JPH087953A - コネクタ及びその製造方法 - Google Patents

コネクタ及びその製造方法

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JPH087953A
JPH087953A JP6297448A JP29744894A JPH087953A JP H087953 A JPH087953 A JP H087953A JP 6297448 A JP6297448 A JP 6297448A JP 29744894 A JP29744894 A JP 29744894A JP H087953 A JPH087953 A JP H087953A
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JP
Japan
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connector
pin
flexible sheet
base plate
connecting portion
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JP6297448A
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English (en)
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Matsuhisa Tsuruta
田 松 久 鶴
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板と垂直にコネクタピンを配設したとき
に、外部端子から加わる力を吸収し、且つ可及的にコネ
クタピンの高さを抑えるコネクタを提供すること。 【構成】 導体パターン層6の一部である端子接続部6
を除き、導体パターン層6の両側を被覆する絶縁層10
を備えるフレキシブルシート2をベース板1に貼り付け
て、ベース板1の接続用穴部4が端子接続部6に合わさ
るようにフレキシブルシート2を貼り付けてなる回路基
板3において、端子接続部6に回路基板3と垂直とな
り、且つコネクタピン5を嵌合する穴部を備えるコネク
タケース8を、ベース板1に固定してなるコネクタ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気機器に使用される
コネクタに関し、特にコネクタピンが基板上に表面実装
されるコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のコネクタの従来の技術として、
特開平5−135814号公報に開示される表面実装用
コネクタのリード構造がある。上記公報に開示されてい
る表面実装用コネクタの斜視図を図6に示す。図6にお
いて、コネクタケース50は、プリント基板54上に固
定される。コネクタ端子51は一部がコネクタケース5
0内に露出するとともに端部52にてプリント基板54
表面に設けられたパターン53に接触している。端部5
2とパターン53は半田付けにて強固に電気的に接続さ
れる。上記公報に開示されている技術においては、リー
ド51がコネクタケース50からプリント基板54に対
して水平に張り出し、且つ下方に向けて折り曲げられ、
その途中で外部端子からの外力を吸収する折り曲げ部5
5が設けられている。この折り曲げ部55が持つバネ性
を利用して負荷を吸収することにより、端部52とパタ
ーン53の半田付けの破壊を防止するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に開
示されているコネクタと基板の接続は、基板と水平の方
向にコネクタを接続する場合のコネクタと基板の接続方
法である。レイアウトの関係等でコネクタを基板と垂直
に接続する場合には、上記公報に開示されているコネク
タでは、コネクタピンに加わる外力を吸収するのに折り
曲げ部が必要な為、折り曲げ部の長さだけコネクタピン
及びコネクタケースの高さが高くなってしまい、このコ
ネクタを有する基板を含む装置が大きくなってしまう、
という問題がある。そこで本発明は、基板の垂直方向か
らコネクタを接続する場合に、外部端子から加わる力を
吸収できるようにし、且つコネクタピンの高さを抑える
