JPH0874356A - フレ止め装置付金属製角型柱 - Google Patents

フレ止め装置付金属製角型柱

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JPH0874356A
JPH0874356A JP7044478A JP4447895A JPH0874356A JP H0874356 A JPH0874356 A JP H0874356A JP 7044478 A JP7044478 A JP 7044478A JP 4447895 A JP4447895 A JP 4447895A JP H0874356 A JPH0874356 A JP H0874356A
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    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
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    • E04B2/74Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge
    • E04B2/76Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge with framework or posts of metal
    • E04B2/762Cross connections
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 金属製四角柱のフレ止めを行い得るようにす
る。 【構成】 中空な金属製四角柱1の相対向する二面1
a,1cに、フレ止め用のチャンネル6を嵌合するため
のチャンネル嵌合溝9を下端に有する正面側切欠開口7
と正面側切欠開口と相対向し且つチャンネル嵌合溝の横
幅より同等あるいは大きな間隔で対峙する係止口縁1
0,10を下部両側に有する裏面側切欠開口8とを形成
し且つ係止口縁に、チャンネル嵌合溝に嵌合された状態
のチャンネルの上面に対して押圧力を作用させてチャン
ネルの上動を規制する規制金具13を係止し、規制金具
を、下端にチャンネル上面に当接される当接面14aを
有し且つ係止口縁の外面に対して係合される平板状の規
制金具主体14と、規制金具主体の両側の一部を当接面
より上方位置において内向きに切り起こして形成され且
つ係止口縁の内面に対して係合される内向き凸片15,
15とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、建築物の内装工事に
おいて金属製下地材として使用されるフレ止め装置付金
属製角型柱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建築物の内装工事に使用される金属製下
地材として一般的に普及しているものは、日本工業規格
JISA6517建築用鋼製下地材(壁、天井)に規定
されており、壁材として規定されているスタッドとして
は、断面コの字状を呈しているものが知られている。こ
の壁材用スタッドは、三面は金属に囲まれているが、残
る一面は開放部分となっているため、開放部分の対面す
る面に単独または複数個のフレ止め通し穴を設け、フレ
止め用のチャンネルをこれに通して下地材の補強をしな
くては使用できないという不具合があった。
【0003】この開放部分は、別の部材であるスペーサ
を嵌め込んではずれないようにするため、コの字形状の
端部が互いに内側に向くようにオーバーベンド形状にし
ている。
【0004】このオーバーベンド形状にされた面は、両
面とも当然ボード貼り面となるので、そのために開放部
分にオーバーベンドを矯正するスペーサが嵌め込まれる
が、スペーサが嵌め込まれる部分は点であり、それ以外
の部分ではオーバーベンドの状態のままになっている。
この場合、オーバーベンド状態のままとなっている部分
にボードとボードとの継ぎ目がくると、継ぎ目に段差が
できる目違いが生ずるという不具合もある。
【0005】そこで、近年図14に示すように、金属板
により四角筒状の鋼製角型柱1′を形成し、金属板の端
部を鋼製角型柱1′の四面のうちの一面におけるほぼ中
央で互いに接続して平面型接続部2′を形成したものが
使用されるようになってきている。
【0006】この従来型の鋼製角型柱1′を用いた場
合、図15に示すように、天井スラブおよび床面にラン
ナー18′,19′を配設し、これらのランナー1
8′,19′に対して複数の鋼製角型柱1′,1′・・
を嵌め込んで工事が完了するため、施工速度が速く、前
