JP2003015390A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003015390A
JP2003015390A JP2001198628A JP2001198628A JP2003015390A JP 2003015390 A JP2003015390 A JP 2003015390A JP 2001198628 A JP2001198628 A JP 2001198628A JP 2001198628 A JP2001198628 A JP 2001198628A JP 2003015390 A JP2003015390 A JP 2003015390A
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JP2001198628A
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Masaaki Yamaji
雅章 山路
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Canon Inc
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な操作で、常に清浄な光学系を備えた画
像形成装置を提供する。 【解決手段】 光学系と像担持体の境界部に透明部材を
配し、透明部材を自動清掃する。予備の透明部材と自動
交換する。透明部材の新鮮面を供給する等の構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置、特
に、光学系と像担持体との境界部に透明部材を配設した
画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、米国特許第4,28
6,861号明細書に光学系と感光体を分割して、その
境界部にガラスを配設したものがある。これは光学系内
の汚れに対して防止効果がある。また、特開昭60−2
2125号明細書に光学系と感光体を分割してその境界
部に透明部材を配設し、透明部材を機枠側方向に脱着可
能にして、脱着異動時に透明部材を清掃するものがあ
る。これは光学系の汚れ防止効果があり、良好なるプリ
ント画像が得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、米国特
許第4,286,861号明細書に記載された上記従来
例では光学系内の汚れに対して防止効果があるが、使用
している間にガラスの感光体側が汚れを生じるため、実
際のプリント画像を考えた場合十分な光学系の汚れ防止
にはなっていなかった。従って、ガラスに汚れを生じた
場合、清掃が必要となるが清掃が煩わしく、特に光学系
奥部に境界ガラスのある場合装置を分解しなければなら
ない場合もある。
【0004】また、特開昭60−22125号明細書に
記載された上記従来例では光学系の汚れ防止効果があ
り、良好なるプリント画像が得られるが、いちいち画像
形成装置の前カバーを開けて透明部材の移動操作を行な
わなければならず、取り扱い操作が煩わしかった。ま
た、自動操作ができないので、作業者がいちいち手動で
操作しなければならなかった。
【0005】本発明の目的は簡単な操作で、常に清浄な
光学系を備えた画像形成装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本出願に係る第1の発明は、光学系と像担持体との
境界部に透明部材を配設した画像形成装置において、前
記透明部材が透明部材の短手方向に移動可能として、こ
の透明部材を移動することにより少なくとも透明部材の
像担持体側を清掃する清掃手段を具備することを特徴と
する。
【0007】上記構成において、透明部材を短手方向に
移動する手段は、画像形成装置の前カバーを開けなくて
も操作できる作用があり、透明部材を移動して透明部材
を清掃する手段は、簡単な操作で透明部材を清掃する作
用がある。
【0008】従って、上記構成にすることにより、簡単
な操作で、常に清浄な光学系を備えた画像形成装置を提
供することができる。
【0009】上記目的を達成するため、本出願に係る第
2の発明は、光学系と像担持体との境界部に透明部材を
配設した画像形成装置において、予備の透明部材を配設
し、正規の透明部材と予備の透明部材とを交換可能にし
たことを特徴とする。
【0010】上記構成において、透明部材を予備の透明
部材と交換する手段は、簡単な操作で光学系常に清浄に
維持する作用がある。
【0011】従って、上記構成にすることにより、簡単
な操作で、常に清浄な光学系を備えた画像形成装置を提
供することができる。
【0012】上記目的を達成するため、本出願に係る第
3の発明は、光学系と像担持体との境界部に透明部材を
配設した画像形成装置において、前記透明部材を前記境
界部の光透過開口面の短手方向に移動可能として、この
透明部材を移動することにより前記境界部に透明部材の
新しい面を供給することを特徴とする。
【0013】上記構成において、光学系と像担持体との
