JPH086725A - 入力装置の入力位置検出回路 - Google Patents

入力装置の入力位置検出回路

Info

Publication number
JPH086725A
JPH086725A JP13894994A JP13894994A JPH086725A JP H086725 A JPH086725 A JP H086725A JP 13894994 A JP13894994 A JP 13894994A JP 13894994 A JP13894994 A JP 13894994A JP H086725 A JPH086725 A JP H086725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
signal
input
touch panel
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP13894994A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Saito
雅弘 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP13894994A priority Critical patent/JPH086725A/ja
Publication of JPH086725A publication Critical patent/JPH086725A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、タッチパネルやタブレット等を、
CRTやLCDなどの表示装置に重ねて使用する入力装
置に関し、無効点の入力を検出する処理を抑止して、入
力処理の負担を軽くし、視覚補正を簡単に行う。 【構成】 ホストからの表示信号(VDT) と、タッチパネ
ルやタブレットからのタッチ位置の検出信号Yとの論理
積をとることにより、未表示部分からの検出信号Yを無
効にする。又、表示信号(VDT) Dの他に、入力位置の検
出信号の有効, 無効を指定する属性信号Daを用いて、
上記入力位置の検出信号Yの無効, 有効を指定し、無効
位置からの検出信号Yを無効にする。又、表示信号を記
憶するビットマップメモリ(表示記憶部)の他に、上記
入力位置を検出する有効位置を記憶する操作部有効記憶
部を設けて、例えば、視覚補正等を行うように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タッチパネルやタブレ
ット等を、CRTやLCDなどの表示装置に重ねて使用
する入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の入力装置の入力位置検出
装置を説明する図であり、図8は、従来のデータセレク
タの構成例を示した図であり、図9は、従来のタッチパ
ネルの制御タイミングチャート図である。
【0003】図7は、3×3の表示部と、3×3の検出
点を持つタッチパネルを例にして示している。図中、1
は表示部を、2 はタッチパネルを、3 は表示制御部を、
4 はY軸駆動用のカウンタを、5 はX軸の出力選択用カ
ウンタを、6 はX軸選択用のデータセレクタを、8 は検
出用のフリップフロップを、(1) 〜(9) は表示単位を、
〜はタッチパネルの検出基本単位をそれぞれ示す。
ここで、本図では、表示部 1と、タッチパネル 2を別々
にして書いてあるが、使用時は、表示部 1とタッチパネ
ル 2は、それぞれ、前記(1) と,(2) と等が対応す
るように重ねて使用する。
【0004】図7を用いて、当該入力装置の従来の動作
を説明する。先ず、表示部 1の各点を表示するための制
御タイミングチャートを、図9(a) に示す。即ち、表示
部 1はクロック信号 (以下、CLK信号という) の立ち
上がり時のビデオデータ信号{表示制御部 3内のビット
マップメモリを読み出した信号で、以下、VDT信号と
いう}の状態により、(1) 〜(9) の点の表示のON/O
FFが制御される。本構成例では、上記VDT信号が
‘1’の時に対応する点が点灯するものとする。また水
平同期信号 (以下、HS信号という) は、各ライン制御
用の信号で、該HS信号が‘0’の時のCLK信号の立
ち上がりで表示部の表示ラインが1つ下がるように制御
される。例えば、(1) 〜(3) のラインを表示していた時