述したように四角筒状を呈しているため、ボードとボー
ドとの継ぎ目部分に目違いが生ずることもない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図15
において明らかなように、鋼製角型柱1′,1′・・を
上下のランナー18′,19′に嵌め込んだだけであ
り、壁面の高さ方向中間部分に鋼製角型柱相互を連結す
るための部材がないため、横ユレに特に弱く、フレ止め
がないことが下記のような不具合の発生につながってい
る。
【0008】即ち、横ユレに対する対策がないことによ
り、壁面の高さが制限される(例えば、2.7mが上限
とされる)ところから、使用範囲が限定され、現在の多
様化された建築物には対応できないという不具合があ
る。
【0009】また、壁面高さ方向中間部分に連結性がな
いため、壁面の堅牢性に欠け、不安定になり易いという
不具合もあり、高層建築がますます増大している現代に
おいて特に要求される壁面の堅牢性を十分満たすことが
できない。
【0010】さらに、壁面のボード貼り作業を行う場
合、ドライウォールスクリュー(即ち、小ビス)で貼り
付けを行うが、ビスの打ち込み時に、壁面のユレが大き
いため、作業性が悪くなり、工事の仕上がりの質に大き
く影響するという欠点もある。
【0011】本願発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、極めて簡易な手段を用いることにより、金属製四
角柱のフレ止めを作業性よく且つ確実に行い得るように
することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願発明の基本構成は、
中空な金属製四角柱1の相対向する二面1a,1cに、
フレ止め用のチャンネル6を嵌合するためのチャンネル
嵌合溝9を下端に有する正面側切欠開口7と該正面側切
欠開口7と相対向し且つ前記チャンネル嵌合溝9の横幅
より同等あるいは大きな間隔で対峙する係止口縁10,
10を下部両側に有する裏面側切欠開口8とをそれぞれ
形成し且つ前記係止口縁10,10に、前記チャンネル
嵌合溝9に嵌合された状態のチャンネル6の上面に対し
て押圧力を作用させて該チャンネル6の上動を規制する
規制金具13を係止するとともに、該規制金具13を、
下端に前記チャンネル6上面に当接される当接面14a
を有し且つ前記係止口縁10,10の外面に対して係合
される平板状の規制金具主体14と、該規制金具主体1
4の両側の一部を前記当接面14aより上方位置におい
て内向きに切り起こして形成され且つ前記係止口縁1
0,10の内面に対して係合される内向き凸片15,1
5とを有して構成したことを特徴としている。
【0013】本願発明においては、上記基本構成におい
て次のような好ましい実施の態様をがある。
【0014】即ち、前記裏面側切欠開口8における係止
口縁10,10の上方側を、前記規制金具13における
内向き凸片15,15を挿入するための幅広開口部12
とするのが、係止口縁内10,10面側への内向き凸片
15,15の挿入を容易ならしめる点で好ましく、その
場合において、前記係止口縁10,10を、上方から下
方に向かうに従って相対幅が狭くなるテーパ形状となす
のが規制金具13における規制金具主体14と内向き凸
片15,15とによる係止口縁10,10の挟み付け力
を強固ならしめる点でより好ましい。
【0015】また、前記裏面側切欠開口8の上端側に、
前記規制金具13の上面に対して押圧力を作用させて該
規制金具13の上動を規制するストッパー17を一体に
突設するのが規制金具13の緩みを防止し得る点で好ま
しい。
【0016】また、前記ストッパー17を、前記規制金
具13の取付前には前記金属製四角柱1の裏面1cと面
一状態を保持され、前記規制金具13の取付後において
は適宜個所から外向き直角方向に屈曲されるものとする
のが規制金具13の取付およびストッパー17による規
制力付与を容易ならしめる点で好ましく、この場合にお
いて、前記ストッパー17の下端面を、その自由端側か
ら固定端側に向かって下向きに傾斜するテーパ面17a
とするのがストッパー17と規制金具13上面とが接し
た位置を屈曲位置とすることができる点(即ち、チャン
ネル6および規制金具13に製作誤差があってもそれに
対応して屈曲位置が決められる)点でより好ましい。
【0017】また、前記規制金具13における規制金具
主体14下端の当接面14aに、規制金具13の取付状
態において前記チャンネル6の両側に対して係合される
一対の位置決め突起20,20を一体に突設するのがチ
ャンネル6の幅方向移動を強固に規制できる点で好まし
く、この場合において、前記位置決め突起20,20の
