JPH08657B2 - ダブルデッキ型エレベータの呼出し割当て法 - Google Patents
ダブルデッキ型エレベータの呼出し割当て法Info
- Publication number
- JPH08657B2 JPH08657B2 JP61084010A JP8401086A JPH08657B2 JP H08657 B2 JPH08657 B2 JP H08657B2 JP 61084010 A JP61084010 A JP 61084010A JP 8401086 A JP8401086 A JP 8401086A JP H08657 B2 JPH08657 B2 JP H08657B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deck
- floor
- car
- call
- bonus
- Prior art date
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- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
- B66B1/24—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
- B66B1/2408—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration where the allocation of a call to an elevator car is of importance, i.e. by means of a supervisory or group controller
- B66B1/2458—For elevator systems with multiple shafts and a single car per shaft
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B2201/00—Aspects of control systems of elevators
- B66B2201/20—Details of the evaluation method for the allocation of a call to an elevator car
- B66B2201/212—Travel time
- B66B2201/213—Travel time where the number of stops is limited
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B2201/00—Aspects of control systems of elevators
- B66B2201/20—Details of the evaluation method for the allocation of a call to an elevator car
- B66B2201/222—Taking into account the number of passengers present in the elevator car to be allocated
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B2201/00—Aspects of control systems of elevators
- B66B2201/20—Details of the evaluation method for the allocation of a call to an elevator car
- B66B2201/231—Sequential evaluation of plurality of criteria
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B2201/00—Aspects of control systems of elevators
- B66B2201/30—Details of the elevator system configuration
- B66B2201/306—Multi-deck elevator cars
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S187/00—Elevator, industrial lift truck, or stationary lift for vehicle
- Y10S187/902—Control for double-decker car
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マルチコンパートメント型とも称するダブ
ルデッキ型のカーを有するエレベータ群に呼出しを割り
当てることに関するものである。