に、上記HS信号の‘0’パルスが検出されると、次
は、(4) 〜(6) のライン表示になる。
【0005】垂直同期信号 (以下、VS信号という)
は、画面制御信号で、該VS信号が‘0’の時のCLK
信号の立ち上がりで表示部の表示ライは、(1) 〜(3) の
ライン表示に戻るよう制御される。
【0006】次に、タッチパネル 2の制御タイミングチ
ャートを、図9(b) に示す。先ず、HS信号により、図
7のY軸駆動用カウンタ 4はカウントされ、Y0〜Y2
の信号の中の1本を‘0’にする。又、CLK信号によ
り、図7のX軸出力選択用カウンタ 5は、カウントさ
れ、S0〜S2の信号の中の1本を‘0’にし、その反
転信号(以下、省略)でデータセレクタ 6により、X0
〜X2の中の1本を選択して出力する。
【0007】図8は、上記データセレクタ 6の構成例を
示した図である。入力装置の入力位置を指示している信
号X0〜X3を、上記X軸出力選択用カウンタ 5のカウ
ント信号S0〜S2で選択して、入力位置の検出信号Y
を生成する。即ち、タッチパネル 2の、例えば、の位
置で入力しているとき、図8の信号X0が出力されてお
り、この信号X0をX軸出力選択用カウンタ 5のカウン
ト出力S0が選択することで、該入力位置を検出する信
号Yを出力する。以下、同じようにして、タッチパネル
2の接点〜の中の1つを選択して、キー押下の有無
をチェックしていく。
【0008】ここで、表示部の(1) と(3) の点が表示さ
れている状態で、タッチパネル 2の接点とが押下さ
れていると仮定すると各信号のタイミングチャートは図
9に示すような波形になる。
【0009】即ち、従来は、上記タッチパネル 2の接点
との押下に対応して出力されるタッチパネルやタブ
レット 2からの検出信号X1,X2がONであることを
検出するX軸出力選択用カウンタ 5のカウント出力タイ
ミング信号S1,S2との論理積信号Yを、その儘出力
し、ホストへの入力検出処理を要求する信号IRQ を出力
ていた。つまり、タッチパネルやタブレット 2からの検
出信号X1,X2から、上記X軸出力選択用カウンタ 5
の出力タイミング信号S0〜S2により、検出点の座標
情報に変換してから検出座標が有効であるかどうかを判
定していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従って、表示部 1の
(1) と(3) の点が表示されている状態で、タッチパネル
2の接点とが押下されている場合、表示されていな
い表示部 1の(2) の点に対応するタッチパネル 2の接点
が、誤って押下されていても、図9(b) に示されてい
るように、本来無効である検出座標(2) が有効となり、
入力しても無効になる座標であっても上位装置(ホス
ト)でのプログラムによる検出処理が行われ、処理に時
間がかかっていた。
【0011】又、タッチパネルやタブレット 2と表示部
1とが、図7に示されているように、1対1対応になっ
ているだけであるので、操作者が表示部 1を見る位置の
違いによる視差に伴い、表示部 1での表示位置と、タッ
チパネルやタブレット 2での入力位置の検出点がずれて
いて、本来有効と検出して欲しい座標位置の検出が無効
になってしまうという問題もあった。
【0012】本発明は上記従来の欠点に鑑み、タッチパ
ネルやタブレット等を、CRTやLCDなどの表示装置
に重ねて使用する入力装置において、ホストでの無効点
の入力を検出する処理を抑止して、ホストでの入力処理
の負担を軽くし、又、視覚補正を簡単に行うことができ
る入力位置検出回路を提供することを目的とするもので
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図である。上記の問題点は下記の如くに構成した入力
装置の入力位置検出回路によって解決される。
【0014】(1) 表示部 1と、前記表示部 1に重ねて使
用する操作部 2と、操作位置検出制御部 9を備えた入力
装置であって、前記表示部 1に表示する上位装置からの
表示信号Dと、前記操作部 2からの入力位置の検出信号
Yとの論理積をとる制御手段 7を、前記操作位置検出制
御部 9に備えるように構成する。
【0015】(2) 表示部 1と、前記表示部 1に重ねて使
用する操作部 2と、操作位置検出制御部 9を備えた入力
装置であって、前記表示部 1に表示されている表示信号
D (例えば、R,G,B)と、該表示信号D(R,G,
