JPH0874292A - ショベル系建設機械における操作パターン切換装置の配設構造 - Google Patents

ショベル系建設機械における操作パターン切換装置の配設構造

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JPH0874292A
JPH0874292A JP6234148A JP23414894A JPH0874292A JP H0874292 A JPH0874292 A JP H0874292A JP 6234148 A JP6234148 A JP 6234148A JP 23414894 A JP23414894 A JP 23414894A JP H0874292 A JPH0874292 A JP H0874292A
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JP
Japan
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pilot
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JP6234148A
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Takeshi Hirai
武 平井
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Caterpillar Japan Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/2004Control mechanisms, e.g. control levers
    • E02F9/2012Setting the functions of the control levers, e.g. changing assigned functions among operations levers, setting functions dependent on the operator or seat orientation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作レバーと操作パターン切換装置との同時
操作や操作パターン切換装置の悪戯を防止しつつ、操作
パターン切換時には良好な作業性を確保する。 【構成】 乗降用ステップ部16を有する上部旋回体4
に、操作レバー18L、18Rの操作パターンを切換え
る操作パターン切換装置20を配設するにあたり、前記
乗降用ステップ部16を開閉自在なカバー体24で形成
し、該カバー体24の下方スペースに操作パターン切換
装置20を配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベル等のショ
ベル系建設機械における操作パターン切換装置の配設構
造に関するものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
この種ショベル系建設機械に設けられる油圧アクチュエ
ータ(旋回モータ、ブームシリンダ、アームシリンダ、
バケットシリンダ等)は、左右操作レバーの操作方向に
対応して油圧作動するが、前記操作レバーの操作パター
ン(レバー操作方向と油圧アクチュエータとの組合せ)
は、メーカーによって相違する場合があるため、他メー
カーの機械を操作した場合には、操作パターンの相違に
基づいて操作性および作業効率が低下する許りでなく、
誤操作を生じる惧れがある。このため従来では、操作レ
バー(パイロットバルブ)とコントロールバルブとの接
続関係を、所望の操作パターンに対応すべく組み替える
ことで対処していたが、この組み替え作業においては、
いちいちパイロット配管を着脱する必要があるため、作
業が煩雑で作業性に劣る許りでなく、パイロット配管の
接続を間違えて操作不能に陥る惧れもあった。そこで、
前記パイロット配管経路中に操作パターン切換装置(セ
レクタバルブ)を介設することで操作パターンの切換作
業を容易にすることが提案されるが、前記操作パターン
切換装置(切換操作部)を運転スペース等に露出状に配
置したものでは、操作レバーと操作パターン切換装置と
を同時に操作してしまう惧れが許りでなく、操作パター
ン切換装置を悪戯される惧れもあり、一方、操作パター
ン切換装置を機体内部に配置したものでは、カバー部材
等をいちいち着脱して切換操作を行う必要があるため、
切換時の作業性に劣るという欠点がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができるショベル
系建設機械における操作パターン切換装置の配設構造を
提供することを目的として創案されたものであって、乗
降用ステップ部を有する機体に、操作レバーに連動連結
される複数のパイロットバルブと、該パイロットバルブ
からのパイロット圧に基づいて油圧アクチュエータを作
動制御する複数のコントロールバルブとを備えてなるシ
ョベル系建設機械において、前記両バルブを繋ぐパイロ
ット配管経路に、パイロットバルブとコントロールバル
ブとの組合せ変更に基づいて前記操作レバーの操作パタ
ーンを切換える操作パターン切換装置を介設するにあた
り、前記乗降用ステップ部を開閉自在なカバー体で形成
し、該カバー体の下方スペースに操作パターン切換装置