下端部に、前記チャンネル6の両側面への係合を容易な
らしめるテーパガイド面20a,20aを形成するのが
位置決め突起20,20とチャンネル6との係合を容易
ならしめる点でより好ましい。
【0018】また、前記金属製四角柱1を、所定の幅に
切断された金属板Pをその両端がコーナの一点において
接するように四角筒状に折曲して構成するとともに、前
記金属板Pの一方の端部に、金属製四角柱1の内側に折
曲され、さらにその先端部を外側に向かって折曲されて
なる逆J字状折曲部3を設ける一方、前記金属板Pの他
方の端部に内側に逆U字状に折曲されてなる逆U字状折
曲部4を設け、両者を連続して嵌合圧着せしめて上下方
向に連続するコーナ型接続部2として成形するのが使用
自由度を拡大できる点で好ましく、この場合において、
前記コーナ型接続部2における逆U字状折曲部4の基端
から内側に向かってコの字状に突出するリブ5を上下方
向に連続して形成するのがコーナ型接続部2の外れ防止
および角型柱1の剛性強化を図る上でさらに好ましい。
【0019】
【作用】本願発明では、上記手段によって次のような作
用が得られる。
【0020】即ち、中空な金属製四角柱1の相対向する
二面の一方側に形成された正面側切欠開口7下端のチャ
ンネル嵌合溝9に対してフレ止め用のチャンネル6を嵌
合位置決めした状態で、裏面側切欠開口8の係止口縁1
0,10に対してチャンネル6の上動を規制する規制金
具13を係止するのであるが、該規制金具13の係止
は、前記係止口縁10,10の外面に係合される規制金
具主体14と前記係止口縁10,10の内面に係合され
る内向き凸片15,15との挟着力により行われる。従
って、チャンネル6は、チャンネル嵌合溝9によって左
右方向(即ち、横方向)への移動が規制されるととも
に、規制金具13によって上方への移動が規制されるこ
ととなり、金属製四角柱1のフレ止めが確実に確保され
ることとなるのである。
【0021】本願発明の好ましい実施の態様では、次の
ような作用が得られる。
【0022】即ち、前記裏面側切欠開口8における係止
口縁10,10の上方側を、前記規制金具13における
内向き凸片15,15を挿入するための幅広開口部12
となした場合、係止口縁10,10の内面側へ規制金具
13の内向き凸片15,15を挿入する際の操作が極め
て容易となる。その場合において、前記係止口縁10,
10を、上方から下方に向かうに従って相対幅が狭くな
るテーパ形状となすと、規制金具13の押し下げに伴っ
て、テーパ形状による楔効果が強力に作用し、規制金具
主体14と内向き凸片15,15とによる係止口縁1
0,10の挟着がますます強固となり、規制金具13に
よるチャンネル上動規制が確実に得られる(つまり、チ
ャンネル6が確実に固定される)。
【0023】また、前記裏面側切欠開口8の上端側に、
前記規制金具13の上面に対して押圧力を作用させて該
規制金具13の上動を規制するストッパー17を一体に
突設した場合、ストッパー17の規制力によって規制金
具13の上動が確実に規制される(即ち、規制金具13
の緩みが確実に防止される)こととなり、チャンネル6
の固定がより確実となる。
【0024】また、前記ストッパー17を、前記規制金
具13の取付前には前記金属製四角柱1の裏面1cと面
一状態を保持され、前記規制金具13の取付後において
は適宜個所から外向き直角方向に屈曲されるものとした
場合、規制金具13の取付後に屈曲させるだけでストッ
パー17による規制力付与が得られ、規制金具13取付
時には邪魔にならない。この場合において、前記ストッ
パー17の下端面を、その自由端側から固定端側に向か
って下向きに傾斜するテーパ面17aとした場合、スト
ッパー17と規制金具13上面とが接した位置を屈曲位
置とすることができ、チャンネル6および規制金具13
に製作誤差があってもそれに対応して屈曲位置が決めら
れることとなり、ストッパー17による規制力付与がよ
り確実に得られる。
【0025】また、前記規制金具13における規制金具
主体14下端の当接面14aに、規制金具13の取付状
態において前記チャンネル6の両側に対して係合される
一対の位置決め突起20,20を一体に突設した場合、
チャンネル6の幅方向移動が位置決め突起20,20に
より強固に規制されることとなり、チャンネル6の固定
がより確実となる。この場合において、前記位置決め突
起20,20の下端部に、前記チャンネル6の両側面へ
の係合を容易ならしめるテーパガイド面20a,20a
を形成した場合、位置決め突起20,20のチャンネル
6への係合の際にテーパガイド面20a,20aの案内
作用により両者の係合が極めて容易に得られることとな
る。
【0026】また、前記金属製四角柱1を、所定の幅に