B)の属性情報Da(例えば、r,g,b)と、前記操
作部 2からの入力位置の検出信号Yとの論理積をとる制
御手段 7a,7b,7c を、前記操作位置検出制御部 9に備え
るように構成する。
【0016】(3) 表示部 1と、前記表示部 1に重ねて使
用する操作部 2と、操作位置検出制御部 9を備えた入力
装置であって、前記表示部 1に表示する表示信号Dを記
憶する表示記憶部 11 と、前記表示記憶部 11 に記憶さ
れている表示信号Dの座標に対応して、前記操作部 2か
らの入力信号の有効位置を記憶する操作部有効記憶部 2
0 を、前記操作位置検出制御部9に設けて、前記表示記
憶部 11 の記憶範囲と、前記操作部有効記憶部 20 の記
憶範囲との対応関係を変更することにより、前記表示部
1での表示位置と、前記操作部 2の入力位置とのズレを
補正するように構成する。
【0017】
【作用】即ち、本発明においては、例えば、ホストから
の表示信号(VDT) Dと、タッチパネル 2からの検出信号
Yの論理積をとることにより、未表示部分からの検出信
号を無効にするようにしたものである。
【0018】又、例えば、表示制御部 3内のビットマッ
プメモリにカラー表示信号(R,G,B)に対応した属性信号
(r,g,b) を記憶しておき、該表示制御部 3からのカラー
表示信号(VDT) D(R,G,B) と、該表示信号D(R,G,B) の
属性情報Da(r,g,b) と、タッチパネル 2からの検出信
号Yの論理積をとることにより、タッチパネル 2での入
力位置の有効, 無効を、該表示信号の属性情報Da、例
えば、色(R,G,B)によって指定することができる
ようにしたものである。
【0019】又、上記表示部 1に表示する表示信号Dを
記憶している表示記憶部 (前述のビットマップメモリ)
11に対応して、前記操作部 2からの入力信号の有効位置
を記憶する操作部有効記憶部 20 を、例えば、前記操作
位置検出制御部 9に設け (図示せず) て、前記表示記憶
部 11 の記憶範囲と、前記操作部有効記憶部 20 の記憶
範囲との対応関係を変更することにより、前記表示部 1
での表示位置と、前記操作部 2の入力位置とのズレ、例
えば、視差による入力位置のズレを補正することができ
るようにしたものである。
【0020】従って、本発明により、無効点の検出処理
を行わなくなることにより、ホストでの検出位置のプロ
グラム処理の負担を軽減し、また視覚補正を簡単に行う
ことができる効果がある。
【0021】
【実施例】以下本発明の実施例を図面によって詳述す
る。前述の図1が、本発明の原理構成図であり、図2〜
図6は、本発明の一実施例を示した図であり、図2は、
全体構成を示し、図3,図4は、データセレクタの構成
例を示し、図5は、実施例のタイミングチャート図を示
し、図6は、表示記憶部 11 の記憶範囲と、前記操作部
有効記憶部 20 の記憶範囲との対応関係の例を示した図
である。
【0022】以下、図1を参照しながら、図2〜図6に
よって、本発明の入力装置の入力位置検出回路の構成と
動作を説明する。先ず、図2に示した本発明による入力
装置における入力位置検出回路の基本的な構成,動作
は、図7〜図9で説明した従来回路と特に変わることは
ないので、その詳細な構成と動作は省略し、図3,図4
のデータセレクタ 6の構成例と、図5の実施例タイミン
グチャート図,及び図6の表示記憶部 11 の記憶範囲
と、前記操作部有効記憶部 20 の記憶範囲との対応関係
によって、本発明による入力装置の入力位置検出回路の
構成,動作の特徴点を中心に説明する。
【0023】従来の入力位置検出回路でも説明したよう
に、本実施例においても、図2の表示部 1の(1) と(3)
の点が表示されている状態で、タッチパネル 2の接点
ととが押下されているものと仮定すると、従来回路の
場合と同様にして、各信号のタイミングチャート図は、
図5に示したものとなる。(詳細な説明は省略する)図
3に示したデータセレクタ 6の構成例において、タッチ
パネル 2からの入力位置のX方向の位置を示す信号X
0,X1,X2の内、例えば、X1とX2がONになっ
ている。
【0024】即ち、表示部の(1) と(3) の点が表示され
ている状態で、タッチパネル 2の接点とが押下され
ている。このとき、各信号のタイミングチャートは、図
5(a),(b) に示すような波形になるので、Y0が‘0’
でかつS0が‘0’の時、即ち、タッチパネル 2の接点