を配設したことを特徴とするものである。そして本発明
は、この構成によって、操作レバーと操作パターン切換
装置との同時操作や操作パターン切換装置の悪戯を防止
しつつ、操作パターン切換時には良好な作業性を確保す
ることができるようにしたものである。
【0004】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図面において、1は油圧ショベルであって、該
油圧ショベル1は、前端部にブレード2を備える下部走
行体3、該下部走行体3の上方に旋回自在に支持される
上部旋回体4、該上部旋回体4の前端部に連結される作
業部5等で構成されている。そして前記各部は、左右の
走行モータ6L、6R、ブレードシリンダ7、旋回モー
タ8、スイングシリンダ9、ブームシリンダ10、アー
ムシリンダ11、バケットシリンダ12等の油圧アクチ
ュエータによって作動せしめられるが、これらの基本構
成は何れも従来通りである。
【0005】前記上部旋回体4の前部には、左側に偏倚
すべく運転スペース13が確保されると共に、その後方
にはエンジンEが搭載されるが、運転スペース13の右
側方に配設されるタンク類(燃料タンク14および作動
油タンク15)の前方位置、つまり上部旋回体4の前側
右隅部には、上部旋回体4の右側からでも前記運転スペ
ース13への乗り降りを可能にすべく乗降用ステップ部
16が形成されている。
【0006】前記運転スペース13の床面13a上に
は、座席スタンド17aを介して運転座席17が設けら
れると共に、その前方位置には、それぞれ左右方向およ
び前後方向に操作可能な左右一対の操作レバー18L、
18Rが配設されているが、各操作レバー18L、18
Rには、左右方向および前後方向のレバー操作にそれぞ
れ連動して切換作動する各4個のパイロットバルブL1
〜L4、R1〜R4が連動連結されている。
【0007】一方、19は前記燃料タンク14の下方ス
ペースに配設されるコントロールバルブアッシー(パイ
ロット操作型方向切換弁アッシー)であって、該コント
ロールバルブアッシー19は、右側走行モータ用バルブ
V1、ブームシリンダ用バルブV2、バケットシリンダ
用バルブV3、PTO(動力取出し)用バルブV4、ア
ームシリンダ用バルブV5、左側走行モータ用バルブV
6、ブレードシリンダ用バルブV7、旋回モータ用バル
ブV8、スイングシリンダ用バルブV9等を一体化して
構成されている。そして、各バルブV1〜V9のうち、
前記操作レバー18L、18Rによって操作されるバル
ブV2、V3、V5、V8のパイロットポートには、パ
イロット配管PHを介して前記パイロットバルブL1〜
L4、R1〜R4が接続されるため、各バルブV2、V
3、V5、V8は、レバー操作に伴ってパイロットバル
ブL1〜L4、R1〜R4から供給されるパイロット圧
に基づいて所定の油圧アクチュエータ(旋回モータ8、
ブームシリンダ10、アームシリンダ11およびバケッ
トシリンダ12)を作動制御するようになっている。
【0008】さらに、20は前記パイロットバルブL1
〜L4、R1〜R4からバルブV2、V3、V5、V8
に至るパイロット配管PHに介設される操作パターン切
換装置であって、該操作パターン切換装置20は、両側
部にパイロットバルブ側配管ポートA〜Hおよびコント
ロールバルブ側配管ポート1〜8がそれぞれ集中配置さ
れた縦姿勢のボディ20aに、上端部に切換操作部20
bが突設されたロータリバルブ軸(図示せず)を回動自
在に組込んで単一のアッシーに構成されている。即ち、
前記切換操作部20bを第1〜第4の切換位置に選択的
に回動操作すると、ロータリバルブ軸の油路切換作用に
基づいて前記パイロットバルブ側配管ポートA〜Hとコ
ントロールバルブ側配管ポート1〜8との連通関係が図
12に示す如く変化し、その結果、パイロットバルブL
1〜L4、R1〜R4とバルブV2、V3、V5、V8
との組合せが変更されて操作レバー18L、18Rの操
作パターンが切換ることになるが、この操作パターン切
換装置20は、前記乗降用ステップ部16の下方スペー
ス、つまり運転スペース13から離間する位置に配設さ
れている。尚、21は操作パターン切換装置20を吊持
状に支持するハンガーブラケットである。
【0009】また、22は前記操作パターン切換装置2
0を切換操作するための切換操作具であって、該切換操
作具22は、前記切換操作部20bの形状に適合する四
角形状の操作孔(図示せず)を有するレンチ型のもので
あるが、常時は、操作パターン切換装置20の後面部に
設けられる収納ブラケット23に対し、上方から差し込
み収納することができるようになっている。
【0010】さらに、24は前記乗降用ステップ部16
を形成するカバー体であって、該カバー体24は、後端
部の支軸24aを支点として開閉自在に構成されると共
に、フロントカバー4aに設けられる施錠装置25によ
って施錠することが可能である。このため施錠装置25
が解錠された状態では、カバー体24を上方後方に開放
操作するだけで操作パターン切換装置20の切換操作が
可能になるが、常時は施錠装置25が施錠状態であるた
め、操作パターン切換装置20が悪戯されることを防止
できるようになっている。
【0011】また、前記カバー体24の上面レベルは、
運転スペース13の床面13aと略面一状に連続すべく
設定されており、このため乗降用ステップ部16から乗
り降りをする際に、オペレータが段差に躓いて転倒する