ルデッキ型のカーを有するエレベータ群に呼出しを割り
当てることに関するものである。
背景技術 ダブルデッキ型エレベータは特殊な形式のもので、乗
客の荷重を別々のカーに分布する代りに、上下に重なっ
たコンパートメントに垂直に分布することによってカー
のスペースを最小にするという主たる理由で、通常、高
さが高く且つ狭いビルディングに使用されている。
客の荷重を別々のカーに分布する代りに、上下に重なっ
たコンパートメントに垂直に分布することによってカー
のスペースを最小にするという主たる理由で、通常、高
さが高く且つ狭いビルディングに使用されている。
発明が解決しようとする問題点 通常、その運転は上下の2つのロビー着床位置から交
互の階へのサービスに限定される。奇数階に行くべき乗
客は一方のコンパートメントを使用し、偶数階に行くべ
き乗客は他のコンパートメントを使用しなければならな
い。従って、乗客はロビーにおいて、正しいコンパート
メント又はデッキに振り分けられ、従って、単一カーシ
ステムに比して、昇りピーク状態の間、停止が少なくな
る。完全に制限されたシステムにおいては、各デッキは
隣接したホール呼出しのサービスしか出来ない。ダブル
デッキ型システムの改良の初期においては、全く制限の
ない運転が使用されていた。然し、これは有効な昇りピ
ーク運転を与えるものではなかった。
互の階へのサービスに限定される。奇数階に行くべき乗
客は一方のコンパートメントを使用し、偶数階に行くべ
き乗客は他のコンパートメントを使用しなければならな
い。従って、乗客はロビーにおいて、正しいコンパート
メント又はデッキに振り分けられ、従って、単一カーシ
ステムに比して、昇りピーク状態の間、停止が少なくな
る。完全に制限されたシステムにおいては、各デッキは
隣接したホール呼出しのサービスしか出来ない。ダブル
デッキ型システムの改良の初期においては、全く制限の
ない運転が使用されていた。然し、これは有効な昇りピ
ーク運転を与えるものではなかった。
理想的には、1つのシステムが制限運転及び非制限運
転をとりまぜたものとすべきである。これは、どちらの
デッキでも1つの階から次の階へ走行及びロビーからの
制限された運転を与えるべきもので、ノワーク(Nowa
k)等の米国特許第3,625,311号(これは本願と同様にオ
ーチスエレベータカンパニに譲渡されている)にはこの
ようなシステムが開示されている。中間の着床位置間で
の非制限運転というのは、隣接する階床間で乗客が歩か
なくてもよいことを意味する。運転が制限されている場
合には、乗客は隣接階床間で歩かなければならないので
ある。
転をとりまぜたものとすべきである。これは、どちらの
デッキでも1つの階から次の階へ走行及びロビーからの
制限された運転を与えるべきもので、ノワーク(Nowa
k)等の米国特許第3,625,311号(これは本願と同様にオ
ーチスエレベータカンパニに譲渡されている)にはこの
ようなシステムが開示されている。中間の着床位置間で
の非制限運転というのは、隣接する階床間で乗客が歩か
なくてもよいことを意味する。運転が制限されている場
合には、乗客は隣接階床間で歩かなければならないので
ある。
問題点を解消するための手段 本発明は、非制限運転状態において、最上階と最下階
とを除く中間着床位置におけるホール呼出しに応答する
ために、全てのデッキの中の最良のデッキを選択しよう
とするものである。
とを除く中間着床位置におけるホール呼出しに応答する
ために、全てのデッキの中の最良のデッキを選択しよう
とするものである。
本発明によれば、各デッキの位置、荷重及び呼出しの
状態を用いて、デッキがホール呼出しに応じられる能力
を表わすデッキボーナス点及びペナルティ点を割り当て
る。各カーは2つのデッキを有しているので、デッキ自
体にではなく、カーに関連した或るボーナス点及びペナ
ルティ点が各デッキに割り当てられる。1つのカーにお
ける2つのデッキに関しては、呼出しから最も遠いデッ
キ、即ち遅れデッキにボーナス点を与える。然し、カー
同志の間では最大のボーナス及び最少のペナルティをも
つカーを優先する。ボーナス及びペナルティ点は、その
相対的重要さを反映するように重みつけされる。割り当
て計画では、各カーについての中間停止の数を減少し且
つシステムの全応答時間を減少するように、各デッキが
2つの階床を走行する割当てを行うようにする。
状態を用いて、デッキがホール呼出しに応じられる能力
を表わすデッキボーナス点及びペナルティ点を割り当て
る。各カーは2つのデッキを有しているので、デッキ自
体にではなく、カーに関連した或るボーナス点及びペナ
ルティ点が各デッキに割り当てられる。1つのカーにお
ける2つのデッキに関しては、呼出しから最も遠いデッ
キ、即ち遅れデッキにボーナス点を与える。然し、カー
同志の間では最大のボーナス及び最少のペナルティをも
つカーを優先する。ボーナス及びペナルティ点は、その
相対的重要さを反映するように重みつけされる。割り当
て計画では、各カーについての中間停止の数を減少し且
つシステムの全応答時間を減少するように、各デッキが
