JPH0872564A - バックホウ - Google Patents
バックホウInfo
- Publication number
- JPH0872564A JPH0872564A JP21226894A JP21226894A JPH0872564A JP H0872564 A JPH0872564 A JP H0872564A JP 21226894 A JP21226894 A JP 21226894A JP 21226894 A JP21226894 A JP 21226894A JP H0872564 A JPH0872564 A JP H0872564A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balance weight
- recess
- hydraulic oil
- backhoe
- working oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/08—Superstructures; Supports for superstructures
- E02F9/0858—Arrangement of component parts installed on superstructures not otherwise provided for, e.g. electric components, fenders, air-conditioning units
- E02F9/0883—Tanks, e.g. oil tank, urea tank, fuel tank
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/18—Counterweights
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 走行機体２上に搭載した旋回台３の前部にバ
ックホウ装置６を装備し、旋回台３の後部に配備したバ
ランスウエィトＷに凹部を形成し、その凹部を作動油用
タンク１８に形成してある。 【効果】 旋回台をコンパクトなものにすることができ
て、より小型化することができるバックホウを提供する
ことができる。
ックホウ装置６を装備し、旋回台３の後部に配備したバ
ランスウエィトＷに凹部を形成し、その凹部を作動油用
タンク１８に形成してある。 【効果】 旋回台をコンパクトなものにすることができ
て、より小型化することができるバックホウを提供する
ことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、走行機体上に搭載した
旋回台の前部にバックホウ装置を装備してあるバックホ
ウに関する。
旋回台の前部にバックホウ装置を装備してあるバックホ
ウに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、上記のバックホウでは、作動油用
タンクを旋回台上で運転部の右横側に配置してあった
〔例えば特開平６‐１８３２７０号公報〕。
タンクを旋回台上で運転部の右横側に配置してあった
〔例えば特開平６‐１８３２７０号公報〕。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】近年では小型のバック
ホウにおいても油圧系統の機能が種々に増え、それに伴
って、多量の作動油が必要になって作動用タンクが大型
化してきている。このような状況がある中で、上記従来
の構成によれば、作動油用タンクを旋回台上で運転部の
右横側に配置してあったために、旋回台が大きくなって
バックホウを十分に小型化することが難しかった。
ホウにおいても油圧系統の機能が種々に増え、それに伴
って、多量の作動油が必要になって作動用タンクが大型
化してきている。このような状況がある中で、上記従来
の構成によれば、作動油用タンクを旋回台上で運転部の
右横側に配置してあったために、旋回台が大きくなって
バックホウを十分に小型化することが難しかった。
【０００４】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、より小型化することができるバックホ
ウを提供することにある。
で、その目的は、より小型化することができるバックホ
ウを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるバックホ
ウの特徴構成は、旋回台の後部に配備したバランスウエ
ィトに凹部を形成し、その凹部を作動油用タンクに形成
してあることにある。
ウの特徴構成は、旋回台の後部に配備したバランスウエ
ィトに凹部を形成し、その凹部を作動油用タンクに形成
してあることにある。
【０００６】
【作用】つまり、旋回台の後部に配備したバランスウエ
ィトに凹部を形成し、その凹部を作動油用タンクに形成
してあるから、旋回台上でバランスウエィト以外の部位
に作動油用タンクの収容スペースを確保する必要がなく
なって、旋回台を従来よりもコンパクトにすることがで
きる。一方、バランスウエィトは上記の凹部を形成した
ことで軽くなるが、この凹部に作動油を収容するから、
作動油が新たなバランスウエイトとなって、凹部が形成
された前記バランスウエイトの重量不足を補うことがで
きる。
ィトに凹部を形成し、その凹部を作動油用タンクに形成
してあるから、旋回台上でバランスウエィト以外の部位
に作動油用タンクの収容スペースを確保する必要がなく
なって、旋回台を従来よりもコンパクトにすることがで
きる。一方、バランスウエィトは上記の凹部を形成した
ことで軽くなるが、この凹部に作動油を収容するから、
作動油が新たなバランスウエイトとなって、凹部が形成
された前記バランスウエイトの重量不足を補うことがで
きる。
【０００７】
【発明の効果】従って、旋回台をコンパクトにすること
ができて、より小型化することができるバックホウを提
供することができた。
ができて、より小型化することができるバックホウを提
供することができた。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１にバックホウを示している。このバックホウ
は、夫々、可変容量型油圧モータＭ１，Ｍ２により駆動
される左右クローラ走行装置１，１を備えた走行機台２
に、油圧モータＭ３により縦軸芯周りで駆動旋回自在に
旋回台３を搭載し、この旋回台３に原動部４、運転部５
を備えるとともに、旋回台３の前部にバックホウ装置６
を装備し、旋回台３の後部にバランスウエィトＷを配備
して構成してある。
する。図１にバックホウを示している。このバックホウ
は、夫々、可変容量型油圧モータＭ１，Ｍ２により駆動
される左右クローラ走行装置１，１を備えた走行機台２
に、油圧モータＭ３により縦軸芯周りで駆動旋回自在に
旋回台３を搭載し、この旋回台３に原動部４、運転部５
を備えるとともに、旋回台３の前部にバックホウ装置６
を装備し、旋回台３の後部にバランスウエィトＷを配備
して構成してある。
【０００９】前記旋回台３は、その旋回台３の外周部の
前記縦軸芯周りでの回動軌跡が、左右クローラ走行装置
１，１の左右外側の端部とほぼ接するように形成して、
左右のクローラ走行装置１，１それぞれに横側外方側か
ら建築物の壁等が迫っているような狭い空間内でも、そ
のような空間にクローラ走行装置１，１で進入すること
ができる限り、旋回台３が旋回できるように構成してあ
る。
前記縦軸芯周りでの回動軌跡が、左右クローラ走行装置
１，１の左右外側の端部とほぼ接するように形成して、