境界部に透明部材の新しい面を供給する手段は、簡単な
操作で光学系常に清浄に維持する作用がある。
【0014】従って、上記構成にすることにより、簡単
な操作で、常に清浄な光学系を備えた画像形成装置を提
供することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態例を添
付図面に基づいて説明する。
【0016】(第1の形態例)図4は、本発明を適用し
たデジタル電子写真複写機の一形態例を示す全体構成図
である。
【0017】1はイメージスキャナー部で原稿を読み取
りデジタル画像信号処理を行なう。また、2はプリンタ
ー部であり、イメージスキャナー部1で原稿を読み取ら
れた原稿画像に対応した画像を転写材にプリントする部
分である。スキャナー、プリンター共に400dpiの
解像力を有する。
【0018】まず、原稿台11上に原稿Gを複写すべき
面を下側にしてセットする。次にコピーボタンを押すこ
とにより複写が開始される。イメージスキャナー部10
において、原稿照射用ランプ、短焦点レンズアレイ、C
CDセンサーが一体のユニット12となって原稿を照射
しながら走査することにより、その照明走査光の原稿面
反射光が、短焦点レンズアレイによって結像されてCC
Dセンサーに入射される。CCDセンサーは受光部、転
送部、出力部より構成されている。CCD受光部におい
て光信号が電気信号に変えられ、転送部でクロックパル
スに同期して順次出力部へ転送され、出力部において電
荷信号を電圧信号に変換し、増幅、低インピーダンス化
して出力する。このようにして得られたアナログ信号を
周知の画像処理を行なってデジタル信号に変換してプリ
ンター部に送られる。
【0019】次にプリンター部2について説明する。プ
リンター部2は、矢印方向に回転駆動される潜像担持体
としての電子写真感光体ドラム21を備え、該感光体ド
ラム21の周囲には、ドラム回転方向に対して順次、帯
電器22、像露光手段3、現像器23、転写用放電器2
4、クリーニング手段25が配設されている。本形態例
においては、光路長を必要とせず装置の小型化に有利な
ことから像露光手段3として固体スキャナーを用いた。
固体スキャナーとしては発光ダイオード(以下LEDと
称す)アレイ30を用い、集光性伝送体としてのセルフ
ォックレンズアレイ34と組み合わせて像露光手段3を
構成している。20はプリンター部の光学系である像露
光手段3と感光体ドラム21とを隔離分割する仕切材
で、20Aは仕切材20の像露光手段3と感光体ドラム
21との境界部に設けられた開口部、4は仕切材20の
開口部20Aを塞ぐように配設された透明部材である。
プリンター部においては、上記の画像信号を受けて以下
のようにして静電潜像を形成する。感光ドラム21は、
中心支軸を中心に所定の周速度で回転駆動され、その回
転過程にコロナ帯電器22により負極性の一様な帯電処
理を受け、その一様帯電面に画像信号に対応してON,
OFF発光される固体スキャナー(LEDアレイ)30
によって画像信号に対応した光信号の照射を行ない原稿
画像に対応した静電潜像を形成する。この静電潜像を現
像器23によって現像し感光ドラム21上に顕画像を形
成して、感光ドラム21上の顕画像は、転写用放電器2
4により転写材に転写される。顕画像が転写された転写
材は、定着器80にて定着され、プリント画像が得られ
る。一方、感光ドラム21上に残存した残存トナーは、
クリーニング手段25により感光ドラム21上から清掃
・除去されている。
【0020】光学系内部は感光体ドラム21、現像器2
3等と隔離分割されているため、トナー、紙粉等のホコ
リ等により汚染されることはないが透明部材4の感光体
ドラム21側は、トナー、ホコリ等に汚染される場合が
ある。従って、透明部材4の感光体ドラム21側を清掃
することが必要となる。
【0021】本形態例の主要部分である透明部材4の清
掃方法について図1〜3を用いて説明する。図1は本形
態例の透明部材4の構成を説明するための斜視図、図2
は透明部材4の構成を示す概略構成図、図3は図1のA
−A断面図である。図1において、40は透明部材4を
支持するための支持部材、40Aは像露光するための開
口部、4は支持部材40に固定された透明部材51は透
明部材4を受けるガイドレールで仕切材20の前奥に
(図1では片方のみ表示)配設されている。52は透明
部材4を清掃するための清掃部材で、仕切材20の開口
部20Aを挟んで仕切材20の光学系3側に固定されて
いる。透明部材4はガイドレール51に挿入されて配設
されており、そのとき清掃部材52は透明部材4と密着
して光学系3側と感光体ドラム21側とのシールを兼ね
ている。図3は図1のA−A断面図で、透明部材4が仕
切材20の両側に配設されたガイドレールに挿入された
状態を示している。図2は透明部材4の清掃方法を説明
するための図であり、実線は透明部材4が標準状態にあ
ることを示している。透明部材4は透明部材の短手方
向、即ち図の左右方向に移動できる構成となっている。
そして不図示の駆動源で支持部材40に固定された透明
部材4を点線位置に移動させると、清掃部材52が透明
