JP2006057291A - 作業機械のカウンタウエイト - Google Patents

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Abstract

【課題】 特に小型の油圧ショベルに用いて好適の、作業機械のカウンタウエイトに関し、上部旋回体の装置レイアウトの自由度を高められるようにする。
【解決手段】 作業機械の上部旋回体に設けられる、作業機械のカウンタウエイトであって、作業機械の作動に使用される流体を貯留するための貯留槽11を内部に形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、特に小型の油圧ショベルに用いて好適の、作業機械のカウンタウエイトに関するものである。
建設作業において、油圧ショベルは重要な作業機械であり、大型のものから小型のものまで、種々の大きさの油圧ショベルが製造され、作業環境や作業目的に応じて使い分けられている。
例えば一般的な小型油圧ショベル100は、図5に示すように、クローラ(履帯)106を有する下部走行体105上に、上部旋回体101をそなえて構成されている。上部旋回体101の前部には、ブーム102,スティック103,バケット104などの作業部材からなる作業装置111が設けられており、これらブーム102,スティック103,バケット104はそれぞれブームシリンダ112,スティックシリンダ113,バケットシリンダ114によりその動作が制御される。また、上部旋回体101の後部には、運転操作席109と、支柱(高剛性部材)107によって支持されたキャノピ(運転操作席屋根)110とが設けられている。なお、このような小型油圧ショベルに関する技術は例えば特許文献1に記載されている。
特開2003−64713号公報
ところで、上述したような小型油圧ショベル100の上部旋回体101は、図6に示すように、旋回フレーム50上に、カウンタウエイト51,作動油タンク52,燃料タンク53,エンジン54などの種々の装置が組み付けられて構成されている。
しかしながら、特に小型油圧ショベル100では、大型の油圧ショベルと比べて旋回フレーム50の面積が小さく、旋回フレーム50上に十分なスペースを確保することが困難であるため、装置レイアウトの自由度が制限されてしまうという課題がある。
本発明は、このような課題に鑑み創案されたもので、上部旋回体の装置レイアウトの自由度を高められるようにした、作業機械のカウンタウエイトを提供することを目的とする。
このため、請求項1記載の本発明の作業機械のカウンタウエイトは、作業機械の上部旋回体に設けられる、該作業機械のカウンタウエイトであって、該作業機械の作動に使用される流体を貯留するための貯留槽が内部に形成されたことを特徴としている。
請求項2記載の本発明の作業機械のカウンタウエイトは、請求項1記載の構成において、該貯留槽が、該貯留槽内に該流体を取り入れるための取入口と、該貯留槽内から該流体を外部へ送出するための送出口とをそなえていることを特徴としている。
請求項3記載の本発明の作業機械のカウンタウエイトは、請求項1又は2記載の構成において、該流体が該作業機械の作動油であり、該貯留槽は作動油を貯留するための作動油タンクであることを特徴としている。
請求項4記載の本発明の作業機械のカウンタウエイトは、請求項3記載の構成において、該取入口から取り入れられる作動油中の不純物を取り除くフィルタ部材が該貯留槽内に略水平に配置されていることを特徴としている。
請求項5記載の本発明の作業機械のカウンタウエイトは、請求項4記載の構成において、該フィルタ部材の下方に設けられ、該フィルタ部材により不純物を取り除かれた作動油を整流する整流部材をそなえていることを特徴としている。
請求項6記載の本発明の作業機械のカウンタウエイトは、請求項1又は2記載の構成において、該流体が該作業機械の燃料であり、該貯留槽は燃料を貯留するための燃料タンクであることを特徴としている。
請求項7記載の本発明の作業機械のカウンタウエイトは、請求項1〜6の何れか1項に記載の構成において、該貯留槽が複数形成されていることを特徴としている。
請求項1記載の本発明の作業機械のカウンタウエイトによれば、作業機械の作動に使用される流体を貯留するための貯留槽を内蔵するので、上部旋回体に十分なスペースを確保することができ、装置レイアウトの自由度を高めることができる。
請求項2記載の本発明の作業機械のカウンタウエイトによれば、貯留槽内に流体を取り入れたり、貯留槽内から流体を外部へ送出したりすることができる。
請求項3記載の本発明の作業機械のカウンタウエイトによれば、作業機械の作動油を貯留するための作動油タンクを内蔵することができる。