に対して、前述のVDT信号は‘1’ (表示) となる
が、X0信号は‘0’(押下していない状態) なので、
論理和回路 60の出力信号Yは‘0’となり、次のゲー
ト回路 7により、フリップフロップ(FF) 8のM入力は
‘0’になり、ホストへの位置検出処理要求を指示する
IRQ信号は‘0’のままである。
【0025】次に、S1が‘0’の時、X1信号が
‘1’ (即ち、タッチパネル 2の接点を押下) である
が、VDT信号が‘0’ (即ち、未表示) であるため、
上記IRQ信号は‘0’のままとなる。
【0026】次に、S2が‘0’の時は、X2信号,V
DT信号が共に‘1’である、即ち、表示位置 (3)を押
下しているから、フリップフロップ(FF) 8のM入力が
‘1’となり、CLK信号の立ち上がりで、前述のIR
Q信号が‘1’となり、タッチパネル 2が押下されてい
ることを、図示されていないホストであるMPUに通知
することができる。以上の動作の繰り返しにより、表示
されている部分(1) 〜(9) のタッチパネル 2の位置〜
だけを有効にすることができる。
【0027】又、カラー表示の時は、前述のように、表
示制御部 3内のビットマップメモリからの上記表示を指
示するVDT信号(D)がR,G,Bの3本に別れてい
るので、この3本の信号と、該VDT信号(D)の属性
信号の内、上記カラー信号(R,G,B)に対応する属
性信号(r,g,b)との組み合わせで、タッチパネル
2からの信号Yにゲートをかけることにより、タッチパ
ネル 2への入力位置の有効/無効を、上記属性信号、例
えば、色によっても指定することが可能になる。図4
は、この場合のデータセレクタ 6の構成例を示したもの
である。前述のゲート回路 7に対応して、各R,G,B
に対応するゲート回路 7a,7b,7c を設けることにより、
各R,G,Bに対応する属性信号r,g,bでON,O
FF制御することで、各R,G,B対応に、入力位置の
有効,無効を指定することができる。尚、上記の実施例
では、カラー信号(R,G,B)に対応した属性信号
(r,g,b)で入力位置の有効,無効を指示する例で
説明したが、他の属性信号、例えば、輝度,明度等であ
っても良いことは言うまでもないことである。
【0028】更に、VDT信号の記憶とは別の、タッチ
パネル 2の有効範囲を指示する記憶部を設けることによ
り、表示とは独立にタッチパネル 2の有効範囲を指定す
ることができ、視度補正を行うことも可能である。図6
は、表示記憶部(ビットマップメモリ) 11 と、操作部
有効記憶部 20 の対応関係を示したものである。図示さ
れている如くに、表示記憶部(ビットマップメモリ) 1
1 上の表示領域と、操作部有効記憶部 20 の上記表示領
域に対応する操作部有効領域を、図6に図示されている
座標変換部でずらせて記憶しておくことで、例えば、操
作者がタッチパネル 2の、上記表示部 1の表示領域に対
応する位置に入力するとき、該操作者の視差により、タ
ッチパネル 2の入力位置がずれた位置に入力したときで
も、正しい入力とすることができる。具体的には、図3
に示したデータセレクタ 6の表示信号(VDT) Dの代わり
に、上記表示信号(VDT) Dと同期して出力される操作部
有効記憶部 20 の出力信号と論理積をとるように構成す
ることで、表示記憶部 11の表示座標とはずれた位置に
入力しても、ゲート回路 7で一致信号Mを得ることがで
きる。
【0029】上記の例は、操作者の視差のずれを補正す
る例で説明したが、表示記憶部 11の表示領域に対応し
て、操作部有効記憶部 20 の入力有効領域を大きく記憶
しておくことにより、ある程度乱雑な入力に対しても、
その入力位置のずれを補正して正しい入力とすることも
できる。
【0030】尚、上記の実施例では、タッチパネル 2と
して、所謂、接触式を例にして説明したが、該タッチパ
ネル 2には、上記接触式の他に、光学式のような無接触
式の場合もあるが、この場合には、入力されるレーザ光
線が指示する入力位置に対応して、前述の図 に示した
接点〜をON,OFFするように制御する(例え
ば、該接点〜にフォトダイオードを設け、該フォト
ダイオードを、上記レーザ光線でスイッチする)以外
は、上記の実施例と特に変わることがないことは明らか
である。
【0031】このように、本発明の入力装置の入力位置
検出回路は、タッチパネルやタブレット等を、CRTや
