JPH0876537A - 電子機器のコネクタ接続部およびコネクタ接続方法 - Google Patents

電子機器のコネクタ接続部およびコネクタ接続方法

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JPH0876537A
JPH0876537A JP6240546A JP24054694A JPH0876537A JP H0876537 A JPH0876537 A JP H0876537A JP 6240546 A JP6240546 A JP 6240546A JP 24054694 A JP24054694 A JP 24054694A JP H0876537 A JPH0876537 A JP H0876537A
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JP
Japan
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connector
relay
mounting plate
mount hole
mount
Prior art date
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Pending
Application number
JP6240546A
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English (en)
Inventor
Tadashi Sato
忠志 佐藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コネクタ取付板に中継コネクタを取り付け、
その中継コネクタを介してコネクタ取付板の前側のコネ
クタと後側のコネクタを接続する電子機器のコネクタ接
続部において、手前側の一方向から中継コネクタに対す
る後側コネクタの差し込みを容易として取付の作業性を
向上させる。 【構成】 コネクタ取付板10に、中継コネクタ12の
マウント孔11を設けるとともに、そのマウント孔11
と側縁10aとを結んで切欠き20を設ける。そして、
前側コネクタ15と後側コネクタ25を接続するとき、
中継コネクタ12をそれに後側コネクタ25を差し込み
やすい向きにしてから、その後側コネクタ25を中継コ
ネクタ12に取り付け、その後に、ハーネス16を切欠
き20を通してマウント孔11に入れ、そのマウント孔
11にはめ付けて中継コネクタ12をコネクタ取付板1
0に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プリンタ・複写機・
ファクシミリなどの電子機器に適用し得る。詳しくは、
そのような電子機器において、コネクタ取付板の前側の
コネクタと後側のコネクタとを中継コネクタを介して接
続するコネクタ接続部およびコネクタ接続方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子機器、たとえばレーザプリン
タの中に、感光体や現像器などを有するプロセスユニッ
トのようなユニットを交換自在に備え、そのユニットの
前後両側をそれぞれ前側および後側側板で支持したもの
がある。そして、その種のプリンタでは、たとえば後側
側板の後方に、該ユニット内のセンサやスイッチやクラ
ッチ等と接続する回路基板を備えたものがあった。その
場合、ユニット側の前側コネクタと、回路基板側の後側
コネクタとの接続位置を所定個所に固定すると、たとえ
ばユニット交換時にそれらコネクタの接続・取外しが容
易となる利点がある。
【0003】そのため、従来では、たとえば上述の後側
側板を、図5に示すようなコネクタ取付板1として利用
し、そのコネクタ取付板1のマウント孔2に中継コネク
タ3を取り付け、その中継コネクタ3を介してコネクタ
取付板1の後側からの後側コネクタ4と前側からの前側
コネクタ5とを接続する構成としていた。
【0004】そして、前側コネクタ5と後側コネクタ4
を接続するとき、図6(イ)に示すように、中継コネク
タ3をマウント孔2にはめ付けてコネクタ取付板1に取
り付け、その後、(ロ)に示すように、コネクタ取付板
1の前側から、中継コネクタ3の前側差込み口3bに前
側コネクタ5を差し込むとともに、後側差込み口3aに
後側コネクタ4を差し込み、(ハ)に示すように、それ
らコネクタ4・5を中継コネクタ3に取り付けていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、レーザプリ
ンタ等を組立ラインにのせて組み立てる場合には、通
常、手前側の一方向から作業を行うことが多い。ところ
が、従来、コネクタ取付板1に中継コネクタ3を取り付
けたとき、差込み口3aは後向きになるため、手前側の
一方向から、その差込み口3aに後側コネクタ4を差し
込みずらく、ときにはコネクタピンを曲げてしまったり
する不具合を生じ、組立の作業性が悪いという問題があ
った。
【0006】そこで、この発明の目的は、そのような手
前側の一方向から、中継コネクタに対する後側コネクタ
の差し込みを容易として取付の作業性を向上させること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載のものは、たとえば以下の図示実施例に示すように、
コネクタ取付板10のマウント孔11に中継コネクタ1
2を取り付け、その中継コネクタ12を介して前記コネ
クタ取付板10の後側からの後側コネクタ25と前側か
らの前側コネクタ15とを接続する電子機器のコネクタ
接続部において、前記中継コネクタ12に接続した前記
後側コネクタ25のハーネス16が通過する切欠き20
を、前記マウント孔11と側縁10aとを結んで前記コ
ネクタ取付板10に形成してなる、ことを特徴とする。
【0008】請求項2に記載のものは、たとえば以下の
図示実施例に示すように、請求項1に記載のコネクタ接