2つの階床を走行する割当てを行うようにする。
実施例 既知の形式の1つ又はそれ以上のデジタルコンピュー
タを用いたシステムについて本発明を説明する。このよ
うな応答をするのは、本発明による全システムの運転を
行なうためにコンピュータを使用して、特殊な型式のエ
レベータ運転を達成することにある。従って、コンピュ
ータの周辺機器、例えば入出口I/Oポートは単に本発明
を実施するための全体的環境を定めるために示すにすぎ
ない。又、コンピュータがアナログ型であるか或いはデ
ジタル型であるかは問題でなく、或いはマイクロコンピ
ュータであるか又配線されたもの或いは専用回路とされ
たものでも問題はないが、デジタル型のものが最も安価
であると考えられる。
タを用いたシステムについて本発明を説明する。このよ
うな応答をするのは、本発明による全システムの運転を
行なうためにコンピュータを使用して、特殊な型式のエ
レベータ運転を達成することにある。従って、コンピュ
ータの周辺機器、例えば入出口I/Oポートは単に本発明
を実施するための全体的環境を定めるために示すにすぎ
ない。又、コンピュータがアナログ型であるか或いはデ
ジタル型であるかは問題でなく、或いはマイクロコンピ
ュータであるか又配線されたもの或いは専用回路とされ
たものでも問題はないが、デジタル型のものが最も安価
であると考えられる。
第1図において、2つのエレベータカー1及び2は、
ビルディング内の複数の着床にサービスする(図におい
ては20−27階として示す)。ホール呼出しを行なうため
に、各着床位置に「昇」又は「降」のホール呼出しボタ
ン10があり、ホール呼出しは、本発明による割り当て機
構において1つのカーに割り当てられる。以下、この割
り当て機構について詳細に説明する。
ビルディング内の複数の着床にサービスする(図におい
ては20−27階として示す)。ホール呼出しを行なうため
に、各着床位置に「昇」又は「降」のホール呼出しボタ
ン10があり、ホール呼出しは、本発明による割り当て機
構において1つのカーに割り当てられる。以下、この割
り当て機構について詳細に説明する。
各カー1及び2は上部コンパートメントUC及び下部コ
ンパートメントLCを有している。各コンパートメント
は、カー運転パネル12を有し、このパネルはカー呼出し
ボタンを備え、これにより乗客はビルディング内の1つ
の階へのサービス要求を入力することができる。この呼
出は移動ケーブルTCを通ってカーコントローラ14に送ら
れる。このカーコントローラはコンピュータCPU及びそ
の入出力I/Oポートを有している。かくしてカー呼出しC
Cがカーコントローラに供給され、このコントローラはC
Cをグループコントローラ20に送る。このコントローラ
はCPU及びそのI/Oポートを有している。又、グループコ
ントローラはホールボタン10からホール呼出しHCを受け
る。
ンパートメントLCを有している。各コンパートメント
は、カー運転パネル12を有し、このパネルはカー呼出し
ボタンを備え、これにより乗客はビルディング内の1つ
の階へのサービス要求を入力することができる。この呼
出は移動ケーブルTCを通ってカーコントローラ14に送ら
れる。このカーコントローラはコンピュータCPU及びそ
の入出力I/Oポートを有している。かくしてカー呼出しC
Cがカーコントローラに供給され、このコントローラはC
Cをグループコントローラ20に送る。このコントローラ
はCPU及びそのI/Oポートを有している。又、グループコ
ントローラはホールボタン10からホール呼出しHCを受け
る。
各カーはモータ22によって推進され、このモータにシ
ーブが連結されていて、カー駆動ロープがこのシーブに
かけられている。モータ22はモータコントロール24によ
って制御され、モータコントロール24はカーコントロー
ラ14から停止及び始動信号を受ける。
ーブが連結されていて、カー駆動ロープがこのシーブに
かけられている。モータ22はモータコントロール24によ
って制御され、モータコントロール24はカーコントロー
ラ14から停止及び始動信号を受ける。
平衡おもりCWがカーに取り付けられている。位置トラ
ンスデューサ26がカーコントローラに信号を送る。これ
らの信号はカー位置を明らかにし、モータコントロール
によって使用されて、モータの運転を調製する。位置ト
ランスデューサからの信号は、又、グループコントロー
ラに送られ、グループコントローラはこの信号を使用し
てカー1つ、より正確にはデッキの1つにホール呼出し
を割り当てる。
ンスデューサ26がカーコントローラに信号を送る。これ
らの信号はカー位置を明らかにし、モータコントロール
によって使用されて、モータの運転を調製する。位置ト
ランスデューサからの信号は、又、グループコントロー
ラに送られ、グループコントローラはこの信号を使用し
てカー1つ、より正確にはデッキの1つにホール呼出し
を割り当てる。
各コンパートメントは荷重測量システムLWを有し、こ
れはカーコントローラに信号LWSを与える。これらの信