LCDなどの表示装置に重ねて使用する入力装置におい
て、ホストからの表示信号(VDT) と、タッチパネルやタ
ブレットからのタッチ位置の検出信号Yとの論理積をと
ることにより、未表示部分からの検出信号Yを無効にす
る。又、表示信号(VDT) Dの他に、入力位置の検出信号
の有効, 無効を指定する属性信号Daを用いて、上記入
力位置の検出信号Yの無効, 有効を指定し、無効位置か
らの検出信号Yを無効にする。又、表示信号を記憶する
ビットマップメモリ(表示記憶部)の他に、上記入力位
置を検出する有効位置を記憶する操作部有効記憶部を設
けて、例えば、視覚補正等を行うように構成したところ
に特徴がある。
【0032】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、タッチパネルの有効範囲を表示信号(VDT) D,
或いは、該表示信号(VDT) Dの属性信号Daにより指定
でき、かつ、ホスト側でのタッチパネルの検出ソフトウ
ェアの負担を軽減することが可能になる。
【0033】又、表示信号を記憶するビットマップメモ
リ(表示記憶部)の他に、上記入力位置を検出する有効
位置を記憶する操作部有効記憶部を設けることで、簡単
に、例えば、タッチパネルに対する入力位置の視覚補正
(視差によるズレ補正)等を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図
【図2】本発明の一実施例を示した図(その1)
【図3】本発明の一実施例を示した図(その2)
【図4】本発明の一実施例を示した図(その3)
【図5】本発明の一実施例を示した図(その4)
【図6】本発明の一実施例を示した図(その5)
【図7】従来の入力装置の入力位置検出装置を説明する
【図8】従来のデータセレクタの構成例を示した図
【図9】従来のタッチパネルの制御タイミングチャート
【符号の説明】
1 表示部 2 タッチパ
ネル 11 表示記憶部 20 操作部有
効記憶部 3 表示制御部 4 Y軸カウ
ンタ 5 X軸カウンタ 6 データセ
レクタ 7,7a,7b,7c ゲート回路 8 フリップ
フロップ(FF) 9 操作位置検出制御部 (1) 〜 表示信号(VDT) D 〜 タッチパネルの検出基準単位 HS 水平同期信号 VS 垂直同期信号 CLK クロック信号 VDT ビデオデータ信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示部(1) と、前記表示部(1) に重ねて使
    用する操作部(2) と、操作位置検出制御部(9) を備えた
    入力装置であって、 前記表示部(1) に表示する上位装置からの表示信号
    (D) と、前記操作部(2)からの入力位置の検出信号
    (Y) との論理積をとる制御手段(7) を、前記操作位置
    検出制御部(9) に備えたことを特徴とする入力装置の入
    力位置検出回路。
  2. 【請求項2】表示部(1) と、前記表示部(1) に重ねて使
    用する操作部(2) と、操作位置検出制御部(9) を備えた
    入力装置であって、 前記表示部(1) に表示されている表示信号 (D) と、該
    表示信号 (D) の属性情報 (Da)と、前記操作部(2)
    からの入力位置の検出信号 (Y) との論理積をとる制御
    手段(7a,7b,7c)を、前記操作位置検出制御部(9) に備え
    たことを特徴とする入力装置の入力位置検出回路。
  3. 【請求項3】表示部(1) と、前記表示部(1) に重ねて使
    用する操作部(2) と、操作位置検出制御部(9) を備えた
    入力装置であって、 前記表示部(1) に表示する表示信号 (D) を記憶する表
    示記憶部(11)と、前記表示記憶部(11)に記憶されている
    表示信号(D)の座標に対応して、前記操作部(2) から
    の入力信号の有効位置を記憶する操作部有効記憶部(20)
    を、前記操作位置検出制御部(9) に設けて、 前記表示記憶部(11)の記憶範囲と、前記操作部有効記憶
    部(20)の記憶範囲との対応関係を変更することにより、
    前記表示部(1) での表示位置と、前記操作部(2) の入力
    位置とのズレを補正することを特徴とする入力装置の入
    力位置検出回路。
