JPH0863075A - シートサイズ検知手段を有する画像形成装置 - Google Patents

シートサイズ検知手段を有する画像形成装置

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JPH0863075A
JPH0863075A JP6196915A JP19691594A JPH0863075A JP H0863075 A JPH0863075 A JP H0863075A JP 6196915 A JP6196915 A JP 6196915A JP 19691594 A JP19691594 A JP 19691594A JP H0863075 A JPH0863075 A JP H0863075A
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JP
Japan
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sheet size
size
detecting means
image forming
light emitting
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Pending
Application number
JP6196915A
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English (en)
Inventor
Atsushi Takahashi
厚 高橋
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像形成装置等において、前記光センサ検知
手段に用いられている発光素子を、使用時のみ通電を行
って発光させる事で長期に亘り使用出来るようにした事
を目的としている。 【構成】 発光部と受光部を有し、該発光部から発した
光の反射光を前記受光部に受光するように構成された光
センサ検知手段を用いてシートサイズを検知するシート
サイズ検知手段と、該シートサイズ検知手段でシートサ
イズを検知し、該検知により出力された出力信号に応じ
て他の制御を行う制御機能を有する画像形成装置に於い
て、前記シートサイズ検知手段でシートサイズを検知
し、該検知により出力された出力信号に応じて他の制御
を行う時のみ前記光センサ検知手段に電源より通電を行
うことを特徴とするシートサイズ検知手段を有する画像
形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置に於い
て、光センサ検知手段を用いてシートサイズを検知する
シートサイズ検知手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より画像形成装置において、特に原
稿サイズ検知、又は記録紙サイズ検知等を行う手段とし
て、発光部と受光部を有する光センサ検知手段でシート
サイズを検知している。前記のような光センサ検知手段
は、原稿サイズ検知部、記録紙サイズ検知部及び記録紙
の搬送部等に多数使用されており、自動的にサイズ検知
を行うことで手動操作から自動操作を行った時、原稿サ
イズに対応した記録紙を給紙し、自動的に記録される。
前記多数の光センサ検知手段は、画像形成装置に電源が
入力されている時、全て作動可能の状態となっている。
即ち電源が入力されると同時に前記発光部が発光状態と
なっており、何時でも受光部に於いてシートサイズの検
知が行える状態となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のように光センサ
検知手段は、主に発光部の素子として例えば赤外LED
が使用されている。一般にLED発光素子の使用保証時
間は15000時間前後であり、電源入力と共に常時前記L
ED発光素子が点灯状態で使用していると4〜5年で前
記保証期間が切れ、発光量が低下したり、点灯しなくな
る事がある。前記のようなLED発光素子を光センサ検
知手段として使用している画像形成装置としては主に複
写装置があり、使用者の使用状態によっては同一機種を
5年以上使用する事がある。このように複写装置を長期
間使用していると、前記のように光センサ検知手段の前
記LED発光素子の保証期間が切れ、光センサ検知手段
としての使用が不可能となる事がある。
【0004】前記光センサ検知手段は、主に原稿サイズ
検知に使用されており、前記のように使用が不可能とな
った場合、例えば複写装置に自動原稿送り装置等を使用
して原稿を給送した時、原稿サイズと異なった記録紙が
給紙され、所定の記録紙に記録されない。
【0005】本発明は、前記のような欠点を改善するた
め特に考えられたものである。即ち、前記光センサ検知
手段に用いられている発光素子を、使用時のみ通電を行
って発光させる事で長期に亘り使用出来るようにした事
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、請求項1において、発光部と受光部を有し、
該発光部から発した光の反射光を前記受光部に受光する
ように構成された光センサ検知手段を用いてシートサイ
ズを検知するシートサイズ検知手段と、該シートサイズ
検知手段でシートサイズを検知し、該検知により出力さ
れた出力信号に応じて他の制御を行う制御機能を有する
画像形成装置に於いて、前記シートサイズ検知手段でシ
ートサイズを検知し、該検知により出力された出力信号
に応じて他の制御を行う時のみ前記光センサ検知手段に
