JPH086739Y2 - 提手付包装用紙箱 - Google Patents
提手付包装用紙箱Info
- Publication number
- JPH086739Y2 JPH086739Y2 JP1989117317U JP11731789U JPH086739Y2 JP H086739 Y2 JPH086739 Y2 JP H086739Y2 JP 1989117317 U JP1989117317 U JP 1989117317U JP 11731789 U JP11731789 U JP 11731789U JP H086739 Y2 JPH086739 Y2 JP H086739Y2
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- JP
- Japan
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- box
- upper wall
- box constituent
- wall
- constituent member
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、包装用箱、とくにデコレーションケーキ
の包装に好適に使用される提手付包装用紙箱に関する。
の包装に好適に使用される提手付包装用紙箱に関する。
従来の技術と課題 従来、デコレーションケーキの提手付包装用紙箱とし
て、側面を開口させてケーキの出入れを行い易いように
なされたものが種々提案されている（例えば実開昭58−
102419号公報等）。
て、側面を開口させてケーキの出入れを行い易いように
なされたものが種々提案されている（例えば実開昭58−
102419号公報等）。
しかしながら、従来の包装用紙箱は閉蓋するためには
被包装物を箱内に納めた後、所要箇所の折曲げ、折返し
操作等を必要とし、その作業が若干煩わしいという難点
がある。
被包装物を箱内に納めた後、所要箇所の折曲げ、折返し
操作等を必要とし、その作業が若干煩わしいという難点
がある。
この考案は、このような課題を解決することを目的と
してなされたもので、簡単かつ迅速に開閉でき、包装作
業を効率良く行える包装用紙箱を提供しようとするもの
である。
してなされたもので、簡単かつ迅速に開閉でき、包装作
業を効率良く行える包装用紙箱を提供しようとするもの
である。
課題を解決するための手段 而して、この考案は上記課題を解決するために、互い
に対向する側面が開口されて水平方向にスライド自在に
嵌め合せうる有底の第１箱構成部材と第２箱構成部材と
の組み合せからなり、両箱構成部材は、いずれも底壁の
三辺から立ち上がった三側壁と、これら三側壁に連なる
上壁とを備え、前記第１及び第２箱構成部材の開口は、
斜め上向きに設定され、各上壁は一方の上壁の先端部が
他方の上壁の先端部に重合する大きさに設定されると共
に、該重合部を含むその近傍位置に、両箱構成部材の嵌
め合わせ状態において互いに対向して凭れ合う一対の門
形状の提手が切り起こし形成され、かつ一方の上壁の先
端に他方の上壁の提手の脚部間に嵌合係止される係止片
が突設されてなる構成を採用するものである。
に対向する側面が開口されて水平方向にスライド自在に
嵌め合せうる有底の第１箱構成部材と第２箱構成部材と
の組み合せからなり、両箱構成部材は、いずれも底壁の
三辺から立ち上がった三側壁と、これら三側壁に連なる
上壁とを備え、前記第１及び第２箱構成部材の開口は、
斜め上向きに設定され、各上壁は一方の上壁の先端部が
他方の上壁の先端部に重合する大きさに設定されると共
に、該重合部を含むその近傍位置に、両箱構成部材の嵌
め合わせ状態において互いに対向して凭れ合う一対の門
形状の提手が切り起こし形成され、かつ一方の上壁の先
端に他方の上壁の提手の脚部間に嵌合係止される係止片
が突設されてなる構成を採用するものである。
実施例 以下、この考案を図示実施例に基いて説明する。
この考案に係る提手付包装用紙箱は、第１図ないし第
３図に示すように互いに対向する側面が開口されて嵌め
合せうる有底の第１箱構成部材（Ａ）と、第２箱構成部
材（Ｂ）との組み合わせからなるものである。
３図に示すように互いに対向する側面が開口されて嵌め
合せうる有底の第１箱構成部材（Ａ）と、第２箱構成部
材（Ｂ）との組み合わせからなるものである。
いずれの箱構成部材（Ａ）（Ｂ）も、底壁（１）（5
1）の三辺から実質的に立上った三側壁（２）（３）
（４）、（52）（53）（54）と、これら三側壁（２）
（３）（４）、（52）（53）（54）に連なる上壁（５）
（55）とを備え、各上壁（５）（55）には互いに対向し
両箱構成部材の嵌め合わせ状態において互いに対向して
