JPH0880396A - ドラム式洗濯乾燥機 - Google Patents

ドラム式洗濯乾燥機

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JPH0880396A
JPH0880396A JP6219876A JP21987694A JPH0880396A JP H0880396 A JPH0880396 A JP H0880396A JP 6219876 A JP6219876 A JP 6219876A JP 21987694 A JP21987694 A JP 21987694A JP H0880396 A JPH0880396 A JP H0880396A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ドラム5内の洗濯物の布量を検知する布量検
知回路44と、布量検知回路44にて検知された布量に
基づいて洗い,すすぎ,脱水及び乾燥までの各工程の連
続運転を設定する洗濯・乾燥スイッチ25とを備えてな
るドラム式洗濯乾燥機において、洗濯・乾燥スイッチ2
5にて洗いから乾燥までの各工程の連続運転が設定され
ている場合、洗濯開始時に布量検知回路44にて検知さ
れた洗濯物の布量を記憶し、さらに脱水後に再び布量検
知回路44にて洗濯物の布量を検知し、記憶された洗濯
開始時の洗濯物の布量と含水量を加えた脱水後の洗濯物
の布量との差に基づいて乾燥工程の乾燥時間を設定する
乾燥時間設定手段を備えてなるものである。 【効果】 洗いから乾燥までの各工程の連続運転が設定
させている場合、洗濯物の乾燥不足が生じることがな
く、且つ過乾燥による洗濯物の布傷みを防止することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドラム式の全自動洗濯
乾燥機に関するもので、さらに詳しくは、洗濯物をドラ
ム内に収容したままで洗いから乾燥までの各工程の連続
運転を行うドラム式洗濯乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のドラム式洗濯乾燥機は、ド
ラムが水槽内で水平軸を中心に回転する構造となってお
り、洗い,すすぎ,脱水及び乾燥までの各工程を同一の
ドラムで行えるため、洗濯(洗い,すすぎ),脱水から
乾燥までの機能を兼ね備えた洗濯乾燥機の代表的なもの
となっている。
【0003】図9は従来のドラム式洗濯機の外観を示す
要部斜視図であり、1が外箱、2はドア、3は表示操作
部となっている。
【0004】図10は図9に示すドラム式洗濯機の要部
断面図である。従来のドラム式洗濯機の内部は図10に
示すように、水槽4はバネで吊り下げられており、洗
い,すすぎ,脱水,乾燥工程時に発生する振動が吸収で
きる構造となっている。該水槽4の内部には、ドラム5
が水平軸を中心に回転するように配設されている。該ド
ラム5の周壁には、洗濯水を給水或いは排水するための
通水孔6が多数設けられている。
【0005】また、上記水槽4の上部には乾燥用ヒータ
ー7、温風循環用の送風機8及び循環ダクト9が設けら
れている。上記外箱1の正面には、洗濯物を出し入れす
るためのドア2が設けられており、該ドア2は、水槽4
との間のドアパッキン10により密閉され、洗濯水や乾
燥中の温風が機外に漏れない構造となっている。11は
ドラム3を回転させるための駆動モーターであり、12
は洗濯液等を機外へ排水するための排水ポンプである。
【0006】13は水槽4の下部と排水ポンプ12を接
続する配管の途中に設けられた糸屑フィルターであり、
上記外箱1の前面下部から取り外しが可能な構造となっ
ている。14は水槽4の最下部に接続され、該水槽4内
の水位を検出するための水位センサーである。15は除
湿装置、16は給水弁である。
【0007】上記のように構成してなるドラム式洗濯乾
燥機では、ドア2を開けてドラム5内に洗濯物を入れ、
該ドラム5内に洗濯物が入れられるとドア2を閉め、洗
いから乾燥までの各工程の連続運転を設定する。そし
