軸上に配設し、それぞれのロ
ーラ対が独立に駆動されるものであり、 前記搬送ローラ対のシート材との当接部はローラ対の軸
中央部に所定の短い幅で１箇所設けられていることを特
徴とするシート材搬送装置。 - 【請求項２】 前記搬送ローラ対の所定の短い幅が３０
ｍｍ以下であることを特徴とする請求項１に記載のシー
ト材搬送装置。 - 【請求項３】 前記搬送ローラ対のシート材との当接部
はシート材より離間可能であることを特徴とする請求項
１または２に記載のシート材搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24338594A JPH0881089A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | シ−ト材搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24338594A JPH0881089A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | シ−ト材搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0881089A true JPH0881089A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=17103074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24338594A Withdrawn JPH0881089A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | シ−ト材搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0881089A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007314325A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Canon Inc | シート搬送装置、画像形成装置及び画像読取装置 |
| JP2011071763A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラム |
| JP2013147300A (ja) * | 2012-01-17 | 2013-08-01 | Konica Minolta Inc | シート搬送装置、画像読取装置および画像形成装置 |
| US8789827B2 (en) | 2012-06-22 | 2014-07-29 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet conveying device, image reading device, and image forming apparatus |
-
1994
- 1994-09-12 JP JP24338594A patent/JPH0881089A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007314325A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Canon Inc | シート搬送装置、画像形成装置及び画像読取装置 |
| US7938399B2 (en) | 2006-05-26 | 2011-05-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying apparatus, image forming apparatus, and image reading apparatus |
| JP4724603B2 (ja) * | 2006-05-26 | 2011-07-13 | キヤノン株式会社 | シート搬送装置、画像形成装置及び画像読取装置 |
| JP2011071763A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラム |
| US8593683B2 (en) | 2009-09-25 | 2013-11-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, image processing apparatus control method and storage medium capable of reading an image of a document to be conveyed and making skew feed correction |
| JP2013147300A (ja) * | 2012-01-17 | 2013-08-01 | Konica Minolta Inc | シート搬送装置、画像読取装置および画像形成装置 |
| US8789827B2 (en) | 2012-06-22 | 2014-07-29 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet conveying device, image reading device, and image forming apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4350450B2 (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置 | |
| JP4235503B2 (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置 | |
| US5681036A (en) | Sheet feeding device with control of skew-correction | |
| JP3323758B2 (ja) | シート搬送装置及びそれを備えた画像読取装置及び画像形成装置 | |
| JP4194437B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| US8867980B2 (en) | Image forming apparatus | |
| JP2005041604A (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置 | |
| JP2006335516A (ja) | シート斜行修正搬送装置と画像形成装置 | |
| JP4392939B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0812135A (ja) | シ−ト材搬送装置及び画像形成装置並びに画像読み取り装置 | |
| JP3592013B2 (ja) | シート搬送装置並びにこれを備えた画像読取装置及び画像形成装置 | |
| JP3848147B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0881089A (ja) | シ−ト材搬送装置 | |
| JP2006312512A (ja) | シート斜行修正搬送装置と画像形成装置 | |
| JP3652094B2 (ja) | シート搬送装置並びにこれを備えた画像読取装置および画像形成装置 | |
| JPH08108955A (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 | |
| JPH06100208A (ja) | 用紙斜め送り補正制御装置 | |
| JP2008001465A (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 | |
| JPH08305098A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0873078A (ja) | シート搬送装置 | |
| JP3592132B2 (ja) | シート材搬送装置、画像読取装置、及び画像形成装置 | |
| JP4764081B2 (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置 | |
| JPH0912175A (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 | |
| JP4761486B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
| JP2001106390A (ja) | シート体搬送装置及びシート体の斜行検知方法並びにシート体の斜行修正方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011120 |