凭れ合う一対の門形状の提手（６）（56）が切り起し形
成され、切目（7a）（7b）（57a）（57b）から提手
（６）（56）を切り起した後の切欠部は、上壁（５）
（55）の内面に貼着された透明の合成樹脂フィルム
（９）（59）により塞がれている。また、両箱構成部材
（Ａ）（Ｂ）は、その嵌め合わせ時に第２箱構成部材
（Ｂ）の前後両側壁（52）（53）の外面が第１箱構成部
材（Ａ）の前後両側壁（３）（２）の内面に当接すると
共に、第２箱構成部材（Ｂ）の上壁（55）の先端部上面
が第１箱構成部材（Ａ）の上壁（５）の下面に当接し
て、第２箱構成部材（Ｂ）が第１箱構成部材（Ａ）に嵌
め入れられ、かつ第２箱構成部材（Ｂ）の底壁（51）が
第１箱構成部材（Ａ）の底壁（１）上に、重なり合う大
きさに設定されている。
1）の三辺から実質的に立上った三側壁（２）（３）
（４）、（52）（53）（54）と、これら三側壁（２）
（３）（４）、（52）（53）（54）に連なる上壁（５）
（55）とを備え、各上壁（５）（55）には互いに対向し
両箱構成部材の嵌め合わせ状態において互いに対向して
凭れ合う一対の門形状の提手（６）（56）が切り起し形
成され、切目（7a）（7b）（57a）（57b）から提手
（６）（56）を切り起した後の切欠部は、上壁（５）
（55）の内面に貼着された透明の合成樹脂フィルム
（９）（59）により塞がれている。また、両箱構成部材
（Ａ）（Ｂ）は、その嵌め合わせ時に第２箱構成部材
（Ｂ）の前後両側壁（52）（53）の外面が第１箱構成部
材（Ａ）の前後両側壁（３）（２）の内面に当接すると
共に、第２箱構成部材（Ｂ）の上壁（55）の先端部上面
が第１箱構成部材（Ａ）の上壁（５）の下面に当接し
て、第２箱構成部材（Ｂ）が第１箱構成部材（Ａ）に嵌
め入れられ、かつ第２箱構成部材（Ｂ）の底壁（51）が
第１箱構成部材（Ａ）の底壁（１）上に、重なり合う大
きさに設定されている。
前記第２箱構成部材（Ｂ）の前後両側壁（52）（53）
の左側縁は傾斜状に形成されると共に、上壁（55）がそ
れに対応して前後両側壁（52）（53）の上縁の幅と同幅
の大きさのものと設定されて開口が斜め上向きになるも
のとなされ、底壁（51）に載置した被包装物を斜め上方
から目視できるようになっている。第１箱構成部材
（Ａ）の前後両側壁（２）（３）も、第２箱構成部材
（Ｂ）と同様に右側縁が傾斜状に形成され、かつ上壁
（５）も前後両側壁（３）（２）に対応する大きさに設
定され、開口が斜め上向きになるものとなされている。
の左側縁は傾斜状に形成されると共に、上壁（55）がそ
れに対応して前後両側壁（52）（53）の上縁の幅と同幅
の大きさのものと設定されて開口が斜め上向きになるも
のとなされ、底壁（51）に載置した被包装物を斜め上方
から目視できるようになっている。第１箱構成部材
（Ａ）の前後両側壁（２）（３）も、第２箱構成部材
（Ｂ）と同様に右側縁が傾斜状に形成され、かつ上壁
（５）も前後両側壁（３）（２）に対応する大きさに設
定され、開口が斜め上向きになるものとなされている。
第４図は第１箱構成部材（Ａ）の展開状態を示すもの
で、底壁（１）、前側壁（３）、上壁（５）、後側壁
（２）が折目（21）（22）（23）を介して横一連に連続
され、底壁（１）の左側縁から折目（26）を介して左側
壁（４）が連設されている。
で、底壁（１）、前側壁（３）、上壁（５）、後側壁
（２）が折目（21）（22）（23）を介して横一連に連続
され、底壁（１）の左側縁から折目（26）を介して左側
壁（４）が連設されている。
（８）は上壁（５）の左側端に突設された差込み舌片
で、この差込み舌片（８）を左側壁（４）と左側壁
（４）の上端縁に突設された折込み片（15）との間の差
込み用切目（14）に差込むことにより、上壁（５）と左
側壁（４）とが連結されるようになされている。
で、この差込み舌片（８）を左側壁（４）と左側壁
（４）の上端縁に突設された折込み片（15）との間の差
込み用切目（14）に差込むことにより、上壁（５）と左
側壁（４）とが連結されるようになされている。
（10）は、上壁（５）の右側縁に突設された係止片
で、両端が膨隆状に形成され、第１箱構成部材（Ａ）と
第２箱構成部材（Ｂ）との嵌め合わせ時に第２箱構成部
材（Ｂ）の提手（56）の脚部間に嵌合係止されて、両箱
構成部材（Ａ）（Ｂ）の嵌め合わせ状態を保持しうるよ
うになされている。
で、両端が膨隆状に形成され、第１箱構成部材（Ａ）と
第２箱構成部材（Ｂ）との嵌め合わせ時に第２箱構成部
材（Ｂ）の提手（56）の脚部間に嵌合係止されて、両箱
構成部材（Ａ）（Ｂ）の嵌め合わせ状態を保持しうるよ
うになされている。
（11）は底壁（１）の後側縁から折目（28）を介して