切断された金属板Pをその両端がコーナの一点において
接するように四角筒状に折曲して構成するとともに、前
記金属板Pの一方の端部に、金属製四角柱1の内側に折
曲され、さらにその先端部を外側に向かって折曲されて
なる逆J字状折曲部3を設ける一方、前記金属板Pの他
方の端部に内側に逆U字状に折曲されてなる逆U字状折
曲部4を設け、両者を連続して嵌合圧着せしめて上下方
向に連続するコーナ型接続部2として成形した場合、金
属製四角柱1のどの対向面を切欠開口を形成する面ある
いはボード貼付面としてよいこととなり、使用自由度が
拡大する。この場合において、前記コーナ型接続部2に
おける逆U字状折曲部4の基端から内側に向かってコの
字状に突出するリブ5を上下方向に連続して形成する
と、コーナ型接続部2の外れを前記リブ5により防止で
きるとともに金属製四角柱1の剛性強化も図れる。
【0027】
【発明の効果】本願発明によれば、中空な金属製四角柱
1の相対向する二面1a,1cの一方側に形成された正
面側切欠開口7下端のチャンネル嵌合溝9に対してフレ
止め用のチャンネル6を嵌合位置決めした状態で、裏面
側切欠開口8の係止口縁10,10に対してチャンネル
6の上動を規制する規制金具13を係止するに当たっ
て、該規制金具13の係止を、前記係止口縁10,10
の外面に係合される規制金具主体14と前記係止口縁1
0,10の内面に係合される内向き凸片15,15との
挟着力により得られるようにしたので、チャンネル6の
横方向の移動は、チャンネル嵌合溝9により規制され、
チャンネル6の上動は、規制金具13による押圧力によ
り規制されることとなり、極めて簡易な手段(即ち、正
面側切欠開口8のチャンネル嵌合溝9へのチャンネル6
の嵌合と係止口縁10,10への規制金具13の取付)
により金属製四角柱1のフレ止めが確実に確保されると
いう優れた効果がある。
【0028】このような構成の金属製四角柱1を壁面下
地材として用いた場合、確実に固定されたチャンネル6
による連結性の強化により堅牢強固な壁面構成が得ら
れ、従来タイプのもののような高さ制限がなくなる。し
かも、金属製四角柱1の上下方向に適当間隔をおいて正
面側切欠開口7および裏面側切欠開口8を一対として複
数個形成し、それぞれの正面側切欠開口7のチャンネル
嵌合溝9に対してチャンネル6を嵌合位置決めし且つ裏
面側切欠開口8の係止口縁10,10にたいして規制金
具13を取り付けるようにすれば、相当な高さの壁面を
構成する場合にも対応できる。
【0029】また、上記した壁面の連結性強化(換言す
れば、フレ止め強化)により壁面の堅牢性が向上すると
ころから、ボード貼り付け作業時の作業性が著しく向上
するという効果も得られる。
【0030】
【実施例】以下、添付の図面を参照して本願発明の幾つ
かの好適な実施例を説明する。
【0031】実施例1 図1ないし図7には、本願発明の実施例1にかかるフレ
止め装置付金属製角型柱の構造および組立状態が示され
ている。
【0032】本実施例のフレ止め装置付金属製角型柱
は、図1および図2に示すように、所定の幅に切断され
た金属板Pをその両端がコーナの一点において接するよ
うに四角筒状に折曲して構成された中空な金属製四角柱
1によって構成されている。
【0033】そして、前記金属板Pの一方の端部には、
前記金属製四角柱1の内側に折曲され、さらにその先端
部を外側に向かって折曲されてなる逆J字状折曲部3が
設けられ、前記金属板Pの他方の端部には、内側に逆U
字状に折曲されてなる逆U字状折曲部4が設けられてお
り、両者を連続して嵌合圧着せしめて上下方向に連続す
るコーナ型接続部2として成形されている。このように
構成したことにより、従来タイプの鋼製角型柱1′(図
14参照)の場合におけるように鋼製四角柱1′の一面
中央に平面型接続部2′が位置しないこととなり、金属
製四角柱1のいずれの四面1a〜1dを、後述する切欠
開口形成部およびボード貼付面として選択することが可
能となるのである。
【0034】さらに、本実施例においては、前記金属製
四角柱1において前記コーナ型接続部2における逆U字
状折曲部4の基端から内側に向かってコの字状に突出す
るリブ5が上下方向に連続して形成されている。該リブ
5は、前記コーナ型接続部2の外れを防止するととも
に、金属製四角柱1の剛性を強化する作用をなすもので
ある。
【0035】前記金属製四角柱1の四面1a〜1dのう
ち一方の相対向する二面1a,1cは正面および裏面と
され、該正面1aと裏面1bの横方向ほぼ中央部には、
フレ止め用の断面コの字状のチャンネル6を開放側を下
向きとして嵌合するためのチャンネル嵌合溝9を底部に
有する正面側切欠開口7と、該正面側切欠開口7と相対
向する裏面側切欠開口8とがそれぞれ形成されている。