ことを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1のコネクタは、導体パターン層と、導体パ
ターン層の一部である端子接続部を除き、導体パターン
層の両側を被覆する絶縁層を備えるフレキシブルシート
と、端子接続部よりも面積の広い接続用穴部を備え、接
続用穴部と端子接続部が合わさるようにフレキシブルシ
ートに貼り付けられたベース板と、端子接続部にベース
板と垂直に電気的に接続されるコネクタピンと、コネク
タピンを嵌合する穴部を備え、ベース板に固定されるコ
ネクタケースと、を有する。尚、フレキシブルシートに
関しては、内部に信号線を備え、絶縁カバーで一部或い
は全部が可撓性を有するフレキシブルプリント基板の一
部でもよい。
【0005】請求項1の発明に加えて請求項2のコネク
タは、接続用穴部内に、コネクタピンと導体パターン層
との接合部分を中心として撓んだ撓み部をフレキシブル
シートに形成するようにした。
【0006】請求項1及び請求項2のコネクタを製造す
るために請求項3では、端子接続部を有する導体パター
ン層と、端子接続部を除き、導体パターン層の両側を被
覆する絶縁層を備えるフレキシブルシートを、端子接続
部よりも面積の広い接続用穴部を備えるベース板に、接
続用穴部と端子接続部が合わさるように貼り付けてお
き、コネクタピンをコネクタケースに備えられた穴部に
嵌合した状態で、コネクタピンの端部が端子接続部に当
接するようにコネクタケースをベース板に固定して、端
子接続部とコネクタピンを電気的に接続するようにす
る。
【0007】
【作用】請求項1の発明によれば、コネクタピンの先端
がコネクタケース内に露出し、ここから電源やコンピュ
ータなどの他の電気要素に接続される。コネクタピンを
ベース板と垂直に配設したときに、コネクタに嵌合する
外部のコネクタ及びケーブル等の挿抜によって発生する
外力、及び熱によるコネクタピンの膨張によってコネク
タに加わる負荷は、コネクタピンを介してフレキシブル
シートの撓みによって吸収される。
【0008】請求項2の発明は、請求項1に加えてフレ
キシブルシートに撓み部を設けたことによって、コネク
タピンに加わる負荷に対して端子接続部とコネクタピン
との接続部分が、ほぼ無負荷状態を保つことが可能とな
る。ここで、撓み部はフレキシブルシートをベース板に
貼り付ける前に型により形成しておくのが好ましい。
【0009】請求項3の発明によれば、予めコネクタピ
ンをコネクタケースの穴部に嵌合してから、コネクタケ
ースをフレキシブルシートを貼り付けたベース板に固定
するので、コネクタピンと端子接続部との位置決めを行
う必要がない。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1〜図3は本発明の第1実施例のコネクタである。フ
レキシブルシート2は図3に示すように導体パターン層
30と、その両面を被覆する絶縁層10を備え、可撓性
を有している。端子接続部6は導体パターン層30の一
部であり、絶縁層10が除去されて導体パターン層30
が露出している部分である。ベース板1は四角く切られ
た接続用穴部4を備える。端子接続部6と接続用穴部4
が合わさるようフレキシブルシート2をベース板1に貼
り付けることで回路基板3を形成している。図1の破線
で示されている部分は、ベース板1に設けられている接
続用穴部4及びフレキシブルシート2に設けられた端子
接続部6を示している。本実施例ではフレキシブルシー
ト2としてフレキシブルプリント基板が用いられてお
り、フレキシブルシート2の表面上に電子部品7が実装
され、電子制御装置を形成している。コネクタピン5は
端子接続部6上にベース板1に対して垂直に設置され
る。また、ベース板1はコネクタケース8に固定され
る。ベース板1とコネクタケース8は接着剤を用いて接
着している。コネクタケース8にはコネクタピン5の配
設位置に対応してコネクタピン5の先端が嵌合される穴
部が設けられている。コネクタピン5をコネクタケース
8の穴部に圧入してから端子接続部6をコネクタピン5
の端部9に対応するように配置して、コネクタピン5の
端部9と端子接続部6とを電気的に接続する。本発明で
はコネクタピン5の端部9の形状は特に指定しないが、
第1実施例ではコネクタピン5の端部9を折り曲げて、
端部9を端子接続部6と電気的に接続している。図3に
図2の接続用穴部4における端子接続部6とフレキシブ
ルシート2との接続部分の拡大図を示す。端子接続部6