電源より通電を行うこと。請求項2に於いて、前記シー
トサイズ検知手段は原稿載置部に設けられ、前記シート
サイズ検知手段により原稿サイズ検知を行い、該検知さ
れた原稿サイズに対応した記録紙を給紙すること。請求
項3に於いて、前記発光部は赤外LEDであることによ
り達成した。
【0007】
【実施例】図1は本発明を使用した画像形成装置全体の
構成を示す正面図で、1は感光体ドラム、2は感光体ド
ラム1の全面に一定の電荷を付与する帯電極、3はトナ
ー補給部4を備えた現像装置、5は前記感光体ドラム1
に残留したトナーを除去するクリーニングブレード6を
備えたクリーニング装置で、以上の装置は一体構成で製
作され、画像形成装置7の上部枠体7aに着脱自在に設
けられている。更に上部枠体7aには原稿を載置するた
めの固定原稿台である原稿台ガラス板8と、該原稿台ガ
ラス板8に原稿Dを載置した際、原稿を押圧保持するた
めの原稿押え板9と、前記上部枠体7a内で原稿台ガラ
ス板8の下部位置に、各々一点鎖線位置迄案内レール
(図示せず)で移動する露光ランプ10と、該露光ランプ
10と一体に移動する第1反射ミラー11と、前記原稿Dに
前記露光ランプ10にて照射した反射光を前記第1反射ミ
ラー11に受け、該反射光を焦点距離固定レンズ12(以下
結像レンズと云う) に投射する一体の90°に形成した第
2,第3の反射ミラー13,14より構成され、更に前記感
光体ドラム1面を照射し、静電潜像を形成するための最
終反射ミラー15が設けられている。尚、第5,第6反射
ミラーを設けて、第6反射ミラーで静電潜像を形成する
ための構成であってもよい。
【0008】16は画像形成装置7内に発生したオゾン及
び熱を外部に排出するための排気フアンで、吸込口17が
設けられ、該吸込口17より現像装置3より飛散するトナ
ー及び帯電極2より発生するオゾン等をオゾン除去フイ
ルター18を介して外部に排出する。一方、前記光学系を
遮光するための遮光板7bに形成した吸込口19より前記
光学系内出発生する露光ランプ10の熱を外部に排出す
る、尚、前記第1反射ミラー11の移動距離に対し前記90
°の反射ミラー13,14は1/2の距離を図示しない案内部
材で移動することにより常に原稿Dと感光体ドラム1面
との光路長を一定にしている。S3,S4,S5,S6
は前記遮光板7b上に設けられた前記原稿Dのサイズを
検知する光センサ検知手段である。以上の機構は総て上
部枠体7aに設けられている。
【0009】20は画像形成装置7の下部枠体7cの下部
位置に設けられ記録紙Pを収納した給紙カセットで、該
給紙カセット20内に設けた記録紙Pはスプリング21で押
圧板22を介して給紙方向の前方部が押し上げられ、最上
部の記録紙Pが半月状の給紙ローラ23にて給紙され、搬
送ローラ24と、搬送ガイド部25により記録紙Pを給紙搬
送ガイド部26に搬送する、該給紙搬送ガイド部26にて記
録紙Pは記録紙停止部材27において一旦停止し、感光体
ドラム1面に形成したトナー画像と一致するように給紙
を開始し、転写極28で記録紙Pにトナー画像を転写し、
分離極29にて感光体ドラム1面より分離した後、熱定着
装置30にて定着した後、排紙トレイ31に排紙される。32
は手差しトレイで手差し用の給紙ローラ33で前記手差し
トレイ31上の記録紙P1を一枚ずつ前記給紙搬送ガイド
部26に給紙される。S1,S2は記録紙Pの搬送ガイド
部25と、給紙搬送ガイド部26に設けたセンサである。
【0010】そして、前記上部枠体7aと下部枠体7c
は図示されない軸で軸止され、該軸を中心に手前側より
開放可能に構成されている。
【0011】図2は本発明の一実施例を示す上部枠体7
aに設けらた変倍用光学系の平面図で、図2に示した上
部枠体7aに前記露光ランプ10と第1反射ミラー11の移
動方向全域に第1案内部材101が設けられている。前記
第1スキャナユニット102に前記露光ランプ10と、前記
第1反射ミラー11が図示のように設けられ、前記第1ス
キャナユニット102の一端が前記第1案内部材101に移動
自在に嵌合している。そして前記第2スキャナユニット
103にV型に形成された反射ミラー13,14が図示のよう
に設けられている。又、第2スキャナユニット103に設
けた前記V型の反射ミラー13,14間の移動方向に対し補
強部材103Aが形成され、前記第1案内部材101には第2
スキャナユニット103の一端が移動自在に嵌合されてい
る。尚、前記第1スキャナユニット102の移動が1に対
し、前記第2スキャナユニット103の移動は1/2の移動に
より前記感光体ドラム1に対し光路長を保持する手段と
して、前記第1スキャナユニット102に駆動手段(図示
せず)により矢示方向に駆動されるワイヤ104の一部を
固定し、前記第2スキャナユニット103の一部に設けた
プーリ105に前記ワイヤ104を懸架して作動させる。
【0012】一方、前記最終反射ミラー15を設けたミラ
ーユニット15Aの一端15Dを上部枠体7aに設けた第2
案内部材106に移動自在に設けると共に、該ミラーユニ
ット15Aの他端15Cを遮光板7bに設けた案内溝7eに
嵌合する。前記結像レンズ12を内蔵したレンズユニット
12Aを遮光板7b上で、光軸12L方向に対し移動出来る
ように、前記レンズユニット12Aの一部を前記第2案内
部材106に移動自在に嵌合する。更に遮光板7bに回転
自在に設けたプーリ12B,12Cに懸架した例えば、タイ
ミングベルト12Dの一部に、前記レンズユニット12Aの
一端を固定する。Mは前記プーリ12B,12Cを駆動する
ためのモータである。そして前記遮光板7b上に前記原
稿Dを検知する光センサ検知手段S3,S4,S5,S