続部において、前記切欠き20の側縁10bを曲げてな
る、ことを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の電子機器のコネクタ接続
方法は、たとえば以下の図示実施例に示すように、中継
コネクタ12に後側コネクタ25を取り付け、その後側
コネクタ25のハーネス16をコネクタ取付板10の切
欠き20を通してそのマウント孔11に入れ、その後、
そのマウント孔11を通して前記後側コネクタ25を前
記コネクタ取付板10の後側に移動するとともに、該マ
ウント孔11にはめ付けて前記中継コネクタ12を前記
コネクタ取付板10に取り付け、しかる後、そのコネク
タ取付板10の前側から前記中継コネクタ12に前側コ
ネクタ15を取り付けてなる、ことを特徴とする。
【0010】
【作用】そして、後側コネクタ25と前側コネクタ15
を接続するとき、中継コネクタ12に後側コネクタ25
を取り付け、その後側コネクタ25のハーネス16をコ
ネクタ取付板10の切欠き20を通してそのマウント孔
11に入れ、その後、そのマウント孔11を通して後側
コネクタ25をコネクタ取付板10の後側に移動すると
ともに、マウント孔11にはめ付けて中継コネクタ12
をコネクタ取付板10に取り付け、しかる後、そのコネ
クタ取付板10の前側から中継コネクタ12に前側コネ
クタ15を取り付ける。
【0011】請求項2に記載のものでは、コネクタ取付
板10の切欠き20を通して後側コネクタ25のハーネ
ス16をマウント孔11に入れるとき、そのハーネス1
6が切欠き20の側縁10bの端面に当たらないように
する。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
について説明する。図1に、レーザプリンタに備えるこ
の発明のコネクタ接続部の一例を示す。
【0013】このレーザプリンタは、図示しないが、た
とえば感光体や現像器などを有するプロセスユニットを
交換自在に備え、そのユニットの前後両側をそれぞれ前
側および後側側板で支持してなる。そして、後側側板の
後方に、該ユニット内のセンサやスイッチやクラッチ等
と接続する回路基板を備える構成とする。
【0014】しかして、この発明のコネクタ接続部は、
後側側板を、図中符号10で示すコネクタ取付板として
兼用する。コネクタ取付板10には、マウント孔11を
設けるとともに、そのマウント孔11と一側側縁10a
とを結んで切欠き20を設けてなる。マウント孔11
は、図中符号12で示す中継コネクタの外形に合わせて
図中上下方向に縦長に形成し、その上下両側に掛止凹部
11aを有する。
【0015】中継コネクタ12は、箱形のハウジング1
3を有し、そのハウジング13の前後方向(図1中矢印
A方向)両側に差込み口12a・12bを設け、それら
差込み口12a・12bからハウジング13内のコネク
タピン14を外部に臨ませてなる。また、ハウジング1
3の上下両面の一側面寄りに、それぞれ弾性アーム13
aを設けてなる。弾性アーム13aは、それぞれ前側に
向け設け、上側のものを斜め上向きに伸ばし、下側のも
のを下向きに伸ばし、各々先端に掛止爪部13bを設け
てなる。さらに、ハウジング13の両側面に、それぞれ
上下方向に突当てリブ13cを設けてなる。
【0016】そして、この発明のコネクタ接続部は、中
継コネクタ12の前側差込み口12aに接続する前側コ
ネクタ15を備えるとともに、後側差込み口12bに接
続する後側コネクタ25を備える。そのうち前側コネク
タ15は、コネクタ取付板10の前後方向(図1中A方
向)前側に組み付ける、たとえばプロセスユニット内の
センサ等のコネクタであり、そのセンサ等とハーネス1
9を介して接続してなる。後側コネクタ25は、コネク
タ取付板10の後側に組み付ける、たとえば前記回路基
板のコネクタであり、その回路基板とハーネス16を介
して接続してなる。
【0017】さて、レーザプリンタの組立時、上述のコ
ネクタ接続部における前側コネクタ15と後側コネクタ
25を接続するときは、まず、図2(イ)に示すよう
に、後側コネクタ25を、中継コネクタ12の後側差込
み口12bに差し込む。
【0018】それから、この後側コネクタ25のハーネ
ス16を切欠き20を通し、図2(ロ)に示すように、
マウント孔11に入れる。
【0019】その後、そのマウント孔11を通して後側
コネクタ25をコネクタ取付板10の後側に中継コネク
タ12とともに移動し、その中継コネクタ12を、図2
(ハ)に示すように、マウント孔11にはめ付けてコネ
クタ取付板10に取り付ける。そのマウント孔11に中
継コネクタ12をはめ付ける場合は、図1に示す弾性ア
ーム13aを掛止凹部11aに当てて倒しながらその凹
部11aを通過して後、その掛止凹部11aのエッジに
掛止爪部13bを掛け止めるとともに、突当てリブ13
cをマウント孔11の側縁に突き当てて中継コネクタ1
2を止める。
【0020】しかる後、さらに図2(ハ)に示すよう
に、前側コネクタ15を、コネクタ取付板10の前側か
ら中継コネクタ12の前側差込み口12aに差し込む。
【0021】そして、図2(ニ)に示すような状態と
し、前側コネクタ15と後側コネクタ25の接続を完了
する。
【0022】ところで、上述した実施例では、プロセス
ユニットを支持する側板をコネクタ取付板10として利
用したが、側板に限らず、たとえば熱や静電気などによ
る影響を遮断するために設置する、仕切板や遮蔽板をコ
ネクタ取付板として利用することもできる。また、その
他の適宜板状部材を利用してもよい。また、前側コネク
タ15がプロセスユニット内のセンサ等のコネクタの場
合に限らないし、後側コネクタ25が回路基板のコネク
タの場合に限らないことは勿論である。
【0023】さらに、この発明では、たとえば図3に示
すように、コネクタ取付板10の切欠き20の側縁10
bを曲げ、そこに曲げ部を形成するとよい。そして、切
欠き20を通して後側コネクタ25のハーネス16をマ