て、連続運転を設定すると、まず、駆動モーター11に
てドラム5を回転させて、布量検知手段により洗濯開始
前の洗濯物の布量をモータートルクの変動値によって検
知し、給水弁16を開けて水槽4内に水が給水されて洗
い工程が行われる。
【0008】洗い工程は、洗剤を溶かした洗濯液を上方
から流し込んで洗濯物に含ませ、ドラム5を低速回転さ
せることにより行われる。ドラム5内の洗濯物はドラム
5の回転による遠心力とバッフルとでドラム5内の頂上
付近まで持ち上げられた後、自重により落下(タブリン
グ)する。このタブリングを繰り返すことにより、洗濯
物は落下時の衝撃力で“たたき洗い”される。また、す
すぎ工程も同様に行われる。洗濯物の水位は、水位セン
サー14により検知される。
【0009】脱水工程は、ドラム5を高速回転させ、そ
の遠心力を利用して洗濯物をドラム5の周壁内面に押し
付けるような形で行う。この時、水はドラム5の通水孔
6から飛ばされ、水槽4の内面を伝ってその下部に導か
れ、排水ポンプ13により機外に排出される。
【0010】乾燥工程は、乾燥用ヒーター7により加熱
され高温となった空気を送風機8でドラム5内に吹き込
みながら、ドラム5を低速回転させて行われる。乾燥用
ヒーター7により加熱されて高温となった水槽4内の空
気は、ドラム5の回転により撹拌され、洗濯物を含む水
槽4内部全体の温度を上昇させ、洗濯物に含まれる水分
を蒸発させる。この高温多湿状態の空気は、水槽4に接
続された温風循環用ダクト9の水槽4側の出口から乾燥
用ヒーター7までの距離を通過する間に冷却水と直接接
触して水分が凝縮され、その水分を機外に排出すること
で除湿が行われる。除湿後の空気は再び乾燥用ヒーター
7により加熱され、このサイクルを繰り返すことによ
り、洗濯物は乾燥される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように構成してなるドラム式洗濯乾燥機であれば、布量
検知手段(図示せず)にて洗濯開始前の洗濯物の布量を
検知し、その検知された布量に基づいて洗いから乾燥ま
での各工程の運転時間を決定していたため、洗濯工程を
経過してきた布の含水量やドラム内の湿気を考慮してい
ないので、乾燥工程においては、洗濯工程を経過してき
た洗濯物の含水量やドラム内の湿度により洗濯物が乾燥
工程終了するまで乾燥できなかったり、逆に洗濯物が乾
燥工程終了するまでに早く乾燥してしまうと、残りの乾
燥時間が無駄となるとともに、残りの乾燥時間に必要な
消費電力も無駄となり、また、早く乾燥した洗濯物を乾
燥工程終了まで乾燥させ続けると洗濯物の布傷みが生じ
るという問題点があった。
【0012】さらに、実開昭63−150697号公報
のドラム式乾燥機では、乾燥運転開始当初におけるモー
タ又はドラムの立ち上がりの回転速度を検出して、その
立ち上がりの回転速度に基づいてドラム内の乾燥負荷量
を検出し、その乾燥負荷量に基づいて乾燥運転の所要時
間を予測して表示しているが、乾燥機の機能としてのみ
存在しており、洗濯工程から乾燥工程までの連続運転を
行うものには適用されていないという問題点があった。
【0013】本発明のドラム式洗濯乾燥機は上記問題点
を解決するためになされたものであり、洗いから乾燥工
程までの各工程の連続運転が設定させている場合、洗濯
物の乾燥不足が生じることがなく、且つ過乾燥による洗
濯物の布傷みを防止することができるドラム式洗濯乾燥
機を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のドラム式洗濯乾燥機は、請求項1記載の発明
は、ドラム内に投入された洗濯物の布量を検知する布量
検知手段と、該布量検知手段にて検知された布量に基づ
いて洗い,すすぎ,脱水及び乾燥までの各工程の連続運
転を設定する設定手段とを備えてなるドラム式洗濯乾燥
機において、上記設定手段にて洗濯いから乾燥までの各
工程の連続運転が設定されている場合、洗濯開始前に上
記布量検知手段にて検知された洗濯物の布量を記憶し、
さらに脱水後に再び上記布量検知手段にて洗濯物の布量