部材4を摺擦することにより透明部材4の感光ドラム2
1側の面を清掃する。透明部材4を再び実線の標準状態
に戻して次の画像形成に備える。なお、透明部材4を点
線位置に配置して画像形成を行なってもよいが、往復動
させた方が透明部材4をより奇麗に清掃することかでき
る。
【0022】透明部材4としてはガラス、プラスチッ
ク、ネサガラス等を使用することができ、清掃部材52
としてはフェルト、モルトプレン、炭素繊維等を使用す
ることができる。
【0023】透明部材4を移動する時に透明部材4と清
掃部材52とが摺擦されることにより透明部材4を清掃
する構成としているため、透明部材4と清掃部材52が
マサツ帯電すると、折角透明部材4を清掃しても、透明
部材4が帯電するためにホコリ等を付着してしまう恐れ
がある。従って、透明部材4と清掃部材52とはマサツ
帯電系列の近接したものが好ましく、さらには透明部材
4および清掃部材52の一方もしくは両者が導電性であ
ることがより好ましい。
【0024】このように本形態例の画像形成装置によれ
ば、簡単な操作で、常に清浄な光学系を備えた画像形成
装置を提供することができる。
【0025】次に本発明の他の形態例を説明する。 (形態例2)図5は、本形態例における主要部分である
透明部材4の構成を示す概略構成図である。
【0026】本形態例は、形態例1と同様のデジタル電
子写真複写機を用いて、透明部材4の構成が異なるだけ
であり、他の条件は形態例1と同様の構成である。
【0027】即ち透明部材4は透明基板41、その外表
面に設けた透明導電層42から構成されており、透明部
材4は透明導電層42が感光体ドラム21側へくるよう
に支持部材40に固定されている。
【0028】形態例1と同様に透明部材4を移動させる
と、透明部材4の透明導電層42と清掃部材52が摺擦
され、透明部材4の透明導電層42は清掃される。
【0029】本形態例においては透明導電層42として
酸化錫、清掃部材52としては炭素繊維等を使用してい
るので透明導電層42と清掃部材52の摺擦時において
マサツ帯電することはない。従って透明導電層42を清
掃した時ホコリ等が付着することはない。更に透明部材
4の感光体ドラム21側を酸化錫製の透明導電層42を
使用しているので、ホコリ等の付着自体を抑制する効果
もある。
【0030】このように本形態例の画像形成装置によれ
ば、簡単な操作で、常に清浄な光学系を備えた画像形成
装置を提供することができる。
【0031】次に本発明のさらに他の形態例を説明す
る。 (形態例3)図6は、本形態例における主要部分である
透明部材の構成を示す概略構成図である。
【0032】本形態例は、形態例1と同様のデジタル電
子写真複写機を用いて、透明部材4及びそれに付属する
構成が異なるだけであり、他の条件は形態例1と同様の
構成である。
【0033】20は光学系3と感光体ドラム21とを隔
離分割する仕切材で、20Aは仕切材20の光学系3と
感光体ドラム21との境界部に設けられた開口部、53
は仕切材20の光学系3側に貼られた保護部材、43は
仕切材20の開口部20Aを塞ぐように配設された透明
シート部材で、透明シート部材43の両端はローラ4
4,45に固定され、一方のローラ44に巻き取られて
いる。透明シート部材43は開口部20Aを塞ぐように
保護部材53に接触して配設され、その裏側からローラ
46,47で押しつけられている。従って透明シート部
材43は十分に引張した状態で保護部材53に密着して
配設されている。
【0034】透明シート部材43は開口部20Aの短手
方向、即ち図の左右方向に移動できる構成となってい
る。そして不図示の駆動源で透明シート部材43をロー
ラ45に巻き取る方向にローラ44,45を回転駆動さ
せて、透明シート部材43の新しい面を開口部20Aへ
供給することにより、常に清浄な透明シート部材43を
像露光に使用することができる。
【0035】このように本形態例の画像形成装置によれ
ば、簡単な操作で、常に清浄な光学系を備えた画像形成
装置を提供することができる。
【0036】次に本発明のさらに他の形態例を説明す
る。 (形態例4)図7は、本形態例における主要部分である
透明部材の構成を示す概略構成図である。
【0037】本形態例は、形態例1と同様のデジタル電
子写真複写機を用いて、透明部材4及びそれに付属する
構成が異なるだけであり、他の条件は形態例1と同様の
構成である。
【0038】401〜408は各々透明部材である。2
0は光学系3と感光体ドラム21とを隔離分割する仕切
材、20Aは仕切材20の光学系3と感光体ドラム21
との境界部に設けられた開口部、54は仕切材20の光
学系3側に配設された透明部材4を受けるための下ガイ
ド部材、54Aは像露光するための下ガイド部材54の
開口部、55は下ガイド部材54と間隔を保持して配設
された透明部材4を受けるための上ガイド部材、55A
は像露光するための上ガイド部材55の開口部、56は
透明部材401〜408を収納するための収納容器、2
0Bは透明部材を排出するための仕切材20に設けられ
た開口部20Aとは異なる開口部、57は開口部20B