ような不都合を解消することができるようになってい
る。
【0012】またさらに、前記カバー体24の下面と、
前記収納ブラケット23に収納された切換操作具22と
の離間距離L1は、収納ブラケット23に対する切換操
作具22の差込み寸法L2よりも小さく設定されてい
る。即ち、仮令機体振動等に伴って切換操作具22が上
下動したとしても、カバー体24との接当に基づいて切
換操作具22の脱落が規制されるようになっている。
【0013】叙述の如く構成された本発明の実施例にお
いて、操作レバー18L、18Rの操作パターンを切換
えるための操作パターン切換装置20を備えるものであ
るが、該操作パターン切換装置20は、運転スペース1
3から離間する位置に設けられる乗降用ステップ部16
の下方スペースに配設されている。即ち、操作パターン
切換装置20を切換操作する際には、運転スペース13
から離れる必要があるため、操作レバー18L、18R
と操作パターン切換装置20とを同時に操作してしまう
不都合を防止することができる。
【0014】しかも、前記乗降用ステップ部16の下方
スペースは、通常開放されないスペースであるため、オ
ペレータ以外の者に操作パターン切換装置20の存在を
アピールしてしまうことがなく、この結果、操作パター
ン切換装置20がオペレータ以外の者に悪戯される不都
合も防止することができる。
【0015】さらに、前記乗降用ステップ部16は、開
閉自在なカバー体24によって形成されるため、カバー
体24を開放操作するだけで操作パターン切換装置20
を切換操作することが可能になり、この結果、操作レバ
ー18L、18Rと操作パターン切換装置20との同時
操作や操作パターン切換装置20の悪戯を防止し得るも
のでありながら、操作パターン切換時には良好な作業性
を確保することができる。
【0016】また、前記カバー体24は、施錠装置25
によって施錠することが可能であるため、オペレータ以
外の者によるカバー体24の開放操作を規制し、もって
操作パターン切換装置20の悪戯防止をさらに確実にす
ることができる。
【0017】また、前記施錠装置25は、フロントカバ
ー4aに設けられるため、操作パターン切換装置20を
切換操作する際には、上部旋回体4から降りて解錠操作
を行うことを強要し、このため、前述した同時操作の防
止効果をさらに高めることができる。
【0018】また、前記カバー体24の上面レベルを、
運転スペース13の床面13aと略面一状に連続すべく
設定したため、乗降用ステップ部16から乗り降りをす
る際に、オペレータが躓いて転倒するような不都合も解
消することができる。
【0019】また、前記カバー体24の下面と、前記収
納ブラケット23に収納された切換操作具22との離間
距離を、収納ブラケット23に対する切換操作具22の
差込み寸法よりも小さく設定したため、仮令機体振動等
に伴って切換操作具22が上下動したとしても、カバー
体24との接当に基づいて切換操作具22の脱落を規制
することができ、この結果、切換操作具22の紛失によ
り操作パターン切換装置20が操作不能になる不都合も
解消することができる。
【0020】また、前記操作パターン切換装置20は、
上部に切換操作部20bを有し、かつ両側部にパイロッ
トバルブ側配管ポートA〜Hおよびコントロールバルブ
側配管ポート1〜8がそれぞれ集中配置されたアッシー
に構成されているため、操作パターン切換装置20の組
付作業およびパイロット配管PHの接続作業を簡略化し
得るが、さらには、操作パターン切換装置20を装備し
ない仕様と、装備する仕様との間の仕様変更を容易にす
ることができる。即ち、操作パターン切換装置20を装
備する仕様に変更する場合には、パイロットバルブL1
〜L4、R1〜R4とバルブV2、V3、V5、V8と
を直接繋ぐ既存のパイロット配管を取外すと共に、ハン
ガーブラケット21を介して組付けた操作パターン切換
装置20のパイロットバルブ側配管ポートA〜Hおよび
コントロールバルブ側配管ポート1〜8に、それぞれパ
イロット配管PHを介してパイロットバルブL1〜L
4、R1〜R4およびバルブV2、V3、V5、V8を
接続するだけで仕様変更作業が完了することになる。
【0021】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、複数のパイロットバルブとコント
ロールバルブとの組合せ変更に基づいて操作レバーの操
作パターンを切換える操作パターン切換装置を備えるも
のであるが、該操作パターン切換装置は、機体乗降時に
利用される乗降用ステップ部の下方スペースに配設され
ているため、操作パターン切換装置を切換操作する際に
は、必然的に運転席から離れることになり、この結果、
操作レバーと操作パターン切換装置とを同時に操作する
不都合を防止することができる。
【0022】しかも、前記乗降用ステップ部の下方スペ
ースに配設された操作パターン切換装置は、その存在を
オペレータ以外の者にアピールすることがなため、操作
パターン切換装置がオペレータ以外の者に悪戯される不
都合も防止することができる。
【0023】さらに、前記乗降用ステップ部は、開閉自
在なカバー体で形成されるため、カバー体を開放操作す
るだけで操作パターン切換装置の切換操作が可能にな
り、このため、操作レバーと操作パターン切換装置との
同時操作や操作パターン切換装置の悪戯を防止するもの
でありながら、操作パターン切換時には良好な作業性を
確保することができる。