請求項4記載の本発明の作業機械のカウンタウエイトによれば、機体の高さ方向の厚みが比較的小さいカウンタウエイトであってもフィルタ部材を貯留槽内に設置することができる。
請求項5記載の本発明の作業機械のカウンタウエイトによれば、貯留槽内の作動油の泡立ちを防止できる。
請求項6記載の本発明の作業機械のカウンタウエイトによれば、作業機械の燃料を貯留するための燃料タンクを内蔵することができる。
請求項7記載の本発明の作業機械のカウンタウエイトによれば、上部旋回体に十分なスペースをさらに確保することができ、装置レイアウトの自由度をさらに高めることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
(A)第1実施形態
図1及び図2は、本発明の第1実施形態としての作業機械のカウンタウエイトを説明するためのもので、図1はその斜め上方から見た斜視図、図2は図1のA−A矢視断面図である。
本実施形態に係るカウンタウエイトは、油圧ショベルなどの作業機械、特に、上部旋回体に十分なスペースが確保しにくい小型の油圧ショベルに用いて好適である。図1及び図2に示すように、本カウンタウエイトは、油圧ショベルの作動に使用される作動油(流体)を貯留するための作動油タンク(貯留槽)11が内部に形成されている。このため、本カウンタウエイトは、カウンタウエイト本体1と、カウンタウエイト本体1の上部に開口して形成された凹部2と、凹部2の開口部を閉塞する蓋部材3とを主に備えて構成されており、凹部2の開口部が蓋部材3により閉塞されることで上記の作動油タンク11が形成される。また、ここでは、作動油タンク11は、油圧ショベルの前後方向中心線(作業装置の支点を通る線)上に配置されている。
凹部2の開口縁部には、蓋部材3の周縁部と係合する切欠き部2aが形成されているとともに、この切欠き部2aには複数のボルト孔2bが形成されている。一方、蓋部材3は、周縁部に複数のボルト孔4aが形成された蓋本体4と、同じく周縁部に複数のボルト孔5aが形成されたガスケット5とから構成されている。そして、蓋本体4及びガスケット5を凹部2の切欠き部2aに重ねて載せ、ボルト6を蓋本体4のボルト孔4a及びガスケット5のボルト孔5aを通して切欠き部2aのボルト孔2bに螺合させることで、作動油タンク11を密閉することができるようになっている。
また、凹部2には、油圧機器(外部)からの作動油(戻り油)を作動油タンク11内に取り入れるための取入パイプ(取入口)7と、作動油タンク11の内部から油圧機器へ作動油を送出するための送出パイプ(送出口)8とが備えられている。取入パイプ7は作動油タンク11内において略水平な面内で直角に屈曲して形成されており、取入パイプ7の先端部には、ここでは円筒形状のフィルタ(フィルタ部材)9が取り付けられている。また、このフィルタ9は作動油タンク11内に略水平に配置されており、これにより、機体の高さ方向の厚みが比較的小さいカウンタウエイトであっても作動油タンク11内に設置することができる。このような構成により、取入パイプ7を通して取り入れられた作動油が、フィルタ9の網目9aを通して不純物が取り除かれた状態でフィルタ9内部から作動油タンク11内へ流れ込むようになっている。なお、図2ではフィルタ9の網目9aが半周面のみに形成されたものを示しているが、全周面に形成してももちろんよい。
さらに、フィルタ9の下方には、フィルタ9の網目9aから作動油タンク11内に流出した作動油を整流する整流板(整流部材)10が備えられている。整流板10は、フィルタ9と略水平に配置されて一端部が凹部2の側壁部に固定された上面部10aと、上面部10aの他端部に接続されて機体後方且つ上面部10aの斜め下方に傾斜して配置された傾斜部10bとから形成されている。また、傾斜部10bの下端部は凹部2の底面に固定されている。さらに、上面部10aと傾斜部10bとの接続部は滑らかに形成されている。このように屈曲した整流板10により、フィルタ9の網目9aから作動油タンク11内に流出した作動油は、上面部10a,傾斜部10bをスムーズに流れて作動油タンク11内に貯留されるため、作動油タンク11内での作動油の泡立ちが防止される。なお、より確実に作動油の泡立ちを防止するため、フィルタ9の網目9aから流出する作動油が確実に整流板10に当たるように、整流板10の幅方向長さ(機体左右方向長さ)を設定することが好ましい。
また、送出パイプ8の開口部8aは凹部2の底面近傍に配置されており、この開口部8aから、底面近傍における泡立ちのない作動油のみを外部に送出できるようになっている。
本発明の第1実施形態としての作業機械のカウンタウエイトは、上述のごとく構成されているので、作動油タンクをカウンタウエイトに内蔵することができる。これにより、上部旋回体に十分なスペースを確保することができ、装置レイアウトの自由度を高めることが可能になる。