を検知して、記憶された洗濯開始前の洗濯物の布量と含
水量を加えた脱水後の洗濯物の布量との差に基づいて乾
燥工程の乾燥時間を設定する乾燥時間設定手段を備えて
なるものである。
【0015】また、請求項2記載の発明は、上記請求項
1記載のドラム式洗濯乾燥機において、水槽内の水位を
検知する水位検知手段と、洗い工程の給水完了後の水位
を検知し、洗濯物の布への吸水を目的としたなじませ撹
拌を行った後に再び上記水位検知手段にて水位を検知し
て、上記給水完了後の水位からなじませ撹拌を行った後
の減水位によって洗濯物の布質を検知する布質検知手段
とを備え、該布質検知手段にて検知された布質に基づい
て上記乾燥時間設定手段により乾燥工程の乾燥時間を設
定してなるものである。
【0016】さらに、請求項3記載の発明は、上記請求
項2記載の発明に加えて、上記乾燥時間設定手段は、上
記布質検知手段にて親水性若しくは厚手の布であると検
知されたときには乾燥時間を長く設定し、疎水性若しく
は薄手の布であると検知されたときには乾燥時間を短く
設定してなるものである。
【0017】その上、請求項4記載の発明は、上記請求
項1記載のドラム式洗濯機において、乾燥工程を行うた
めの乾燥用ヒーターに流れる電流値を検知する電流検知
手段を備え、上記乾燥時間設定手段は、上記電流検知手
段にて大きな電流値が検知されたときには乾燥時間を長
く設定し、小さな電流値が検知されたときには乾燥時間
を短く設定してなるものである。
【0018】しかも、請求項5記載の発明は、上記請求
項1乃至請求項4のいずれか一項記載の発明に加えて、
上記乾燥時間設定手段にて設定された乾燥時間の残時間
を表示する残時間表示手段を備えてなるものである。
【0019】
【作用】本発明は上記構成にて、請求項1記載の発明
は、設定手段にて洗濯工程から乾燥工程までの連続運転
が設定されている場合、乾燥時間設定手段にて洗濯開始
前に布量検知手段により検知された洗濯物の布量を記憶
し、さらに脱水後に再び布量検知手段にて洗濯物の布量
を検知して、記憶された洗濯開始前の洗濯物の布量と含
水量を加えた脱水後の洗濯物の布量との差に基づいて乾
燥工程の乾燥時間を設定することにより、洗濯物の乾燥
不足が生じることがなく、且つ過乾燥による洗濯物の布
傷みを防止することができ、しかも、過乾燥による消費
電力の無駄が生じることがなく、最適な乾燥時間で洗濯
物を乾燥することができる。
【0020】また、請求項2の発明は、水位検知手段に
て水槽内の水位を検知し、洗い工程の給水完了後、洗濯
物の布への吸水を目的としたなじませ撹拌を行った後に
再び水位検知手段にて水位を検知して、布質検知手段に
て給水完了後の水位からなじませ撹拌を行った後の減水
位によって洗濯物の布質を検知し、布質検知手段にて検
知された布質に基づいて乾燥時間設定手段により乾燥工
程の乾燥時間を設定することにより、洗濯物の布質に基
づいて洗濯物の吸水性も考慮しているので、より一層最
適な乾燥時間で洗濯物を乾燥することができる。
【0021】さらに、請求項3記載の発明は、請求項2
記載の発明に加えて、布質検知手段にて親水性若しくは
厚手の布であると検知されたときには乾燥時間設定手段
により乾燥時間を長く設定し、疎水性若しくは薄手の布
であると検知されたときには乾燥時間設定手段により乾
燥時間を短く設定することにより、洗濯物の布の厚さに
基づいて乾燥時間をきめ細かに設定することができて、
確実に洗濯物を乾燥することができる。
【0022】しかも、請求項4記載の発明は、電流検知
手段にて乾燥用ヒーターに流れる電流値を検知し、電流
検知手段にて大きな電流値が検知されたときには乾燥時
間設定手段により乾燥時間を長く設定し、小さな電流値
が検知されたときには乾燥時間設定手段により乾燥時間
を短く設定することにより、乾燥用ヒータの電流値のバ
ラツキを考慮しているので、ドラム内の状態に合わせた
乾燥時間を設定することができる。
【0023】その上、請求項5記載の発明は、上記請求
項1乃至請求項4記載のいずれか一項記載の発明に加え
て、残時間表示手段にて乾燥工程の乾燥時間を表示する