6が図示のように配置されて設けられている。
【0013】図3は前記光センサ検知手段S3,S4,
S5,S6の内、光センサ検知手段S3を示す拡大断面
図である。光センサ検知手段S3は、樹脂又は金属性よ
りなる枠体40に赤外LEDよりなる発光部41を傾斜して
設け、該発光部41の投射光を原稿Dに当て、該投射光を
受けるように傾斜して受光素子42を設ける。
【0014】図4のフローチャート図に示すように、今
画像形成装置7をスタート50し、次に原稿Dのサイズが
自動サイズ検知(以下APSモードと云う)か、又は手
動であるかをAPSモード51で判断し、手動によるサイ
ズが入力された時、即ち「No」であれば前記光センサ
検知手段S3,S4,S5,S6に対し電源よりの通電
がオフとなる。次にAPSモード51が「Yes」と判断
された時は、前記光センサ検知手段S3,S4,S5,
S6に電源よりの通電がオンされ、該前記光センサ検知
手段S3,S4,S5,S6により原稿Dのサイズが自
動的に検知される。
【0015】図5は光センサ検知手段S3と制御回路を
示す。60は電源で、スイッチング素子61を介してライン
L1より前記光センサ検知手段S3に接続する。ライン
L2は前記光センサ検知手段S3よりの出力ラインを示
し、ラインL3はアースである。そして特に図示はしな
いが前記ラインL1は前記発光部41に接続されている。
前記制御回路に於いては、前記のようにAPSモードで
作動する時のみ、スイッチング素子61がオンされ電源60
よりラインL1を介して前記光センサ検知手段S3に通
電され発光部41が点灯している。そして原稿Dのサイズ
に応じて受光素子42に前記発光部41の投射光が原稿Dに
反射状況によりラインL2より出力され、原稿サイズ検
知を行う。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されたから、
特に原稿サイズを検知する光センサ検知手段を、使用時
のみ電源よりの通電を行い、光センサ検知手段を使用し
ない時は通電を切る事により、前記光センサ検知手段の
使用期間を飛躍的に延長出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した画像形成装置の全体構成を示
す正面図。
【図2】本発明を実施した光学系を示す平面図。
【図3】本発明における光センサ検知手段を示す断面
図。
【図4】本発明におけるフローチャート図。
【図5】本発明における制御回路図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 帯電極 3 現像装置 6 クリーニングブレード 7 画像形成装置本体 7a 上部枠体 7c 下部枠体 12 結像レンズ 12A レンズユニット S3,S4,S5,S6 光センサ検知手段 15 最終反射ミラー 15A ミラーユニット 20 給紙カセット 25 搬送ガイド部 26 給紙搬送ガイド部 101 案内部材 102 第1スキャナユニット 103 第2スキャナユニット 106 第2案内部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光部と受光部を有し、該発光部から発
    した光の反射光を前記受光部に受光するように構成され
    た光センサ検知手段を用いてシートサイズを検知するシ
    ートサイズ検知手段と、該シートサイズ検知手段でシー
    トサイズを検知し、該検知により出力された出力信号に
    応じて他の制御を行う制御機能を有する画像形成装置に
    於いて、前記シートサイズ検知手段でシートサイズを検
    知し、該検知により出力された出力信号に応じて他の制
    御を行う時のみ前記光センサ検知手段に電源より通電を
    行うことを特徴とするシートサイズ検知手段を有する画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記シートサイズ検知手段は原稿載置部
    に設けられ、前記シートサイズ検知手段により原稿サイ
    ズ検知を行い、該検知された原稿サイズに対応した記録
    紙を給紙することを特徴とする請求項1記載のシートサ
    イズ検知手段を有する画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記発光部は赤外LEDであることを特
    徴とする請求項1及び2記載のシートサイズ検知手段を
    有する画像形成装置。
JP6196915A 1994-08-22 1994-08-22 シートサイズ検知手段を有する画像形成装置 Pending JPH0863075A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2535287A (en) * 2014-12-08 2016-08-17 Canon Kk Image forming apparatus

Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US9467586B2 (en) * 2014-12-08 2016-10-11 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
GB2535287B (en) * 2014-12-08 2017-05-10 Canon Kk Image forming apparatus
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