号はデッキ荷重を明らかにし、これはグループコントロ
ーラに送られる。グループコントローラもこの信号を使
用してデッキの1つにホール呼出しを割り当てる。荷重
測量システムは既知のものである。その適当な型式のも
のは、単にデッキの荷重(カーの荷重ではない)を明ら
かにする信号を与えるものでなければならない。
れはカーコントローラに信号LWSを与える。これらの信
号はデッキ荷重を明らかにし、これはグループコントロ
ーラに送られる。グループコントローラもこの信号を使
用してデッキの1つにホール呼出しを割り当てる。荷重
測量システムは既知のものである。その適当な型式のも
のは、単にデッキの荷重(カーの荷重ではない)を明ら
かにする信号を与えるものでなければならない。
常に、グループコントローラ20は、各デッキの荷重、
カー呼出し割り当て、ホール呼出しを割り当て(これが
あれば)、各カーの位置、運転状態、及びその階におけ
る投入された(ただし割り当てられていない)ホール呼
出しを知っている。前記のように、本発明は特殊な割り
当て機構に関するもので、これにより、ホール呼出し、
例えば階27における「昇」呼出しがカー1及び2上のデ
ッキの1つに最終的に割り当てられる。この割り当ての
プロセスは、第2図に表わされているプロセス又はシー
ケンスを使用してグループコントローラコンピュータに
よって実行される。これは、CPU処理速度で非常に高速
度で行なわれる。
カー呼出し割り当て、ホール呼出しを割り当て(これが
あれば)、各カーの位置、運転状態、及びその階におけ
る投入された(ただし割り当てられていない)ホール呼
出しを知っている。前記のように、本発明は特殊な割り
当て機構に関するもので、これにより、ホール呼出し、
例えば階27における「昇」呼出しがカー1及び2上のデ
ッキの1つに最終的に割り当てられる。この割り当ての
プロセスは、第2図に表わされているプロセス又はシー
ケンスを使用してグループコントローラコンピュータに
よって実行される。これは、CPU処理速度で非常に高速
度で行なわれる。
未応答の登録されたホール呼出しがN階にあること、
例えば27階に「昇」呼出しがあることをプロセッサが決
定すると割り当てプロセスは、ステップSIで開始する。
ステップS1のテストに対する肯定応答によりS2で始まる
割り当てルーチンへ入る。ステップS2においてグループ
コントローラは、基本的にサービス中であって正しい方
向でN階に向けて移動しているか、或いはその方向の階
床に停止しているカーをN階のホール呼出しに応答でき
る参入可能なカーであると決定する。(ホール呼出しの
あった階に向けて移動もしくはその階の方向の階に停止
しているカー(もしくはデッキ)に(他のすべてのファ
クタ(ボーナスとペナルティ)によりグループコントロ
ーラのソフトウエアがそのカー(もしくはデッキ)を選
択することを条件として)グループコントローラのソフ
トウエアがそのホール呼出しに応答させるということに
なる場合のそのカー(もしくはデッキ)の実際の位置を
参入可能位置という。)。ステップS3で始まって、これ
らのカーを各々について審査がなされる。最初に一方の
デッキ「A」について、N階(ホール呼出し)が第1次
階とされ、他方のデッキ「B」についてN′階が決めら
れる。N′階は第1次デッキAがN階に決められる時
に、第2次デッキBに隣接する階である。ステップS4
で、そのカーに対して連続カー呼出し区域が決められ
る。これはN+2及びN′±2で、即ちN階とN′階と
から2つの停止階床だけ離れている。ステップS5におい
ては、いずれかのデッキA、Bにそれぞれの連続階への
連続呼出しがあるかどうかを決定するテストがなされ
る。いずれかのデッキが連続呼出しを有している場合に
は、第1次デッキにS6において、ボーナスBP1が割り当
てられる。ステップS7においては、同時発生の呼出しに
ついてのテストがなされる。これはどちらのデッキにも
カー呼出しがある、デッキAについてはN階或いはデッ
キBについてはN′階へのカー呼出しがある又はデッキ
BについてN′における割り当てられたホール呼出しが
あるということである。どちらのデッキにも同時呼出し
が割り当てられる場合、S8において第1次デッキに対し
てボーナスBP2が割り当てられる。次にS9において、ボ
ーナス点が合計され、SCAとして記憶される。これは第
1次デッキのサービス能力である。次にS10において、
AとBが逆とされ、他方のデッキ(デッキB)が第1次
デッキとなる。これらのカーの各々について、プロセス
が繰り返される。これがなされたら、シーケンスはS2か
らS11に移動する。
例えば27階に「昇」呼出しがあることをプロセッサが決
定すると割り当てプロセスは、ステップSIで開始する。
ステップS1のテストに対する肯定応答によりS2で始まる
割り当てルーチンへ入る。ステップS2においてグループ
コントローラは、基本的にサービス中であって正しい方
向でN階に向けて移動しているか、或いはその方向の階
床に停止しているカーをN階のホール呼出しに応答でき