ことにより、正確な乾燥時間を表示することができる。
【0024】
【実施例】以下、本発明のドラム式洗濯乾燥機の一実施
例を図1乃至図8とともに詳細に説明する。尚、本発明
の従来例のものと同一部分は同一符号を付し、本発明の
ドラム式洗濯乾燥機の基本構成は、図1及び図2に示す
ように従来のドラム式洗濯機と略類似したものであるの
で、以下、主要部分及び発明にかかる部分を中心に説明
する。
【0025】図1は本発明のドラム式洗濯機の外観を示
す要部斜視図であり、1が外箱、2はドア、3は表示操
作部となっている。
【0026】図2は図1に示すドラム式洗濯機の要部断
面図である。本発明のドラム式洗濯機は図2に示すよう
に、水槽4はバネで吊り下げられており、洗い,すす
ぎ,脱水,乾燥工程時に発生する振動が吸収できる構造
となっている。該水槽4の内部には、ドラム5が水平軸
を中心に回転するように配設されている。該ドラム5の
周壁には、洗濯水を給水或いは排水するための通水孔6
が多数設けられている。また、上記水槽4の上部には乾
燥用ヒーター7、温風循環用の送風機8及び循環ダクト
9が設けられている。上記外箱1の正面には、洗濯物を
出し入れするためのドア2が設けられており、該ドア2
は、水槽4との間のドアパッキン10により密閉され、
洗濯水や乾燥中の温風が機外に漏れない構造となってい
る。11は、ドラム3を回転させるための駆動モーター
であり、12は洗濯液等を機外へ排水するための排水ポ
ンプである。
【0027】13は水槽4の下部と排水ポンプ12を接
続する配管の途中に設けられた糸屑フィルターであり、
上記外箱1の前面下部から取り外しが可能な構造となっ
ている。14は水槽4の最下部に接続され、該水槽4内
の水位を検出するための水位センサーである。15は除
湿装置、16は給水弁である。
【0028】図3は表示操作部3の要部拡大図である。
図3において、表示操作部3は、コントロールパネル1
7に電源スイッチ18、スタート・一時停止スイッチ1
9、コースを選択するコーススイッチ20、洗い,すす
ぎ,脱水,乾燥のマニュアル設定ができるマニュアルス
イッチ21〜24、洗いから脱水までを連続運転する
か、洗いから乾燥までを連続運転するかを選択する洗
濯,乾燥スイッチ25、終了を知らせるブザー音の入切
を選択する終了音入切スイッチ26、そして、上記のよ
うに設定した数字や運転中の残時間や各モードの選択項
目を表示する表示装置27を有している。
【0029】図4は表示操作部3の電気的な制御回路の
ブロック図である。図4において、マイクロコンピュー
ター(以下、マイコンと省略する)28内の構成要素と
して、29は読み出し専用メモリー(以下、ROMと省
略する)で、運転内容を全て記憶しているものである
が、洗濯時間や乾燥時間等は、マニュアル設定を可能と
するマニュアルスイッチ21、若しくは24を押すこと
によって変更可能である。また、データー書き込みメモ
リー(以下、RAMと省略する)30により、入力キー
回路からの信号を入力制御部31〜35を通して格納す
る。
【0030】36はRAM30に格納されたデーターを
比較したり加算減算などを行う演算部、37はマイクロ
コンピューター内の動作をコントロールする制御部、3
8はタイマー、39〜41は上記から取り出された信号
によって各機器を作動させるための制御部である。
【0031】また、マイコン28の外部回路として、上
記キースイッチ18〜26までを含む入力キー回路4
2、乾燥時のヒーターの電流を測定する乾燥用ヒーター
電流測定回路43、洗濯物の量を検知する布量検知回路
44、洗濯物の材質を検知する布質検知回路45、負荷
制御回路46、時間・コース・残時間等を表示するため
の表示回路27、終了・エラー発生を音で知らせるため
のブザー47、乾燥用ヒーター7、駆動モーター11、
排水ポンプ13等を制御するための負荷駆動回路48及
び電源回路49、リセット回路50が接続されている。
【0032】次に上記のように構成してなる本発明のド
ラム式洗濯乾燥機の一実施例を示す第1の洗濯動作を図
5とともに説明する。まず洗い工程から乾燥工程至るま