はフレキシブルシート2内部の信号線の一部であり、フ
レキシブルシート2の絶縁層10を剥離して形成してい
る。本実施例では接続用穴4とフレキシブルシート2と
端子接続部6との配置は図3のようになっており、温度
変化によるコネクタピン3の伸縮はフレキシブルシート
2の絶縁層10の可撓性にて吸収している。
【0011】本発明のコネクタは、端子接続部6を備え
る導体パターン層30と、端子接続部6を除き、導体パ
ターン層30の両側を被覆する絶縁層10を備えるフレ
キシブルシート2を、端子接続部6よりも面積の広い接
続用穴部4を備えるベース板1に、接続用穴部4と端子
接続部6が合わさるように貼り付けておき、コネクタピ
ン5をコネクタケース8に備えられた穴部に嵌合した状
態で、前記コネクタピン5の端部9が端子接続部6に当
接するようにコネクタケース8をベース板1に固定し
て、端子接続部6とコネクタピン5を電気的に接続する
ことによって製造する。
【0012】図4〜図5は本発明の第2実施例のコネク
タ接続部の平面図である。フレキシブルシート12は、
第1実施例と同様に、端子接続部16を除いて導体パタ
ーン層の両面を被覆する絶縁層を備え、可撓性を有して
いる。ベース板11は四角く切られた接続用穴部14を
備える。フレキシブルシート12をベース板11に貼り
付けて回路基板13を形成している。図4の破線で示さ
れている部分は、ベース板11に設けられている接続用
穴部14及びコネクタケース18の一部を示している。
回路基板13には電子部品17が実装され、電子制御装
置を構成している。ベース板11の接続用穴部14はコ
ネクタピン15を設置するために設けられている。ベー
ス板11に設けられている接続用穴部14に対応するよ
うに、フレキシブルシート12には端子接続部16が設
けられている。ベース板11はコネクタケース18に固
定される。ベース板11とコネクタケース18は接着剤
を用いて接着している。コネクタケース18にはコネク
タピン15の配設位置に対応してコネクタピン15の先
端が嵌合される穴部が設けられている。コネクタピン1
5をコネクタケース18に圧入してから端子接続部16
にコネクタピン15の端部19を対応するように配置し
て、コネクタピン15の端部19と端子接続部16とを
電気的に接続する。第2実施例では、コネクタピン15
の端部19はフランジになっており、これによりコネク
タピン15はコネクタケース18とベース板11の間に
固定している。第2実施例における端子接続部16とフ
レキシブルシート12との接続部分は第1実施例と同様
に、端子接続部16と接続用穴部14が合わさるように
フレキシブルシート12の絶縁層を除去してベース11
に貼り付けている。
【0013】次に、本発明の第3実施例のコネクタを図
7〜図8に示す。第1実施例及び第2実施例では、コネ
クタケースは基板のハウジングの役割を兼ねているが、
第3実施例はコネクタケース28がハウジングの役割を
持たない場合の実施例である。第1実施例及び第2実施
例と同様に、内部に信号線を備えるフレキシブルシート
22を用いてベース板21の表面を被覆して回路基板2
3を形成している。図7の破線で示されている部分は、
ベース板21に設けられている接続用穴部24及びフレ
キシブルシート22に設けられた端子接続部26を示し
ている。フレキシブルシート22の表面上に電子部品2
7が実装され、電子制御装置を形成している。電子部品
27の実装方法は第1実施例と同じである。接続用穴部
24にはコネクタピン25が設置され、接続用穴部24
に対応するようにフレキシブルシート22には端子接続
部26が設けられている。コネクタケース28にはコネ
クタピン25の配設位置に対応するコネクタピン25の
穴部が設けられている。コネクタピン25をコネクタケ
ース28の穴部に圧入してから端子接続部26をコネク
タピン25の端部29に対応するように配置して、コネ
クタピン25の端部29と端子接続部26とを電気的に
接続する。第3実施例におけるコネクタピン25の端部
29の形状は第1実施例と同じとする。また、第3実施
例における端子接続部26とフレキシブルシート22と
の接続部分は第1実施例及び第2実施例と同様に、端子
接続部26はフレキシブルシート22に合わさるよう
に、フレキシブルシート22の絶縁層を除去してベース
板21に貼り付けている。
【0014】次に、第4実施例のコネクタを図9〜図1
1に示す。フレキシブルシート32は図11に示すよう
