JPH08762Y2 - 半導体装置用フレ−ム - Google Patents
半導体装置用フレ−ムInfo
- Publication number
- JPH08762Y2 JPH08762Y2 JP10044086U JP10044086U JPH08762Y2 JP H08762 Y2 JPH08762 Y2 JP H08762Y2 JP 10044086 U JP10044086 U JP 10044086U JP 10044086 U JP10044086 U JP 10044086U JP H08762 Y2 JPH08762 Y2 JP H08762Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- leads
- semiconductor device
- frame
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、樹脂封止用半導体装置に供するフレーム
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
以下面実装タイプのトランジスタに適用した場合につ
いて説明する。
いて説明する。
第2図はこの種の従来例を示すもので、樹脂部1の両
側に、外部リード2、3、4が配置され、左側には1本
のリード2、右側には2本のリード3、4が各々配置さ
れて、左右でリードの本数が異なつている。
側に、外部リード2、3、4が配置され、左側には1本
のリード2、右側には2本のリード3、4が各々配置さ
れて、左右でリードの本数が異なつている。
以上のような構成のものにおいては、工作に当り曲げ
加工の荷重は通常左右で同一にするので、1本リード側
と2本リード側では樹脂の破壊を考慮して樹脂部1のク
ランプ力を大きく設定できないこともあり、クランプ部
(図示せず)と樹脂部1との間にすべりを生じ、図のよ
うに1本リード側のリード2が2本リード側のリード
3、4より加工の進んだ形状になるものであつた。
加工の荷重は通常左右で同一にするので、1本リード側
と2本リード側では樹脂の破壊を考慮して樹脂部1のク
ランプ力を大きく設定できないこともあり、クランプ部
(図示せず)と樹脂部1との間にすべりを生じ、図のよ
うに1本リード側のリード2が2本リード側のリード
3、4より加工の進んだ形状になるものであつた。
以上のように従来のリードの形状では、曲げ加工を行
う場合、左右のリード本数の違いによる曲げ加工のアン
バランスが生じて、1本リード側と2本リード側とでは
曲げ加工が違つた結果となる欠点があつた。
う場合、左右のリード本数の違いによる曲げ加工のアン
バランスが生じて、1本リード側と2本リード側とでは
曲げ加工が違つた結果となる欠点があつた。
この考案は上記問題を解消するためになされたもの
で、左右のリード本数が違つても同一の曲げ加工形状が
得られる半導体装置用フレームを得ることを目的とす
る。
で、左右のリード本数が違つても同一の曲げ加工形状が
得られる半導体装置用フレームを得ることを目的とす
る。
この考案に係る半導体装置用フレームは、1本リード
側の曲げ加工を施される断面積と2本リード側の断面積
を同じく設定したものである。
側の曲げ加工を施される断面積と2本リード側の断面積
を同じく設定したものである。
この考案では、曲げ加工を施こすリード部分が左右で
同一断面積に設定されているため、曲げ加工による左右
のアンバランスがなくなる。
同一断面積に設定されているため、曲げ加工による左右
のアンバランスがなくなる。
以下本考案の一実施例を第1図により説明する。樹脂
部1の左右に各々配置されるリード2とリード3,4にお
いて、リード2の曲げ加工が施される部分2a,2bにおけ
るリードの長手方向に直交するリード断面積の和と、リ
ード3,4の曲げ加工が施される部分3a,3b,4a,4bのリード
断面積の和と同じくしたものである。このようにしたこ
とにより、曲げ加工における左右のアンバランスによる
加工精度低下を防ぐことができる。
部1の左右に各々配置されるリード2とリード3,4にお
いて、リード2の曲げ加工が施される部分2a,2bにおけ
るリードの長手方向に直交するリード断面積の和と、リ
ード3,4の曲げ加工が施される部分3a,3b,4a,4bのリード
断面積の和と同じくしたものである。このようにしたこ
とにより、曲げ加工における左右のアンバランスによる
加工精度低下を防ぐことができる。
なお上記実施例では、面実装タイプのトランジスタに
適用した場合について述べたが、他の半導体装置につい
ても同様の効果があることはいうまでもない。
適用した場合について述べたが、他の半導体装置につい
ても同様の効果があることはいうまでもない。
以上のようにこの考案によれば、極めて高精度なリー
ド加工を可能にすることができ、その結果基板等にマウ
ントする場合の位置精度の向上が図れるという効果があ
る。
ド加工を可能にすることができ、その結果基板等にマウ
ントする場合の位置精度の向上が図れるという効果があ
る。
第1図はこの考案の一実施例を示すもので、aは平面
図、bは正面図、第2図は従来の半導体装置用フレーム
を示すもので、aは平面図、bは正面図である。 図中、1は樹脂部、2、3、4はリードである。 尚、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
図、bは正面図、第2図は従来の半導体装置用フレーム
を示すもので、aは平面図、bは正面図である。 図中、1は樹脂部、2、3、4はリードである。 尚、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】樹脂封止形半導体装置の樹脂側面の左右両
側に各々本数が異なるリードを有するものにおいて、リ
ード2の曲げ加工を施す部分2a,2bのリード長手方向に
直交するリード断面積の和と、リード3,4の曲げ加工を
施す部分3a,3b,4a,4bのリード長手方向に直交するリー
ド断面積の和を等しく設定したことを特徴とする半導体
装置用リードフレーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10044086U JPH08762Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 半導体装置用フレ−ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10044086U JPH08762Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 半導体装置用フレ−ム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS636747U JPS636747U (ja) | 1988-01-18 |
JPH08762Y2 true JPH08762Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=30970265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10044086U Expired - Lifetime JPH08762Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 半導体装置用フレ−ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08762Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP10044086U patent/JPH08762Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS636747U (ja) | 1988-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6298759A (ja) | 電子デバイス | |
JPH08762Y2 (ja) | 半導体装置用フレ−ム | |
JPS63179557A (ja) | 半導体装置用リ−ドフレ−ム | |
JP2890621B2 (ja) | 混成集積回路装置 | |
JPH073645Y2 (ja) | 半導体装置用リードフレーム | |
JPH0519958Y2 (ja) | ||
JPH043508Y2 (ja) | ||
JPH02285665A (ja) | リードフレーム | |
JPH0546282Y2 (ja) | ||
JP2548071B2 (ja) | ワイヤーボンディング用テーブル及びワイヤーボンディング方法 | |
JPH0526743Y2 (ja) | ||
US6651868B2 (en) | Workpiece retainer for a bonding apparatus | |
JP2805912B2 (ja) | 半導体素子認識補正方法 | |
JPS6233344Y2 (ja) | ||
JPH01258436A (ja) | Tab icのリードフレーム | |
JP3336834B2 (ja) | リードフレーム | |
JPH0546280Y2 (ja) | ||
JPH02240954A (ja) | 半導体装置用リードフレーム | |
JPH0471288A (ja) | 半導体実装基板 | |
JPH03104146A (ja) | 樹脂封止型半導体装置用リードフレーム | |
JPH02156662A (ja) | 樹脂封止型半導体装置 | |
JPH06112394A (ja) | 集積回路装置 | |
JPH04142767A (ja) | 半導体用リードフレーム | |
JPS61255043A (ja) | 電子部品装置 | |
JPH05267365A (ja) | Icパッケージ位置決め装置 |