での第1の洗濯動作は、図5に示すように、ドラム式洗
濯乾燥機の運転をスタートする場合には、ドラム5内に
洗濯物を入れ、ステップS1において、電源スイッチ1
8をONし、電源が入ると表示の初期設定される。
【0033】次に、予め設定されている運転コースの中
から設定コースを選び、ステップS2に進んで、スター
ト・一時停止スイッチ19を押(ON)し、該スタート
・一時停止スイッチ19を押すとステップS3に進ん
で、駆動モーター11にてドラム5を回転させて、布量
検知回路44により洗濯開始前の洗濯物の布量をモータ
ートルクの変動値によって検知し、ステップS4に進ん
で、上記布量検知回路44にて検知された布量をマイコ
ン28により記憶し、ステップS5に進んで、洗濯物の
布量の検知が終了してから給水弁16を開けて水槽4内
に給水し、洗剤を流し込んで洗濯物に含ませ、ステップ
S6に進んで、洗い工程が行われる。
【0034】洗い工程は、駆動モーター11にてドラム
5を低速回転させて、ドラム5内の洗濯物をタンブリン
グによりたたき洗いされる。
【0035】そして、洗い工程が完了すると、駆動モー
ター11にてドラム5の回転を停止させ、ステップS7
に進んで、排水ポンプ12をONして洗濯水を機外へ排
水し、洗濯水は水槽4の下部から糸屑フィルター13を
経て、排水ポンプ12に至る経路をとる。このとき、洗
濯水に含まれる糸屑は、糸屑フィルター13で捕集さ
れ、排水管等が糸屑等で塞がれるのを防止する。
【0036】また、水槽4内の洗濯水の排水が完了する
と、ステップS8に進んで、中間脱水が行われる。中間
脱水は、駆動モーター11にてドラム5を高速回転させ
て、その遠心力により洗濯物に含まれている洗濯水をド
ラム5の通水孔6から飛ばし、水槽4の内面に伝ってそ
の下部に導き、排水ポンプ12にて機外へ強制的に排水
される。
【0037】さらに、中間脱水が完了すると、ステップ
S9に進んで、給水弁16を開けて再び水槽内4に給水
を行い、ステップS10に進んで、すすぎ工程が行われ
る。すすぎ工程は、洗剤を含まない洗濯水を洗濯物に含
ませ、駆動モーター11にてドラム5を低速回転させ
て、ドラム5内の洗濯物をタンブリングすることで行わ
れる。
【0038】また、すすぎ工程が完了すると、ステップ
S11に進んで、排水ポンプ12をONして洗濯水を機
外へ排水し、上記給水(ステップS9)→すすぎ(ステ
ップS10)→排水(ステップS11)→中間脱水(ス
テップS8)のフローを2〜3回繰り返し、ステップS
13に進んで、洗濯物の脱水工程が行われる。
【0039】脱水工程は、駆動モーター11にてドラム
5を高速回転させて洗濯物に含まれていた水は、ドラム
3の通水孔6から飛ばし、水槽4の内面を伝ってその下
部に導き、排水ポンプ11により機外に強制的に排水さ
れる。
【0040】そして、脱水工程が完了すると、ステップ
S13に進んで、乾燥工程が設定されているか否かマイ
コン28にて判定し、乾燥工程が設定されていないと判
定されれば洗濯が完了する。
【0041】上記ステップS13において、乾燥工程が
設定されていると判定されればステップS14に進ん
で、布量検知回路45にて脱水工程完了後の水を含んだ
洗濯物の布量の検知を行い、ステップS15に進んで、
マイコン28にて記憶した洗濯開始前の洗濯物の布量と
脱水工程完了後の水を含んだ洗濯物の布量との差をマイ
コン28により求め、洗濯開始前の洗濯物の布量と脱水
完了後の水を含んだ洗濯物の布量との差が大きいか否か
マイコン28にて判定し、布量の差が大きいと判定され
ればステップS16に進んで、基準乾燥運転時間Tに補
正時間aを加えて乾燥運転時間を長めに設定し、表示装
置27にて乾燥運転時間の残時間の表示を行いながら、
乾燥工程が行われる。
【0042】乾燥工程は、乾燥用ヒーター7にて加熱さ
れて高温となった空気を、送風機8によりドラム5内に
吹き込みながら、駆動モーター11にてドラム5を低速
回転させて行われる。また、乾燥工程時に洗濯物から蒸
発した水分は、縦方向に配設された除湿装置15の内部