連設され、底壁（１）と後側壁（２）とを接合するため
の接合片、（12）（13）は、各々前後側壁（３）（２）
の左側縁から折目（25）（24）を介して連設された内フ
ラップである。
連設され、底壁（１）と後側壁（２）とを接合するため
の接合片、（12）（13）は、各々前後側壁（３）（２）
の左側縁から折目（25）（24）を介して連設された内フ
ラップである。
第５図は、第２箱構成部材（Ｂ）の展開状態を示すも
ので、底壁（51）、後側壁（53）、上壁（55）、前側壁
（52）が折目（71）（72）（73）を介して横一連に連設
され、上壁（55）の右側縁から折目（76）を介して右側
壁（54）が連設されている。従って、この第２箱構成部
材（Ｂ）は、底壁（51）の三辺から三側壁のすべてが連
設されているものではないが、組み立て状態において
は、実質的に底壁（51）の三辺から三側壁（52）（53）
（54）が立ち上がった状態となるように作製されてい
る。（58）は底壁（51）の右側縁に突設された差込み舌
片で、この差込み舌片（58）を右側壁（54）と右側壁
（54）の上端縁に突設された折込み片（65）との間の差
し込み用切目（64）に差込むことにより、底壁（51）と
右側壁（54）とが連結されるようになされている。（6
1）は底壁（51）の前側縁ら折目（78）を介して連設さ
れ、底壁（51）と前側壁（52）とを接合するための接合
片、（63）（62）は、各々前後側壁（52）（53）の右側
端から折目（74）（75）を介して連設された内フラップ
である。
ので、底壁（51）、後側壁（53）、上壁（55）、前側壁
（52）が折目（71）（72）（73）を介して横一連に連設
され、上壁（55）の右側縁から折目（76）を介して右側
壁（54）が連設されている。従って、この第２箱構成部
材（Ｂ）は、底壁（51）の三辺から三側壁のすべてが連
設されているものではないが、組み立て状態において
は、実質的に底壁（51）の三辺から三側壁（52）（53）
（54）が立ち上がった状態となるように作製されてい
る。（58）は底壁（51）の右側縁に突設された差込み舌
片で、この差込み舌片（58）を右側壁（54）と右側壁
（54）の上端縁に突設された折込み片（65）との間の差
し込み用切目（64）に差込むことにより、底壁（51）と
右側壁（54）とが連結されるようになされている。（6
1）は底壁（51）の前側縁ら折目（78）を介して連設さ
れ、底壁（51）と前側壁（52）とを接合するための接合
片、（63）（62）は、各々前後側壁（52）（53）の右側
端から折目（74）（75）を介して連設された内フラップ
である。
而して、上記構成を有する紙箱は、各箱構成部材
（Ａ）（Ｂ）の接合片（11）（61）を所定箇所に貼着し
た後、各々横倒しにした扁平状態で輸送、保管し、使用
に際して前後側壁（３）（２）（52）（53）起立させ、
差込み舌片（８）（58）を切目（14）（64）に差込む等
の所要の操作を経て組立てるものである。そして、第２
箱構成部材（Ｂ）の底壁（51）上に被包装物を載置した
状態のまゝ、第１図に示すように両箱構成部材（Ａ）
（Ｂ）を互いにスライドさせて嵌め合わせるのである。
第１図においては、提手（６）（56）が切り起されてい
るが、提手（６）（56）を上壁（５）（55）と面一なま
ゝにしておくことにより、複数個の包装用紙箱を積み重
ねることができる。
（Ａ）（Ｂ）の接合片（11）（61）を所定箇所に貼着し
た後、各々横倒しにした扁平状態で輸送、保管し、使用
に際して前後側壁（３）（２）（52）（53）起立させ、
差込み舌片（８）（58）を切目（14）（64）に差込む等
の所要の操作を経て組立てるものである。そして、第２
箱構成部材（Ｂ）の底壁（51）上に被包装物を載置した
状態のまゝ、第１図に示すように両箱構成部材（Ａ）
（Ｂ）を互いにスライドさせて嵌め合わせるのである。
第１図においては、提手（６）（56）が切り起されてい
るが、提手（６）（56）を上壁（５）（55）と面一なま
ゝにしておくことにより、複数個の包装用紙箱を積み重
ねることができる。
この実施例の提手付包装用紙箱は、両箱構成部材
（Ａ）（Ｂ）の前後側壁（52）（53）の対向する側縁が
斜状に形成されているので、前記嵌め合わせ状態から、
両箱構成部材（Ａ）（Ｂ）を左右方向に僅かにスライド
させるだけで、被包装物を目視することができ、被包装
物の確認が行い易い。
（Ａ）（Ｂ）の前後側壁（52）（53）の対向する側縁が
斜状に形成されているので、前記嵌め合わせ状態から、
両箱構成部材（Ａ）（Ｂ）を左右方向に僅かにスライド
させるだけで、被包装物を目視することができ、被包装
物の確認が行い易い。
この包装用紙箱を提持携行する際は、１対の提手片を