なお、油圧ショベルの作動油の全体量は変化しないため、作動油タンク11の重量はほとんど変化しない。したがって、作動油タンク11を油圧ショベルの前後方向中心線から離れた位置に配置したり、作動油タンク11を複数形成したりしても、機体の左右方向における重量バランスを安定させることができる。
また、本実施形態では円筒形状のフィルタ9を備えたが、これに限定されるものではなく、形状の異なる種々のフィルタを用いてもよい。さらに、整流板10の形状も限定されるものではなく、作動油の泡立ちを防止できるものであれば、例えば単にフィルタ9の下方に傾斜板(図示省略)を設ける構成としてももちろんよい。
(B)第2実施形態
図3は、本発明の第2実施形態としての作業機械のカウンタウエイトを模式的に示す断面図であり、具体的には、第1実施形態で説明した貯留槽を燃料タンクとして構成した場合の図1のA−A矢視断面に相当する図である。なお、図3において、前述した第1実施形態と同一の部位又は部材については同一の符号を用いて示している。
図3に示すように、本カウンタウエイトは、油圧ショベルの作動に使用される燃料(流体)を貯留するための燃料タンク(貯留槽)12が内部に形成されている。このため、本カウンタウエイトは、カウンタウエイト本体1と、カウンタウエイト本体1の上部に開口して形成された凹部2と、凹部2の開口部を閉塞する蓋部材30とを主に備えて構成されており、凹部2の開口部が蓋部材30により閉塞されることで上記の燃料タンク12が形成される。また、燃料タンク12は、油圧ショベルの前後方向中心線(作業装置の支点を通る線)上に配置されている。
凹部2の開口縁部には、蓋部材30の周縁部と係合する切欠き部2aが形成されているとともに、この切欠き部2aには複数のボルト孔2bが形成されている。一方、蓋部材30は、周縁部に複数のボルト孔31aが形成された蓋本体31と、蓋本体31の上部に取り付けられた折りたたみ式のハンドル32と、蓋本体31の下部に取り付けられ、燃料タンク12内の燃料量を計測する浮きセンサ33とから構成されている。そして、蓋部材30を凹部2の切欠き部2aに載せ、図示しないボルトを蓋本体31のボルト孔31aを通して切欠き部2aのボルト孔2bに螺合させることで、燃料タンク12を密閉することができるようになっている。なお、燃料タンク12に燃料を供給するときは、上記ボルトを外してハンドル32を持上げることで容易に蓋部材30を取り外すことができる。また、浮きセンサ33により計測されたデータは図示しない制御装置などへ送信されて利用される。
さらに、凹部2には、エンジン(外部)からの燃料〔例えば、エンジンの噴射ポンプにてより過剰となった燃料〕を燃料タンク12内に取り入れるための取入パイプ(取入口)7と、燃料タンク12の内部からエンジンへ燃料を送出するための送出パイプ(送出口)8とが備えられている。
本発明の第2実施形態としての作業機械のカウンタウエイトは、上述のごとく構成されているので、燃料タンクをカウンタウエイトに内蔵することができる。これにより、上部旋回体に十分なスペースを確保することができ、装置レイアウトの自由度を高めることが可能になる。
なお、油圧ショベルの作動に伴って燃料タンク12内の燃料量は減少していき燃料タンク12の重量が変化するが、本実施形態のように油圧ショベルの前後方向中心線上に配置しておけば、油圧ショベルの前後方向中心線から離れた位置に配置するよりも、機体の左右方向における重量バランスを安定させることができる。
(C)第3実施形態
図4は、本発明の第3実施形態としての作業機械のカウンタウエイトを模式的に示す上面図である。
図4に示すように、本実施形態に係るカウンタウエイトは、作動油タンク20A,燃料タンク20B,燃料タンク20Cの複数の貯留槽が内部に形成されている。作動油タンク20Aは第1実施形態で説明した作動油タンク11と同様に構成されており、燃料タンク20B,燃料タンク20Cはそれぞれ第2実施形態で説明した燃料タンク12と同様に構成されているので、ここではその説明を省略する。
作動油タンク20Aは、油圧ショベルの前後方向中心線(作業装置の支点を通る線)L1上に配置されており、燃料タンク20B及び燃料タンク20Cは作動油タンク20Aの両側に配置されている。また、燃料タンク20B及び燃料タンク20Cは連通して構成されており、これにより、燃料タンク20B内の燃料量と燃料タンク20C内の燃料量とは常に同じ状態に保たれるようになっている。つまり、油圧ショベルの作動に伴って燃料タンク20Bと燃料タンク20Cとの重量は同じように変化する。一方、油圧ショベルの作動油の全体量は変化しないため、作動油タンク20Aの重量もほとんど変化しない。