で冷却水と接触することにより除去される。該冷却水
は、ドラム5から排出される温風と接触し、温風内に含
まれる細かな糸屑(綿埃状のもの)を捕集して、水槽4
の下部で接続される排水経路を経て排水ポンプ13にて
機外へ排水されて、乾燥運転時間が経過すると乾燥工程
が終了する。このとき、捕集された糸屑は、糸屑フィル
ター13により回収される。
【0043】また、上記ステップS15において、洗濯
開始前の洗濯物の布量と脱水完了後の水を含んだ洗濯物
の布量との差が小さいと判定されればステップS17に
進んで、基準乾燥運転時間Tから補正時間bを差しひい
て乾燥運転時間を短めに設定し、表示装置27にて乾燥
運転時間の残時間の表示を行いながら、上記と同様に乾
燥工程が行われ、乾燥運転時間が経過すれば乾燥工程が
終了する。
【0044】次に上記のように構成してなる本発明のド
ラム式洗濯乾燥機の一実施例を示す第2の洗濯動作を図
6とともに説明する。まず洗い工程から乾燥工程至るま
での第2の洗濯動作は、図6に示すように、ステップS
21〜S24のフローは、図5に示す上記第1の洗濯動
作のステップS1〜S5と同様の運転が行われる。
【0045】その後、ステップS25に進んで、水槽4
内の水が所定水位に達すると、水位センサー14にて所
定水位を検知して、短時間のタンブリングを行って洗濯
物に水を含ませ、洗濯物に水を含ませることで水槽4内
の水が所定水位よりも減水する。その減水した水位を水
位センサー14にて検知して、所定水位から減水した水
位までの水位変化量をマイコン28に記憶し、再び短時
間のタンブリングを行い、さらに減水した水位を水位セ
ンサー14にて検知して、1回目にタンブリングをさせ
て減水した水位から2回目にタンブリングをさせて減水
した水位までの水位変化量を記憶する。
【0046】そして、2回の水位変化量と布量検知の結
果から洗濯物の布質の判定を行い、ステップS26〜S
33まで上記第1の洗濯動作のステップS6〜S13と
同様の運転が行われる。上記ステップS33において、
乾燥工程が設定されていると判定されれば、ステップS
34に進んで、上記ステップS25において判定された
洗濯物の布質を呼び出し、ステップS35に進んで、洗
濯物の布質は親水性繊維かそれとも疎水性繊維か否かマ
イコン28にて判定し、洗濯物の布質が親水性繊維であ
ると判定されればステップS36に進んで、基準乾燥運
転時間Tに補正時間cを加えて乾燥運転時間を長めに設
定し、表示装置27にて乾燥運転時間の残時間の表示を
行いながら、乾燥工程が行われ、乾燥運転時間が経過す
ると、乾燥工程が終了する。
【0047】また、ステップS35において、洗濯物の
布質が疎水性繊維であると判定されればステップS37
に進んで、基準乾燥運転時間Tから補正時間dを差しひ
いて乾燥運転時間を短めに設定し、表示装置27にて乾
燥運転時間の残時間の表示を行いながら、上記と同様に
乾燥工程が行われ、乾燥運転時間が経過すれば乾燥工程
が終了する。
【0048】次に上記のように構成してなる本発明のド
ラム式洗濯乾燥機の一実施例の第3の洗濯動作を図7と
ともに説明する。洗い工程から乾燥工程に至るまでの第
3の洗濯動作は、図7に示すように、ステップS41〜
S54のフローは上記第2の洗濯動作のステップS21
〜S34のフローと同様の運転が行われる。
【0049】その後、ステップS55に進んで、洗濯物
の布質の厚さは厚手であるかそれとも薄手であるか否か
マイコン28にて判定し、洗濯物の布質が厚手のもので
あると判定されればステップS56に進んで、基準乾燥
運転時間Tに補正時間eを加えて乾燥運転時間を長めに
設定し、表示装置27にて乾燥運転時間の残時間の表示
を行いながら、乾燥工程が行われ、乾燥運転時間が経過
すると、乾燥工程が終了する。
【0050】また、ステップS55において、洗濯物の
布質が疎水性繊維であると判定されればステップS57
に進んで、基準乾燥運転時間Tから補正時間fを差しひ
いて乾燥運転時間を短めに設定し、表示装置27にて乾
燥運転時間の残時間の表示を行いながら、上記と同様に