なお、前記金属製四角柱1の四面1a〜1dのうち他の
相対向する二面1b,1dはボード貼付面とされる。
【0036】前記正面側切欠開口7は、その底部に形成
され且つチャンネル6の横幅とほぼ同じ幅(即ち、嵌合
されたチャンネル6の横方向移動が許容されない幅)を
有するチャンネル嵌合溝9と、該チャンネル嵌合溝9の
上方に連続し且つチャンネル嵌合溝9の横幅より大きく
しかもチャンネル6を縦向きから横向きに姿勢変更可能
な開口面積を有する矩形開口部11とからなっている
(図3参照)。なお、前記チャンネル嵌合溝9の深さは
チャンネル6の高さより稍高くするのが、チャンネル6
の製作誤差に対応するために望ましい。
【0037】一方、前記裏面側切欠開口8は、前記正面
側切欠開口7におけるチャンネル嵌合溝9の底面9aと
同一水平線上に位置する底面8aの両側端から立ち上が
る係止口縁10,10を有しており、該係止口縁10,
10は、前記チャンネル嵌合溝9の横幅より大きな間隔
で対峙し且つ上方から下方に向かうに従って相対幅が狭
くなるテーパ形状とされている。また、この係止口縁1
0,10の上方側は、後述する規制金具13における内
向き凸片15,15を挿入するための幅広開口部12と
されている(図4参照)。該幅広開口部12の横幅は前
記正面側切欠開口7の矩形開口部11のそれより大きく
されている。
【0038】前記規制金具13は、前記チャンネル嵌合
溝9に嵌合位置決めされた状態のチャンネル6の上面に
対して押圧力を作用させて該チャンネル6の上動を規制
するものであり、図5に示すように、金属製四角柱1を
構成する金属板Pと同等の肉厚あるいはそれより肉厚の
厚い金属板材からなっている。そして、この規制金具1
3は、図6に示すように、下端にチャンネル6に当接さ
れる当接面14aを有する矩形状の規制金具主体14
と、該規制金具主体14の両側の一部を前記当接面14
aより上方位置において内向きに切り起こしてなる内向
き凸片15,15と、前記規制金具主体14の上端から
前記内向き凸片15,15と反対の方向に直角に屈曲さ
れた操作部16とを有している。前記内向き凸片15,
15は、前記係止口縁10の内面に係合せしめられるも
のであり、この内向き凸片15,15の係止口縁10,
10内面への係合と規制金具主体14の係合口縁10,
10外面への係合との挟着力によって係止口縁10,1
0への規制金具13の係止が得られることとなっている
(図4参照)。
【0039】また、前記操作部16は、規制金具13を
係止口縁10,10に係止させる際に作業者が手指によ
り下向きに押圧操作し易くするためのものである。な
お、前記内向き凸片15の形成位置と係止口縁10の高
さとは、規制金具13の下端面(即ち、当接面14a)
がチャンネル6の上面に当接された状態において両者が
係合状態を保持し得るように設定されることは勿論であ
る。
【0040】この規制金具13は、図5に示すように、
裏面側切欠開口8における幅広開口部12において内向
き凸片15,15を裏面側切欠開口8内面に臨ましめた
状態から内向き凸片15,15を係止口縁10,10の
内面に係合させつつ押し下げられることにより取り付け
られる。この時、下方に向かうに従って相対幅が狭くな
るテーパ形状とされている係止口縁10,10の楔効果
により、規制金具主体14と内向き凸片15,15とに
よる係止口縁10,10の挟着力がますます強固とな
り、規制金具13によるチャンネル上動規制が確実に得
られる(つまり、チャンネル6が確実に固定される)。
【0041】ところで、規制金具13は、上述したよう
に、係止口縁10,10に対する規制金具主体14と内
向き凸片15,15との挟着力によって取り付けられ、
チャンネル6の上動を規制することとなっており、かか
る手段でほとんどの場合十分であるが、建築物には振動
がつきものであり、該振動の影響によって規制金具13
の取付状態に緩みが生じる恐れがないとは言えない。
【0042】そこで、本実施例では、裏面側切欠開口8
の上端部に、前記規制金具13の上面(具体的には、操
作部16)に対して押圧力を作用させて該規制金具13
の上動を規制するストッパー17を一体に設けるように
している。
【0043】該ストッパー17は、前記裏面側切欠開口
8の上端隅部から中央部に向かって延びる舌状片とさ
れ、前記規制金具13の取付前には前記金属製四角柱1
の外面(即ち、裏面1c)と面一状態を保持され(図4
鎖線図示参照)、前記規制金具13の取付後においては
適宜個所から外向き直角方向に屈曲されて規制金具13
の上面(即ち、操作部16)に対して押圧力を作用し得
るものとされている(図4実線図示)。そして、前記ス
トッパー17の下端面は、その自由端側から固定端側に