左右のクローラ走行装置１，１それぞれに横側外方側か
ら建築物の壁等が迫っているような狭い空間内でも、そ
のような空間にクローラ走行装置１，１で進入すること
ができる限り、旋回台３が旋回できるように構成してあ
る。
【００１０】前記バックホウ装置６は、スイングシリン
ダ７の駆動によりスイングブラケット８を介して縦軸芯
周りで揺動自在に旋回台３に連結され、ブーム９、アー
ム１０及びバケット１１を夫々枢支連結し、夫々を油圧
シリンダ１２，１３，１４により駆動揺動して掘削作業
を行えるよう全油圧式に構成してある。
ダ７の駆動によりスイングブラケット８を介して縦軸芯
周りで揺動自在に旋回台３に連結され、ブーム９、アー
ム１０及びバケット１１を夫々枢支連結し、夫々を油圧
シリンダ１２，１３，１４により駆動揺動して掘削作業
を行えるよう全油圧式に構成してある。
【００１１】そして図２，図３に示すように、前記旋回
台３の後部に配備したバランスウエィトＷに、上方に開
口する凹部を形成し、その凹部を、上記したような各油
圧アクチュエータに対して多量の作動油を供給するため
の作動油用タンク１８に形成してある。この作動油用タ
ンク１８に対しては、ボルト２３を介してバランスウエ
ィトＷに取付けられて前記凹部の開口２１を閉塞する蓋
２２を設けてある。前記蓋２２には増量用の延長タンク
２４を備えるとともに、オイル取り出し用のサクション
フィルター１９及びリターンフィルター２０を挿嵌し
て、蓋２２側から作動油を出し入れするように構成して
ある。
台３の後部に配備したバランスウエィトＷに、上方に開
口する凹部を形成し、その凹部を、上記したような各油
圧アクチュエータに対して多量の作動油を供給するため
の作動油用タンク１８に形成してある。この作動油用タ
ンク１８に対しては、ボルト２３を介してバランスウエ
ィトＷに取付けられて前記凹部の開口２１を閉塞する蓋
２２を設けてある。前記蓋２２には増量用の延長タンク
２４を備えるとともに、オイル取り出し用のサクション
フィルター１９及びリターンフィルター２０を挿嵌し
て、蓋２２側から作動油を出し入れするように構成して
ある。
【００１２】上記の構成によれば、旋回台３の後部に配
備したバランスウエィトＷに凹部を形成し、その凹部を
作動油用タンク１８に形成してあるから、旋回台３上で
バランスウエィトＷ以外の部位に作動油用タンクの収容
スペースを確保する必要がなくなって、旋回台を従来よ
りもコンパクトにすることができる。一方、バランスウ
エィトＷは上記の凹部を形成したことで軽くなるが、こ
の凹部に作動油を収容するから、作動油が新たなバラン
スウエイトとなって、凹部が形成されたバランスウエイ
トＷの重量不足を補うことができる。
備したバランスウエィトＷに凹部を形成し、その凹部を
作動油用タンク１８に形成してあるから、旋回台３上で
バランスウエィトＷ以外の部位に作動油用タンクの収容
スペースを確保する必要がなくなって、旋回台を従来よ
りもコンパクトにすることができる。一方、バランスウ
エィトＷは上記の凹部を形成したことで軽くなるが、こ
の凹部に作動油を収容するから、作動油が新たなバラン
スウエイトとなって、凹部が形成されたバランスウエイ
トＷの重量不足を補うことができる。
【００１３】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図１】バックホウを示す全体側面図
【図２】バランスウエイトの斜視図
【図３】バランスウエイト周りの縦断側面図
２ 走行機体 ３ 旋回台 ６ バックホウ装置 １８ 作動油用タンク
Claims (1)
- 【請求項１】 走行機体（２）上に搭載した旋回台
（３）の前部にバックホウ装置（６）を装備してあるバ
ックホウであって、 前記旋回台（３）の後部に配備したバランスウエィト
（Ｗ）に凹部を形成し、その凹部を作動油用タンク（１
８）に形成してあるバックホウ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21226894A JPH0872564A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | バックホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21226894A JPH0872564A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | バックホウ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0872564A true JPH0872564A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16619778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21226894A Pending JPH0872564A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | バックホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0872564A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006057291A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業機械のカウンタウエイト |
| JP2009162137A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-07-23 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械のＮＯｘ低減装置の配設構造 |
| JP2009250168A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械におけるＮＯｘ還元触媒用液体還元剤タンクの配置構造 |
| WO2022185666A1 (ja) * | 2021-03-02 | 2022-09-09 | 日本国土開発株式会社 | 建設機械 |
-
1994
- 1994-09-06 JP JP21226894A patent/JPH0872564A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006057291A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業機械のカウンタウエイト |
| JP2009162137A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-07-23 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械のＮＯｘ低減装置の配設構造 |
| JP2009250168A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械におけるＮＯｘ還元触媒用液体還元剤タンクの配置構造 |
| WO2022185666A1 (ja) * | 2021-03-02 | 2022-09-09 | 日本国土開発株式会社 | 建設機械 |
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