る参入可能なカーであると決定する。(ホール呼出しの
あった階に向けて移動もしくはその階の方向の階に停止
しているカー(もしくはデッキ)に(他のすべてのファ
クタ(ボーナスとペナルティ)によりグループコントロ
ーラのソフトウエアがそのカー(もしくはデッキ)を選
択することを条件として)グループコントローラのソフ
トウエアがそのホール呼出しに応答させるということに
なる場合のそのカー(もしくはデッキ)の実際の位置を
参入可能位置という。)。ステップS3で始まって、これ
らのカーを各々について審査がなされる。最初に一方の
デッキ「A」について、N階(ホール呼出し)が第1次
階とされ、他方のデッキ「B」についてN′階が決めら
れる。N′階は第1次デッキAがN階に決められる時
に、第2次デッキBに隣接する階である。ステップS4
で、そのカーに対して連続カー呼出し区域が決められ
る。これはN+2及びN′±2で、即ちN階とN′階と
から2つの停止階床だけ離れている。ステップS5におい
ては、いずれかのデッキA、Bにそれぞれの連続階への
連続呼出しがあるかどうかを決定するテストがなされ
る。いずれかのデッキが連続呼出しを有している場合に
は、第1次デッキにS6において、ボーナスBP1が割り当
てられる。ステップS7においては、同時発生の呼出しに
ついてのテストがなされる。これはどちらのデッキにも
カー呼出しがある、デッキAについてはN階或いはデッ
キBについてはN′階へのカー呼出しがある又はデッキ
BについてN′における割り当てられたホール呼出しが
あるということである。どちらのデッキにも同時呼出し
が割り当てられる場合、S8において第1次デッキに対し
てボーナスBP2が割り当てられる。次にS9において、ボ
ーナス点が合計され、SCAとして記憶される。これは第
1次デッキのサービス能力である。次にS10において、
AとBが逆とされ、他方のデッキ(デッキB)が第1次
デッキとなる。これらのカーの各々について、プロセス
が繰り返される。これがなされたら、シーケンスはS2か
らS11に移動する。
ステップS11において、デッキに最大荷重がかゝって
いるかどうかについてのテストがなされ、LWS信号がテ
ストの結果を示す。S12において、デッキに最大荷重が
かゝっていれば、ペナルティPN1が割り当てられる。こ
れはカー毎に、デッキ毎に行なわれ、次にステップS13
が開始される。
いるかどうかについてのテストがなされ、LWS信号がテ
ストの結果を示す。S12において、デッキに最大荷重が
かゝっていれば、ペナルティPN1が割り当てられる。こ
れはカー毎に、デッキ毎に行なわれ、次にステップS13
が開始される。
ボーナス及びペナルティ点(BP及びPN)がS13で合計
され、各デッキのサービス能力SCを求める。ステップS1
4において、呼出し割り当てについて候補となり得るも
のとして、最大SC(最良のサービス能力)をもつデッキ
が選択される。次にS15において、そのカーの遅れデッ
キにボーナス点BP3が与えられる。その選択されたデッ
キが参入可能位置CPにある場合には(ステップS16)、
ステップ17でこれにボーナスBP4が与えられ、次に各デ
ッキのボーナス点及びペナルティ点の全部がS18におい
て合計され、「全」デッキサービス能力SCBを生ずる。
選択されたデッキが参入可能位置CPにない場合には、シ
ーケンスが出され、そしてS1でのテストに対し肯定的な
答がでると再び入れられる。ステップS19において、最
高のSCBをもつデッキが割り当てを与えられる。各デッ
キのサービス能力が等しければ、階床に対する全体のサ
ービス効率改善という観点から遅れデッキに与えられる
ボーナスはそのデッキにより高いSCBを与え、そのデッ
キにその割り当てを与えて2つの階の走行をさせる。
され、各デッキのサービス能力SCを求める。ステップS1
4において、呼出し割り当てについて候補となり得るも
のとして、最大SC(最良のサービス能力)をもつデッキ
が選択される。次にS15において、そのカーの遅れデッ
キにボーナス点BP3が与えられる。その選択されたデッ
キが参入可能位置CPにある場合には(ステップS16)、
ステップ17でこれにボーナスBP4が与えられ、次に各デ
ッキのボーナス点及びペナルティ点の全部がS18におい
て合計され、「全」デッキサービス能力SCBを生ずる。
選択されたデッキが参入可能位置CPにない場合には、シ
ーケンスが出され、そしてS1でのテストに対し肯定的な
答がでると再び入れられる。ステップS19において、最
高のSCBをもつデッキが割り当てを与えられる。各デッ
キのサービス能力が等しければ、階床に対する全体のサ
ービス効率改善という観点から遅れデッキに与えられる
ボーナスはそのデッキにより高いSCBを与え、そのデッ
キにその割り当てを与えて2つの階の走行をさせる。
「デッキ」選択プロセスの大体の理解として、すべて
の利用可能なカーの各デッキが一時的に第1次デッキ
(呼出しに応答するデッキ)とされ、それからその他の
すべてのデッキに関して呼出しに応答するデッキの全サ