向かって下向きに傾斜するテーパ面17aとされてい
る。なお、ストッパー17の固定端側下端と係止口縁1
0の上端との間には、規制金具13における内向き凸片
15が挿入できるだけの間隔が形成されることはもちろ
んである。
【0044】このようにすると、規制金具13の取付後
に屈曲させるだけでストッパー17による規制力付与が
得られ、規制金具13の取付時には邪魔にならない。し
かも、ストッパー17と規制金具13上面とが接した位
置を屈曲位置とすることができ、チャンネル6および規
制金具13に製作誤差があってもそれに対応して屈曲位
置が決められることとなり、ストッパー17による規制
力付与がより確実に得られる。
【0045】次に、上記構成の金属製角型柱を壁面下地
材として使用する場合について具体的に説明する。
【0046】まず、図7に示すように、例えば天井スラ
ブ面と床面とにコの字状のランナー18,19をそれら
の開放側が対向するようにして配設する。
【0047】次に、上記構成の複数の金属製四角柱1,
1・・の上下端を上下のランナー18,19に嵌め込ん
でいき、金属製四角柱1,1・・を所定間隔で建て込
む。この時、金属製四角柱1,1・・のそれぞれの正面
1aおよび裏面1cは同方向に向けられる。このように
すると、ランナー18,19のスパン方向に平行して各
金属製四角柱1におけるボード貼付面1b,1dが並ぶ
こととなる。
【0048】しかる後、チャンネル6を縦向き(即ち、
開放側が横向きとなる向き)として各金属製四角柱1の
正面側切欠開口7および裏面側切欠開口8につぎづきに
挿入し、その後チャンネル6を正規の姿勢(即ち、開放
側を下向きとした姿勢)に姿勢変更させて正面側切欠開
口7のチャンネル嵌合溝9に嵌合位置決めする。この状
態においては、チャンネル6はチャンネル嵌合溝9への
嵌合により横方向の移動が規制されることとなる。
【0049】この状態の下に、各金属製四角柱1の裏面
側切欠開口8における係止口縁10,10に対して規制
金具13を取り付けるのであるが、その際、まず図5に
示すように、規制金具13を、その内向き凸片15,1
5が裏面側切欠開口8における幅広開口部12に臨む位
置に位置させ、その位置で左右に交互に動かすことによ
り、内向き凸片15,15を裏面1cの内面側に挿入す
る。この時、ストッパー17は裏面1cと面一状態とさ
れているので、規制金具13の取付の邪魔をしない。そ
の後、規制金具13の操作部16を指力を作用させて規
制金具13を押し下げると、内向き凸片15,15が係
止口縁10,10の内面に係合した状態となり、前記押
し下げを継続することにより規制金具主体14下端の当
接面14aがチャンネル6の上面に当接される(図4参
照)。この時、係止口縁10,10の相対幅が下方に向
かって狭くされていることにより、楔効果が発揮され、
規制金具主体14と内向き凸片15,15とによる係止
口縁10,10への挟着が強固となる。
【0050】しかる後、ストッパー17を指力により外
向き直角方向に屈曲させると、ストッパー17下端のテ
ーパ面17aと規制金具13の操作部16上面とが接し
ている部位から、ストッパー17が屈曲されることとな
り、ストッパー17による規制力付与が得られる。
【0051】上記したようにチャンネル6を組み付ける
と、チャンネル6は、チャンネル嵌合溝9によって横方
向の移動が規制されるとともに、規制金具13およびス
トッパー17によって上方への移動が規制されることと
なり、金属製四角柱1,1・・相互間がチャンネル6に
より強固に連結されることとなる。この状態において
は、金属製四角柱1,1・・の矢印A,B方向へのユレ
が完全に防止されることとなり、堅牢な壁面下地構造が
仕上がる。
【0052】その後、ボード貼付面1b,1dのいずれ
かに対してドライウォールスクリュー(小ビス)を用い
て上貼り用のボード20が張設されるが、金属製四角柱
1,1・・がチャンネル6による連結性確保によってユ
レ防止された堅牢な壁面下地構造が得られているところ
から、ボード貼付作業が極めて迅速且つ確実に行えるの
である。
【0053】実施例2 図8には、本願発明の実施例2にかかるフレ止め装置付
金属製角型柱が示されている。
【0054】本実施例の場合、金属製四角柱1において
金属板Pの両端には、コーナ型接続部2のみが形成され
ており、実施例1におけるリブ5は省略されている。こ
のようにしても、下地材として用いるのに支障はない。
その他の構成および作用効果は実施例1と同様なので重
複を避けて説明を省略する。
【0055】実施例3 図9ないし図13には、本願発明の実施例3にかかるフ
レ止め装置付金属製角型柱が示されている。
【0056】本実施例の場合、実施例1における規制金