乾燥工程が行われ、乾燥運転時間が経過すれば乾燥工程
が終了する。
【0051】次に本発明の上記のように構成してなるド
ラム式洗濯乾燥機の一実施例の第4の洗濯動作を図8と
ともに説明する。まず洗い工程から乾燥工程に至るまで
の第4の洗濯動作は、図8に示すように、ステップS6
1〜S73のフローは、図6に示す上記第2の洗濯動作
のステップS31〜S43のフローと同様の運転が行わ
れる。
【0052】そして、ステップS73において、乾燥工
程が設定されていると判定されれば乾燥用ヒーター7に
電流を流して乾燥工程を行い、ステップS74に進ん
で、乾燥用ヒーター電流測定回路43にて乾燥用ヒータ
ー7に流れる電流値を測定し、ステップS75に進ん
で、上記乾燥用ヒーター電流測定回路43にて測定した
電流値が基準値より小さいかそれとも基準値内か若しく
は大きいか否かマイコン28にて判定し、電流値が基準
値より小さいと判定されればステップS76に進んで、
基準乾燥運転時間Tに補正時間gを加えて乾燥運転時間
を長めに設定し、表示装置27にて乾燥運転時間の残時
間の表示を行いながら、乾燥工程が行われ、乾燥運転時
間が経過すると、乾燥工程が終了する。
【0053】また、ステップS75において、電流値が
基準値内であると判定されればステップS77に進ん
で、基準乾燥運転時間Tの残時間の表示を行いながら、
乾燥工程が行われ、乾燥運転時間が経過すると、乾燥工
程が終了する。
【0054】さらに、ステップS75において、電流値
が基準値よりも大きいと判定されればステップS78に
進んで、基準乾燥運転時間Tから補正時間hを差しひい
て乾燥運転時間を短めに設定し、表示装置27にて乾燥
運転時間の残時間の表示を行いながら、上記と同様に乾
燥工程が行われ、乾燥運転時間が経過すれば乾燥工程が
終了する。
【0055】
【発明の効果】本発明のドラム式洗濯乾燥機は上記のよ
うな構成であるから、請求項1記載の発明は、設定手段
にて洗いから乾燥までの各工程の連続運転が設定されて
いる場合、乾燥時間設定手段にて洗濯開始前に布量検知
手段により検知された洗濯物の布量を記憶し、さらに脱
水後に再び布量検知手段にて洗濯物の布量を検知して、
記憶された洗濯開始前の洗濯物の布量と含水量を加えた
脱水後の洗濯物の布量との差に基づいて乾燥工程の乾燥
時間を設定することにより、洗濯物の乾燥不足が生じる
ことがなく、且つ過乾燥による洗濯物の布傷みを防止す
ることができ、しかも、過乾燥による消費電力の無駄が
生じることがなく、最適な乾燥時間で洗濯物を乾燥する
ことができる。
【0056】また、請求項2の発明は、水位検知手段に
て水槽内の水位を検知し、洗い工程の給水完了後、洗濯
物の布への吸水を目的としたなじませ撹拌を行った後に
再び水位検知手段にて水位を検知して、布質検知手段に
て給水完了後の水位からなじませ撹拌を行った後の減水
位によって洗濯物の布質を検知し、布質検知手段にて検
知された布質に基づいて乾燥時間設定手段により乾燥工
程の乾燥時間を設定することにより、洗濯物の布質に基
づいて洗濯物の吸水性も考慮しているので、より一層最
適な乾燥時間で洗濯物を乾燥することができる。
【0057】さらに、請求項3記載の発明は、請求項2
記載の効果に加えて、布質検知手段にて親水性若しくは
厚手の布であると検知されたときには乾燥時間設定手段
により乾燥時間を長く設定し、疎水性若しくは薄手の布
であると検知されたときには乾燥時間設定手段により乾
燥時間を短く設定することにより、洗濯物の布の厚さに
基づいて乾燥時間をきめ細かに設定することができて、
確実に洗濯物を乾燥することができる。
【0058】しかも、請求項4記載の発明は、電流検知
手段にて乾燥用ヒーターに流れる電流値を検知し、電流
検知手段にて大きな電流値が検知されたときには乾燥時
間設定手段により乾燥時間を長く設定し、小さな電流値
が検知されたときには乾燥時間設定手段により乾燥時間
を短く設定することにより、乾燥用ヒータの電流値のバ
ラツキを考慮しているので、ドラム内の状態に合わせた
乾燥時間を設定することができる。