ウント孔11に入れるとき、ハーネス16が切欠き20
の側縁10bの端面10cに当たることを阻止する。
【0024】またさらに、たとえば図4に示すように、
そのような曲げ部を、切欠き20の側縁10bだけな
く、その側縁10bからコネクタ取付板10の一側側縁
10aに渡って設け、側縁10aと側縁10bとの間を
丸味を付けた形状にするとよい。そして、切欠き20を
通して後側コネクタ25のハーネス16をマウント孔1
1に入れるとき、そのハーネス16を案内して切欠き2
0内に入りやすくする。
【0025】
【発明の効果】したがって、この発明によれば、コネク
タ取付板のマウント孔と側縁とを結んで切欠きを形成
し、電子機器の組立時、後側コネクタと前側コネクタを
接続するときに、中継コネクタに後側コネクタを取り付
けてから、そのハーネスを該切欠きを通してマウント孔
に入れて中継コネクタをコネクタ取付板に取り付ける構
成とするから、中継コネクタを、それに後側コネクタを
差し込みやすい向きに自由に配置することができ、これ
により、手前側の一方向から中継コネクタに対する後側
コネクタの差し込みを容易として取付の作業性を向上さ
せることができる。
【0026】請求項2に記載のものによれば、コネクタ
取付板の切欠きの側縁を曲げて形成し、その切欠きを通
して後側コネクタのハーネスをマウント孔に入れると
き、そのハーネスが切欠きの側縁の端面に当たらないよ
うにし、これにより、たとえばその側縁の端面にできた
バリ等でハーネスを傷つけることを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるコネクタ接続部の分
解斜視図である。
【図2】(イ)〜(ニ)は、そのコネクタ接続部におけ
る前側コネクタと後側コネクタの接続手順を示す概略構
成図である。
【図3】コネクタ取付板の切欠きの側縁に曲げを形成し
た例を示す斜視図である。
【図4】その曲げをコネクタ取付板の側縁にも形成した
他例を示す斜視図である。
【図5】従来のコネクタ接続部の分解斜視図である。
【図6】(イ)〜(ハ)は、そのコネクタ接続部におけ
る前側コネクタと後側コネクタの接続手順を示す概略構
成図である。
【符号の説明】
10 コネクタ取付板 10a コネクタ取付板の側縁 10b 切欠きの側縁 11 マウント孔 12 中継コネクタ 15 前側コネクタ 16 ハーネス 20 切欠き 25 後側コネクタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタ取付板のマウント孔に中継コネ
    クタを取り付け、その中継コネクタを介して前記コネク
    タ取付板の後側からの後側コネクタと前側からの前側コ
    ネクタとを接続する電子機器のコネクタ接続部におい
    て、前記中継コネクタに接続した前記後側コネクタのハ
    ーネスが通過する切欠きを、前記マウント孔と側縁とを
    結んで前記コネクタ取付板に形成してなる、電子機器の
    コネクタ接続部。
  2. 【請求項2】 前記切欠きの側縁を曲げてなる、請求項
    1に記載の電子機器のコネクタ接続部。
  3. 【請求項3】 中継コネクタに後側コネクタを取り付
    け、その後側コネクタのハーネスをコネクタ取付板の切
    欠きを通してそのマウント孔に入れ、 その後、そのマウント孔を通して前記後側コネクタを前
    記コネクタ取付板の後側に移動するとともに、該マウン
    ト孔にはめ付けて前記中継コネクタを前記コネクタ取付
    板に取り付け、 しかる後、そのコネクタ取付板の前側から前記中継コネ
    クタに前側コネクタを取り付けてなる、 電子機器のコネクタ接続方法。
JP6240546A 1994-09-08 1994-09-08 電子機器のコネクタ接続部およびコネクタ接続方法 Pending JPH0876537A (ja)

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JP6240546A JPH0876537A (ja) 1994-09-08 1994-09-08 電子機器のコネクタ接続部およびコネクタ接続方法

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JPH0876537A true JPH0876537A (ja) 1996-03-22

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ID=17061141

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JP6240546A Pending JPH0876537A (ja) 1994-09-08 1994-09-08 電子機器のコネクタ接続部およびコネクタ接続方法

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JP (1) JPH0876537A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007233168A (ja) * 2006-03-02 2007-09-13 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2014186052A (ja) * 2013-03-21 2014-10-02 Fuji Xerox Co Ltd コネクタ構造及び画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007233168A (ja) * 2006-03-02 2007-09-13 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
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