JP13894994A 1994-06-21 1994-06-21 入力装置の入力位置検出回路 Withdrawn JPH086725A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13894994A JPH086725A (ja) 1994-06-21 1994-06-21 入力装置の入力位置検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13894994A JPH086725A (ja) 1994-06-21 1994-06-21 入力装置の入力位置検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH086725A true JPH086725A (ja) 1996-01-12

Family

ID=15233928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13894994A Withdrawn JPH086725A (ja) 1994-06-21 1994-06-21 入力装置の入力位置検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH086725A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004280590A (ja) * 2003-03-17 2004-10-07 Sharp Corp タッチパネル入力装置及びタッチパネル入力制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004280590A (ja) * 2003-03-17 2004-10-07 Sharp Corp タッチパネル入力装置及びタッチパネル入力制御方法
JP4526235B2 (ja) * 2003-03-17 2010-08-18 シャープ株式会社 タッチパネル入力装置及びタッチパネル入力制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07141104A (ja) 座標入力装置、座標特定情報の表示装置および方法ならびに座標特定情報表示板
US5631670A (en) Information display device capable of increasing detection speed and detection accuracy of input coordinates on display screen by detecting movement amount of electronic pen
JP2002082763A (ja) 座標入力システムにおける光学ペンおよびパターン形成用紙
US4929935A (en) Apparatus for aligning raster scanned image to touch panel
JP2772153B2 (ja) データ入力装置
JP3123887B2 (ja) 座標検出・表示装置
JPH086725A (ja) 入力装置の入力位置検出回路
JPS63169687A (ja) 表示装置
JP2001350585A (ja) 座標入力機能付き画像表示装置
JP3350083B2 (ja) 座標検出装置
US6002391A (en) Display control device and a method for controlling display
JP3354725B2 (ja) 表示装置
JP2599412B2 (ja) 液晶表示装置
JP4089878B2 (ja) 座標入力装置
JPH0854986A (ja) タッチパネル付き表示装置
JPH1115630A (ja) 自動スクロール装置
JPS6159522A (ja) タツチパネルキ−ボ−ド
JPS6324319A (ja) 情報入力装置
JPH02277097A (ja) 自動スクロール装置
JP2597338B2 (ja) 2次元表示装置のデータ作成方法
JPH05265654A (ja) 画像表示装置
KR100453072B1 (ko) 터치 패널 구동 장치 및 방법
JPH01280790A (ja) テレビジョンの画面表示装置
JPH01137825A (ja) 光電式タッチスイッチ
JPH0421195B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010904