ービス能力を決定するプロセスと総括してもよい。一つ
の場合では、走行はその他の場合におけるよりも1階少
ないが、両方のデッキについての計算された走行時間は
このプロセスによって等化され、先行のデッキを選ぶこ
とがないようにされる。次に遅れデッキを選ぶように、
2つのデッキの間の選択がなされる。カーの選択された
デッキの参入可能位置がホール呼出し階である時に、最
終割り当てがなされる。
の利用可能なカーの各デッキが一時的に第1次デッキ
(呼出しに応答するデッキ)とされ、それからその他の
すべてのデッキに関して呼出しに応答するデッキの全サ
ービス能力を決定するプロセスと総括してもよい。一つ
の場合では、走行はその他の場合におけるよりも1階少
ないが、両方のデッキについての計算された走行時間は
このプロセスによって等化され、先行のデッキを選ぶこ
とがないようにされる。次に遅れデッキを選ぶように、
2つのデッキの間の選択がなされる。カーの選択された
デッキの参入可能位置がホール呼出し階である時に、最
終割り当てがなされる。
第1図は、2つのダブルデッキ型のカーをもつエレベー
タのブロックダイアグラムである。 第2図は、本発明によるホール呼出し割り当てのための
処理システムを示すフローチャートである。 1、2……カー 10……ホール呼出しボタン 12……パネル 14……カーコントローラ 20……グループコントローラ 22……モータ 24……モータコントロール
タのブロックダイアグラムである。 第2図は、本発明によるホール呼出し割り当てのための
処理システムを示すフローチャートである。 1、2……カー 10……ホール呼出しボタン 12……パネル 14……カーコントローラ 20……グループコントローラ 22……モータ 24……モータコントロール
Claims (1)
- 【請求項1】非制限運転状態において中間階床の呼出し
に対してデッキを選択するダブルデッキ型エレベータの
呼出し割当て法において、 登録されているが、末応答の階床Nの上昇もしくは下降
ホール呼出しに対し、階床Nの方へ上下いずれかの方向
で走行中の、もしくは停止中のカーを決定し、 このように決定したカーのそれぞれについて、それの2
つのデッキの一方のデッキについてN階を第1次階と
し、他方のデッキについて隣接N′階を第2次階とし、 N階とN′階に近接している階をカーがカバーするため
連続カー呼出し区域を決定し、 いずれかのデッキに連続階への連続呼出しが有るか、否
かを決定して、連続呼出しが有ればボーナスBP1を第1
次デッキに与え、 連続呼出しがなくて、いずれかのデッキに同時呼出しが
有ればボーナスBP2を第1次デッキに与え、 これらのボーナスを加算して第1次デッキのサービス能
力として記憶し、 第1次デッキと第2次デッキとを逆にして上記のプロセ
スを反復し、 各カーについて上記のプロセスを実施し、 デッキが一杯に荷重されていればペナルテイPN1を与
え、 ボーナスとペナルテイとを各デッキについて集計し、最
大加算値を有するデッキを最有力候補として選択し、 遅れデッキにボーナスBP3を与え、 選択されたデッキが参入可能位置にあればボーナスBP4
を与え、 各デッキについてすべてのボーナスとペナルテイとを集
計して、最大集計値を持つデッキをそのホール呼出しに
割り当てる ことを特徴とするダブルデッキ型エレベータの呼出し割
当て法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/722,953 US4632224A (en) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | Multicompartment elevator call assigning |
US722953 | 1985-04-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61238668A JPS61238668A (ja) | 1986-10-23 |
JPH08657B2 true JPH08657B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=24904147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61084010A Expired - Fee Related JPH08657B2 (ja) | 1985-04-12 | 1986-04-11 | ダブルデッキ型エレベータの呼出し割当て法 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4632224A (ja) |
JP (1) | JPH08657B2 (ja) |
CN (1) | CN1006294B (ja) |
AU (1) | AU575473B2 (ja) |
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