【0059】その上、請求項5記載の発明は、残時間表
示手段にて乾燥工程の乾燥時間を表示することにより、
正確な乾燥時間を表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドラム式洗濯乾燥機の一実施例を示す
外観斜視図である。
【図2】図1に示すドラム式洗濯乾燥機の要部断面図で
ある。
【図3】本発明のドラム式洗濯乾燥機の一実施例を示す
表示操作部の要部平面図である。
【図4】本発明のドラム式洗濯乾燥機の一実施例を示す
マイコンの制御ブロック図である。
【図5】本発明のドラム式洗濯乾燥機の一実施例を示す
第1の洗濯動作のフロ−チャ−トである。
【図6】本発明のドラム式洗濯乾燥機の一実施例を示す
第2の洗濯動作のフロ−チャ−トである。
【図7】本発明のドラム式洗濯乾燥機の一実施例を示す
第3の洗濯動作のフロ−チャ−トである。
【図8】本発明のドラム式洗濯乾燥機の一実施例を示す
第4の洗濯動作のフロ−チャ−トである。
【図9】従来のドラム式洗濯乾燥機の外観斜視図であ
る。
【図10】図9に示すドラム式洗濯乾燥機の要部断面図
である。
【符号の説明】
7 乾燥用ヒーター 14 水位センサー 27 表示装置 43 乾燥用ヒーター電流測定回路 44 布量検知回路 45 布質検知回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドラム内の洗濯物の布量を検知する布量
    検知手段と、該布量検知手段にて検知された布量に基づ
    いて洗い,すすぎ,脱水及び乾燥までの各工程の連続運
    転の設定が可能な設定手段とを備えてなるドラム式洗濯
    乾燥機において、 上記設定手段にて洗いから乾燥までの各工程の連続運転
    が設定されている場合、洗濯開始時に上記布量検知手段
    にて検知された洗濯物の布量を記憶し、さらに脱水後に
    再び上記布量検知手段にて洗濯物の布量を検知し、記憶
    された洗濯開始時の洗濯物の布量と含水量を加えた脱水
    後の洗濯物の布量との差に基づいて乾燥工程の乾燥時間
    を設定する乾燥時間設定手段を備えてなることを特徴と
    するドラム式洗濯乾燥機。
  2. 【請求項2】 上記請求項1記載のドラム式洗濯乾燥機
    において、水槽内の水位を検知する水位検知手段と、洗
    い工程の給水完了後の水位を検知し、洗濯物の布への吸
    水を目的としたなじませ撹拌を行った後の一定時間後に
    再び上記水位検知手段にて水位を検知し、上記給水完了
    時の水位からの減水位によって洗濯物の布質を検知する
    布質検知手段とを備え、該布質検知手段にて検知された
    布質に基づいて上記乾燥時間設定手段により乾燥工程の
    乾燥時間を設定してなることを特徴とするドラム式洗濯
    乾燥機。
  3. 【請求項3】 上記乾燥時間設定手段は、上記布質検知
    手段にて親水性若しくは厚手の布であると検知されたと
    きには乾燥時間を長く設定し、疎水性若しくは薄手の布
    であると検知されたときには乾燥時間を短く設定してな
    ることを特徴とする請求項2記載のドラム式洗濯乾燥
    機。
  4. 【請求項4】 上記請求項1記載のドラム式洗濯機にお
    いて、乾燥工程を行うための乾燥用ヒーターに流れる電
    流値を検知する電流検知手段を備え、上記乾燥時間設定
    手段は、上記電流検知手段にて大きな電流値が検知され
    たときには乾燥時間を長く設定し、小さな電流値が検知
    されたときには乾燥時間を短く設定してなることを特徴
    とするドラム式洗濯乾燥機。
  5. 【請求項5】 上記乾燥時間設定手段にて設定された乾
    燥時間の残時間を表示する残時間表示手段を備えてなる
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項
    記載のドラム式洗濯乾燥機。
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