片手で把持すれば、第１箱構成部材（Ａ）と第２箱構成
部材（Ｂ）とが分離する虞れもなく、安全に提持携行し
うる。
片手で把持すれば、第１箱構成部材（Ａ）と第２箱構成
部材（Ｂ）とが分離する虞れもなく、安全に提持携行し
うる。
考案の効果 この考案に係る提手付包装用紙箱は、互いに対向する
側面が開口されて水平方向にスライド自在に嵌め合わせ
うる有底の第１箱構成部材（Ａ）と第２箱構成部材
（Ｂ）との組合わせからなり、両箱構成部材（Ａ）
（Ｂ）は、いずれも底壁（１）（51）の三辺から立上っ
た三側壁（２）（３）（４）又は（52）（53）（54）と
これら三側壁（２）（３）（４）又は（52）（53）（5
4）に連なる上壁（５）（55）とを備えたものであるか
ら、デコレーションケーキ等の被包装物を他方の内方に
嵌め入れられる箱構成部材（Ｂ）に載置した後、両箱構
成部材（Ａ）（Ｂ）をスライドさせて嵌め合わせるだけ
の操作で包装することができ、包装作業の能率を向上せ
しめる。
側面が開口されて水平方向にスライド自在に嵌め合わせ
うる有底の第１箱構成部材（Ａ）と第２箱構成部材
（Ｂ）との組合わせからなり、両箱構成部材（Ａ）
（Ｂ）は、いずれも底壁（１）（51）の三辺から立上っ
た三側壁（２）（３）（４）又は（52）（53）（54）と
これら三側壁（２）（３）（４）又は（52）（53）（5
4）に連なる上壁（５）（55）とを備えたものであるか
ら、デコレーションケーキ等の被包装物を他方の内方に
嵌め入れられる箱構成部材（Ｂ）に載置した後、両箱構
成部材（Ａ）（Ｂ）をスライドさせて嵌め合わせるだけ
の操作で包装することができ、包装作業の能率を向上せ
しめる。
しかも、両箱構成部材（Ａ）（Ｂ）は、その開口が斜
め上向きに設定され、各上壁は、両箱構成部材（Ａ）
（Ｂ）の嵌め合わせ状態において一方の上壁の先端部が
他方の上壁の先端部に重合する大きさに設定されている
ので、デコレーションケーキ等の被包装物を箱構成部材
（Ｂ）に載置しやすいことはもとより、包装後は、両箱
構成部材（Ａ）（Ｂ）を左右方向に僅かにスライドさせ
るだけで、被包装物を目視することができ、被包装物の
確認も行い易い。
め上向きに設定され、各上壁は、両箱構成部材（Ａ）
（Ｂ）の嵌め合わせ状態において一方の上壁の先端部が
他方の上壁の先端部に重合する大きさに設定されている
ので、デコレーションケーキ等の被包装物を箱構成部材
（Ｂ）に載置しやすいことはもとより、包装後は、両箱
構成部材（Ａ）（Ｂ）を左右方向に僅かにスライドさせ
るだけで、被包装物を目視することができ、被包装物の
確認も行い易い。
また、各上壁（５）（55）の前記先端部を含むその近
傍位置に、互いに対向して凭れ合う一対の門形状の提手
（６）（56）が切り起こし形成されているので、提持携
行の際には両提手（６）（56）を片手で把持することが
できる。しかも、一方の上壁の先端に他方の上壁の提手
の脚部間に嵌合係止される係止片が突設されているか、
第１箱構成部材（Ａ）と第２箱構成部材（Ｂ）とが分離
する虞れがなく、安全に提持携行しうる。
傍位置に、互いに対向して凭れ合う一対の門形状の提手
（６）（56）が切り起こし形成されているので、提持携
行の際には両提手（６）（56）を片手で把持することが
できる。しかも、一方の上壁の先端に他方の上壁の提手
の脚部間に嵌合係止される係止片が突設されているか、
第１箱構成部材（Ａ）と第２箱構成部材（Ｂ）とが分離
する虞れがなく、安全に提持携行しうる。
さらには、使用に供するまでは、提手を上壁と面一に
しておけるので、複数個の包装用紙箱を安定良く積み重
ねることができ、保管スペースの有効利用を図れるとい
う効果を奏する。
しておけるので、複数個の包装用紙箱を安定良く積み重
ねることができ、保管スペースの有効利用を図れるとい
う効果を奏する。
第１図はこの考案に係る提手付包装用箱の第１箱構成部
材と第２箱構成部材との嵌め合せ途上の斜視図、第２図
は同嵌め合せ状態の斜視図、第３図は第２図III−III線
断面図、第４図は第１箱構成部材の展開状態の平面図、
第５図は第２箱構成部材の展開状態の平面図である。 （Ａ）……第１箱構成部材、（Ｂ）……第２箱構成部
材、（１）（51）……底壁、（２）（53）……後側壁、
（３）（52）……前側壁、（４）……左側壁、（54）…
…右側壁、（５）（55）……上壁、（６）（56）……提
手。
材と第２箱構成部材との嵌め合せ途上の斜視図、第２図
は同嵌め合せ状態の斜視図、第３図は第２図III−III線
断面図、第４図は第１箱構成部材の展開状態の平面図、
第５図は第２箱構成部材の展開状態の平面図である。 （Ａ）……第１箱構成部材、（Ｂ）……第２箱構成部
材、（１）（51）……底壁、（２）（53）……後側壁、
（３）（52）……前側壁、（４）……左側壁、（54）…