本発明の第3実施形態としての作業機械のカウンタウエイトは、上述のごとく構成されているので、作動油タンク及び燃料タンクを共にカウンタウエイトに内蔵することができる。これにより、第1,第2実施形態と比べて、上部旋回体にさらに十分なスペースを確保することができ、装置レイアウトの自由度をさらに高めることが可能になる。
また、本実施形態のように、作動油タンク及び燃料タンクをカウンタウエイトに内蔵する場合、重量変化のほとんどない作動油タンク20Aをカウンタウエイトの中心線L1上に配置し、燃料タンク20B及び燃料タンク20Cをそれぞれ中心線L1から離れた位置に配置し、燃料タンク20B及び燃料タンク20Cを連通して構成すれば、機体の左右方向における重量バランスを安定させることができる。特に、本実施形態のように、重量変化のほとんどない作動油タンク20Aの方をカウンタウエイトのより後方に配置することで、カウンタウエイトの機能を十分に発揮できる。また、作動油タンク20Aを設けずに、燃料タンク20B及び燃料タンク20Cだけを設けてもよく、この場合、本実施形態で説明したように、燃料タンク20B及び燃料タンク20Cをカウンタウエイトの比較的前方の左右両側に配置して互いに連通させることで、機体の左右方向における重量バランスを安定させることができるとともに、カウンタウエイトの後方部分は重量変化がないのでカウンタウエイトの機能も十分に発揮できる。
(D)その他
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
例えば、上述した実施形態では、本発明のカウンタウエイトを小型の油圧ショベルに適用した場合について説明したが、大型の油圧ショベルや、カウンタウエイトを備えた他の作業機械などにも適用することができる。
本発明の第1実施形態としての作業機械のカウンタウエイトを模式的に示すもので、斜め上方から見た斜視図(ただし、蓋部材を外した状態を示す)である。 本発明の第1実施形態としての作業機械のカウンタウエイトを模式的に示すもので、図1のA−A矢視断面図である。 本発明の第2実施形態としての作業機械のカウンタウエイトを模式的に示す断面図である。 本発明の第3実施形態としての作業機械のカウンタウエイトを模式的に示す上面図である。 一般的な小型油圧ショベルを示す側面図である。 従来の小型油圧ショベルの上部旋回体の装置レイアウトの一例を示す斜め上方から見た斜視図である。
符号の説明
1 カウンタウエイト本体
2 凹部
2a 切欠き部
2b ボルト孔
3 蓋部材
4 蓋本体
4a ボルト孔
5 ガスケット
5a ボルト孔
6 ボルト
7 取入パイプ(取入口)
8 送出パイプ(送出口)
9 フィルタ(フィルタ部材)
9a 網目
10 整流板(整流部材)
10a 上面部
10b 傾斜部
11 作動油タンク(貯留槽)
12 燃料タンク(貯留槽)
20A 作動油タンク
20B,20C 燃料タンク
30 蓋部材
31 蓋本体
31a ボルト孔
32 ハンドル
33 浮きセンサ

Claims (7)

  1. 作業機械の上部旋回体に設けられる、該作業機械のカウンタウエイトであって、
    該作業機械の作動に使用される流体を貯留するための貯留槽が内部に形成された
    ことを特徴とする、作業機械のカウンタウエイト。
  2. 該貯留槽が、
    該貯留槽内に該流体を取り入れるための取入口と、
    該貯留槽内から該流体を外部へ送出するための送出口とをそなえている
    ことを特徴とする、請求項1記載の作業機械のカウンタウエイト。
  3. 該流体が該作業機械の作動油であり、該貯留槽は作動油を貯留するための作動油タンクである
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載の作業機械のカウンタウエイト。
  4. 該取入口から取り入れられる作動油中の不純物を取り除くフィルタ部材が該貯留槽内に略水平に配置されている
    ことを特徴とする、請求項3記載の作業機械のカウンタウエイト。
  5. 該フィルタ部材の下方に設けられ、該フィルタ部材により不純物を取り除かれた作動油を整流する整流部材をそなえている
    ことを特徴とする、請求項4記載の作業機械のカウンタウエイト。
  6. 該流体が該作業機械の燃料であり、該貯留槽は燃料を貯留するための燃料タンクである
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載の作業機械のカウンタウエイト。
  7. 該貯留槽が複数形成されている
    ことを特徴とする、請求項1〜6の何れか1項に記載の作業機械のカウンタウエイト。
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