に導体パターン層33と、その両面を被覆する絶縁層3
4を備え、コネクタピン35を中心としてリング状に撓
み部36を形成している。図10は図9のD−D断面図
である。第4実施例はコネクタピン35の接続部分の周
りに形成された撓み部36以外については第1実施例と
同じであるため、同一となる部分の説明は省略する。第
4実施例によると、撓み部36を形成したことによって
コネクタピン35に負荷が加わった場合でも、フレキシ
ブルシート32の可撓性に加えて撓み部36にて負荷を
吸収するので、コネクタピン35と端子接続部37との
接続部分は常に無負荷状態となる。図9のコネクタピン
35を中心に示されている円形の部分は、フレキシブル
シート32の撓み部36であり、撓み部36はコネクタ
ピン35と端子接続部37との接続部分を中心に形成さ
れており、型を用いて予めフレキシブルシート32に撓
みを形成してからベース板31をフレキシブルシート3
2に貼り付けている。また、撓み部36の形状は第4実
施例の形状に限定する意図はなく、コネクタピンに加わ
る負荷に対して端子接続部とコネクタピンとの接続部分
が無負荷状態を保つような形状であればどのような形状
でもよい。図12はフレキシブルシート42の撓み部4
1の変形例を示す図であり、コネクタピン44の配設位
置と撓み部41以外の構造は図11と同じであるので説
明は省略する。図12に示すように撓み部41をフレキ
シブルシート42の絶縁層43を含んで形成すると、コ
ネクタピン44に負荷が加わったとき等に、隣合うコネ
クタピンが接触して短絡する恐れが少なくなる。更に、
撓み部41の先端部分に溌水性を有するコーティング剤
を付着させれば、水切り性を向上させ、コネクタピン4
4と端子接続部45の接続部に水滴が付着してコネクタ
ピン44同士が短絡するのを防止することも可能にな
る。
【0015】本発明ではフレキシブルシートの硬度は特
に限定しないが、フレキシブルシートの硬度は、20〜
60Hvの範囲のものを用いるのが好ましい。本発明で
はフレキシブルシートに実装される電子部品は、電子部
品の端子部分とフレキシブルシートの信号線とを半田付
けによって接続している。本発明では基板の材質につい
て特に限定する必要はないが、放熱性の面から金属の板
を用いるのが好ましい。更に好ましくはアルミニウムの
板を用いるとよい。
【0016】また、特開平5−135814号公報に開
示される表面実装用コネクタの端部52とパターン53
との電気的な接続を、超音波接続で行おうとすると、コ
ネクタケース50と、端部52とパターン53の接続部
との距離が近いため、治具の配置が困難であり、作業性
が悪くなる、という問題が生じる。しかし、本発明のコ
ネクタの構造においては、コネクタピンが接続される端
子接続部の反対側の面には障害物が何もなく、ベース板
の接続用穴部に超音波溶着用の治具を比較的自由に出し
入れできるので、容易にベース板と垂直に超音波溶着用
の治具を配置することができる。よって、端子接続部と
コネクタピンとの電気的な接続を超音波接続で行うこと
ができる。これにより、短時間、且つ低コストで端子接
続部とコネクタピンとの接続ができる。また、コネクタ
ピン5,15,25または端子接続部6,16,26に
半田ペーストを盛っておき、接続用穴部4,14,24
の下から半田ごてを当てて、コネクタピン5,15,2
5と端子接続部6,16,26を電気的に接続させても
よい。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明によると、基板の垂直方
向から外部端子を接続する構造のコネクタにおいて、コ
ネクタピンに加わる負荷をフレキシブルシートの撓みが
吸収するので、コネクタピンに折り曲げ部を備えずにコ
ネクタピンに加わる負荷を吸収することができる。これ
により、コネクタピンの高さを抑えることができ、基板
の大型化を防ぐことができる。
【0018】更に、本発明のコネクタは、コネクタピン
が接続される端子接続部の反対側の面に障害物がないの
で、半田付けや超音波溶着用の治具を自由に出し入れで
きる。特に超音波溶着用の治具を用いれば端子接続部と
コネクタピンとの超音波接続が可能となり、短時間、且
つ低コストで端子接続部とコネクタピンとの接続ができ
る。
【0019】請求項2の発明によると、フレキシブルシ
ートの可撓性を利用して撓み部を形成したことにより、
コネクタピンと端子接続部との間の接続部分が常に無負