【0024】また、前記カバー体を施錠可能にしたもの
では、オペレータ以外の者によるカバー体の開放操作を
規制できるため、操作パターン切換装置の悪戯防止を確
実なものとできる。
【0025】また、カバー体の上面を、機体上に確保さ
れる運転スペースの床面と略面一状に連続すべく形成し
たものでは、乗降用ステップ部と運転スペースとの間に
段差が生じることを回避できるため、オペレータが段差
に躓いて転倒するような不都合を解消することができ
る。
【0026】また、操作パターン切換装置の切換操作部
を、別体の切換操作具を用いて切換操作すべく構成する
と共に、カバー体の下方スペースには、切換操作具を上
方から差し込み収納可能な収納部を設け、さらに、該収
納部に収納された切換操作具を、閉鎖したカバー体との
接当に基づいて脱落規制するようにしたものでは、仮令
機体の振動等に伴って切換操作具が上下動したとして
も、切換操作具が脱落してしまうことを防止することが
でき、この結果、切換操作具を紛失して切換操作ができ
なくなるような不都合を解消することができる。
【0027】また、前記操作パターン切換装置を、上部
に切換操作部を有し、かつ両側部にパイロットバルブ側
配管ポートおよびコントロールバルブ側配管ポートがそ
れぞれ集中配置されたアッシーに構成したものでは、操
作パターン切換装置の組付作業およびパイロット配管の
接続作業を簡略化することができる許りでなく、操作パ
ターン切換装置を装備しない仕様と、装備する仕様との
間の仕様変更も容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】油圧ショベルの平面図である。
【図2】同上側面図である。
【図3】上部旋回体の左側面図である。
【図4】同上内部平面図である。
【図5】操作パターン切換操作の配設状態を示す要部平
面図である。
【図6】同上正面図である。
【図7】同上左側面図である。
【図8】同上右側面図である。
【図9】油圧ショベルの油圧回路図である。
【図10】操作パターン切換装置の油圧回路図である。
【図11】操作パターン切換装置の接続先を示す表図で
ある。
【図12】各種操作パターンの組合せを示す表図であ
る。
【符号の説明】
1 油圧ショベル 4 上部旋回体 13 運転スペース 16 乗降用ステップ部 18 操作レバー 19 コントロールバルブアッシー 20 操作パターン切換装置 20b 切換操作部 22 切換操作具 23 収納ブラケット 24 カバー体 25 施錠装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗降用ステップ部を有する機体に、操作
    レバーに連動連結される複数のパイロットバルブと、該
    パイロットバルブからのパイロット圧に基づいて油圧ア
    クチュエータを作動制御する複数のコントロールバルブ
    とを備えてなるショベル系建設機械において、前記両バ
    ルブを繋ぐパイロット配管経路に、パイロットバルブと
    コントロールバルブとの組合せ変更に基づいて前記操作
    レバーの操作パターンを切換える操作パターン切換装置
    を介設するにあたり、前記乗降用ステップ部を開閉自在
    なカバー体で形成し、該カバー体の下方スペースに操作
    パターン切換装置を配設したことを特徴とするショベル
    系建設機械における操作パターン切換装置の配設構造。
  2. 【請求項2】 請求項1の乗降用ステップ部を、開閉自
    在で、かつ施錠可能なカバー体で形成し、該カバー体の
    下方スペースに操作パターン切換装置を配設したことを
    特徴とするショベル系建設機械における操作パターン切
    換装置の配設構造。
  3. 【請求項3】 請求項1において、カバー体の上面を、
    機体上に確保される運転スペースの床面と略面一状に連
    続させたことを特徴とするショベル系建設機械における
    操作パターン切換装置の配設構造。
  4. 【請求項4】 請求項1において、操作パターン切換装
    置の切換操作部を、別体の切換操作具を用いて切換操作
    すべく構成すると共に、カバー体の下方スペースには、
    切換操作具を上方から差し込み収納可能な収納部を設
    け、さらに、該収納部に収納された切換操作具を、閉鎖
    したカバー体との接当に基づいて脱落規制することを特
    徴とするショベル系建設機械における操作パターン切換
    装置の配設構造。
  5. 【請求項5】 請求項1の操作パターン切換装置は、上
    部に切換操作部を有し、かつ両側部にパイロットバルブ
    側配管ポートおよびコントロールバルブ側配管ポートが
    それぞれ集中配置されたアッシーに構成されていること
    を特徴とするショベル系建設機械における操作パターン
    切換装置の配設構造。
JP6234148A 1994-09-02 1994-09-02 ショベル系建設機械における操作パターン切換装置の配設構造 Withdrawn JPH0874292A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003041621A (ja) * 2001-08-01 2003-02-13 Hitachi Constr Mach Co Ltd 旋回式建設機械
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