具13において、規制金具主体14下端の当接面14a
には、規制金具13の取付状態において前記チャンネル
6の両側に対して係合される一対の位置決め突起20,
20が一体に突設されており、該位置決め突起20,2
0の下端部には、前記チャンネル6の両側面への係合を
容易ならしめるテーパガイド面20a,20aが形成さ
れている。なお、金属製四角柱1におけるリブ5を省略
する場合もある。
【0057】上記のように構成したことにより、規制金
具13の取付時においてチャンネル6の幅方向移動が位
置決め突起20,20により強固に規制されることとな
ってチャンネル6の固定がより確実となるとともに、位
置決め突起20,20のチャンネル6への係合の際にテ
ーパガイド面20a,20aの案内作用により両者の係
合が極めて容易に得られ、規制金具13の取付作業性も
良好となる。
【0058】その他の構成および作用効果は実施例1と
同様なので重複を避けて説明を省略する。
【0059】なお、上記各実施例では、金属製四角柱
1,1,・・に1本のチャンネル6を挿通する場合につ
いて説明したが、壁面構成が高くなって金属製四角柱
1,1・・の高さ寸法も高くなる場合には、上下方向複
数個所に正面側切欠開口7および裏面側切欠開口8を一
対として形成して複数本のチャンネル6,6・・により
金属製四角柱1,1・・相互間の連結性を高めるように
してもよい。
【0060】また、金属製四角柱1を二本相接して建て
込むダブルスタッドとする場合には、相接する金属製四
角柱1,1における正面側切欠開口7,7が対向するよ
うに建て込まれることは勿論である。
【0061】本願発明は、上記各実施例の構成に限定さ
れるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て適宜設計変更可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施例1にかかるフレ止め装置付金
属製角型柱のチャンネルを組み付けた状態における部分
斜視図である。
【図2】本願発明の実施例1にかかるフレ止め装置付金
属製角型柱におけるコーナ型接続部を示す拡大斜視図で
ある。
【図3】本願発明の実施例1にかかるフレ止め装置付金
属製角型柱の正面図である。
【図4】本願発明の実施例1にかかるフレ止め装置付金
属製角型柱の裏面図である。
【図5】本願発明の実施例1にかかるフレ止め装置付金
属製角型柱の規制金具取付前の状態を示す裏面図であ
る。
【図6】本願発明の実施例1にかかるフレ止め装置付金
属製角型柱における規制金具の拡大斜視図である。
【図7】本願発明の実施例1にかかるフレ止め装置付金
属製角型柱を用いた壁面下地構造を示す部分斜視図であ
る。
【図8】本願発明の実施例2にかかるフレ止め装置付金
属製角型柱のチャンネルを組み付けた状態における部分
斜視図である。
【図9】本願発明の実施例3にかかるフレ止め装置付金
属製角型柱のチャンネルを組み付けた状態における部分
斜視図である。
【図10】本願発明の実施例3にかかるフレ止め装置付
金属製角型柱の正面図である。
【図11】本願発明の実施例3にかかるフレ止め装置付
金属製角型柱の裏面図である。
【図12】本願発明の実施例3にかかるフレ止め装置付
金属製角型柱の規制金具取付前の状態を示す裏面図であ
る。
【図13】本願発明の実施例3にかかるフレ止め装置付
金属製角型柱における規制金具の拡大斜視図である。
【図14】従来の金属製角型柱の部分斜視図である。
【図15】従来の金属製角型柱の組み立てた状態を示す
側面図である。
【符号の説明】 1は金属製四角柱、1aは正面、1bはボード貼付面、
1cは裏面、1dはボード貼付面、2はコーナ型接続
部、3は逆J字状折曲部、4は逆U字状折曲部、5はリ
ブ、6はチャンネル、7は正面側切欠開口、8は裏面側
切欠開口、9はチャンネル嵌合溝、10は係止口縁、1
2は幅広開口部、13は規制金具、14は規制金具主
体、15は内向き凸片、17はストッパー、17aはテ
ーパ面、20は位置決め突起、20aはテーパガイド
面、Pは金属板。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空な金属製四角柱(1)の相対向する
    二面(1a),(1c)には、フレ止め用のチャンネル
    (6)を嵌合するためのチャンネル嵌合溝(9)を下端
    に有する正面側切欠開口(7)と該正面側切欠開口
    (7)と相対向し且つ前記チャンネル嵌合溝(9)の横
    幅より同等あるいは大きな間隔で対峙する係止口縁(1
    0),(10)を下部両側に有する裏面側切欠開口
    (8)とがそれぞれ形成され、前記係止口縁(10),