を塞ぐためのシール部材、58は排出された透明部材を
受けて搬送するため搬送部材である。
【0039】次に透明部材の交換方法について説明す
る。図7(a)は、透明部材401〜408をセットし
た初期状態を示しており、1枚目の透明部材401が像
露光光路上に配置され、予備の透明部材402〜408
が収納容器56内に配置されている。そして不図示の駆
動源で予備の透明部材402を正規の位置に移動させる
と、図7(b)に示すように透明部材402に押されて
使用済みの透明部材401が開口部20Bから仕切材2
0の外部に排出される。排出された透明部材は搬送部材
58を経て不図示の使用済み透明部材収納容器へ搬送さ
れる。そして前記不図示の駆動源を元に戻すと、図7
(b)に示すように透明部材402の配置されていた場
所に透明部材403が移動するように構成されている。
【0040】以上説明したように透明部材を交換するこ
とにより、常に清浄な透明部材を像露光に使用すること
ができる。
【0041】このように本形態例の画像形成装置によれ
ば、簡単な操作で、常に清浄な光学系を備えた画像形成
装置を提供することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本出願に係る第1
の発明によれば、簡単な操作で、常に清浄な光学系を備
えた画像形成装置を提供することができる。
【0043】また、本出願に係る第2の発明によれば、
簡単な操作で、常に清浄な光学系を備えた画像形成装置
を提供することができる。
【0044】また、本出願に係る第3の発明によれば、
簡単な操作で、常に清浄な光学系を備えた画像形成装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した電子写真複写機の第1形態例
としての透明部材の構成を説明するための斜視図であ
る。
【図2】本発明を適用した電子写真複写機の第1形態例
としての透明部材の構成を示す概略構成図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】本発明を適用したデジタル電子写真複写機の第
1形態例を示す全体構成図である。
【図5】本発明の第2形態例における主要部分である透
明部材の構成を示す概略構成図である。
【図6】本発明の第3形態例における主要部分である透
明部材の構成を示す概略構成図である。
【図7】本発明の第4形態例における主要部分である透
明部材の構成を示す概略構成図である。
【符号の説明】
3 光学系(像露光手段) 4 透明部材 20 仕切材 23 現像器 30 LEDアレイ 34 セルフォックレンズアレイ 40 支持部材 42 透明導電層 43 透明シート部材 51,54,55 ガイドレール 52 清掃部材 401〜408 透明部材 20A、40A 開口部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学系と像担持体との境界部に透明部材
    を配設した画像形成装置において、前記透明部材が透明
    部材の短手方向に移動可能として、この透明部材を移動
    することにより少なくとも透明部材の像担持体側を清掃
    する清掃手段を具備することを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 光学系と像担持体との境界部に透明部材
    を配設した画像形成装置において、予備の透明部材を配
    設し、正規の透明部材と予備の透明部材とを交換可能に
    したことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 光学系と像担持体との境界部に透明部材
    を配設した画像形成装置において、前記透明部材を前記
    境界部の光透過開口面の短手方向に移動可能として、こ
    の透明部材を移動することにより前記境界部に透明部材
    の新しい面を供給することを特徴とする画像形成装置。
JP2001198628A 2001-06-29 2001-06-29 画像形成装置 Withdrawn JP2003015390A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009258245A (ja) * 2008-04-14 2009-11-05 Canon Inc 画像形成装置
US20140289062A1 (en) * 2013-03-22 2014-09-25 Kyocera Document Solutions Inc. Sales Support System for Proposing Product to Customer

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JP2009258245A (ja) * 2008-04-14 2009-11-05 Canon Inc 画像形成装置
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Effective date: 20080902