…右側壁、（５）（55）……上壁、（６）（56）……提
手。
Claims (1)
- 【請求項１】互いに対向する側面が開口されて水平方向
にスライド自在に嵌め合せうる有底の第１箱構成部材と
第２箱構成部材との組み合せからなり、前記両箱構成部
材は、いずれも底壁の三辺から立ち上がった三側壁と、
これら三側壁に連なる上壁とを備え、 前記第１及び第２箱構成部材の開口は、斜め上向きに設
定され、各上壁は、両箱構成部材の嵌め合わせ状態にお
いて一方の上壁の先端部が他方の上壁の先端部に重合す
る大きさに設定されると共に、前記上壁の先端部を含む
その近傍位置に、互いに対向して凭れ合う一対の門形状
の提手が切り起こし形成され、かつ一方の上壁の先端に
他方の上壁の提手の脚部間に嵌合係止される係止片が突
設されてなることを特徴とする提手付包装用紙箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989117317U JPH086739Y2 (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 提手付包装用紙箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989117317U JPH086739Y2 (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 提手付包装用紙箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0356522U JPH0356522U (ja) | 1991-05-30 |
| JPH086739Y2 true JPH086739Y2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=31665535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989117317U Expired - Lifetime JPH086739Y2 (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 提手付包装用紙箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086739Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200493907Y1 (ko) * | 2019-12-27 | 2021-06-28 | 씨제이푸드빌 주식회사 | 케이크 고정구 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11655515B2 (en) * | 2014-06-06 | 2023-05-23 | Nippon Steel & Sumikin Texeng. Co., Ltd. | Far-infrared radiation heating furnace for steel sheet for hot stamping |
| MX2016016103A (es) * | 2014-06-06 | 2017-07-26 | Nippon Steel & Sumikin Texeng Co Ltd | Horno de calentamiento tipo varias etapas por radiacion infrarroja lejana para hojas de acero para estampado en caliente. |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4813063U (ja) * | 1971-06-25 | 1973-02-14 | ||
| JPS62182213U (ja) * | 1986-05-10 | 1987-11-19 |
-
1989
- 1989-10-05 JP JP1989117317U patent/JPH086739Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200493907Y1 (ko) * | 2019-12-27 | 2021-06-28 | 씨제이푸드빌 주식회사 | 케이크 고정구 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0356522U (ja) | 1991-05-30 |
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