    (10)には、前記チャンネル嵌合溝(9)に嵌合され
    た状態のチャンネル(6)の上面に対して押圧力を作用
    させて該チャンネル(6)の上動を規制する規制金具
    (13)が係止されており、該規制金具(13)は、下
    端に前記チャンネル(6)上面に当接される当接面(1
    4a)を有し且つ前記係止口縁(10),(10)の外
    面に対して係合される平板状の規制金具主体(14)
    と、該規制金具主体(14)の両側の一部を前記当接面
    (14a)より上方位置において内向きに切り起こして
    形成され且つ前記係止口縁(10),(10)の内面に
    対して係合される内向き凸片(15),(15)とを有
    していることを特徴とするフレ止め装置付金属製角型
    柱。
  2. 【請求項2】 前記裏面側切欠開口(8)における係止
    口縁(10),(10)の上方側は、前記規制金具(1
    3)における内向き凸片(15),(15)を挿入する
    ための幅広開口部(12)とされていることを特徴とす
    る前記請求項1記載のフレ止め装置付金属製角型柱。
  3. 【請求項3】 前記係止口縁(10),(10)は、上
    方から下方に向かうに従って相対幅が狭くなるテーパ形
    状とされていることを特徴とする前記請求項2記載のフ
    レ止め装置付金属製角型柱。
  4. 【請求項4】 前記裏面側切欠開口(8)の上端側に
    は、前記規制金具(13)の上面に対して押圧力を作用
    させて該規制金具(13)の上動を規制するストッパー
    (17)が一体に突設されていることを特徴とする前記
    請求項1ないし請求項3のいずれか一項記載のフレ止め
    装置付金属製角型柱。
  5. 【請求項5】 前記ストッパー(17)は、前記規制金
    具(13)の取付前には前記金属製四角柱(1)の裏面
    (1c)と面一状態を保持され、前記規制金具(13)
    の取付後においては適宜個所から外向き直角方向に屈曲
    されるものとされていることを特徴とする前記請求項4
    記載のフレ止め装置付金属製角型柱。
  6. 【請求項6】 前記ストッパー(17)の下端面は、そ
    の自由端側から固定端側に向かって下向きに傾斜するテ
    ーパ面(17a)とされていることを特徴とする前記請
    求項5記載のフレ止め装置付金属製角型柱。
  7. 【請求項7】 前記規制金具(13)における規制金具
    主体(14)下端の当接面(14a)には、規制金具
    (13)の取付状態において前記チャンネル(6)の両
    側に対して係合される一対の位置決め突起(20),
    (20)が一体に突設されていることを特徴とする前記
    請求項1ないし請求項6のいずれか一項記載のフレ止め
    装置付金属製角型柱。
  8. 【請求項8】 前記位置決め突起(20),(20)の
    下端部には、前記チャンネル(6)の両側面への係合を
    容易ならしめるテーパガイド面(20a),(20a)
    が形成されていることを特徴とする前記請求項7記載の
    フレ止め装置付金属製角型柱。
  9. 【請求項9】 前記金属製四角柱(1)は、所定の幅に
    切断された金属板(P)をその両端がコーナの一点にお
    いて接するように四角筒状に折曲して構成されており、
    前記金属板(P)の一方の端部に、金属製四角柱(1)
    の内側に折曲され、さらにその先端部を外側に向かって
    折曲されてなる逆J字状折曲部(3)が設けられ、前記
    金属板(P)の他方の端部に内側に逆U字状に折曲され
    てなる逆U字状折曲部(4)が設けられ、両者を連続し
    て嵌合圧着せしめて上下方向に連続するコーナ型接続部
    (2)として成形されていることを特徴とする前記請求
    項1ないし請求項8のいずれか一項記載のフレ止め装置
    付金属製角型柱。
  10. 【請求項10】 前記金属製四角柱(1)には、前記コ
    ーナ型接続部(2)における逆U字状折曲部(4)の基
    端から内側に向かってコの字状に突出するリブ(5)が
    上下方向に連続して形成されていることを特徴とする前
    記請求項9記載のフレ止め装置付金属製角型柱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210030664A (ko) * 2019-09-10 2021-03-18 이재학 조립 구조 개선형 천장 마감용 조립 어셈블리

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