荷状態となる。これによってコネクタピンに加わる負荷
を吸収することができる。
【0020】また撓み部を設けたことにより、コネクタ
に負荷が加わったときでも隣合うコネクタピンが接触す
ることが出来ず、電気的な短絡を防止することもでき
る。
【0021】請求項3の発明によれば、予めコネクタピ
ンをコネクタケースの穴部に嵌合してから、コネクタケ
ースをフレキシブルシートを貼り付けたベース板に固定
するので、コネクタピンと端子接続部との位置決めを行
う必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のコネクタを実装する状態
を示す図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】第1実施例の端子接続部の拡大図を示す図であ
る。
【図4】本発明の第2実施例のコネクタピンと基板との
構成を示す図である。
【図5】図3のB−B断面図である。
【図6】従来のコネクタと基板との接続を示す図であ
る。
【図7】本発明の第3実施例のコネクタピンと基板との
構成を示す図である。
【図8】図7のC−C断面図である。
【図9】本発明の第4実施例のコネクタピンと基板との
構成を示す図である。
【図10】図9のD−D断面図である。
【図11】第4実施例の端子接続部の拡大図を示す図で
ある。
【図12】撓み部の別の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1,11,21,31 ベース板 2,12,22,32,42 フレキシブルシート 3,13,23 回路基板 4,14,2
4 接続用穴部 5,15,25,35,44 コネクタピン 6,16,26,37,45 端子接続部 7,17,27 電子部品 8,18,28,50 コネクタケース 9,19,29 コネクタピンの端部 10,34,
43 絶縁層 30,33 導体パターン層 36,41
撓み部 51 コネクタ端子 52 端部 53 パターン 54 プリン
ト基板 55 折り曲げ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子接続部を有する導体パターン層、及
    び前記端子接続部を除き、前記導体パターン層の両側を
    被覆する絶縁層を備えるフレキシブルシートと、 前記端子接続部よりも面積の広い接続用穴部を備え、該
    接続用穴部と前記端子接続部が合わさるように前記フレ
    キシブルシートに貼り付けられたベース板と、 前記端子接続部に前記ベース板と垂直に電気的に接続さ
    れるコネクタピンと、 該コネクタピンを嵌合する穴部を備え、前記ベース板に
    固定されるコネクタケースと、 を有するコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1のコネクタにおいて、 前記接続用穴部内に、前記コネクタピンと導体パターン
    層との接合部分を中心として撓んだ撓み部を前記フレキ
    シブルシートに形成することを特徴とするコネクタ。
  3. 【請求項3】 端子接続部を有する導体パターン層と、
    前記端子接続部を除き、前記導体パターン層の両側を被
    覆する絶縁層を備えるフレキシブルシートを、前記端子
    接続部よりも面積の広い接続用穴部を備えるベース板
    に、前記接続用穴部と前記端子接続部が合わさるように
    貼り付けておき、コネクタピンをコネクタケースに備え
    られた穴部に嵌合した状態で、前記コネクタピンの端部
    が前記端子接続部に当接するように前記コネクタケース
    を前記ベース板に固定して、前記端子接続部と前記コネ
    クタピンを電気的に接続するコネクタの製造方法。
JP6297448A 1994-04-21 1994-11-30 コネクタ及びその製造方法 Pending JPH087953A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002012097A (ja) * 2000-06-28 2002-01-15 Unisia Jecs Corp 車両用電子制御装置
JP2020034280A (ja) * 2018-08-27 2020-03-05 多摩川精機株式会社 マグネットワイヤ接合方法及び接合構造

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